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ETF売買動向=22日前引け、中国A300、日興新興国債が新安値

配信日時:2021/09/22 11:32 配信元:MINKABU
 22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比36.5%増の3008億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同49.2%増の2635億円だった。  個別では上場中国A株パンダ <1322> 、ABF汎アジア債券インデックス・ファンド <1349> 、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> 、上場インデックスファンド新興国債券 <1566> 、ChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> が新安値。  そのほか目立った値動きではNEXT 日経・JPX白金指数連動 <1682> が4.65%高、純プラチナ上場信託(現物国内保管型) <1541> が3.59%高と大幅な上昇。  一方、iFreeETF中国グレーターベイエリア <2629> は3.70%安と大幅に下落した。  日経平均株価が174円安の大幅下落となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1488億6000万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金895億3400万円を大きく上回る活況となった。  その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が251億6100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が243億8400万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が237億8000万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が160億3100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が104億2200万円の売買代金となった。 株探ニュース

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