クリヤマホールディングス Research Memo（1）： 2025 年12月期中間決算説明会文字起こし（1）

*18:00JST クリヤマホールディングス Research Memo（1）： 2025 年12月期中間決算説明会文字起こし（1） ■出演者
クリヤマホールディングス株式会社<3355>
代表取締役ＣＥＯ　　　　　　　　　　小貫　成彦　様
クリヤマホールディングス株式会社
執行役員財務部長　　　　　　　　　　大山　一樹　様

■︎決算説明
本日は、当社の2025年12月期中間決算説明会にご参加いただき、誠にありがとうございます。
ただいまご紹介にあずかりました、代表取締役CEOの小貫です。
本日は短い時間ですが、どうぞよろしくお願いします。

本日は、こちらの目次に沿ってご説明します。
1つ目の「中間連結業績概要」、2つ目の「通期連結業績見通し」については、財務部 部長の大山がご説明します。
3つ目の「中期経営計画の進捗状況」、4つ目の「資本コストや株価を意識した経営の実現」については、私からご説明します。それでは、大山部長、お願いします。

■大山
ただいまご紹介にあずかりました、財務部の大山です。私からは2025年度の中間連結業績の概要および通期業績予想についてご説明します。よろしくお願いします。それでは資料4ページをご覧ください。

2025年度の中間連結業績について、売上高から順に説明します。売上高は432億84百万円、営業利益は25億95百万円、経常利益は29億37百万円、中間純利益は26億36百万円となりました。前年同期と比較すると、売上高は増収、営業利益と経常利益は減益となりましたが、中間純利益は増益となりました。なお、当期は4月にグループ化した株式会社ミトヨを第2四半期から連結に取り込んでいます。次ページ以降で、各項目を事業ごとにご説明します。

まず、売上高の増減要因を事業別にご説明します。左の3つが「アジア事業」、その後に「北米事業」、「欧州・南米・オセアニア事業」の順で示しています。先ほど触れたミトヨをアジアの産業資材事業に取り込んだことで大幅な増収となり、連結売上高は前年同期比29億58百万円、7.3％の増収となりました。続いて、次ページで営業利益についてご説明します。

＜FA＞

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