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概況からBRICsを知ろう ロシア株式市場は小幅続伸、企業の配当期待から買いが継続
配信日時:2022/10/19 09:36
配信元:FISCO
【ブラジル】ボベスパ指数 115743.07 +1.87%
18日のブラジル株式市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比2119.09ポイント高(+1.87%)の115743.07で取引を終了した。113626.63から115795.05まで上昇した。
小幅高で寄り付いた後は上げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。海外株高が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、通貨レアル高も支援材料。ほかに、景気の回復期待などが引き続き買い手掛かりとなった。一方、原油価格の下落などが指数の足かせとなった。
【ロシア】MICEX指数 2032.40 +0.97%
18日のロシア株式市場は小幅続伸。主要指標のMOEX指数は前日比19.55ポイント高(+0.97%)の2032.40で取引を終了した。1999.38から2039.67まで上昇した。
前半は不安定な展開を示したが、終盤はプラス圏を回復した。企業の配当期待から買いが継続。また、海外市場が落ち着きを示していることも支援材料。一方、原油価格の下落などが指数の上値を抑えた。また、欧米が追加の経済制裁を発表するとの懸念も指数の足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 58960.60 +0.94%
18日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比549.62ポイント高(+0.94%)の58960.60、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同175.15ポイント高(+1.01%)の17486.95で取引を終えた。
高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。前日の米株高やこの日のアジア市場が堅調な値動きを示していることを受け、インド株も買いが先行。また、国内のインフレ率が9月にピークを迎えたとの見方も追加の利上げ懸念を後退させた。ほかに、海外からの送金増や政府が一連の景気対策を検討していることなどが指数をサポートした。
【中国本土】上海総合指数 3080.96 -0.13%
18日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比3.98ポイント安(-0.13%)の3080.96ポイントと3日ぶりに反落した。
投資家の慎重スタンスが強まる流れ。9月貿易統計に続き、中国当局は第3四半期(7-9月)GDP成長率などの発表もそろって見送った。景気悪化を示唆する内容ではないか——などとの見方も一部で広がっている。李克強・首相などが中国経済の堅調さをアピールする中、一時は小高く推移したものの、上値は重く、指数は引けにかけてマイナスに転じた。
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18日のブラジル株式市場は続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比2119.09ポイント高(+1.87%)の115743.07で取引を終了した。113626.63から115795.05まで上昇した。
小幅高で寄り付いた後は上げ幅を拡大させ、引けまで狭いレンジでもみ合った。海外株高が好感され、ブラジル株にも買いが広がった。また、通貨レアル高も支援材料。ほかに、景気の回復期待などが引き続き買い手掛かりとなった。一方、原油価格の下落などが指数の足かせとなった。
【ロシア】MICEX指数 2032.40 +0.97%
18日のロシア株式市場は小幅続伸。主要指標のMOEX指数は前日比19.55ポイント高(+0.97%)の2032.40で取引を終了した。1999.38から2039.67まで上昇した。
前半は不安定な展開を示したが、終盤はプラス圏を回復した。企業の配当期待から買いが継続。また、海外市場が落ち着きを示していることも支援材料。一方、原油価格の下落などが指数の上値を抑えた。また、欧米が追加の経済制裁を発表するとの懸念も指数の足かせとなった。
【インド】SENSEX指数 58960.60 +0.94%
18日のインドSENSEX指数は3日続伸。前日比549.62ポイント高(+0.94%)の58960.60、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同175.15ポイント高(+1.01%)の17486.95で取引を終えた。
高く寄り付いた後は狭いレンジでもみ合った。前日の米株高やこの日のアジア市場が堅調な値動きを示していることを受け、インド株も買いが先行。また、国内のインフレ率が9月にピークを迎えたとの見方も追加の利上げ懸念を後退させた。ほかに、海外からの送金増や政府が一連の景気対策を検討していることなどが指数をサポートした。
【中国本土】上海総合指数 3080.96 -0.13%
18日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比3.98ポイント安(-0.13%)の3080.96ポイントと3日ぶりに反落した。
投資家の慎重スタンスが強まる流れ。9月貿易統計に続き、中国当局は第3四半期(7-9月)GDP成長率などの発表もそろって見送った。景気悪化を示唆する内容ではないか——などとの見方も一部で広がっている。李克強・首相などが中国経済の堅調さをアピールする中、一時は小高く推移したものの、上値は重く、指数は引けにかけてマイナスに転じた。
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