東京マーケット・サマリー（18日）

■レートは終値（前日比または前週末比）、安値─高値

＜外為市場＞

ドル／円 ユーロ／ドル ユーロ／円

午後5時現在 145.29／145.31 1.0872／1.0874 157.98／157.99

ＮＹ午後５時 145.83／145.85 1.0870／1.0874 158.54／158.58

午後５時現在のドル／円は、ＮＹ午後５時に比べてドル安／円高の１４５円前半で推移している。８営業日連続で上昇していたため、介入警戒感もあり、持ち高調整の売りが出た。

＜株式市場＞

終値 前日比 寄り付き　　　 安値／高値　　

日経平均 31450.76 -175.24 31321.26 31,275.25─31,644.89

ＴＯＰＩＸ 2237.29 -15.77 2233.42 2,228.55─2,248.00

プライム指数 1151.32 -8.11 1148.97 1,146.83─1,156.73

スタンダード指数 1093.84 -7.56 1096.78 1,092.75─1,099.70

グロース指数 914.15 -7.33 910.59 906.61─923.25

東証出来高(万株) 119796 東証売買代金(億円) 28832.14

東京株式市場で日経平均は、前営業日比１７５円２４銭安の３万１４５０円７６銭と続落で取引を終えた。米長期金利の上昇基調や中国経済への懸念が投資家心理の重しになった。取引時間中の２カ月半ぶり安値を更新した。

東証プライム市場の騰落数は、値上がりが３３４銘柄（１８％）、値下がりは１４４８銘柄（７８％）、変わらずは５３銘柄（２％）だった。

＜短期金融市場＞　

無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.064

ユーロ円金先（23年9月限） ───

3カ月物ＴＢ ───

無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス０．０６４％になった。前営業日（マイナス０．０６４％）から横ばい。「取り手よりも出し手のニーズが強い状態が続いた」（国内金融機関）という。ユーロ円３カ月金利先物は閑散。

＜円債市場＞　

国債先物・23年9月限 146.66 (+0.32)

安値─高値 146.39─146.67

10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.625％ (-0.025)

安値─高値 0.645─0.625％

国債先物中心限月９月限は前営業日比３２銭高の１４６円６６銭と反発して取引を終えた。前日の金利上昇が一服し、ショートカバーが優勢となった。１０年最長期国債利回り（長期金利）の引け値は、前営業日比２．５ｂｐ低下の０．６２５％。

＜スワップ市場・気配＞　

2年物 0.24─0.14

3年物 0.35─0.25

4年物 0.43─0.33

5年物 0.51─0.41

7年物 0.69─0.59

10年物 0.91─0.81