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ハウテレビジョン---1Qは2ケタ増収。新卒向け「外資就活ドットコム」好調で、営業利益・純利益は黒字化
配信日時:2025/06/13 17:50
配信元:FISCO
*17:50JST ハウテレビジョン---1Qは2ケタ増収。新卒向け「外資就活ドットコム」好調で、営業利益・純利益は黒字化
ハウテレビジョン<7064>は11日、2026年1月期第1四半期(25年2月-4月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比59.6%増の5.78億円、営業利益が0.34億円(前年同期は0.29億円の損失)、経常利益が0.33億円(同0.30億円の損失)、親会社株主に帰属する四半期純利益が0.16億円(同0.22億円の損失)となった。
第1四半期(25年2月-4月)を領域別で見ると、新卒サービスの売上高は前年同期比+71%増の471百万円、営業利益は前年同期比+128%増の316百万円となり、連結ベースでの売上高及び営業利益の成長を牽引した。
新卒サービス以外の事業領域もそれぞれ成長し、中途サービスの売上高は前年同期比+7%増の80百万円、営業利益は前年同期比+6%増の41百万円、RPOサービスの売上高は前年同期比+81%増の23百万円、営業利益は6百万円となり連結ベースでの売上高及び営業利益の成長に貢献した。当四半期より新たに開示されたmondサービスは、売上高は4百万円、営業損失は90百万円となり、事業拡大のため先行投資が進んでいる。
2026年1月期の業績予想に対する、第1四半期(25年2月-4月)の進捗比率は、売上高21%、営業利益69%、当期純利益62%となり、特に各段階利益において高い進捗率を示している。
同社グループのキャリアプラットフォーム事業においては、安定的な成長と高い収益性を維持していくため、戦略的なマーケティング・営業活動により、顧客層・顧客数・会員の獲得と単価向上に向けた施策を引き続き推進しつつ、グループ全体の中長期的な事業成長を継続するための人的資本の拡充を図っている。
当第1四半期における各サービス領域の戦略の方向性及び具体的な取り組みについて、新卒サービス領域においては、利益率を維持しつつ売上高を成長させる戦略の下、取引企業数の拡大や取引単価の向上を図ってきた。会員に向けた具体的な取り組みとしては、合同説明会「外資就活Expo関西」、合同座談会「外資就活Meetup」や、オンライン合同説明会「外資就活Live」を開催したほか、一般社団法人投信信託協会との共催で「資産運用・アセットマネジメント業界就活Expo」を初開催した。また、外資就活ドットコム内において、エンジニア志望学生向けにAIとの対話を通じてエントリーシートの作成を支援する「AI ES ビルダー」の提供を開始した。中途サービス領域については、売上高及び利益率双方を成長させていくことを目指している。当第1四半期においては、新卒サービスとの会員基盤一体化を推進するため、リクルーティング・プラットフォームである「Liiga」を「外資就活ネクスト」にリブランドした。RPOサービス領域においては、同社グループの他サービスとのシナジーを活かした形での高成長を目指している。一方、同社グループの中長期的な成長のためには、事業ポートフォリオの多様化への取組みが不可欠としている。同社グループでは、とりわけ新規事業領域であるmondのプロダクト開発と収益化の加速を第一に取り組んでおり、当第1四半期においては、mondのグローバル展開を推進するため、その拠点として米国デラウェア州にmond, Inc.を設立した。
同社グループのキャリアプラットフォーム事業においては、「累積取引社数」及び「累積会員数」を重要な経営指標として定義している。当第1四半期末における累積取引社数は1,021社(前年度末から40社増)に、また、累積会員数は617,587人(前年度末から34,656人増)と、着実な伸長を継続しており、グループ全体の売上高を押し上げる一要因となっている。
2026年1月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比26.9%増の27.50億円、営業利益が同87.6%減の0.50億円、経常利益が同89.0%減の0.44億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同88.9%減の0.27億円とする期初計画を据え置いている。
<AK>
第1四半期(25年2月-4月)を領域別で見ると、新卒サービスの売上高は前年同期比+71%増の471百万円、営業利益は前年同期比+128%増の316百万円となり、連結ベースでの売上高及び営業利益の成長を牽引した。
新卒サービス以外の事業領域もそれぞれ成長し、中途サービスの売上高は前年同期比+7%増の80百万円、営業利益は前年同期比+6%増の41百万円、RPOサービスの売上高は前年同期比+81%増の23百万円、営業利益は6百万円となり連結ベースでの売上高及び営業利益の成長に貢献した。当四半期より新たに開示されたmondサービスは、売上高は4百万円、営業損失は90百万円となり、事業拡大のため先行投資が進んでいる。
2026年1月期の業績予想に対する、第1四半期(25年2月-4月)の進捗比率は、売上高21%、営業利益69%、当期純利益62%となり、特に各段階利益において高い進捗率を示している。
同社グループのキャリアプラットフォーム事業においては、安定的な成長と高い収益性を維持していくため、戦略的なマーケティング・営業活動により、顧客層・顧客数・会員の獲得と単価向上に向けた施策を引き続き推進しつつ、グループ全体の中長期的な事業成長を継続するための人的資本の拡充を図っている。
当第1四半期における各サービス領域の戦略の方向性及び具体的な取り組みについて、新卒サービス領域においては、利益率を維持しつつ売上高を成長させる戦略の下、取引企業数の拡大や取引単価の向上を図ってきた。会員に向けた具体的な取り組みとしては、合同説明会「外資就活Expo関西」、合同座談会「外資就活Meetup」や、オンライン合同説明会「外資就活Live」を開催したほか、一般社団法人投信信託協会との共催で「資産運用・アセットマネジメント業界就活Expo」を初開催した。また、外資就活ドットコム内において、エンジニア志望学生向けにAIとの対話を通じてエントリーシートの作成を支援する「AI ES ビルダー」の提供を開始した。中途サービス領域については、売上高及び利益率双方を成長させていくことを目指している。当第1四半期においては、新卒サービスとの会員基盤一体化を推進するため、リクルーティング・プラットフォームである「Liiga」を「外資就活ネクスト」にリブランドした。RPOサービス領域においては、同社グループの他サービスとのシナジーを活かした形での高成長を目指している。一方、同社グループの中長期的な成長のためには、事業ポートフォリオの多様化への取組みが不可欠としている。同社グループでは、とりわけ新規事業領域であるmondのプロダクト開発と収益化の加速を第一に取り組んでおり、当第1四半期においては、mondのグローバル展開を推進するため、その拠点として米国デラウェア州にmond, Inc.を設立した。
同社グループのキャリアプラットフォーム事業においては、「累積取引社数」及び「累積会員数」を重要な経営指標として定義している。当第1四半期末における累積取引社数は1,021社(前年度末から40社増)に、また、累積会員数は617,587人(前年度末から34,656人増)と、着実な伸長を継続しており、グループ全体の売上高を押し上げる一要因となっている。
2026年1月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比26.9%増の27.50億円、営業利益が同87.6%減の0.50億円、経常利益が同89.0%減の0.44億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同88.9%減の0.27億円とする期初計画を据え置いている。
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