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東証主体別売買動向:9月第2週、外国人・現先合計は1兆547億円と大量買い越し

配信日時:2021/09/16 17:40 配信元:MINKABU
 東京証券取引所が16日に発表した9月第2週(9月6~10日)の投資部門別売買動向は、現物の海外投資家が3010億3721万円と2週連続で大幅な買い越しとなった。前週は3669億8526万円の買い越しだった。    先物ベース(日経225とTOPIXの先物・mini合計)では外国人は7537億円の買い越し。現物・先物の合計では1兆547億円と3週連続で大量に買い越した。昨年11月第2週(1兆606億円)以来の買い越し水準となった。前週は6627億円の買い越しだった。現物での個人投資家は5805億7829万円と3週連続の売り越し。信託銀行は2120億3418万円と2週連続の売り越しとなった。事業法人は149億228万円と16週連続で買い越した。  この週の日経平均株価は終値ベースで1253円(4.3%)上昇している。 出所:MINKABU PRESS

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