注目トピックス 市況・概況ニュース一覧
注目トピックス 市況・概況
NY外為:BTC反落、利益確定売りに押される
*00:30JST NY外為:BTC反落、利益確定売りに押される
暗号通貨のビットコイン(BTC)は反落し、10.6万ドル台で推移した。利益確定売りに押されたと見られる。一部で、BTCを長期保有していた投資家による利益確定売りが目立つと報じられた。米連邦住宅金融庁(FHFA)のパルト局長は仮想通貨の保有を住宅ローン審査対象に加える可能性を示唆した。
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2025/06/28 00:30
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米6月ミシガン大消費者信頼感指数確定値は予想上回る、期待インフレは低下、ドルもみ合い
*23:12JST 【市場反応】米6月ミシガン大消費者信頼感指数確定値は予想上回る、期待インフレは低下、ドルもみ合い
米6月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値は60.7と、予想外に速報60.5から上方修正された。2月来で最高。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ期待を判断するうえで注視している同指数の1年期待インフレ率確定値は5.0%と、予想外に速報5.1%から下方修正され3月来で最低となった。5-10年期待インフレ率確定値も4.0%と、速報4.1%から予想外に下方修正され2月来で最低となった。ドル・円は144円63銭で底堅く推移。ユーロ・ドルは1.1733ドルで伸び悩んだ。【経済指標】・米・6月ミシガン大学消費者信頼感指数確定値:60.7(予想:60.5、速報60.5)・米・6月ミシガン大学1年期待インフレ率確定値:5.0%(予想:5.2%、速報5.1%)・米・6月ミシガン大学5-10年期待インフレ率確定値:4.0%(予想:4.1%、速報:4.1%)
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2025/06/27 23:12
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米5月コアPCE予想上回る、支出は予想外のマイナス、ドル軟化
*21:51JST 【市場反応】米5月コアPCE予想上回る、支出は予想外のマイナス、ドル軟化
米商務省が発表した5月個人消費支出(PCE)は前月比-0.1%と、予想外に1月来のマイナスとなった。個人所得は前月比-0.4%と、21年9月来のマイナス。連邦準備制度理事会(FRB)がインフレ指標として最も重要視しているコアPCE価格指数は前年比+2.7%と、4月+2.6%から伸びが拡大。予想も上回った。スタグフレーションを示す結果でドルは軟調。ドル・円は144円61銭から144円36銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1702ドルから1.1738ドルへ上昇。ポンド・ドルは1.3720ドルから1.3752ドルまで上昇した。【経済指標】・米・5月コアPCE価格指数:前年比+2.7%(予想:+2.6%、4月:+2.6%←+2.5%)・米・5月個人所得:前月比-0.4%(予想:+0.3%、4月:+0.7%←+0.8%)・米・5月個人消費支出(PCE):前月比-0.1%(予想:+0.1%、4月:+0.2%)
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2025/06/27 21:51
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円はじり高、調整の売り買い継続
*20:05JST 欧州為替:ドル・円はじり高、調整の売り買い継続
欧州市場でドル・円はじり高となり、144円68銭まで値を上げた。この後発表される米コアPCE価格指数を控え、調整の売り買いが続く。市場予想通り前回から加速すれば、7月利下げ観測はいったん後退の見通し。一方、ユーロ・円はドル・円に連れ高。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円25銭から144円68銭、ユーロ・円は168円98銭から169円34銭、ユーロ・ドルは1.1700ドルから1.1725ドル。
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2025/06/27 20:05
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロは下げ渋り
*19:17JST 欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロは下げ渋り
欧州市場でドル・円は底堅く推移し、144円50銭付近と、夕方以降の高値圏に持ち直した。ドルの買戻しが続き、下値の堅さが目立つ。一方、ユーロ・ドルは午後から夕方にかけて1.17ドル台に再浮上。足元でやや失速も、1.17ドル台で定着している。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円25銭から144円53銭、ユーロ・円は168円98銭から169円30銭、ユーロ・ドルは1.1701ドルから1.1725ドル。
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2025/06/27 19:17
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服で
*18:24JST 欧州為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服で
欧州市場でドル・円は下げ渋り、144円51銭から144円25銭まで下落後は小幅に戻した。ドル売りは一服し、ユーロ・ドルは1.17ドル付近まで値を下げた。ユーロ・円は軟調地合いとなったが、欧州株式市場は堅調を維持し、円売りがユーロを支えた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円25銭から144円51銭、ユーロ・円は168円98銭から169円30銭、ユーロ・ドルは1.1701ドルから1.1725ドル。
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2025/06/27 18:24
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル: 4日続伸、4万円突破し週足一目均衡表は三役好転
*18:15JST 日経平均テクニカル: 4日続伸、4万円突破し週足一目均衡表は三役好転
27日の日経平均は4日続伸し、終値は節目の4万円を上回り、高値と安値も切り上がった。ローソク足はマド空けを伴う陽線を描いて赤三兵を示現し、強い上値追い圧力を確認する形となった。一方、上昇角度を増した25日移動平均線との上方乖離率は4.94%と過熱ラインの5%には届かず、上値余地を窺わせている。週足の一目均衡表では遅行線の強気シグナル発生で三役好転が完成しており、買い手優勢の度合いが一段と強まった格好だ。
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2025/06/27 18:15
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米7月利下げ観測もインフレ指標にらみ
*17:25JST 欧米為替見通し: ドル・円は底堅い値動きか、米7月利下げ観測もインフレ指標にらみ
27日の欧米外為市場では、ドル・円は底堅い値動きを予想する。米金融当局者の発言で7月利下げ観測が広がり、ドルは売られやすい地合いとなる見通し。ただ、今晩発表の米インフレ指標が加速すれば、ドルは買戻しの可能性があろう。前日発表された米国の国内総生産(GDP)確定値の下方修正や新規失業保険継続需給者数の悪化は、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)当局者が7月利下げに傾いているとの見方を後押し。米トランプ政権の政治圧力からも、緩和的な政策を見込んだドル売りを誘った。ユーロ・ドルは1.1690ドル付近から1.1740ドル付近に浮上、ドル・円は144円半ばから144円付近に軟化。本日アジア市場でドル売り先行も、値ごろ感からドルは買い戻された。この後の海外市場は引き続き米金融政策にらみの展開。7月29-30日開催の米連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の政策金利引き下げの思惑から、長期金利の低下を手掛かりにドル売りに振れやすい地合いが続きそうだ。ただ、今晩発表の米コアPCE価格指数は前回から加速が予想され、インフレ鈍化のペースが緩やかになればドルの買戻しにつながるだろう。一方、イスラエルとイランは停戦合意に達したものの、地域の不透明感は払拭されず、ドルは売りづらい。【今日の欧米市場の予定】・21:30 米・5月個人所得(予想:前月比+0.3%、4月:+0.8%)・21:30 米・5月個人消費支出(予想:前月比+0.2%、4月+0.2%)・21:30 米・5月コアPCE価格指数(予想:前年比+2.6%、4月:+2.5%)
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2025/06/27 17:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は反落、午後は144円前半
*17:17JST 東京為替:ドル・円は反落、午後は144円前半
27日の東京市場でドル・円は反落。前日海外市場での下落によりドルに値ごろ感から買戻しが先行し、一時144円80銭まで値を上げた。ただ、仲値にかけて国内勢がドル売りを強め、下げに転じた。午後はドル売り再開で144円19銭まで下値を切り下げた。・ユーロ・円は168円63銭から169円30銭まで上昇。・ユーロ・ドルは1.1681ドルから1.1726ドルまで値を上げた。・日経平均株価:始値39,866.36円、高値40,267.84円、安値39,847.31円、終値40,150.79円(前日比566.21円高)・17時時点:ドル・円144円30-40銭、ユーロ・円169円20-30銭【要人発言】・クノット・オランダ中銀総裁「現在のECB金利は中立水準にあり良い状態」「インフレリスクは現在、上振れ・下振れ両方の可能性」「ECBによる追加利下げの可能性は排除できない」「ECBは当面、金利を据え置く必要があるかもしれない」・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁「関税が経済に与える影響をより的確に評価する必要」「労働市場は良好だが減速しつつある」「独立した金融政策がインフレ抑制と雇用改善を支えている」「データ重視で政治的影響を受けない意思決定を再確認」「インフレ率は依然2%を上回っており、目標水準への回帰が必要」・加藤財務相「超長期債の買い入れ消却、課題を踏まえ慎重に検討」【経済指標】・日・5月失業率:2.5%(予想:2.5%、4月:2.5%)・日・5月有効求人倍率:1.24倍(予想:1.26倍、4月:1.26倍)・日・6月東京都区部消費者物価コア指数:前年比+3.1%(予想:+3.3%、5月:+3.6%)
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2025/06/27 17:17
注目トピックス 市況・概況
リスク選好ムードが続き6カ月ぶりに4万円大台回復【クロージング】
*16:42JST リスク選好ムードが続き6カ月ぶりに4万円大台回復【クロージング】
27日の日経平均は大幅に4日続伸。566.21円高の40150.79円(出来高概算22億株)と終値ベースでは昨年12月27日以来約6カ月ぶりの高値で4万円の大台を回復して取引を終えた。中東情勢の懸念後退や米国の関税政策を巡る過度な不安感も和らいだことで前日の米国株が上昇した流れを受け、リスク選好ムードが強まった。開始直後には4万円の大台を回復し、その後も上値を追う展開となり、後場取引開始後には40267.84円まで上値を伸ばした。東証プライム市場の騰落銘柄数は、値上がり銘柄が1200に迫り、全体の7割超を占めた。セクター別では、非鉄金属、輸送用機器、証券商品先物、電気機器など29業種が上昇。一方、鉱業、食料品、倉庫運輸、石油石炭の4業種が下落した。指数インパクトの大きいところでは、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>、TDK<6762>、リクルートHD<6098>が堅調だった半面、アドバンテス<6857>、中外薬<4519>、ニデック<6594>が軟化した。前日の米国市場では、長期金利が低下するなかでエヌビディアなどハイテク株高が相場をけん引した。米国と中国が貿易交渉で合意に署名し、米中貿易摩擦への警戒感が後退したほか、米ホワイトハウス報道官が上乗せ関税の期限延長に含みを持たせたことも投資マインドを上向かせた。東京市場は、ハイテク株のほか、米中通商合意を受けて機械などの中国関連株にも値を上げる銘柄が目立った。また、日米の関税交渉での自動車関税の引き下げへの期待感もあり、トヨタ<7203>、ホンダ<7267>などの完成車メーカーにも投資資金が向かった。米国の経済指標は予想を下回るものが目立ってきているが、これが利下げ期待につながり、株価を支える要因になっている。ただ、日経平均はここ数日の急上昇で短期的な過熱感から調整局面も予想される。米国と各国との関税問題はいまだ解決しておらず、関連報道には引き続き注意が必要だろうが、目先は4万円を中心に値固め局面となることが想定されよう。
<CS>
2025/06/27 16:42
注目トピックス 市況・概況
日経VI:小幅に上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず
*16:35JST 日経VI:小幅に上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は27日、前日比+0.17(上昇率0.74%)の23.29と小幅に上昇した。なお、高値は23.56、安値は22.93。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では先行き楽観的な雰囲気が広がる一方、中東情勢や米関税政策への懸念が払しょくできないとする向きがあり、また、日経225先物が昨日までの4日続伸で1150円上昇していることから高値警戒感も意識された。こうした中、今日は日経225先物が取引開始後も堅調で大幅高となったが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
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2025/06/27 16:35
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は安値付近、ドル売り再開
*16:14JST 東京為替:ドル・円は安値付近、ドル売り再開
27日午後の東京市場でドル・円は本日安値付近まで失速し、144円18銭まで下値を切り下げた。ドル売り基調でユーロ・ドルは1.17ドルを再び上抜け、1.1722ドルまで上昇。一方、欧州株式市場は堅調地合いとなり、クロス円は円売りに支えられた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円18銭から144円80銭、ユーロ・円は168円63銭から169円28銭、ユーロ・ドルは1.1681ドルから1.1722ドル。
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2025/06/27 16:14
注目トピックス 市況・概況
東証グロース市場250指数先物概況:ローテーションやテクニカルの売りが続き続落
*16:13JST 東証グロース市場250指数先物概況:ローテーションやテクニカルの売りが続き続落
6月27日の東証グロース市場250指数先物は前営業日比12pt安の726pt。なお、高値は739pt、安値は725pt、日中取引高は3322枚。前日26日の米国市場のダウ平均は反発。トランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長を早期指名するとの報道を受け、利下げ期待が再燃し、寄り付き後、上昇。金利低下が支援し、終日買いが先行した。金利安に加え、半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、ナスダックも続伸、相場を一段と押し上げ、終盤にかけ上げ幅を拡大し、終了。本日の東証グロース市場250指数先物は、前営業日比1pt高の739ptからスタートした。寄り付きこそ高かったものの、昨日に続きローテーションの売りが観測され、買い一巡後は下げ幅を拡大。25日移動平均線や日足一目均衡表の基準線を割り込んだことで、テクニカルな売りも膨らんだ。週末の持ち高調整に加え、今晩米国で5月の個人消費支出や6月のミシガン大学消費者マインド指数などの発表を控え、引けにかけて手仕舞い売りが加速。大幅続落となる726ptで取引を終了した。東証グロ-ス市場の主力株では、サンバイオ<4592>やSyns<290A>などが下落した。
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2025/06/27 16:13
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
*15:53JST 東証業種別ランキング:非鉄金属が上昇率トップ
非鉄金属が上昇率トップ。そのほか輸送用機器、証券業、電気機器、機械なども上昇。一方、鉱業が下落率トップ。そのほか食料品、倉庫・運輸関連業、石油・石炭製品も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 非鉄金属 / 1,780.91 / 2.862. 輸送用機器 / 4,161.88 / 2.523. 証券業 / 637.67 / 2.464. 電気機器 / 5,094.22 / 2.395. 機械 / 3,642.97 / 2.096. サービス業 / 3,091.02 / 1.717. その他製品 / 7,626.51 / 1.568. 情報・通信業 / 6,784.06 / 1.179. 鉄鋼 / 653. / 1.1710. 空運業 / 233.17 / 1.1511. 化学工業 / 2,326.73 / 1.1112. 卸売業 / 3,802.51 / 1.0613. パルプ・紙 / 516.14 / 0.9014. 海運業 / 1,787.04 / 0.8715. 保険業 / 2,791.31 / 0.8616. 小売業 / 2,072.48 / 0.8417. その他金融業 / 998.46 / 0.7218. 繊維業 / 778.54 / 0.6419. 水産・農林業 / 576.66 / 0.6420. ガラス・土石製品 / 1,362.32 / 0.6421. 陸運業 / 2,068.13 / 0.6322. 電力・ガス業 / 488.98 / 0.5923. 金属製品 / 1,468.58 / 0.3724. ゴム製品 / 4,427.91 / 0.3325. 精密機器 / 10,685.67 / 0.2926. 銀行業 / 386.04 / 0.2527. 不動産業 / 2,054.2 / 0.1428. 建設業 / 1,968.23 / 0.1029. 医薬品 / 3,359.62 / 0.0330. 石油・石炭製品 / 1,658.74 / -0.0731. 倉庫・運輸関連業 / 3,939.99 / -0.0832. 食料品 / 2,261.46 / -0.1133. 鉱業 / 589.65 / -1.08
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2025/06/27 15:53
注目トピックス 市況・概況
6月27日本国債市場:債券先物は139円07銭で取引終了
*15:46JST 6月27日本国債市場:債券先物は139円07銭で取引終了
[今日のまとめ]<円債市場>長期国債先物2025年9月限寄付139円22銭 高値139円26銭 安値139円06銭 引け139円07銭2年 472回 0.739%5年 178回 0.969%10年 378回 1.420%20年 192回 2.320%27日の債券先物9月限は139円22銭で取引を開始し、139円07銭で引けた。<米国債概況>2年債は3.73%、10年債は4.25%、30年債は4.81%近辺で推移。債権利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は2.55%、英国債は4.47%、オーストラリア10年債は4.13%、NZ10年債は4.50%近辺で推移。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・21:30 米・5月個人所得(予想:前月比+0.3%、4月:+0.8%)・21:30 米・5月個人消費支出(予想:前月比+0.2%、4月+0.2%)・21:30 米・5月コアPCE価格指数(予想:前年比+2.6%、4月:+2.5%)海外のスケジュールで表示されている時間は日本時間
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2025/06/27 15:46
注目トピックス 市況・概況
日経平均大引け:前日比566.21円高の40150.79円
*15:33JST 日経平均大引け:前日比566.21円高の40150.79円
日経平均は前日比566.21円高の40150.79円(同+1.43%)で大引けを迎えた。なお、TOPIXは前日比35.85pt高の2840.54pt(同+1.28%)。
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2025/06/27 15:33
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は上げ幅縮小で
*15:13JST 東京為替:ドル・円は変わらず、日本株は上げ幅縮小で
27日午後の東京市場でドル・円は144円40銭台と、ほぼ変わらずの値動き。日経平均株価は後場上げ幅を縮小しており、日本株高を好感した円売りを抑制している。一方、米7月利下げをにらんだドル売りは一服し、ユーロ・ドルは安値圏に下げた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円19銭から144円80銭、ユーロ・円は168円63銭から169円28銭、ユーロ・ドルは1.1681ドルから1.1709ドル。
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2025/06/27 15:13
注目トピックス 市況・概況
日経平均は517円高、米経済指標などに関心
*14:52JST 日経平均は517円高、米経済指標などに関心
日経平均は517円高(14時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、TDK<6762>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、中外薬<4519>、ニデック<6594>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、非鉄金属、輸送用機器、電気機器、証券商品先物、機械が値上がり率上位、鉱業、倉庫運輸関連、食料品、石油石炭製品、建設業が値下がりしている。日経平均はやや上値が重くなっている。米国では今晩、5月の米個人所得・個人消費支出(PCE)、6月の米消費者態度指数(確報値、ミシガン大学調べ)が発表される。また、クック米連邦準備制度理事会(FRB)理事の講演が予定されている。
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2025/06/27 14:52
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は動意が薄い、日米金融政策にらみ
*14:45JST 東京為替:ドル・円は動意が薄い、日米金融政策にらみ
27日午後の東京市場でドル・円は動意が薄く、144円40銭台でのもみ合いが続く。米7月利下げをにらんだドル売りは一服し、下値は堅い。一方、本日発表された東京都区部のインフレ指標は鈍化し、日銀の早期追加利上げ観測後退によるで円売りも。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円19銭から144円80銭、ユーロ・円は168円63銭から169円28銭、ユーロ・ドルは1.1681ドルから1.1709ドル。
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2025/06/27 14:45
注目トピックス 市況・概況
日経平均VIは上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず
*14:11JST 日経平均VIは上昇、株価大幅高だが警戒感は緩和せず
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は14時5分現在、前日比+0.41(上昇率1.77%)の23.53と上昇している。なお、今日ここまでの高値は23.55、安値は22.93。昨日の米株式市場で主要指数が上昇した流れを受け、今日の東京市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場では先行き楽観的な雰囲気が広がる一方、中東情勢や米関税政策への懸念が払しょくできないとする向きがあり、また、日経225先物が昨日までの4日続伸で1150円上昇していることから高値警戒感も意識された。こうした中、今日は日経225先物が取引開始後も堅調で大幅高となっているが、ボラティリティーの高まりを警戒するムードは緩和せず、日経VIは概ね昨日の水準を上回って推移している。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。
<SK>
2025/06/27 14:11
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小動き、米インフレ指標にらみ
*13:58JST 東京為替:ドル・円は小動き、米インフレ指標にらみ
27日午後の東京市場でドル・円は小動きとなり、144円50銭台でのもみ合いが続く。米連邦準備制度理事会(FRB)の追加利下げ観測によるドル売りは一服。一方、今晩発表の米コアPCE価格指数は前回より強い内容が予想され、内容を見極める展開。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円19銭から144円80銭、ユーロ・円は168円63銭から169円28銭、ユーロ・ドルは1.1681ドルから1.1709ドル。
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2025/06/27 13:58
注目トピックス 市況・概況
日経平均は572円高、ダウ平均先物堅調で東京市場の株価支援要因に
*13:53JST 日経平均は572円高、ダウ平均先物堅調で東京市場の株価支援要因に
日経平均は572円高(13時50分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクG<9984>などがプラス寄与上位となっており、一方、アドバンテスト<6857>、中外薬<4519>、オリンパス<7733>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、輸送用機器、非鉄金属、証券商品先物、電気機器、機械が値上がり率上位、鉱業、倉庫運輸関連、食料品、建設業、医薬品が値下がりしている。日経平均は高値圏で推移している。中東情勢の落ち着き、米国の利下げ再開期待など、買い手優位の材料が多く、先行き楽観ムードが強まっている。また、ダウ平均先物が時間外取引で堅調に推移しており、東京市場の株価支援要因となっているもよう。ただ、日経平均は昨日までの3日続伸で1200円を超す上げとなっていることから、高値警戒感が意識され、上値では利益確定売りが出やすいようだ。
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2025/06/27 13:53
注目トピックス 市況・概況
米国株見通し:伸び悩みか、インフレ指標を注視
*13:44JST 米国株見通し:伸び悩みか、インフレ指標を注視
(13時30分現在)S&P500先物 6,201.25(+6.25)ナスダック100先物 22,692.25(+23.00)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は堅調、NYダウ先物は73ドル高。米長期金利は低下し、本日の米株式市場は買い先行となりそうだ。26日の主要3指数は堅調。序盤から買い先行でナスダックは4日続伸、S&Pは反発、ダウは404ドル高の43386ドルとプラスに浮上した。連邦準備制度理事会(FRB)当局者の足元の見解から7月利下げ観測が浮上しているほか、トランプ政権の政治圧力による緩和的な政策をにらみ買いが入りやすい地合いとなった。この日発表された国内総生産(GDP)確定値の下方修正や新規失業保険継続需給者数の悪化は、そうした期待感を高める材料となった。本日は伸び悩みか。FRBが7月29-30日開催の連邦公開市場委員会(FOMC)で0.25%の政策金利引き下げの見方が広がり、買いが入りやすい地合いが続く見通し。長期金利の低下なら、ハイテクが選好されるだろう。ただ、今晩発表のコアPCE価格指数は前回から加速が予想され、インフレ鈍化のペースが緩やかになれば7月利下げ観測を弱める見通し。一方、イスラエルとイランは停戦合意に達したものの、地域の安定には不安が残り、積極的な買いを抑制するとみる。
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2025/06/27 13:44
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は底堅い、月末のフローも
*13:37JST 東京為替:ドル・円は底堅い、月末のフローも
27日午後の東京市場でドル・円は底堅く推移し、午前の安値144円19銭から144円50銭台に戻した。144円台は値ごろ感による買戻しが入り、下値は堅い。月末のフローも相場を支えていると指摘される。日経平均株価の強含み出、円売りも出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円19銭から144円80銭、ユーロ・円は168円63銭から169円28銭、ユーロ・ドルは1.1681ドルから1.1709ドル。
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2025/06/27 13:37
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服で
*13:12JST 東京為替:ドル・円は下げ渋り、ドル売り一服で
27日午後の東京市場でドル・円は下げ渋り、午前の安値144円19銭から小幅に持ち直した。米7月利下げ観測を背景としたドル売りは一服し、ユーロ・ドルは伸び悩む展開に。一方、日本のインフレ鈍化を受け利上げ期待は後退し、円売りが出やすい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円19銭から144円80銭、ユーロ・円は168円63銭から169円28銭、ユーロ・ドルは1.1681ドルから1.1709ドル。
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2025/06/27 13:12
注目トピックス 市況・概況
後場に注目すべき3つのポイント~4万円台に復帰
*12:31JST 後場に注目すべき3つのポイント~4万円台に復帰
27日の後場の取引では以下の3つのポイントに注目したい。・日経平均は大幅続伸、4万円台に復帰・ドル・円は軟調、米7月利下げ観測で・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■日経平均は大幅続伸、4万円台に復帰日経平均は大幅続伸。630.78円高の40215.36円(出来高概算9億3457万株)で前場の取引を終えている。前日26日の米国株式市場は上昇。ダウ平均は404.41ドル高の43386.84ドル、ナスダックは194.36ポイント高の20167.91で取引を終了した。トランプ大統領が次期連邦準備制度理事会(FRB)議長を早期指名するとの報道を受け、利下げ期待が再燃。金利低下が支援し、終日買いが先行した。金利安に加え、半導体のエヌビディア(NVDA)の上昇がけん引し、ナスダックも続伸、相場を一段と押し上げ、終盤にかけ上げ幅を拡大した。米株市場を横目に、本日の日経平均は281.78円高の39866.36円と4日続伸して取引を開始。その後も買い優勢の展開が続いて、1月27日以来5カ月ぶりに4万円台を回復した。中東情勢や米関税政策を巡る懸念の後退が国内の投資家心理にポジティブに働く中、米主要株価指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなったほか、米長期金利が低下したことも安心感となった。個別では、レーザーテック<6920>や東エレク<8035>などの一部の半導体関連株、川崎重工業<7012>やIHI<7013>など一部の防衛関連が堅調に推移。また、ファーストリテ<9983>、ソフトバンクグループ<9984>、トヨタ自動車<7203>、フジクラ<5803>、任天堂<7974>、サンリオ<8136>、ソニーグループ<6758>、キーエンス<6861>などが上昇した。ほか、アドバンスクリエイト<8798>、芝浦メカトロニクス<6590>、シンフォニアテクノロジー<6507>などが値上がり率上位となった。一方、みずほ<8411>、JT<2914>、アドバンテスト<6857>などが下落した。また、有価証券報告書の提出期限延長を申請したニデック<6594>が軟調推移。ほか、いちごグリーン<9282>、マーケットエンタープライズ<3135>、And Doホールディングス<3457>などが値下がり率上位となった。業種別では、輸送用機器、電気機器、非鉄金属などが値上がり率上位、鉱業、食料品、医薬品などが値下がり率上位に並んでいる。後場の日経平均はじり高基調を継続か。中東情勢の落ち着き、米政府と中国が貿易交渉で合意したと伝わり今後の貿易交渉の進展期待も広がる中、米国の利下げ再開期待など、買い手優位の状況が続きそうだ。ただ、本日までの大幅高を受けて、週末要因に加えて高値警戒感が意識されると利益確定売りも出やすいか。後場も堅調な値動きが続くか注目しておきたい。■ドル・円は軟調、米7月利下げ観測で27日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、144円80銭から144円19銭まで値を下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げへの思惑からドル売りに振れ、ユーロ・ドルは堅調。一方、日経平均株価の大幅高で、ドルはサポートされた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円19銭から144円80銭、ユーロ・円は168円63銭から169円28銭、ユーロ・ドルは1.1681ドルから1.1705ドル。■後場のチェック銘柄・リンカーズ<5131>、ナイル<5618>の、2銘柄がストップ高※一時ストップ高(気配値)を含みます・値上り寄与トップは東エレク<8035>、同2位はファーストリテ<9983>■経済指標・要人発言【経済指標】・日・5月失業率:2.5%(予想:2.5%、4月:2.5%)・日・5月有効求人倍率:1.24倍(予想:1.26倍、4月:1.26倍)・日・6月東京都区部消費者物価コア指数:前年比+3.1%(予想:+3.3%、5月:+3.6%)【要人発言】・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁「関税が経済に与える影響をより的確に評価する必要」「労働市場は良好だが減速しつつある」「独立した金融政策がインフレ抑制と雇用改善を支えている」「データ重視で政治的影響を受けない意思決定を再確認」「インフレ率は依然2%を上回っており、目標水準への回帰が必要」・加藤財務相「超長期債の買い入れ消却、課題を踏まえ慎重に検討」<国内>・特になし<海外>・特になし
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2025/06/27 12:31
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は軟調、米7月利下げ観測で
*12:04JST 東京為替:ドル・円は軟調、米7月利下げ観測で
27日午前の東京市場でドル・円は軟調地合いとなり、144円80銭から144円19銭まで値を下げた。米連邦準備制度理事会(FRB)の7月利下げへの思惑からドル売りに振れ、ユーロ・ドルは堅調。一方、日経平均株価の大幅高で、ドルはサポートされた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は144円19銭から144円80銭、ユーロ・円は168円63銭から169円28銭、ユーロ・ドルは1.1681ドルから1.1705ドル。【要人発言】・カシュカリ米ミネアポリス連銀総裁「関税が経済に与える影響をより的確に評価する必要」「労働市場は良好だが減速しつつある」「独立した金融政策がインフレ抑制と雇用改善を支えている」「データ重視で政治的影響を受けない意思決定を再確認」「インフレ率は依然2%を上回っており、目標水準への回帰が必要」・加藤財務相「超長期債の買い入れ消却、課題を踏まえ慎重に検討」【経済指標】・日・5月失業率:2.5%(予想:2.5%、4月:2.5%)・日・5月有効求人倍率:1.24倍(予想:1.26倍、4月:1.26倍)・日・6月東京都区部消費者物価コア指数:前年比+3.1%(予想:+3.3%、5月:+3.6%)
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2025/06/27 12:04
注目トピックス 市況・概況
注目銘柄ダイジェスト(前場):ビューテHD、INEST、FフォースGなど
*11:44JST 注目銘柄ダイジェスト(前場):ビューテHD、INEST、FフォースGなど
浜ゴム<5101>:3853円(+191円)大幅続伸。野村證券では投資判断を「ニュートラル」から「バイ」に格上げ、目標株価も4100円から4800円に引き上げている。既存タイヤの収益性向上、農機用タイヤ需要の回復と構造改革効果による利益回復、G-OTR買収による利益寄与などを評価としている。業績予想も上方修正しており、26年12月期営業利益は従来予想の1465億円から1545億円に増額。米国関税の影響は値上げによって大部分をカバーできるとみているもよう。ビューテHD<3041>:490円(-93円)大幅続落。本日は6月期決算の権利落ち日を迎えており、換金売りの動きが集まる展開になっているようだ。同社は期末一括配当で年間配当金が9円計画であるほか、株主優待として、200株以上保有株主には熊本産の新米5キロ分を贈呈するとしている。同社のほか、マーケットエンタ、ANDDO、フジオフード、ブロンコビリー、トラストHD、エリアクエストなども権利落ちの影響で下げが目立っている。INEST<7111>:52円(+7円)急伸。子会社であるアイ・ステーションの全株式をNo.1に譲渡すると発表している。これまでシナジー効果が活かされていなかったこと、純資産に占める高過ぎるのれん割合の解消を目指すことなどが背景となる。同時に、28年3月期を最終年度とする中期計画も発表しているが、最終年度の営業利益は20億円を計画(26年3月期計画2.5億円)しており、ポジティブなインパクトにつながっているもよう。イクヨ<7273>:712円 カ -ストップ高買い気配。成長戦略および資産運用の多様化を目的として、ビットコインの定期購入を行うことを決定している。7月から向こう1年間にわたり毎月最大1億円程度のビットコインを購入する方針。総投資額は最大12億円程度を予定のようだ。加えて、デジタル通貨のマイニング、ブロックチェーン技術の開発・活用を手掛けるYIMIAO TECH、ステーブルコイン提供インフラ企業のGalactic Holdingsとの業務提携も相次ぎ発表している。ジオコード<7357>:905円 カ -ストップ高買い気配。前日の後場に株主優待制度の新設を発表、その後ストップ高まで上昇しているが、本日も買いが殺到する状況となっている。2月末、8月末に200株以上保有している株主を対象に、デジタルギフト5000円分を贈呈する。投資対象としての魅力を高めて流動性を向上させ、株主層の拡大を図っていくことが目的。前日終値水準での優待利回りは200株保有株主で6.6%、優待・配当利回りは9.9%の水準となる。FフォースG<7068>:539円(-75円)急落。26日の取引終了後、取得する株式の総数80万株(自己株式を除く発行済株式総数の3.2%)、または取得価額の総額4.01億円を上限として、東京証券取引所の自己株式立会外取引(ToSTNeT-3)による買付けにより自社株買いを実施すると発表した。取得期間は25年7月1日~7月4日(予定)。取得した自己株式は7月31日に全て消却する。ただ、同日発表した25年5月期の業績で、第2四半期以降、計画対比で売上高・営業利益ともに未達だったことなどを嫌気した売りが優勢となっている。AnyMind<5027>:539円(+9円)反発。グループ会社のGROVEが、美容・ライフスタイル分野でライブコマースを軸に活動するインフルエンサー/クリエイターを支援する新ライブコマースレーベル「MUNI(ムニ)」を設立したことを発表し、好材料視されている。美容・コスメ領域で活動の幅を広げたいライバーや、自分の感性を活かして発信したいクリエイターのために、「美しさに正解はない」という価値観のもと、「MUNI」は多様な感性が自然に共存し、それぞれが自分らしい美しさを自由に発信できる場を目指すとしている。トリドリ<9337>:2102円(+30円)続伸。子会社を設立し新たな事業を開始すると発表した。今回のプロダクトは、広告主がキャンペーンの予算や成果目標を設定するだけで、独自のAIアルゴリズムにより最適なインフルエンサーを自動選定し、投稿から効果計測までを一貫して支援する、次世代型のインフルエンサーマーケティング・プラットフォーム。中期経営計画の「プロダクト領域の拡大」「インフルエンサーデータベースの価値最大化」といった重点戦略の中核を担い、新たな収益の柱としてグループの持続的な成長を牽引することを目指すとしている。
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2025/06/27 11:44
注目トピックス 市況・概況
日経平均は409円高、寄り後は堅調
*09:10JST 日経平均は409円高、寄り後は堅調
日経平均は409円高(9時10分現在)。今日の東京株式市場は買いが先行した。昨日の米株式市場で主要指数が上昇したことが東京市場の株価の支えとなった。また、米長期金利が低下したことも安心感となった。一方、日経平均は昨日までの3日続伸で1200円を超す上げとなったことから、高値警戒感が意識され、週末ということもあり、利益確定売りが出やすかった。また、中東情勢の先行き不透明感も引き続き意識され、積極的な買いを手控える向きもあったが、寄付き段階では買いが先行した。寄り後、日経平均は堅調に推移している。
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2025/06/27 09:10
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:ジオコードやエプコに注目
*09:09JST 個別銘柄戦略:ジオコードやエプコに注目
昨日26日の米株式市場でNYダウは404.41ドル高の43,386.84、ナスダック総合指数は194.36pt高の20,167.91、シカゴ日経225先物は大阪日中比245円高の39,745円。為替は1ドル=144.30-40円。今日の東京市場では、第1四半期営業利益が3.3%増となったハローズ<2742>、138万2100株(株式分割後)の自社株消却を発表したノーリツ鋼機<7744>、総務省から日本で初めてMVNO(仮想移動体通信事業者)として携帯電話番号の割当てを受けたと発表した日本通信<9424>、東証スタンダードでは、26年2月期上期業績予想を上方修正したニューテック<6734>、25年12月期業績予想を上方修正したエプコ<2311>、株主優待制度を新設すると発表したジオコード<7357>、水素燃料電池や水素発生機などを手掛けるYOUON JAPANを子会社化することとデジタル資産の投資・管理において高い専門性を有するシンガポールのYIMIAOと業務提携することを発表したイクヨ<7273>、東京ガス<9531>子会社と三井住友信託銀行が共同で設立したソーラープラネットと業務委託契約を締結したと発表したフィンテック<8789>、27日提出の有価証券報告書で「継続企業の前提に関する注記」の記載を解消したと発表したSDSHD<1711>、東証グロースでは、発行済株式数の19.9%上限の自社株買いと買付け委託を発表したTMN<5258>、AI関連・クロスボーダーコンサルティングサービス・マーケティング支援の3社を子会社化すると発表したTWOST<7352>、新たな事業として世代型のインフルエンサーマーケティング・プラットフォームを構築すると発表したトリドリ<9337>などが物色されそうだ。一方、東証スタンダードで、第1四半期営業利益が3.2%減となったYEデジタル<2354>などは軟調な展開が想定される。
<CS>
2025/06/27 09:09