みんかぶニュース 市況・概況

ETF売買動向=7日前引け、ハンセンブルが4.50%高

配信日時:2021/10/07 11:32 配信元:MINKABU
 7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比10.0%減の2443億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.8%減の2210億円だった。  目立った値動きではNEXT 香港ハンセンダブル・ブル <2031> が4.50%高、中国H株ブル2倍上場投信 <1572> が3.44%高、マザーズ・コア上場投信 <1563> が3.15%高と大幅な上昇。  一方、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> は6.68%安、ダイワ上場投信-東証REIT Core指数 <2528> は6.32%安、NEXT 原油ブル <2038> は6.01%安、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> は5.65%安、NEXT エネルギー資源 <1618> は4.90%安と大幅に下落した。  日経平均株価が461円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1149億700万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1262億2200万円を下回った。  その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が269億300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が254億4100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が146億8600万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が129億8000万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が116億9600万円の売買代金となった。 株探ニュース

Copyright (C) MINKABU, Inc. All rights reserved.

ニュースカテゴリ