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注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、戻りは想定内
*13:45JST 東京為替:ドル・円は小動き、戻りは想定内
29日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、足元は156円30銭付近でのもみ合い。午前の安値から値を戻しているものの、156円40銭まで上昇後は失速した。日銀の早期利上げ期待と日本の財政悪化懸念で円は売り買いが交錯し、方向感を欠く。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円06銭から156円56銭、ユ-ロ・円は183円81銭から184円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1769ドルから1.1786ドル。
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2025/12/29 13:45
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本の財政悪化懸念で
*13:20JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本の財政悪化懸念で
29日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、午前の安値156円06銭から値を戻す展開が続く。日銀金融政策決定会合の議事要旨がややタカ派的と受け止められ、朝方は円買い先行。ただ、日本の財政悪化懸念を背景とした円売りが主要通貨を下支えする。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円06銭から156円56銭、ユ-ロ・円は183円81銭から184円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1769ドルから1.1786ドル。
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2025/12/29 13:20
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~売り先行で軟調もみ合い展開
*12:40JST 後場に注目すべき3つのポイント~売り先行で軟調もみ合い展開
29日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は反落、売り先行で軟調もみ合い展開・ドル・円は下げ渋り、日本株を注視・値下がり寄与トップはアドバンテ<6857>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は反落、売り先行で軟調もみ合い展開日経平均は反落。200.22円安の50550.17円(出来高概算7億6870万株)で前場の取引を終えている。前週末26日の米国株式市場でダウ平均は20.19ドル安の48710.97ドル、ナスダックは20.21ポイント安の23593.10で取引を終了。クリスマス祭日明けで材料乏しく、寄り付き後、まちまち。金利高や地政学的リスクの上昇を警戒し、ダウは下落した。ナスダックは、エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、終日底堅く推移したが、プラス圏を維持できず。米株市場を横目に、29日の日経平均は前営業日比59.17円安の50691.22円と反落でスタート。やや売りが先行した後は、50500円付近で軟調もみ合い展開となった。2025年相場もあと2営業日となるなか、市場参加者は限られている。値がさハイテク株などの主力どころが弱く始まったこともあり、寄り付き後に下げ幅を広げたが、その後は下げ渋った。なお、トランプ米大統領とウクライナのゼレンスキー大統領との会談については、和平案に絡んだ領土問題で合意に至らなかったと伝わっている。個別では、ソフトバンクG<9984>、フジクラ<5803>、伊藤忠<8001>、イビデン<4062>、信越化<4063>、三井物<8031>、住友鉱<5713>、住友商<8053>、三菱商<8058>、住友電<5802>、ファナック<6954>、TOTO<5332>、武田<4502>、東京海上<8766>、大成建<1801>などの銘柄が上昇。一方、アドバンテ<6857>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、ダイキン<6367>、TDK<6762>、中外薬<4519>、レーザーテク<6920>、ディスコ<6146>、KDDI<9433>、大塚HD<4578>、トレンド<4704>、日東電<6988>、リクルートHD<6098>、コナミG<9766>、キヤノン<7751>などの銘柄が下落。業種別では、鉱業、食料品、ゴム製品などが下落した一方で、非鉄金属、卸売業、証券・商品先物取引業などが上昇した。後場の日経平均株価は、軟調もみ合い展開が継続するか。今週は、年末年始休暇を挟むために立合いは本日と明日の2営業日にとどまり、市場参加者の減少も想定されるため、引き続き盛り上がりに欠ける展開となろう。ただ、年末年始で国内勢が休暇入りとなる中、為替相場の乱高下などにも注視。160円台乗せが視野に入れば、為替介入が現実味を帯びてこよう。介入実施の場合、同水準が日本政府の抵抗ラインと捉えられ、円高メリット銘柄に買い安心感が生じる可能性もあろう。■ドル・円は下げ渋り、日本株を注視29日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。週明け東京株式市場で日経平均株価の軟調地合いで円買いが先行し、156円56銭から156円06銭まで値を上げる場面があった。ただ、米10年債利回りは底堅く推移しており、ドルは正午にかけて値を戻した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円06銭から156円56銭、ユ-ロ・円は183円81銭から184円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1769ドルから1.1786ドル。■後場のチェック銘柄・TMH<280A>、伊勢化学工業<4107>など、10銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値下がり寄与トップはアドバンテ<6857>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・特になし【要人発言】・12月日銀会合主な意見「中心的見通しが実現する確度は高まり、政策金利引き上げ緩和度合い調整が適切」「現状の金融環境は経済実態からみて過度に緩和的」「今後も適切なタイミングで金融緩和度合いの調整必要」「米関税の影響は異例のリスクとまでは言えない、緩和度合い調整が適当」「0.75%に金利を引き上げた後も実質金利は大幅なマイナス」「為替を通じた物価への影響踏まえ、緩和度合いの調整が妥当」「このままの金融環境では物価上昇圧力が持続、次回会合を待つリスク大きい」「政策金利変更後は、経済や金融市場への影響のモニタリングが肝要「実質金利が均衡値から乖離続くと、持続的な経済成長にも影響与えうる」「円安や長期金利上昇の背景、インフレ率に対し政策金利が低すぎることが影響」「海外環境が来年に向け利上げバイアスに一転する可能性、着実な利上げを」「0.75%の金利、引き続きわが国経済を強力にサポートする金利水準」<国内>・特になし<海外>・特になし
<CS>
2025/12/29 12:40
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株を注視
*12:31JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、日本株を注視
29日午前の東京市場でドル・円は下げ渋り。週明け東京株式市場で日経平均株価の軟調地合いで円買いが先行し、156円56銭から156円06銭まで値を上げる場面があった。ただ、米10年債利回りは底堅く推移しており、ドルは正午にかけて値を戻した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は156円06銭から156円56銭、ユ-ロ・円は183円81銭から184円41銭、ユ-ロ・ドルは1.1769ドルから1.1786ドル。【要人発言】・12月日銀会合主な意見「中心的見通しが実現する確度は高まり、政策金利引き上げ緩和度合い調整が適切」「現状の金融環境は経済実態からみて過度に緩和的」「今後も適切なタイミングで金融緩和度合いの調整必要」「米関税の影響は異例のリスクとまでは言えない、緩和度合い調整が適当」「0.75%に金利を引き上げた後も実質金利は大幅なマイナス」「為替を通じた物価への影響踏まえ、緩和度合いの調整が妥当」「このままの金融環境では物価上昇圧力が持続、次回会合を待つリスク大きい」「政策金利変更後は、経済や金融市場への影響のモニタリングが肝要「実質金利が均衡値から乖離続くと、持続的な経済成長にも影響与えうる」「円安や長期金利上昇の背景、インフレ率に対し政策金利が低すぎることが影響」「海外環境が来年に向け利上げバイアスに一転する可能性、着実な利上げを」「0.75%の金利、引き続きわが国経済を強力にサポートする金利水準」
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2025/12/29 12:31
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):WNIウェザー、アドバンクリエなど
*11:42JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):WNIウェザー、アドバンクリエなど
<4825> WNIウェザー 4110 +395大幅反発。先週末に上半期の決算を発表、営業利益は22.7億円で前年同期比35.3%増となり、9-11月期も2ケタの増益基調が続く格好に。据え置きの通期計画50億円、前期比10.7%増に対しても順調な進捗となっている。ストック売上の拡大に加え、販売促進費などが減少しているもよう。また、2月末を基準とした1:2の株式分割実施、分割後換算で30-35円の記念配当を実施することなども発表。<8798> アドバンクリエ 207 +50ストップ高。生命保険協会が認定する「認定代理店」へ復帰したと先週末に発表している。同社は24年9月期決算で債務超過となったことから、認定代理店としての認定の有効性がこれまで停止していた。12月17日に提出した25年9月期決算では債務超過を解消することができたため、評価の停止の措置が解除され、12月26日付で認定代理店へ復帰することになったもよう。買い安心感が強まる展開になっている。<6721> ウインテスト 126 +25急伸。abcを割当先とする新株予約券の発行を発表している。潜在株式数は700万株、全て行使された場合の希薄化は13.05%となる。差引手取概算額は約7.2億円、新規「前工程装置事業」立上げにかかわる準備費用、その他運転資金などに充当の予定。また、同新規事業の開始、IoTセンサー活用のヘルスケアモニター販売開始、イオン洗浄水・生成装置の販売開始などもリリース、今後の事業拡大を期待する動きが優勢に。<4631> DIC 3693 -97大幅続落。本日は12月末の配当優待・権利落ち日となっている。同社は年間配当金200円を計画(うち12月末150円)、先週末終値をベースとした配当利回りは5.3%の水準であった。200円のうち80円は特別配当であり、26年12月期の配当水準がやや不透明なことは余分売り圧力をやや強めさせてもいるとみられる。なお、同社のほか、マーケットエンタ、サンアスタリスク、FIG、ロイヤルHD、セグエなども権利落ちで売り優勢。<3665> エニグモ 467 +21大幅続伸で9月以来の高値更新。本日は12月決算企業の配当権利落ち日となっているが、それに伴って、1月高配当利回り銘柄として関心が集まってもいるようだ。同社ではBUYMA20周年記念配当を加え、26年1月期、27年1月期は30円配当を実施するとしており、前日終値ベースでの配当利回りは6.7%の水準となっている。なお、同社は株主優待も実施しており、1月末は継続保有の要件になってくる。<4316> ビーマップ 1215 +64続伸。26日の取引終了後に、防衛・安全保障分野に特化した調査研究および事業支援を行うエキスパートビジネスと販売連携に関する業務提携を開始したと発表し、好材料視されている。同提携は、防衛・安全保障分野における実務ニーズを的確に捉えたソリューション提供体制を構築し、同社の情報通信・IT技術を同分野に本格展開することを目的としている。両社の強みを融合することで、防衛・安全保障分野における課題解決型ソリューションの提供実運用を見据えた提案力の強化販路および事業機会の拡大を図っていく。<4579> ラクオリア創薬 1036 +19反発。東京証券取引所(東証)が29日売買分から信用取引の臨時措置を解除したことを好感した買いが先行している。規制は信用取引による新規の売付け及び買付けに係る委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)としていた。日本証券金融(日証金)も貸借担保金率30%としていた増担保金徴収措置を解除した。<192A> インテグループ 2005 -65反落。26日の取引終了後に、26年5月期第2四半期の業績を発表し、これを嫌気した売りに押されている。売上高6.22億円(前年同期比53.4%減)、経常利益0.07億円(同98.5%減)と大幅減収減益だった。中小M&A市場において売却案件の供給量が増加したこと等の背景もあり、買い手側が案件を慎重に検討し選別する姿勢を強めていること等を要因として、成約率が低下している状況などが要因としている。
<NH>
2025/12/29 11:42
注目トピックス 市況・概況
東京為替:156円以下に顧客筋などからのドル買い注文残る
*11:09JST 東京為替:156円以下に顧客筋などからのドル買い注文残る
29日午前の東京市場でドル・円は156円30銭台で推移。156円58銭から156円06銭まで売られており、日本の財政悪化を警戒した円売りは一服。ただ、有力な売買材料は少ないこと、顧客筋の米ドル買い注文が156円近辺に残されているため、米ドル・円は156円台前半で下げ渋っている。ユーロ・円は184円40銭から183円81銭まで値下がり。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1765ドルから1.1786ドルまで戻す展開。
<MK>
2025/12/29 11:09
注目トピックス 市況・概況
東京為替:有力な売買材料不足で米ドル・円は156円台前半で小動き
*10:57JST 東京為替:有力な売買材料不足で米ドル・円は156円台前半で小動き
29日午前の東京市場でドル・円は156円20銭台で推移。156円58銭から156円06銭まで値下がり。日本の財政悪化を警戒した円売りは一服。ただ、有力な売買材料は少ないため、米ドル・円は156円台前半で小動き。ユーロ・円は184円40銭から183円81銭まで値下がり。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1765ドルから1.1786ドルまで戻す展開。
<MK>
2025/12/29 10:57
注目トピックス 市況・概況
東京為替:日本の財政悪化を警戒した円売りは一服
*09:42JST 東京為替:日本の財政悪化を警戒した円売りは一服
29日午前の東京市場でドル・円は弱含み。156円58銭から156円06銭まで値下がり。日本の財政悪化を警戒した円売りは一服。ユーロ・円は184円40銭から183円81銭まで値下がり。ユーロ・ドルは下げ渋り、1.1765ドルから1.1778ドルまで戻す展開。
<MK>
2025/12/29 09:42
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略: WNIウェザーやウインテストに注目
*09:19JST 個別銘柄戦略: WNIウェザーやウインテストに注目
先週末26日の米株式市場でNYダウは20.19ドル安の48,710.97ドル、ナスダック総合指数は20.21pt安の23,593.10pt、シカゴ日経225先物は大阪日中比25円安の50,695円。為替は1ドル=156.50-60円。今日の東京市場では、上期営業利益が35.3%増で1対2の株式分割と創業40周年記念配当も発表したWNIウェザー<4825>、第3四半期累計の営業利益が前年同期比4.8倍で株主優待制度の変更も発表したオークワ<8217>、第3四半期累計の営業利益が70.85減だが上期の2.13億円の赤字から黒字に転じ発行済株式数の4.9%上限の自社株買いと1対3の株式分割・株主優待制度の拡充も発表した三陽商<8011>、発行済株式数の2.15%上限の自社株買いを発表したDCM<3050>、インドでメラミン化粧板等の製造販売を行うStylam社を連結子会社化すると発表したアイカ工<4206>、新工場が竣工したと発表したA&Dホロン<7745>、東証スタンダードでは、上期営業利益が37.4%増となった日プロ<9651>、26年3月期純損益予想を上方修正した福留ハム<2291>、半導体の前工程検査装置事業に参入すると発表したウインテスト<6721>、販売用不動産(東京都新宿区の共同住宅)を売却したと発表したエイシアンスタ<8946>などが物色されそうだ。一方、第3四半期累計の営業利益が3.0%減と上期の5.5%増から減益に転じた壱番屋<7630>、東証スタンダードでは、上期営業利期が前年同期比3.6倍だが第1四半期の同6.4倍から増益率が縮小したERIHD<6083>、第3四半期累計の営業利益が39.5%減と上期の31.0%減から減益率が拡大したパレモ・HD<2778>、26年2月期業績予想を下方修正したガーデン<274A>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/12/29 09:19
注目トピックス 市況・概況
日経平均は375円安、寄り後は下げ幅拡大
*09:10JST 日経平均は375円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は375円安(9時5分現在)。今日の東京市場は売りが先行した。先週末の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が小幅ながら下落したことが東京市場の株価の重しとなった。また、年内取引が今日を含めあと2日間となり、市場参加者が減っているとみられ、積極的な買いは限定的となるとの指摘もあった。一方、先週末の米株式市場で主要3指数は小幅に下落したが、主要な半導体関連銘柄で構成するフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら上昇し6日続伸となったことが、東京市場の半導体関連株などの株価の支えとなった。また、外為市場で1ドル=156円40銭台と、先週末26日15時30分頃と比べ20銭ほど円安・ドル高水準で安定してい推移していることが安心感となったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
<SK>
2025/12/29 09:10
注目トピックス 市況・概況
前場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクGや中小型株の一角に資金集中も
*08:47JST 前場に注目すべき3つのポイント~ソフトバンクGや中小型株の一角に資金集中も
29日前場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。■ソフトバンクGや中小型株の一角に資金集中も■Jフロント、3Q営業利益 20.4%減 406億円■アルプスアルパイン<6770>国内省人化に200億円、来年度投資ソフトバンクGや中小型株の一角に資金集中も29日の日本株市場は、こう着ながらも先高期待から押し目待ち狙いの買い意欲は強そうだ。クリスマス明け後の26日の米国市場は、NYダウが20ドル安、ナスダックは20ポイント安だった。経済発表もなく手掛かり材料に欠けるなかで、金利高や地政学的リスクが重荷になった。シカゴ日経225先物清算値は大阪比25円安の50695円。円相場は1ドル=156円50銭台で推移している。2025年相場はあと2営業日となる。引き続き市場参加者は限られるものの、ある程度は海外勢の資金流入が期待されそうである。米国ではエヌビディアが買われたこともあり、半導体・AI関連株への物色意欲は根強いだろう。また、ソフトバンクG<9984>が1:4の株式分割によって手掛けやすくなることで、同社の動向が注目されそうである。伊藤忠<8001>、住友不<8830>、ブリヂストン<5108>など他の分割銘柄への資金流入も意識されそうだ。日経平均株価は、26日の上昇で51000円台に迫る場面もみられた。足もとで上値を抑えられていたボリンジャーバンドの+1σ(50667円)を上回ってきてきた。同バンドが支持線として意識されてくるようだと、12日の直近戻り高値の51127.69円が射程に入ってくるだろう。+1σと+2σ(51336円)とのレンジに移行する可能性もあるため、+1σ水準での押し目待ち狙いの買い意欲は強そうである。物色としてはソフトバンクGの動向を睨みつつ、半導体・AI関連株への資金流入が意識されやすいだろう。また、8月高値をピークに調整が続いていたグロース250指数は、ようやくリバウンドをみせてきている。上値を抑えられていた25日線を突破してきたこともあり、中小型株への個人投資家主体による資金流入が意識されそうだ。足もとで年初来高値を更新してきたトライアル<141A>やノースサンド<446A>、リブ・コンサルティング<480A>、FUNDINNO<462A>、ミーク<332A>、パワーエックス<485A>、BuySell Technologies<7685>などは引き続き関心が集まりやすい。■Jフロント、3Q営業利益 20.4%減 406億円Jフロント<3086>が発表した2026年2月期第3四半期の連結業績は、売上収益が前年同期比3.8%増の3281億2700万円、営業利益は同20.4%減の406億9200万円だった。百貨店事業における国内顧客の売上、ショッピングセンター(SC)事業が堅調に推移した一方、昨年度に大きく伸長した百貨店事業の免税売上高が大幅に減少した結果、売上収益は前年同期から増加。営業利益は、静岡PARCOの営業終了決定に伴い事業整理損を計上したことが影響した。■前場の注目材料・日経平均株価は上昇(50750.39、+342.60)・SOX指数は上昇(7207.64、+3.27)・為替相場は円安・ドル高(156.40-50)・米長期金利は低下・高市早苗内閣による防衛費増額などの経済政策・活発な自社株買い・東証による企業価値向上の要請・アルプスアルパイン<6770>国内省人化に200億円、来年度投資・サンコール<5985>電流センサー開発、安全装置と一体型・トヨタ自<7203>来年の世界生産計画、HV好調で1000万台超・東京電力HD<9501>原子力損害賠償・廃炉等支援機構、経営再建計画おおむね了承・川崎重工<7012>防衛省が、2.5カ月指名停止、燃費データ改ざんで・JVCケンウッド<6632>前後方の画像並列表示のドラレコ来月発売・楽天G<4755>楽天モバイル、1000万回線契約突破、目標達成・象印マホービン<7965>3カ年中計、28年11月期売上高1000億円・リンテック<7966>専務執行役員・持田欣也氏、揺るがぬアジア注力・TOTO<5332>取締役常務執行役員・竹内直幹氏、中国経験生かし海外拡大・キリンHD<2503>キリンビール、新ピッキングシステム導入、パレット9万枚削減・第一三共<4568>乳がん治療薬、中国で適応承認取得・アシックス<7936>米に研究開発拠点☆前場のイベントスケジュール<国内>・特になし<海外>・特になし
<YY>
2025/12/29 08:47
注目トピックス 市況・概況
27日の米国市場ダイジェスト:NYダウは20ドル安、地政学的リスクや金利高を嫌気もAI期待が下支え
*08:06JST 27日の米国市場ダイジェスト:NYダウは20ドル安、地政学的リスクや金利高を嫌気もAI期待が下支え
■NY株式:NYダウは20ドル安、地政学的リスクや金利高を嫌気もAI期待が下支え米国株式市場は小幅反落。ダウ平均は20.19ドル安の48710.97ドル、ナスダックは20.21ポイント安の23593.10で取引を終了した。クリスマス祭日明けで材料乏しく、寄り付き後、まちまち。金利高や地政学的リスクの上昇を警戒し、ダウは続落した。ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、終日底堅く推移し相場を支援したが、プラス圏を維持できず。相場は下落で終了した。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。半導体のエヌビディア(MVDA)は人工知能(AI)チップの新興企業、グロックとライセンス契約を締結したとの報道が好感され、上昇。検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)は傘下の自動運転開発企業、ウェイモ(waymo)がサンフランシスコで洪水警報受け、自動運転タクシーサービスを一時停止したため、売られた。ディスカウント衣料小売りのターゲット(TGT)は英フィナンシャルタイムズ紙が物言う株主、トムズキャピタル・インベストメントマネジメントが同社株を相当額購入したと報じ、事業変革期待に上昇。メディアのワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)は同業パラマウント・スカイダンス(PSKY)が全額現金による買収提案を撤回、入札プロセスの対応を巡り同社の取締役会を相手取った訴訟に踏み切る可能性をNYポストが報じ、警戒感に売られた。金と銀、プラチナは地政学的緊張を材料に最高値を更新した。HorikoCapitalManagementLLC■NY為替:米長期金利下げ止まりでドルは底堅い動きを保つ26日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円23銭へ下落後、156円73銭まで上昇し、156円55銭で引けた。米利下げ観測を受けた金利低下に連れドル売りが優勢となったのち、米長期金利が上昇に転じたためドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1797ドルまで上昇後、1.1762ドルまで反落し、1.1773ドルで引けた。ユーロ・円は184円41銭まで上昇後、184円18銭まで反落した。日本のインフレ鈍化を受けた日銀の追加利上げ観測後退に伴う円売りが続いた。ポンド・ドルは1.3527ドルまで上昇後、1.3482ドルまで反落。ドル・スイスは0.7879フランへ下落後、0.7903フランまで上昇した。■NY原油:軟調推移、需要減少の思惑残る26日のNY原油先物2月限は軟調推移。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-1.61ドル(-2.76%)の56.74ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは56.65-58.88ドル。ロンドン市場で58.88ドルまで買われたが、米国市場の後半にかけて売りが強まり、56.65ドルまで下落。需要減少の思惑が浮上した。通常取引終了後の時間外取引では主に56ドル台後半で推移した。■主要米国企業の終値銘柄名⇒終値⇒前日比(騰落率)バンクオブアメリカ(BAC) 56.17ドル -0.08ドル(-0.14%)モルガン・スタンレー(MS) 181.87ドル +0.22ドル(+0.12%)ゴールドマン・サックス(GS)907.04ドル -3.74ドル(-0.41%)インテル(INTC) 36.20ドル +0.04ドル(+0.11%)アップル(AAPL) 273.40ドル -0.41ドル(-0.14%)アルファベット(GOOG) 314.96ドル -0.71ドル(-0.22%)メタ(META) 663.29ドル -4.26ドル(-0.63%)キャタピラー(CAT) 583.00ドル -0.76ドル(-0.13%)アルコア(AA) 54.25ドル +0.62ドル(+1.15%)ウォルマート(WMT) 111.74ドル +0.13ドル(+0.11%)
<YY>
2025/12/29 08:06
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物見通し:利益確定売りが優勢か
*08:05JST 東証グロース市場250指数先物見通し:利益確定売りが優勢か
本日の東証グロース市場250指数先物は、利益確定売りが優勢の展開を予想する。先週末のダウ平均は20.19ドル安の48710.97ドル、ナスダックは20.21pt安の23593.10ptで取引を終了した。クリスマス祭日明けで材料乏しく、寄り付き後、まちまち。金利高や地政学的リスクの上昇を警戒し、ダウは続落した。ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、終日底堅く推移し相場を支援したが、プラス圏を維持できず。相場は下落で終了した。下落した米株市場を横目に、本日の東証グロース市場250指数先物は、利益確定の売りが優勢となりそうだ。半導体エヌビディア(NVDA)が上昇したことで、日本市場でも半導体・AI関連に資金が向かう可能性があり、内需株中心のグロース市場は弱含みが予想される。直近の上昇で日足のストキャスティクスが高値圏を示唆しているほか、13週移動平均線(682.8pt)に接近していることもあり、利益確定売りが出やすい水準ともいえそうだ。一方、25日移動平均線や日足一目均衡表の基準線など上値抵抗を軒並み突破したことから、ダウントレンドは終了した可能性が高く、下値では一定の押し目買い需要が見込まれる。なお、夜間取引の東証グロース市場250指数先物は前営業日日中終値比3pt安の674ptで終えている。上値のメドは680pt、下値のメドは665ptとする。
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2025/12/29 08:05
注目トピックス 市況・概況
今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し
*07:51JST 今日の為替市場ポイント:◆ユーロ編◆リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低い見通し
ユーロ・ドルは、1.0341ドル(2017/01/03)まで下落したが、1.2537ドル(2018/02/18)まで上昇。その後、0.9536(2022/09/28)まで反落したが、2024年にかけて1.1ドル台まで戻している。ユーロ・円は英国民投票で欧州連合(EU)からの離脱が決定し、一時109円57銭(2016/06/24)まで急落。その後137円50銭(2018/2/2)まで買われたあと、長期間伸び悩んだが、日欧金利差の拡大や円安・ドル高の進行、日本銀行による12月利上げの可能性は大幅に低下したことから184円92銭(2025/12/22)まで一段高となった。欧州中央銀行(ECB)は2026年末までに利上げを検討する可能性がある。一方、日本の財政悪化に対する警戒感は消えていないため、リスク回避的なユーロ売り・円買いがただちに拡大する可能性は低いとみられる。【ユーロ売り要因】・欧州の政治不安・欧州経済の減速懸念・ウクライナ戦争継続の可能性【ユーロ買い要因】・日欧金利差の維持・ウクライナ戦争の終結期待・ECBの政策金利は来年上昇の可能性
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2025/12/29 07:51
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今日の為替市場ポイント:日本の財政悪化を警戒して米ドル・円は底堅い動きを維持する可能性
*07:45JST 今日の為替市場ポイント:日本の財政悪化を警戒して米ドル・円は底堅い動きを維持する可能性
26日の米ドル・円は、東京市場では155円76銭から156円49銭まで反発。欧米市場では156円23銭まで売られた後、156円73銭まで反発し、156円55銭で取引終了。本日29日の米ドル・円は主に156円台で推移か。米国金利の先安観は消えていないが日本の財政悪化の懸念は消えていないため、米ドル・円は底堅い動きを保つ可能性がある。日本銀行は2026年も利上げを行う可能性は高いものの、利上げ時期についての市場コンセンサスは形成されていない。高市政権は財政健全化に取り組む姿勢をアピールしており、円安ドル高が進行する局面では円安牽制の姿勢を強めているようだ。短期的にリスク選好的な米ドル買い・円売りはやや抑制される可能性があるが、直近の米経済指標で7-9月期米国内総生産(GDP)は予想外に強かった。一部の市場参加者は「1月5日発表の12月ISM製造業景況指数や9日に発表される12月雇用統計が市場予想を上回った場合、米ドル・円は1ドル=158円台に上昇する可能性がある」と指摘している。日本の財政悪化に対する市場の懸念は消えていないことも引き続き円売り材料となりそうだ。
<CS>
2025/12/29 07:45
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今日の注目スケジュール:印鉱工業生産、ブFGVインフレIGPM、米中古住宅販売成約指数など
*06:30JST 今日の注目スケジュール:印鉱工業生産、ブFGVインフレIGPM、米中古住宅販売成約指数など
<国内>08:50 日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18、19日分)<海外>19:30 印・鉱工業生産(11月) 3.0% 0.4%20:00 ブ・FGVインフレIGPM(12月) 0.15% 0.27%20:25 ブ・週次景気動向調査24:00 米・中古住宅販売成約指数(11月) 0.8% 1.9%注:数値は市場コンセンサス、前回数値
<CS>
2025/12/29 06:30
注目トピックス 市況・概況
AIバブルに警戒【フィスコ・コラム】
*09:00JST AIバブルに警戒【フィスコ・コラム】
NY株式市場でハイテク関連銘柄が売り込まれ、高値圏ながら足踏みが続いています。人工知能(AI)バブル崩壊が囁かれ、相場を圧迫しているためです。2000年前後のITバブル後の「米国売り」が想起され、年末年始に向けドル売りシナリオも浮上しています。ナスダックは10月下旬に過去最高値を更新すると下げに転じ、その後は戻りの鈍い値動きが目立ちます。ダウは今月に入っても堅調地合いを維持し、最高値を更新中。ただ、今月はオラクルの業績悪化を背景に株式市場は売りに押されるケースが何度かありました。一方、外為市場では米国の緩和的な金融政策への思惑が広がるものの、米金利は底堅く、ドルの下げは限定的です。12月第3週の欧州中銀や日銀など主要中銀の政策決定で年内の重要イベントは終了し、取引が縮小する年末年始に向け、AI投資ブームに投資家の関心が向かいつつあるようです。専門家は足元のハイテク関連株が相場を牽引する状況を、2000年前後のITバブルに似ていると指摘しています。四半世紀を経て、再び株式市場の混乱が金融市場全体に飛び火する事態になるでしょうか。ITバブルを振り返ってみると、株式市場では「将来の可能性」が過度に先取りされ、利益を生まない企業にまで高い評価が与えられていました。ナスダック指数は2000年春を天井に急落し、投資家の関心は成長期待から財務の健全性や実需へと急転換。バブル崩壊後は株安に加え、景気後退を背景に米国債市場や為替市場も動揺し、FRBの大幅利下げを通じてドルは長期的な下落基調に入りました。昨今のAI投資ブームにも似た点があります。収益化の道筋が不透明な企業や巨額投資を続けるプレーヤーは厳しい選別に直面し、株式市場では評価の切り下げと銘柄間格差の拡大が進むとみられています。AIの主要企業の業績や今後の需給などのネガティブな見通しを受け、先行きに対する危機感が急速に広がれば、金融市場にも影響が及ぶかもしれません。AI投資は半導体や電力、不動産など幅広い分野を巻き込んでおり、調整局面では株価だけでなく金利や為替への波及が警戒されます。株式や債券の市場は休場になるため、為替市場が真っ先に反応しそうです。7-9月期米国内総生産(GDP)は予想外の強さを示したものの、足元の経済指標は低調な内容も散見されます。米国経済の不透明感が深まるなか、AI関連のヘッドラインニュースが混乱の引き金になりかねません。(吉池 威)※あくまでも筆者の個人的な見解であり、弊社の見解を代表するものではありません。
<CN>
2025/12/28 09:00
注目トピックス 市況・概況
来週・再来週の相場で注目すべき3つのポイント:日銀金融政策決定会合「主な意見」、米FOMC議事要旨、米雇用統計
*17:23JST 来週・再来週の相場で注目すべき3つのポイント:日銀金融政策決定会合「主な意見」、米FOMC議事要旨、米雇用統計
■株式相場見通し予想レンジ:上限51500円-下限50000円今週末の米国株式市場は小幅に下落。ダウ平均は前日比20.19ドル安の48710.97ドル、ナスダックは同20.21ポイント安の23593.10で取引を終了した。225ナイト・セッションは日中終値比40円安の50680円。クリスマス祭日明けの週末の取引となり、経済指標などの材料にも乏しく、休日前終値を挟んだ小動きに終始した。来週は、年末年始休暇を挟むために立合いは2営業日にとどまり、市場参加者の減少も想定されるため、盛り上がりに欠ける展開となろう。相場の方向性も乏しいとみられる。26年相場がスタートする翌週は、海外新年度入りに伴う機関投資家の投資スタンスの変化が注目されることになる。バリュエーション面での過熱感が拭い切れないAI関連株から、バリュー株や出遅れ銘柄への資金シフトが本格化していく可能性も残り、その際には日経平均の調整が強まるリスクがありそうだ。来週は日米で注目度の高い経済指標の発表は予定されておらず、日銀金融政策決定会合の「主な意見」、FOMC議事要旨などを受けて、今後の日米金融施策の行方を睨む流れとなろう。一方、翌週は米国の雇用関連指標の動向が注目材料となる。ADP雇用統計や求人件数、12月雇用統計などが発表予定だが、特に雇用統計は4カ月ぶりに正常なスケジュール通りの発表となるため、関心が高まりそうだ。雇用情勢の悪化が利下げ期待の拠り処となっている面が強く、仮に数値が上振れた場合、当面は利下げ期待が高まりにくくなる公算。翌週にかけ、米国主要企業の決算発表は予定されていないが、国内では小売り大手の決算が複数予定されている。6日には高島屋、7日にはABCマート、吉野家、8日にはセブンアイ、オンワード、ツルハHD、ファーストリテ、イオンなど。総じて、日中関係悪化による先行きの不透明感が強まっている状況下でもあり、ポジティブな反応は高まりにくいと考えられる。また、9日には安川電機の決算発表が予定されており、製造業の先行指標的な位置づけにあることから、FA関連などの株価に影響を与えよう。ソフトバンクとの協業の進展や期待感の高まりなどが再燃するようだと、26年の注目テーマとしてフィジカルAI関連があらためて期待値を高めていきそうだ。年末年始で国内勢が休暇入りとなる中、為替相場の乱高下などにも注視。160円台乗せが視野に入れば、為替介入が現実味を帯びてこよう。介入実施の場合、同水準が日本政府の抵抗ラインと捉えられ、円高メリット銘柄に買い安心感が生じる可能性もあろう。また、IPOラッシュを通過し、1月はIPO空白期間となるため、直近IPO銘柄などには需給の改善が意識されてこよう。ほか、年始の相場では新年の期待テーマに対する物色も強まりやすいとみられ、防衛、造船関連などをはじめとした高市トレードの動きが短期的に強まる可能性も高いだろう。■為替市場見通し来週・再来週の米ドル・円は下げ渋りか。日本政府の円安牽制が引き続き意識されそうだが、年末年始を挟み具体的なリスク要因が後退し、米ドルは売りづらい展開となりそうだ。日本銀行の次の利上げ時期は不透明で、追加利上げ決定後は円売り優勢の展開となった。ただ、高市政権は財政健全化に取り組むとアピールしており、円安ドル高が進行する局面では円安牽制の姿勢を強めている。米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事も注目されやすく、金融緩和に前向きな人選をにらんだドル売りが強まる展開もあり得る。ただ、直近の米経済指標で、7-9月期米国内総生産(GDP)は予想外に強く、新規失業保険申請件数も改善。他の重要指標はさえない内容だったが、1月5日発表の12月ISM製造業景況指数や9日に発表予定の12月雇用統計を見極める展開でリスク回避的なドル売り・円買いはある程度抑制されるだろう。ドル・円は155円以下で顧客筋などからのドル買い注文が残されているとみられ、引き続き下げづらい展開となりそうだ。10-12月期の米企業決算を控え、米国株高が続けば円売りがやや強まる可能性は残されている。■来週の注目スケジュール12月29日(月):日銀金融政策決定会合における主な意見(12月18、19日分)、米・中古住宅販売成約指数(11月)など12月30日(火):大納会、米・連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨(12月9日-10日会合分)、米・FHFA住宅価格指数(10月)、米・S&PCS20都市住宅価格指数(10月)、米・MNIシカゴ購買部協会景気指数(12月)、露・GDP(7-9月)、独・株式市場は休場、英・仏・株式市場は半日取引など12月31日(水):株式市場は休場、米・新規失業保険申請件数(先週)、中・製造業PMI(12月)、中・非製造業PMI(12月)、中・RatingDog製造業PMI(12月)、中・経常収支確定値(7-9月)、南ア・貿易収支(11月)、独・株式市場は休場、欧・英・株式市場は半日取引など26年1月1日(木):株式市場は休場(元日)、米・欧・英・中・香港・株式市場は休場など1月2日(金):株式市場は休場、米・製造業PMI(12月)、欧・ユーロ圏マネーサプライ (11月)、欧・ユーロ圏製造業PMI(12月)など1月5日(月):大発会、製造業PMI(12月)、全国銀行協会の賀詞交歓会、米・ISM製造業景況指数(12月)、米・自動車販売(12月、6日までに)、中・RatingDogサービス業PMIなど1月6日(火):マネタリーベース(12月)、米・サービス業PMI(12月)、欧・ユーロ圏サービス業PMI(12月)、独・CPI(12月)、豪・消費者物価指数(11月)など1月7日(水):サービス業PMI(12月)、需給ギャップと潜在成長率(日本銀行)、米・ADP全米雇用報告(12月)、米・ISM非製造業景況指数(12月)、米・JOLT求人件数(11月)、米・製造業受注(10月)、中・外貨準備高(12月)、欧・ユーロ圏消費者物価指数(12月)、独・失業率(失業保険申請率)(12月)など1月8日(木):毎月勤労統計-現金給与総額(11月)、実質賃金総額(11月)、対外・対内証券投資、東京オフィス空室率(12月)、消費者態度指数(12月)、米・チャレンジャー人員削減数(12月)、米・新規失業保険申請件数(前週)、米・労働生産性(7-9月)、米・貿易収支(10月)、米・卸売在庫(10月)、米・NY連銀インフレ期待(12月)、米・消費者信用残高(11月)、欧・欧州中央銀行(ECB)がユーロ圏CPI予想、欧・ユーロ圏失業率(11月)、欧・ユーロ圏生産者物価指数(11月)、欧・ユーロ圏景況感指数(12月)、欧・ユーロ圏消費者信頼感指数(12月)、独・製造業受注(11月)、豪・貿易収支(11月)、加・貿易収支(11月)、スイス・消費者物価指数(12月)など1月9日(金):家計支出(11月)、景気先行CI指数(11月)、景気一致指数(11月)、米・住宅着工件数(10月)、米・住宅建設許可件数(10月)、米・非農業部門雇用者数(12月)、米・失業率(12月)、米・平均時給(12月)、米・ミシガン大学消費者信頼感指数速報(1月)、米・家計純資産変化(7-9月)、中・資金調達総額(12月、14日までに)、中・マネーサプライ(12月、15日までに)、中・元建て新規貸出残高(12月、13日までに)、欧・ユーロ圏小売売上高(11月)、独・鉱工業生産指数(11月)、加・失業率(12月)など
<YU>
2025/12/27 17:23
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英ポンド週間見通し:底堅いか、英追加利下げ観測後退でポンド買い継続も
*14:41JST 英ポンド週間見通し:底堅いか、英追加利下げ観測後退でポンド買い継続も
■強含み、英国経済急減速の可能性は低下今週のポンド・円は強含み。日本銀行は2026年も利上げを継続する可能性があるものの、英国経済が急速に減速するとの懸念は後退し、英中央銀行による追加利下げの可能性は低下した。さらに、米国金利の先安観が広がったことでポンド買い・米ドル売りの取引が増えたこともポンド・円相場を下支えした。取引レンジ:206円78銭-211円10銭。■底堅いか、英追加利下げ観測後退でポンド買い継続も来週・再来週のポンド・円は底堅いか。英国の財政悪化懸念は根強いものの、直近の英中銀金融政策委員会(MPC)で政策金利を引き下げの票決は交錯。目先の利下げ観測は後退しており、ポンド買いに振れやすい展開となりそうだ。一方、高市政権の強い円安牽制で円買いが入りやすい反面、ドル・円の下値は堅く、結果的にポンド・円相場をサポートするとみられる。○発表予定の英主要経済指標・注目イベント・特になし予想レンジ:209円80銭-212円50銭
<FA>
2025/12/27 14:41
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豪ドル週間見通し:底堅い動きか、11月CPIが手掛かり材料に
*14:38JST 豪ドル週間見通し:底堅い動きか、11月CPIが手掛かり材料に
■強含み、将来的な利上げの可能性浮上今週の豪ドル・円は強含み。日本銀行は2026年も利上げを継続する可能性が高まり、リスク選好的な豪ドル買い・円売りが弱まる場面があった。しかしながら、豪準備銀行(中央銀行)は来年中に利上げを開始するとの見方が浮上したこと、米国金利の先安観が強まり、リスク選好的な豪ドル買い・米ドル売りが優勢となったことから、豪ドル・円は週末前に105円台前半まで買われる展開となった。取引レンジ:103円89銭-105円17銭。■底堅い動きか、11月CPIが手掛かり材料に来週・再来週の豪ドル・円は底堅い動きを維持する見込み。1月7日発表の11月消費者物価指数(CPI)が有力な手掛かり材料となりそうだ。インフレ率は10月実績を下回る見込みだが、豪準備銀行(中央銀行)の政策金利見通しに影響を及ぼす可能性は低いとみられる。日本の為替介入に対する警戒感は消えていないが、新たな豪ドル売り材料が提供されない場合、豪ドル売り・円買いがただちに強まる可能性は低いとみられる。○発表予定の豪主要経済指標・注目イベント・1月7日:11月消費者物価指数(予想:前年比+3.6%、10月:+3.8%)・1月8日:11月貿易収支(予想:+55.5億豪ドル、10月:+43.85億豪ドル)予想レンジ:103円50銭-106円50銭
<FA>
2025/12/27 14:38
注目トピックス 市況・概況
ユーロ週間見通し:下げ渋りか、日本の財政悪化への懸念残る
*14:35JST ユーロ週間見通し:下げ渋りか、日本の財政悪化への懸念残る
■強含み、米国金利の先安観強まる今週のユーロ・ドルは強含み。トランプ米大統領は米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に対して追加利下げを要請したことを受けユーロ圏と米国の金利差縮小観測が強まり、ユーロ買い・米ドル売りが優勢となった。ウクライナ戦争終結への期待が再浮上したこともユーロ買いにつながったようだ。取引レンジ:1.1706ドル-1.1808ドル。■売買交錯か、米追加利下げの可能性を見極める展開来週・再来週のユーロ・ドルは売買交錯か。欧州中央銀行(ECB)の理事会メンバーから来年の利上げについて慎重な見解が相次ぎ、ユーロは積極的に買いづらい展開となりそうだ。一方、米連邦公開市場委員会(FOMC)議事要旨や雇用関連指標の悪化で利下げ継続の思惑が広がればユーロ買い・ドル売りを促す要因となり得る。予想レンジ:1.1650ドル-1.1900ドル■伸び悩み、日銀は2026年も利上げ継続の可能性今週のユーロ・円は伸び悩み。週初に185円に迫る場面があったが、日本政府による為替介入に対する警戒感が高まったことや日本銀行は2026年も複数回の利上げを行うとの見方が広がり、リスク選好的なユーロ買い・円売りは縮小した。欧州中央銀行(ECB)が来年中に利上げを開始するとの見方がやや後退したこともユーロ買い・円売りを抑制したようだ。取引レンジ:183円28銭-184円92銭。■下げ渋りか、日本の財政悪化への懸念残る来週・再来週のユーロ・円は下げ渋りか。欧州中央銀行(ECB)は来年の利上げについて積極姿勢はみられず、ユーロは買いづらい展開となりそうだ。一方、高市政権は円安牽制の姿勢を強めており、リスク選好的なユーロ買い・円売りは抑制される見通し。ただ、日本の財政悪化への懸念は消えていないため、ユーロ売り・円買いが一段と強まる可能性は低いと予想される。○発表予定のユーロ圏主要経済指標・注目イベント・1月7日:12月消費者物価指数(11月:前年比+2.1%)・1月8日:11月失業率(10月:6.4%)予想レンジ:182円50銭-186円00銭
<FA>
2025/12/27 14:35
注目トピックス 市況・概況
為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、12月米雇用統計などが手掛かり材料に
*14:32JST 為替週間見通し:ドルは下げ渋りか、12月米雇用統計などが手掛かり材料に
【今週の概況】■米国金利の先安観でドル売り強まる今週の米ドル・円は弱含み。週初に157円75銭まで買われたが、トランプ米大統領は12月23日、米連邦準備制度理事会(FRB)の次期議長に対し、「市場が好調な場合でも政策金利引き下げを望む」と要請したことを受けて2026年に複数回の利下げが行われる可能性が高まったことがドルの上昇を抑えた。また、日本銀行の植田総裁は25日に行われた講演で「現在の実質金利は極めて低水準であり、経済・物価の中心的見通しが実現していけば利上げで金融緩和度合いを調整していく」との方針を改めて示したこともドル売り・円買いにつながった。日本の2026年度予算で一般会計の歳出総額は122.3兆円規模となり、国債費は3兆円程度増えることから、財政悪化が引き続き警戒されているものの、来年にかけて日米金利差の縮小が予想されることから、投機的な円売りは抑制された。26日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円23銭まで下落後、156円73銭まで戻した。米追加利下げ観測を受けてドル売りが優勢となったが、米長期金利が下げ止まったことから、リスク回避的なドル売り・円買いは縮小。米ドル・円は156円55銭でこの週の取引を終えた。・米ドル・円の取引レンジ:155円56銭-157円75銭【来週の見通し】■ドルは下げ渋りか、12月米雇用統計などが手掛かり材料に来週・再来週の米ドル・円は下げ渋りか。日本政府の円安牽制が引き続き意識されそうだが、年末年始を挟み具体的なリスク要因は後退し、米ドルは売りづらい展開となりそうだ。日本銀行の次の利上げ時期は不透明で、追加利上げ決定後は円売り優勢の展開となった。ただ、高市政権は財政健全化に取り組むようアピールしており、円安ドル高が進行する局面では円安牽制の姿勢を強めている。米連邦準備制度理事会(FRB)議長人事も注目されやすく、金融緩和に前向きな人選をにらんだドル売りが強まる展開もあり得る。ただ、直近の米経済指標で7-9月期米国内総生産(GDP)は予想外に強く、新規失業保険申請件数も改善。他の重要指標はさえない内容だったが、1月5日発表の12月ISM製造業景況指数や9日に発表される12月雇用統計を見極める展開でリスク回避的なドル売り・円買いはある程度抑制されるだろう。ドル・円は155円以下で顧客筋などからのドル買い注文が残されているとみられ、引き続き下げづらい展開となりそうだ。10-12月期の米企業決算を控え、米国株高が続けば円売りがやや強まる可能性は残されている。【米・12月ISM製造業景況指数】(1月5日発表予定)1月5日時発表の12月ISM製造業景況指数は前回の48.4と、前回48.2から小幅改善の見通し。ただ、節目の50を下回る状態が続き、強いドル買い要因にはなりにくい。【米・12月雇用統計】(1月9日発表予定)1月9日発表の米12月雇用統計で失業率は4.5%、非農業部門雇用者数が前月比+5.5万人程度、平均時給は前年比+3.6%の見通し。非農業部門雇用者数が市場予想を下回った場合、労働市場の縮小が意識されるため、ドル売り材料となり得る。予想レンジ:154円00銭-159円00銭
<FA>
2025/12/27 14:32
注目トピックス 市況・概況
国内株式市場見通し:26年相場入りに伴い機関投資家の物色スタンスの変化に注目
*14:28JST 国内株式市場見通し:26年相場入りに伴い機関投資家の物色スタンスの変化に注目
■米クリスマスラリーも意識し日経平均は堅調推移が続く今週の日経平均は週間で1243.18円高(+2.5%)の50750.39円で取引を終了。日銀金融政策決定会合通過によるあく抜け期待に加えて、利上げ決定後の円安進行を好感して、週初から大幅上昇でのスタートとなった。その後も、為替相場はやや円高方向に向かったが、米ハイテク株の堅調な推移を受けて底堅い動きが継続する形となっている。週末にかけては、手掛かり材料難に加えて、海外市場クリスマス休暇入りの影響が懸念されたが、商いは細ったものの、引き続き上値を伸ばす展開が続いた。ドル・円相場の調整一服が買い安心感を誘ったほか、米国株のクリスマスラリーを意識して強気ムードが優勢の流れとなっているもよう。なお、12月第3週の投資主体別売買動向によると、外国人投資家は現物を4322億円売り越した一方、先物は471億円買い越し、合計3851億円の売り越しとなった。6週ぶりの売り越しとなる。個人投資家は現物を2520億円買い越すなど、合計で2839億円の買い越しだった。ほか、事法が2172億円の買い越しとなった一方、信託は1152億円の売り越しだった。■年替わりに伴う機関投資家の投資スタンスの変化に注目へ今週末の米国株式市場は小幅に下落。ダウ平均は前日比20.19ドル安の48710.97ドル、ナスダックは同20.21ポイント安の23593.10で取引を終了した。225ナイト・セッションは日中終値比40円安の50680円。クリスマス祭日明けの週末の取引となり、経済指標などの材料にも乏しく、休日前終値を挟んだ小動きに終始した。来週は、年末年始休暇を挟むために立合いは2営業日にとどまり、市場参加者の減少も想定されるため、盛り上がりに欠ける展開となろう。相場の方向性も乏しいとみられる。26年相場がスタートする翌週は、海外新年度入りに伴う機関投資家の投資スタンスの変化が注目されることになる。バリュエーション面での過熱感が拭い切れないAI関連株から、バリュー株や出遅れ銘柄への資金シフトが本格化していく可能性も残り、その際には日経平均の調整が強まるリスクがありそうだ。来週は日米で注目度の高い経済指標の発表は予定されておらず、日銀金融政策決定会合の「主な意見」、FOMC議事録などを受けて、今後の日米金融施策の行方を睨む流れとなろう。一方、翌週は米国の雇用関連指標の動向が注目材料となる。ADP雇用統計や求人件数、12月雇用統計などが発表予定だが、特に雇用統計は4カ月ぶりに正常なスケジュール通りの発表となるため、関心が高まりそうだ。雇用情勢の悪化が利下げ期待の拠り処となっている面が強く、仮に数値が上振れた場合、当面は利下げ期待が高まりにくくなる公算。■国内では小売り大手や安川電機の決算発表が注目材料に翌週にかけ、米国主要企業の決算発表は予定されていないが、国内では小売り大手の決算が複数予定されている。6日には高島屋、7日にはABCマート、吉野家、8日にはセブンアイ、オンワード、ツルハHD、ファーストリテ、イオンなど。総じて、日中関係悪化による先行きの不透明感が強まっている状況下でもあり、ポジティブな反応は高まりにくいと考えられる。また、9日には安川電機の決算発表が予定されており、製造業の先行指標的な位置づけにあることから、FA関連などの株価に影響を与えよう。ソフトバンクとの協業の進展や期待感の高まりなどが再燃するようだと、26年の注目テーマとしてフィジカルAI関連があらためて期待値を高めていきそうだ。年末年始で国内勢が休暇入りとなる中、為替相場の乱高下などにも注視。160円台乗せが視野に入れば、為替介入が現実味を帯びてこよう。介入実施の場合、同水準が日本政府の抵抗ラインと捉えられ、円高メリット銘柄に買い安心感が生じる可能性もあろう。また、IPOラッシュを通過し、1月はIPO空白期間となるため、直近IPO銘柄などには需給の改善が意識されてこよう。ほか、年始の相場では新年の期待テーマに対する物色も強まりやすいとみられ、防衛、造船関連などをはじめとした高市トレードの動きが短期的に強まる可能性も高いだろう。■雇用統計など再翌週の米雇用関連指標に注目来週から翌週にかけて、国内では、29日に12月18-19日開催の日銀金融政策決定会合の「主な意見」、6日に12月マネタリーベース、8日に11月毎月勤労統計、12月都心オフィス空室率、12月消費者態度指数、地域経済報告(さくらレポート)、9日に11月家計調査、11月景気動向指数などが公表される。なお、30日が大納会、1月5日が大発会となる。海外では、29日に米・11月中古住宅販売成約指数、30日に米・10月住宅価格指数、10月S&Pケースシラー住宅価格指数、12月シカゴ購買部協会景気指数、12月9-10日開催のFOMC議事録、31日に中・12月製造業PMI・非製造業PMI(国家統計局)、12月製造業PMI(RatingDog)、米・新規失業保険申請件数、1月5日に中・12月サービス業PMI(RatingDog)、米・12月ISM製造業景気指数、7日に欧・12月ユーロ圏消費者物価指数、米・12月ADP雇用統計、12月ISM非製造業景気指数、11月JOLTS求人件数、10月製造業受注、8日に欧・11月ユーロ圏失業率、11月ユーロ圏生産者物価指数、米・10月貿易収支、11月消費者信用残高、新規失業保険申請件数、9日に欧・11月ユーロ圏小売売上高、米・12月雇用統計、10月住宅着工件数、10月建設許可件数、1月ミシガン大学消費者マインド指数などが発表予定。なお、1月1日は各国が休場となる。
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2025/12/27 14:28
注目トピックス 市況・概況
新興市場見通し:年末年始は個人投資家中心の売買が活発になりやすい
*14:25JST 新興市場見通し:年末年始は個人投資家中心の売買が活発になりやすい
■個人投資家主体の資金は中小型株に今週の新興市場は上昇。同時期の騰落率は、日経平均が+2.36%、グロース市場指数は+2.73%、グロース市場250指数は+3.20%。米国株高や円安進行を追い風にAI関連銘柄が反発したことで、日経平均は5万1000円に迫る場面もあった。また、海外投資家の資金流入が細る中、個人投資家主体の資金は中小型株に向かう形になった。時価総額が大きい銘柄で構成されているグロース市場コア指数は、週間ベースで+2.69%だった。時価総額上位銘柄では、トライアルホールディングス<141A>の週間上昇率が16%を超えた。西友の完全子会社化による次世代型小型店出店など攻めの姿勢が評価され、1年ぶりに3000円台を回復した。ノースサンド<446A>は同12%超の上昇だった。一方、Aiロボティクス<247A>の下落率は7%を超えた。孫正義氏の長女である川名麻耶氏と事業支援契約を結んだとの発表もあったが、先週までの上昇に対する利益確定の売りに押された。その他、TORICO<7138>が週間で102%の上昇。12月17日にWeb3ゲームの開発などを行うMint Townとの資本業務提携を発表し先週も70%超の上昇だったが、引き続きストップ高を交えての強い値動きになった。パワーエックス<485A>は同66%の上昇。関西電力<9503>の法人向けサービスにおいて、同社製蓄電システムが採用されたと発表し好材料視された。一方で、グランディーズ<3261>の下落率は44%を超えた。22日に通期業績予想の下方修正と株主優待制度の一部変更を発表したことが嫌気されたようである。今週のIPOは、22日に上場したスタートライン<477A>の初値は公開価格を94.8%上回る935円、23日のテラテクノロジー<483A>は同38.9%上回る2904円、24日のフツパー<478A>は同31.8%上回る1344円、PRONI<479A>は同7.1%上回る1875円、25日のリブ・コンサルティング<480A>は同40.0%上回る1400円と、いずれも滑り出しは上々となった。■「掉尾の一振」を意識した物色が活発に来週・翌週の新興市場は、25年最終週で年内はあと2営業日となるため、市場参加者が限られる中、今週同様、個人投資家中心に「掉尾の一振」を意識した個別材料での物色が活発になりそうである。26年1月1日を効力発生日として4分割となるソフトバンクグループ<9984>が動意付くようだと、年後半に調整がみられていたAI関連株への物色が強まろう。26年年明けは、休場中の外部環境の影響を受けるほか、1月9日に発表予定の米12月雇用統計などの経済指標を見極めたいとする模様眺めムードも強まりそうだ。そのため、年末の流れを引き継ぐ形で、中小型株へ物色が向かいそうである。足下で年初来高値を更新してきたトライアルホールディングスやノースサンド、リブ・コンサルティング、ミーク<332A>、BuySell Technologies<7685>などは引き続き関心が集まりやすいだろう。なお、年明け6日にスローガン<9253>、9日にバリュエンスホールディングス<9270>、FIXER<5129>などの決算発表が予定されている。来週・翌週にIPOは予定されていない。直近IPO銘柄で堅調な値動きが目立つFUNDINNO<462A>、AlbaLink<5537>や、過熱感を警戒しつつパワーエックスの動向も注目されそうだ。そのほか、フィットクルー<469A>は緩やかなリバウンドをみせてきている。
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2025/12/27 14:25
注目トピックス 市況・概況
米国株式市場見通し:年明けの雇用関連指標などが注目ポイントに
*14:23JST 米国株式市場見通し:年明けの雇用関連指標などが注目ポイントに
来週は目立った手掛かり材料に欠ける中、AI関連株の大きな崩れがない限りは、サンタクロース・ラリーの継続で堅調な推移が見込まれよう。30日には連邦公開市場委員会(FOMC)議事録が公表され、今後の金融政策の行方を探ることになるが、現状インパクトは強まりにくいとみられる。クリスマスラリー期間が通過する翌週は、新年度相場のスタートに伴う機関投資家の物色スタンスの変化が注目されることになる。AI関連株にはバリュエーション面での過熱感が拭い切れない状況でもあり、バリュー株やディフェンシブ株などへの資金シフトが強まる可能性なども想定しておきたい。来週は、28日に予定されているトランプ大統領とウクライナのゼレンスキー大統領の会談なども注目される。翌週は雇用関連指標の動向が注目材料となってこよう。ADP雇用統計や求人件数、12月雇用統計などが発表予定だが、特に雇用統計は4カ月ぶりに正常なスケジュール通りの発表となるため、関心が高まりそうだ。とりわけ、11月の数値が4年ぶりの高水準となっている失業率が注目される。高水準の推移継続が確認されるようであれば、26年の利下げペースが強まるとの期待につながり、グロース株にとっては買い安心感が強まることになる。逆に11月数値の歪みが確認される形となれば、グロース株には逆風、景気敏感株などへのスムーズな物色シフトが見られるかが焦点となってこよう。経済指標は、29日に11月中古住宅販売成約指数、30日に10月住宅価格指数、10月S&Pケースシラー住宅価格指数、12月シカゴ購買部協会景気指数、12月9-10日開催のFOMC議事録、31日に新規失業保険申請件数、1月5日に12月ISM製造業景気指数、7日に12月ADP雇用統計、12月ISM非製造業景気指数、11月JOLTS求人件数、10月製造業受注、8日に10月貿易収支、11月消費者信用残高、新規失業保険申請件数、9日に12月雇用統計、10月住宅着工件数、10月建設許可件数、1月ミシガン大学消費者マインド指数などが発表予定。なお、1月1日は休場となる。決算発表は、30日にリックス・キャバレー、1月7日にアルバートソンズ、ジェフリーズ、コンステレーション・ブランズ、8日にティルレイが予定されている。
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2025/12/27 14:23
注目トピックス 市況・概況
NY債券:米長期債相場はもみ合い、イールドカーブはスティープニング
*09:07JST NY債券:米長期債相場はもみ合い、イールドカーブはスティープニング
26日の米国長期債相場はもみ合い。米国金利の先安観は消えていないが、この日は市場参加者がやや少なく、まとまった規模の取引は確認されなかった。報道によると、ウクライナのゼレンスキー大統領はトランプ米大統領と12月28日に会談し領土や安全保障について協議するもよう。ウクライナ戦争の終結が早まる可能性があるとの見方が出ており、安全逃避的な債券買いはやや縮小。市場は2026年に2回程度の利下げが行われることを引き続き想定しているようだ。イールドカーブはスティープニングの気配。CMEのFedWatchツールによると、26日時点で来年1月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.50-3.75%となる確率は81%程度。3月開催のFOMC会合で、FF金利の誘導目標水準が3.25-3.50%以下となる確率は53%程度。10年債利回りは4.134%近辺で取引を開始し、4.153%近辺まで上昇した後、4.108%近辺まで低下し、取引終了時点にかけて4.128%近辺で推移。イールドカーブはスティープニング。2年-10年は65.10bp近辺、2-30年は133.60bp近辺で引けた。2年債利回りは3.48%(前日比:-2bp)、10年債利回りは4.13%(前日比0bp)、30年債利回りは、4.81%(前日比:+2bp)で取引を終えた。
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2025/12/27 09:07
注目トピックス 市況・概況
NY原油:軟調推移、需要減少の思惑も
*09:04JST NY原油:軟調推移、需要減少の思惑も
NYMEX原油2月限終値:56.74 ↓1.6126日のNY原油先物2月限は軟調推移。ニューヨーク商業取引所(NYMEX)のWTI先物2月限は、前営業日比-1.61ドル(-2.76%)の56.74ドルで通常取引を終了した。時間外取引を含めた取引レンジは56.65-58.88ドル。ロンドン市場で58.88ドルまで買われたが、米国市場の後半にかけて売りが強まり、56.65ドルまで下落。需要減少の思惑が浮上した。通常取引終了後の時間外取引では主に56ドル台後半で推移した。
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2025/12/27 09:04
注目トピックス 市況・概況
NY為替:米長期金利下げ止まりでドルは底堅い動きを保つ
*07:26JST NY為替:米長期金利下げ止まりでドルは底堅い動きを保つ
26日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円23銭へ下落後、156円73銭まで上昇し、156円55銭で引けた。米利下げ観測を受けた金利低下に連れドル売りが優勢となったのち、米長期金利が上昇に転じたためドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1797ドルまで上昇後、1.1762ドルまで反落し、1.1773ドルで引けた。ユーロ・円は184円41銭まで上昇後、184円18銭まで反落した。日本のインフレ鈍化を受けた日銀の追加利上げ観測後退に伴う円売りが続いた。ポンド・ドルは1.3527ドルまで上昇後、1.3482ドルまで反落。ドル・スイスは0.7879フランへ下落後、0.7903フランまで上昇した。
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2025/12/27 07:26
注目トピックス 市況・概況
NY株式:NYダウは20ドル安、地政学的リスクや金利高を嫌気もAI期待が下支え(26日)
*06:49JST NY株式:NYダウは20ドル安、地政学的リスクや金利高を嫌気もAI期待が下支え(26日)
米国株式市場は小幅反落。ダウ平均は20.19ドル安の48710.97ドル、ナスダックは20.21ポイント安の23593.10で取引を終了した。クリスマス祭日明けで材料乏しく、寄り付き後、まちまち。金利高や地政学的リスクの上昇を警戒し、ダウは続落した。ナスダックは半導体エヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、終日底堅く推移し相場を支援したが、プラス圏を維持できず。相場は下落で終了した。セクター別では半導体・同製造装置が上昇した一方、自動車・自動車部品が下落。半導体のエヌビディア(MVDA)は人工知能(AI)チップの新興企業、グロックとライセンス契約を締結したとの報道が好感され、上昇。検索グーグルを運営するアルファベット(GOOG)は傘下の自動運転開発企業、ウェイモ(waymo)がサンフランシスコで洪水警報受け、自動運転タクシーサービスを一時停止したため、売られた。ディスカウント衣料小売りのターゲット(TGT)は英フィナンシャルタイムズ紙が物言う株主、トムズキャピタル・インベストメントマネジメントが同社株を相当額購入したと報じ、事業変革期待に上昇。メディアのワーナー・ブラザース・ディスカバリー(WBD)は同業パラマウント・スカイダンス(PSKY)が全額現金による買収提案を撤回、入札プロセスの対応を巡り同社の取締役会を相手取った訴訟に踏み切る可能性をNYポストが報じ、警戒感に売られた。金と銀、プラチナは地政学的緊張を材料に最高値を更新した。HorikoCapitalManagementLLC
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2025/12/27 06:49
注目トピックス 市況・概況
12月26日のNY為替概況
*05:00JST 12月26日のNY為替概況
26日のニューヨーク外為市場でドル・円は156円22銭へ下落後、156円73銭まで上昇し、引けた。米利下げ観測を受けた金利低下に連れドル売りが優勢となったのち、米長期金利が上昇に転じたためドル買いが強まった。ユーロ・ドルは1.1797ドルまで上昇後、1.1762ドルまで反落し、引けた。ユーロ・円は184円41銭まで上昇後、184円18銭まで反落した。日本のインフレ鈍化を受けた日銀の追加利上げ観測後退に伴う円売りが続いた。ポンド・ドルは1.3527ドルまで上昇後、1.3482ドルまで反落。ドル・スイスは0.7879フランへ下落後、0.7903フランまで上昇した。[経済指標]・特になし
<KY>
2025/12/27 05:00