NY市場・クローズニュース一覧
NY市場・クローズ
22日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33027.49;-348.99Nasdaq;10476.12;-233.25CME225;26110;-330(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は下落。ダウ平均は348.99ドル安の33027.49ドル、ナスダックは233.25ポイント安の10476.12で取引を終了した。朝方発表された7−9月期国内総生産(GDP)確定値が改定値から上方修正され、市場予想上回ったことを受けて利上げ懸念が再燃、寄り付きから下落した。新規失業保険申請件数も小幅増で労働市場の堅調さを示し、連邦準備制度理事会(FRB)による利上げが正当化され、利上げが景気後退を招くとの警戒感が相場の重石となった。また、半導体メーカーマイクロンの冴えない決算をきっかけに半導体銘柄を中心にハイテク株が大きく売られた。ダウは一時、下げ幅が800ドルを超える場面もあったが、下げ幅を縮小して取引を終えた。セクター別では全セクターが下落。自動車・自動車部品、半導体・同製造装置が特に大きく下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比330円安の26110円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<672>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル132.37円換算)で全般軟調。
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2022/12/23 07:23
NY市場・クローズ
21日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33376.48;+526.74Nasdaq;10709.37;+162.26CME225;26410;+90(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は上昇。ダウ平均は526.74ドル高の33376.48ドル、ナスダックは162.26ポイント高の10709.37で取引を終了した。ナイキとフェデックスの決算が好調だったことを背景に寄り付きから上昇。2社の好決算は、景気後退が懸念される中でも、企業業績が懸念されているより良い可能性があるとの期待につながった。12月消費者信頼感指数が市場予想を上回ったことも投資家心理の改善を後押しし、相場をサポート。上昇の勢いは長くは続かなかったが、その後は高値圏での推移が続いた。セクター別では全セクターが上昇。耐久消費財・アパレルが最も上昇し、半導体・同製造装置、商業・専門サービスが続いた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比90円高の26410円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>が小じっかりな半面、ファナック<6954>、セコム<9735>、任天堂<7974>、AGC<5201>がさえないなど、対東証比較(1ドル132.38円換算)で高安まちまち。
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2022/12/22 06:58
NY市場・クローズ
20日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32849.74;+92.20Nasdaq;10547.11;+1.08CME225;26325;+195(大証比)[NY市場データ]20日のNY市場は上昇。ダウ平均は92.20ドル高の32849.74ドル、ナスダックは1.08ポイント高の10547.11で取引を終了した。サプライズとなった日銀の決定を受け、寄り付きは下落。プラス圏で推移する場面でも長期金利の上昇や主要中央銀行による金融引き締めが景気後退につながるとの懸念が相場の重石となり、上値が抑制された。株式相場が年末にかけて上昇する「サンタクロース・ラリー」への期待も薄れている。方向感に欠ける展開となる中、ダウ・ナスダックともに4日ぶりに反発して取引を終えた。セクター別では保険やエネルギー、資本財などが上昇。自動車・自動車部品が大きく下げたほか、運輸や半導体・同製造装置などが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比195円安の26325円。ADRの日本株は三井住友<8316>が小じっかりな他は、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル131.72円換算)で全般さえない。
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2022/12/21 06:57
NY市場・クローズ
19日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32757.54;-162.92Nasdaq;10546.03;-159.38CME225;27170;-50(大証比)[NY市場データ]19日のNY市場は下落。ダウ平均は162.92ドル安の32757.54ドル、ナスダックは159.38ポイント安の10546.03で取引を終了した。先週大きく下げていたため、寄り付きこそ小幅に上昇したものの、終日軟調に推移。米連邦準備制度理事会(FRB)による利上げ継続が景気を冷やすとの景気後退懸念が相場の重石となったほか、厳しいマクロ環境への警戒から企業業績への懸念も生まれた。長期金利が上昇しハイテク株が売られた一方、原油価格の上昇でエネルギー銘柄には買いが入った。セクター別では、銀行とエネルギー、食品・飲料・タバコが上昇。耐久消費財・アパレル、メディア・娯楽が特に大きく下げた。シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円安の27170円。ADRの日本株は富士通<6702>が堅調な他は、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、オリンパス<7733>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル136.96円換算)で全般さえない。
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2022/12/20 06:55
NY市場・クローズ
16日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32920.46;-281.76Nasdaq;10705.41;-105.11CME225;27280;-190(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は下落。ダウ平均は281.76ドル安の32920.46ドル、ナスダックは105.11ポイント安の10705.41で取引を終了した。12月製造業・サービス業PMI速報値が想定外に11月から悪化したため景気後退を懸念した売りに下落。米連邦準備制度理事会(FRB)高官がインタビューや講演で、FRBの政策金利を高水準で長期にわたり維持する姿勢を再確認したため長期金利やドルが上昇したことも更なる売り圧力となり、相場をさらに押し下げた。年末にかけたポジションの手仕舞い売りも目立ったが、本日は4兆ドル規模と言われる大口オプションの満期日に当たり、テクニカル要因で終盤にかけては買戻しも見られ下げ幅を縮小し終了。セクター別では、自動車・自動車部品が大きく下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比190円安の27280円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、セコム<9735>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル136.6円換算)で全般軟調。
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2022/12/19 07:15
NY市場・クローズ
16日のNY市場は続落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;32920.46;-281.76Nasdaq;10705.41;-105.12CME225;27280;-190(大証比)[NY市場データ]16日のNY市場は続落。ダウ平均は281.76ドル安の32,920.46ドル、ナスダックは105.11ポイント安の10,705.41で取引を終了した。12月製造業・サービス業PMI速報値が想定外に11月から悪化したため、気後退を懸念した売りが先行。連邦準備制度理事会(FRB)高官がインタビューや講演で、政策金利を高水準で長期にわたり維持する姿勢を再確認したため、長期金利やドルが上昇したことも更なる売り圧力となった。年末にかけたポジションの手仕舞い売りも目立ったが、本日は4兆ドル規模と言われる大口オプションの満期日に当たり、テクニカル要因で終盤にかけては買戻しも見られ、下げ幅を縮小して終了した。セクター別では、自動車・自動車部品が大きく下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比190円安の27280円。ADR市場では、対東証比較(1ドル136.6円換算)でトヨタ自<7203>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、三菱UFJ<8306>、ファーストリテ<9983>、東京海上HD<8766>、オリンパス<7733>、三菱地所<8802>などをはじめ、全般売り優勢となった。
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2022/12/17 10:03
NY市場・クローズ
15日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33202.22;-764.13Nasdaq;10810.53;-360.36CME225;27605;-355(大証比)[NY市場データ]15日のNY市場は下落。ダウ平均は764.13ドル安の33202.22ドル、ナスダックは360.36ポイント安の10810.53で取引を終了した。連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で政策金利を高い水準で長期にわたり維持する計画を表明したことに続いて、欧州中央銀行(ECB)も定例理事会で当面利上げを継続する必要があるとタカ派色を強めたため警戒感から大きく売られ、寄り付き後、下落。世界主要中央銀行の過度な金融引き締めによる景気後退入りを警戒した売りが終日続き、下げ幅を拡大した。セクター別では、特にテクノロジー・ハード・機器の下げが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比355円安の27605円。ADRの日本株はファーストリテ<9983>が堅調な他は、トヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、セコム<9735>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル137.83円換算)で全般軟調。
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2022/12/16 06:53
NY市場・クローズ
14日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33966.35;-142.29Nasdaq;11170.89;-85.93CME225;27890;-190(大証比)[NY市場データ]14日のNY市場は下落。ダウ平均は142.29ドル安の33966.35ドル、ナスダックは85.93ポイント安の11170.89で取引を終了した。米連邦準備制度理事会(FRB)が連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ減速決定期待に買われ、寄り付き後、上昇。11月のインフレ指標の改善を受けて、タカ派色が弱まるとの期待も手伝い、堅調に推移した。午後に入り、FRBがFOMCで想定通り利上げ減速を発表も、パウエル議長はインフレを封じ込めるための利上げの道のりは長いと繰り返したため来年の利下げ観測が後退。FRBスタッフ予測も想定以上にタカ派的な内容となり、一気に下落に転じた。議長が同時に、今後、一段と利上げペースを減速する可能性に言及すると下げ幅を縮小し終了。セクター別では、家庭・パーソナル用品が上昇した一方で、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比190円安の27890円。ADRの日本株はトヨタ<7203>、ソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、ホンダ<7267>、HOYA<7741>、セコム<9735>、TDK<6762>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル135.42円換算)で全般軟調。
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2022/12/15 06:52
NY市場・クローズ
13日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34108.64;+103.60Nasdaq;11256.81;+113.07CME225;27970;+80(大証比)[NY市場データ]13日のNY市場は上昇。ダウ平均は103.60ドル高の34108.64ドル、ナスダックは113.07ポイント高の11256.81で取引を終了した。11月消費者信頼感指数(CPI)が予想以上に伸びが鈍化したため、金利ピークの思惑が強まり買いが加速し、寄り付き後、大幅高。その後、高値からは景気後退を警戒、連邦準備制度理事会(FRB)の過剰な利上げを警戒した根強い売りに押され失速し、ダウは一時下落に転じた。終盤にかけて、ドル安や金利低下が企業の収益改善に繋がるとの期待などに押し目買いが強まり、プラス圏を回復し終了。セクター別では、メディア・娯楽、不動産が上昇、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比80円高の27970円。ADRの日本株はファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、TDK<6762>、オムロン<6645>が堅調。半面、ソニーG<6758>、任天堂<7974>、オリンパス<7733>、三井住友<8316>が小安いなど、対東証比較(1ドル135.61円換算)で高安まちまち。
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2022/12/14 07:19
NY市場・クローズ
12日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34005.04;+528.58Nasdaq;11143.74;+139.12CME225;27995;+225(大証比)[NY市場データ]12日のNY市場は上昇。ダウ平均は528.58ドル高の34005.04ドル、ナスダックは139.12ポイント高の11143.74で取引を終了した。押し目からの買戻しに、寄り付き後、上昇。その後、NY連銀調査によるインフレ期待が短中期とも低下し、インフレや利上げピーク達成への期待が再燃。終盤にかけ、重要インフレ指標の発表を明日に控えた買戻しも一段と強まり、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では、運輸、エネルギーが上昇、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円高の27995円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、TDK<6762>、オムロン<6645>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル137.68円換算)で全般堅調。
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2022/12/13 06:57
NY市場・クローズ
9日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33476.46;-305.02Nasdaq;11004.62;-77.39CME225;27745;-105(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は下落。ダウ平均は305.02ドル安の33476.46ドル、ナスダックは77.39ポイント安の11004.62で取引を終了した。11月生産者物価指数(PPI)が予想を上回ったため一部の市場関係者の間で浮上していた来年の利下げ観測が後退し、寄り付き後、下落。12月ミシガン大1年期待インフレ率が予想外に低下したため主要株式指数は一時プラス圏を回復も、長期金利の上昇を警戒した売りに押され、再び下落した。終盤に入り、来週発表される生産者物価指数(CPI)への警戒感も強まり、下げ幅を拡大し終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーや医薬品バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比105円安の27745円。ADRの日本株はソニーG<6758>、エーザイ<4523>が小じっかりな他は、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>、資生堂<4911>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル136.56円換算)で全般小安い。
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2022/12/12 06:30
NY市場・クローズ
9日のNY市場は反落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33476.46;-305.02Nasdaq;11004.62;-77.38CME225;27745;-105(大証比)[NY市場データ]9日のNY市場は反落。ダウ平均は305.02ドル安の33,476.46ドル、ナスダックは77.39ポイント安の11,004.62で取引を終了した。11月卸売物価指数(PPI)が予想を上回ったため、一部の市場関係者の間で浮上していた来年の利下げ観測が後退し、売りが先行。一方、12月ミシガン大学消費者信頼感指数の1年期待インフレ率が予想外に低下したことで、主要株価指数は一時プラス圏を回復も、長期金利の上昇を警戒した売りに押され、再び下落した。終盤に入り、来週発表される消費者物価指数(CPI)への警戒感も強まり、下げ幅を拡大して終了。セクター別では、自動車・自動車部品が上昇した一方、エネルギーや医薬品バイオテクが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比105円安の27745円。ADR市場では、対東証比較(1ドル136.56円換算)でNTT<9432>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、三菱UFJ<8306>、日東電工<6988>、AGC<5201>、SUBARU<7270>などをはじめ、全般売り優勢となった。
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2022/12/10 09:10
NY市場・クローズ
8日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33781.48;+183.56Nasdaq;11082.00;+123.45CME225;27685;+195(大証比)[NY市場データ]8日のNY市場は上昇。ダウ平均は183.56ドル高の33781.48ドル、ナスダックは123.45ポイント高の11082.00で取引を終了した。中国政府がコロナ規制を緩和する兆しを好感し、寄り付き後、上昇。週次失業保険申請件数が増加基調で労働市場のひっ迫緩和の兆候も来年の利上げ観測の緩和に繋がり相場を更に押し上げた。終盤にかけても、明日に生産者物価指数(PPI)の発表を控えて、インフレ鈍化期待に主要株式指数はプラス圏を維持し終了。セクター別では、半導体・同製造装置や消費者サービスが上昇、電気通信サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比195円高の27685円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル136.69円換算)で全般堅調。
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2022/12/09 07:08
NY市場・クローズ
7日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33597.92;+1.58Nasdaq;10958.55;-56.33CME225;27585;-75(大証比)[NY市場データ]7日のNY市場は下落。ダウ平均は1.58ドル高の33597.92ドル、ナスダックは56.33ポイント安の10958.55で取引を終了した。景気後退懸念がくすぶり、寄り付き後、下落。需要鈍化懸念を背景とした携帯端末のアップル(AAPL)の下落がけん引したハイテクセクターの売りが上値を抑制した。ただ、利上げ観測が緩和し、長期金利の低下やドル安が企業収益回復に繋がるとの期待が下支えとなり、終盤にかけダウは小幅高で終了。ナスダック総合指数は終日軟調推移となった。セクター別では、耐久消費財・アパレルが上昇、自動車・自動車部品が下落。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円安の27585円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、セコム<9735>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル136.55円換算)で全般軟調。
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2022/12/08 08:00
NY市場・クローズ
6日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33596.34;-350.76Nasdaq;11014.89;-225.05CME225;27660;-200(大証比)[NY市場データ]6日のNY市場は下落。ダウ平均は350.76ドル安の33596.34ドル、ナスダックは225.05ポイント安の11014.89で取引を終了した。利上げ長期化を懸念した売りに寄り付き後、下落。ゴールドマンサックスの最高経営責任者(CEO)は景気後退に備え、ボーナス減額や人員削減を示唆、また、バンク・オブ・アメリカやJPモルガンなど金融各社のCEOが来年の経済に悲観的見方を示したため景気後退への懸念に一段と売られた。終盤にかけて下げ幅を拡大し終了。セクター別では、公益事業が上昇、メディア・娯楽、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比200円安の27660円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、ブリヂストン<5108>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、TDK<6762>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル137.03円換算)で全般軟調。
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2022/12/07 07:03
NY市場・クローズ
5日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33947.10;-482.78Nasdaq;11239.94;-221.56CME225;27685;-155(大証比)[NY市場データ]5日のNY市場は下落。ダウ平均は482.78ドル安の33947.10ドル、ナスダックは221.56ポイント安の11239.94で取引を終了した。11月サービス業PMI改定値が予想を上回ったほか、ISM非製造業景況指数が予想外に改善したため、長期金利の上昇を警戒した売りに、寄り付き後、下落。午後に入り、ウォール・ストリート・ジャーナル紙のFedウォッチャーが賃金の上昇を受けて、ペースは減速も来年も利上げが継続する可能性に言及したため金利先高観が再燃し、一段安となった。終盤も売り圧力が後退せず、下げ幅を拡大し終了。セクター別では、自動車・自動車部品や銀行が大きく下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比155円安の27685円。ADRの日本株はファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、HOYA<7741>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、セコム<9735>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル136.77円換算)で全般軟調。
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2022/12/06 06:48
NY市場・クローズ
2日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34429.88;+34.87Nasdaq;11461.50;-20.95CME225;27710;-50(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場はまちまち。ダウ平均は34.87ドル高の34429.88ドル、ナスダックは20.95ポイント安の11461.50で取引を終了した。11月雇用統計で雇用者数や賃金が想定以上の伸びとなり長期金利の上昇を警戒した売りに、寄り付き後、大幅下落。同時に、インフレや金利ピークの思惑も根強く、押し目からの買いに下げ止まった。さらに、別の世帯調査の結果では雇用が減少したことが明らかになり金利が伸び悩むと買い戻しが強まり終盤にかけて、ダウは上昇に転じた。ナスダック総合指数はプラス圏を保てず小幅安で終了。セクター別では、素材や資本財が上昇した一方、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比50円安の27710円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、任天堂<7974>、ファーストリテ<9983>、富士通<6702>、セコム<9735>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル134.31円換算)で全般さえない。
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2022/12/05 06:30
NY市場・クローズ
2日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34429.88;+34.87Nasdaq;11461.50;-20.95CME225;27710;-50(大証比)[NY市場データ]2日のNY市場はまちまち。ダウ平均は34.87ドル高の34,429.88ドル、ナスダックは20.95ポイント安の11,461.50で取引を終了した。11月雇用統計で雇用者数や賃金が想定以上の伸びとなり、長期金利の上昇を警戒した売りが先行。一方、インフレや金利ピークの思惑も根強く、押し目からの買いで下げ止まった。さらに、別の世帯調査の結果で雇用が減少したことが明らかになり金利が伸び悩むと、買い戻しが強まり、終盤にかけてダウ平均は上昇に転じた。ナスダック総合指数はプラス圏を保てず小幅安で終了。セクター別では、素材や資本財が上昇した一方、銀行が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比50円安の27710円。ADR市場では、対東証比較(1ドル134.31円換算)でNTT<9432>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、東京海上HD<8766>、みずほFG<8411>、ルネサス<6723>などをはじめ、全般売り優勢の展開となった。
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2022/12/03 09:35
NY市場・クローズ
1日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34395.01;-194.76Nasdaq;11482.45;+14.45CME225;28010;-240(大証比)[NY市場データ]1日のNY市場はまちまち。ダウ平均は194.76ドル安の34395.01ドル、ナスダックは14.45ポイント高の11482.45で取引を終了した。11月ISM製造業景況指数がパンデミック以降で最低水準に落ち込んだため景気後退入りを懸念した売りに寄り付き後、下落。同時に、米連邦準備制度理事会(FRB)の利上げ減速の思惑に長期金利がさらに低下したためハイテクが買い戻され、相場の下値を支えた。ダウは終日軟調も、ナスダック総合指数はプラス圏を維持し、まちまちで終了。セクター別では、耐久消費財・アパレルが上昇した一方で食・生活必需品小売りが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比240円安の28010円。ADRの日本株はソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<672>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、日東電<6988>など、対東証比較(1ドル135.29円換算)で全般軟調。
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2022/12/02 07:11
NY市場・クローズ
30日のNY市場上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34589.77;+737.24Nasdaq;11468.00;+484.22CME225;28370;+330(大証比)[NY市場データ]30日のNY市場上昇。ダウ平均は737.24ドル高の34589.77ドル、ナスダックは484.22ポイント高の11468.00で取引を終了した。中国政府がコロナ規制を巡り軟化の兆しと報じられ、寄り付き後、上昇。その後、パウエル議長のイベントを控えた長期金利の上昇を警戒し下落に転じた。午後に議長が参加した討論会で過剰な利上げを回避するために利上げ減速の時期に来たとし早くて12月の利上げ減速の可能性も示唆したため買戻しが加速し再びプラス圏を回復。終盤にかけ上げ幅を拡大し終了した。セクター別では、半導体・同製造装置やメディア娯楽が上昇。シカゴ日経225先物清算値は大阪比330円高の28370円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、オリンパス<7733>、エーザイ<4523>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル138.04円換算)で全般堅調。
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2022/12/01 06:50
NY市場・クローズ
29日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33852.53;+3.07Nasdaq;10983.78;-65.72CME225;27990;-70(大証比)[NY市場データ]29日のNY市場はまちまち。ダウ平均は3.07ドル高の33852.53ドル、ナスダックは65.72ポイント安の10983.78で取引を終了した。中国政府が高齢者対象にワクチン接種を強化する計画を発表したため経済再開への期待に、寄り付き後、上昇。その後、長期金利の上昇を警戒しハイテクが売られ、相場を押し下げた。ただ、今週予定されている連邦準備制度理事会(FRB)のパウエル議長の発言や雇用統計、PCEコアデフレーターなどといった重要経済・インフレ指標待ちで、下値も限られた。終日調整色が強くまちまちで終了。セクター別では、運輸、不動産が上昇、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の27990円。ADRの日本株はソニーG<6758>、三井住友<8316>、ホンダ<7267>、オリンパス<7733>、セコム<9735>が堅調。半面、ファナック<6954>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、日東電<6988>がさえないなど、対東証比較(1ドル138.69円換算)で高安まちまち。
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2022/11/30 06:58
NY市場・クローズ
28日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33849.46;-497.57Nasdaq;11049.50;-176.86CME225;28090;-70(大証比)[NY市場データ]28日のNY市場は下落。ダウ平均は497.57ドル安の33849.46ドル、ナスダックは176.86ポイント安の11049.50で取引を終了した。中国政府のゼロコロナ政策に対する市民の抗議行動拡大を警戒し下落した海外市場の流れを継ぎ寄り付き後、下落。サプライチェーン混乱を懸念した売りも広がり一段安となった。その後、NY連銀のウィリアムズ総裁が利上げを継続する必要性に言及したほか、セントルイス連銀のブラード総裁も24年も利上げ継続する可能性に言及するなど、タカ派発言を受けて長期金利が再び上昇したためさらなる売り圧力となった。戻りなく終盤に下げ幅を拡大し終了。セクター別では、不動産、エネルギーの下げが目立った。シカゴ日経225先物清算値は大阪比70円安の28090円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、任天堂<7974>、HOYA<7741>、富士通<6702>、エーザイ<4523>、セコム<9735>、TDK<6762>など、対東証比較(1ドル138.9円換算)で全般軟調。
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2022/11/29 06:57
NY市場・クローズ
25日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34347.03;+152.97Nasdaq;;CME225;;(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場はまちまち。ダウ平均は152.97ドル高の34347.03ドル、ナスダックは58.96ポイント安の11226.36で取引を終了した。感謝祭祭日後のブラックフライデーで年末商戦入りから期待感に買われ、寄り付き後、上昇。株式や債券市場は短縮取引となり調整も見られたが、季節的な要因などから年末に向けた買いも目立ち相場を押し上げた。一方で、ハイテクは携帯端末アップル(AAPL)の下落が牽引したほか根強い金利先高観に売られ、ナスダック総合指数は下落で終了し、まちまちの展開。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、保険が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の28340円。ADRの日本株はファーストリテ<9983>、ホンダ<7267>、HOYA<7741>、オムロン<6645>、TDK<6762>がしっかり。半面、ソニーG<6758>、富士通<6702>、任天堂<7974>が小安いなど、対東証比較(1ドル139.19円換算)で高安まちまち。
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2022/11/28 06:30
NY市場・クローズ
25日のNY市場はまちまち
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34347.03;+152.97Nasdaq;11226.36;-58.96CME225;28340;+10(大証比)[NY市場データ]25日のNY市場はまちまち。ダウ平均は152.97ドル高の34,347.03ドル、ナスダックは58.96ポイント安の11,226.36で取引を終了した。感謝祭祭日後のブラックフライデーでの年末商戦入りへの期待感から買いが先行。株式や債券市場は短縮取引となり調整も見られたが、季節的な要因などから年末に向けた買いも目立ち相場を押し上げた。一方で、ハイテク株は携帯端末アップル(AAPL)の下落が重石となったほか、根強い金利先高観から売りが優勢となり、ナスダック総合指数は下落で終了した。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、保険が上昇した一方、テクノロジー・ハード・機器が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比10円高の28340円。ADR市場では、対東証比較(1ドル139.19円換算)でトヨタ自<7203>、デンソー<6902>、任天堂<7974>、オリンパス<7733>などが上昇した一方、ソニーG<6758>、三菱UFJ<8306>、みずほFG<8411>、ルネサス<6723>などは下落するなど高安まちまち。
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2022/11/26 08:42
NY市場・クローズ
24日のNY市場はサンクスギビング・デー(感謝祭)のため休場
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;;Nasdaq;;CME225;;(大証比)[NY市場データ]24日のNY市場はサンクスギビング・デー(感謝祭)のため休場
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2022/11/25 06:05
NY市場・クローズ
23日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34194.06;+95.96Nasdaq;11285.32;+110.91CME225;28345;+225(大証比)[NY市場データ]23日のNY市場は上昇。ダウ平均は95.96ドル高の34194.06ドル、ナスダックは110.91ポイント高の11285.32で取引を終了した。週次新規失業保険申請件数が予想以上に増え、11月製造業PMI速報値が予想外に活動縮小域に悪化したため長期金利が低下、これに伴う買いに、寄り付き後、上昇。その後、感謝祭祭日を控えた手仕舞い売りにダウは一時下落に転じた。しかし、午後に連邦準備制度理事会(FRB)が公表した11月連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨の中で参加者による利上げ減速支持が明らかになり、金利先高観の後退でハイテク主導で再び買われた。主要株式指数はプラス圏で終了。セクター別では、自動車・自動車部品、メディア・娯楽が上昇した一方、エネルギーが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円高の28345円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル139.53円換算)で全般堅調。
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2022/11/24 06:47
NY市場・クローズ
22日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;34098.10;+397.82Nasdaq;11174.41;+149.90CME225;28345;+225(大証比)[NY市場データ]22日のNY市場は上昇。ダウ平均は397.82ドル高の34098.10ドル、ナスダックは149.90ポイント高の11174.41で取引を終了した。一部小売り決算が予想外に好調で買われ、寄り付き後、上昇。さらに、原油高に連れ、エネルギーセクターが強く、一段と相場を押し上げた。また、長期金利の低下やドル安も買い材料となり、終日堅調に推移し終了。セクター別では、半導体・同製造装置、エネルギーが上昇した一方、商業・専門サービスが下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比225円高の28345円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、富士通<6702>、富士フイルム<4901>、エーザイ<4523>、資生堂<4911>、セコム<9735>、TDK<6762>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル141.23円換算)で全般堅調。
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2022/11/23 07:25
NY市場・クローズ
21日のNY市場は下落
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33700.28;-45.41Nasdaq;11024.51;-121.55CME225;28045;+75(大証比)[NY市場データ]21日のNY市場は下落。ダウ平均は45.41ドル安の33700.28ドル、ナスダックは121.55ポイント安の11024.51で取引を終了した。新型コロナ感染急拡大で中国各地で都市封鎖が再開されたため世界経済への影響を懸念し売られ、寄り付き後、下落。連邦準備制度理事会(FRB)がタカ派姿勢を弱めておらず積極的な利上げを継続する断固とした姿勢を背景とした金利先高観に特にハイテクが売られ、相場の重しとなった。その後、サンフランシスコ連銀のデイリー総裁が行き過ぎた利上げに慎重な姿勢を見せたため下げ幅を縮小し終了。セクター別では、食品・飲料・タバコが上昇した一方、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比75円高の28045円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファナック<6954>、セコム<9735>が小安い他は、ファーストリテ<9983>、三井住友<8316>、デンソー<6902>、富士通<6702>、オリンパス<7733>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>など、対東証比較(1ドル142.13円換算)で全般しっかり。
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2022/11/22 07:01
NY市場・クローズ
18日のNY市場は上昇
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33745.69;+199.37Nasdaq;11146.06;+1.10CME225;27965;+85(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は上昇。ダウ平均は199.37ドル高の33745.69ドル、ナスダックは1.10ポイント高の11146.06で取引を終了した。予想を上回った小売り決算を好感し、寄り付き後、上昇。その後、ボストン連銀のコリンズ総裁のタカ派発言を受けて長期金利が一段と上昇すると、金利高を警戒した売りに押され上げ幅を縮小した。しかし、景気減速の際に強いディフェンシブ株の買いが根強く、さらに、来週に感謝祭の連休を控えた買戻しも強まり、プラス圏で終了。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、公益事業が上昇した一方、エネルギー、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円高の27965円。ADRの日本株はソニーG<6758>、ファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>、デンソー<6902>、HOYA<7741>、オリンパス<7733>、エーザイ<4523>、オムロン<6645>、住友電<5802>が上昇。半面、ソフトバンクG<9984>、ファナック<6954>、東京海上<8766>、セコム<9735>、AGC<5201>がさえないなど、対東証比較(1ドル140.37円換算)で高安まちまち。
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2022/11/21 06:30
NY市場・クローズ
18日のNY市場は反発
[NYDow・NasDaq・CME(表)]NYDOW;33745.69;+199.37Nasdaq;11146.06;+1.10CME225;27965;85(大証比)[NY市場データ]18日のNY市場は反発。ダウ平均は199.37ドル高の33,745.69ドル、ナスダックは1.1ポイント高の11,146.06で取引を終了した。予想を上回った小売企業の決算を好感し、寄り付き後上昇。その後、ボストン連銀のコリンズ総裁のタカ派発言を受けて長期金利が一段と上昇すると、金利高を警戒した売りに押され上げ幅を縮小。一方、景気減速の際に強いディフェンシブ株の買いが根強く、さらに、来週に感謝祭の連休を控えた買い戻しも強まり、プラス圏で終了。セクター別では、ヘルスケア機器・サービス、公益事業が上昇した一方、エネルギー、自動車・自動車部品が下落した。シカゴ日経225先物清算値は大阪比85円高の27965円。ADR市場では、対東証比較(1ドル140.37円換算)でトヨタ自<7203>、ファーストリテ<9983>、伊藤忠<8001>などが上昇した一方、東京海上HD<8766>、みずほFG<8411>、味の素<2802>が下落するなど全体は高安まちまち。
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2022/11/19 08:49