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午後:債券サマリー 先物は続落、日銀総裁発言への反応は総じて限られる
23日の債券市場で、先物中心限月9月限は続落した。前日の米国市場で、長期債相場が下落(金利は上昇)した流れが円債相場の重荷となった。国会閉会中審査での日銀の植田和男総裁の発言に対する反応は、総じて限定的なものとなった。
植田総裁は金融市場に関し、引き続き不安定だとの認識を示したうえで、高い緊張感を持って注視すると述べた。全体的に投資家に新たな売買材料を提供するような内容ではなく、先物は安値圏で膠着感を強めた。利付国債の入札や国債買い入れオペといった需給イベントがないなかで、海外ではジャクソンホール会議での米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控えているとあって、ポジションを一方向に傾けにくい地合いにあった。
朝方に総務省は7月の全国消費物価指数(CPI)を発表。生鮮食品を除くコアCPIは前年同月比2.7%上昇となった。伸び率は6月の2.6%から拡大したが、市場予想と同水準となった。日銀総裁発言と同様に、円債相場の反応は限定的だった。
先物9月限は前営業日比24銭安の144円64銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント高い0.890%をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 16:23
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来週の主なマーケットイベント
◎経済統計・イベントなど
◇8月26日
14:00 日・景気動向指数(改定値)
17:00 独・IFO企業景況感指数
21:30 米・耐久財受注
※イギリス,フィリピン市場が休場
◇8月27日
08:50 日・企業向けサービス価格指数
10:30 中・工業企業利益
15:00 独・GDP(国内総生産,改定値)
22:00 米・住宅価格指数
22:00 米・S&Pケースシラー住宅価格指数
23:00 米・消費者信頼感指数(コンファレンスボード)
23:00 米・リッチモンド連銀製造業指数
※日・閣議
◇8月28日
10:30 豪・消費者物価指数
15:00 独・GFK消費者信頼感調査
15:45 仏・消費者信頼感指数
20:00 米・MBA(抵当銀行協会)住宅ローン申請指数
◇8月29日
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
10:30 日・2年物利付国債の入札
10:30 豪・民間設備投資
14:00 日・消費者態度指数
18:00 ユーロ・消費者信頼感
18:00 ユーロ・経済信頼感
21:00 独・消費者物価指数(速報値)
21:30 米・実質GDP(国内総生産,改定値)
21:30 米・卸売在庫
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
23:00 米・住宅販売保留指数
◇8月30日
08:30 日・失業率
08:30 日・有効求人倍率
08:30 日・東京都区部消費者物価指数
08:50 日・鉱工業生産(速報値)
08:50 日・商業動態統計
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
10:30 豪・小売売上高
14:00 日・新設住宅着工戸数
15:45 仏・消費支出
15:45 仏・消費者物価指数(速報値)
15:45 仏・GDP(国内総生産,改定値)
15:45 仏・卸売物価指数
16:55 独・失業率
16:55 独・失業者数
17:30 英・消費者信用残高
17:30 英・マネーサプライ
18:00 ユーロ・失業率
18:00 ユーロ・消費者物価指数(速報値)
19:00 日・外国為替介入実績
21:30 米・個人所得
21:30 米・個人消費支出
22:45 米・シカゴ購買部協会景気指数
23:00 米・ミシガン大学消費者態度指数(確報値)
※日・閣議
◎決算発表・新規上場など
○8月26日
決算発表:アイリックコーポレーション<7325.T>,タカショー<7590>
○8月27日
決算発表:DyDo<2590>
○8月28日
決算発表:イズミ<8273>
※海外企業決算発表:エヌビディア,セールスフォースほか
○8月29日
決算発表:東和フード<3329>
※福証Qボード上場:Cross Eホールディングス<231A>
○8月30日
決算発表:ラクーンHD<3031>,トリケミカル<4369>,キタック<4707>,ACCESS<4813>,ピープル<7865>
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 15:31
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外為サマリー:145円台半ばで推移、FRB議長の講演を前に模様眺め
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円67銭前後と前日の午後5時時点に比べて40銭程度のドル高・円安となっている。
ドル円相場は前日のニューヨーク市場で一時146円53銭まで上伸したものの、この日の東京市場では上値が重くなった。朝方は146円台前半で神経質な動きとなっていたが、衆院財務金融委員会の閉会中審査での植田和男日銀総裁の答弁が伝えられたことをきっかけに円買い・ドル売りが流入。「日銀の経済・物価見通しが実現する確度が高まれば、金融緩和の調整を行う姿勢は変わらない」との見解を示したことで、金融正常化が継続されるとの見方が広がり、午前11時00分ごろには145円30銭近辺まで下押した。ただ、一方で「緩和的な金融環境は維持されていると考えており、引き続き経済活動をしっかりサポートしていく」とも述べており、一段と円を売り込む動きにはならなかった。その後はパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で講演するのを前に模様眺めムードが広がり、午後は概ね145円台半ばで推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1126ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0010ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円07銭前後と同30銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 15:26
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債券:先物、後場終値は前営業日比24銭安の144円64銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比24銭安の144円64銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 15:04
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午前:債券サマリー 先物は続落、米債安と日銀総裁発言巡る警戒感で
23日午前の債券市場で、先物中心限月9月限は続落した。前日の米国市場で長期債相場が下落(金利は上昇)した流れを引き継いだ。日銀の植田和男総裁が国会閉会中審査に出席した。今後の金融政策を巡り総裁がどのような発言をするのか、不透明感が漂い、買い手控え要因となった。
ジャクソンホール会議での米連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の講演を控えるなか、米国市場ではポジション調整主体の流れとなり、米長期金利は上昇した。植田総裁は衆院財務金融委員会の閉会中審査で、経済・物価見通しの実現確度が高まった場合、緩和度合いを調整する、と発言した。早期の利上げシナリオが意識されたことは、円債相場には重荷となった。
先物9月限は前営業日比23銭安の144円65銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント高い0.890%に上昇した。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 11:16
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債券:先物、前場終値は前営業日比23銭安の144円65銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比23銭安の144円65銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 11:07
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外為サマリー:日銀総裁の答弁待ちのなか一時145円80銭台に伸び悩む
23日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=146円07銭前後と前日の午後5時時点に比べて80銭程度のドル高・円安となっている。
22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円29銭前後と前日に比べて1円10銭弱のドル高・円安で取引を終えた。持ち高調整の動きなどから米長期金利が上昇し、日米金利差の拡大を意識したドル買い・円売りで一時146円53銭まで上伸した。
ただ、この日の東京市場のドル円相場は上げ一服商状で、衆参両院の閉会中審査での植田和男日銀総裁の答弁待ちといった様相。午前9時00分過ぎには146円33銭をつけたあとは伸び悩み、午前9時50分ごろには145円88銭まで押される場面があった。なお、総務省が朝方発表した7月の消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合が前年同月比2.7%の上昇となったが、今のところ相場への影響は限られている。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1120ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0015ドル程度のユーロ安・ドル高。対円では1ユーロ=162円43銭前後と同65銭程度のユーロ高・円安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 10:18
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米外為市場サマリー:米金利上昇などを手掛かりに一時146円50銭台に上伸
22日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=146円29銭前後と前日に比べて1円10銭弱のドル高・円安で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=162円56銭前後と同60銭程度のユーロ高・円安だった。
パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長がカンザスシティー連銀主催の経済シンポジウム(ジャクソンホール会議)で23日に講演するのを前に、持ち高調整の動きなどから米長期金利が上昇したことがドルの支援材料となった。この日に米労働省が発表した前週分の米新規失業保険申請件数が増加に転じたことを受けて伸び悩む場面もあったが、米S&Pグローバルが発表した8月のサービス部門購買担当者景気指数(PMI)速報値が市場予想を上回ったことや全米不動産協会(NAR)が発表した7月の中古住宅販売件数が5カ月ぶりに増加したことが明らかになると再びドル買いが流入。ドル円相場は146円53銭まで上伸したあとは上げ一服となったものの堅調に推移した。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1112ドル前後と前日に比べて0.0040ドル弱のユーロ安・ドル高だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 07:55
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23日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・GFK消費者信頼感調査
08:30 日・全国消費者物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
15:45 仏・企業景況感指数
23:00 米・新築住宅販売件数
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 07:50
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◎22日のNY為替
ドル・円:146円29銭(21日終値:145円21銭)
ユーロ・円:162円56銭(同:161円95銭)
ユーロ・ドル:1.1112ドル(同:1.1150ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/08/23 07:50
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日銀為替市況 午後5時時点、145円26~28銭のドル安・円高
日銀が22日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=145円26~28銭と前日に比べ88銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=161円77~81銭と同66銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1136~38ドルと同0.0022ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 17:53
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日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
08月22日 145円26~28銭 (▼0.88)
08月21日 146円14~16銭 (▼0.41)
08月20日 146円55~57銭 (△0.47)
08月19日 146円08~10銭 (▼2.95)
08月16日 149円03~05銭 (△1.82)
08月15日 147円21~23銭 (▼0.19)
08月14日 147円40~42銭 (▼0.43)
08月13日 147円83~85銭 (△0.63)
08月09日 147円20~22銭 (△1.36)
08月08日 145円84~87銭 (▼0.84)
08月07日 146円68~71銭 (△1.39)
08月06日 145円29~31銭 (△1.82)
08月05日 143円47~52銭 (▼5.73)
08月02日 149円20~23銭 (▼0.65)
08月01日 149円85~87銭 (▼1.05)
07月31日 150円90~92銭 (▼3.99)
07月30日 154円89~91銭 (△1.28)
07月29日 153円61~63銭 (▼0.30)
07月26日 153円91~93銭 (△1.73)
07月25日 152円18~21銭 (▼2.40)
07月24日 154円58~60銭 (▼1.45)
07月23日 156円03~05銭 (▼0.78)
07月22日 156円81~83銭 (▼0.50)
07月19日 157円31~33銭 (△1.07)
07月18日 156円24~26銭 (▼0.83)
07月17日 157円07~09銭 (▼1.42)
07月16日 158円49~51銭 (▼0.72)
07月12日 159円21~23銭 (▼2.41)
07月11日 161円62~64銭 (△0.13)
07月10日 161円49~51銭 (△0.58)
07月09日 160円91~92銭 (△0.01)
07月08日 160円90~91銭 (△0.14)
07月05日 160円76~78銭 (▼0.51)
07月04日 161円27~29銭 (▼0.48)
07月03日 161円75~78銭 (△0.11)
07月02日 161円64~66銭 (△0.63)
07月01日 161円01~03銭 (△0.09)
06月28日 160円92~94銭 (△0.38)
06月27日 160円54~56銭 (△0.65)
06月26日 159円89~91銭 (△0.41)
06月25日 159円48~50銭 (▼0.20)
06月24日 159円68~70銭 (△0.92)
06月21日 158円76~79銭 (△0.49)
06月20日 158円27~28銭 (△0.53)
06月19日 157円74~75銭 (▼0.39)
06月18日 158円13~14銭 (△0.58)
06月17日 157円55~56銭 (▼0.11)
06月14日 157円66~68銭 (△0.40)
06月13日 157円26~28銭 ( 0.00)
06月12日 157円26~28銭 (▼0.08)
06月11日 157円34~35銭 (△0.35)
06月10日 156円99~01銭 (△1.58)
06月07日 155円41~43銭 (▼0.86)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 17:51
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=日米中銀総裁の発言を前に神経質な展開か
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、日銀の植田和男総裁と米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言を前に神経質な展開となりそうだ。予想レンジは1ドル=144円50銭~145円90銭。
植田総裁は23日に開かれる衆参両院での閉会中審査に出席する見通しだ。これは7月会合で決めた利上げと記者会見でタカ派的なシグナルを発したことを受け、株価や為替が乱高下したことに対する意見が求められているもので、その発言内容に市場の関心が集まっている。内田真一副総裁は今月7日の講演で「金融資本市場が不安定な状況で利上げをすることはない」と述べており、これが踏襲されるようなら円が売られやすくなるだろう。また、同日にはパウエル議長がカンザスシティー連銀主催の年次シンポジウム「ジャクソンホール会合」で講演を行う予定で、9月利下げに関する言及があるかどうかが注目される。
日本時間今晩には8月の米購買担当者景気指数(PMI)速報値、前週分の米新規失業保険申請件数、7月の米中古住宅販売件数などが発表される予定で、米景気減速懸念が再燃するようであればドル売りが優勢となりそうだ。なお、あす朝には総務省が7月の全国消費者物価指数(CPI)を公表する。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 17:17
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は反落、長期金利0.870%に低下
22日の債券市場で、先物中心限月9月限は3日ぶりに反落。23日に日銀の植田和男総裁と米連邦準備理事会(FRB)のパウエル議長の発言機会があることから神経質な展開だった。
債券先物は寄り付き直後に145円06銭まで上伸する場面があった。21日に公表された米雇用統計の年次改定や7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げするとの見方が改めて強まり、同日の米長期債相場が続伸(金利は低下)したことが国内債相場を押し上げた。ただ、23日に行われる衆参両院の閉会中審査に植田和男総裁が出席する見通しとあって買いは続かず、次第にタカ派的な発言を警戒した売りが流入。カンザスシティー連銀が主催する年次シンポジウム「ジャクソンホール会合」で、23日にパウエルFRB議長が講演を行うことも上値の重さにつながり軟化した。この日は流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)が実施され、応札倍率が3.05倍と前回(7月16日)の3.43倍を下回ったことが明らかになると、先物はやや下げ幅を広げ一時144円82銭まで下押した。その後は下げ渋る動きとなったものの、日経平均株価の上昇が重荷となり戻りは鈍かった。
先物9月限の終値は、前日比10銭安の144円88銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、午後3時時点で前日比0.005%低下の0.870%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 15:44
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外為サマリー:145円20銭前後で推移、米利下げ意識の売買膨らむ
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円26銭前後と前日午後5時時点に比べ80銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=161円86銭前後と同50銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前9時時点では145円10銭台で推移していたが、午前11時頃に145円60銭台に上昇。その後、午後1時20分過ぎには145円00銭前後まで軟化する場面があった。前日公表された7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や、米労働省による雇用統計の年次改定を経て、米利下げを意識する売買が膨らんでいる。ただ、ジャクソンホール会議で23日に予定されているパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の講演を前に積極的な売買も手控えられている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1142ドル前後と同0.0020ドル強のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 15:34
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明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:01 英・GFK消費者信頼感調査
08:30 日・全国消費者物価指数
10:20 日・3カ月物国庫短期証券の入札
15:45 仏・企業景況感指数
23:00 米・新築住宅販売件数
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 15:30
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債券:先物、後場終値は前営業日比10銭安の144円88銭
債券市場で、先物9月限の後場終値は前営業日比10銭安の144円88銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 15:05
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債券:流動性供給入札、応札倍率3.05倍
22日に実施された流動性供給(第411回)入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)は、最大落札利回り格差がマイナス0.002%、平均落札利回り格差がマイナス0.005%となった。応札倍率は3.05倍となり、前回(7月16日)の3.43倍を下回った。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 13:28
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午前:債券サマリー 先物は反落、朝方の買い一巡後に軟化
22日の債券市場で、先物中心限月9月限は反落。前日の米債券高を手掛かりとした買いは朝方で一巡し、その後は日銀総裁発言を警戒した売りが優勢となった。
債券先物は続伸してスタート。21日に公表された米雇用統計の年次改定や7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨を受け、米連邦準備制度理事会(FRB)が9月に利下げするとの見方が改めて強まり、米長期債相場が続伸(金利は低下)したことが国内債の支援材料となった。ただ、23日に行われる衆参両院の閉会中審査に植田和男総裁が出席する見通しであることから、次第にタカ派的な発言を警戒した売りが流入した。なお、きょうは財務省が流動性供給入札(対象:残存期間5年超15.5年以下)を実施する。
午前11時の先物9月限は、前日比9銭安の144円89銭となった。一方、現物債市場で10年債の利回りは、前日と同じ0.875%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 11:37
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比9銭安の144円89銭
債券市場で、先物9月限の前場終値は前営業日比9銭安の144円89銭だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 11:05
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外為サマリー:株高を手掛かりに一時145円40銭台に戻す
22日の東京外国為替市場のドル円相場は、午前10時時点で1ドル=145円33銭前後と前日の午後5時時点に比べて80銭程度のドル安・円高となっている。
21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=145円21銭前後と前日に比べて5銭程度のドル安・円高で取引を終えた。9月の米利下げ観測が強まったことから一時144円46銭まで軟化したが、その後は押し目買いが入り持ち直した。
この流れを引き継いだ東京市場のドル円相場も下げ渋る動きとなっている。23日に日銀の植田和男総裁や米連邦準備理事会(FRB)議長の発言機会があり、一方向に持ち高を傾けにくいなかで、下値ではポジション調整のドル買い・円売りが入りやすい様子。日経平均株価の上昇が低リスク通貨とされる円の重荷となっている面もあり、午前9時30分過ぎには145円44銭まで戻す場面があった。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1148ドル前後と前日の午後5時時点に比べて0.0035ドル程度のユーロ高・ドル安。対円では1ユーロ=162円01銭前後と同40銭強のユーロ安・円高で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 10:10
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米外為市場サマリー:米利下げ観測強まり一時144円40銭台に軟化
21日のニューヨーク外国為替市場のドル円相場は、1ドル=145円21銭前後と前日に比べて5銭程度のドル安・円高で取引を終えた。ユーロは1ユーロ=161円95銭前後と同30銭弱のユーロ高・円安だった。
この日に米労働省は雇用統計の年次改定を公表し、2024年3月まで1年間の雇用者数が81万8000人程度の下方修正になるとの推定値を公表した。これを受けて米連邦準備理事会(FRB)が9月に利下げするとの見方が改めて強まり、米長期金利が低下するとともに日米金利差の縮小を見込んだドル売り・円買いが流入。FRBが公表した7月30~31日開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨で、多くの参加者が「経済指標がほぼ予想通りとなれば、次回9月の会合で金融政策を緩和することが適切となる公算が大きい」との見解を示していたことも影響し、ドル円相場は一時144円46銭まで軟化した。ただ、その後は23日に予定されるパウエルFRB議長の講演を控えて持ち高調整のドル買い・円売りが入り下げ渋った。一方、米長期金利の低下や欧州株式相場の上昇を手掛かりに、ユーロが対ドルや対円で買われた。
ユーロは対ドルで1ユーロ=1.1150ドル前後と前日に比べて0.0020ドル程度のユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 07:56
みんかぶニュース 為替・FX
22日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
16:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値)
16:15 仏・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
16:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値)
16:30 独・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
20:30 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会が議事要旨公表
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値)
23:00 ユーロ・消費者信頼感(速報値)
23:00 米・中古住宅販売件数
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
◎21日のNY為替
ドル・円:145円21銭(20日終値:145円26銭)
ユーロ・円:161円95銭(同:161円67銭)
ユーロ・ドル:1.1150ドル(同:1.1130ドル)
出所:MINKABU PRESS
2024/08/22 07:51
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況 午後5時時点、146円14~16銭のドル安・円高
日銀が21日公表した午後5時時点の外国為替市況は1ドル=146円14~16銭と前日に比べ41銭のドル安・円高。ユーロは対円で1ユーロ=162円43~47銭と同4銭のユーロ安・円高。対ドルでは1ユーロ=1.1114~15ドルと同0.0028ドルのユーロ高・ドル安だった。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/21 17:49
みんかぶニュース 為替・FX
日銀為替市況(ドル円・午後5時)
■ドル円終値の推移
レンジ 前日比
08月21日 146円14~16銭 (▼0.41)
08月20日 146円55~57銭 (△0.47)
08月19日 146円08~10銭 (▼2.95)
08月16日 149円03~05銭 (△1.82)
08月15日 147円21~23銭 (▼0.19)
08月14日 147円40~42銭 (▼0.43)
08月13日 147円83~85銭 (△0.63)
08月09日 147円20~22銭 (△1.36)
08月08日 145円84~87銭 (▼0.84)
08月07日 146円68~71銭 (△1.39)
08月06日 145円29~31銭 (△1.82)
08月05日 143円47~52銭 (▼5.73)
08月02日 149円20~23銭 (▼0.65)
08月01日 149円85~87銭 (▼1.05)
07月31日 150円90~92銭 (▼3.99)
07月30日 154円89~91銭 (△1.28)
07月29日 153円61~63銭 (▼0.30)
07月26日 153円91~93銭 (△1.73)
07月25日 152円18~21銭 (▼2.40)
07月24日 154円58~60銭 (▼1.45)
07月23日 156円03~05銭 (▼0.78)
07月22日 156円81~83銭 (▼0.50)
07月19日 157円31~33銭 (△1.07)
07月18日 156円24~26銭 (▼0.83)
07月17日 157円07~09銭 (▼1.42)
07月16日 158円49~51銭 (▼0.72)
07月12日 159円21~23銭 (▼2.41)
07月11日 161円62~64銭 (△0.13)
07月10日 161円49~51銭 (△0.58)
07月09日 160円91~92銭 (△0.01)
07月08日 160円90~91銭 (△0.14)
07月05日 160円76~78銭 (▼0.51)
07月04日 161円27~29銭 (▼0.48)
07月03日 161円75~78銭 (△0.11)
07月02日 161円64~66銭 (△0.63)
07月01日 161円01~03銭 (△0.09)
06月28日 160円92~94銭 (△0.38)
06月27日 160円54~56銭 (△0.65)
06月26日 159円89~91銭 (△0.41)
06月25日 159円48~50銭 (▼0.20)
06月24日 159円68~70銭 (△0.92)
06月21日 158円76~79銭 (△0.49)
06月20日 158円27~28銭 (△0.53)
06月19日 157円74~75銭 (▼0.39)
06月18日 158円13~14銭 (△0.58)
06月17日 157円55~56銭 (▼0.11)
06月14日 157円66~68銭 (△0.40)
06月13日 157円26~28銭 ( 0.00)
06月12日 157円26~28銭 (▼0.08)
06月11日 157円34~35銭 (△0.35)
06月10日 156円99~01銭 (△1.58)
06月07日 155円41~43銭 (▼0.86)
06月06日 156円27~29銭 (△0.13)
(注:△はドル高・円安)
出所:MINKABU PRESS
2024/08/21 17:47
みんかぶニュース 為替・FX
明日の為替相場見通し=米雇用統計の年次改定に関心集まる
今晩から明日にかけての外国為替市場のドル円相場は、米雇用統計の年次改定に関心が集まりそうだ。予想レンジは1ドル=145円20~146円60銭。
米労働省の労働統計局(BLS)は、日本時間の午後11時に雇用統計の年次改定を公表する。基準改定値で、3月までの年間雇用者数が現在の推定値から60万~100万人下向き改定されるとの観測も浮上。大幅な下振れとなった場合、9月利下げ幅が0.5%になるとの見方も強まるとみられ、ドル安・円高要因に働くことも予想される。また、今晩は7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨も公表される。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/21 17:10
みんかぶニュース 為替・FX
外為サマリー:145円60銭前後で推移、今晩の米雇用統計改定値などに関心
21日の東京外国為替市場のドル円相場は、午後3時時点で1ドル=145円67銭前後と前日午後5時時点に比べ80銭強のドル安・円高。ユーロは1ユーロ=161円95銭前後と同50銭強のユーロ安・円高で推移している。
ドル円は、午前8時30分頃に一時144円90銭台に下落したが、午後2時10分過ぎには145円70銭台まで値を上げた。米長期金利低下を背景に前日のニューヨーク市場ではドル安・円高が進行した。ただ、145円ライン前後ではドルを買う動きが強まった。今晩は7月開催分の米連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表されるほか、雇用統計の年次改定が公表される。特に、3月までの年間雇用者数は大幅に下向き改定されるとの観測もあり、その結果が関心を集めている。
ユーロは対ドルでは1ユーロ=1.1117ドル前後と同0.0030ドル程度のユーロ高・ドル安で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/21 15:36
みんかぶニュース 為替・FX
明日の主なマーケットイベント
○経済統計・イベントなど
03:00 米・FOMC(連邦公開市場委員会)議事要旨公表
08:50 日・対外対内証券売買契約等の状況
16:15 仏・製造業購買担当者景気指数(速報値)
16:15 仏・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
16:30 独・製造業購買担当者景気指数(速報値)
16:30 独・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:00 ユーロ・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:00 ユーロ・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
17:30 英・製造業購買担当者景気指数(速報値)
17:30 英・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
20:30 ユーロ・ECB(欧州中央銀行)理事会が議事要旨公表
21:30 米・新規失業保険申請件数
21:30 米・失業保険継続受給者数
22:45 米・製造業購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・サービス部門購買担当者景気指数(速報値)
22:45 米・総合購買担当者景気指数(速報値)
23:00 ユーロ・消費者信頼感(速報値)
23:00 米・中古住宅販売件数
出所:MINKABU PRESS
2024/08/21 15:30
みんかぶニュース 為替・FX
午後:債券サマリー 先物は続伸、日銀オペ結果「弱め」も下値探る姿勢限られる
21日の債券市場で、先物中心限月9月限は続伸した。前日の米国市場で、長期債相場が上昇(金利は低下)したことを受けた買いが優勢となった。日銀が実施した定例の国債買い入れオペの結果が弱めと受け止められたものの、下値を探る姿勢は限られた。
米連邦準備制度理事会(FRB)の高官発言を受けて、9月の米連邦公開市場委員会(FOMC)での利下げシナリオが改めて意識され、前日の米国市場では債券の持ち高を積み増す目的の買いが入った。日銀が実施した定例の国債買い入れオペは「残存期間1年超3年以下」と「同3年超5年以下」、「同5年超10年以下」の3本。応札倍率はいずれも前回のオペを下回る結果となった。一方、落札レートの水準から債券保有ニーズの乏しさが示唆され、需給状況を巡る懸念から円債相場に一時的に下押し圧力が掛かった。
もっとも23日に予定される衆院財務金融委員会の閉会中審査における日銀の植田和男総裁の発言内容や、ジャクソンホール会議でのFRBのパウエル議長の講演内容を見極めたいとの姿勢は強く、日銀のオペ結果を受けた売りが一巡した後はプラス圏で膠着感を強めた。
先物9月限は前営業日比20銭高の144円98銭で取引を終えた。新発10年債利回り(長期金利)は同0.020ポイント低い0.870%で推移している。
出所:MINKABU PRESS
2024/08/21 15:21