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TWOSTONE&Sons---23年8月期は前年比46.4%増の売上高100億円超、来期も30%超増を計画

配信日時:2023/10/17 09:41 配信元:FISCO
*09:41JST TWOSTONE&Sons---23年8月期は前年比46.4%増の売上高100億円超、来期も30%超増を計画 TWOSTONE&Sons<7352>は13日、2023年8月期連結決算を発表した。売上高は前期比46.4%増の100.56億円、営業利益は同63.5%増の3.19億円、経常利益は同56.5%増の3.13億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同26.3%増の1.70億円となった。売上高は初の100億円超えの着地となり、創業以来の最高値更新を継続している。

エンジニアプラットフォームサービスの売上高は前年同期比53.8%増の93.35億円、セグメント利益は同5.5%増の7.36億円となった。Branding Engineerによって運営される企業とフリーランスエンジニアをマッチングするMidworks事業、ITエンジニア特化型転職支援サービスであるTechStars事業、個人・法人双方に対してプログラミング教育を提供するtech boost事業、システムの受託開発やエンジニア組織のコンサルティングを行っているFCS事業に加え、2022年8月期より連結されたTSRソリューションズや、当連結会計期間より連結子会社となったDeProp、UPTORY、ジンアースが行うエンジニアマッチングサービスで構成されている。当年度においては主にMidworks事業において、前期に引き続き新規取引先の獲得に注力するとともに、稼働エンジニア数を増加させるための施策としてエンジニア獲得のための広告投資のほか、内勤の営業人材の採用および教育に関する投資を積極的に行った。

マーケティングプラットフォームサービスの売上高は同13.2%減の6.77億円、セグメント利益は同2.6%減の1.56億円となった。Digital Arrow Partnersによって運営されるWEBマーケコンサルティングサービスであるDigital Arrow Partners事業、クローズドASPサービスであるASP事業、フリーランスマーケターをマッチングするExpert Partners Marketing事業に加え、2Hundredによって運営されるBtoCプラットフォーム事業で構成されている。当年度においては、WEBマーケティング全般のコンサルティングへとサービスの拡充を行った。

その他事業の売上高は4.68億円(前年同期の売上高は0.21億円)、セグメント損失は0.44億円(同0.31億円の損失)となった。2023年6月にホールディングス体制へと移行したことで、各子会社に対して経営指導を行っている。

2024年8月期通期の連結業績予想については、売上高は前期比31.5%増の132.25億円、営業利益は同40.7%増の4.49億円、経常利益は同43.6%増の4.39億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同41.6%増の2.40億円を見込んでいる。

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