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ETF売買動向=9日前引け、GX中小日株が新高値

配信日時:2021/12/09 11:32 配信元:MINKABU
 9日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比32.8%減の1047億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同33.3%減の880億円だった。  個別ではグローバルX 中小型リーダーズ ESG <2837> が新高値。NEXT FUNDS米国投資適格社債 <2554> 、グローバルX フィンテック-日本株式ETF <2836> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が4.84%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が4.07%高と大幅な上昇。  一方、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.63%安と大幅に下落した。  日経平均株価が42円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金508億2900万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均809億5200万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が124億7100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が112億8100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が43億1900万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が24億700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が19億9600万円の売買代金となった。 株探ニュース

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