みんかぶニュース 市況・概況
19日中国・上海総合指数=終値3346.0098(+22.1612)
配信日時:2024/11/19 16:51
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (27日引け後 発表分)
11月27日引け後に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。
■新設 ――――――――――――――――
アーバネットコーポレーション <3242> [東証S] 決算月【6月】 11/27発表
毎年12月末と6月末時点で500株以上を保有する株主を対象に、QUOカード(保有株数1000株未満で2500円分、1000株以上で5000円分)を年2回贈呈する。
■拡充 ――――――――――――――――
第一工業製薬 <4461> [東証P] 決算月【3月】 11/27発表
新制度では100株以上を保有する株主を対象に、株主優待ポイント(保有株数に応じて1000~6000ポイント)を付与する。従来の優待品は自社商品と優待特別販売クーポン。
株探ニュース
2024/11/27 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【増資・売り出し】銘柄 (27日大引け後 発表分)
○ヒューリック <3003> [東証P]
既存株主による8537万4600株の売り出しと、オーバーアロットメントによる上限1280万6100株の売り出しを実施する。売出価格は12月10日から12日までの期間に決定される。
[2024年11月27日]
株探ニュース
2024/11/27 18:40
みんかぶニュース 市況・概況
【↓】日経平均 大引け| 続落、円高や米関税政策への警戒で売り優勢 (11月27日)
日経平均株価
始値 38327.86
高値 38332.45(09:39)
安値 37988.99(14:20)
大引け 38134.97(前日比 -307.03 、 -0.80% )
売買高 18億2665万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆1750億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は続落、一時3万8000円を下回る場面も
2.欧州株全面安受け、トランプ次期政権の「関税」警戒
3.米株市場ではNYダウとS&P500指数が史上最高値更新
4.円高進行で自動車など輸出セクターへの売り圧力強い
5.中国関連など売られ、値下がり銘柄数も全体の8割超に
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比123ドル高と5日続伸した。11月の米消費者信頼感指数の改善を好感し景気敏感株など中心に買いが優勢となった。
東京市場では、買い手控えムードが強まるなか、日経平均株価は下値模索の動きを継続。一時3万8000円台を下回る場面もあった。
27日の東京市場は、前日に続き主力株をはじめ広範囲に売り優勢の地合いとなった。トランプ次期米政権による関税引き上げへの警戒感は前日の欧州株全面安に反映されたが、日本株も自動車セクターをはじめネガティブな思惑が広がり、持ち高調整の売りを誘発した。前日の米国株市場ではNYダウとS&P500指数が揃って最高値を更新し、ナスダック総合株価指数も最高値更新をにらむ水準まで買われた。しかし、東京市場ではこれを好感する動きとはならなかった。外国為替市場では1ドル=152円台前半まで円高が進行し、輸出セクターへの売りを助長している。半導体関連は高安まちまちだったが、中国関連株などに売りがかさみ市場センチメントを冷やした。日経平均は取引終盤に下げ渋ったものの、プライム市場の値下がり銘柄数は全体の8割を超えた。
個別では、アドバンテスト<6857>が大きく下落したほか、東京エレクトロン<8035>も軟調。サンリオ<8136>が急落、川崎重工業<7012>、三井E&S<7003>なども大幅に水準を切り下げた。トヨタ自動車<7203>が安く、キーエンス<6861>も下値を探った。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306>が売りに押され、三菱ケミカルグループ<4188>、マツダ<7261>、三菱自動車工業<7211>などの下げも目立つ。ファナック<6954>も安い。
半面、売買代金首位となったディスコ<6146>が高いほか、レーザーテック<6920>もプラス圏で引けた。関西電力<9503>が買い戻され、ソフトバンクグループ<9984>もしっかり。任天堂<7974>が上値指向、京成電鉄<9009>が物色人気となった。オリエンタルランド<4661>が堅調、ニトリホールディングス<9843>も上昇した。ダイドーグループホールディングス<2590>が急騰、ジャノメ<6445>、ブイキューブ<3681>なども大幅高となった。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はSBG <9984>、中外薬 <4519>、TDK <6762>、リクルート <6098>、ニトリHD <9843>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約77円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、東エレク <8035>、ファナック <6954>、ファストリ <9983>、信越化 <4063>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約202円。
東証33業種のうち上昇は8業種。上昇率の上位5業種は(1)その他製品、(2)医薬品、(3)サービス業、(4)空運業、(5)電気・ガス業。一方、下落率の上位5業種は(1)輸送用機器、(2)海運業、(3)非鉄金属、(4)卸売業、(5)ゴム製品。
■個別材料株
△コーディア <190A> [東証G]
日本分子生物学会でCDK12阻害薬の研究成果発表へ。
△シンワワイズ <2437> [東証S]
中間期無配もガバナンス体制強化へ委員の追加選任を発表。
△DyDo <2590> [東証P]
第3四半期営業利益が通期計画上回る。
△ピクセル <2743> [東証S]
データセンター施設のGPUサーバー及び付帯設備の売買契約締結。
△アセンテック <3565> [東証S]
今期業績・配当予想を上方修正。
△かっこ <4166> [東証G]
不正注文検知サービスが「クルミッ子」の鎌倉紅谷に採用。
△デルタフライ <4598> [東証G]
「DFP-14323」の治験に関する開示を材料視。
△雨風太陽 <5616> [東証G]
所信演説の内容報じられ地方創生関連株への物色再び。
△パワーファス <5950> [東証S]
好需給と高配当利回り意識した買いが継続。
△京成 <9009> [東証P]
アクティビスト買い増しとOLC <4661> 株売却による資金効果にも期待。
▼アドテスト <6857> [東証P]
米半導体株変調で利食い急ぎの動き強まる。
▼サンリオ <8136> [東証P]
株式売出による目先の需給懸念が優勢に。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)DyDo <2590>、(2)SHIFT <3697>、(3)ジャノメ <6445>、(4)ブイキューブ <3681>、(5)京成 <9009>、(6)パークシャ <3993>、(7)メガチップス <6875>、(8)タカラトミー <7867>、(9)図研 <6947>、(10)レゾナック <4004>。
値下がり率上位10傑は(1)サンリオ <8136>、(2)人・夢・技術 <9248>、(3)三井E&S <7003>、(4)アトラエ <6194>、(5)三菱ケミG <4188>、(6)蝶理 <8014>、(7)マツダ <7261>、(8)フリュー <6238>、(9)オープンドア <3926>、(10)ファナック <6954>。
【大引け】
日経平均は前日比307.03円(0.80%)安の3万8134.97円。TOPIXは前日比24.21(0.90%)安の2665.34。出来高は概算で18億2665万株。東証プライムの値上がり銘柄数は270、値下がり銘柄数は1354となった。東証グロース250指数は633.97ポイント(1.50ポイント安)。
[2024年11月27日]
株探ニュース
2024/11/27 18:19
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇63銘柄・下落121銘柄(東証終値比)
11月27日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは209銘柄。東証終値比で上昇は63銘柄、下落は121銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は57銘柄。うち値上がりが10銘柄、値下がりは40銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は220円安と大幅安に売られている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の27日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <8946> エイシアンS 107.7 +28.7( +36.3%)
2位 <6613> QDレーザ 399 +80( +25.1%)
3位 <3242> アーバネット 459 +79( +20.8%)
4位 <4183> 三井化学 4233 +700.0( +19.8%)
5位 <6031> ZETA 470 +67( +16.6%)
6位 <9244> デジタリフト 962 +90( +10.3%)
7位 <4894> クオリプス 5080 +335( +7.1%)
8位 <5616> 雨風太陽 1214 +65( +5.7%)
9位 <3565> アセンテック 790 +38( +5.1%)
10位 <5950> パワーファス 531 +24( +4.7%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3377> バイク王 404.1 -104.9( -20.6%)
2位 <8968> 福岡リート 115100 -29100( -20.2%)
3位 <5967> TONE 1333.1 -99.9( -7.0%)
4位 <3003> ヒューリック 1337 -85.5( -6.0%)
5位 <2830> アヲハタ 2610 -110( -4.0%)
6位 <3825> リミックス 295.8 -12.2( -4.0%)
7位 <7388> FPパートナ 2930 -120( -3.9%)
8位 <9973> KOZOHD 18.3 -0.7( -3.7%)
9位 <3160> 大光 608 -23( -3.6%)
10位 <8923> トーセイ 2330.1 -86.9( -3.6%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4183> 三井化学 4233 +700.0( +19.8%)
2位 <1803> 清水建 1171 +10.0( +0.9%)
3位 <4689> ラインヤフー 414.2 +3.1( +0.8%)
4位 <8591> オリックス 3284.8 +14.8( +0.5%)
5位 <5020> ENEOS 801.6 +3.2( +0.4%)
6位 <3382> セブン&アイ 2583 +7.0( +0.3%)
7位 <1605> INPEX 1953 +4.5( +0.2%)
8位 <9984> SBG 9000 +19( +0.2%)
9位 <2768> 双日 3030 +2.0( +0.1%)
10位 <3436> SUMCO 1210.5 +0.5( +0.0%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <7012> 川重 5650 -46( -0.8%)
2位 <4755> 楽天グループ 851.1 -5.9( -0.7%)
3位 <9005> 東急 1740 -12.0( -0.7%)
4位 <8766> 東京海上 5534.7 -36.3( -0.7%)
5位 <5803> フジクラ 5295.3 -34.7( -0.7%)
6位 <8035> 東エレク 22100 -140( -0.6%)
7位 <8306> 三菱UFJ 1758.9 -9.1( -0.5%)
8位 <6723> ルネサス 1951 -10.0( -0.5%)
9位 <4005> 住友化 365.6 -1.8( -0.5%)
10位 <6762> TDK 1863 -9.0( -0.5%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/11/27 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
27日香港・ハンセン指数=終値19603.13(+443.93)
27日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比443.93ポイント高の19603.13と続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=「トランプ2.0」で危険水域の銘柄群
きょう(27日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比307円安の3万8134円と続落。きょうは11月相場の権利付き最終売買日となるが、引き続き冴えない値動きに終始した。あすからの実質12月相場入りで掉尾の一振を期待したいのはヤマヤマだが、投資マインドが冷え切っているため、年末高のシナリオもウォーミングアップから仕切り直す必要に迫られている。問題は助走がいつ始まるかだ。きょうは日経平均が一時400円を超える下げとなったものの、終値でフシ目の3万8000円大台ラインをキープしたことはポジティブに評価することもできる。しかし、プライム市場の値下がり銘柄数が全体の82%強に及んでおり、やはり投資意欲の落ち込みは覆うべくもない。
米国株市場に目を向ければトランプラリーはなお活発で、その証拠に前日はNYダウが5日続伸し、なおかつ5陽連を形成して最高値街道を邁進中だ。この日は機関投資家がベンチマークとして重視するS&P500指数も最高値をつけた。更にハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は両指数に若干遅れてはいるが、それでも25日移動平均線をサポートラインに下値切り上げ波動を継続、あと120ポイントあまりの上昇で最高値水準に到達する。トランプ米次期政権下での財政政策への期待が膨らむ一方、FRBが利下げに前向きな姿勢を維持している状況は、かつてのゴルディロックス相場のパワーアップバージョンを思わせる。12月17~18日開催のFOMCでは6割以上の確率で0.25%の利下げ実施がコンセンサスとなっている。前日発表された11月の米消費者信頼感指数は事前予想を上回り、米景気の底堅さが示された。その一方で同日午後に開示された11月のFOMC議事要旨はFRBの緩和的スタンスを確認させる内容だった。
日本時間きょう深夜に発表される10月の米PCEデフレーターに対するマーケットの関心が高いが、市場では「前月と比較してコア指数の伸び率加速が見込まれているものの、大方マーケットには織り込まれている」(生保系エコノミスト)という。10月のPCEコアデフレーターは前年比で2.8%増がコンセンサスで、9月の2.7%増を上回る伸びが予想されている。「これが3%まで上振れるような結果となれば話は別だが、基本的に波乱要因とはなりにくい」(同)という声が聞かれた。
ではFOMCに1日遅れで開催される12月の日銀金融政策決定会合のほうはどうか。こちらは日銀が追加利上げに動く可能性が高いとみる向きが市場関係者に多い。食品スーパーなどで買い物をすれば実感できるが、最近の物価高は看過できないレベルだ。「植田日銀総裁がいかに慎重でも、ここで0.25%利上げのカードを切ることに全く違和感はない」(中堅証券ストラテジスト)状況といえ、こうなるとほぼ同じタイミングで米国では利下げ、国内では利上げというベクトルの向きが真逆の金融政策が採られることになる。
方向性としてFRBの利下げと日銀の利上げはマーケットに織り込まれているが、それでもほぼ同時にカードを切るとなると相応のインパクトがある。足もとドル・円相場で1ドル=152円台前半まで急速に円高が進んだが、振り返って9月中旬には140円近辺まで円が買われたことを考えれば、今の円高はまだ序の口かもしれない。きょうの自動車や機械セクターへの売りは「関税引き上げ」と「円高」がダブルでのしかかったことによる。
個別では、まずアドバンテスト<6857.T>の崩れ足が半導体株復活への期待を萎えさせている。また、このほかに安川電機<6506.T>が8月初旬の暴落相場でつけたザラ場安値を終値で大きく下回ってきたことに警戒感を強める声が多く聞かれる。比較的底堅かったキーエンス<6861.T>やファナック<6954.T>にも売りを仕掛けているフシがあり、機械セクターは注意が必要だ。きょうは上海総合指数や香港ハンセン指数は自律反発したが、両市場の動きを横にらみに、中国関連の位置づけにある銘柄への押し目買いは慎重に考慮する必要がある。
あすのスケジュールでは、朝方取引開始前に週間の対外・対内証券売買契約が開示されるほか、午後取引時間中に10月の建機出荷が発表される。また、この日は臨時国会の召集日となる。個別にIPOが1社予定されており、東証グロース市場にククレブ・アドバイザーズ<276A.T>が新規上場する。海外では韓国中銀の政策金利発表、11月の独消費者物価指数(CPI)速報値が発表される。なお、米国株市場はサンクスギビングデー(感謝祭)の祝日で休場となる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
27日中国・上海総合指数=終値3309.7789(+50.0217)
27日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比50.0217ポイント高の3309.7789と4日ぶり反発。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 16:42
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇1219銘柄・下落948銘柄(東証終値比)
11月27日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2226銘柄。東証終値比で上昇は1219銘柄、下落は948銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は224銘柄。うち値上がりが153銘柄、値下がりは68銘柄と買いが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は43円高となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の27日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3242> アーバネット 462 +82( +21.6%)
2位 <4894> クオリプス 5350 +605( +12.8%)
3位 <6223> 西部技研 1750 +62( +3.7%)
4位 <1757> 創建エース 22.8 +0.8( +3.6%)
5位 <3777> 環境フレンド 32 +1( +3.2%)
6位 <219A> ハートシード 1491 +42( +2.9%)
7位 <184A> 学びエイド 620 +16( +2.6%)
8位 <2345> クシム 357 +9( +2.6%)
9位 <1491> 中外鉱 31.8 +0.8( +2.6%)
10位 <6993> 大黒屋 28.7 +0.7( +2.5%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4369> トリケミカル 2270 -514( -18.5%)
2位 <3003> ヒューリック 1322 -100.5( -7.1%)
3位 <9973> KOZOHD 18.3 -0.7( -3.7%)
4位 <265A> Hmcomm 1200.4 -44.6( -3.6%)
5位 <9972> アルテック 221 -8( -3.5%)
6位 <3222> USMH 837.8 -22.2( -2.6%)
7位 <3840> パス 115.1 -2.9( -2.5%)
8位 <7501> ティムコ 760 -19( -2.4%)
9位 <7359> 東京通信G 301.5 -7.5( -2.4%)
10位 <1783> ファンタジス 38.1 -0.9( -2.3%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6273> SMC 66080 +1050( +1.6%)
2位 <8630> SOMPO 3960.3 +45.3( +1.2%)
3位 <6702> 富士通 2850 +31.5( +1.1%)
4位 <7261> マツダ 952 +7.2( +0.8%)
5位 <6723> ルネサス 1975 +14.0( +0.7%)
6位 <8267> イオン 3557.1 +24.1( +0.7%)
7位 <8591> オリックス 3288.9 +18.9( +0.6%)
8位 <6701> NEC 12505.5 +70.5( +0.6%)
9位 <8801> 三井不 1256.5 +6.5( +0.5%)
10位 <7272> ヤマハ発 1310 +6.5( +0.5%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6952> カシオ 1053 -16.5( -1.5%)
2位 <1812> 鹿島 2650 -16.5( -0.6%)
3位 <7974> 任天堂 8476.5 -50.5( -0.6%)
4位 <8031> 三井物 3152.1 -17.9( -0.6%)
5位 <7832> バンナムHD 3209.1 -14.9( -0.5%)
6位 <8035> 東エレク 22150 -90( -0.4%)
7位 <8766> 東京海上 5550.1 -20.9( -0.4%)
8位 <8002> 丸紅 2263 -8.5( -0.4%)
9位 <4004> レゾナック 4140.1 -14.9( -0.4%)
10位 <4506> 住友ファーマ 600.9 -2.1( -0.3%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/11/27 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=307円安、円高とトランプ次期政権下での外交政策に警戒感
27日の東京株式市場は買い手控えムードが強まるなか、日経平均株価は下値模索の動きを継続。一時3万8000円台を下回る場面もあった。
大引けの日経平均株価は前営業日比307円03銭安の3万8134円97銭と続落。プライム市場の売買高概算は18億2665万株、売買代金概算は4兆1750億円。値上がり銘柄数は270、対して値下がり銘柄数は1354、変わらずは21銘柄だった。
きょうの東京市場は前日に続き主力株をはじめ広範囲に売り優勢の地合いとなった。トランプ次期米政権による関税引き上げへの警戒感は前日の欧州株全面安に反映されたが、日本株も自動車セクターをはじめネガティブな思惑が広がり、持ち高調整の売りを誘発した。前日の米国株市場ではNYダウとS&P500指数が揃って最高値を更新し、ナスダック総合株価指数も最高値更新をにらむ水準まで買われた。しかし、東京市場ではこれを好感する動きとはならなかった。外国為替市場では1ドル=152円台前半まで円高が進行し、輸出セクターへの売りを助長している。半導体関連は高安まちまちだったが、中国関連株などに売りがかさみ市場センチメントを冷やした。日経平均は取引終盤に下げ渋ったものの、値下がり銘柄数は全体の8割を超えた。
個別では、アドバンテスト<6857.T>が大きく下落したほか、東京エレクトロン<8035.T>も軟調。サンリオ<8136.T>が急落、川崎重工業<7012.T>、三井E&S<7003.T>なども大幅に水準を切り下げた。トヨタ自動車<7203.T>が安く、キーエンス<6861.T>も下値を探った。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>が売りに押され、三菱ケミカルグループ<4188.T>、マツダ<7261.T>、三菱自動車工業<7211.T>などの下げも目立つ。ファナック<6954.T>も安い。
半面、売買代金首位となったディスコ<6146.T>が高いほか、レーザーテック<6920.T>もプラス圏で引けた。関西電力<9503.T>が買い戻され、ソフトバンクグループ<9984.T>もしっかり。任天堂<7974.T>が上値指向、京成電鉄<9009.T>が物色人気となった。オリエンタルランド<4661.T>が堅調、ニトリホールディングス<9843.T>も上昇した。ダイドーグループホールディングス<2590.T>が急騰、ジャノメ<6445.T>、ブイキューブ<3681.T>なども大幅高となった。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/27 16:24
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