注目トピックス 日本株
日本アジア投資---AJキャピタルが運営するサクセッション2号ファンドによる井貝への事業承継投資実行
配信日時:2024/12/09 14:20
配信元:FISCO
*14:20JST 日本アジア投資---AJキャピタルが運営するサクセッション2号ファンドによる井貝への事業承継投資実行
日本アジア投資<8518>は6日、あおぞら銀行<8304>と共同設立したAJキャピタルが無限責任組合員として運営する事業承継ファンド「サクセッション2号投資事業有限責任組合」を通じて、切削加工メーカーの井貝の事業と経営を承継したことを発表した。
今回の投資が、同ファンドからの第5号案件となる。なお、創業家からの株式取得にかかる費用の一部については、同ファンドに出資している岐阜商工信用組合からのLBOローンにて調達している。
井貝は優れた金属加工技術から長年にわたる実績を有し、中京エリアの地場産業を支えていく上で重要な役割を担っている。同ファンドは、井貝の課題である内部管理体制の整備や、新たな人材の採用、営業拡大に資する地域企業様とのリレーション構築等をあおぞら銀行並びに日本アジア投資の有する顧客基盤を活用しながら推進し、井貝の更なる成長をサポートしていく。
<AK>
今回の投資が、同ファンドからの第5号案件となる。なお、創業家からの株式取得にかかる費用の一部については、同ファンドに出資している岐阜商工信用組合からのLBOローンにて調達している。
井貝は優れた金属加工技術から長年にわたる実績を有し、中京エリアの地場産業を支えていく上で重要な役割を担っている。同ファンドは、井貝の課題である内部管理体制の整備や、新たな人材の採用、営業拡大に資する地域企業様とのリレーション構築等をあおぞら銀行並びに日本アジア投資の有する顧客基盤を活用しながら推進し、井貝の更なる成長をサポートしていく。
<AK>
Copyright(c) FISCO Ltd. All rights reserved.
このニュースを見た人は以下のニュースも見ています
このニュースを見た人は
以下のニュースも見ています
注目トピックス 日本株
サイオス---株主優待制度の導入
*17:27JST サイオス---株主優待制度の導入
サイオス<3744>は6日、株主への感謝と中長期的な株式保有を促進することを目的として、株主優待制度を導入すると発表した。対象となるのは、毎年12月末日時点で株主名簿に記録された、普通株式200株(2単元)以上を保有する株主であり、初回の基準日は2025年12月26日とされている。優待内容は、対象株主に対して全国各地の名産品などを掲載した同社オリジナルカタログ(2,000円相当)を贈呈するもので、受け取った株主は掲載商品の中から希望する品を選択できる。カタログの発送は毎年4月ごろを予定している。
<NH>
2025/11/12 17:27
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、TDKや中外薬が2銘柄で約93円分押し上げ
*17:01JST 日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は反発、TDKや中外薬が2銘柄で約93円分押し上げ
12日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり168銘柄、値下がり55銘柄、変わらず2銘柄となった。前日11日の米国株式市場はまちまち。ADPが発表した民間雇用統計は人員削減を示す低調な結果となり成長懸念も強まったが、利下げ期待に支えられたほか、議会上院のつなぎ予算案合意により政府機関再開のめどがつき期待感にダウは続伸し終盤にかけ上げ幅を拡大した。ナスダックは終日軟調に推移しまちまちで終了。米株市場を横目に、12日の日経平均は反発して取引を開始した。寄り付き直後は一時マイナス圏に転落したが、円安基調も支援して輸出関連銘柄中心に買いが続いた。後場の始まりはマイナス圏からスタートとなったが、じりじりと下げ幅を縮小してプラス圏に再度浮上、結果的に51000円を超えて取引を終了した。日経平均が昨日小幅ながら下落したことから、押し目狙いの買いも入りやすかった。また、ソフトバンクグループ<9984>や国内半導体関連株の下落が日経平均株価の重しとなるなか、国内主要企業の4-9月期決算発表が続いており、好決算・好業績銘柄への物色意欲が下支え要因となった。そのほか、TOPIX(東証株価指数)は大幅高となっており、幅広い銘柄がプラス圏で推移した。大引けの日経平均は前営業日比220.38円高の51063.31円となった。東証プライム市場の売買高は27億8471万株、売買代金は7兆5億円だった。業種別では、非鉄金属、その他製品、ゴム製品などが上昇した一方で、情報・通信業、金属製品、精密機器などが下落した。東証プライム市場の値上がり銘柄は78.1%、対して値下がり銘柄は19.6%となっている。値上がり寄与トップはTDK<6762>となり1銘柄で日経平均を約60円押し上げた。同2位は中外薬<4519>となり、ソニーG<6758>、フジクラ<5803>、日東電<6988>、ネクソン<3659>、住友不<8830>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約157円押し下げた。同2位は東エレク<8035>となり、ファーストリテ<9983>、アドバンテスト<6857>、リクルートHD<6098>、セコム<9735>、HOYA<7741>などがつづいた。*15:30現在日経平均株価 51063.31(+220.38)値上がり銘柄数 168(寄与度+564.09)値下がり銘柄数 55(寄与度-343.71)変わらず銘柄数 2○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<6762> TDK 2569 121 60.42<4519> 中外製薬 7850 329 32.99<6758> ソニーG 4686 166 27.74<5803> フジクラ 20075 790 26.41<6988> 日東電工 3958 119 19.89<3659> ネクソン 3707 291 19.45<8830> 住友不動産 7281 463 15.48<2802> 味の素 3850 229 15.31<6367> ダイキン工業 20190 450 15.04<5706> 三井金属鉱業 19150 3615 12.08<4062> イビデン 13705 330 11.03<4503> アステラス製薬 1854 64 10.61<7832> バンナムHD 4620 100 10.03<6971> 京セラ 2057 34 9.09<7974> 任天堂 13885 270 9.02<7269> スズキ 2286 60 8.02<5108> ブリヂストン 7210 228 7.62<4568> 第一三共 3465 73 7.32<7203> トヨタ自動車 3190 43 7.19<4543> テルモ 2545 26 6.95○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 21910 -785 -157.43<8035> 東エレク 33660 -530 -53.15<9983> ファーストリテ 57970 -660 -52.95<6857> アドバンテ 19830 -45 -12.03<6098> リクルートHD 8165 -117 -11.73<9735> セコム 5210 -120 -8.02<7741> HOYA 24515 -415 -6.94<2801> キッコーマン 1344 -38 -6.35<4704> トレンドマイクロ 7755 -119 -3.98<1812> 鹿島建設 5429 -235 -3.93<7453> 良品計画 3340 -58 -3.88<9766> コナミG 24325 -90 -3.01<7735> SCREEN 11860 -145 -1.94<6976> 太陽誘電 3359 -49 -1.64<2871> ニチレイ 1794 -41.5 -1.39<6981> 村田製作所 3161 -17 -1.36<4385> メルカリ 2626 -39.5 -1.32<6753> シャープ 846 -33.7 -1.13<6702> 富士通 4234 -31 -1.04<3436> SUMCO 1176 -297 -0.99
<CS>
2025/11/12 17:01
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:エクサウィザーズ、MTGがストップ高
*16:46JST 新興市場銘柄ダイジェスト:エクサウィザーズ、MTGがストップ高
<5253> カバー 1707 -200年初来安値。26年3月期第2四半期累計(25年4-9月)の営業利益を前年同期比20.9%減の26.66億円と発表している。北米関税の影響や商品販売チャネル間での代替効果、タレント数減少による短期的なEC売上高の減少などが響いた。ただ、会社計画の上期の営業利益予想(24.20億円)は超過達成した。通期予想は前期比2.5%増の82.00億円で据え置いた。10日に急伸した反動で利食い売りが続いていることも株価を押し下げているようだ。<2981> ランディックス 2895 +446大幅に続伸。26年3月期の営業利益予想を従来の25.40億円から28.00億円(前期実績22.58億円)に上方修正している。住宅用不動産など自社物件の販売が好調なほか、建築会社マッチングの成約件数の増加やインサイドセールスの強化による販売効率の向上で利益が当初予想を上回る見込みとなったため。併せて年間配当予想を従来の42.00円から47.00円(前期実績39.00円)に増額修正している。<7806> MTG 4370 +700ストップ高。26年9月期の営業利益予想を前期比21.9%増の130.00億円と発表している。消費者ニーズに対応した新商品を創出するとともに、各チャネルでの販売を強化する。年間配当予想は増配の30.00円。25年9月期の営業利益は225.4%増の106.65億円で着地した。主力のダイレクトマーケティング事業などが伸長した。併せて期末配当を従来予想の18.00円から25.00円(前期実績13.00円)に増額修正した。<4259> エクサウィザーズ 743 +100ストップ高で年初来高値更新。26年3月期の営業損益予想を従来の10.00億円の黒字から13.50億円の黒字(前期実績0.23億円の黒字)に上方修正している。上期が計画を上回る進捗となり、下期は好調な事業環境を活かすために人材の採用強化や次世代プロダクト開発への投資などを実施する。第2四半期累計(25年4-9月)の営業損益は5.46億円の黒字(前年同期実績2.45億円の赤字)に転換した。AIプロダクト事業でサービス利用数が増加した。<166A> タスキHD 774 +100大幅に反発。26年9月期の営業利益予想を前期比24.8%増の110.00億円と発表している。中期経営計画を上方修正し、売上高1004億円(前期は744.12億円)の達成を目指す。年間配当予想は4.00円増配の40.00円。同時に発表した25年9月期の営業利益は116.8%増の88.15億円で着地した。また、配当方針を変更して期末配当予想を従来の35.00円から36.00円(前期実績16.00円)に増額修正した。
<ST>
2025/11/12 16:46
注目トピックス 日本株
シライ電子工業:基板業界におけるシライ品質への高信頼性、通期業績予想を引き上げ、配当利回り5%超え
*16:26JST シライ電子工業:基板業界におけるシライ品質への高信頼性、通期業績予想を引き上げ、配当利回り5%超え
シライ電子工業<6658>は、プリント配線板(PCB)事業と検査機・ソリューション、ロボティクス事業を展開するメーカーである。創業から約60年の歴史を経て、短納期試作から少量多品種・量産まで一貫した供給体制を構築しており、カーエレクトロニクス、通信・事務機器、家電、産業機器、アミューズメントなど多様な分野に基板を供給している。日本・中国の自社工場及び、基板製造を委託している協力メーカー(以下、OEM先)を中心にグローバル展開しており、2025年4月にはインドに販売会社設立、9月にタイOEM先のWELL TEK社と業務提携契約を締結している。地域・顧客の分散化を通じた供給安定化と、地産地消による競争力強化を進めている。プリント配線板事業が連結売上高の大半を占め、直近注力し始めているロボティクス事業は「その他」セグメントとして位置づけられているが、将来的な拡張余地を有する新規事業として注目される。同社の競争優位性は、長年の取引関係で構築された信頼、確かな技術力と品質保証体制にある。ハイエンド領域のICパッケージ基板が何十層もの多層構造を要するのに対し、同社は14層程度までの製造技術を用い「製品差別化が難しい市場での品質・納期・実績・信頼性」を強みとして顧客との長期取引関係を築いてきた。日本・中国の自社工場で同一品質を確保した製造活動を行いながら、シライのグローバル品質保証水準を担保した製品を製造できる複数のOEM先を持つという、顧客に対する多様なサプライチェーンを構築できていることは、同社ならではのリスクヘッジ構造である。取材時には、過去にコロナ禍で受注残が多く発生し、各地でサプライチェーンが混乱していた際にも、顧客との長期の取引関係を有する強みを活かし、顧客の要望が特に強い受注を精緻に見極め、優先順位に応じて基板を納入するという顧客目線の活動により、顧客からの信頼を得たエピソードを受けて、同社の実直な生産姿勢を確認できた。創業以来積み重ねた品質第一主義の文化と、TPSに基づく現場力が同社の屋台骨を支えている。11月6日に発表した2026年3月期第2四半期決算では、売上高13,678百万円(前年同期比4.4%減)、営業利益1,071百万円(同9.4%減)で着地した。各種コスト高を吸収しながら、売上高・利益ともに順調に進捗、前年同期比でカーエレクトロニクスの売上が減少しているが、その他分野は安定して受注を獲得。地域別では、ASEAN・インド・EUなど その他地域の売上比率が上がり、中国比率が減少傾向にある。国内で車載向けの動きが鈍化したが、その他の分野が広く下支えし、総じて安定推移となった。中国においても車載向けが弱含む一方、タイでは堅調な需要が見られた。米国の関税政策による直接的影響は限定的で、特定のサプライチェーン内で生じている間接的影響にとどまっている。合わせて、通期業績予想の上方修正を発表しており、売上高は28,000百万円(前期比4.6%減、従来計画27,000百万円)、営業利益は2,000百万円(同22.4%減、従来計画1,700百万円)に引き上げた。国内外の主力であるカーエレクトロニクス分野が回復途上であるものの、ホームアプライアンス分野を中心にその他の分野でカバーできており、売上高は前回の予想を上回る見込みのようだ。また、売上高の上振れ及び事業・製品の採算性を重視し、製造設備・製造人員の最適化を図るなど、企業全体で収益性を高めることに注力したことが寄与する。さらに、同時に配当予想も引き上げており、従来計画32円から35円に修正。海外子会社の会計期間が3カ月ずれているため、関税影響は第2四半期以降に表面化する可能性があるが、現時点では足元の業績に大きなネガティブ要素は見られないとの見解もある。一方、市場環境は総じて不透明感を伴う。カーエレクトロニクスの一部で受注が鈍化しており、中長期的にも日系自動車メーカーやテスラなどOEM各社の競争構図によって基板需要が変動する状況となる。日系自動車メーカーが優位を保てば同社にとっては追い風だが、海外勢などの新興メーカーが台頭すれば影響を受けるという認識をもっているようだ。とはいえ、車載電装化やADASの進展により、プリント配線板の使用数は中長期的に増加する見込みであり、同社の技術領域にとっては社会的構造変化そのものが需要拡大要因となる。家電や通信機器分野でも、放熱・高耐熱・微細化などの技術要求が高まっており、同社が強みを持つ厚銅・金属ベース基板は着実に成長余地を広げている。中期経営計画(2024-2027年度)では、2027年3月期に売上高330億円、営業利益26億円を目標としており、インオーガニック成長も含めた事業拡張を想定している。重点方針として、設計から製造・検査・実装までの一気通貫体制の強化、外注工程の内製化による付加価値向上、ASEAN・インド市場への販路拡大を掲げる。特にインド販社設立に続き、2025年9月に締結したWELL TEK ELECTRONICS(タイ)との業務提携は、同社が製造した高品質基板にシライ品質の保証を付け、世界各国へ迅速供給する仕組みを構築するものである。顧客からの要望に基づくタイ製造の受注もすでに進行しており、業績寄与は来期以降に見込まれる。国内生産が厳しい中、ASEANを軸にした地域分散は同社の持続的成長戦略の柱となる。その他の事業においては、検査機・ソリューション事業が安定した収益源として貢献している。主力のシライ自社開発である外観検査装置に加え、製造工程における環境ロス削減など、基板製造の効率化・高品質化に資するソリューションを提供しており、基板事業の変動を補う形でグループ全体の収益安定化を支えている。ロボティクス事業は病院・ホテル向けの自動搬送・配膳ロボットを展開し、エレベーター自動乗降など独自機能を付与している。まだ市場認知度は低いものの、社会的ニーズの高まりから中期的な伸長余地は大きい。株主還元方針は、配当性向35%を目安とした安定・成長配当を基本に、「シライファン」を増やす姿勢を鮮明にしている。過去は配当金を出せない時期もあったが、経営の根本を変える経営構造改革によって利益体質へと転換し、安定的な還元が可能となった。今期は減収減益予想ながらも、配当金額の決定に際しては、短期的な利益変動でなく中長期的な企業価値向上と株主の利益を重視しているようだ。総じて、同社は長年の取引関係で構築された信頼、確かな技術力と製品品質を武器に、守りの投資期間を経て再び成長軌道に乗ろうとしている。カーエレクトロニクス分野の停滞や為替変動など外部環境リスクは残るものの、ASEAN・インドを軸とした市場開拓と内製化による付加価値拡大は注目しておきたい。「正しい道をコツコツと登っていく」という経営姿勢が浸透するなか、着実な成長と安定的な株主還元を両立できる企業として再評価の余地があろう。
<FA>
2025/11/12 16:26
注目トピックス 日本株
サイオス---3Qは前年比で大幅な増益、通期連結業績予想の上方修正と株主優待制度の導入を発表
*15:51JST サイオス---3Qは前年比で大幅な増益、通期連結業績予想の上方修正と株主優待制度の導入を発表
サイオス<3744>は6日、2025年12月期第3四半期(25年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比13.4%減の136.05億円、営業利益が2.96億円(前年同期は0.86億円の損失)、経常利益が同772.5%増の3.63億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が2.35億円(同0.12億円の損失)となった。プロダクト&サービスの売上高は42.24億円(前年同期比7.4%減)、セグメント利益は4.81億円(前年同期比89.8%増)となった。SaaS・サブスクサービスのクラウド型ワークフロー「Gluegent Flow」やIDの管理をクラウドで行う「Gluegent Gate」等の「Gluegentシリーズ」は、生成AI搭載を中心としたユーザーアシスト機能等の機能強化が評価され、ユーザー数を順調に伸ばし増益に寄与した。主力自社製品である「LifeKeeper」販売は増収に転じ、利益面では米国連結子会社においてコストの見直しを実施した結果、増益となった。コンサルティング&インテグレーションの売上高は26.47億円(前年同期比16.3%増)、セグメント利益は3.08億円(前年同期比20.9%増)となった。金融機関向け及び文教向けのシステム開発・構築支援では案件獲得が順調に推移し増収増益となった。ソフトウェアセールス&ソリューションの売上高は67.42億円(前年同期比24.1%減)、セグメント利益は0.90億円(前年同期比14.4%増)となった。セグメント全体では前年度第1四半期に計上したRed Hat, Inc.関連商品の大型案件の売上が無くなったことにより減収となったが、前年度より業務提携を開始したElasticsearch関連商品が売上を伸ばし増益に寄与した。2025年12月期通期については、同日、連結業績予想の上方修正を発表した。売上高が前期比7.6%減(前回予想と変わらず)の190.00億円、営業利益が同811.8%増(前回予想比45.5%増)の3.20億円、経常利益が同111.6%増(同37.9%増)の4.00億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同23.2%減(同35.0%増)の2.70億円としている。なお、経済・金融情勢の不透明さを踏まえ、保守的に第4四半期は前回予想を据え置いており、当第3四半期の増益分を反映した通期業績予想となっている。また、同日に株主への感謝と中長期的な株式保有を促進することを目的として、株主優待制度を導入すると発表した。
<NH>
2025/11/12 15:51
注目トピックス 日本株
電算システムホールディングス---3Qは2ケタ増収・2ケタ以上の増益、情報サービス事業が黒字転換
*15:44JST 電算システムホールディングス---3Qは2ケタ増収・2ケタ以上の増益、情報サービス事業が黒字転換
電算システムホールディングス<4072>は11日、2025年12月期第3四半期(25年1月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比11.2%増の501.80億円、営業利益が同83.2%増の26.77億円、経常利益が同74.5%増の28.30億円、親会社株主に帰属する四半期純利益が同163.8%増の22.35億円となった。情報サービス事業の売上高は313.89億円(前年同期比14.7%増)、営業利益は6.05億円(前年同期は営業損失4.60億円)となった。情報処理サービスでは、BPO(業務処理アウトソーシング)分野において、請求書作成代行サービスを中心に堅調に推移し、安定的な貢献を果たした。SI・ソフト開発では、オートオークション業向けシステム案件に加え、自治体および民需向けともに、Google Workspace、Google Maps、Google Cloud Platformなどのクラウドサービス分野が好調に推移した。商品および製品販売においては、GIGAスクール構想に対応したGoogle Chromebookの販売が堅調に推移し、売上高は前年同期を上回る結果となった。収納代行サービス事業の売上高は187.90億円(前年同期比5.9%増)、営業利益は20.67億円(前年同期比8.1%増)となった。地方自治体を中心とした新規顧客の受注と稼働が順調に進展した。さらに、前期後半から稼働した大口案件が取扱件数の増加およびペーパーレスを中心としたオンライン決済、後払いの進展により、売上高を伸長させた。本事業拡大の局面において、一部の仕入れ単価の上昇の影響を受けつつも、徹底したコスト管理と契約の最適化により、着実に営業利益を確保した。2025年12月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比10.2%増の675.00億円、営業利益が同51.4%増の35.00億円、経常利益が同39.3%増の35.30億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同36.7%増の25.30億円とする期初計画を据え置いている。
<NH>
2025/11/12 15:44
注目トピックス 日本株
ムサシ---2Qは2ケタ増収・経常利益まで2ケタ以上の増益、選挙システム機材の販売が堅調
*15:40JST ムサシ---2Qは2ケタ増収・経常利益まで2ケタ以上の増益、選挙システム機材の販売が堅調
ムサシ<7521>は11日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比20.2%増の199.32億円、営業利益が同288.2%増の23.59億円、経常利益が同21.7%増の23.89億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同15.4%減の12.73億円となった。情報・産業システム機材では、スキャナーなどの電子化機器や業務用ろ過フィルターの販売が増加したほか、工業用検査機材も点検業務需要を取り込み堅調に推移した。文書のデジタル化事業は官公庁・自治体からの受注が伸び悩んだ。印刷システム機材は、印刷材料・機器ともに需要低迷の影響を受けて伸び悩んだ。金融汎用システム機材では、金融機関向け貨幣処理機器の販売が堅調に推移したが、セキュリティ機器の販売は商談遅延の影響で低調に推移した。選挙システム機材は、東京都議会選挙や参議院選挙向けに投票用紙交付機、投票用紙読取分類機などの選挙機器の販売が伸長した。併せて、投開票管理システムの販売やサポート業務も堅調に推移した。紙・紙加工品は、医薬品や化粧品向け紙器用板紙などの販売は順調に推移したが、印刷用紙や情報用紙の販売が需要減少の影響を受け落ち込んだ。2026年3月期通期の連結業績予想は、売上高373.73億円(前期比0.0%減)、営業利益26.87億円(同19.9%減)、経常利益27.44億円(同42.1%減)、当期純利益14.68億円(同57.2%減)と、10月28日発表の修正計画を据え置いている。
<NH>
2025/11/12 15:40
注目トピックス 日本株
ジーエルテクノホールディングス---2Qは売上高200億円を突破、半導体事業の売上高が堅調に推移
*15:38JST ジーエルテクノホールディングス---2Qは売上高200億円を突破、半導体事業の売上高が堅調に推移
ジーエルテクノホールディングス<255A>は11日、2026年3月期第2四半期(25年4月-9月)連結決算を発表した。売上高は213.83億円、営業利益は28.46億円、経常利益は32.25億円、親会社株主に帰属する中間純利益は21.60億円となった。同社は、2024年10月1日に共同株式移転により設立されたため、前年中間期実績及び対前年中間期増減率は記載していない。分析機器事業の売上高は 89.89億円、営業利益は6.43億円となった。国内の装置類に関しては、自社装置の売上が軟調だった一方で、PFAS分析用としても需要が高まっている質量分析計の販売が好調であった。消耗品は、液体クロマトグラフ用カラムだけでなく、固相抽出カートリッジやガスクロマトグラフ用部品類などの幅広い製品群において、売上高は堅調に推移した。海外は、主力製品である液体クロマトグラフ用カラムを中心に、ガスクロマトグラフ用カラムや固相抽出カートリッジ、固相抽出関連装置等も含めた自社製品の拡販活動を展開しているが、中国経済の停滞及び北米における需要減少等の影響を受け、一部の製品群の売上高が伸び悩んだ。半導体事業の売上高は114.74億円、営業利益は21.62億円となった。今後に向けた新規需要の掘り起こしや競争力強化のため、高付加価値製品の開発と拡販によるマーケットの拡大、国内外での増産体制構築の準備を行い、さらなる成長に備えた。市場環境の変化に伴い、受注残高は通常の水準に戻りつつあるが、これまでの受注を踏まえ、売上高は堅調に推移した。自動認識事業の売上高は9.19億円、営業利益は0.25億円となった。化学物質管理システムや物品管理用UHFシステム等の導入・販売が順調に進み、売上高は堅調に推移した。製品分類別では、住居関連施設やビル施設向けにおける需要減少が続いており、「機器組込製品」と「完成系製品」は売上高が伸び悩んだ。その一方で「自動認識用その他」においては、各種システム案件の他、住居向け特注ICタグ販売も順調に推移した。2026年3月期通期の連結業績予想については、売上高が前期比3.3%増の447.00億円、営業利益が同5.3%増の66.80億円、経常利益が同2.0%増の67.60億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同18.3%増の48.10億円とする期初計画を据え置いている。
<NH>
2025/11/12 15:38
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(14時台)~エリアクエスト、タスキHDなどがランクイン
*14:57JST 出来高変化率ランキング(14時台)~エリアクエスト、タスキHDなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [11月12日 14:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<8912> エリアクエスト 1552400 5284.7 368.2% 0.025%<7088> フォーラムエンシ 2984800 103701.14 361.53% 0.0748%<2564> GXSディビ 108961 98506.093 340.03% 0.0098%<4374> ロボペイ 115400 37207.14 256.48% -0.0227%<3070> ジェリービー 7312200 85349.38 247.06% 0.0107%<6492> 岡野バル 73200 82347.2 240.3% 0.1779%<7942> JSP 355300 105935.98 239.43% 0.1131%<6820> アイコム 92600 45687.4 230.11% -0.0891%<6269> 三井海洋 6538300 11279679.78 229.23% 0.2897%<1487> 上米債HE 12355 48429.025 223.94% 0.0027%<341A> トヨコー 431500 168817.26 218.13% 0.1252%<2625> iFTPX年4 45063 64808.498 217.4% 0.0093%<166A> タスキHD 3201500 442504.08 195.87% 0.1483%<1963> 日揮HD 6655900 2443315.15 195.01% 0.1009%<7505> 扶桑電通 198000 56286.94 194.29% -0.1757%<5288> アジアパイル 1104000 267004.48 190.34% 0.133%<4092> 日本化 351400 170685.36 189.04% -0.1198%<5105> TOYOTIRE 4237700 3262826.04 187.17% -0.0212%<3103> ユニチカ 25204600 1083665.04 185.48% 0.1336%<4008> 住精化 94800 101707.1 184.47% 0.063%<6235> オプトラン 867700 353275.92 183.46% 0.1608%<5706> 三井金属 6632300 27291938.3 176.67% 0.204%<256A> 飛島HD 485600 239229.34 174.62% -0.0529%<8007> 高島 575000 121461.04 166.39% -0.027%<8551> 北日銀 59900 70525 165.44% 0.088%<5943> ノーリツ 357300 165151.26 159.95% -0.0692%<9337> トリドリ 138500 93670.82 159.67% 0.0631%<6986> 双葉電 384500 74273.58 159.35% 0.0638%<5142> アキレス 86000 29939.58 158.3% 0.1083%<1852> 浅沼組 1577400 364485.66 156.52% 0.0682%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/11/12 14:57
ニュースカテゴリ
注目トピックス 市況・概況
NY市場・クローズ
海外市場動向
注目トピックス 日本株
注目トピックス 経済総合
強弱材料
コラム【EMW】
オープニングコメント
日経225・本日の想定レンジ
寄り付き概況
新興市場スナップショット
注目トピックス 外国株
個別銘柄テクニカルショット
ランチタイムコメント
後場の投資戦略
後場の寄り付き概況
相場概況
本日の注目個別銘柄
JASDAQ市況
マザーズ市況
Miniトピック
来週の買い需要
日経QUICKニュース
みんかぶニュース 投資家動向
みんかぶニュース 為替・FX
みんかぶニュース 市況・概況
みんかぶニュース 個別・材料
みんかぶニュース コラム
みんかぶニュース その他
ビットコインニュース
アルトコインニュース
GRICI
暗号資産速報
Reuters Japan Online Report Business News
金融ウォッチ その他
FISCO その他
グロース市況
