注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
4月1日本国債市場:債券先物は138円27銭で取引終了
*15:39JST 4月1日本国債市場:債券先物は138円27銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年6月限寄付138円23銭 高値138円34銭 安値138円08銭 引け138円27銭2年 471回 0.862%5年 177回 1.108%10年 377回 1.504%20年 191回 2.238%1日の債券先物6月限は弱含み。138円23銭で取引を開始し、一時138円08銭まで売られたが、午後の取引で138円34銭まで反発し、138円27銭で取引を終えた。現物債の取引では10年債と20年債の利回りが主に上昇。<米国債概況>2年債は3.88%、10年債は4.19%、30年債は4.55%近辺で推移。債券利回りは低下。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.70%、英国債は4.67%、オーストラリア10年債は4.41%、NZ10年債は4.56%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 ユーロ圏・3月消費者物価指数(予想:前年比+2.2%、2月:+2.3%)・18:00 ユーロ圏・2月失業率(予想:6.2%、1月:6.2%)・23:00 米・3月ISM製造業景況指数(予想:49.5、2月:50.3)・23:00 米・2月JOLTS求人件数(予想:765.5万件、1月:774万件)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/04/01 15:39
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比6.92円高の35624.48円
*15:36JST 日経平均大引け:前日比6.92円高の35624.48円
日経平均は前日比6.92円高の35624.48円(同+0.02%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比3.00pt高の2661.73pt(同+0.11%)。
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2025/04/01 15:36
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、値を戻す展開
*15:12JST 東京為替:ドル・円は底堅い、値を戻す展開
1日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、149円80銭台でのもみ合い。149円台ではドルに買戻しが入りやすく、下値は堅い。一方、日経平均株価は前日終値を挟み不安定な値動きとなり、円買いが続く。引き続き米金利と株価が手がかりに。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円53銭から150円13銭、ユーロ・円は161円85銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0812ドルから1.0829ドル。
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2025/04/01 15:12
注目トピックス 市況・概況
日経平均は2円安、引き続き米経済指標に関心
*14:52JST 日経平均は2円安、引き続き米経済指標に関心
日経平均は2円安(14時50分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、第一三共<4568>、リクルートHD<6098>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、NTTデータG<9613>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、電気・ガス業、その他製品、鉱業、不動産業が値上がり率上位、非鉄金属、精密機器、銀行業、機械、パルプ・紙が値下がりしている。日経平均は前日終値近辺で推移している。米国では今晩、3月のADP全米雇用リポート、2月の米製造業受注が発表される。
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2025/04/01 14:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ
*14:49JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、米金利にらみ
1日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、149円53銭から149円80銭付近に戻した。日経平均株価は本日上昇分を削り、前日終値を小幅に下回って推移。米株式先物も軟調地合いで、円買いが下押し。ただ、米金利は底堅く推移し、ドル買い基調に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円53銭から150円13銭、ユーロ・円は161円85銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0812ドルから1.0829ドル。
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2025/04/01 14:49
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
*14:09JST 日経平均VIは低下、株価の下値堅く警戒感は緩和
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比-0.97(低下率3.45%)の27.18と低下している。なお、今日ここまでの高値は27.97、安値は25.94。昨日の米株式市場でダウ平均が4日ぶりに反発した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。取引開始後、日経225先物は伸び悩み、昨日終値水準での推移となっているが、売り急ぐ動きはなく、下値の堅い展開となったことから市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードが緩和。日経VIは昨日の水準を下回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
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2025/04/01 14:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はじり安、米株安に警戒
*14:04JST 東京為替:ドル・円はじり安、米株安に警戒
1日午後の東京市場でドル・円はじり安となり、149円53銭まで下値を下げた。日経平均株価はプラスを維持するものの、後場上げ幅縮小で円売りは後退しているもよう。一方、時間外取引の米ダウ先物は売り優勢となり、今晩の株安を警戒した円買いも。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円53銭から150円13銭、ユーロ・円は161円90銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0829ドル。
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2025/04/01 14:04
注目トピックス 市況・概況
日経平均は114円高、積極的な買いは見送りムード
*13:58JST 日経平均は114円高、積極的な買いは見送りムード
日経平均は114円高(13時55分現在)。日経平均寄与度では、ファーストリテ<9983>、第一三共<4568>、東エレク<8035>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、TDK<6762>、NTTデータG<9613>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、医薬品、その他製品、鉱業、不動産業、繊維製品が値上がり率上位、非鉄金属、銀行業、精密機器、機械、空運業が値下がりしている。日経平均は一時下げに転じた。トランプ関税への警戒感が根強く、積極的な買いは見送られているようだ。
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2025/04/01 13:58
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:下げ渋りか、相互関税を見極め
*13:47JST 米国株見通し:下げ渋りか、相互関税を見極め
(13時30分現在)S&P500先物 5,631.25(-22.00)ナスダック100先物 19,350.75(-88.75)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は124ドル安。米金利は底堅く推移しており、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。3月31日の主要3指数はまちまち。序盤の軟調が響きナスダックは4日続落も、S&Pは4日ぶり反発、ダウは417ドル高の42001ドルと4日ぶりにプラスへ浮上した。トランプ大統領は相互関税の導入を前に「全世界の国・地域が対象になる」と述べ、世界的な通商摩擦とその影響を懸念した売りが先行。ただ、ハイテクへの売りが目立った半面、前日までの大幅安やスタグフレーション懸念を背景にディフェンシブが買い戻され、相場をサポートした。本日は下げ渋りか。4月に入り前日までの3月末特有のフローは一服。ただ、トランプ政権による相互関税の2日導入を控え、引き続き売りが出やすい展開となりそうだ。今晩発表の経済指標でISM製造業景況指数とJOLTS求人件数は前回から悪化が予想されており、スタグフレーションへの警戒感が広がりやすい。今週はパウエル米連邦準備制度理事会(FRB)議長の発言機会が予定され、追加利下げに慎重なスタンスを維持するかどうかを見極めようと売り一巡後は様子見ムードとなろう。
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2025/04/01 13:47
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利安は一服
*13:39JST 東京為替:ドル・円は安値もみ合い、米金利安は一服
1日午後の東京市場でドル・円は149円60銭付近と、安値圏でのもみ合いが続く。米10年債利回りの低下は一服したものの、先安観からドル売りに振れやすい地合いに。一方、日経平均株価はプラスを維持も、米ダウ先物は下げ幅拡大で円売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円56銭から150円13銭、ユーロ・円は161円95銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0829ドル。
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2025/04/01 13:39
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、米金利安・ドル安で
*13:20JST 東京為替:ドル・円は軟調、米金利安・ドル安で
1日午後の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、午前の安値を下回る149円56銭まで値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、ユーロ・ドルは上昇基調を強めた。一方、日経平均株価は後場上げ幅を縮小し、株価にらみの円売りは後退。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円56銭から150円13銭、ユーロ・円は161円95銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0829ドル。
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2025/04/01 13:20
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~急落に対する反動先行も買いは続かず上値重い
*12:27JST 後場に注目すべき3つのポイント~急落に対する反動先行も買いは続かず上値重い
4月1日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は4日ぶりに反発、急落に対する反動先行も買いは続かず上値重い・ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>■日経平均は4日ぶりに反発、急落に対する反動先行も買いは続かず上値重い日経平均は4日ぶりに反発。前日比208.03円高(+0.58%)の35825.59円(出来高概算7億4000万株)で前場の取引を終えている。3月31日の米国株式市場はまちまち。ダウ平均は417.86ドル高の42001.76ドル、ナスダックは23.70ポイント安の17299.29で取引を終了した。4月2日のトランプ政権による相互関税発表を控えた警戒感やロシア、ウクライナ停戦期待の後退に売られ、寄り付き後、下落。貿易摩擦が売り上げに響くとの懸念で、特にハイテクでの売りが加速し、ナスダックを押し下げた。その後、シカゴ購買部協会景気指数が予想外に上昇すると相場は下げ止まり、ダウは上昇に転じた。終盤にかけ、政府報道官が2日イベントでの発表の関税が国ベースになり、大統領がセクターごとの関税も時期は不透明だが公約していると述べると、さらに売りが後退。また、月末、期末に伴う「ドレッシング買い」も強まったと見られ、ダウは上昇し、終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックも下げ幅を縮小し、終了した。前日の急落に対する反動が先行して、日経平均は36000円台を回復してスタートした。為替は1ドル149円台後半と落ち着いた動きとなったが、36000円台より上を積極的に買う動きは限定的。買い一巡後の日経平均は、上げ幅を縮小し35800円水準でのもみ合いとなるなど、米景気への不透明感等が重しとなり目立った押し目買いは観測されず。前場のプライム市場の売買代金はわずか1.8兆円台に留まった。日経平均採用銘柄では、NRI<4307>が上げ幅を拡大するなど強い動きとなったほか、鹿島建設<1812>、長谷工コーポレーション<1808>、大和ハウス<1925>など建設株が堅調。東京エレクトロン<8035>は一時23年10月以来となる20000円台割れとなる場面も見られたが、なんとか切り返した。このほか、第一三共<4568>、東レ<3402>、スクリーンHD<7735>、村田製作所<6981>、三井不動産<8801>などが買われた。一方、海外市場で米半導体大手エヌビディアが一時24年9月以来の水準まで下落したことなどが嫌気されてアドバンテスト<6857>が下げ止まらず。昨日、日経平均採用銘柄で唯一上昇したニトリホールディングス<9843>が反落。フジクラ<5803>、住友電工<5802>など電線株もさえない。このほか、アルプスアルパイン<6770>、住友ファーマ<4506>、IHI<7013>、ふくおか<8354>、パナソニックホールディングス<6752>などが下落した。業種別では、医薬品、その他製品、電気・ガス、鉱業、不動産などが上昇した一方、非鉄金属、精密機器、銀行の3セクターのみ下落した。寄付き前に日本銀行が発表した3月の全国企業短期経済観測調査(短観)では、景況感を示す景況判断指数(DI)が大企業・製造業で前回調査から2ポイント悪化し+12だったが、市場コンセンサス通りだったことで、市場への影響は限定的となった。次回4月30日―5月1日に開催される日銀金融政策決定会合での利上げ観測を刺激する内容とはならなかったが、物価見通しはオントラックであることから6月利上げの確度はやや高まったと考える。金利市場は目立った動きは観測されていないが、引き続き利上げ観測は日本株を抑える要因となろう。後場の東京市場は薄商いのなか、日経平均は前場終値水準でのもみ合いを想定するが、買いが入らないことから一時的には前日終値水準を下回る動きも見られそうだ。■ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服1日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。序盤からドル売りが先行し、150円13銭から149円63銭まで値を下げた。ただ、仲値にかけてのドル売りが一服すると、149円後半にやや戻した。一方、日経平均株価は上げ幅を縮小し、円売りは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円63銭から150円13銭、ユーロ・円は161円95銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0828ドル。■後場のチェック銘柄・キッズウェル・バイオ<4584>、中央製作所<6846>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップはファーストリテ<9983>、同2位は東エレク<8035>■経済指標・要人発言【経済指標】・米・3月シカゴ購買部協会景気指数:47.6(予想:45.0、2月:45.5)・米・3月ダラス連銀製造業活動:-16.3(予想:-5.0、2月:-8.3)・独・3月消費者物価指数(CPI):前月比+0.3%(予想+0.3%、2月+0.4%)・南ア・2月貿易収支:+209億ランド(1月-168億ランド←-164億ランド)【要人発言】・トランプ米大統領「親イラン武装組織フーシ派は過去2週間の攻撃により、削減された」「脅威がなくなるまで、米国の攻撃は続く」<国内>・特になし<海外>・12:30 豪準備銀行(中央銀行)政策金利発表(4.10%で現状維持の予想)
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2025/04/01 12:27
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服
*12:13JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服
1日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。序盤からドル売りが先行し、150円13銭から149円63銭まで値を下げた。ただ、仲値にかけてのドル売りが一服すると、149円後半にやや戻した。一方、日経平均株価は上げ幅を縮小し、円売りは後退している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円63銭から150円13銭、ユーロ・円は161円95銭から162円38銭、ユーロ・ドルは1.0818ドルから1.0828ドル。
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2025/04/01 12:13
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):H.I.S.、オープンH、キッズバイオなど
*11:36JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):H.I.S.、オープンH、キッズバイオなど
オイシックス<3182>:1224円(-118円)大幅続落。前日に第3四半期の決算を発表している。累計営業利益は59.1億円で前年同期比37.7%増となっているが、上半期実績32.9億円、同59.1%増からは増益率が低下しており、売り材料と捉えられているようだ。BtoBサブスク事業に関して、売上は順調に推移しているものの、米等の食材の高騰によって第3四半期は利益率が悪化しているもよう。なお、4月以降の価格適正化によって、今後の利益率は改善見込みとしている。象印マホービン<7965>:1417円(-79円)大幅続落。前日に第1四半期決算を発表している。営業利益は33.8億円で前年同期比4.2%減となっている。据え置きの通期予想57.5億円、前期比3.4%との比較でサプライズは乏しいものの、保守的との見方もあっただけに、減益決算をマイナス視する動きが先行。海外市場では中国が苦戦しているほか、円安による輸入コストの上昇、販管費の増加などが減益要因になっているようだ。テスホールディングス<5074>:295円(+23円)大幅反発。株主優待制度の導入を発表、毎年6月末の1000株以上保有株主に対して、特設ウェブサイトで使用できるポイントを贈呈する、1000株以上3000pt、2000株以上7000pt、3000株以上15000pt、4000株以上40000ptとなるようだ。また、子会社が系統用蓄電所のEPCについて大口受注を獲得したとも発表している。受注金額は約50億円、納期は27年3月となっているもよう。オープンH<3288>:6270円(+699円)大幅反発。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期営業利益は従来予想の616億円から720億円、前年同期比29.2%増に、通期では1300億円から1430億円、前期比20.1%増に引き上げ。戸建て関連事業の想定以上の堅調推移が背景。加えて、総還元性向40%以上を目指す方針を導入、つれて、年間配当金を従来計画の168円から178円に引き上げ、発行済み株式数の3.25%に当たる375万株、150億円上限の自社株買いも発表している。H.I.S.<9603>:1666円(+238円)大幅反発。雇用調整助成金の不正受給問題で延期していた24年10月期決算、25年10月期第1四半期の決算を発表している。不正受給がグループで3社、不適正受給が15社で、返還額は総額84億円に上る見込みのもようで、20年10月期から過年度修正している。一方、足元の業績推移は好調、第1四半期営業利益は52.1億円で前年同期比61.1%増、通期計画の120億円、前期比10.6%増に対しても好進捗に。かっこ<4166>:627円(+1円)もみ合い。ペイジェントとEC決済におけるセキュリティ強化を図るため提携したことを発表した。今回の提携によりペイジェントが提供する不正検知サービスのラインナップに、Caccoが提供する不正アクセス検知サービス「O-MOTION」、および不正注文検知サービス「O-PLUX」「不正チェッカー」が新たに加わる。これにより、より多くのEC事業者に対し、不正利用対策の強化を支援し、安全で信頼性の高い決済環境の提供に貢献していくとしており、これを好感した買いが先行するが、上値は重い。キッズバイオ<4584>:162円(+50円)急騰、ストップ高。25年3月期通期業績予想の上方修正を発表し、好材料視されている。バイオシミラー製品についてパートナー製薬企業に対する供給価格等の調整が進んだことや契約一時金の計上等で売上が増えた他、営業利益以下については、粗利益率の改善、特別損益の計上に加え、研究開発費の減少等が要因としている。あわせて100%子会社であるS-Quatreの小児脳性麻痺および外傷性脳損傷を対象とした乳歯歯髄幹細胞(SHED)の共同事業化に関する持田製薬との契約締結も発表している。ラクオリア創薬<4579>:370円(+2円)反発。31日の取引終了後、子会社ファイメクスがアステラス製薬との共同研究において次段階の初期目標を達成したため、アステラス製薬から一時金を受領することを発表し、好感されている。同件に伴い、ファイメクスは2億円をアステラス製薬から受領し、25年12月期第1四半期の事業収益として計上することになる。新たな医薬品の製品化に至った場合、進捗に応じたマイルストンとして最大で150億円を上回る金額を受領するとともに、製品の売上高に対して一桁台の料率のロイヤルティを受領する可能性がある。
<ST>
2025/04/01 11:36
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は149円64銭まで値下がり
*10:20JST 東京為替:ドル・円は149円64銭まで値下がり
1日午前の東京市場で米ドル・円は伸び悩み。149円70銭近辺で推移。一時150円14銭まで買われたが、149円64銭まで反落。ユーロ・ドルは強含み。1.0814ドルから1.0827ドルで推移。ユーロ・円は弱含み、162円38銭から161円96銭まで値下がり。
<MK>
2025/04/01 10:20
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:テスホールディングスやスター・マイカ・ホールディングスなどに注目
*09:13JST 個別銘柄戦略:テスホールディングスやスター・マイカ・ホールディングスなどに注目
昨日3月31日の米株式市場でNYダウは417.86ドル高の42,001.76、ナスダック総合指数は23.70pt安の17,299.29、シカゴ日経225先物は大阪日中比325円高の36,045円。為替は1ドル=149.90-150.00円。今日の東京市場では、25年2月期営業利益が7.1%増と従来予想の1.9%増を上回ったしまむら<8227>、第1四半期営業利益が86.4%増となったスター・マイカ・ホールディングス<2975>、24年10月期営業利益が前期比6.6倍で25年10月期第1四半期営業利益が61.1%ぞうとなったH.I.S.<9603>、25年3月期業績と配当予想を上方修正し発行済株式数の3.25%上限の自社株買いも発表したオープンH<3288>、株主優待制度の導入と子会社の大口受注を発表したテスホールディングス<5074>、発行済株式数の9.79%上限の自社株買いを発表したT&DHD<8795>、「モンスターハンターワイルズ」が全世界販売本数1000万本を突破したと発表したカプコン<9697>、東証スタンダードでは、25年5月期業績と配当予想を上方修正した日プロ<9651>などが物色されそうだ。一方、第1四半期営業利益が4.2%減となった象印マホービン<7965>、第3四半期営業利益が37.7%増と上期の60.9%増から増益率が縮小したオイシックス<3182>、東証スタンダードでは、発行済株式数の2.73%上限の自社株買いと中期経営計画を発表したが25年2月期営業利益が5.4%減と従来予想の20.9%増を下回ったYEデジタル<2354>、第1四半期営業損益が0.20億円の赤字となったテクノアルファ<3089>、上期営業利益が46.7%減と第1四半期の28.3%減から減益率が拡大したクラウディア<3607>、25年8月期業績予想を下方修正したユーピーアール<7065>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/04/01 09:13
注目トピックス 市況・概況
日経平均は396円高、寄り後はもみ合い
*09:12JST 日経平均は396円高、寄り後はもみ合い
日経平均は396円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場でダウ平均が4日ぶりに上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=149円90銭台と、昨日15時30分頃と比べ1円10銭ほど円安・ドル高に振れたことが東京市場で輸出株などの株価支援要因となった。さらに、日経平均は昨日までの3日続落で2400円を超す下げとなったことから、押し目待ちや自律反発狙いの買いが入りやすかった。一方、昨日の米株式市場でダウ平均は上昇したが、ハイテク株比率が高いナスダック総合指数や、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら下落したことが東京市場でハイテク株や半導体関連株の株価の重しとなった。また、トランプ関税が貿易戦争や世界景気の下押しにつながるとの懸念が引き続き買い手控え要因となったが、寄付き段階では買いが優勢だった。寄り後、日経平均はもみ合いとなっている。
<SK>
2025/04/01 09:12
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~買い戻しの動きを狙った短期的な売買が中心~
*08:30JST 前場に注目すべき3つのポイント~買い戻しの動きを狙った短期的な売買が中心~
4月1日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■買い戻しの動きを狙った短期的な売買が中心■しまむら、25/2営業利益 7.1%増 592億円、26/2予想 2.4%増 606億円■前場の注目材料:三井金属鉱業、「5G向けウエハー」低コスト・大口径化、新興技術を活用■買い戻しの動きを狙った短期的な売買が中心1日の日本株市場は、前日の大幅な下げに対する自律反発の動きが入るものの、その後はこう着感の強い相場展開が見込まれる。3月31日の米国市場は、NYダウが417ドル高、ナスダックは23ポイント安だった。トランプ米政権の関税への警戒に加え、ロシアとウクライナの停戦期待が後退するなかで売りが先行した。その後、シカゴ購買部協会景気指数が予想外に上昇すると相場は下げ止まり、終盤にかけては月末・四半期末に伴う調整買いから、NYダウは切り返す形となった。シカゴ日経225先物は大阪比325円高の36045円。円相場は1ドル=149円80銭台で推移している。日経平均株価はシカゴ先物にサヤ寄せする形から、買い先行で始まることになりそうだ。日経225先物はナイトセッションで35480円まで売られる場面もみられたが、その後の切り返しで36000円を回復して終えている。前日の大幅な下げに対する自律反発を意識させてくる可能性もあり、36000円処での底固めの動きをみせてくるようだと、押し目狙いの買いが入りそうだ。もっとも、米国では月末・四半期末に伴う調整買いによる上昇とみられており、ディフェンシブ株中心に買われる形で、ハイテク株の弱さが目立っていた。日経平均株価は3営業日で2400円超下げており、3月11日の直近安値も割り込んだことで急ピッチの下げに対するリバランスは意識されやすいところだが、トランプ関税の発動を前に積極的に押し目を拾う動きは限られるだろう。売り方については、いったん関税発動を前に買い戻しの動きが入りやすいと考えられるが、この買い戻しの動きを狙った短期的な売買が中心になりそうである。物色としてはディフェンシブ系に向かいやすいと考えられるほか、指数インパクトの大きい値がさハイテク株への買い戻しの動きがみられるようだと、短期的にリバウンドを狙った動きに向かわせよう。また、ロシアとウクライナの停戦期待が後退しており、防衛関連への押し目狙いの動きもありそうだ。そのほかは、決算など個別に材料のある銘柄のほか、関税リスクを回避する狙いから、中小型株での個人主体による値幅取り狙いが意識されやすいだろう。■しまむら、25/2営業利益 7.1%増 592億円、26/2予想 2.4%増 606億円しまむら<8227>が発表した2025年2月期業績は、売上高が前期比4.8%増の6653億5800万円、営業利益は同7.1%増の592億4000万円だった。しまむら事業では、主力プライベートブランドの「CLOSSHI」において、長く使用できるシリーズの「ヘビロテ」や、睡眠空間をサポートするシリーズの「眠眠ラボ」など、顧客の不安や不満を解決する商品の販売とともに、付加価値を高めた高価格帯PB「CLOSSHI PREMIUM」の拡大を進めた。■前場の注目材料・NYダウは上昇(42001.76、+417.86)・シカゴ日経225先物は上昇(36045、+325)・為替相場は円安・ドル高(149.90-150.00)・米長期金利低下・米原油相場上昇(71.48、+2.12)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・三井金属鉱業<5706>「5G向けウエハー」低コスト・大口径化、新興技術を活用・日野自<7205>NZで集団訴訟、エンジン認証不正関連・日産自<7201>新たな戦略プロ発表、ルノーに印合弁株売却・アオイ電子<6832>シャープが三重第1工場を売却・大和自動車交通<9082>ニューステクノロジーと連携、ハイヤー、訪日客狙う・ブルーイノベーション<5597>下水道管点検に重点、ドローン需要にらむ・アンリツ<6754>仏社を持分法会社化、試験製品・サービス融合・ローム<6963>半導体工場集約、3年で生産体制再構築・KOKUSAI ELECTRIC<6525>米で半導体装置評価、メーカー近くに拠点・NTT<9432>NTTコムとIOWN通信自動設定、オープン仕様で構築・KDDI<9433>危険地点をAIで可視化、車両・事故データ分析・富士通<6702>米FICOと、金融業界DX支援で協業・NTTデータG<9613>大規模機械学習基盤を提供・ミネベアミツミ<6479>ロボアーム共同開発・コスモエネルギーHD<5021>SAF供給加速、海外航空と契約相次ぐ・カーリット<4275>設備投資120億円、防衛関連向け固体推進薬など事業化へ・東レ<3402>オレフィン系長繊維不織布を本格販売、資材向け3タイプ・旭化成<3407>アクリル樹脂値上げ、21日出荷分から☆前場のイベントスケジュール<国内>・08:30 2月失業率(予想:2.5%、1月:2.5%)・08:30 2月有効求人倍率(予想:1.26倍、1月:1.26倍)・08:50 日銀短観3月調査(予想:大企業製造業DI:+12、前回:+14)<海外>・09:30 豪・2月小売売上高(予想:前月比+0.3%、1月:+0.3%)・10:45 中国・3月財新製造業PMI(予想:50.6、2月:50.8)
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2025/04/01 08:30
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがすみやかに拡大する可能性は低い見通し
*08:16JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがすみやかに拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州諸国による財政拡大を受けて欧州中央銀行(ECB)は次回の理事会で政策金利の据え置きを決定する見込み。一方、日本銀行による追加利上げは5月以降となる可能性があるため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがすみやかに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・欧州経済の先行きは不透明・欧州の政治不安・米国の関税措置【ユーロ買い要因】・ECBは利下げを一時休止する可能性・日本銀行による追加利上げは6月以降となる可能性・欧州諸国の財政拡大計画
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2025/04/01 08:16
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:株安一服でドルは下げ渋る可能性
*08:09JST 今日の為替市場ポイント:株安一服でドルは下げ渋る可能性
3月31日のドル・円は、東京市場では149円84銭から148円70銭まで下落。欧米市場では148円96銭から150円27銭まで反発し、149円97銭で取引終了。本日4月1日のドル・円は主に150円を挟んだ水準で推移か。株安一服でドルは下げ渋る可能性がある。報道によると、米ニューヨーク連銀のウィリアムズ総裁は3月31日、連邦準備制度理事会(FRB)の金融政策は「経済情勢に対して適切な位置にあるが、インフレ面でリスクが存在している」との認識を示した。また、米リッチモンド地区連銀のバーキン総裁は米CNBCのインタビューで「利下げを行う時期はインフレ動向次第になる」との考えを示した。トランプ政権の関税政策やその他の政策の展開次第で米インフレ見通しの引き上げも予想されるため、利下げ再開の是非について予断を持つことは一段と難しくなりそうだ。
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2025/04/01 08:09
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:リバウンドか
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:リバウンドか
本日の東証グロース市場250指数先物は、リバウンドを見込む。前日31日のダウ平均は417.86ドル高の42001.76ドル、ナスダックは23.7pt安の17299.29ptで取引を終了した。4月2日のトランプ政権による相互関税発表を控えた警戒感やロシア、ウクライナ停戦期待の後退に売られ、寄り付き後、下落。貿易摩擦が売り上げに響くとの懸念で、特にハイテクでの売りが加速し、ナスダックを押し下げた。その後、シカゴ購買部協会景気指数が予想外に上昇すると相場は下げ止まり、ダウは上昇に転じた。終盤にかけ、政府報道官が2日イベントでの発表の関税が国ベースになり、大統領がセクターごとの関税も時期は不透明だが公約していると述べると、さらに売りが後退。また、月末、期末で「ドレッシング買い」も強まったと見られ、ダウは続伸し、終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックも下げ幅を縮小し、終了した。本日の東証グロース市場250指数先物は、リバウンドを見込む。ダウ平均の反発に加え、個人の積み立て投資による新年度の主力株買いが指数を押し上げる可能性がある。75日移動平均線で底堅さを確認しており、再度、25日移動平均線を上回るようだと、買い戻しを誘う局面もありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比12pt高の654ptで終えている。上値のメドは665pt、下値のメドは645ptとする。
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2025/04/01 08:05
注目トピックス 市況・概況
31日の米国市場ダイジェスト:NYダウは417ドル高、期末要因の買いが下支え
*07:44JST 31日の米国市場ダイジェスト:NYダウは417ドル高、期末要因の買いが下支え
■NY株式:NYダウは417ドル高、期末要因の買いが下支え米国株式市場はまちまち。ダウ平均は417.86ドル高の42001.76ドル、ナスダックは23.7ポイント安の17299.29で取引を終了した。4月2日のトランプ政権による相互関税発表を控えた警戒感やロシア、ウクライナ停戦期待の後退に売られ、寄り付き後、下落。貿易摩擦が売り上げに響くとの懸念で、特にハイテクでの売りが加速し、ナスダックを押し下げた。その後、シカゴ購買部協会景気指数が予想外に上昇すると相場は下げ止まり、ダウは上昇に転じた。終盤にかけ、政府報道官が2日イベントでの発表の関税が国ベースになり、大統領がセクターごとの関税も時期は不透明だが公約していると述べると、さらに売りが後退。また、月末、期末で「ドレッシング買い」も強まったと見られ、ダウは続伸し、終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックも下げ幅を縮小し、終了した。。セクター別では食・生活必需品小売が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)はオンライン旅行社のブッキング・ホールディングス(BKNG)傘下オープンテーブルと戦略的提携を発表し、上昇。債権回収の金融サービス会社、ミスター・クーパー・グループ(COOP)は住宅ローン会社ロケット・カンパニーズ(RKT)が同社を94億ドルで買収すると発表し、大幅高。ロケット・カンパニーズ(RKT)は下落した。銀行のキャピタル・ワン・ファイナンシャル(COF)は金融ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ(DFS)との合併を巡り当局の承認、完了が近いとの見方に買われた。バイオのモデルナ(MRNA)は、食品医薬品局(FDA)でワクチンの安全性や効果の検証を担う部門の責任者マークス氏の辞任で、ワクチン懐疑派のロバート・ケネディ・ジュニア厚生長官の方針で、売り上げが減少するとの懸念に売られた。コミュニティネットワーク運営のレディット(RDDT)はアナリストの目標株価引き下げが嫌気され、下落。保守系メディア、ニュースマックス(NMAX)はNY証券取引所に上場。価格は急伸し、最大で新規株式公開(IPO)価格の683%高となった。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:米シカゴPMIが予想外に改善、ドル反発3月31日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円40銭から150円27銭まで上昇し、149円97銭で引けた。米3月シカゴ購買部協会景気指数が低下予想に反して、2月から上昇したため景気への悲観的見解が後退し、ドルの買戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.0824ドルから1.0784ドルまで下落し、1.0816ドルで引けた。独3月消費者物価指数(CPI)の鈍化受けユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は161円40銭から162円48銭まで上昇した。リスク回避の円買いが後退。ポンド・ドルは1.2960ドルから1.2887ドルまで下落。ドル・スイスは0.8810フランから0.8855フランまで上昇した。■NY原油:大幅高で71.48ドル、供給不足を警戒した買いが強まるNY原油先物5月限は大幅高(NYMEX原油5月限終値:71.48 ↑2.12)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+2.12ドル(+3.06%)の71.48ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは68.81ドル-71.83ドル。ロシア産原油の船積(輸出)が制限されるとの懸念が広がり、供給不足が警戒されたことで買いが活発となった。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 41.73ドル +0.48ドル(+1.16%)モルガン・スタンレー(MS) 116.67ドル +1.34ドル(+1.16%)ゴールドマン・サックス(GS)546.29ドル +3.17ドル(+0.58%)インテル(INTC) 22.71ドル 0.00ドル(0.00%)アップル(AAPL) 222.13ドル +4.23ドル(+1.94%)アルファベット(GOOG) 156.23ドル +0.17ドル(+0.10%)メタ(META) 576.36ドル -0.38ドル(-0.06%)キャタピラー(CAT) 329.80ドル +0.11ドル(+0.03%)アルコア(AA) 30.50ドル -0.16ドル(-0.52%)ウォルマート(WMT) 87.79ドル +2.64ドル(+3.10%)
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2025/04/01 07:44
注目トピックス 市況・概況
NY原油:大幅高で71.48ドル、供給不足を警戒した買いが強まる
*07:34JST NY原油:大幅高で71.48ドル、供給不足を警戒した買いが強まる
NY原油先物5月限は大幅高(NYMEX原油5月限終値:71.48 ↑2.12)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+2.12ドル(+3.06%)の71.48ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは68.81ドル-71.83ドル。ロシア産原油の船積(輸出)が制限されるとの懸念が広がり、供給不足が警戒されたことで買いが活発となった。
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2025/04/01 07:34
注目トピックス 市況・概況
NY金:続伸で3150.30ドル、安全逃避的な買いが続く
*07:31JST NY金:続伸で3150.30ドル、安全逃避的な買いが続く
NY金先物6月限は続伸(COMEX金6月限終値:3150.30 ↑36.00)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+36.00ドル(+1.16%)の3150.30ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3112.40-3162.00ドル。米国の関税措置は経済に悪影響を及ぼすとの懸念は消えていないため、安全逃避的な買いが続いている。
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2025/04/01 07:31
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米シカゴPMIが予想外に改善、ドル反発
*07:00JST NY為替:米シカゴPMIが予想外に改善、ドル反発
3月31日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円40銭から150円27銭まで上昇し、149円97銭で引けた。米3月シカゴ購買部協会景気指数が低下予想に反して、2月から上昇したため景気への悲観的見解が後退し、ドルの買戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.0824ドルから1.0784ドルまで下落し、1.0816ドルで引けた。独3月消費者物価指数(CPI)の鈍化受けユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は161円40銭から162円48銭まで上昇した。リスク回避の円買いが後退。ポンド・ドルは1.2960ドルから1.2887ドルまで下落。ドル・スイスは0.8810フランから0.8855フランまで上昇した。
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2025/04/01 07:00
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:日銀短観(大企業製造業DI)、欧ユーロ圏消費者物価コア指数、米ISM製造業景況指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:日銀短観(大企業製造業DI)、欧ユーロ圏消費者物価コア指数、米ISM製造業景況指数など
<国内>08:30 有効求人倍率(2月) 1.26倍08:30 失業率(2月) 2.5%08:50 日銀短観(大企業製造業DI)(1-3月) 12 1409:30 製造業PMI(3月) 48.3<海外>09:30 豪・小売売上高(2月) 0.4% 0.3%10:45 中・財新製造業PMI(3月) 50.6 50.812:30 豪・オーストラリア準備銀行(中央銀行)が政策金利発表 4.10% 4.10%17:00 欧・ユーロ圏製造業PMI(3月) 49.0 48.718:00 欧・ユーロ圏消費者物価コア指数(3月) 2.5% 2.6%18:00 欧・ユーロ圏失業率(2月) 6.2% 6.2%20:00 ブ・FGV消費者物価指数(IPC-S)(先週) 0.72%22:00 ブ・製造業PMI(3月) 53.022:45 米・製造業PMI確報値(3月) 49.823:00 米・ISM製造業景況指数(3月) 49.8 50.323:00 米・JOLT求人件数(2月) 769万件 774万件23:00 米・建設支出(2月) 0.2% -0.2%米・自動車販売(3月、2日までに) 1590万台 1600万台欧・ラガルド欧州中央銀行(ECB)総裁がAI関連会議で開会のあいさつ注:数値は市場コンセンサス、前回数値
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2025/04/01 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは417ドル高、期末要因の買いが下支え
*06:16JST NY株式:NYダウは417ドル高、期末要因の買いが下支え
米国株式市場はまちまち。ダウ平均は417.86ドル高の42001.76ドル、ナスダックは23.7ポイント安の17299.29で取引を終了した。4月2日のトランプ政権による相互関税発表を控えた警戒感やロシア、ウクライナ停戦期待の後退に売られ、寄り付き後、下落。貿易摩擦が売り上げに響くとの懸念で、特にハイテクでの売りが加速し、ナスダックを押し下げた。その後、シカゴ購買部協会景気指数が予想外に上昇すると相場は下げ止まり、ダウは上昇に転じた。終盤にかけ、政府報道官が2日イベントでの発表の関税が国ベースになり、大統領がセクターごとの関税も時期は不透明だが公約していると述べると、さらに売りが後退。また、月末、期末で「ドレッシング買い」も強まったと見られ、ダウは続伸し、終盤にかけ上げ幅を拡大。ナスダックも下げ幅を縮小し、終了した。。セクター別では食・生活必需品小売が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)はオンライン旅行社のブッキング・ホールディングス(BKNG)傘下オープンテーブルと戦略的提携を発表し、上昇。債権回収の金融サービス会社、ミスター・クーパー・グループ(COOP)は住宅ローン会社ロケット・カンパニーズ(RKT)が同社を94億ドルで買収すると発表し、大幅高。ロケット・カンパニーズ(RKT)は下落した。銀行のキャピタル・ワン・ファイナンシャル(COF)は金融ディスカバー・ファイナンシャル・サービシズ(DFS)との合併を巡り当局の承認、完了が近いとの見方に買われた。バイオのモデルナ(MRNA)は、食品医薬品局(FDA)でワクチンの安全性や効果の検証を担う部門の責任者マークス氏の辞任で、ワクチン懐疑派のロバート・ケネディ・ジュニア厚生長官の方針で、売り上げが減少するとの懸念に売られた。コミュニティネットワーク運営のレディット(RDDT)はアナリストの目標株価引き下げが嫌気され、下落。保守系メディア、ニュースマックス(NMAX)はNY証券取引所に上場。価格は急伸し、最大で新規株式公開(IPO)価格の683%高となった。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/04/01 06:16
注目トピックス 市況・概況
3月31日のNY為替概況
*04:40JST 3月31日のNY為替概況
31日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円40銭から150円27銭まで上昇し、引けた。米3月シカゴ購買部協会景気指数が低下予想に反して、2月から上昇したため景気への悲観的見解が後退し、ドルの買戻しが強まった。ユーロ・ドルは1.0824ドルから1.0784ドルまで下落し、引けた。独3月消費者物価指数(CPI)の鈍化受けユーロ売りが優勢となった。ユーロ・円は161円40銭から162円48銭まで上昇した。リスク回避の円買いが後退。ポンド・ドルは1.2960ドルから1.2887ドルまで下落。ドル・スイスは0.8810フランから0.8855フランまで上昇した。[経済指標]・米・3月シカゴ購買部協会景気指数:47.6(予想:45.0、2月:45.5)・米・3月ダラス連銀製造業活動:-16.3(予想:-5.0、2月:-8.3)・独・3月消費者物価指数(CPI):前月比+0.3%(予想+0.3%、2月+0.4%)
<KY>
2025/04/01 04:40
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP買い、イベントリスクが上昇
*03:35JST [通貨オプション]OP買い、イベントリスクが上昇
ドル・円オプション市場で変動率は上昇。イベントリスクを受けたオプション買いが強まった。リスクリバーサルでは円コールスプレッドが連日拡大。ドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まった。■変動率・1カ月物9.33%⇒10.30%(08年/24=31.044%)・3カ月物9.96%⇒10.34%(08年10/24=31.044%)・6カ月物9.87%⇒10.20%(08年10/24=25.50%)・1年物9.72%⇒9.93%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.35%⇒+1.54%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.43%⇒+1.55%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.25%⇒+1.33%(08年10/27=+10.70%)・1年物+1.03%⇒+1.13%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/04/01 03:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:リスクオフ後退、米トランプ政権は国ベースの関税発表へ
*03:31JST NY外為:リスクオフ後退、米トランプ政権は国ベースの関税発表へ
NY外為市場ではリスク回避の動きが後退した。ホワイトハウスの報道官が、4月2日に発表が予定されている関税で、国ベースの関税になるとし、別の機会にセクター別の関税を導入することを公約していると主張した。月末、四半期末でもあり株式相場が改善。ダウは300ドル近く上昇に転じた。米国債相場も反落。10年債利回りも上昇に転じ、4.25%で推移した。ドル・円は150円26銭まで上昇。ユーロ・円は162円44銭まで上昇し、日中高値を更新。ポンド・円は193円95銭まで上昇した。
<KY>
2025/04/01 03:31