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ETF売買動向=28日前引け、野村RTS、WTエナジーが新高値

配信日時:2021/09/28 11:32 配信元:MINKABU
 28日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比12.6%増の1614億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同15.6%増の1323億円だった。  個別ではNEXT ロシア株式指数 <1324> 、WisdomTree WTI 原油上場 <1690> 、WTI原油価格連動型上場投信 <1671> 、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> 、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> など8銘柄が新高値。NEXT NOTES ドバイ原油先物 ベア ETN <2039> が新安値をつけた。  そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.56%高、S&PGSCI商品指数 <1327> が3.15%高と大幅な上昇。  一方、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.68%安と大幅に下落した。  日経平均株価が100円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金734億400万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均909億4400万円を大きく下回っており低調。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が151億600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が136億7700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が101億7300万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が89億6700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が42億3200万円の売買代金となった。 株探ニュース

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