みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
債券:10年債入札、テールは3銭で応札倍率3.18倍
4日に実施された10年債入札(第377回、クーポン1.2%)は、最低落札価格が99円44銭(利回り1.263%)、平均落札価格が99円47銭(同1.260%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は3銭で、前回(1月7日)の1銭から拡大。応札倍率は3.18倍となり、前回の3.36倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/04 13:11
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は反落、トランプ関税への警戒感和らぐ
4日の債券市場で、先物中心限月3月限は反落。トランプ米政権がメキシコとカナダへの関税発動を先送りしたことで、投資家のリスク回避姿勢が和らいだことから売りが優勢となった。
メキシコのシェインバウム大統領が3日に「トランプ米大統領との協議で米国による追加関税の発動を1カ月延期することで合意した」と発表したほか、カナダのトルドー首相も同日に「4日に予定されていた関税の発動を1カ月延期することでトランプ米大統領と合意した」ことを明らかにした。トランプ関税に対する過度な警戒感が後退するなか、日経平均株価が急反発した半面、相対的に安全な資産とされる債券には売りが流入。この日の時間外取引で米長期金利が高止まりしていることも重荷となり、債券先物は午前10時30分すぎに一時140円53銭まで下押した。その後は下げが一服したものの、きょう財務省が実施する10年債入札の結果を見極めたいとして戻りは鈍かった。
午前11時の先物3月限の終値は、前日比20銭安の140円55銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.020%上昇の1.265%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/04 12:13
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債券:先物、前場終値は前営業日比20銭安の140円55銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比20銭安の140円55銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/04 11:09
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外為サマリー:155円台前半で推移、トランプ関税発動延期がドルを圧迫
4日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=155円31銭前後と前日の午後5時時点に比べて30銭程度のドル安・円高となっている。
トランプ米大統領が米国時間3日、メキシコとカナダの輸入品に対する25%の関税発動開始の時期について、1カ月先送りすることで両国の首脳と合意したと明らかにした。米国内でのインフレ高進リスクが和らいだとの受け止めから、それまでの関税発動を見越したドル買い需要が一服。ドル円相場の重荷となった。一方で、4日の東京市場では日経平均株価が一時600円を超す上昇となった。前日までの日本株相場の急落を受けたリスク回避目的の円買い需要も一巡しており、ドル円相場の下値をサポートする格好となった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0318ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0094ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=160円24銭前後と同1円13銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/04 10:16
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米外為市場サマリー:トランプ関税の悪影響が懸念され一時154円00銭台に軟化
3日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=154円73銭前後と前週末に比べて45銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=160円06銭前後と同70銭強のユーロ安・円高だった。
トランプ米大統領が1日にカナダとメキシコ、中国からの輸入品に追加関税を課す大統領令に署名したことで、米経済や企業収益への影響を懸念したドル売り・円買いが先行。NYダウが一時660ドル超下落するなど投資家のリスク回避姿勢が強まるなか、ドル円相場は154円02銭まで下押す場面があった。その後、メキシコのシェインバウム大統領が「トランプ米大統領との協議で米国による追加関税の発動を1カ月延期することで合意した」と発表し、カナダのトルドー首相が「4日に予定されていた関税の発動を1カ月延期することでトランプ米大統領と合意した」ことを明らかにするとドルの買い戻しが流入。また、この日に米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した1月の米製造業景況感指数が50.9と、前月から1.7ポイント上昇したこともドルの下支えとなった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0344ドル前後と前週末に比べて0.0020ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/04 07:56
みんかぶニュース 為替・FX
4日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・マネタリーベース
10:30 日・10年物利付国債の入札
※日・閣議
※中国市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:NSSOL<2327>,ALSOK<2331>,双日<2768>,ハウス食G<2810>,ニチレイ<2871>,三越伊勢丹<3099>,TIS<3626>,レンゴー<3941>,イビデン<4062>,三井化学<4183>,アステラス薬<4503>,USS<4732>,住友電<5802>,ちゅうぎんF<5832>,SANKYO<6417>,三菱電<6503>,パナHD<6752>,横河電<6841>,三菱重<7011>,三菱食品<7451>,東京精<7729>,任天堂<7974>,ニフコ<7988>,三井物<8031>,住友商<8053>,ビプロジー<8056>,三菱UFJ<8306>,群馬銀<8334>,阪急阪神<9042>,川崎汽<9107>,JR九州<9142>,JAL<9201>ほか
※海外企業決算発表:アルファベット、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、ファイザー、メルクほか
出所:MINKABU PRESS
2025/02/04 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
◎3日のNY為替
ドル・円:154円73銭(1月31日終値:155円19銭)
ユーロ・円:160円06銭(同:160円78銭)
ユーロ・ドル:1.0344ドル(同:1.0362ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/02/04 07:51
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日銀為替市況 午後5時時点、155円61~64銭のドル高・円安
日銀が3日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=155円61~64銭と前週末に比べ96銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=159円11~15銭と同1円78銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0224~26ドルと同0.0179ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/03 17:51
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
02月03日 155円61~64銭 (△0.96)
01月31日 154円65~66銭 (△0.12)
01月30日 154円53~55銭 (▼0.76)
01月29日 155円29~31銭 (▼0.55)
01月28日 155円84~87銭 (▼0.02)
01月27日 155円86~89銭 (△0.49)
01月24日 155円37~39銭 (▼1.23)
01月23日 156円60~62銭 (△0.56)
01月22日 156円04~06銭 (△0.37)
01月21日 155円67~70銭 (▼0.31)
01月20日 155円98~00銭 (△0.38)
01月17日 155円60~62銭 (▼0.58)
01月16日 156円18~20銭 (▼0.69)
01月15日 156円87~89銭 (▼0.65)
01月14日 157円52~54銭 (▼0.86)
01月10日 158円38~40銭 (△0.20)
01月09日 158円18~20銭 (△0.07)
01月08日 158円11~13銭 (△0.63)
01月07日 157円48~51銭 (▼0.18)
01月06日 157円66~68銭 (▼0.22)
12月30日 157円88~90銭 (△0.07)
12月27日 157円81~83銭 (△0.46)
12月26日 157円35~37銭 (△0.35)
12月25日 157円00~30銭 (▼0.14)
12月24日 157円14~15銭 (△0.35)
12月23日 156円79~80銭 (▼0.02)
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/02/03 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米関税発動巡る動向に注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米国の関税を巡る動向が注目されそうだ。予想レンジは1ドル=155円00~156円00銭。
トランプ米大統領はカナダ、メキシコ、中国に対する関税に署名したが、欧州連合(EU)にも追加関税をかける姿勢も示している。今後、米国の関税政策に新たな動きが出るかが、相場の大きな焦点となりそうだ。また、今晩は米1月ISM製造業景況指数が発表される。市場では49.6と改善が見込まれており、その結果が注目されそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/03 17:32
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数
00:00 米・建設支出
08:50 日・マネタリーベース
10:30 日・10年物利付国債の入札
※日・閣議
※中国市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:NSSOL<2327>,ALSOK<2331>,双日<2768>,ハウス食G<2810>,ニチレイ<2871>,三越伊勢丹<3099>,TIS<3626>,レンゴー<3941>,イビデン<4062>,三井化学<4183>,アステラス薬<4503>,USS<4732>,住友電<5802>,ちゅうぎんF<5832>,SANKYO<6417>,三菱電<6503>,パナHD<6752>,横河電<6841>,三菱重<7011>,三菱食品<7451>,東京精<7729>,任天堂<7974>,ニフコ<7988>,三井物<8031>,住友商<8053>,ビプロジー<8056>,三菱UFJ<8306>,群馬銀<8334>,阪急阪神<9042>,川崎汽<9107>,JR九州<9142>,JAL<9201>ほか
※海外企業決算発表:アルファベット、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、ファイザー、メルクほか
出所:MINKABU PRESS
2025/02/03 16:01
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反発、リスクオフの買い優勢
3日の債券市場で、先物中心限月3月限は4営業日ぶりに反発。トランプ関税による世界経済への悪影響が懸念されるなか、相対的に安全な資産とされる債券が選好された。
トランプ米大統領は1日、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税、中国からの輸入品に10%の追加関税を4日から課す大統領令に署名した。これを受けて米インフレ圧力の高まりが意識され、債券先物は寄り付き直後に140円48銭まで下押す場面があった。ただ、カナダとメキシコが報復関税を課す方針を明らかにしているほか、中国も相応の対抗措置をとる考えを示唆していることから投資家の間でリスク回避ムードが台頭。日経平均株価が大きく下落したことや、時間外取引で米長期金利が低下したことが国内債の買い手掛かりとなり、債券先物は午前10時10分すぎに一時141円03銭まで上伸した。その後は財務省が4日に予定する10年債入札を控えて上げ一服商状となったが、この日に日銀が実施した国債買い入れオペを無難に通過したこともあって堅調地合いを維持した。なお、日銀は朝方に1月23~24日開催分の金融政策決定会合における主な意見を公表し、「日本経済の頑健性は全体として高まっている」「過度な緩和継続期待の醸成による円安進行や金融の過熱を避ける観点から、金融緩和度合いの調整を行うことも必要」などの意見が出ていたことが分かった。
先物3月限の終値は、前週末比8銭高の140円75銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは朝方に一時1.260%と13年10カ月ぶりの高水準をつけたが、午後3時時点では前週末と同じ1.245%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/03 15:47
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時155円70銭近辺へ上昇、米関税発動でインフレ警戒感も
3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=155円57銭前後と前週末午後5時時点に比べ90銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=159円31銭前後と同1円50銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では155円30銭台で推移していたが、午前10時過ぎには一時155円70銭近辺まで上昇した。トランプ米大統領は1日、カナダとメキシコからの輸入品に25%、中国に10%の追加関税を課す大統領令に署名した。4日から発動する。これを受け、インフレによる米金利上昇が警戒されドルが買われたた。ただ、155円台半ばでは売りも出ており、午後にかけては上値は抑えられた。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0240ドル前後と同0.0160ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/03 15:34
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比8銭高の140円75銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比8銭高の140円75銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/03 15:07
みんかぶニュース 為替・FX
債券:国債買いオペ、「残存期間10年超25年以下」の応札倍率2.54倍
日銀は3日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年以下」が1.88倍、「同1年超3年以下」が3.71倍、「同3年超5年以下」が3.26倍、「同10年超25年以下」が2.54倍となった。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/03 12:35
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午前:債券サマリー 先物は反発、リスク回避の買いで切り返す
3日の債券市場で、先物中心限月3月限は反発。朝方の売りが一巡したあとはリスク回避目的の買いが流入し、午前10時10分すぎには一時141円03銭をつけた。
トランプ米大統領は1日、カナダとメキシコからの輸入品に25%の関税、中国からの輸入品に10%の追加関税を4日から課す大統領令に署名した。これを受けて米インフレ圧力の高まりが意識され、債券先物は寄り付き直後に140円48銭まで下押す場面があった。ただ、トランプ関税による世界経済への悪影響が懸念されるなか、日経平均株価が大きく下落したことから相対的に安全な資産とされる債券への買いが徐々に流入。この日の時間外取引で米長期金利の上昇が一服したことも国内債の追い風となった。なお、日銀は「残存期間1年以下」「同1年超3年以下」「同3年超5年以下」「同10年超25年以下」を対象とする国債買いオペを通知した。
午前11時の先物3月限の終値は、前週末比23銭高の140円90銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは朝方に一時1.260%まで上昇したが、その後は前週末比0.015%低下の1.230%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/03 11:56
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比23銭高の140円90銭
債券市場で、先物3月限の前場終値は前営業日比23銭高の140円90銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/03 11:06
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:トランプ関税発動で一時155円80銭まで上伸
3日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=155円70銭前後と前週末の午後5時時点に比べて1円05銭程度のドル高・円安となっている。
1月31日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円19銭前後と前日に比べて90銭程度のドル高・円安で取引を終えた。トランプ米政権の関税強化による物価への影響を見越したドル買い・円売りが優勢で、一時155円22銭まで上伸した。
トランプ米大統領は1日、カナダとメキシコからの輸入品に25%、中国からの輸入品に10%の追加関税を4日から課す大統領令に署名した。これを受けた東京市場は米インフレ再加速の思惑を背景にドル買い・円売りが先行し、ドル円相場は午前9時40分ごろに155円80銭をつけた。一方、中国経済と結びつきが強い欧州景気の悪化の懸念からユーロが売られやすくなっている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0232ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0170ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=159円31銭前後と同1円60銭弱のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/03 10:23
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:米インフレ圧力が意識され一時155円20銭台に上伸
1月31日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=155円19銭前後と前日に比べて90銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=160円78銭前後と同45銭程度のユーロ高・円安だった。
トランプ米政権の関税強化による物価への影響を見越したドル買い・円売りが先行。この日に米商務省が発表した24年12月の米個人消費支出(PCE)物価指数が前年同月比で2.6%上昇し、伸び率が3カ月連続で加速したこともドルの支援材料となった。その後は伸び悩む場面もみられたが、トランプ政権のレビット報道官が記者会見で「2月1日からカナダとメキシコに25%、中国には10%の関税を課す」と述べたことをきっかけに再びドル買いが流入。高関税が米インフレ圧力を強めかねないとの見方が広がるなか、ドル円相場は一時155円22銭まで上伸した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0362ドル前後と前日に比べて0.0030ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/02/03 07:55
みんかぶニュース 為替・FX
3日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
09:30 豪・小売売上高
09:30 豪・住宅建設許可件数
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
17:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
19:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
23:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
※中国市場が休場
○決算発表・新規上場など
決算発表:寿スピリッツ<2222>,プリマハム<2281>,味の素<2802>,カゴメ<2811>,マクニカHD<3132>,住友化<4005>,住友ベ<4203>,日化薬<4272>,小野薬<4528>,キッセイ薬<4547>,大塚商会<4768>,JVCケンウ<6632>,ヒロセ電<6806>,ローム<6963>,京セラ<6971>,村田製<6981>,三菱自<7211>,ひろぎんHD<7337>,HOYA<7741>,PALTAC<8283>,あおぞら銀<8304>,紀陽銀行<8370>,ほくほくFG<8377>,みずほFG<8411>,JR東日本<9020>,JR東海<9022>,ヤマトHD<9064>,ANAHD<9202>,中部電<9502>,大ガス<9532>ほか
※名証ネクスト上場:バルコス<7790>
出所:MINKABU PRESS
2025/02/03 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
◎1月31日のNY為替
ドル・円:155円19銭(30日終値:154円29銭)
ユーロ・円:160円78銭(同:160円32銭)
ユーロ・ドル:1.0362ドル(同:1.0391ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/02/03 07:50
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、154円65~66銭のドル高・円安
日銀が31日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=154円65~66銭と前日に比べ12銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=160円89~93銭と同24銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0403~05ドルと同0.0024ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/31 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
01月31日 154円65~66銭 (△0.12)
01月30日 154円53~55銭 (▼0.76)
01月29日 155円29~31銭 (▼0.55)
01月28日 155円84~87銭 (▼0.02)
01月27日 155円86~89銭 (△0.49)
01月24日 155円37~39銭 (▼1.23)
01月23日 156円60~62銭 (△0.56)
01月22日 156円04~06銭 (△0.37)
01月21日 155円67~70銭 (▼0.31)
01月20日 155円98~00銭 (△0.38)
01月17日 155円60~62銭 (▼0.58)
01月16日 156円18~20銭 (▼0.69)
01月15日 156円87~89銭 (▼0.65)
01月14日 157円52~54銭 (▼0.86)
01月10日 158円38~40銭 (△0.20)
01月09日 158円18~20銭 (△0.07)
01月08日 158円11~13銭 (△0.63)
01月07日 157円48~51銭 (▼0.18)
01月06日 157円66~68銭 (▼0.22)
12月30日 157円88~90銭 (△0.07)
12月27日 157円81~83銭 (△0.46)
12月26日 157円35~37銭 (△0.35)
12月25日 157円00~30銭 (▼0.14)
12月24日 157円14~15銭 (△0.35)
12月23日 156円79~80銭 (▼0.02)
12月20日 156円81~84銭 (△0.35)
12月19日 156円46~49銭 (△2.89)
12月18日 153円57~59銭 (▼0.49)
12月17日 154円06~08銭 (△0.56)
12月16日 153円50~52銭 (△0.71)
12月13日 152円79~81銭 (△0.22)
12月12日 152円57~58銭 (△0.92)
12月11日 151円65~68銭 (△0.10)
12月10日 151円55~57銭 (△1.22)
12月09日 150円33~35銭 (△0.24)
12月06日 150円09~11銭 (△0.32)
12月05日 149円77~79銭 (▼0.62)
12月04日 150円39~42銭 (△0.38)
12月03日 150円01~02銭 (▼0.23)
12月02日 150円24~26銭 (△0.26)
11月29日 149円98~00銭 (▼1.77)
11月28日 151円75~78銭 (▼0.19)
11月27日 151円94~97銭 (▼2.09)
11月26日 154円03~04銭 (▼0.50)
11月25日 154円53~55銭 (▼0.19)
11月22日 154円72~74銭 (▼0.17)
11月21日 154円89~92銭 (▼0.76)
11月20日 155円65~67銭 (△1.12)
11月19日 154円53~54銭 (▼0.03)
11月18日 154円56~58銭 (▼1.21)
11月15日 155円77~79銭 (▼0.06)
11月14日 155円83~85銭 (△0.73)
11月13日 155円10~12銭 (△1.29)
11月12日 153円81~83銭 (△0.18)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/01/31 17:50
みんかぶニュース 為替・FX
来週の為替相場見通し=米雇用統計など経済指標にらみ
来週のドル円相場は、2月7日に予定される米1月雇用統計をはじめ相次いで発表される経済指標をにらみながらの展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=153円00銭~156円50銭。
米連邦準備理事会(FRB)は1月28~29日に開いた米連邦公開市場委員会(FOMC)で、4会合ぶりとなる政策金利の据え置きを決めた。パウエルFRB議長は記者会見で「政策スタンスの調整を急ぐ必要なない」との姿勢をみせており、米経済指標が上振れる結果となれば「FRBは当面利下げを休止する」との思惑からドル買いが強まるだろう。また、トランプ政権が追加関税を発動した場合も米インフレ圧力の高まりが意識されドル買い要因になりやすい。ただ、対象国が報復関税に打って出れば投資家がリスク回避姿勢を強めドルの重荷になる可能性がある。
一方、日銀による早期の追加利上げ観測が一段と高まるかどうかも注目される。植田和男総裁は1月31日に出席した衆院予算委員会で「日銀が描く経済・物価の見通しが実現していけば、政策金利を引き上げ、緩和度合いを調整していく」と述べ、金融正常化の方向を改めて示したことから円高方向に振れやすい。日銀が3日に公表する「金融政策決定会合における主な意見」(1月23~24日開催分)で前向きな意見がどのくらい増えているのか、6日に行われる田村直樹審議委員の講演でどうような発言をするのかに関心が集まっている。
なお、来週に海外で予定される主な経済指標は、3日に1月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)速報値と1月の米ISM製造業景況指数、4日に12月の米雇用動態調査(JOLTS)求人件数と12月の米製造業新規受注、5日に1月の米ADP雇用統計と1月の米ISM非製造業景況指数、6日に12月のユーロ圏小売売上高と10~12月期の米非農業部門労働生産性・速報値、7日に2月の米ミシガン大学消費者態度指数・速報値と12月の米卸売売上高など。国内では5日に12月の毎月勤労統計調査、7日に12月の全世帯家計調査・消費支出が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/31 17:29
みんかぶニュース 為替・FX
来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇2月3日
09:30 豪・小売売上高
09:30 豪・住宅建設許可件数
10:45 中・財新製造業購買担当者景気指数
17:50 仏・製造業購買担当者景気指数(改定値)
17:55 独・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(改定値)
18:30 英・製造業購買担当者景気指数(改定値)
19:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
23:45 米・製造業購買担当者景気指数(改定値)
※中国市場が休場
◇2月4日
00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)製造業景況指数
00:00 米・建設支出
08:50 日・マネタリーベース
10:30 日・10年物利付国債の入札
※日・閣議
※中国市場が休場
◇2月5日
00:00 米・JOLTS(雇用動態調査)求人件数
00:00 米・製造業新規受注
08:30 日・毎月勤労統計調査
09:30 米・ジェファーソンFRB(連邦準備理事会)副議長が講演
10:45 中・財新サービス部門購買担当者景気指数
16:45 仏・鉱工業生産
17:50 仏・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
17:55 独・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
18:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
18:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
19:00 ユーロ・卸売物価指数
21:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
22:15 米・ADP雇用統計
22:30 米・貿易収支
23:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(改定値)
23:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値)
◇2月6日
00:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数
05:00 米・ボウマンFRB(連邦準備理事会)理事が講演
08:50 日・前週分対外対内証券売買契約等の状況
09:30 米・ジェファーソンFRB副議長が講演
09:30 豪・貿易収支
10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札
10:30 日・30年物利付国債の入札
16:00 独・製造業新規受注
18:30 英・建設業購買担当者景気指数
19:00 ユーロ・小売売上高
21:00 英・BOE(イングランド銀行)金利発表
21:30 米・チャレンジャー人員削減数
22:30 米・非農業部門労働生産性(速報値)
22:30 米・単位労働コスト(速報値)
22:30 米・新規失業保険申請件数
22:30 米・失業保険継続受給者数
※ニュージーランド市場が休場
◇2月7日
04:30 米・ウォラーFRB(連邦準備理事会)理事がシンクタンク主催討論会に参加
08:30 日・全世帯家計調査
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
13:30 日・特定サービス産業動態統計
14:00 日・景気動向指数(速報値)
16:00 独・鉱工業生産
16:00 独・貿易収支
16:45 仏・貿易収支
16:45 仏・経常収支
22:30 米・雇用統計
22:30 米・非農業部門雇用者数変化
22:30 米・平均時給
23:25 米・ボウマンFRB理事が講演
※日・閣議
◇2月8日
00:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(速報値)
00:00 米・卸売在庫
00:00 米・卸売売上高
02:00 米・クグラーFRB(連邦準備理事会)理事が講演
05:00 米・消費者信用残高
◎決算発表・新規上場など
○2月3日
決算発表:寿スピリッツ<2222>,プリマハム<2281>,味の素<2802>,カゴメ<2811>,マクニカHD<3132>,住友化<4005>,住友ベ<4203>,日化薬<4272>,小野薬<4528>,キッセイ薬<4547>,大塚商会<4768>,JVCケンウ<6632>,ヒロセ電<6806>,ローム<6963>,京セラ<6971>,村田製<6981>,三菱自<7211>,ひろぎんHD<7337>,HOYA<7741>,PALTAC<8283>,あおぞら銀<8304>,紀陽銀行<8370>,ほくほくFG<8377>,みずほFG<8411>,JR東日本<9020>,JR東海<9022>,ヤマトHD<9064>,ANAHD<9202>,中部電<9502>,大ガス<9532>ほか
※名証ネクスト上場:バルコス<7790>
○2月4日
決算発表:NSSOL<2327>,ALSOK<2331>,双日<2768>,ハウス食G<2810>,ニチレイ<2871>,三越伊勢丹<3099>,TIS<3626>,レンゴー<3941>,イビデン<4062>,三井化学<4183>,アステラス薬<4503>,USS<4732>,住友電<5802>,ちゅうぎんF<5832>,SANKYO<6417>,三菱電<6503>,パナHD<6752>,横河電<6841>,三菱重<7011>,三菱食品<7451>,東京精<7729>,任天堂<7974>,ニフコ<7988>,三井物<8031>,住友商<8053>,ビプロジー<8056>,三菱UFJ<8306>,群馬銀<8334>,阪急阪神<9042>,川崎汽<9107>,JR九州<9142>,JAL<9201>ほか
※海外企業決算発表:アルファベット、アドバンスト・マイクロ・デバイス(AMD)、ファイザー、メルクほか
○2月5日
決算発表:キッコマン<2801>,日清食HD<2897>,旭化成<3407>,日本酸素HD<4091>,ダイセル<4202>,UBE<4208>,JMDC<4483>,太陽HD<4626>,フジHD<4676>,日電硝<5214>,DMG森精機<6141>,ダイキン<6367>,オルガノ<6368>,ミネベア<6479>,GSユアサ<6674>,日光電<6849>,全国保証<7164>,コンコルディ<7186>,トヨタ<7203>,NOK<7240>,島津製<7701>,ヤマハ<7951>,丸紅<8002>,H2Oリテイ<8242>,ふくおかFG<8354>,芙蓉リース<8424>,みずほリース<8425>,野村<8604>,東武<9001>,郵船<9101>,スカパーJ<9412>,KDDI<9433>,日本空港ビル<9706>ほか
※東証グロース上場:技術承継機構<319A>
※海外企業決算発表:アーム・ホールディングス、クアルコム、ウォルト・ディズニーほか
○2月6日
決算発表:カルビー<2229>,カカクコム<2371>,マクドナルド<2702>,東ソー<4042>,協和キリン<4151>,三菱ケミG<4188>,花王<4452>,参天薬<4536>,ラインヤフー<4689>,富士フイルム<4901>,コスモHD<5021>,日本製鉄<5401>,JFE<5411>,洋缶HD<5901>,栗田工<6370>,フジテック<6406>,ブラザー<6448>,ルネサス<6723>,アズビル<6845>,ホトニクス<6965>,スズキ<7269>,ニコン<7731>,伊藤忠<8001>,東エレク<8035>,三菱商<8058>,Gウイン<8111>,住友不<8830>,東京メトロ<9023>,TBSHD<9401>,日テレHD<9404>,カドカワ<9468>,NTTデータ<9613>,ヤマダHD<9831>ほか
※海外企業決算発表:アマゾン・ドット・コム、ハネウェル・インターナショナル、イーライ・リリーほか
○2月7日
決算発表:コムシスHD<1721>,大成建<1801>,東急不HD<3289>,SUMCO<3436>,F&LC<3563>,IIJ<3774>,日産化<4021>,エアウォータ<4088>,エーザイ<4523>,関西ペ<4613>,AGC<5201>,神戸鋼<5406>,いよぎんHD<5830>,ハーモニック<6324>,セガサミー<6460>,コクサイエレ<6525>,シャープ<6753>,川重<7012>,IHI<7013>,めぶきFG<7167>,マツダ<7261>,SUBARU<7270>,千葉銀<8331>,八十二<8359>,山口FG<8418>,東京センチュ<8439>,SBI<8473>,三井不<8801>,菱地所<8802>,SGHD<9143>,NTT<9432>,スクエニHD<9684>ほか
出所:MINKABU PRESS
2025/01/31 16:02
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅続落、日銀利上げ観測広がり長期金利1.245%に上昇
31日の債券市場で、先物中心限月3月限は大幅続落した。日銀の利上げ観測が台頭するなかで売りが続き、午後に入ってからも下げ幅を拡大した。
日銀の氷見野良三副総裁が前日、経済・物価に関する日銀の見通しが実現していくのならば「それに応じて政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになる」と講演で発言。実質金利のある世界には距離があるとの認識も示した。日銀の早期利上げシナリオが意識されるなか、総務省が31日に発表した1月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比で2.5%上昇。伸び率は前月の2.4%を上回り、利上げ観測をサポートする形となった。
財務省が31日に実施した2年債入札は、小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は6厘で、前回(12月26日)の5厘から拡大。応札倍率は4.06倍となり、前回の3.95倍を上回った。順調な結果との受け止めが多く、中期債には下値を支える要因となった。
この日は日銀の植田和男総裁が衆院予算委員会に出席した。基調的な物価上昇率について、2%を下回っている、などの見方を示した。為替市場はドル高・円安に振れたものの、円債市場では先物が一段安となり、金利に上昇圧力を掛けた。トランプ米大統領が2月1日にメキシコとカナダに関税を発動するとの見方から、米長期金利は時間外取引で上昇(長期債価格は下落)しており、円債売りを促す要因となった。
先物3月限は前営業日比34銭安の140円67銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.035ポイント高い1.245%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/31 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時154円80銭台に上伸、時間外の米金利上昇が支援材料
31日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=154円72銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭程度のドル高・円安となっている。
米商務省が30日公表した24年10~12月期の米国内総生産(GDP)速報値が前期比年率2.3%増と7~9月期の3.1%から減速したことで、米経済の鈍化を懸念したドル売り・円買いが先行した。加えて、この日の朝方に総務省が発表した1月の東京都区部の消費者物価指数で、変動の大きい生鮮食品を除く総合が前年同月比2.5%上昇と3カ月連続で伸び率が拡大し、日銀による早期の追加利上げ観測が強まったこともあり、ドル円相場は午前10時30分ごろに153円92銭をつける場面があった。ただ、トランプ米大統領が2月1日にカナダとメキシコからの輸入品に25%の関税措置を発動すると30日に表明していることを背景に、時間外取引で米長期金利が上昇したことがドルの支援材料。関税強化による米インフレ再燃が意識されやすく、午後2時40分ごろには154円87銭まで上伸した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0388ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0040ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=160円73銭前後と同40銭程度のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/31 15:17
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、後場終値は前営業日比34銭安の140円67銭
債券市場で、先物3月限の後場終値は前営業日比34銭安の140円67銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/31 15:05
みんかぶニュース 為替・FX
債券:2年債入札、テールは6厘で応札倍率4.06倍
31日に実施された2年債入札(第469回、クーポン0.7%)は、最低落札価格が99円94銭0厘(利回り0.730%)、平均落札価格が99円94銭6厘(同0.727%)となった。小さければ好調とされるテール(平均落札価格と最低落札価格の差)は6厘で、前回(12月26日)の5厘から拡大。応札倍率は4.06倍となり、前回の3.95倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/31 12:41
みんかぶニュース 為替・FX
午前:債券サマリー 先物は続落、日銀利上げ観測台頭し長期金利1.225%に上昇
31日午前の債券市場で、先物中心限月3月限は続落した。日銀の利上げ観測が台頭し、債券売りを促した。
前日の海外市場では、欧州中央銀行(ECB)が4会合連続の利下げを発表した。次回会合以降もECBは利下げに動くとの見方が広がり、欧州債相場は上昇(金利は低下)。これに連れて米金利にも低下圧力が掛かった。米国の10~12月期国内総生産(GDP)速報値は前期比年率2.3%増となり、伸び率は7~9月期から鈍化した。市場予想に対して下振れして着地したものの、個人消費は堅調だった。米景気に対する見方が交錯するなか、トランプ米大統領がカナダとメキシコに対し25%の関税を2月1日から課す方針が伝わったことは、債券売りの要因となり、米長期金利の低下幅は比較的小幅なものにとどまった。
日本国内では日銀の氷見野良三副総裁が前日の講演で、経済・物価に関する日銀の見通しが実現していくのならば「それに応じて政策金利を引き上げ、金融緩和の度合いを調整していくことになる」と発言した。更に、総務省が31日に発表した1月の東京都区部の消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除くコアCPIが前年同月比で2.5%上昇した。伸び率は前月の2.4%を上回った。これらを背景に日銀の早期の利上げ観測が強まり、円債相場の重荷となった。
財務省は31日、2年債入札を通告した。クーポンは0.7%で発行予定額は2兆60000億円程度。市場では無難な結果になるとの見方が出ている。午後には日銀の植田総裁が衆院予算委員会に出席する予定となっている。
先物3月限は前営業日比18銭安の140円83銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は1.225%と同0.015ポイント上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/01/31 11:17