みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で下げ幅広げる
配信日時:2024/11/18 12:32
配信元:MINKABU
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みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 3日ぶり反発、朝安も半導体関連に買い戻し (11月28日)
日経平均株価
始値 37935.94
高値 38478.32(13:39)
安値 37801.62(09:03)
大引け 38349.06(前日比 +214.09 、 +0.56% )
売買高 16億8994万株 (東証プライム概算)
売買代金 4兆1774億円 (東証プライム概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は3日ぶり反発、朝安後に切り返す
2.欧米株安と急速な円高を受け、朝方はリスクオフ
3.半導体対中規制に関する一部報道で不安心理後退
4.戻りも鈍く、後場終盤に日経平均は上げ幅を縮小
5.個別株は7割強が上昇、売買代金も4兆円台が続く
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比138ドル安と6日ぶりに反落した。連日の最高値更新を受けて利益確定の売りが優勢となった。
東京市場では、朝方に日経平均株価が安く始まったものの、その後は押し目買いで切り返した。半導体関連の一角が買い戻され全体指数押し上げに寄与した。
28日の東京市場は、朝方は軟調なスタートとなった。前日の欧米株市場が総じて安かったほか、外国為替市場では一時1ドル=150円トビ台までドル安・円高が進行し投資マインドを冷やしたが、その後は下げ渋り、前場後半に一気にプラス圏に浮上した。米政府による対中半導体規制が想定していたほど厳しいものとはならないとの一部報道を手掛かりに半導体関連株の一角に買い戻しが入り、つれて日経平均も上昇に転じた。ただ、戻りも限定的で日経平均は後場に入り上値が重く、取引終盤に上げ幅を縮小した。個別株ベースではプライム市場全体の7割強の銘柄が上昇した。売買代金は週明けに指数イベント絡みで6兆円台を記録したが、その後もきょうを含め3営業日連続で4兆円台をこなしている。
個別では、売買代金2位に入った東京エレクトロン<8035>が大きく買い優勢となったほか、SCREENホールディングス<7735>が高く、KOKUSAI ELECTRIC<6525>なども値を飛ばした。サンリオ<8136>が急速に買い戻され、任天堂<7974>も強さを発揮した。T&Dホールディングス<8795>が値上がり率トップとなり、SWCC<5805>が大幅高、楽天銀行<5838>も物色人気となった。タカラトミー<7867>も活況高に買われた。
半面、売買代金トップのディスコ<6146>がマイナス圏で着地。レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>も安い。川崎重工業<7012>、ニトリホールディングス<9843>が冴えず、ヒューリック<3003>は急落で値下がり率首位となった。リコー<7752>も大幅安。インターメスティック<262A>、住友ファーマ<4506>なども下落した。ネットプロテクションズホールディングス<7383>も値を下げた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄は東エレク <8035>、TDK <6762>、SBG <9984>、KDDI <9433>、任天堂 <7974>。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約205円。うち148円は東エレク1銘柄によるもの。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857>、ファストリ <9983>、ファナック <6954>、NTTデータ <9613>、ニトリHD <9843>。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約102円。うち78円はアドテスト1銘柄によるもの。
東証33業種のすべての業種が上昇。上昇率の大きかった上位5業種は(1)その他製品、(2)水産・農林業、(3)食料品、(4)鉱業、(5)その他金融業。一方、上昇率の小さかった5業種は(1)精密機器、(2)不動産業、(3)サービス業、(4)機械、(5)化学。
■個別材料株
△ウェルネット <2428> [東証S]
日本通信 <9424> と「本人認証付き電子マネー」共同開発へ。
△オルツ <260A> [東証G]
キャスター <9331> との合弁会社が監査法人との協業開始。
△アーバネット <3242> [東証S]
株主優待導入を好感。
△SWCC <5805> [東証P]
特別利益73億円を計上へ。
△カシオ <6952> [東証P]
今期下方修正も先行き不透明感後退。
△住信SBI銀 <7163> [東証S]
「NTTドコモによる買収観測」との報道。
△岡本硝子 <7746> [東証S]
名古屋大発スタートアップと資本・業務提携。
△タカラトミー <7867> [東証P]
インバウンド関連の好業績株として脚光。
△東エレク <8035> [東証P]
米国の対中半導体規制巡る報道で買い戻し圧力。
△T&D <8795> [東証P]
IR説明会を受けて来期配当増額への期待が膨らむ。
▼ヒューリック <3003> [東証P]
株式売り出しで需給悪化懸念。
▼日本電解 <5759> [東証G]
民事再生法申請で上場廃止が決定。
東証プライムの値上がり率上位10傑は(1)T&D <8795>、(2)コクサイエレ <6525>、(3)東エレク <8035>、(4)カシオ <6952>、(5)富士製薬 <4554>、(6)スクリン <7735>、(7)楽天銀 <5838>、(8)SWCC <5805>、(9)サワイGHD <4887>、(10)サンリオ <8136>。
値下がり率上位10傑は(1)ヒューリック <3003>、(2)FPパートナ <7388>、(3)リコー <7752>、(4)オロ <3983>、(5)宝&CO <7921>、(6)WSCOPE <6619>、(7)インターメス <262A>、(8)ネットプロ <7383>、(9)佐鳥電機 <7420>、(10)アドテスト <6857>。
【大引け】
日経平均は前日比214.09円(0.56%)高の3万8349.06円。TOPIXは前日比21.94(0.82%)高の2687.28。出来高は概算で16億8994万株。東証プライムの値上がり銘柄数は1179、値下がり銘柄数は405となった。東証グロース250指数は634.38ポイント(0.41ポイント高)。
[2024年11月28日]
株探ニュース
2024/11/28 18:43
みんかぶニュース 市況・概況
東証投資部門別売買動向:11月第3週、外国人・現物は3300億円と3週ぶり売り越し
東京証券取引所が28日に発表した11月第3週(11月18~22日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が3300億4767万円と3週ぶりの売り越しとなった。前週は1521億2526万円の買い越しだった。先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では海外投資家は801億円の売り越し。現物・先物の合計では4101億円と3週ぶりの売り越しとなった。前週は548億円の買い越しだった。
現物での個人投資家は1784億240万円と2週連続の買い越し。信託銀行は138億8658万円と4週ぶりに売り越した。事業法人は2326億7895万円と21週連続で買い越した。
この週の日経平均株価は終値ベースで359円(0.9%)下落している。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 17:41
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[PTS]ナイトタイムセッション17時30分時点 上昇85銘柄・下落67銘柄(東証終値比)
11月28日のPTSナイトタイムセッション(17:00~06:00)17時30分時点で売買が成立したのは173銘柄。東証終値比で上昇は85銘柄、下落は67銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は43銘柄。うち値上がりが18銘柄、値下がりは17銘柄だった。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は変わらずの2万6080円。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の28日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <4613> 関西ペ 2625 +500.0( +23.5%)
2位 <5247> BTM 2254 +400( +21.6%)
3位 <7746> 岡本硝子 193 +26( +15.6%)
4位 <9252> ラストワンM 2370 +238( +11.2%)
5位 <4054> 日本情報C 1347 +114( +9.2%)
6位 <3475> グッドコムA 854.5 +68.5( +8.7%)
7位 <4584> キッズバイオ 130 +9( +7.4%)
8位 <4644> イマジニア 1140 +75( +7.0%)
9位 <142A> ジンジブ 700 +44( +6.7%)
10位 <4011> ヘッドウォ 9400 +580( +6.6%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <2934> ジェイフロ 1367 -332( -19.5%)
2位 <9244> デジタリフト 875 -147( -14.4%)
3位 <8918> ランド 8.3 -0.7( -7.8%)
4位 <3350> メタプラ 2153.5 -179.5( -7.7%)
5位 <3103> ユニチカ 234 -9( -3.7%)
6位 <5721> Sサイエンス 22.2 -0.8( -3.5%)
7位 <5950> パワーファス 543.5 -17.5( -3.1%)
8位 <9331> キャスター 1023 -31( -2.9%)
9位 <2134> 北浜CP 19.5 -0.5( -2.5%)
10位 <190A> コーディア 269.9 -6.1( -2.2%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6301> コマツ 4120 +43( +1.1%)
2位 <1801> 大成建 6591 +50( +0.8%)
3位 <7211> 三菱自 405 +3.0( +0.7%)
4位 <1802> 大林組 2121 +14.0( +0.7%)
5位 <2768> 双日 3061.2 +16.2( +0.5%)
6位 <7269> スズキ 1598 +8.0( +0.5%)
7位 <4005> 住友化 367 +1.5( +0.4%)
8位 <9503> 関西電 1915 +7.0( +0.4%)
9位 <6752> パナHD 1509 +5.5( +0.4%)
10位 <6920> レーザーテク 16630 +45( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <3099> 三越伊勢丹 2140.1 -31.9( -1.5%)
2位 <1605> INPEX 1963.2 -8.3( -0.4%)
3位 <9101> 郵船 4805 -19( -0.4%)
4位 <8308> りそなHD 1224.6 -3.9( -0.3%)
5位 <6326> クボタ 1908.5 -6.0( -0.3%)
6位 <6981> 村田製 2482 -7.5( -0.3%)
7位 <9501> 東電HD 540.4 -1.6( -0.3%)
8位 <6503> 三菱電 2547 -7.5( -0.3%)
9位 <6758> ソニーG 3050 -8.0( -0.3%)
10位 <5020> ENEOS 808.1 -1.7( -0.2%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/11/28 17:33
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=静かなる奔流「インバウンド関連」に刮目
きょう(28日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比214円高の3万8349円と3日ぶりに反発。前日の欧米株安と急速な円高を受け東京市場も朝方は売りが先行、リスク回避モードのスイッチが入ったかと思われたが、3万8000円台を割り込むと、どこからともなく買い注文が集まってくる。これが水鳥の羽音なのかは定かではないが、売り方が慌て気味に買い戻すというパターンが10月初旬以降繰り返されてきた。
図らずして“勝手に踏み上げ相場”の色を帯びてくる。今回もそのケースが当てはまるかは今後を注視するよりないのだが、買い方の立場から押し目買いを入れる一つのモノサシとなるのは、日経平均の3万8000円近辺を横に走る75日移動平均線だ。ここを下回ると、ビリビリっと電気に打たれたかのようにリバウンド相場に転じる。逆にこの75日線が上値抵抗ラインとして機能するような状況に陥ると、売り方の仕掛けが炸裂する可能性がある。振り返れば今年7月末、日経平均は戻り局面を75日線で阻まれたが、その後は周知の通り8月初旬に史上最大の下げ幅を交えた暴落局面に遭遇した。
今はまだ75日線を絡めた攻防であり、その意味で波乱相場の機は熟していないという見方もできる。買い方の視点では、75日線を下抜けた後の戻り局面で、同移動平均線に再び弾き返されるような状況となったら深追いは禁物となる。これを需給面で裏付けているのが同移動平均線とシンクロする価格別の累積売買高だ。滞留出来高が際立って多いのが3万8000~3万9000円のゾーンであり、ここが上昇相場と下落相場の分水嶺となっている。年末高への期待はひと頃よりは大分しぼんではいるが、弱気に傾くのは時期尚早。仮に東京市場が本当の意味でリスクオフに傾くとしても、時間軸的には来年1月20日のトランプ氏の米大統領就任までモラトリアム期間と考えておいてよいのではないか。
足もと外国為替市場では荒れた値動きで、円高への警戒感が拭えない。しかし、これはプラスの側面もある。12月の日銀金融政策決定会合で追加利上げを読む市場関係者も多いなか、「1ドル=150円を切るような円高に振れれば、利上げ見送りの可能性が出てくる」(ネット証券アナリスト)という声もある。事前のアドバルーンをマーケットが好感すれば、年末は内需株中心に物色の矛先が向く可能性が出てくる。急速に円が買われているとはいえ、9月中旬時点で1ドル=140円近辺までの円高を経験しており、いくらトランプ次期米大統領がドル安肯定論者であっても、その水準に再アタックするような経済的背景は見当たらない。円高への行き過ぎた警戒は必要なさそうだ。
物色対象として、半導体関連株は値ごろ感こそあるものの戻り売りの壁が厚い。きょうはブルームバーグ通信が「バイデン政権が中国に対する半導体規制強化を検討しているが、以前想定されていたほど厳しくはない」と伝えたが、何とも奥歯に物が挟まったような証文の出し遅れのような報道で、東京エレクトロン<8035.T>が反応したもののショートカバーの域を出ず、レーザーテック<6920.T>やアドバンテスト<6857.T>が引き続き売り圧力に凌駕されたところをみても綾戻し(あやもどし)の材料にとどまっている。
一方、あまり目立たないがインバウンド関連に強い動きをみせる銘柄が増えている。トランプ次期大統領のSNS砲に振り回されにくいという面も、投資資金の流入を助長しているようだ。候補としてはホテル関連で共立メンテナンス<9616.T>やベルーナ<9997.T>に着目。とりわけ後者は穴株的要素を内包し、PERやPBRなど指標面の割安さも目立つ。このほか、カプセルトイやトレカを手掛けるハピネット<7552.T>、羽田空港ターミナルの家主である日本空港ビルデング<9706.T>、宿泊施設向け予約管理システムの開発・販売を手掛ける手間いらず<2477.T>なども物色対象として面白い。
あすのスケジュールでは、11月の都区部消費者物価指数(CPI)、10月の有効求人倍率、10月の失業率、10月の鉱工業生産速報値、10月の商業動態統計のほか、3カ月物国庫短期証券の入札と2年物国債の入札が行われる。午後取引時間中には10月の自動車輸出実績、10月の住宅着工統計、11月の消費動向調査が開示。また、この日はグロービング<277A.T>とTerra Drone<278A.T>の2社が東証グロース市場に新規上場する。海外では11月のユーロ圏消費者物価指数(HICP)、インドの7~9月期GDPなど。なお、米国株市場は感謝祭の翌日で短縮取引となる。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 17:30
みんかぶニュース 市況・概況
28日香港・ハンセン指数=終値19366.96(-236.17)
28日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比236.17ポイント安の19366.96と3日ぶりに反落した。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 17:28
みんかぶニュース 市況・概況
28日中国・上海総合指数=終値3295.6983(-14.0806)
28日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比14.0806ポイント安の3295.6983と反落。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 16:55
みんかぶニュース 市況・概況
[PTS]デイタイムセッション終了 15時30分以降の上昇875銘柄・下落1328銘柄(東証終値比)
11月28日のPTSデイタイムセッション(08:20~16:30)が終了。東証の取引が終了した15時30分以降に売買が成立したのは2258銘柄。東証終値比で上昇は875銘柄、下落は1328銘柄だった。日経平均株価構成銘柄の売買成立数は225銘柄。うち値上がりが100銘柄、値下がりは117銘柄と売りが優勢。NEXT FUNDS 日経平均レバレッジ・インデックス連動型上場投信<1570>は21円安となっている。
PTS市場全体、および日経平均構成銘柄の28日終値比の上昇率・下落率ランキングは以下のとおり。
△PTS値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <6794> フォスター 1637 +189( +13.1%)
2位 <3475> グッドコムA 868 +82( +10.4%)
3位 <9252> ラストワンM 2350 +218( +10.2%)
4位 <5247> BTM 2015 +161( +8.7%)
5位 <4054> 日本情報C 1320 +87( +7.1%)
6位 <142A> ジンジブ 700 +44( +6.7%)
7位 <9885> シャルレ 382.5 +20.5( +5.7%)
8位 <3823> WHDC 34.5 +1.5( +4.5%)
9位 <5957> 日東精 609 +20( +3.4%)
10位 <9325> ファイズHD 965.1 +22.1( +2.3%)
▼PTS値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5711> 三菱マ 1931 -477.0( -19.8%)
2位 <9244> デジタリフト 860 -162( -15.9%)
3位 <8918> ランド 8.2 -0.8( -8.9%)
4位 <3103> ユニチカ 230 -13( -5.3%)
5位 <3350> メタプラ 2220 -113( -4.8%)
6位 <5721> Sサイエンス 22.1 -0.9( -3.9%)
7位 <228A> オプロ 1404.1 -45.9( -3.2%)
8位 <190A> コーディア 269 -7( -2.5%)
9位 <2134> 北浜CP 19.5 -0.5( -2.5%)
10位 <3753> フライト 165 -4( -2.4%)
△PTS [日経平均構成銘柄] 値上がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <9434> SB 194 +1.1( +0.6%)
2位 <7012> 川重 5640 +31( +0.6%)
3位 <8035> 東エレク 23850 +110( +0.5%)
4位 <4005> 住友化 366.8 +1.3( +0.4%)
5位 <6988> 日東電 2403.1 +8.1( +0.3%)
6位 <6326> クボタ 1920.9 +6.4( +0.3%)
7位 <3436> SUMCO 1248 +4.0( +0.3%)
8位 <4183> 三井化学 3508.1 +10.1( +0.3%)
9位 <6302> 住友重 3155 +9.0( +0.3%)
10位 <1803> 清水建 1199.9 +3.4( +0.3%)
▼PTS [日経平均構成銘柄] 値下がり率ランキング
コード 銘柄名 株価 終値比( 率 )
1位 <5711> 三菱マ 1931 -477.0( -19.8%)
2位 <6098> リクルート 10151 -89( -0.9%)
3位 <8031> 三井物 3162 -22.0( -0.7%)
4位 <6301> コマツ 4050 -27( -0.7%)
5位 <7974> 任天堂 8727 -58( -0.7%)
6位 <2413> エムスリー 1462 -9.0( -0.6%)
7位 <3099> 三越伊勢丹 2159.5 -12.5( -0.6%)
8位 <6758> ソニーG 3043.1 -14.9( -0.5%)
9位 <6503> 三菱電 2544.9 -9.6( -0.4%)
10位 <5631> 日製鋼 6295.3 -22.7( -0.4%)
※PTSの株価はジャパンネクスト証券運営PTSのJ-Market及びX-Marketより取得
株探ニュース
2024/11/28 16:33
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=214円高、半導体関連の一角が買い戻され朝安後に切り返す
28日の東京株式市場は朝方に日経平均株価が安く始まったものの、その後は押し目買いで切り返した。半導体関連の一角が買い戻され全体指数押し上げに寄与した。
大引けの日経平均株価は前営業日比214円09銭高の3万8349円06銭と3日ぶり反発。プライム市場の売買高概算は16億8994万株、売買代金概算は4兆1774億円。値上がり銘柄数は1179、対して値下がり銘柄数は405、変わらずは56銘柄だった。
きょうの東京市場は、朝方は軟調なスタートとなった。前日の欧米株市場が総じて安かったほか、外国為替市場では一時1ドル=150円トビ台までドル安・円高が進行し投資マインドを冷やしたが、その後は下げ渋り、前場後半に一気にプラス圏に浮上した。米政府による対中半導体規制が想定していたほど厳しいものとはならないとの一部報道を手掛かりに半導体関連株の一角に買い戻しが入り、つれて日経平均も上昇に転じた。ただ、戻りも限定的で日経平均は後場に入り上値が重く、取引終盤に上げ幅を縮小した。個別株ベースではプライム市場全体の7割強の銘柄が上昇した。売買代金は週明けに指数イベント絡みで6兆円台を記録したが、その後もきょうを含め3営業日連続で4兆円台をこなしている。
個別では、売買代金2位に入った東京エレクトロン<8035.T>が大きく買い優勢となったほか、SCREENホールディングス<7735.T>が高く、KOKUSAI ELECTRIC<6525.T>なども値を飛ばした。サンリオ<8136.T>が急速に買い戻され、任天堂<7974.T>も強さを発揮した。T&Dホールディングス<8795.T>が値上がり率トップとなり、SWCC<5805.T>が大幅高、楽天銀行<5838.T>も物色人気となった。タカラトミー<7867.T>も活況高に買われた。
半面、売買代金トップのディスコ<6146.T>がマイナス圏で着地。レーザーテック<6920.T>、アドバンテスト<6857.T>も安い。川崎重工業<7012.T>、ニトリホールディングス<9843.T>が冴えず、ヒューリック<3003.T>は急落で値下がり率首位となった。リコー<7752.T>も大幅安。インターメスティック<262A.T>、住友ファーマ<4506.T>なども下落した。ネットプロテクションズホールディングス<7383.T>も値を下げた。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 16:22
みんかぶニュース 市況・概況
ヘッドウォがBTMと戦略的な資本・業務提携契約を締結、1株から2株への株式分割も発表◇
ヘッドウォータース<4011.T>がこの日の取引終了後、BTM<5247.T>と戦略的な資本・業務提携契約を締結したと発表した。
BTMの代表取締役であり株主である吉田悟氏及び田口雅教氏が所有する株式のうち4万4600株(発行済み株数の3.16%)を市場外の相対取引によりヘッドウォが取得する。両社は23年2月に協業強化を公表して以来、スマートシティ推進支援サービスの拡大や地方企業のDX推進などで連携してきたが、その取り組みの結果、AI領域の強みを有するヘッドウォとIT人材調達力や地方人財活用力に強みを有するBTMの提携を深化・拡大させることが両社の業績向上及び企業価値増大につながると判断したという。なお、同件が業績に与える影響は軽微としている。
同時にヘッドウォは、12月31日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げ投資しやすい環境を整えることで、株式の流動性を高め、投資家層の更なる拡大を図ることが目的としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/11/28 16:12
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