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みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は大幅反落、朝方には一時144円55銭まで下落  6日の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅反落。投資家の過度なリスク回避姿勢が和らぐなか、朝方には一時144円55銭まで値を下げた。  米サプライマネジメント協会(ISM)が5日発表した7月の非製造業景況感指数が好不況の分かれ目となる50を2カ月ぶりに上回り、米長期金利の低下が一服したことから債券先物には前日まで急騰していた反動が出た。また、日経平均株価が急速な切り返しをみせたことが影響したほか、厚生労働省が発表した6月の毎月勤労統計調査で実質賃金が2年3カ月ぶりにプラスに転じたことで日銀の利上げ姿勢が改めて意識された面もあった。朝方の売りが一巡したあとは下げ渋る場面もあったが、きょう実施される10年債入札の結果を見極めたいとして戻りは鈍かった。  午前11時の先物9月限の終値は、前日比1円40銭安の144円66銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日比0.160%上昇の0.910%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/06 11:48 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比1円40銭安の144円66銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比1円40銭安の144円66銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/06 11:04 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時146円30銭台まで上昇、米景気への過度な悲観が和らぐ  6日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=145円03銭前後と前日の午後5時時点に比べて1円56銭程度のドル高・円安となっている。  米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した7月の非製造業景況感指数は51.4となり、好不況の分かれ目となる50を上回った。ドル円相場は前日に一時141円台までドル安・円高に振れていたが、米国景気に対する過度な悲観が和らぎ、米長期金利の低下が一服したことを受けて、ドルを買い戻す流れが強まった。東京市場では、前日に過去最大の下げ幅となった日経平均株価が6日は急反発し、上げ幅は3000円を超えた。株安の一服もドル円相場には追い風となり、一時146円30銭台まで上昇した。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0963ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=159円00銭前後と同1円90銭程度のユーロ高・円安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/06 10:14 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:良好な米経済指標を受け144円80銭台に下げ渋る場面も   5日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=144円18銭前後と前週末に比べて2円35銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=157円90銭前後と同2円00銭程度のユーロ安・円高だった。  米景気の先行き懸念などを背景とした世界的な株安で、投資家のリスク回避姿勢が強まるなか低リスク通貨とされる円が選好され、ドル円相場は日本時間夕方に一時141円70銭近辺と1月上旬以来およそ7カ月ぶりの円高・ドル安水準をつけた。ただ、海外市場では値ごろ感が意識され下げ渋る展開。米サプライマネジメント協会(ISM)が発表した7月の非製造業景況感指数が好不況の分かれ目となる50を2カ月ぶりに上回ったことがドルの支援材料となり、ニューヨーク市場では144円89銭まで戻す場面があった。とはいえ、NYダウをはじめ米主要株価指数が大幅安となったことが影響し、ドルを買い戻す動きは続かなかった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0952ドル前後と前週末に比べて0.0040ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/06 07:57 みんかぶニュース 為替・FX 6日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査 08:30 日・全世帯家計調査 08:30 日・毎月勤労統計調査 10:30 日・10年物利付国債の入札 13:30 豪・豪中央銀行が政策金利発表 15:00 独・製造業新規受注 17:30 英・建設業購買担当者景気指数 18:00 ユーロ・小売売上高 21:30 米・貿易収支 ※米・3年物国債入札 ○決算発表・新規上場など 決算発表:大林組<1802>,鹿島<1812>,高砂熱<1969>,ALSOK<2331>,カカクコム<2371>,キリンHD<2503>,ニチレイ<2871>,日清食HD<2897>,三井化学<4183>,応化工<4186>,参天薬<4536>,USS<4732>,出光興産<5019>,ダイキン<6367>,ブラザー<6448>,横河電<6841>,シスメックス<6869>,三菱重<7011>,川重<7012>,IHI<7013>,全国保証<7164>,スズキ<7269>,ヤマハ発<7272>,リコー<7752>,Gウイン<8111>,ユニチャーム<8113>,丸井G<8252>,東京海上<8766>,京王<9008>,JR九州<9142>,ソフトバンク<9434>,NTTデータ<9613>,スクエニHD<9684>ほか ※海外企業決算発表:アムジェン,キャタピラーほか 出所:MINKABU PRESS 2024/08/06 07:54 みんかぶニュース 為替・FX ◎5日のNY為替 ドル・円:144円18銭(2日終値:146円53銭) ユーロ・円:157円90銭(同:159円91銭) ユーロ・ドル:1.0952ドル(同:1.0911ドル) 出所:MINKABU PRESS 2024/08/06 07:54 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、143円47~52銭のドル安・円高  日銀が5日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=143円47~52銭と前週末に比べ5円73銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=157円10~14銭と同4円11銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0948~50ドルと同0.0144ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/05 17:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  08月05日 143円47~52銭       (▼5.73)  08月02日 149円20~23銭       (▼0.65)  08月01日 149円85~87銭       (▼1.05)  07月31日 150円90~92銭       (▼3.99)  07月30日 154円89~91銭       (△1.28)  07月29日 153円61~63銭       (▼0.30)  07月26日 153円91~93銭       (△1.73)  07月25日 152円18~21銭       (▼2.40)  07月24日 154円58~60銭       (▼1.45)  07月23日 156円03~05銭       (▼0.78)  07月22日 156円81~83銭       (▼0.50)  07月19日 157円31~33銭       (△1.07)  07月18日 156円24~26銭       (▼0.83)  07月17日 157円07~09銭       (▼1.42)  07月16日 158円49~51銭       (▼0.72)  07月12日 159円21~23銭       (▼2.41)  07月11日 161円62~64銭       (△0.13)  07月10日 161円49~51銭       (△0.58)  07月09日 160円91~92銭       (△0.01)  07月08日 160円90~91銭       (△0.14)  07月05日 160円76~78銭       (▼0.51)  07月04日 161円27~29銭       (▼0.48)  07月03日 161円75~78銭       (△0.11)  07月02日 161円64~66銭       (△0.63)  07月01日 161円01~03銭       (△0.09)  06月28日 160円92~94銭       (△0.38)  06月27日 160円54~56銭       (△0.65)  06月26日 159円89~91銭       (△0.41)  06月25日 159円48~50銭       (▼0.20)  06月24日 159円68~70銭       (△0.92)  06月21日 158円76~79銭       (△0.49)  06月20日 158円27~28銭       (△0.53)  06月19日 157円74~75銭       (▼0.39)  06月18日 158円13~14銭       (△0.58)  06月17日 157円55~56銭       (▼0.11)  06月14日 157円66~68銭       (△0.40)  06月13日 157円26~28銭       ( 0.00)  06月12日 157円26~28銭       (▼0.08)  06月11日 157円34~35銭       (△0.35)  06月10日 156円99~01銭       (△1.58)  06月07日 155円41~43銭       (▼0.86)  06月06日 156円27~29銭       (△0.13)  06月05日 156円14~15銭       (△0.76)  06月04日 155円38~40銭       (▼1.73)  06月03日 157円11~13銭       (▼0.03)  05月31日 157円14~15銭       (△0.18)  05月30日 156円96~98銭       (▼0.16)  05月29日 157円12~14銭       (△0.24)  05月28日 156円88~90銭       (▼0.02)  05月27日 156円90~93銭       (▼0.14)  05月24日 157円04~06銭       (△0.28)  05月23日 156円76~77銭       (△0.36)  05月22日 156円40~41銭       (△0.18)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2024/08/05 17:49 みんかぶニュース 為替・FX 明日の為替相場見通し=米ISM非製造業景況指数に注目  今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米7月ISM非製造業景況指数に関心が集まりそうだ。予想レンジは1ドル=141円80~144円00銭。  この日のドル円相場は、午前8時には146円台だったが、午後3時過ぎには141円60銭台まで一気にドル安・円高が進行した。前週末に発表された米7月雇用統計が予想を下回り景気後退懸念が台頭。米長期金利が低下し日米金利差縮小が意識された。日経平均株価の下げ幅は過去最大となったことも、リスクオフのドル売り・円買いを誘った。今晩の米ISM非製造業景況指数が市場予想(51.0)を下回った場合、一段と景気後退懸念が強まり、再びドルの下値を探る展開となることもあり得る。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/05 17:33 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は大幅続伸、長期金利4カ月ぶりの低水準  5日の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅続伸。日経平均株価の急落や円高の進行など市場の混乱が続くなか、相対的に安全な資産とされる債券を選好する動きが強まった。  2日に発表された7月の米雇用統計で、非農業部門の雇用者数が前月比11万4000人増と市場予想(17万~19万人増)を下回り、失業率が4.3%と前月の4.1%から上昇したことで米景気の先行きが懸念されている。同日の米債券市場では米連邦準備制度理事会(FRB)が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げに踏み切るとの観測が広がり、米長期金利が一時3.78%と23年12月下旬以来の水準まで低下した流れが東京市場に波及した。また、日経平均株価が大きく下落して始まったことも投資家心理を冷え込ませ、質への逃避から債券買いが活発化。債券先物は午前9時20分ごろに取引を一時中断する「サーキットブレーカー」が発動され、約10分後に再開されたあとには一時146円14銭まで上伸した。あす財務省が実施する10年債入札への警戒感から伸び悩む場面もあったが、「円高進行で輸入物価の上昇圧力が弱まれば、日銀の追加利上げの必要性が低下する」との見方などから堅調地合いを維持。午後に入って日経平均株価が下げ幅を広げると、債券先物は改めて買い直され引けにかけて強い動きとなった。  先物9月限の終値は、前週末比2円26銭高の146円06銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前週末比0.205%低下の0.750%と約4カ月ぶりの水準で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/05 16:03 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:一時142円10銭台へ円高進行、リスクオフのドル売り・円買いも  5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=142円65銭前後と前週末午後5時時点に比べ6円50銭強の大幅なドル安・円高。ユーロは1ユーロ=155円65銭前後と同5円50銭強のユーロ安・円高で推移している。  ドル円は、午前9時時点では145円50銭前後で推移していたが、日経平均株価が大幅な下落となるなか、ドル売り・円買いが強まり144円、143円という大台を次々と突破。午後1時20分過ぎには一時142円13銭をつけ、年初の1月3日以来のドル安・円高水準を記録した。先週末に発表された米7月雇用統計が市場予想を下回り米金利が低下し、日米金利差縮小が意識された。また、日経平均株価が連日の急落となり、リスクオフのドル売り・円買いも強まった様子だ。市場では、今晩発表される米7月ISM非製造業景況感指数に注目している。  ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.0912ドル前後と同0.0100ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/05 15:41 みんかぶニュース 為替・FX 明日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査 08:30 日・全世帯家計調査 08:30 日・毎月勤労統計調査 10:30 日・10年物利付国債の入札 13:30 豪・豪中央銀行が政策金利発表 15:00 独・製造業新規受注 17:30 英・建設業購買担当者景気指数 18:00 ユーロ・小売売上高 21:30 米・貿易収支 ※米・3年物国債入札 ○決算発表・新規上場など 決算発表:大林組<1802>,鹿島<1812>,高砂熱<1969>,ALSOK<2331>,カカクコム<2371>,キリンHD<2503>,ニチレイ<2871>,日清食HD<2897>,三井化学<4183>,応化工<4186>,参天薬<4536>,USS<4732>,出光興産<5019>,ダイキン<6367>,ブラザー<6448>,横河電<6841>,シスメックス<6869>,三菱重<7011>,川重<7012>,IHI<7013>,全国保証<7164>,スズキ<7269>,ヤマハ発<7272>,リコー<7752>,Gウイン<8111>,ユニチャーム<8113>,丸井G<8252>,東京海上<8766>,京王<9008>,JR九州<9142>,ソフトバンク<9434>,NTTデータ<9613>,スクエニHD<9684>ほか ※海外企業決算発表:アムジェン,キャタピラーほか 出所:MINKABU PRESS 2024/08/05 15:30 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比2円26銭高の146円06銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比2円26銭高の146円06銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/05 15:14 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は大幅続伸、一時サーキットブレーカー発動  5日の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅続伸。投資家のリスク回避姿勢が一段と強まり、安全資産とされる債券買いが活発化するなか一時サーキットブレーカーが発動された。  2日に発表された7月の米雇用統計が弱い内容となったことで、同日の米市場では景気減速懸念が広がるとともに、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げに踏み切るとの見方が台頭。米長期金利は一時3.78%と23年12月下旬以来の水準まで低下し、この流れが東京市場に波及した。日経平均株価の下げ幅が一時2500円を超えたことも相対的に安全な資産とされる債券の買いを加速させ、債券先物は146円14銭まで上伸する場面があった。  午前11時の先物9月限の終値は、前週末比1円66銭高の145円46銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは一時0.785%と約4カ月ぶりの低水準をつけ、その後は前週末比0.135%低下の0.820%で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/05 11:40 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比1円66銭高の145円46銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比1円66銭高の145円46銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/05 11:03 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:リスクオフの円買いで一時145円10銭台まで下押す  5日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=145円49銭前後と前週末の午後5時時点に比べて3円70銭程度のドル安・円高となっている。  2日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円53銭前後と前日に比べて2円80銭強のドル安・円高で取引を終えた。7月の米雇用統計で労働市場の軟化が示され、米景気の減速懸念から一時146円42銭まで下押した。  この流れを引き継ぐ形で東京市場も軟調な展開。米連邦準備制度理事会(FRB)が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げに踏み切るとの観測が広がるなか、前週末の米長期金利が低下したことから日米金利差の縮小を意識したドル売り・円買いが入りやすくなっている。日経平均株価が大幅続落して始まると低リスク通貨とされる円買いが一段と強まり、午前9時50分ごろには145円16銭をつける場面があった。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0916ドル前後と前週末の午後5時時点に比べて0.0110ドル強のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=158円85銭前後と同2円35銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/05 10:24 みんかぶニュース 為替・FX 米外為市場サマリー:米雇用統計を受け一時146円40銭台まで下押す   2日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円53銭前後と前日に比べて2円80銭強のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=159円91銭前後と同1円30銭弱のユーロ安・円高だった。  この日に米労働省が発表した7月の雇用統計は、非農業部門の雇用者数が前月比11万4000人増と市場予想(17万~19万人増)を下回り、前月分は20万6000人増から17万9000人増に下方修正された。失業率は4.3%と前月の4.1%から上昇し、平均時給の前年同月比の伸び率は3.6%と前月の3.8%から鈍化した。米労働市場の軟化が示されたことを受け、米景気減速を懸念したドル売り・円買いが流入。米連邦準備理事会(FRB)が9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)で大幅な利下げに踏み切るとの観測が広がるなか、米長期金利が低下したこともドルの重荷となり、ドル円相場は一時146円42銭と2月上旬以来およそ半年ぶりのドル安・円高水準をつけた。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0911ドル前後と前日に比べて0.0120ドル程度のユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/05 07:54 みんかぶニュース 為替・FX 5日の主なマーケットイベント ○経済統計・イベントなど 08:50 日・日銀金融政策決定会合の議事要旨 10:45 中・財新サービス部門購買担当者景気指数 16:50 仏・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 16:55 独・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 18:00 ユーロ・卸売物価指数 22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 22:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値) 23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数(総合) ○決算発表・新規上場など 決算発表:マルハニチロ<1333>,アルフレッサ<2784>,キッコマン<2801>,味の素<2802>,住友ベ<4203>,UBE<4208>,ツムラ<4540>,ポーラHD<4927>,ニチアス<5393>,JFE<5411>,日製鋼<5631>,オークマ<6103>,ダイヘン<6622>,GSユアサ<6674>,ウシオ電<6925>,ローム<6963>,日立造<7004>,めぶきFG<7167>,コンコルディア<7186>,西日本FH<7189>,三菱食品<7451>,ワークマン<7564>,オカムラ<7994>,伊藤忠<8001>,長瀬産<8012>,デサント<8114>,北洋銀行<8524>,オリックス<8591>,東武<9001>,AZ丸和HD<9090>,郵船<9101>ほか 出所:MINKABU PRESS 2024/08/05 07:50 みんかぶニュース 為替・FX ◎2日のNY為替 ドル・円:146円53銭(1日終値:149円36銭) ユーロ・円:159円91銭(同:161円18銭) ユーロ・ドル:1.0911ドル(同:1.0791ドル) 出所:MINKABU PRESS 2024/08/05 07:50 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況 午後5時時点、149円20~23銭のドル安・円高  日銀が2日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=149円20~23銭と前日に比べ65銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=161円21~25銭と同65銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.0804~05ドルと同0.0003ドルのユーロ高・ドル安だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 17:53 みんかぶニュース 為替・FX 日銀為替市況(ドル円・午後5時) ■ドル円終値の推移           レンジ              前日比  08月02日 149円20~23銭       (▼0.65)  08月01日 149円85~87銭       (▼1.05)  07月31日 150円90~92銭       (▼3.99)  07月30日 154円89~91銭       (△1.28)  07月29日 153円61~63銭       (▼0.30)  07月26日 153円91~93銭       (△1.73)  07月25日 152円18~21銭       (▼2.40)  07月24日 154円58~60銭       (▼1.45)  07月23日 156円03~05銭       (▼0.78)  07月22日 156円81~83銭       (▼0.50)  07月19日 157円31~33銭       (△1.07)  07月18日 156円24~26銭       (▼0.83)  07月17日 157円07~09銭       (▼1.42)  07月16日 158円49~51銭       (▼0.72)  07月12日 159円21~23銭       (▼2.41)  07月11日 161円62~64銭       (△0.13)  07月10日 161円49~51銭       (△0.58)  07月09日 160円91~92銭       (△0.01)  07月08日 160円90~91銭       (△0.14)  07月05日 160円76~78銭       (▼0.51)  07月04日 161円27~29銭       (▼0.48)  07月03日 161円75~78銭       (△0.11)  07月02日 161円64~66銭       (△0.63)  07月01日 161円01~03銭       (△0.09)  06月28日 160円92~94銭       (△0.38)  06月27日 160円54~56銭       (△0.65)  06月26日 159円89~91銭       (△0.41)  06月25日 159円48~50銭       (▼0.20)  06月24日 159円68~70銭       (△0.92)  06月21日 158円76~79銭       (△0.49)  06月20日 158円27~28銭       (△0.53)  06月19日 157円74~75銭       (▼0.39)  06月18日 158円13~14銭       (△0.58)  06月17日 157円55~56銭       (▼0.11)  06月14日 157円66~68銭       (△0.40)  06月13日 157円26~28銭       ( 0.00)  06月12日 157円26~28銭       (▼0.08)  06月11日 157円34~35銭       (△0.35)  06月10日 156円99~01銭       (△1.58)  06月07日 155円41~43銭       (▼0.86)  06月06日 156円27~29銭       (△0.13)  06月05日 156円14~15銭       (△0.76)  06月04日 155円38~40銭       (▼1.73)  06月03日 157円11~13銭       (▼0.03)  05月31日 157円14~15銭       (△0.18)  05月30日 156円96~98銭       (▼0.16)  05月29日 157円12~14銭       (△0.24)  05月28日 156円88~90銭       (▼0.02)  05月27日 156円90~93銭       (▼0.14)  05月24日 157円04~06銭       (△0.28)  05月23日 156円76~77銭       (△0.36)  05月22日 156円40~41銭       (△0.18)  05月21日 156円22~24銭       (△0.49)                       (注:△はドル高・円安) 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 17:49 みんかぶニュース 為替・FX 来週の為替相場見通し=落ち着きどころを探る展開  来週のドル円相場は、足もとで急速に進んでいる円高・ドル安の落ち着きどころを探る展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=147円00銭~151円00銭。  日銀の植田和男総裁が7月31日の記者会見で追加利上げの可能性を示唆した一方、米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長は米連邦公開市場委員会(FOMC)後の記者会見で「9月の利下げ開始もありうる」などと述べたことで、日米金融政策の方向性の違いから日米金利差の縮小が意識されやすい。米景気の減速懸念などを背景に世界的な株安が続けば投資家心理が一段と悪化し、低リスク通貨とされる円が引き続き選好されるだろう。ただ、足もとのドル円相場はオーバーシュート気味との見方もあり、金融市場全体が落ち着きを取り戻せばドルが買い戻される可能性がある。  なお、来週に海外で発表される主な経済指標は、5日に7月の米購買担当者景気指数(PMI)改定値と7月の米ISM非製造業景況指数、6日に6月のユーロ圏小売売上高と6月の米貿易収支、7日に7月の中国貿易収支、8日に6月のドイツ鉱工業生産と6月の米卸売売上高、9日に7月の中国消費者物価指数(CPI)と7月のドイツCPI改定値など。国内では5日に日銀金融政策決定会合議事要旨(6月13~14日開催分)が公表されるほか、6日に6月の全世帯家計調査・消費支出と6月の毎月勤労統計調査、7日に6月の景気先行指数(CI)・速報値、8日に6月の経常収支が発表される。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 17:32 みんかぶニュース 為替・FX 来週の主なマーケットイベント ◎経済統計・イベントなど ◇8月5日 08:50 日・日銀金融政策決定会合の議事要旨 10:45 中・財新サービス部門購買担当者景気指数 16:50 仏・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 16:55 独・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 18:00 ユーロ・卸売物価指数 22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(改定値) 22:45 米・総合購買担当者景気指数(改定値) 23:00 米・ISM(サプライマネジメント協会)非製造業景況指数(総合) ◇8月6日 08:01 英・BRC(小売連合)小売売上高調査 08:30 日・全世帯家計調査 08:30 日・毎月勤労統計調査 10:30 日・10年物利付国債の入札 13:30 豪・豪中央銀行が政策金利発表 15:00 独・製造業新規受注 17:30 英・建設業購買担当者景気指数 18:00 ユーロ・小売売上高 21:30 米・貿易収支 ※米・3年物国債入札 ◇8月7日 14:00 日・景気動向指数(速報値) 14:00 日・消費活動指数 15:00 独・貿易収支 15:45 仏・貿易収支 15:45 仏・経常収支 20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数 ※米・10年物国債入札 ※中・貿易収支 ◇8月8日 04:00 米・消費者信用残高 08:01 英・RICS(王立公認不動産鑑定士協会)住宅価格指数 08:50 日・日銀金融政策決定会合の主な意見 08:50 日・国際収支 経常収支 08:50 日・国際収支 貿易収支 08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況 10:20 日・6カ月物国庫短期証券の入札 10:30 日・30年物利付国債の入札 14:00 日・景気ウオッチャー調査 15:00 独・鉱工業生産 21:30 米・新規失業保険申請件数 21:30 米・失業保険継続受給者数 23:00 米・卸売売上高 23:00 米・卸売在庫 ※日・閣議 ※米・30年物国債入札 ◇8月9日 08:50 日・マネーストック 10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札 10:30 中・生産者物価指数 10:30 中・消費者物価指数 13:30 日・特定サービス産業動態統計 15:00 独・消費者物価指数(改定値) ※日・株価指数オプションの特別清算指数(SQ)算出 ※シンガポール市場が休場 ◎決算発表・新規上場など ○8月5日 決算発表:マルハニチロ<1333>,アルフレッサ<2784>,キッコマン<2801>,味の素<2802>,住友ベ<4203>,UBE<4208>,ツムラ<4540>,ポーラHD<4927>,ニチアス<5393>,JFE<5411>,日製鋼<5631>,オークマ<6103>,ダイヘン<6622>,GSユアサ<6674>,ウシオ電<6925>,ローム<6963>,日立造<7004>,めぶきFG<7167>,コンコルディア<7186>,西日本FH<7189>,三菱食品<7451>,ワークマン<7564>,オカムラ<7994>,伊藤忠<8001>,長瀬産<8012>,デサント<8114>,北洋銀行<8524>,オリックス<8591>,東武<9001>,AZ丸和HD<9090>,郵船<9101>ほか ○8月6日 決算発表:大林組<1802>,鹿島<1812>,高砂熱<1969>,ALSOK<2331>,カカクコム<2371>,キリンHD<2503>,ニチレイ<2871>,日清食HD<2897>,三井化学<4183>,応化工<4186>,参天薬<4536>,USS<4732>,出光興産<5019>,ダイキン<6367>,ブラザー<6448>,横河電<6841>,シスメックス<6869>,三菱重<7011>,川重<7012>,IHI<7013>,全国保証<7164>,スズキ<7269>,ヤマハ発<7272>,リコー<7752>,Gウイン<8111>,ユニチャーム<8113>,丸井G<8252>,東京海上<8766>,京王<9008>,JR九州<9142>,ソフトバンク<9434>,NTTデータ<9613>,スクエニHD<9684>ほか ※海外企業決算発表:アムジェン,キャタピラーほか ○8月7日 決算発表:大和ハウス<1925>,アサヒ<2502>,東レ<3402>,SUMCO<3436>,IIJ<3774>,菱ガス化<4182>,日油<4403>,ロート<4527>,富士フイルム<4901>,資生堂<4911>,コーセー<4922>,神戸鋼<5406>,住友鉱<5713>,しずおかFG<5831>,楽天銀<5838>,リンナイ<5947>,住友重<6302>,クボタ<6326>,セガサミー<6460>,ホシザキ<6465>,ソニーG<6758>,アズビル<6845>,レーザーテク<6920>,太陽誘電<6976>,マツダ<7261>,ホンダ<7267>,島津製<7701>,オリンパス<7733>,ふくおかFG<8354>,NTT<9432>,日本空港ビル<9706>,ニトリHD<9843>,SBG<9984>ほか ※海外企業決算発表:ウォルト・ディズニーほか ○8月8日 決算発表:INPEX<1605>,長谷工<1808>,住友林<1911>,パーソルHD<2181>,サントリBF<2587>,ネクソン<3659>,GMO-PG<3769>,レゾナック<4004>,エアウォータ<4088>,花王<4452>,テルモ<4543>,日本ペHD<4612>,関西ペ<4613>,トレンド<4704>,太平洋セメ<5233>,フジクラ<5803>,リクルート<6098>,アマダ<6113>,栗田工<6370>,ダイフク<6383>,コクサイエレ<6525>,堀場製<6856>,ホトニクス<6965>,ニコン<7731>,バンナムHD<7832>,大日印<7912>,東エレク<8035>,菱地所<8802>,東建物<8804>,住友不<8830>,東急<9005>,TBSHD<9401>ほか ○8月9日 決算発表:大成建<1801>,明治HD<2269>,マクドナルド<2702>,三越伊勢丹<3099>,飯田GHD<3291>,クラレ<3405>,日産化<4021>,楽天グループ<4755>,ENEOS<5020>,コスモHD<5021>,浜ゴム<5101>,ブリヂストン<5108>,いよぎんHD<5830>,日本郵政<6178>,SMC<6273>,九州FG<7180>,かんぽ生命<7181>,ゆうちょ銀<7182>,ゼンショHD<7550>,TOPPAN<7911>,岩谷産<8088>,クレセゾン<8253>,八十二<8359>,東京センチュ<8439>,三菱HCキャ<8593>,SOMPO<8630>,MS&AD<8725>,T&D<8795>,小田急<9007>,近鉄GHD<9041>,NXHD<9147>,セコム<9735>,ヤマダHD<9831>ほか 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 15:30 みんかぶニュース 為替・FX 午後:債券サマリー 先物は続急伸、長期金利は0.955%に急低下  2日の債券市場で、先物中心限月9月限は続急伸した。米国の景気減速懸念を受けて前日の米国市場で長期債価格が上昇(金利は低下)した。日経平均株価が2200円を超す急落となり、投資家心理が悪化するなかで、安全資産とされる国債に資金を振り向ける流れとなり、円債相場を支援した。  7月の米ISM製造業景況感指数が前月から低下し市場予想を下回った。米週間新規失業保険申請件数を含め一連の経済指標を受けて米国の景気減速リスクへの警戒感が高まった。米長期金利は低下して節目の4%を下回った。  日銀が2日実施した定例の国債買い入れオペは「残存期間1年以下」と「同1年超3年以下」、「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」の4本で、オファー額は7月31日に示した計画通りとなった。買い入れ結果は総じて無難と受け止められた。日経平均が午後に下げ幅を拡大するのにあわせて、債券先物は上昇指向を強める展開となった。  先物9月限は前営業日比84銭高の143円80銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.080ポイント低い0.955%に水準を切り下げた。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 15:30 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:再び149円ライン割り込む、株安などからドル売り・円買い優勢  2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=148円93銭前後と前日の午後5時時点に比べて90銭強のドル安・円高となっている。  1日に発表された7月の米サプライマネジメント協会(ISM)製造業景況感指数が市場予想を下回ったほか、前週分の米新規失業保険申請件数が約1年ぶりの高水準となったことで、米景気減速を懸念したドル売り・円買いが先行した。ただ、週末を控えて足もとでの急速な円高の揺り戻しも出やすく、ドル円相場は朝方に148円87銭まで下押したあとは下げ渋り。国内輸入企業など実需筋とみられるドル買い・円売りも散見され、午前10時30分ごろには149円77銭まで戻す場面があった。とはいえ、日米金融政策の方向性の違いを背景とした日米金利差の縮小観測は根強く、日経平均株価の急落で低リスク通貨とされる円を選好する動きもあってドル円相場は失速。日本時間今晩に発表される7月の米雇用統計に対する警戒感もあり、午後2時50分ごろには再び149円ラインを割り込んだ。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0804ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0003ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=160円91銭前後と同95銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 15:17 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、後場終値は前営業日比84銭高の143円80銭  債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比84銭高の143円80銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 15:12 みんかぶニュース 為替・FX 債券:国債買いオペ、「残存期間5年超10年以下」の応札倍率2.43倍  日銀は2日、国債買いオペを実施。応札倍率は「残存期間1年以下」が2.05倍、「同1年超3年以下」が2.78倍、「同3年超5年以下」が2.51倍、「同5年超10年以下」が2.43倍となった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 12:34 みんかぶニュース 為替・FX 午前:債券サマリー 先物は続急伸、リスク回避ムードで長期金利一時0.960%に急低下  2日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は大幅続伸した。米国の景気減速懸念が広がるなかで安全資産と位置付けられる国債への買い需要が拡大した。日経平均株価が前日比で一時2000円を超す下げとなったことも投資家心理を冷やし、債券相場への資金流入を誘発した。  7月の米ISM製造業景況感指数は46.8と前月から低下。4カ月連続で好不況の境目となる50を下回ったほか、市場予想に対しても下振れて着地した。米週間新規失業保険申請件数も高水準となった。米国市場では債券選好の流れとなり、米長期金利は4%を下回る水準まで低下した。  日銀は2日、定例の国債買い入れオペを実施した。対象は「残存期間1年以下」と「同1年超3年以下」、「同3年超5年以下」「同5年超10年以下」の4本。オファー額は7月31日に示した計画通りとなった。  先物9月限は前営業日比64銭高の143円60銭で午前の取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.070ポイント低下の0.965%で推移。一時0.960%まで低下した。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 11:21 みんかぶニュース 為替・FX 債券:先物、前場終値は前営業日比64銭高の143円60銭  債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比64銭高の143円60銭だった。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 11:03 みんかぶニュース 為替・FX 外為サマリー:日米金利差の縮小見込み一時148円80銭台に下押す  2日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=149円38銭前後と前日の午後5時時点に比べて50銭弱のドル安・円高となっている。  1日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=149円36銭前後と前日に比べて60銭強のドル安・円高で取引を終えた。米7月ISM製造業景況感指数が市場予想を下回ったことなどを背景に、米景気減速が懸念され一時149円29銭まで軟化した。  この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場も軟調な展開。前日に米長期金利が一時3.96%と約6カ月ぶりの水準まで低下したことで、日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いが入りやすくなっており、午前8時40分ごろには148円87銭まで下押す場面があった。その後は下げ渋っているものの、日経平均株価が大幅安となっていることから安全通貨とされる円を選好する動きもあって戻りは限定的となっている。  ユーロは対ドルで1ユーロ=1.0791ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=161円20銭前後と同65銭程度のユーロ安・円高で推移している。 出所:MINKABU PRESS 2024/08/02 10:20

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