みんかぶニュース 為替・FXニュース一覧
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比11銭安の141円08銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比11銭安の141円08銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/07 11:08
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米外為市場サマリー:米経済の減速懸念などから一時142円30銭台に軟化
6日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=142円45銭前後と前日と比べて1円25銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円98銭前後と同60銭強のユーロ安・円高だった。
米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表を7日に控えるなか、リスク回避的なドル売り・円買いが優勢だった。この日に発表された3月の米貿易収支が1405億ドルの赤字と過去最大を記録し、米経済の減速懸念が強まったこともドルの重荷となり、ドル円相場は一時142円36銭まで軟化した。その後はドルの押し目買いで143円00銭台まで値を戻す場面もあったが、トランプ米政権の貿易政策を巡る不透明感などを背景とした米主要株価指数の下落が影響しドル買いは続かなかった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1370ドル前後と前日に比べて0.0055ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/07 07:56
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◎6日のNY為替
ドル・円:142円45銭(5日終値:143円70銭)
ユーロ・円:161円98銭(同:162円61銭)
ユーロ・ドル:1.1370ドル(同:1.1315ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/07 07:53
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日銀為替市況 午後5時時点、145円13~15銭のドル高・円安
日銀が2日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=145円13~15銭と前日に比べ77銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=164円39~43銭と同1円11銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1326~29ドルと同0.0016ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 17:48
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
05月02日 145円13~15銭 (△0.77)
05月01日 144円36~38銭 (△1.57)
04月30日 142円79~82銭 (▼0.82)
04月28日 143円61~63銭 (△0.22)
04月25日 143円39~41銭 (△0.82)
04月24日 142円57~59銭 (△0.71)
04月23日 141円86~88銭 (△1.58)
04月22日 140円28~30銭 (▼0.27)
04月21日 140円55~57銭 (▼1.84)
04月18日 142円39~40銭 (▼0.50)
04月17日 142円89~91銭 (△0.79)
04月16日 142円10~11銭 (▼1.20)
04月15日 143円30~32銭 (△0.24)
04月14日 143円06~08銭 (△0.23)
04月11日 142円83~85銭 (▼3.43)
04月10日 146円26~28銭 (△0.73)
04月09日 145円53~54銭 (▼1.86)
04月08日 147円39~40銭 (△1.60)
04月07日 145円79~80銭 (▼0.48)
04月04日 146円27~29銭 (▼0.97)
04月03日 147円24~27銭 (▼2.41)
04月02日 149円65~67銭 (△0.03)
04月01日 149円62~64銭 (△0.49)
03月31日 149円13~15銭 (▼1.25)
03月28日 150円38~40銭 (▼0.16)
03月27日 150円54~55銭 (△0.14)
03月26日 150円40~42銭 (▼0.32)
03月25日 150円72~73銭 (△1.09)
03月24日 149円63~65銭 (△0.32)
03月21日 149円31~33銭 (△0.04)
03月19日 149円27~29銭 (▼0.56)
03月18日 149円83~84銭 (△0.98)
03月17日 148円85~88銭 (△0.13)
03月14日 148円72~75銭 (△0.91)
03月13日 147円81~82銭 (▼0.78)
03月12日 148円59~60銭 (△1.68)
03月11日 146円91~93銭 (▼0.67)
03月10日 147円58~60銭 (▼0.09)
03月07日 147円67~68銭 (▼0.69)
03月06日 148円36~38銭 (▼1.09)
03月05日 149円45~47銭 (△0.11)
03月04日 149円34~36銭 (▼0.83)
03月03日 150円17~18銭 (▼0.26)
02月28日 150円43~45銭 (△1.17)
02月27日 149円26~28銭 (▼0.27)
02月26日 149円53~54銭 (△0.26)
02月25日 149円27~29銭 (▼1.29)
02月21日 150円56~58銭 (△0.40)
02月20日 150円16~18銭 (▼1.49)
02月19日 151円65~67銭 (▼0.40)
02月18日 152円05~06銭 (△0.18)
02月17日 151円87~89銭 (▼0.86)
02月14日 152円73~75銭 (▼1.54)
02月13日 154円27~29銭 (△0.58)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 17:46
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来週の為替相場見通し=米追加利下げ思惑でドル売りの可能性も
来週のドル円相場は、6~7日に開かれる米連邦公開市場委員会(FOMC)で追加利下げ思惑が強まるようならドル売り地合いとなる可能性がある。予想レンジは1ドル=143円00銭~147円00銭。
今回のFOMCでは政策金利の据え置きが決まる公算だが、注目はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見。足もとで低調な米経済指標の発表が相次いでいることや、トランプ米政権による関税引き上げなどの政策が経済に与える影響などについて、どのような見解が示されるのかに市場の関心が集まっている。次回会合での利下げを示唆した場合、米長期金利が低下するとともにドルの売り圧力が強まるだろう。
ただ、日銀は1日に公表した経済・物価情勢の展望(展望リポート)で経済成長率や物価の見通しを前回1月時点から下方修正し、植田和男総裁の記者会見がハト派的だったとの見方もあって早期の追加利上げ観測が後退しており、積極的には円を買いにくい。また、米中貿易協議の進展期待が高まるようならドルの支えとなりそうだ。
なお、来週に海外で発表される主な経済指標は、5日に4月の米購買担当者景気指数(PMI)改定値と4月のISM非製造業景況感指数、6日に4月の中国Caixinサービス部門PMIと3月の米貿易収支、7日に3月のドイツ製造業新規受注と3月のユーロ圏小売売上高、8日に1~3月期の米非農業部門労働生産性・速報値 と3月のドイツ鉱工業生産、9日に4月の中国貿易収支など。国内では9日に3月の全世帯家計調査・消費支出と3月の毎月勤労統計調査が公表される。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 17:36
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午後:債券サマリー 先物は小幅続伸、長期金利は一時1.260%に低下
2日の債券市場で、先物中心限月6月限は小幅に続伸した。前日の日銀金融政策決定会合を受け、追加利上げ観測が後退し、債券買いを誘った。流動性供給入札の結果が強めと受け止められ、債券需給に対する懸念が和らいだことも円債相場には支援材料となった。一方、米中関税交渉の進展期待から時間外の米長期金利が上昇(債券価格は下落)し、円債の上値を圧迫した。
先物は朝方に141円42銭まで上昇した後、下げに転じた。中国商務省が2日、米国側が関税交渉を求め中国側に接触していたことを明らかにし、評価を進めていると表明した。米中の緊張関係が緩和に向かうとの見方が広がり、債券売りを促した。
一方、流動性供給入札(対象:残存期間1年超5年以下)の応札倍率は4.70倍となり、前回(3月14日)の3.90倍を上回った。先物は午後に入ると持ち直しの流れとなった。入札結果を受けた買いが一巡した後は、日本時間の今晩に発表される4月の米雇用統計を見極めたいとのムードが強まり、一進一退の動きとなった。
先物6月限は前営業日比2銭高の141円19銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.005ポイント低い1.265%で推移。一時1.260%まで低下した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 15:26
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外為サマリー:145円台前半で推移、米雇用統計の発表控え模様眺め
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円26銭前後と前日の午後5時時点に比べて90銭程度のドル高・円安となっている。
日米両政府は米東部時間1日午後(日本時間2日早朝)、関税措置に関する2度目の閣僚協議を開いた。赤沢亮正経済再生相が終了後の記者会見で「為替や安全保障の議論はなかった」と述べたことが伝わると、円安是正を迫られるとの警戒感が和らぐとともに円売り・ドル買いが流入。また、米ブルームバーグ通信が「中国商務省が米国との通商協議の可能性を検討していると発表した」と報じ、米中貿易協議の進展期待が高まったこともあり、ドル円相場は午前9時30分ごろに一時145円93銭まで上伸した。ただ、3週間ぶりの水準とあってドルの戻り売りが出やすく、仲値(午前9時55分頃に決まる金融機関が外国為替取引をする際の基準となるレート)を通過すると伸び悩み。今晩に4月の米雇用統計が発表されるほか、国内で大型連休を控えていることから持ち高を一方向に傾ける動きは限られ、午後は模様眺めムードが広がるなか145円台前半で推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1308ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0002ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=164円27銭前後と同1円00銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 15:19
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債券:先物、後場終値は前営業日比2銭高の141円19銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比2銭高の141円19銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 15:15
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債券:流動性供給入札、応札倍率4.70倍
2日に実施された流動性供給(第429回)入札(対象:残存期間1年超5年以下)は、最大落札利回り格差がマイナス0.028%、平均落札利回り格差がマイナス0.028%となった。また、応札倍率は4.70倍となり、前回(3月14日)の3.90倍を上回った。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 12:40
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午前:債券サマリー 先物は小反落、長期金利は1.280%に上昇
2日午前の債券市場で、先物中心限月6月限は小反落した。関税を巡る米中間の緊張関係が緩和するとの期待から、時間外取引で米長期金利が上昇(債券価格は下落)し、円債にも売り圧力が加わった。前日の取引終了後に開かれた日銀の金融政策決定会合後の植田和男総裁の記者会見は総じてハト派との受け止めが広がり、追加利上げ観測が後退するなかでの債券買いは円債相場を下支えする要因となった。
中国商務省が2日、米国との通商協議の可能性について検討しているとの談話を公表した。植田総裁は1日の会見で、米国の関税政策について経済・物価の下押しリスクについて言及。基調物価が2%に収束するタイミングについて「後にずれる」と述べた。1日の米債券市場で長期債価格は下落(金利は上昇)。4月の米雇用統計の発表を控え、持ち高調整目的の売りが出た。
財務省は2日、流動性供給入札(残存期間1年超5年以下)を通告した。発行予定額は5000億円程度となっている。
先物6月限は前営業日比3銭安の141円14銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.010ポイント高い1.280%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 11:21
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債券:先物、前場終値は前営業日比3銭安の141円14銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比3銭安の141円14銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 11:16
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:一時145円90銭台に上伸、日米関税交渉は為替議論なし
2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=145円87銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円50銭程度のドル高・円安となっている。
1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=145円39銭前後と前日に比べ2円30銭強のドル高・円安で取引を終えた。日銀の追加利上げ観測が後退したことに加え、米4月ISM製造業景況感指数が市場予想ほど悪化しなかったことなどから一時145円73銭まで上伸した。
この流れを引き継ぐかたちで、この日の東京市場のドル円相場は堅調にスタートした。その後、ベッセント米財務長官らとの2回目の関税交渉を終えた赤沢亮正経済再生相が記者団に「為替や安全保障の議論はなかった」ことを明らかにすると、円売り・ドル買いが一段と活発化。また、中国商務省が米国との通商協議の可能性を検討しているとの報道官談話を発表し、米中貿易協議の進展期待が高まったこともあり、午前9時30分ごろには145円93銭をつける場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1282ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0030ドル弱のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=164円60銭前後と同1円30銭強のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 10:16
みんかぶニュース 為替・FX
米外為市場サマリー:日銀利上げ観測後退などから一時145円70銭台に上伸
1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=145円39銭前後と前日と比べて2円30銭強のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=164円18銭前後と同2円20銭弱のユーロ高・円安だった。
日銀が1日に公表した経済・物価情勢の展望(展望リポート)で経済成長率と物価の見通しが前回1月時点から下方修正されたほか、植田和男総裁が記者会見で「各国の通商政策を巡る不確実性は極めて高い」などと発言したことなどを背景に、早期の追加利上げ観測が後退したことから円を売る動きが強まった。加えて、米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した4月の米製造業景況感指数が市場予想ほど悪化しなかったことがドルの買い手掛かりとなり、ドル円相場は一時145円73銭まで上伸した。ただ、米東部時間1日午後(日本時間2日早朝)に行われる2回目の日米関税交渉の結果や、2日に発表される4月の米雇用統計を見極めたいとして、ドルは買い一巡後にやや上値が重くなった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1290ドル前後と前日に比べて0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 07:53
みんかぶニュース 為替・FX
◎1日のNY為替
ドル・円:145円39銭(4月30日終値:143円07銭)
ユーロ・円:164円18銭(同:162円01銭)
ユーロ・ドル:1.1290ドル(同:1.1328ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/02 07:52
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日銀為替市況 午後5時時点、144円36~38銭のドル高・円安
日銀が1日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=144円36~38銭と前日に比べ1円57銭のドル高・円安。ユーロは対円で1ユーロ=163円28~32銭と同83銭のユーロ高・円安。対ドルでは1ユーロ=1.1310~11ドルと同0.0066ドルのユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 17:47
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
05月01日 144円36~38銭 (△1.57)
04月30日 142円79~82銭 (▼0.82)
04月28日 143円61~63銭 (△0.22)
04月25日 143円39~41銭 (△0.82)
04月24日 142円57~59銭 (△0.71)
04月23日 141円86~88銭 (△1.58)
04月22日 140円28~30銭 (▼0.27)
04月21日 140円55~57銭 (▼1.84)
04月18日 142円39~40銭 (▼0.50)
04月17日 142円89~91銭 (△0.79)
04月16日 142円10~11銭 (▼1.20)
04月15日 143円30~32銭 (△0.24)
04月14日 143円06~08銭 (△0.23)
04月11日 142円83~85銭 (▼3.43)
04月10日 146円26~28銭 (△0.73)
04月09日 145円53~54銭 (▼1.86)
04月08日 147円39~40銭 (△1.60)
04月07日 145円79~80銭 (▼0.48)
04月04日 146円27~29銭 (▼0.97)
04月03日 147円24~27銭 (▼2.41)
04月02日 149円65~67銭 (△0.03)
04月01日 149円62~64銭 (△0.49)
03月31日 149円13~15銭 (▼1.25)
03月28日 150円38~40銭 (▼0.16)
03月27日 150円54~55銭 (△0.14)
03月26日 150円40~42銭 (▼0.32)
03月25日 150円72~73銭 (△1.09)
03月24日 149円63~65銭 (△0.32)
03月21日 149円31~33銭 (△0.04)
03月19日 149円27~29銭 (▼0.56)
03月18日 149円83~84銭 (△0.98)
03月17日 148円85~88銭 (△0.13)
03月14日 148円72~75銭 (△0.91)
03月13日 147円81~82銭 (▼0.78)
03月12日 148円59~60銭 (△1.68)
03月11日 146円91~93銭 (▼0.67)
03月10日 147円58~60銭 (▼0.09)
03月07日 147円67~68銭 (▼0.69)
03月06日 148円36~38銭 (▼1.09)
03月05日 149円45~47銭 (△0.11)
03月04日 149円34~36銭 (▼0.83)
03月03日 150円17~18銭 (▼0.26)
02月28日 150円43~45銭 (△1.17)
02月27日 149円26~28銭 (▼0.27)
02月26日 149円53~54銭 (△0.26)
02月25日 149円27~29銭 (▼1.29)
02月21日 150円56~58銭 (△0.40)
02月20日 150円16~18銭 (▼1.49)
02月19日 151円65~67銭 (▼0.40)
02月18日 152円05~06銭 (△0.18)
02月17日 151円87~89銭 (▼0.86)
02月14日 152円73~75銭 (▼1.54)
02月13日 154円27~29銭 (△0.58)
02月12日 153円69~71銭 (△1.52)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 17:45
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=日銀会合後の円安続くか
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日銀会合後に進んだ円安の流れが続くかどうかが注目される。予想レンジは1ドル=143円80銭~145円10銭。
日銀は1日まで開いた金融政策決定会合で政策金利の据え置きを決め、同時に公表した経済・物価情勢の展望(展望リポート)では経済成長率や物価の見通しを前回1月時点から下方修正した。植田和男総裁は夕方の記者会見で、今後の金融政策運営について「経済・物価の改善に応じて引き続き政策金利を引き上げる」との考えを示したが、市場では追加利上げ時期の後ずれが意識されやすくなっており、日本時間夕方には一時144円70銭台まで円安・ドル高が進んだ。
ただ、4月30日に発表された1~3月期の米実質国内総生産(GDP)速報値がマイナス成長となるなど、足もとで低調な米経済指標が相次いでいることから積極的にはドルを買いにくい。今晩に発表される前週分の米新規失業保険申請件数や4月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が弱い内容となり、米連邦準備理事会(FRB)の追加利下げ観測が改めて広がるようならドル売り圧力が強まるだろう。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 17:12
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は大幅続伸、日銀による早期の追加利上げ観測が後退
1日の債券市場で、先物中心限月6月限は大幅続伸。日銀が公表した経済・物価情勢の展望(展望リポート)がハト派的と受け止められ、早期の追加利上げ観測が後退した。
日銀は1日に開いた金融政策決定会合で、政策金利である無担保コール翌日物金利の誘導目標を0.5%に据え置くことを決めた。一方、同時に公表した展望リポートでは、生鮮食品を除く消費者物価指数(CPI)上昇率の見通しを25年度と26年度で前回1月時点から下方修正。基調的な物価上昇率が2%の物価安定目標とおおむね整合的な水準で推移する時期については、25~27年度の見通し期間後半と1月時点(24~26年度の見通し期間後半)から後ずれした。日銀は「各国の通商政策など今後の展開やその影響を受けた海外の経済・物価動向を巡る不確実性が極めて高く、25年度と26年度の経済や物価の見通しは下振れリスクの方が大きい」としており、市場で追加利上げ時期が先送りされるとの見方が広がるなか、債券先物は午後1時00分すぎに一時141円34銭まで急伸した。ただ、その後は夕方に行われる植田和男総裁の記者会見を見極めたいとして上げ一服商状となった。
先物6月限の終値は、前日比52銭高の141円17銭となった。現物債市場で10年債の利回りは一時1.260%に低下し、午後3時時点では前日に比べて0.040%低い1.270%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 15:41
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:144円台へ円安進む、日銀決定会合を受け追加利上げ観測後退
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=144円05銭前後と前日午後5時時点に比べ1円20銭強のドル高・円安。ユーロは1ユーロ=162円79銭前後と同30銭強のユーロ高・円安で推移している。
ドル円は、午前9時時点では143円00銭近辺で推移。この日は日銀金融政策決定会合の結果が発表されることから様子見姿勢も強く一進一退状態が続いた。午後0時過ぎに同会合での金融政策の「現状維持」が公表されると、ドル買い・円売りが活発化。午後2時過ぎに144円台に乗せ、同30分過ぎには144円26銭近辺までドル高・円安が進んだ。日銀会合の結果は、市場の予想通りだったが、同時に公表された「展望レポート」では、25年度と26年度の実質国内総生産(GDP)成長率の見通しが従来予想から引き下げられ、生鮮食品を除く消費者物価指数(CPI)上昇率の見通しも引き下げられた。この内容を受け、日銀による追加利上げ観測が後退し、長期金利が低下するなか、ドル買い・円売り膨らんだ。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1299ドル前後と同0.0070ドル強のユーロ安・ドル高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 15:38
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債券:先物、後場終値は前営業日比52銭高の141円17銭
債券市場で、先物6月限の後場終値は前営業日比52銭高の141円17銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 15:12
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午前:債券サマリー 先物は続伸、朝方の買い一巡後は伸び悩む
1日の債券市場で、先物中心限月6月限は続伸。日銀が利上げ継続姿勢を維持するかどうかを見極めたいとのムードが強く、朝方の買いが一巡したあとは伸び悩んだ。
4月30日に発表された1~3月期の米実質国内総生産(GDP)速報値が前期比年率で0.3%減と3年ぶりのマイナス成長になったことを受け、同日の米長期債相場は7日続伸(金利は低下)。この流れが東京市場に波及し、債券先物は前日比22銭高の140円87銭で寄り付いた。ただ、この日は日銀金融政策決定会合の結果発表や植田和男総裁の記者会見などが予定されていることから買いは続かず。日経平均株価が堅調に推移したことも重荷となり、午前9時30分すぎには140円66銭まで押される場面があった。
午前11時の先物6月限の終値は、前日比7銭高の140円72銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日と同じ1.310%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 11:33
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債券:先物、前場終値は前営業日比7銭高の140円72銭
債券市場で、先物6月限の前場終値は前営業日比7銭高の140円72銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 11:17
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外為サマリー:143円00銭近辺で推移、模様眺めで方向感欠く
1日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=143円01銭前後と前日の午後5時時点に比べて20銭強のドル高・円安となっている。
4月30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円07銭前後と前日に比べ75銭程度のドル高・円安で取引を終えた。低調な米経済指標を受けて軟化する場面もあったが、米中貿易協議の進展期待などから切り返した。
ただ、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状となっている。きょうは日銀金融政策決定会合の結果発表と植田和男総裁の記者会見が予定されているほか、米東部時間1日午後に赤沢亮正経済財政・再生相とベッセント米財務長官らとの2回目の関税交渉が行われる見通し。模様眺めムードが広がりやすく、143円00銭近辺で方向感なく推移している。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1322ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0055ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=161円93銭前後と同50銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 10:15
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米外為市場サマリー:米中貿易協議の進展期待から一時143円19銭まで上伸
30日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=143円07銭前後と前日と比べて75銭程度のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円01銭前後と同7銭程度のユーロ安・円高だった。
この日に発表された1~3月期の米実質国内総生産(GDP)速報値が前期比年率で0.3%減と3年ぶりのマイナス成長になったほか、4月のADP雇用統計や4月のシカゴ購買部協会景気指数が市場予想を下回ったことを受けてドル売り・円買いが先行。米GDPで個人消費支出(PCE)物価指数が高い伸びを示し、物価上昇と景気停滞が同時に進む「スタグフレーション」が懸念されるなか、ドル円相場は142円50銭近辺まで下押す場面があった。ただ、その後は月末に伴う持ち高調整とみられるドル買い・円売りが流入。中国メディアが「関税問題に関する交渉を模索するため、米国は中国に対して多様なチャンネルを通じて積極的に接触を図っている」と報じたことが伝えられ、米中貿易協議の進展期待が高まったこともあって一時143円19銭まで上伸した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1328ドル前後と前日に比べて0.0060ドル程度のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 07:53
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◎4月30日のNY為替
ドル・円:143円07銭(29日終値:142円33銭)
ユーロ・円:162円01銭(同:162円08銭)
ユーロ・ドル:1.1328ドル(同:1.1387ドル)
出所:MINKABU PRESS
2025/05/01 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、142円79~82銭のドル安・円高
日銀が30日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=142円79~82銭と28日に比べ82銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=162円45~49銭と同52銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1376~78ドルと同0.0028ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/30 17:47
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
04月30日 142円79~82銭 (▼0.82)
04月28日 143円61~63銭 (△0.22)
04月25日 143円39~41銭 (△0.82)
04月24日 142円57~59銭 (△0.71)
04月23日 141円86~88銭 (△1.58)
04月22日 140円28~30銭 (▼0.27)
04月21日 140円55~57銭 (▼1.84)
04月18日 142円39~40銭 (▼0.50)
04月17日 142円89~91銭 (△0.79)
04月16日 142円10~11銭 (▼1.20)
04月15日 143円30~32銭 (△0.24)
04月14日 143円06~08銭 (△0.23)
04月11日 142円83~85銭 (▼3.43)
04月10日 146円26~28銭 (△0.73)
04月09日 145円53~54銭 (▼1.86)
04月08日 147円39~40銭 (△1.60)
04月07日 145円79~80銭 (▼0.48)
04月04日 146円27~29銭 (▼0.97)
04月03日 147円24~27銭 (▼2.41)
04月02日 149円65~67銭 (△0.03)
04月01日 149円62~64銭 (△0.49)
03月31日 149円13~15銭 (▼1.25)
03月28日 150円38~40銭 (▼0.16)
03月27日 150円54~55銭 (△0.14)
03月26日 150円40~42銭 (▼0.32)
03月25日 150円72~73銭 (△1.09)
03月24日 149円63~65銭 (△0.32)
03月21日 149円31~33銭 (△0.04)
03月19日 149円27~29銭 (▼0.56)
03月18日 149円83~84銭 (△0.98)
03月17日 148円85~88銭 (△0.13)
03月14日 148円72~75銭 (△0.91)
03月13日 147円81~82銭 (▼0.78)
03月12日 148円59~60銭 (△1.68)
03月11日 146円91~93銭 (▼0.67)
03月10日 147円58~60銭 (▼0.09)
03月07日 147円67~68銭 (▼0.69)
03月06日 148円36~38銭 (▼1.09)
03月05日 149円45~47銭 (△0.11)
03月04日 149円34~36銭 (▼0.83)
03月03日 150円17~18銭 (▼0.26)
02月28日 150円43~45銭 (△1.17)
02月27日 149円26~28銭 (▼0.27)
02月26日 149円53~54銭 (△0.26)
02月25日 149円27~29銭 (▼1.29)
02月21日 150円56~58銭 (△0.40)
02月20日 150円16~18銭 (▼1.49)
02月19日 151円65~67銭 (▼0.40)
02月18日 152円05~06銭 (△0.18)
02月17日 151円87~89銭 (▼0.86)
02月14日 152円73~75銭 (▼1.54)
02月13日 154円27~29銭 (△0.58)
02月12日 153円69~71銭 (△1.52)
02月10日 152円17~18銭 (△0.34)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2025/04/30 17:45
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明日の為替相場見通し=日銀金融政策決定会合など注目
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米経済指標に加え日銀金融政策決定会合の結果発表などが相場を左右しそうだ。予想レンジは1ドル=142円20~143円50銭。
明日は、30日から開催された日銀金融政策決定会合の結果が発表される。市場では、金融政策は現状維持との見方が多いが、同時に公表される「展望レポート」の内容などが注目されている。また、今晩は米1~3月期GDP、米4月ADP雇用統計、米3月個人消費支出(PCE)物価指数と米国で重要指標の発表が相次ぐ。米1~3月期GDPは前期比年率で0.2%成長が予想されている。更に、赤沢亮正経済財政・再生相とベッセント米財務長官の2回目の関税交渉は日本時間の5月1日に行われるとみられており、その動向が関心を集めている。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/30 17:18
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外為サマリー:142円40銭台中心に一進一退、2回目の日米交渉控え様子見も
30日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円49銭前後と28日午後5時時点に比べ1円10銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=162円13銭前後と同80銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では142円20銭台で推移していたが、午前11時過ぎに142円50銭台まで上昇する場面があった。ただ、全体的には方向感にかけ142円40銭台を中心とする一進一退が続いた。29日のニューヨーク市場で米4月消費者信頼感指数と米3月雇用動態調査(JOLTS)が市場予想を下回り、米景気減速懸念が台頭しドル売り・円買いの動きが強まった。この日の東京市場では、ややドル高方向に振れたが、依然として上値は重い展開が続いた。赤沢亮正経済財政・再生相が30日に訪米し2回目の関税交渉に臨むことから、やや様子見姿勢も強まった。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1382ドル前後と同0.0030ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2025/04/30 15:31