注目トピックス 市況・概況

個別銘柄戦略:住友林業やJTなどに注目

配信日時:2021/11/01 09:23 配信元:FISCO
先週末10月29日の米国市場ではNYダウが89.08ドル高の35819.56、ナスダック総合指数が50.27pt高の15498.39、シカゴ日経225先物が大阪日中比210円高の28990円といずれも上昇。29日早朝の為替は1ドル=114.10-20円(先週末午後3時は113.66円)。本日の東京市場では、衆院選での自民党による単独過半数維持を好感する形で、海外短期筋主導で先物の買い戻しが予想される。そのため、指数インパクトの強いファーストリテ<9983>やソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、信越化学<4063>などの値がさ株やハイテク株を中心に買いが先行しそうだ。そのほか、先週末大引け後の好業績開示銘柄では、住友林業<1911>、JT<2914>、伯東<7433>、イビデン<4062>などにポジティブな反応が予想される一方、レーザーテック<6920>、IRJHD<6035>、村田製<6981>などにはネガティブな反応が予想される。
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