みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日大引け、全銘柄の合計売買代金1593億円
11日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比20.6%減の1593億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同20.9%減の1343億円だった。
個別ではUBS ユーロ圏大型株50 <1385> 、NEXT タイ株式 <1559> 、NEXT FUNDSユーロ・ストックス50指数 <2859> が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、iシェアーズ グリーンJリート ETF <2852> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではWisdomTree 貴金属バスケット <1676> が6.55%高、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> が3.54%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.35%高と大幅な上昇。
日経平均株価が270円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金720億円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1097億8500万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が126億6200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が105億800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が96億2200万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が93億1500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が77億5900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/01/11 15:05
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にクラウディア
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午後2時現在で、クラウディアホールディングス<3607.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
11日の東証スタンダード市場で、クラウディアはストップ高カイ気配となっており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
同社が10日の取引終了後に発表した23年8月期第1四半期(9~11月)の連結決算で、営業利益が8億1000万円(前年同期比3.7倍)となり、通期計画の4億円を上回って着地した。ブライダル市場が回復傾向にあるなか、挙式関連サービス事業領域(B2C)の開拓を推進したことが奏功した。なお、通期業績予想は従来見通しを据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(大引け)=値上がり優勢、アルファクス、BTMがS高
11日大引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数369、値下がり銘柄数118と、値上がりが優勢だった。
個別ではアルファクス・フード・システム<3814>、BTM<5247>、INFORICH<9338>がストップ高。SERIOホールディングス<6567>は一時ストップ高と値を飛ばした。クリアル<2998>、サンワカンパニー<3187>、スマレジ<4431>、そーせいグループ<4565>、I-ne<4933>など13銘柄は昨年来高値を更新。日本電解<5759>、マイクロ波化学<9227>、アイズ<5242>、ブリッジインターナショナル<7039>、サスメド<4263>は値上がり率上位に買われた。
一方、CaSy<9215>が昨年来安値を更新。タメニー<6181>、ホープ<6195>、Kids Smile Holdings<7084>、カラダノート<4014>、ブティックス<9272>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/01/11 15:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日大引け=4日続伸、270円高の2万6446円
11日の日経平均株価は前日比270.44円(1.03%)高の2万6446.00円と4日続伸し取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1493、値下がりは286、変わらずは59と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を39.04円押し上げ。次いでファナック <6954>が31.33円、東エレク <8035>が18.83円、ソニーG <6758>が12.84円、HOYA <7741>が11.64円と続いた。
マイナス寄与度は8.01円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、エーザイ <4523>が7.26円、資生堂 <4911>が4.86円、KDDI <9433>が4.31円、オリンパス <7733>が2.4円と並んだ。
業種別では33業種中29業種が値上がり。1位は精密機器で、以下、電気機器、鉄鋼、石油・石炭が続いた。値下がり上位には空運、パルプ・紙、陸運が並んだ。
株探ニュース
2023/01/11 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=11日大引け
11日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 72000 -14.9 13085
2. <1357> 日経Dインバ 12662 -54.8 380
3. <1459> 楽天Wベア 10508 -17.8 1527
4. <1579> 日経ブル2 9622 -23.4 13990
5. <1458> 楽天Wブル 9315 -19.8 15370
6. <1360> 日経ベア2 7759 -15.7 928.6
7. <1321> 野村日経平均 6000 -2.2 27345
8. <1306> 野村東証指数 5786 105.1 1983.0
9. <1329> iS日経 3507 401.0 27500
10. <1552> VIX短先物 2982 49.4 1356
11. <1568> TPXブル 2784 -32.3 23100
12. <1545> 野村ナスH無 755 1.9 15030
13. <2516> マザーズ 700 -8.5 577.1
14. <2038> 原油先Wブル 688 -0.7 1122
15. <2621> iS米20H 663 2.8 1513
16. <1365> 大和日経レバ 638 4.9 20205
17. <2563> iS米国株H 630 50.7 247.6
18. <2841> iFEナ百有 587 -40.5 7634
19. <1540> 純金信託 554 111.5 7598
20. <1320> 大和日経平均 549 -31.6 27270
21. <2840> iFEナ百無 503 0.2 13975
22. <1356> TPXベア2 452 20.9 949.3
23. <1366> 大和日経Dイ 451 -10.9 989
24. <1655> iS米国株 426 -66.9 374.5
25. <2631> MXナスダク 421 26.8 10655
26. <1595> 農中Jリート 406 47.6 1903.0
27. <1358> 日経2倍 403 23.2 24275
28. <1330> 日興日経平均 358 -16.9 27400
29. <2842> iFEナ百ベ 339 -33.0 32650
30. <2558> MX米株SP 284 -67.2 14905
31. <1343> 野村REIT 276 -47.9 2005.0
32. <1476> iSJリート 268 10.3 1920
33. <1671> WTI原油 263 -49.7 2382
34. <2870> iFナ百Wベ 243 -56.0 63980
35. <1308> 日興東証指数 233 1.7 1962.0
36. <2568> 日興NQヘ無 203 -33.7 2547.0
37. <2845> 野村ナスH有 187 -14.6 1594.0
38. <1346> MX225 182 -53.5 27515
39. <1571> 日経インバ 174 -84.2 993
40. <1547> 日興SP5百 172 -68.0 5694
41. <2647> 野村米十債 161 16000.0 5038
42. <2869> iFナ百Wブ 154 -37.1 17715
43. <1489> 日経高配50 148 -80.1 43060
44. <1678> 野村インド株 140 -55.1 261.3
45. <2630> MX米SP有 138 19.0 9758
46. <2865> GXNカバコ 138 126.2 927
47. <2632> MXナスヘ有 129 -43.7 8090
48. <1326> SPDR 128 17.4 23155
49. <2569> 日興NQヘ有 122 -68.8 1933.5
50. <2041> NYダウベア 119 -15.6 2876
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/01/11 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(大引け)=値上がり優勢、クラウディア、エヌジェイがS高
11日大引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数781、値下がり銘柄数430と、値上がりが優勢だった。
個別ではクラウディアホールディングス<3607>、エヌジェイホールディングス<9421>がストップ高。ヒップ<2136>、タウンニュース社<2481>、大戸屋ホールディングス<2705>、ラサ商事<3023>、クリエイト<3024>など20銘柄は昨年来高値を更新。ティビィシィ・スキヤツト<3974>、タカトリ<6338>、アースインフィニティ<7692>、石垣食品<2901>、ユークス<4334>は値上がり率上位に買われた。
一方、サンユー建設<1841>、アスモ<2654>、日本ピグメント<4119>、スパンクリートコーポレーション<5277>、鶴弥<5386>など7銘柄が昨年来安値を更新。ピープル<7865>、バイク王&カンパニー<3377>、新東<5380>、フルハシEPO<9221>、ワークマン<7564>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/01/11 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
エヌジェイがS高、新作「ドラクエ」発表会の開催控え思惑買い◇
エヌジェイホールディングス<9421.T>がストップ高の水準となる前日比100円高の603円に買われ、その後同水準でカイ気配となっている。スクウェア・エニックス・ホールディングス<9684.T>傘下のスクウェア・エニックスがこの日、人気ゲーム「ドラゴンクエスト」シリーズの新作スマートフォンタイトルの発表会を18日に開催することを明らかにした。過去に「星のドラゴンクエスト」の開発実績を持つ子会社を抱えるエヌジェイに対しては、今回の発表会を控え、思惑買いが入ったようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 14:37
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に良品計画
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午後1時現在で、良品計画<7453.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。
11日のプライム市場で良品計画が3日ぶりに小反発。6日の取引終了後に発表した第1四半期(9~11月)連結決算で、営業利益は50億2100万円(前年同期比54.9%減)と大幅減益となった。この業績悪化が嫌気され10日に株価は急落した。急激な円安と原材料高に伴う仕入れコストの上昇により、国内の売上総利益率が想定以上に低下した。23年8月期通期業績予想は営業利益340億円(前期比3.7%増)の従来見通しを据え置いた。業績悪化への警戒感は強く、株価は上値の重い展開となっている。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 14:14
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1537、値下がり銘柄数は254、変わらずは46銘柄だった。業種別では33業種中29業種前後が高い。値上がり上位に電気機器、精密機器、鉄鋼など。値下がり上位にパルプ・紙、空運、陸運など。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は254円高の2万6430円、ファナックが34.41円押し上げ
11日14時現在の日経平均株価は前日比254.60円(0.97%)高の2万6430.16円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1537、値下がりは253、変わらずは47と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を34.41円押し上げている。次いでファストリ <9983>が27.05円、ソニーG <6758>が13.53円、HOYA <7741>が12.41円、東エレク <8035>が11.99円と続く。
マイナス寄与度は10.17円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、エーザイ <4523>が5.31円、オリンパス <7733>が4.86円、資生堂 <4911>が3.56円、KDDI <9433>が2.26円と続いている。
業種別では33業種中29業種が上昇し、下落は空運、パルプ・紙、陸運の3業種にとどまっている。値上がり率1位は精密機器で、以下、電気機器、鉄鋼、石油・石炭、証券・商品、非鉄金属と続いている。
※14時0分2秒時点
株探ニュース
2023/01/11 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
JALとANAHDが逆行安、中国のビザ発給一時停止の影響を懸念◇
日経平均株価と東証株価指数(TOPIX)が一時1%を超す上昇となるなか、日本航空<9201.T>とANAホールディングス<9202.T>が逆行安となっている。中国当局が日本人に対するビザの発給を一時的に停止したと発表した。これを受け、ビジネスなどによる旅客需要への影響を懸念した売りが優勢となったようだ。
中国当局の決定は、日本政府が中国本土からの入国者に対する水際措置を強化したことへの対抗措置とみられている。東証の業種別指数で空運業は下落率でトップとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 13:22
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1569、値下がり銘柄数は222、変わらずは46銘柄だった。業種別では33業種中30業種前後が高い。値上がり上位に電気機器、精密機器、鉄鋼、石油・石炭など。値下がり上位にパルプ・紙、空運など。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 13:04
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は266円高の2万6442円、ファストリが33.90円押し上げ
11日13時現在の日経平均株価は前日比266.52円(1.02%)高の2万6442.08円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1566、値下がりは220、変わらずは51と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を33.90円押し上げている。次いでファナック <6954>が33.39円、ソニーG <6758>が11.99円、HOYA <7741>が11.64円、テルモ <4543>が10.41円と続く。
マイナス寄与度は8.12円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、オリンパス <7733>が3.9円、エーザイ <4523>が3.84円、資生堂 <4911>が2.74円、KDDI <9433>が1.03円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は空運、パルプ・紙、陸運の3業種にとどまっている。値上がり率1位は精密機器で、以下、鉄鋼、電気機器、石油・石炭、非鉄金属、卸売と続いている。
※13時0分10秒時点
株探ニュース
2023/01/11 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にサスメド
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」11日正午現在でサスメド<4263.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。
サスメドは疾病に対応した治療やリハビリのスマートフォンアプリ開発を手掛ける。昨年、不眠治療用アプリで医療機器製造販売申請を行い、これを材料に株価を大きく上昇させたが、承認された後に材料出尽くし感から急反落した経緯がある。今年に入り売り圧力が一巡し、投資資金の再攻勢が観測されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 12:59
みんかぶニュース 市況・概況
DOWAなど非鉄株が堅調、銅価格は6カ月半ぶり水準に上昇を好感◇
非鉄株がしっかり。DOWAホールディングス<5714.T>や三菱マテリアル<5711.T>、三井金属<5706.T>などが値を上げている。ロンドン金属取引所(LME)で銅の3カ月先物が9日に一時1トン=8870ドルと昨年6月以来、6カ月半ぶりの水準に上昇したと伝わった。中国のゼロコロナ政策が終了したことに伴う中国需要の回復期待も銅価格を押し上げている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 12:49
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比でやや伸び悩む
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比250円高前後と前場終値と比較して若干伸び悩んでいる。外国為替市場では1ドル=132円50銭台の推移。アジアの主要株式市場は高安まちまち。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
「グローバルニッチ」が9位、成長余地大きく根強い人気<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 防衛
2 子育て支援
3 半導体
4 パチンコ・パチスロ
5 パワー半導体
6 円高メリット
7 インバウンド
8 少子化対策
9 グローバルニッチ
10 インド関連
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「グローバルニッチ」が9位となっている。
今年も各国のインフレ動向や金融政策を巡って不安定な地合いが続くと予想されるなか、商品競争力の高さなどに裏付けされた成長余地の大きい銘柄は根強い買いを集めている。なかでも、独自の技術力を強みにニッチ分野で世界高シェアを持ち、一定の収益性を確保しているグローバルニッチ銘柄への人気は高い。テーマランキングでは、「グローバルニッチ」の投資テーマは頻繁に上位に顔を出している。
関連代表格のレーザーテック<6920.T>は半導体製造に使うマスクブランクスの検査装置で世界シェアを独占し、半導体市場の拡大とともに業績を急拡大させ、ここ数年で株価を大きく上昇させた経緯がある。関連銘柄は数多くあり、レーザーテクに続くスター銘柄の誕生に期待が寄せられている。
注目される銘柄としては、研究施設向けの実験装置メーカーで次世代半導体や核融合関連のテーマ性も内包するジェイテックコーポレーション<3446.T>。このほか、東京応化工業<4186.T>や大阪チタニウムテクノロジーズ<5726.T>、マニー<7730.T>、ジャムコ<7408.T>、オプテックスグループ<6914.T>、フルヤ金属<7826.T>、NITTOKU<6145.T>などもマークしておきたい。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、値上がり銘柄数が1500超える
11日前引けの日経平均株価は前営業日比282円高の2万6457円56銭と続伸。前場のプライム市場の売買高概算は4億8951万株、売買代金概算は1兆2183億円。値上がり銘柄数は1546、対して値下がり銘柄数は229、変わらずは60銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の米国株市場でNYダウやナスダック総合株価指数など主要インデックスが揃って上昇したことを受け、リスク選好の相場が続いた。先物主導で日経平均株価は一時300円あまり上昇する場面もあった。その後はやや伸び悩んだものの高値圏で売り物をこなし、2万6000円台半ばで前場の取引を終えている。業種別では33業種中31業種が高かったほか、値上がり銘柄数は1500を超え、プライム市場全体の84%の銘柄が上昇する買い気の強い地合いだった。
個別ではレーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連株が上値追いを続けているほか、安川電機<6506.T>も買われた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクもしっかり。ファーストリテイリング<9983.T>が商いを伴い上昇、日本製鉄<5401.T>も強い動き。日医工<4541.T>が急動意、インフォマート<2492.T>なども値を飛ばした。半面、エーザイ<4523.T>が利益確定売りに押され、メルカリ<4385.T>も安い。資生堂<4911.T>が冴えず、エスプール<2471.T>が売られた。テノ.ホールディングス<7037.T>も大きく利食われた。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 11:53
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にピープル
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の11日午前11時現在で、ピープル<7865.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
11日の東証スタンダード市場で、ピープルが急落となっており、これが売り予想数の上昇につながっているようだ。同社は10日の取引終了後、未定としていた23年1月期の期末一括配当予想を50~55円にすると発表、前期実績の78円に比べて23~28円の減配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 11:49
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=11日前引け
11日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 56369 -14.5 13085
2. <1357> 日経Dインバ 9709 -61.2 380
3. <1579> 日経ブル2 8186 -17.5 14000
4. <1458> 楽天Wブル 7057 -24.6 15390
5. <1459> 楽天Wベア 6973 -32.1 1527
6. <1360> 日経ベア2 5959 -6.9 928.7
7. <1321> 野村日経平均 5059 9.4 27355
8. <1306> 野村東証指数 2808 122.5 1984.0
9. <1568> TPXブル 2067 -41.5 23100
10. <1552> VIX短先物 1999 60.7 1359
11. <1329> iS日経 1843 208.2 27530
12. <2516> マザーズ 518 -12.1 575.9
13. <2621> iS米20H 512 14.3 1512
14. <2841> iFEナ百有 471 -18.4 7640
15. <2038> 原油先Wブル 470 21.1 1125
16. <2563> iS米国株H 456 42.9 247.7
17. <1365> 大和日経レバ 444 -8.3 20220
18. <1320> 大和日経平均 397 -33.4 27280
19. <1356> TPXベア2 388 23.2 948.2
20. <2840> iFEナ百無 387 -20.2 13995
21. <2631> MXナスダク 373 35.1 10670
22. <1545> 野村ナスH無 309 -48.2 15065
23. <1655> iS米国株 305 -68.3 374.8
24. <1358> 日経2倍 302 34.2 24295
25. <1366> 大和日経Dイ 264 -30.0 988
26. <2842> iFEナ百ベ 240 -39.2 32620
27. <1330> 日興日経平均 233 -29.4 27385
28. <1540> 純金信託 230 46.5 7568
29. <2558> MX米株SP 221 -70.8 14920
30. <1308> 日興東証指数 179 6.5 1959.5
31. <2568> 日興NQヘ無 177 -1.7 2551.0
32. <1343> 野村REIT 162 -51.2 2005.0
33. <2647> 野村米十債 161 -100.0 5038
34. <1571> 日経インバ 154 -77.7 993
35. <2870> iFナ百Wベ 138 -58.2 63840
36. <1346> MX225 134 -50.4 27490
37. <1671> WTI原油 133 -37.9 2383
38. <1547> 日興SP5百 119 -76.0 5701
39. <1476> iSJリート 96 -11.1 1923
40. <1487> 日興米債ヘ有 92 37.3 14845
41. <2869> iFナ百Wブ 92 -46.8 17740
42. <1489> 日経高配50 90 -85.5 43080
43. <2041> NYダウベア 78 2.6 2881
44. <1689> WT天然ガス 76 145.2 1.9
45. <2632> MXナスヘ有 74 -65.9 8100
46. <1678> 野村インド株 72 -63.3 262.0
47. <1546> 野村ダウH無 70 -54.5 43600
48. <2040> NYダウブル 69 -36.7 25670
49. <1572> H株ブル 68 94.3 5650
50. <2569> 日興NQヘ有 67 -66.7 1933.5
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2023/01/11 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・11日>(前引け)=アクセル、JPHD、石垣食
アクセル<6730.T>=大幅高で一気に昨年来高値更新。メダルを電子情報化したスマートパチスロに続き、今春にもスマートパチンコの導入が見込まれるなか、遊技機業界は画期的な次世代機種の導入による恩恵が期待されている。同社は遊技機向け描画・音源用LSIのファブレスメーカーとして、この追い風を享受することが見込まれている。業績は既に急回復をみせており、22年3月期の営業57%増益に続き、23年3月期は前期比45%増の12億2000万円を予想。更に24年3月期は、次世代機種導入効果で一段の利益成長が想定される。
JPホールディングス<2749.T>=続急伸。昨年10月17日につけた昨年来高値315円を約3カ月ぶりに更新した。今週に入り政府が非正規労働者らを対象とした子育て支援の給付制度を創設する方向で調整に入っていることが伝わったが、東京都では小池百合子知事が18歳以下の都民に1人当たり月5000円程度の給付を行う方針を表明し、しかも所得制限を定めない方向にあることから、子育て関連株には強力な追い風材料となっている。そのなか、同社は認可保育所などを運営し、子育て支援ビジネスの最大手として注目度が高く、株価も300円近辺で値ごろ感があることから投資資金の流入が加速した。業績も絶好調で、18年3月期以降、前期まで5期連続で増収・営業増益を達成しており、コロナ禍にあっても揺らぎない成長トレンドを構築していることが同社の実力を裏付けている。
石垣食品<2901.T>=急動意。同社は10日取引終了後、越境ECによる化粧品OEM事業の売上高が2億円を突破したと発表しており、これが買い手掛かりとなっているようだ。同社は23年3月期第1四半期(22年4~6月)から、主に越境EC販売による化粧品OEM事業を新たに開始。第3四半期に売上高が累計2億円を突破し、第3四半期中には3億円を突破する見込みだとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値上がり優勢、アルファクス、BTMがS高
11日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数350、値下がり銘柄数130と、値上がりが優勢だった。
個別ではアルファクス・フード・システム<3814>、BTM<5247>、INFORICH<9338>がストップ高。SERIOホールディングス<6567>は一時ストップ高と値を飛ばした。クリアル<2998>、サンワカンパニー<3187>、スマレジ<4431>、そーせいグループ<4565>、I-ne<4933>など11銘柄は昨年来高値を更新。マイクロ波化学<9227>、アイズ<5242>、VALUENEX<4422>、日本電解<5759>、マクアケ<4479>は値上がり率上位に買われた。
一方、CaSy<9215>が昨年来安値を更新。ジーエヌアイグループ<2160>、タメニー<6181>、Kids Smile Holdings<7084>、カラダノート<4014>、ファンデリー<3137>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/01/11 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=11日前引け、UBS欧50が新高値
11日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比23.8%減の1184億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同23.7%減の1031億円だった。
個別ではUBS ユーロ圏大型株50 <1385> が新高値。国際のETF VIX短期先物指数 <1552> 、iシェアーズ グリーンJリート ETF <2852> が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.39%高、NEXT 韓国KOSPIダブル・ブル <2033> が3.31%高と大幅な上昇。
日経平均株価が282円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金563億6900万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均772億2000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が97億900万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が81億8600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が70億5700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が69億7300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が59億5900万円の売買代金となった。
株探ニュース
2023/01/11 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値上がり優勢、石垣食、T・SCATが買われる
11日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数757、値下がり銘柄数395と、値上がりが優勢だった。
個別ではヒップ<2136>、タウンニュース社<2481>、大戸屋ホールディングス<2705>、クリエイト<3024>、WDI<3068>など13銘柄が昨年来高値を更新。石垣食品<2901>、ティビィシィ・スキヤツト<3974>、アースインフィニティ<7692>、タカトリ<6338>、データ・アプリケーション<3848>は値上がり率上位に買われた。
一方、サンユー建設<1841>、アスモ<2654>、スパンクリートコーポレーション<5277>、鶴弥<5386>、くろがね工作所<7997>など6銘柄が昨年来安値を更新。ピープル<7865>、バイク王&カンパニー<3377>、ユーラシア旅行社<9376>、ワークマン<7564>、理研コランダム<5395>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2023/01/11 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
◎11日前場の主要ヘッドライン
・日本製鉄が4連騰で新値街道まい進、鉄鋼株は割安感際立ちバリュー株買いの象徴に
・アクセルが大幅高で一気に昨年来高値更新、次世代機種導入で収益成長加速も
・JPHDが続急伸、子育て支援関連の本命格で投資資金の流入加速
・石垣食は大幅高、越境ECにおける化粧品OEM事業の売上高2億円突破
・三光合成が大幅に4日続伸、11月中間期最終益の高進捗率を評価
・日経レバは1万3000円大台回復、リスクオン継続も委託保証金率引き上げで売買代金は減少傾向に
・安川電が続急伸、ロボット部門好調で3~11月期最終益21%増
・トヨタに強弱観対立、中国新車販売10年ぶりに前年割れで足もとの円高基調にも警戒感
・クラウディアはカイ気配スタート、9~11月期営業益が通期計画上回る
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均11日前引け=4日続伸、282円高の2万6457円
11日前引けの日経平均株価は4日続伸。前日比282.00円(1.08%)高の2万6457.56円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は1546、値下がりは228、変わらずは61と、値上がり銘柄の割合は80%を超えた。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を38.35円押し上げ。次いでファナック <6954>が31.67円、東エレク <8035>が16.44円、HOYA <7741>が11.47円、テルモ <4543>が11.09円と続いた。
マイナス寄与度は5.44円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、オリンパス <7733>が1.64円、エーザイ <4523>が1.44円、資生堂 <4911>が1.3円、ホンダ <7267>が1.23円と並んだ。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落は空運、パルプ・紙の2業種のみ。値上がり率1位は精密機器で、以下、鉄鋼、電気機器、石油・石炭、証券・商品、海運と続いた。
株探ニュース
2023/01/11 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライムの値上がり銘柄数は1581、値下がり銘柄数は201、変わらずは52銘柄だった。業種別では33業種中31業種前後が高い。値上がり上位に電気機器、精密機器、鉄鋼、石油・石炭など。値下がり上位にパルプ・紙、空運など。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 11:09
みんかぶニュース 市況・概況
11日中国・上海総合指数=寄り付き3172.3759(+2.8687)
11日の中国・上海総合指数は前営業日比2.8687ポイント高の3172.3759で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 11:07
みんかぶニュース 市況・概況
11日香港・ハンセン指数=寄り付き21463.82(+132.36)
11日の香港・ハンセン指数は前営業日比132.36ポイント高の21463.82で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/01/11 11:05
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は274円高の2万6450円、ファストリが42.12円押し上げ
11日11時現在の日経平均株価は前日比274.85円(1.05%)高の2万6450.41円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は1578、値下がりは202、変わらずは54と、値上がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均プラス寄与度トップはファストリ <9983>で、日経平均を42.12円押し上げている。次いでファナック <6954>が32.87円、東エレク <8035>が16.78円、HOYA <7741>が10.70円、ソニーG <6758>が10.27円と続く。
マイナス寄与度は5.34円の押し下げで第一三共 <4568>がトップ。以下、資生堂 <4911>が1.23円、ホンダ <7267>が1.23円、オリンパス <7733>が1.16円、日清粉G <2002>が0.96円と続いている。
業種別では33業種中31業種が上昇し、下落はパルプ・紙、空運の2業種のみ。値上がり率1位は精密機器で、以下、電気機器、鉄鋼、石油・石炭、証券・商品、海運と続いている。
※11時0分7秒時点
株探ニュース
2023/01/11 11:01