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ETF売買動向=9日大引け、全銘柄の合計売買代金1716億円

配信日時:2021/12/09 15:05 配信元:MINKABU
 9日の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比32.8%減の1716億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同36.3%減の1393億円だった。  個別ではNEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> が新安値。  そのほか目立った値動きでは中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が4.45%高、NEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が3.70%高、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が3.69%高、NEXT FUNDS上証50連動型 <1309> が3.42%高、上場中国A株パンダ <1322> が3.10%高と大幅な上昇。  一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は4.90%安と大幅に下落した。  日経平均株価が135円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金801億7400万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日の平均1332億円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が177億4800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が162億2900万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が95億6200万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が41億1000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が32億4000万円の売買代金となった。 株探ニュース

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