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クリヤマホールディングス Research Memo(4): 2025 年12月期中間決算説明会文字起こし(4)
配信日時:2025/09/19 18:03
配信元:FISCO
*18:03JST クリヤマホールディングス Research Memo(4): 2025 年12月期中間決算説明会文字起こし(4)
クリヤマホールディングス<3355>
セグメント別の予想についてご説明します。「アジア事業」は、産業資材にミトヨを連結に取り込んでいることから増収を予想しています。ただし、グループ化に伴う費用や原材料・人件費の増加を織り込み、減益を見込んでいます。「北米事業」および「欧州・南米・オセアニア事業」については、当期も引き続き底堅い需要を見込み、「増収・増益」を予想しています。
ご参考までに、通期予想に対する中間時点での進捗は、売上高が50%をやや下回っていますが、営業利益は50%を上回っています。一方で、政治・経済・地政学的リスクや関税の影響など外部環境の不透明さを踏まえ、通期業績予想は変更していません。駆け足となりましたが、私からの説明は以上です。続きまして、CEOの小貫より「中期経営計画の進捗状況」および「資本コストや株価を意識した経営の実現」についてご説明します。
■小貫
ここからは、私からご説明させていただきます。
まず「中期経営計画の進捗状況」についてです。18ページをご覧ください。
長期構想「クリヤマ マネジメントプラン」についてご説明します。当社は、創業100周年を迎える2039年を見据え、「持続的な企業成長を実現し、企業価値を最大化すること」を目的に、本年3月に長期構想「クリヤマ マネジメントプラン(KMP 2039)」を策定しました。この長期構想を具体化するものとして、2030年までの6年間を対象とした中期経営計画「KMP Action1」および「KMP Action2」を開示しました。
こちらのスライドでは、2030年までの数値目標についてご説明します。
当社は、上場した2004年から昨年2024年までの20年間で、売上高を約2倍、営業利益を約4倍に成長させてきました。
今後の3年間をKMP Action1の「基盤強化」の期間と位置づけ、2027年度に売上高1,000億円、営業利益53億円、ROE8%以上を目指します。さらに、その後の3年間をKMP Action2の「成長加速」の期間と捉え、2030年度には売上高1,200億円以上、営業利益80億円以上、ROE11%以上を目指します。また、Action1・Action2の各期間において、基盤強化と成長加速を目的に、それぞれ200億円以上の投資を実行する計画です。
20ページからは、2027年までの「KMP Action1」について、その進捗状況も含めて詳しくご説明します。KMP Action1は「事業戦略」「財務戦略」「経営基盤強化」の3つの軸で策定しています。これらの取り組みとIR活動の強化により、PBR1倍超を早期に実現できるよう努めていきます。本日は、事業戦略の詳細を含め、黄色の点線で囲んでいる項目の進捗状況についてご説明します。
<FA>
セグメント別の予想についてご説明します。「アジア事業」は、産業資材にミトヨを連結に取り込んでいることから増収を予想しています。ただし、グループ化に伴う費用や原材料・人件費の増加を織り込み、減益を見込んでいます。「北米事業」および「欧州・南米・オセアニア事業」については、当期も引き続き底堅い需要を見込み、「増収・増益」を予想しています。
ご参考までに、通期予想に対する中間時点での進捗は、売上高が50%をやや下回っていますが、営業利益は50%を上回っています。一方で、政治・経済・地政学的リスクや関税の影響など外部環境の不透明さを踏まえ、通期業績予想は変更していません。駆け足となりましたが、私からの説明は以上です。続きまして、CEOの小貫より「中期経営計画の進捗状況」および「資本コストや株価を意識した経営の実現」についてご説明します。
■小貫
ここからは、私からご説明させていただきます。
まず「中期経営計画の進捗状況」についてです。18ページをご覧ください。
長期構想「クリヤマ マネジメントプラン」についてご説明します。当社は、創業100周年を迎える2039年を見据え、「持続的な企業成長を実現し、企業価値を最大化すること」を目的に、本年3月に長期構想「クリヤマ マネジメントプラン(KMP 2039)」を策定しました。この長期構想を具体化するものとして、2030年までの6年間を対象とした中期経営計画「KMP Action1」および「KMP Action2」を開示しました。
こちらのスライドでは、2030年までの数値目標についてご説明します。
当社は、上場した2004年から昨年2024年までの20年間で、売上高を約2倍、営業利益を約4倍に成長させてきました。
今後の3年間をKMP Action1の「基盤強化」の期間と位置づけ、2027年度に売上高1,000億円、営業利益53億円、ROE8%以上を目指します。さらに、その後の3年間をKMP Action2の「成長加速」の期間と捉え、2030年度には売上高1,200億円以上、営業利益80億円以上、ROE11%以上を目指します。また、Action1・Action2の各期間において、基盤強化と成長加速を目的に、それぞれ200億円以上の投資を実行する計画です。
20ページからは、2027年までの「KMP Action1」について、その進捗状況も含めて詳しくご説明します。KMP Action1は「事業戦略」「財務戦略」「経営基盤強化」の3つの軸で策定しています。これらの取り組みとIR活動の強化により、PBR1倍超を早期に実現できるよう努めていきます。本日は、事業戦略の詳細を含め、黄色の点線で囲んでいる項目の進捗状況についてご説明します。
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