注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ一服、米金利は動意薄
*13:47JST 東京為替:ドル・円は下げ一服、米金利は動意薄
3日午後の東京市場でドル・円は下げが一服し、147円12銭から147円40銭付近に戻した。ただ、米相互関税を受けた日経平均株価の大幅安でリスク回避の円買いに振れドルの戻りは限定的。また、米10年債利回りは動意が薄くドル買いは入りづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円12銭から149円16銭、ユーロ・円は160円12銭から161円85銭、ユーロ・ドルは1.0805ドルから1.0924ドル。
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2025/04/03 13:47
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は大幅安、円買い継続で
*13:04JST 東京為替:ドル・円は大幅安、円買い継続で
3日午後の東京市場でドル・円は大幅安となり、147円12銭まで値を切り下げた。米相互関税を受け日経平均株価は後場も前日比1000円超安となり、リスク回避的名円買いを強めている。また、米中摩擦を警戒し、オセアニア通貨の弱含みが目立つ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円12銭から149円16銭、ユーロ・円は160円12銭から161円85銭、ユーロ・ドルは1.0805ドルから1.0924ドル。
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2025/04/03 13:04
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後場に注目すべき3つのポイント~リスクオフ先行で35000円割れ
*12:36JST 後場に注目すべき3つのポイント~リスクオフ先行で35000円割れ
3日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅反落、リスクオフ先行で35000円割れ・ドル・円は大幅安、米相互関税を嫌気・値上がり寄与トップは第一三共<4568>、同2位は中外製薬<4519>■日経平均は大幅反落、リスクオフ先行で35000円割れ日経平均は大幅反落。前日比1052.18円安(-2.95%)の34673.69円(出来高概算12億8000万株)で前場の取引を終えている。2日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は235.36ドル高の42225.32ドル、ナスダックは151.16ポイント高の17601.05で取引を終了した。トランプ政権の相互関税発表を警戒した売りが続き、寄り付き後、大幅安。その後、民間部門のADP雇用統計が予想を上回る伸びとなるなど、良好な経済指標を受けて景気悪化懸念の後退に買戻しが強まった。関税率は最高水準が発表され、その後の交渉次第で引き下げる計画を財務長官が明らかにしたほか、メキシコ大統領が報復関税を発動しないと述べたため、警戒感が緩和。さらに、トランプ大統領が減税を巡り上院と協議することが報じられると、買戻しが一段と加速し相場は上昇に転じた。終盤にかけ、上げ幅を拡大し終了。トランプ大統領の相互関税発動演説後、NYダウ先物が一時1000ドル急落し、為替市場も1ドル148円台まで円高ドル安が加速したことなどから、東京市場は売り優勢で取引を開始。日経平均は35000円をあっさり割り込んだ後、34102.00円まで下げ幅を拡大する場面が見られた。為替も1ドル147円台に突入するなどリスク回避ムードが強まったが、小売、製薬株が切り返すなど押し目を狙う動きも。日経平均は下げ幅をやや縮小して前場の取引を終えた。日経平均採用銘柄では、フジクラ<5803>、古河電工<5801>、住友電工<5802>など電線株が売られたほか、証券会社のネガティブなレポートも悪材料視されてマツダ<7261>もきつい下げ。また、個人消費や金利など実体経済への警戒が先行したことから、りそなHD<8308>、野村<8604>、みずほ<8411>、千葉銀行<8331>、コンコルディア<7186>、三菱UFJ<8306>、ふくおか<8354>など金融株も総じて売られた。このほか、住友ファーマ<4506>、横浜ゴム<5101>、コニカミノルタ<4902>、日本製鋼所<5631>などが下落した。一方、証券会社によるレーティング引き上げが材料視されて武田薬<4502>が買われたほか、良品計画<7453>、イオン<8267>など小売がしっかり。また、第一三共<4568>、塩野義製薬<4507>など製薬株も買われた。このほか、ニトリHD<9843>、JR東海<9022>、小田急電鉄<9007>などが買われた。業種別では、銀行、海運、証券・商品先物取引、非鉄金属、保険などが下落した一方、医薬品のみ上昇した。東京時間午後には、トランプ大統領が自動車に対する追加関税を発動する。既に伝わっている内容ではあるが、投資家心理が悪化している状況下、先物などの一段安には警戒したい。日経平均は33000円台突入をなんとか回避した格好だが、信用の投げ売りなど需給面悪化などが入る可能性もある。■ドル・円は大幅安、米相互関税を嫌気3日午前の東京市場でドル・円は大幅安となり、149円16銭から147円52銭まで値を下げた。米トランプ政権の相互関税で日本への税率引き上げが嫌気され、日経平均株価は前日比1000円超安の展開。アジア株も弱く、リスク回避的な円買いが主導した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円52銭から149円16銭、ユーロ・円は160円12銭から161円85銭、ユーロ・ドルは1.0805ドルから1.0924ドル。■後場のチェック銘柄・日本オーエー研究所<5241>、新光電気工業<6967>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上がり寄与トップは第一三共<4568>、同2位は中外製薬<4519>■経済指標・要人発言【経済指標】・豪・2月貿易収支:+29.68億豪ドル(予想:+54.0億豪ドル、1月:+56.2億豪ドル→+51.56億豪ドル)・中国・3月財新サービス業PMI:51.9(予想:51.5、2月:51.4)【要人発言】・中国商務省「一方的な関税を撤回するよう米国を促す」「中国の利益を守るために対抗措置を講じる方針」・クーグラー米連邦準備理事会(FRB)理事「相互関税、より長期的な影響をもたらす理由があるかもしれない」<国内>・10年国債入札<海外>・15:30 スイス・3月消費者物価指数(予想:前月比+0.5%、1月:+1.7%)
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2025/04/03 12:36
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東京為替:ドル・円は大幅安、米相互関税を嫌気
*12:14JST 東京為替:ドル・円は大幅安、米相互関税を嫌気
3日午前の東京市場でドル・円は大幅安となり、149円16銭から147円52銭まで値を下げた。米トランプ政権の相互関税で日本への税率引き上げが嫌気され、日経平均株価は前日比1000円超安の展開。アジア株も弱く、リスク回避的な円買いが主導した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は147円52銭から149円16銭、ユーロ・円は160円12銭から161円85銭、ユーロ・ドルは1.0805ドルから1.0924ドル。【経済指標】・豪・2月貿易収支:+29.68億豪ドル(予想:+54.0億豪ドル、1月:+56.2億豪ドル→+51.56億豪ドル)・中国・3月財新サービス業PMI:51.9(予想:51.5、2月:51.4)【要人発言】・中国商務省「一方的な関税を撤回するよう米国を促す」「中国の利益を守るために対抗措置を講じる方針」・クーグラー米連邦準備理事会(FRB)理事「相互関税、より長期的な影響をもたらす理由があるかもしれない」
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2025/04/03 12:14
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注目銘柄ダイジェスト(前場):アシックス、三菱UFJ、シンカなど
*11:45JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):アシックス、三菱UFJ、シンカなど
アダストリア<2685>:3005円(+156円)大幅続伸。前日に3月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比4.1%増となり、3カ月ぶりのプラスに転じている。客数が同1.3%増加したほか、客単価も同2.8%上昇している。昨年より平均して気温が高く推移したことで春物衣料と夏物衣料の販売が伸び、会員向け20%ポイント還元キャンペーンなども奏功したもよう。足元の販売低迷で株価の軟調推移が続いていた中、見直しの動きが強まっているようだ。アシックス<7936>:2885.5円(-360.5円)大幅反落。米トランプ大統領が相互関税の詳細を発表、時間外取引でのナイキの大幅安が話題となっているもよう。ナイキはベトナム生産のウェイトが高く、ベトナムへの46%の高関税発表が警戒材料視されているようだ。同業の同社もベトナム生産比率が高く、連想売りに押される展開になっているとみられる。なお、同社は米国向けの生産はインドネシアが中心とみられているが、インドネシアの関税率も32%と高水準になっている。三菱UFJ<8306>:1818.5円(-145円)大幅続落。米トランプ政権が相互関税の詳細を発表、関税策は想定以上に厳しい内容との見方もあって、安全資産の国債に資金がシフトする展開。米長期債利回りは、4.23%台から4.02%台にまで一時低下する動きとなり、つれて、日本10年債国債利回りも一時1.34%台にまで低下、昨年8月以来の低下幅となっている。日米長期金利の低下を受けて、同社などメガバンクは揃ってきつい下げとなっている。良品計画<7453>:4194円(+87円)大幅続伸。前日に3月の月次動向を発表している。既存店売上高は前年同月比20.5%増となり、14カ月連続でのプラス成長、23年11月以来の高い伸長率となっている。客数が同14.1%増加したほか、客単価も同5.6%上昇している。会員向けセール「無印良品週間」開催などの効果もあって、衣服・雑貨、生活雑貨、食品のいずれの部門も2ケタの売上成長となっている。西松屋チェ<7545>:2164円(+115円)大幅続伸。前日に25年2月期の決算を発表、営業利益は122億円で前期比2.1%増となり、従来予想の136億円は下回ったものの、第3四半期累計営業減益からは増益に転じる形に。期末配当金も従来計画15円から16円(年間配当金31円)に引き上げ。また、26年2月期営業利益は136億円で同11.7%増と2ケタ増益の見通しとしている。底堅い業績推移に加えて、18万2000株、3億円を上限とする自社株買いの実施も短期的な買い材料に。シンカ<149A>:1176円(-92円)大幅続落。「ノマドクラウド」を提供するイタンジとOEM提供における業務提携契約を締結する。「ノマドクラウド」は不動産賃貸仲介業務の効率化を支援するクラウド型顧客管理システムで、業務の一元管理を図ることができる。「ノマドクラウド」への「カイクラ」のCTI機能のOEM提供により、顧客との通話ログが自動で「ノマドクラウド」に登録され、過去の通話内容を顧客詳細画面上で確認・再生できるようになり、業務効率化や顧客対応改善が可能になる。ただ、地合いの悪さに押され、売りが優勢となっている。DWTI<4576>:106円(-1円)もみ合い。メドレックスと米国で共同開発している帯状疱疹後の神経疼痛治療薬「DW-5LBT(リドカインテープ剤、商標名Lydolyte)」について、米国食品医薬品局(FDA)が新薬承認申請を受理したと発表したが、地合いの悪さに押され下落している。この新薬承認申請受理は、FDAが提出後の審査期間において申請に係る書類が十分に完備されていることを確認して本格的に審査を開始したことを意味し、処方薬ユーザーフィー法に基づく審査終了目標日は25年9月24日に設定されている。クリングル<4884>:829円(-17円)続落。ALSを対象とする第II相臨床試験(医師主導治験)の追加解析について、東北大学との共同研究を25年9月末まで延長したと発表した。同社は東北大学とALSを対象とするHGFタンパク質の医薬品開発を進めており、HGF投与群において進行が遅い症例も認められたため、検体試料を用いて神経変性や神経炎症のバイオマーカーを測定し、HGF投与による効果の検証によって効果の検出しやすい患者集団の特定など次相試験のデザイン策定に重要な情報を得ることが期待されるが、地合いの悪さに押されている。
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2025/04/03 11:45
注目トピックス 市況・概況
ドル・円は148円台前半まで戻す
*09:41JST ドル・円は148円台前半まで戻す
3日午前の東京市場で米ドル・円は弱含み。149円28銭から147円69銭まで値下がり。その後、148円台前半まで反発。ユーロ・ドルは強含み。1.0805ドルから1.0911ドルまで反発。ユーロ・円は反落、162円04銭から160円12銭まで値下がり。
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2025/04/03 09:41
注目トピックス 市況・概況
日経平均は1442円安、寄り後は下げ幅拡大
*09:19JST 日経平均は1442円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は1442円安(9時15分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。日本時間の今日早朝にトランプ米大統領が発表した「相互関税」を受け、日経225先物が夜間取引で急落。この流れを受け、今日の東京市場は売りが先行した。また、「相互関税」の発表を受け、外為市場で円高・ドル安の動きとなっていることが東京市場で輸出株などの株価の重しとなった。一方、「相互関税」の影響に関しては、このところの株安である程度株価に織り込まれているとの見方があった。また、日経平均はこのところ大きく下げていることもあり、下値では押し目待ちの買いが期待できるとする向きもあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
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2025/04/03 09:19
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:西松屋チェやUアローズなどに注目
*09:08JST 個別銘柄戦略:西松屋チェやUアローズなどに注目
昨日2日の米株式市場でNYダウは235.36ドル高の42,225.32、ナスダック総合指数は151.16pt高の17,601.05、シカゴ日経225先物は大阪日中比230円高の35,990円。為替は1ドル=148.60-70円。今日の東京市場では、26年2月期営業利益が11.7%増予想で発行済株式数の0.30%上限の自社株買いも発表した西松屋チェ<7545>、3月の小売+ネット通販既存店売上高が14.6%増で昨年6月以来の高い伸びとなったUアローズ<7606>、3月の既存店売上高が4.1%増と2月の7.8%減から増加に転じたアダストリア<2685>、3月の既存店売上高が4.1%増と2月の1.2%減から増加に転じたABCマート<2670>、3月の既存店売上高が6.9%増と2月の0.4%増から伸び率が拡大したキュービーネットHD<6571>、東証スタンダードでは、発行済株式数の6.33%上限の自社株買いを発表したNEWART<7638>、3月の既存店売上高が3.9%増と2月の7.0%減から増加に転じたナルミヤ<9275>、3月の既存店売上高が2.6%増と2月の2.0%減から増加に転じたトップカルチャ<7640>、印刷関連製造販売を行うシルキー・アクトを連結子会社化すると発表した日本創発G<7814>などが物色されそうだ。一方、上期営業利益が6.8%減となったナガイレーベ<7447>、東証スタンダードでは、3月の既存店売上高が17.6%減と2月の16.1%減から減少率が拡大したライトオン<7445>などは軟調な展開が想定される。
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2025/04/03 09:08
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今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがすみやかに拡大する可能性は低いか
*08:59JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがすみやかに拡大する可能性は低いか
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行を受けて175円16銭(2024/7/10)まで上昇。欧州中央銀行(ECB)は次回の理事会で政策金利の据え置きを決定する可能性が高まっている。一方、日本銀行による追加利上げは国内外の経済情勢を考慮して6月以降となる可能性が高いため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがすみやかに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・欧州経済の先行きは不透明・欧州の政治不安・米国の関税措置【ユーロ買い要因】・ECBは利下げを一時休止する可能性・日本銀行による追加利上げは6月以降となる可能性・欧州諸国の財政拡大計画
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2025/04/03 08:59
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前場に注目すべき3つのポイント~押し目狙いのタイミングを見極める~
*08:49JST 前場に注目すべき3つのポイント~押し目狙いのタイミングを見極める~
3日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■押し目狙いのタイミングを見極める■西松屋チェ、26/1営業利益 2.1%増 121億円、26/2予想 11.7%増 136億円■前場の注目材料:クボタ、9トン・11トンショベル投入、スイス大手からOEM調達■押し目狙いのタイミングを見極める3日の日本株市場は、波乱含みの相場展開のなか、押し目狙いのタイミングを見極めることになりそうだ。2日の米国市場は、NYダウが235ドル高、ナスダックは151ポイント高だった。トランプ米政権の相互関税発表を前に、売りが先行して始まった。その後はADP雇用統計が予想を上回る伸びとなったことで景気悪化懸念が和らいだほか、イーロン・マスク氏が政府効率化省(DOGE)から退く可能性が報じられ、DOGEを巡る警戒感が後退する形となり、買い戻しの流れが強まった。シカゴ日経225先物は大阪比230円高の35990円。円相場は1ドル=148円50銭台で推移している。トランプ米大統領は2日夕、すべての国や地域を対象に一律で10%を課すことを明らかにした。相互関税として日本は24%の関税を課すとした。この発表を受けて日経225先物はナイトセッションで一気に34820円まで急落する場面もみられた。直前には36510円までリバウンドをみせていたこともあり、関税の発表に翻弄された形である。過剰な反応となり、イレギュラー的な面もあると考えられるが、グローベックスのNYダウ先物は1000ドル、ナスダック100先物は900ポイント下落して推移しており、売り一巡後の底入れを見極めることになりそうだ。日経平均株価は先物にサヤ寄せする形から裁定解消売りなどのインデックスに絡んだ売りが集中することで、ギャップダウンから始まることになる。昨年9月安値の35247円を割り込んでくるようだと、次のターゲットは昨年8月安値の31156円が射程に入ってくる。ボリンジャーバンドの-3σは35086円辺りまで下がってきており、まずは35000円水準での底堅さをみせてくることができるかが注目されそうだ。物色としては内需系にシフトしやすいところであり、関税の影響を避ける狙いからゲームやアニメといった関連株へも向かいやすいだろう。また、中小型株についても押し目狙いのスタンスになりそうだ。下落要因が関税による一択であり、この影響を受けない銘柄などには、売りが波及する局面が押し目買いの好機になりやすい。また、急落後に底堅さがみられてくるようだと、次第にアク抜けを意識したスタンスに向かう可能性も考えられる。■西松屋チェ、26/1営業利益 2.1%増 121億円、26/2予想 11.7%増 136億円西松屋チェ<7545>が発表した2026年1月期業績は、売上高が前期比5%増の1859億7400万円、営業利益は同2.1%増の121億8000万円だった。首都圏など人口集中地域への出店に重点的に取り組みながら、継続して新規出店を行った。インターネット販売においては、商品の品揃えの拡充などにより自社で運営する西松屋公式オンラインストアの売上が大きく伸長した。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(35725.87、+101.39)・NYダウは上昇(42225.32、+235.36)・ナスダック総合指数は上昇(17601.05、+151.16)・SOX指数は上昇(4320.75、+38.30)・シカゴ日経225先物は上昇(35990、+230)・VIX指数は低下(21.51、-0.26)・米原油先物相場は上昇(71.71、+0.51)・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・クボタ<6326>9トン・11トンショベル投入、スイス大手からOEM調達・三菱UFJ<8306>三菱UFJ信託銀行、海外・新事業で業容拡大・ヤマハ発動機<7272>独社から電動アシスト自転車用eキット事業の子会社買収・小糸製作所<7276>中国子会社を再編、車載ランプ2拠点体制に・リョービ<5851>ギガキャスト始動、米国車向け量産狙う・メタウォーター<9551>デジタル設計今年度60件に拡大、データ共有で迅速・住友化学<4005>米で拠点開設、オリゴ核酸拡販、創薬ベンチャー向け・JX金属<5016>インドに現地法人設立、半導体・情報通信向け狙う・神鋼商事<8075>バイオマス燃料に参画、熊谷組系に出資・クラレ<3405>米の表面改質技術買収、高分子化学など強化・三菱ケミカルG<4188>三菱ケミカル、PETボトル事業から撤退、原料高で12月製造終了・レゾナックHD<4004>「攻め」シフト、半導体材料など買収へ・アミタHD<2195>社長・末次貴英氏、再資源化を完全自動に・デクセリアルズ<4980>鹿沼新工場で上棟式、異方性導電膜の生産能力2.5倍・住友ベークライト<4203>「水素製造機能膜」30年度めど量産、チーム発足☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・09:30 豪・2月貿易収支(予想:+54.億ドル、1月:+56.2億ドル)・10:45 中国・3月財新サービス業PMI(予想:51.5、2月:51.4)
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2025/04/03 08:49
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は落ち着きどころを模索か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:売り一巡後は落ち着きどころを模索か
本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後に落ち着きどころを探る展開となりそうだ。前日2日のダウ平均は235.36ドル高の42225.32ドル、ナスダックは151.16ポイント高の17601.05で取引を終了した。トランプ政権の相互関税発表を警戒した売りが続き、寄り付き後、大幅安。その後、民間部門のADP雇用統計が予想を上回る伸びとなるなど、良好な経済指標を受けて景気悪化懸念の後退に買戻しが強まった。関税率は最高水準が発表され、その後の交渉次第で引き下げる計画を財務長官が明らかにしたほか、メキシコ大統領が報復関税を発動しないと述べたため、警戒感が緩和。さらに、トランプ大統領が減税を巡り上院と協議することが報じられると、買戻しが一段と加速し相場は上昇に転じた。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。上昇した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、売り一巡後に落ち着きどころを探る展開となりそうだ。夜間取引で26週移動平均線や週足一目均衡表の先行スパン(雲)下限など、多くの下値支持線を割り込んでいる。投資家心理的の悪化が見込まれるが、日足のRSIやストキャスティクスなどが「売られ過ぎ」を示唆しており、1月安値の606ptが見えてくるようなら、突っ込み買い機運が高まる可能性もありそうだ。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比14pt安の619ptで終えている。上値のメドは625pt、下値のメドは605ptとする。
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2025/04/03 08:05
注目トピックス 市況・概況
2日の米国市場ダイジェスト:NYダウは235ドル高、貿易摩擦を警戒も減税期待が支える
*07:57JST 2日の米国市場ダイジェスト:NYダウは235ドル高、貿易摩擦を警戒も減税期待が支える
■NY株式:NYダウは235ドル高、貿易摩擦を警戒も減税期待が支える米国株式市場は上昇。ダウ平均は235.36ドル高の42225.32ドル、ナスダックは151.16ポイント高の17601.05で取引を終了した。トランプ政権の相互関税発表を警戒した売りが続き、寄り付き後、大幅安。その後、民間部門のADP雇用統計が予想を上回る伸びとなるなど、良好な経済指標を受けて景気悪化懸念の後退に買戻しが強まった。関税率は最高水準が発表され、その後の交渉次第で引き下げる計画を財務長官が明らかにしたほか、メキシコ大統領が報復関税を発動しないと述べたため、警戒感が緩和。さらに、トランプ大統領が減税を巡り上院と協議することが報じられると、買戻しが一段と加速し相場は上昇に転じた。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品や小売りが上昇した一方、電気通信サービスが下落した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は第1四半期の出荷台数が2022年の第2四半期来で最低に落ち込んだが、最高経営責任者(CEO)のマスク氏が政府効率化省(DOGE)から退く可能性が報じられ、上昇。レストラン食品配達サービスのドアダッシュ(DASH)はピザチェーンのドミノピザ(DPZ)と戦略的提携で合意し、上昇。ドミノピザ(DPZ)も上昇した。配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)はWERIDEとの提携でドバイでの自動運転サービス開始計画を発表し、上昇。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は人工知能(AI)研究責任者の退社により、AIの取り組みが遅れるとの懸念に下落した。トランプ大統領は相互関税で、対中34%、対EU20%、対日24%関税を導入すると発表した。(Horiko Capital Management LLC)■NY為替:ドル・円は反落、トランプ関税政策を受けて成長見通し悪化2日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円10銭まで下落後、150円49銭まで上昇し、149円35銭まで反落し、引けた。トランプ大統領が発表する相互関税を警戒したリスク回避のドル売り、円買いが強まった。その後、3月ADP雇用統計が予想以上に増加したほか、2月製造業受注や2月耐久財受注確定値が予想を上回りドルの買戻しが優勢となった。また、メキシコ大統領が報復関税を賦課しないと発言し米メキシコ貿易摩擦の深刻化懸念が緩和し、円買いが後退したほか、関税発動を控え、インフレ高止まりの思惑に伴う長期金利上昇もドル買いを一段と支援。トランプ大統領の相互関税発表を受け成長見通し悪化でドル売りが再開した。ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0924ドルまで上昇し、1.0818ドルで引けた。欧州連合(EU)がトランプ関税から経済を守るための緊急措置を計画しているとの報でユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は161円16銭から164円18銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2934ドルから1.3025ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8839フランから0.8813フランまで下落した。■NY原油:反発で71.71ドル、供給不安は解消されずNY原油先物5月限は反発(NYMEX原油5月限終値:71.71 ↑0.51)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+0.51ドル(+0.72%)の71.71ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは70.61ドル-72.28ドル。供給不安は解消されていないため、利食い売りは一巡し、71ドル近辺で押し目買いが観測された。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 41.85ドル +0.36ドル(+0.86%)モルガン・スタンレー(MS) 119.27ドル +3.53ドル(+3.04%)ゴールドマン・サックス(GS)563.10ドル +14.65ドル(+2.67%)インテル(INTC) 21.98ドル -0.07ドル(-0.31%)アップル(AAPL) 223.89ドル +0.70ドル(+0.31%)アルファベット(GOOG) 158.86ドル -0.02ドル(-0.01%)メタ(META) 583.93ドル -2.07ドル(-0.35%)キャタピラー(CAT) 334.66ドル +4.09ドル(+1.23%)アルコア(AA) 30.84ドル +0.70ドル(+2.32%)ウォルマート(WMT) 89.76ドル +0.93ドル(+1.04%)
<ST>
2025/04/03 07:57
注目トピックス 市況・概況
NY為替:ドル・円は反落、トランプ関税政策を受けて成長見通し悪化
*07:15JST NY為替:ドル・円は反落、トランプ関税政策を受けて成長見通し悪化
2日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円10銭まで下落後、150円49銭まで上昇し、149円35銭まで反落し、引けた。トランプ大統領が発表する相互関税を警戒したリスク回避のドル売り、円買いが強まった。その後、3月ADP雇用統計が予想以上に増加したほか、2月製造業受注や2月耐久財受注確定値が予想を上回りドルの買戻しが優勢となった。また、メキシコ大統領が報復関税を賦課しないと発言し米メキシコ貿易摩擦の深刻化懸念が緩和し、円買いが後退したほか、関税発動を控え、インフレ高止まりの思惑に伴う長期金利上昇もドル買いを一段と支援。トランプ大統領の相互関税発表を受け成長見通し悪化でドル売りが再開した。ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0924ドルまで上昇し、1.0818ドルで引けた。欧州連合(EU)がトランプ関税から経済を守るための緊急措置を計画しているとの報でユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は161円16銭から164円18銭まで上昇した。ポンド・ドルは1.2934ドルから1.3025ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8839フランから0.8813フランまで下落した。
<MK>
2025/04/03 07:15
注目トピックス 市況・概況
NY金:強含みで3166.20ドル、安全逃避的な買いが再び強まる
*07:11JST NY金:強含みで3166.20ドル、安全逃避的な買いが再び強まる
NY金先物6月限は強含み(COMEX金6月限終値:3166.20 ↑20.20)。ニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物6月限は、前営業日比+20.20ドル(+0.64%)の3166.20ドルで通常取引終了。時間外取引を含めた取引レンジは3135.70-3177.70ドル。米国の関税措置は経済に悪影響を及ぼすとの懸念は消えていないため、安全逃避的な買いが再び広がった。
<AK>
2025/04/03 07:11
注目トピックス 市況・概況
NY原油:反発で71.71ドル、供給不安は解消されず
*07:08JST NY原油:反発で71.71ドル、供給不安は解消されず
NY原油先物5月限は反発(NYMEX原油5月限終値:71.71 ↑0.51)。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物5月限は、前営業日比+0.51ドル(+0.72%)の71.71ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは70.61ドル-72.28ドル。供給不安は解消されていないため、利食い売りは一巡し、71ドル近辺で押し目買いが観測された。
<AK>
2025/04/03 07:08
注目トピックス 市況・概況
今日の注目スケジュール:中財新サービス業PMI、米貿易収支、米ISM非製造業景況指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:中財新サービス業PMI、米貿易収支、米ISM非製造業景況指数など
<国内>08:50 対外・対内証券投資(先週)09:30 サービス業PMI(3月) 49.509:30 総合PMI(3月) 48.5<海外>09:30 豪・貿易収支(2月) 56.20億豪ドル10:45 中・財新サービス業PMI(3月) 51.6 51.410:45 中・財新総合PMI(3月) 51.515:30 スイス・消費者物価指数(3月) 0.5% 0.3%17:00 欧・ユーロ圏サービス業PMI(3月) 50.4 50.417:00 欧・ユーロ圏総合PMI(3月) 50.4 50.418:00 欧・ユーロ圏生産者物価指数(2月) 1.8%21:30 加・貿易収支(2月) 39.7億加ドル21:30 米・貿易収支(2月) -1100億ドル -1314億ドル21:30 米・新規失業保険申請件数(先週) 22.4万件22:00 ブ・サービス業PMI(3月) 50.622:00 ブ・総合PMI(3月) 51.222:45 米・サービス業PMI確報値(3月) 54.322:45 米・総合PMI確報値(3月) 53.523:00 米・ISM非製造業景況指数(3月) 53.1 53.5米・ジェファーソン連邦準備制度理事会(FRB)副議長が基調講演欧・欧州中央銀行(ECB)議事要旨(3月開催分)注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2025/04/03 06:30
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは235ドル高、貿易摩擦を警戒も減税期待が支える
*06:04JST NY株式:NYダウは235ドル高、貿易摩擦を警戒も減税期待が支える
米国株式市場は上昇。ダウ平均は235.36ドル高の42225.32ドル、ナスダックは151.16ポイント高の17601.05で取引を終了した。トランプ政権の相互関税発表を警戒した売りが続き、寄り付き後、大幅安。その後、民間部門のADP雇用統計が予想を上回る伸びとなるなど、良好な経済指標を受けて景気悪化懸念の後退に買戻しが強まった。関税率は最高水準が発表され、その後の交渉次第で引き下げる計画を財務長官が明らかにしたほか、メキシコ大統領が報復関税を発動しないと述べたため、警戒感が緩和。さらに、トランプ大統領が減税を巡り上院と協議することが報じられると、買戻しが一段と加速し相場は上昇に転じた。終盤にかけ、上げ幅を拡大し、終了。セクター別では自動車・自動車部品や小売りが上昇した一方、電気通信サービスが下落した。電気自動車メーカーのテスラ(TSLA)は第1四半期の出荷台数が2022年の第2四半期来で最低に落ち込んだが、最高経営責任者(CEO)のマスク氏が政府効率化省(DOGE)から退く可能性が報じられ、上昇。レストラン食品配達サービスのドアダッシュ(DASH)はピザチェーンのドミノピザ(DPZ)と戦略的提携で合意し、上昇。ドミノピザ(DPZ)も上昇した。配車サービスのウーバー・テクノロジーズ(UBER)はWERIDEとの提携でドバイでの自動運転サービス開始計画を発表し、上昇。ソーシャルメディアのフェイスブック(FB)を運営するメタ・プラットフォームズ(META)は人工知能(AI)研究責任者の退社により、AIの取り組みが遅れるとの懸念に下落した。トランプ大統領は相互関税で、対中34%、対EU20%、対日24%関税を導入すると発表した。(Horiko Capital Management LLC)
<ST>
2025/04/03 06:04
注目トピックス 市況・概況
4月2日のNY為替概況
*04:09JST 4月2日のNY為替概況
2日のニューヨーク外為市場でドル・円は149円10銭まで下落後、150円25銭まで上昇し、引けた。トランプ大統領が発表する相互関税を警戒したリスク回避のドル売り、円買いが強まった。その後、3月ADP雇用統計が予想以上に増加したほか、2月製造業受注や2月耐久財受注確定値が予想を上回りドルの買戻しが優勢となった。また、メキシコ大統領が報復関税を賦課しないと発言し米メキシコ貿易摩擦の深刻化懸念が緩和し、円買いが後退したほか、関税発動を控え、インフレ高止まりの思惑に伴う長期金利上昇もドル買いを一段と支援した。ユーロ・ドルは1.0795ドルから1.0873ドルまで上昇し、引けた。欧州連合(EU)がトランプ関税から経済を守るための緊急措置を計画しているとの報でユーロ買いが優勢となった。ユーロ・円は161円16銭から163円05銭まで上昇した。リスク回避の円買いが一段と後退した。ポンド・ドルは1.2934ドルから1.2983ドルまで上昇。ドル・スイスは0.8839フランから0.8815フランまで下落した。[経済指標]・米・3月ADP雇用統計:+15.5万人(予想:+12万人、2月:+8.4万人←+7.7万人)・米・2月製造業受注:前月比+0.6%(予想:+0.5%、1月:+1.8%←+1.7%)・米・2月耐久財受注確定値:前月比+1.0%(予想:+0.9%、速報:+0.9%)・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く) 確定値:前月比+0.7%(予想:+0.7%、速報:+0.7%)・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防) 確定値:前月比+0.8%(速報:+0.9%)
<KY>
2025/04/03 04:09
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ドル安値圏でもみ合う。トランプ大統領の関税発表待ち
*03:48JST NY外為:ドル安値圏でもみ合う。トランプ大統領の関税発表待ち
NY外為市場でドルは安値圏でもみ合った。トランプ大統領の関税発表待ち。自動車・自動車部品への25%関税は正式に発表された。ドル・円は150円25銭の高値から150円00銭前後へ反落。ユーロ・ドルは1.0873ドルまで上昇後、1.0856ドルでもみ合い、ポンド・ドルは1.2981ドルまで上昇し、3月27日来の高値を更新した。
<KY>
2025/04/03 03:48
注目トピックス 市況・概況
[通貨オプション]OP売り、イベント通過やレンジ相場織り込む
*03:35JST [通貨オプション]OP売り、イベント通過やレンジ相場織り込む
ドル・円オプション市場で変動率は低下。イベント通過やレンジ相場を織り込むオプション売り買いが優勢となった。リスクリバーサルは小動き、短期物でドル・円下値をヘッジする目的の円コール買いが強まったが、3カ月物以降は変わらずだった。■変動率・1カ月物10.85%⇒10.65%(08年/24=31.044%)・3カ月物10.43%⇒10.37%(08年10/24=31.044%)・6カ月物10.28%⇒10.21%(08年10/24=25.50%)・1年物9.96%⇒9.93%(08年10/24=20.00%、21.25%=98年10月以来の高水準)■リスクリバーサル(25デルタ円コール)・1カ月物+1.62%⇒+1.64%(08年10/27=+10.63%)・3カ月物+1.57%⇒+1.57%(08年10/27=+10.90%)・6カ月物+1.38%⇒+1.36%(08年10/27=+10.70%)・1年物+1.13%⇒+1.13%(08年10/27=+10.71%)
<KY>
2025/04/03 03:35
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC続伸、200DMAも突破、メキシコ大統領が米国に協力姿勢示す、貿易摩擦懸念が緩和
*01:53JST NY外為:BTC続伸、200DMAも突破、メキシコ大統領が米国に協力姿勢示す、貿易摩擦懸念が緩和
暗号通貨のビットコイン(BTC)は続伸し、8.7万ドル台を回復した。重要な節目となる200移動平均水準(DMA)86273ドルも上抜けた。トランプ大統領は2日のイベントで、相互関税を発表予定となっている。詳細は依然他国と調整中と見られる。ただ、メキシコのシェインバウム大統領が「報復関税を発動しない」としたほか、米国国務省が批判していた水条約を巡り段階的に遵守していくとし、米国と協力する姿勢を示したため、メキシコと米国の貿易摩擦懸念は緩和しつつあり、金融資産市場が回復。一方、欧州はトランプ関税から経済を守るための緊急措置を計画していると報じられた。
<KY>
2025/04/03 01:53
注目トピックス 市況・概況
NY外為:リスク回避やメキシコペソ売り後退、シェインバウム大統領は米国に協力姿勢見せる
*00:43JST NY外為:リスク回避やメキシコペソ売り後退、シェインバウム大統領は米国に協力姿勢見せる
NY外為市場でリスク回避の動きが後退した。メキシコのシェインバウム大統領は「報復関税を発動しない」としたほか、米政府が批判している水路巡る米国との条約に段階的に遵守していくと、米国と協力していく姿勢を示したため少なくとも米・メキシコ貿易摩擦懸念が後退した。ドル・円は149円10銭から150円09銭まで上昇。ユーロ・円は161円12銭から162円93銭まで上昇した。ポンド・円は192円99銭から194円61銭まで上昇した。メキシコペソ売りも一服し、ドル・メキシコペソは20.48ペソから20.43ペソへ下落。ペソ円は7.03円から7.34円まで上昇した。
<KY>
2025/04/03 00:43
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米2月製造業受注/耐久財受注確定値は予想上回る、ドル売り後退
*23:26JST 【市場反応】米2月製造業受注/耐久財受注確定値は予想上回る、ドル売り後退
米商務省が発表した2月製造業受注は前月比+0.6%となった。伸びは1月+1.8%から鈍化したが、予想を上回った。2月耐久財受注確定値は前月比+1.0%と、予想外に速報+0.9%から上方修正された。1月の+3.4%からは伸びが鈍化。国内総生産(GDP)の算出に用いられる製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防) 確定値は前月比+0.8%と、速報+0.9%から下方修正された。ただ、1月の-0.2%からプラスに改善し、23年8月来で最大の伸びとなり、1-3月期GDPにプラスに寄与する可能性がある。ドル売りは後退。ドル・円は149円10銭から149円69銭まで上昇。ユーロ・ドルは1.0829ドルの高値から1.0823ドルへ反落した。ポンド・ドルは1.2950ドルから1.2937ドルへ反落した。【経済指標】・米・2月製造業受注:前月比+0.6%(予想:+0.5%、1月:+1.8%←+1.7%)・米・2月耐久財受注確定値:前月比+1.0%(予想:+0.9%、速報:+0.9%)・米・2月耐久財受注(輸送用機器除く) 確定値:前月比+0.7%(予想:+0.7%、速報:+0.7%)・米・2月製造業出荷・資本財(航空機を除く非国防) 確定値:前月比+0.8%(速報:+0.9%)
<KY>
2025/04/02 23:26
注目トピックス 市況・概況
NY外為:リスクオフ後退、米トランプ政権の関税発表を控え荒い展開
*22:54JST NY外為:リスクオフ後退、米トランプ政権の関税発表を控え荒い展開
NY外為市場でリスク回避の動きが一段落した。米トランプ政権の関税発表を控えて荒い展開が続いた。朝方360ドル下げていたダウは下げ幅を縮小。124ドル安で推移した。ドル・円は149円10銭の安値から149円54銭へ上昇。ユーロ・円は161円12銭の安値から161円81銭まで上昇、ポンド・円は192円99銭から193円62銭まで上昇した。
<KY>
2025/04/02 22:54
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米3月ADP雇用統計は予想上回る、ドル売り継続
*21:38JST 【市場反応】米3月ADP雇用統計は予想上回る、ドル売り継続
米3月ADP雇用統計は前月比+15.5万人となった。伸びは2月+8.4万人から予想以上に拡大した。ドル売りは継続。ドル・円は149円40銭まで強含んだのち、149円12銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.0796ドルへ弱含んだのち、1.0812ドルまで上昇。ポンド・ドルは1.2948ドルで高止まりとなった。【経済指標】・米・3月ADP雇用統計:+15.5万人(予想:+12万人、2月:+8.4万人←+7.7万人)
<KY>
2025/04/02 21:38
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ一服、調整の売り買い
*20:06JST 欧州為替:ドル・円は下げ一服、調整の売り買い
欧州市場でドル・円は下げが一服し、149円31銭まで下落後は149円40銭付近でのもみ合い。米トランプ政権の相互関税公表を前に、ドルは調整の売り買いが続く。欧州株式市場で主要指数は軟調、米株式先物は弱含み、株安を警戒した円買いも継続。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円31銭から149円68銭、ユーロ・円は161円42から161円61銭、ユーロ・ドルは1.0790ドルから1.0807ドル。
<TY>
2025/04/02 20:06
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は軟調、米金利安でドル売り
*19:08JST 欧州為替:ドル・円は軟調、米金利安でドル売り
欧州市場でドル・円は軟調地合いとなり、149円30銭付近に値を下げた。米10年債利回りの低下でドル売りに振れ、主要通貨は対ドルで上昇。ただ、米トランプ政権の相互関税公表を前に不透明感が広がり、ドルは安全通貨として買いも入りやすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円31銭から149円68銭、ユーロ・円は161円42から161円61銭、ユーロ・ドルは1.0790ドルから1.0807ドル。
<TY>
2025/04/02 19:08
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:続伸、ボリンジャー-2σ割れ続く
*18:15JST 日経平均テクニカル:続伸、ボリンジャー-2σ割れ続く
2日の日経平均は続伸した。ローソク足は小陰線で終了。寄り引け接近の細い胴体から長い下ヒゲを出して下値での一定の買い需要を確認する形となった。ただ、25日移動平均線や一目均衡表の基準線と転換線が右肩下がりで大引けを迎えて短中期的な下落圧力の強さを窺わせている。ボリンジャーバンドでは3日連続で終値が-2σを下回っていることもあり、下値拡張リスクへの留意が引き続き必要となろう。
<AK>
2025/04/02 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はもみ合い継続、ややドル売り
*18:12JST 欧州為替:ドル・円はもみ合い継続、ややドル売り
欧州市場でドル・円は方向感を欠く値動きで、149円60銭台でのもみ合いが続く。米トランプ政権の相互関税を見極めるムードが広がるなか、ドルは調整売りが出やすい。一方、欧州株式市場で主要指数は軟調地合いだが、主要通貨は対円でも上昇基調に。ここまでの取引レンジは、ドル・円は149円50銭から149円68銭、ユーロ・円は161円42から161円61銭、ユーロ・ドルは1.0790ドルから1.0801ドル。
<TY>
2025/04/02 18:12
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米相互関税見極めも不透明感でドル買い後退
*17:37JST 欧米為替見通し:ドル・円は伸び悩みか、米相互関税見極めも不透明感でドル買い後退
2日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。米相互関税はインフレ要因との見方が広がれば、ドル買い継続。貿易戦争の影響が懸念されるものの、不透明感を払拭できればリスク回避の円買いは一服しそうだ。前日発表された米ISM製造業景況指数は好不況の境目である50を3カ月ぶりに下回った。このうち新規受注や雇用指数は低下、価格指数は上昇し、スタグフレーション懸念が強まった。2日の相互関税公表に向けややドル買いに振れ、ユーロ・ドルは1.0810ドル台から1.0780ドル台に軟化、ドル・円は149円前半を中心に底堅く推移した。本日アジア市場は米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、ドル・円は150円を目指す展開となった。この後の海外市場は米トランプ政権が現地時間16時(日本時間3日5時)に公表する相互関税の内容が注視される。「例外なくすべての国を対象とする」方針が反映されれば物価上昇圧力となり、ドル高基調に変わりはないだろう。ただ、国内経済の減速が顕著になるなか、スタグフレーションがより意識されればドル買いは縮小の見通し。もっとも、予想はしにくいものの、方向性が示されれば不透明感はある程度払拭され、円買い一服の可能性もあろう。【今日の欧米市場の予定】・21:15 米・3月ADP雇用統計(予想:前月比+12.0万人、2月:+7.7万人)・21:30 米・2月耐久財受注改定値(予想:前月比+0.9%、前回:+0.9%)・23:00 米・2月製造業受注(予想:前月比+0.5%、1月:+1.7%)
<AK>
2025/04/02 17:37