後場の投資戦略ニュース一覧

後場の投資戦略 トランプ関税に翻弄される地合いに [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39140.41;+620.32TOPIX;2757.47;+37.08[後場の投資戦略] 後場の東京市場は、決算発表銘柄を対象とした個別物色が強まることから、日経平均は39000円台での小動き推移となりそうだ。12時台には双日<2768>、三井物産<8031>、13時台には三菱重<7011>、住友商事<8053>、15時にハウス食G<2810>、アステラス薬<4503>、住友電工<5802>、任天堂<7974>、阪急阪神<9042>、JAL<9201>などが予定されている。 <AK> 2025/02/04 12:09 後場の投資戦略 トランプ政権の関税政策で改めて警戒感高まる [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38612.96;-959.53TOPIX;2725.91;-62.75[後場の投資戦略] 後場の日経平均株価は、軟調な展開が続きそうだ。トランプ大統領がカナダとメキシコからの輸入品に25%、中国に10%の追加関税を4日から適用することを決めたが、メキシコなどに生産拠点がある自動車・同部品などの日本企業への短期的に影響が出る懸念が広がっている。また、DeepSeekに対する懸念が完全には払しょくされていない点もネガティブ要因となろう。今週は米国の1月ISM製造業景気指数や非製造業景気指数が発表されるほか、ADP雇用者数や雇用統計など重要な経済指標である雇用関連の発表も控えており、各種指標の結果にも注目しておきたい。 <AK> 2025/02/03 12:19 後場の投資戦略 決算銘柄に関心が集中し指数は小動き [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39540.37;+26.40TOPIX;2780.86;-1.07[後場の投資戦略] 為替が1ドル153円台に突入していることも影響して、自動車など輸出関連銘柄の上値は重い。後場の東京市場は、決算発表銘柄に関心が向かい、日経平均、TOPIXは小動き推移となる公算が大きい。取引時間には13時台に、日道路<1884>、関電工<1942>、第一三共<4568>、大阪製鉄<5449>、15時台に、さくら<3778>、住友ファーマ<4506>、TOTO<5332>、ガイシ<5333>、LIXIL<5938>、日立<6501>、ソシオネクスト<6526>、富士通<6702>、JR西<9021>、北海道電力<9509>などが決算発表を予定している。 <AK> 2025/01/31 12:22 後場の投資戦略 値がさ半導体株が下支えに [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39498.57;+83.79TOPIX;2779.78;+4.19[後場の投資戦略] アジア市場の多くが春節に伴う休場となっていることも影響し、後場の東京市場は静かな展開となろう。日経平均は前日終値水準でのもみ合いが続くと想定するが、値がさ半導体株頼みの状況となっており心許ない様子。じりじりとした円高推移が続けば、後場の日経平均は本日の安値圏である39200円水準での推移となろう。 <AK> 2025/01/30 12:16 後場の投資戦略 半導体株の動き弱く上げ幅を縮小 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39232.75;+215.88TOPIX;2773.97;+17.07[後場の投資戦略] 買い優勢でスタートした東京エレクトロン<8035>が陰線を残し前日比マイナス圏で前場の取引を終えたほか、アドバンテスト<6857>も、前日比4%超の反発でスタートした後、一時マイナス圏に突入するなど半導体株の動きは弱い。電線株も同様の展開から、DeepSeekの影響は払しょくできていない様子。後場の日経平均は、引き続き半導体株、電線株の動向を横目に見た展開となりそうだ。昨日同様、下値圏での物色意欲は強いが、昨日の安値38886.05円を割り込むような状況となれば、投資家心理の悪化に伴う一段安などに警戒したい。 <AK> 2025/01/29 12:15 後場の投資戦略 「DeepSeekショック」も内需株買われ下げ渋る展開 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39340.15;-225.65TOPIX;2770.50;+12.43[後場の投資戦略] 後場の東京市場は、弱い電線株と半導体株、防衛関連株が下げ幅を縮小できるかが注目されよう。トランプ大統領が、DeepSeekに対して前向きな発言を行ったこともあり、市場は落着きを取り戻す可能性はある。値がさ半導体株が下げ渋る展開となれば、後場の日経平均は切り返すかもしれない。 <AK> 2025/01/28 12:15 後場の投資戦略 買い先行も急失速でマイナス圏に転落 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39699.76;-232.22TOPIX;2764.66;+13.62[後場の投資戦略] 後場の日経平均株価は、軟調な展開が続きそうだ。日銀の追加利上げを受けて銀行などの金融株は堅調に推移しそうだが、中国製AI(人工知能)の高度化に対する警戒から国内の値がさのAI・半導体関連銘柄は冴えない値動きとなりそうだ。日銀の植田総裁は今後の利上げについても毎回の会合で判断していく考えを示しており、国内の長期金利が上昇基調にあるなか、リスク資産として意識される株式には依然として相対的な割高感を意識した売りが出やすい状況となっている可能性がある。 また、トランプ大統領による関税政策に対する過度な警戒感は和らいでいるが、いきなり関税に関するネガティブなニュースが伝わる可能性もあるため楽観視はできない。そのほか、28-29日に開催される米連邦公開市場委員会(FOMC)では、現状の政策金利維持が発表される公算が大きいが、パウエル議長の記者会見でのコメントには注目しておきたい。 <AK> 2025/01/27 12:17 後場の投資戦略 米株高を背景に1月7日以来の40200円台まで上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40192.85;+233.98TOPIX;2768.90;+17.16[後場の投資戦略] 大引けの15時30分からスタートする植田和男日銀総裁の記者会見で、総裁が今後の利上げに対してどのような考えを持っているのかを見極めたいとするムードが強まっている。市場の織り込み度合いが進んでいることから、日銀会合の結果発表によって、為替、先物市場が乱高下するような動きは回避されそうだ。後場の東京市場は、植田日銀総裁の記者会見に対する様子見ムードが強まり、日経平均も小動きとなろう。 <AK> 2025/01/24 12:02 後場の投資戦略 引き続きソフトバンクGが指数をけん引 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39830.11;+183.86TOPIX;2746.82;+9.63[後場の投資戦略] 本日から明日24日まで、日本銀行による金融政策決定会合が開催される。市場関係者の多くは「0.25%の追加利上げ実施」を予想しており市場もほぼ織り込み済みとの観測。明日の15時30分から開催される植田和男日銀総裁の記者会見では、今後の金利に対する見方などが注目点となりそうだ。日経平均は40000円手前でやや上値が重くなっているが、前場弱かった半導体株の動向次第では、後場に40000円台を試す場面は十分あると考える。 <AK> 2025/01/23 12:16 後場の投資戦略 大規模AIインフラ投資を材料にじり高の展開 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39604.71;+576.73TOPIX;2738.91;+25.41[後場の投資戦略] 久しぶりに出来高が伴うしっかりとした相場付きとなったこともあり、後場の東京市場も堅調な推移が期待できよう。第二次トランプ政権に対する期待感と警戒感は常に存在しており、本日は期待感優勢となっている。中国に対する関税引き上げは習近平氏との交渉を先に行う選択を取るなど、ビジネスマンらしい戦術に市場もやや安心した様子だ。突然のSNSは警戒しなくてはいけないが、関税に関連した過度な警戒感は後退しつつある。 <AK> 2025/01/22 12:10 後場の投資戦略 関税報道で乱高下する展開に [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38951.77;+49.27TOPIX;2709.32;-1.95[後場の投資戦略] トランプ政権スタートで早速、日経平均は上下に動く展開となった。規制緩和に対する期待感と関税に対する警戒感が交錯しており、後場の東京市場もトランプ氏の強い発信力や報道を受けて、日経平均が上下に振れる場面は見られそうだ。為替は1ドル154円台に入る場面も見られており、円高ドル安は日本株の重しとなろう。 <AK> 2025/01/21 12:20 後場の投資戦略 米国株高を受けて一時39000円まで上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38948.47;+497.01TOPIX;2715.79;+36.37[後場の投資戦略] 後場の東京市場は、今晩のトランプ大統領就任式を見極めたいとするムードが強まり39000円水準でのもみ合いとなると想定。現時点では、関税引き上げ等に対する警戒感よりも期待感が勝っていることから、後場上げ幅縮小の流れは回避されると考える。週末には日本銀行による金融政策決定会合も開催されることから、様子見ムードは強まりそうだ。 <AK> 2025/01/20 12:21 後場の投資戦略 幅広い銘柄が下落し一時38000円割れ目前に [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38193.05;-379.55TOPIX;2661.47;-26.84[後場の投資戦略] 長期金利の指標となる10年物国債利回りは1.18%と下落しており、金融株の重しとなった様子。23-24日に開催される日本銀行の金融政策決定会合では、利上げに関する議論が実施されるようだが、利上げに対する市場の思惑は一巡したようだ。後場は、中国関連銘柄を中心に持ち直す可能性はあるが、積極的な買い手不在の状況が続いているため、日経平均は前場終値水準でのもみ合いとなろう。 <AK> 2025/01/17 12:21 後場の投資戦略 買いが続かず上値の重い展開に [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38551.96;+107.38TOPIX;2690.18;-0.63[後場の投資戦略] 「今日こそは米国株高を背景とした大幅反発」を期待した投資家も多かったと推測するが、日本株の上値は重いままだ。長期金利の指標となる10年物国債利回りは1.24%水準と横ばい。1月23-24日に開催される日本銀行による金融政策決定会合での利上げ観測は高まっているが、メガバンクなど金融株がしっかり買われるなど強い動きは見られず。積極的な買いの主体が不在なため、後場の日本株は上値の重い展開が続き、前日終値を下回る可能性もある。 <AK> 2025/01/16 12:20 後場の投資戦略 日経平均は5日ぶりに反発、1月利上げ観測を材料視した金融株が下支え [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38,628.61;+154.31TOPIX;2,700.64;+18.06[後場の投資戦略] 10年物国債利回りは1.235%と上昇一服だが、昨日の氷見野良三日銀副総裁の発言を受けて、1月利上げ観測が浮上。メガバンクなど金融株の刺激材料となっている。相対的にTOPIX優勢の地合いとなっており、後場もこの流れは続くと想定。今晩の海外市場では12月米消費者物価指数の発表を控えていることもあり、積極的な売買は手控えられるだろう。商い減少のなか、日経平均は38600円水準での小動きとなりそうだ。 <NH> 2025/01/15 12:27 後場の投資戦略 値がさ半導体株の下げが影響 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38469.58;-720.82TOPIX;2679.75;-34.37[後場の投資戦略] 後場は14時から始まる氷見野日銀副総裁の記者会見に注目が集まる。昨年12月の日銀金融政策決定会合後の記者会見での植田和男日銀総裁の発言を受けて、市場では1月利上げはないとの見方が強まっていただけに本日の「1月利上げの有無を議論する」という発言に対する深堀りが記者会見ではなされると考える。為替が上下に動く可能性もあるため、後場の日経平均は為替を睨んでの展開となろう。 <AK> 2025/01/14 12:18 後場の投資戦略 ファーストリテ大幅安も半導体株が下支え [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39411.76;-193.33TOPIX;2727.57;-8.35[後場の投資戦略] ファーストリテ<9983>の大幅安がなければ、半導体株高で日経平均は反発の地合いだったが、一部ではトランプ次期大統領による関税引き上げに関する混乱を懸念する声が強まっており、先物市場では売りが膨らんでいるとの指摘もある。大統領就任が間近に迫っていることから、市場ではトランプ次期大統領の発信力が警戒されて様子見ムードがやや強まっている様子。後場の日経平均は、強い値がさ半導体株と弱いファーストリテ次第となりそうだが、25日移動平均線が位置する39404円水準でのもみ合いとなろう。 <AK> 2025/01/10 12:12 後場の投資戦略 売り一巡後は米市場休場で様子見 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39678.93;-302.13TOPIX;2748.70;-21.30[後場の投資戦略] 今晩の米国市場はカーター元大統領の国葬のため休場となっていることから、後場の東京市場は商いが減少するだろう。明日、米雇用統計の発表も控えていることから、ポジション調整に関する売買がメインか。参加者減少で後場一段安への警戒感は低いが、40000円台回復も難しそうだ。日経平均は39700円水準でのもみ合いとなろう。 <AK> 2025/01/09 12:18 後場の投資戦略 売り一巡後は値がさ半導体株が下支え [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39942.95;-140.35TOPIX;2770.24;-16.33[後場の投資戦略] 明日9日の米国市場はカーター元大統領の国葬に伴い休場となるため、今晩の海外市場辺りから商いは細ると見る。東京市場も週末に3連休を控えていることから、後場はポジション調整中心の相場展開となり小動きとなろう。後場の日経平均は40000円台回復や切り返す場面は見られそうだが、昨年12月27日の戻り高値40398.23円を上回るような強い地合いは考えにくいと見る。 <AK> 2025/01/08 12:19 後場の投資戦略 半導体株がけん引し40000円台回復 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40264.50;+957.45TOPIX;2792.49;+36.11[後場の投資戦略] 先物市場で買戻しが入っているとの声も聞かれ、日経平均は40000円台を回復したが、全業種が上昇するような強い地合いではない。昨年12月戻り高値40398.23円を上回ると後場一段高の可能性はあるが、半導体株頼みの地合いのため勢いは弱いか。後場の日経平均は、40000円台で大引けを迎えられるかに注目したい。 <AK> 2025/01/07 12:10 後場の投資戦略 売り優勢で下げ幅500円超え [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39394.27;-500.27TOPIX;2758.03;-26.89[後場の投資戦略] 後場の日経平均株価は、軟調な展開が続きそうだ。長期金利が上昇して一時1.115%と13年半ぶりの高水準をつけており、リスク資産として意識される株式には相対的な割高感を意識した売りが出やすい状況となっている可能性がある。引き続き2024年末に堅調さが目立っていた主力株の一角が引き続き売りに押され、相場全体の重しとなりそうだ。2025年は石破政権が掲げる「防衛」「地方創生」のほか、「脱デフレ」に伴う内需関連など様々な投資テーマが挙げられるが、まずは1月20日に就任を迎えるトランプ米次期大統領の言動に注目が集まろう。特に防衛関連株、環境規制の緩和からエネルギー関連株のほか、トランプ氏は暗号資産にもポジティブな発言をしており、ビットコインに加えて暗号資産関連銘柄の動きにも注視しておきたい。 <AK> 2025/01/06 12:24 後場の投資戦略 前週末の反動で軟調推移 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39979.68;-301.48TOPIX;2789.98;-11.70[後場の投資戦略] 後場の日経平均株価は、上値の重い展開が続きそうだ。値がさ株の一段安で指数を押し下げており、後場も27日に大きく上昇した反動で引き続き利益確定売りが出やすい可能性がある。ただ、終値で心理的節目の4万円台を維持できるか注目しておきたい。 2025年は石破政権が掲げる「防衛」「地方創生」のほか、「脱デフレ」に伴う内需関連など様々な投資テーマが挙げられるが、まずは1月20日に就任を迎えるトランプ米次期大統領の言動に注目が集まりそうだ。トランプ氏就任からドイツ総選挙、国内では東証の上場基準未達企業の経過措置期限が迫るほか、大阪万博や7月に任期満了を迎える参議院選挙など、多くのイベントを控えている。 トランプ氏の発言や政策などによって株価が下落する可能性もあるが、アメリカ景気の底堅さや中国景気が少し改善基調を示すなど景気の持ち直し感が浮上することで、株価上昇に勢いがつく可能性もある。特に防衛関連株、環境規制の緩和からエネルギー関連株のほか、トランプ氏は暗号資産にもポジティブな発言をしており、ビットコインに加えて暗号資産関連銘柄の動きも注視しつつ、日経平均が再び今年7月のザラ場中につけた高値42426円を抜けて上昇するか、来年の相場動向を見守りたい。 <AK> 2024/12/30 12:21 後場の投資戦略 先物買い観測などで2週間ぶりに40000円台回復 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;40074.56;+506.50TOPIX;2794.54;+27.76[後場の投資戦略] 本日の日経平均は12月権利落ち(約50円)などの影響もあり横ばい推移を想定する市場関係者が多かったが、想定外の強さで40000円台を回復した。目立った買い観測に乏しい状況だが、リクルートHD<6098>、ファーストリテ<9983>など225インパクトが大きい銘柄が買われていることから先物主導と見られる。足元静かだった外国人投資家が買いを入れている可能性もある。「掉尾の一振」のような日経平均は後場一段高となるかもしれない。 <AK> 2024/12/27 12:13 後場の投資戦略 トヨタ自の上昇受けてじり高の展開に [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39336.39;+205.96TOPIX;2750.89;+17.03[後場の投資戦略] 今晩の海外市場もクリスマス休暇後の祝日が影響し休場が多いことから、後場は引き続き積極的な売買は手控えられよう。後場の日経平均は上げ幅をじりじりと縮小する可能性はあるが、トヨタ自<7203>がしっかりであれば、心理的な要因などから前日比マイナス圏入りは避けられると考える。後場の東京市場は静かな地合いとなろう。 <AK> 2024/12/26 12:15 後場の投資戦略 クリスマス休暇で商い閑散続く [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38990.56;-46.29TOPIX;2710.25;-17.01[後場の投資戦略] 今晩の海外時間では、主要な欧米市場がクリスマス休暇のため休場となっていることから、後場は前場以上の商い閑散となろう。為替も1ドル157円台でほとんど動きはなく、手掛かり材料に欠ける地合いとなっている。昨日のプライム市場の売買代金は3兆943億円と今年最低を記録したが、本日はこの水準を下回る公算が大きい。 <AK> 2024/12/25 12:08 後場の投資戦略 海外市場短縮取引で方向感に乏しい地合いに [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39055.35;-105.99TOPIX;2726.60;-0.14[後場の投資戦略] 今晩の海外市場では、英国、フランス、米国市場はクリスマス休暇前で短縮取引となっていることから後場の商いは前日よりも閑散となろう。為替も1ドル157円台で小動き推移となっており、後場の日経平均は39000円を挟んだ小動きが続く公算が大きい。 <AK> 2024/12/24 12:15 後場の投資戦略 米株高受け買い優勢の展開 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39043.59;+341.69TOPIX;2721.86;+19.87[後場の投資戦略] 後場の日経平均株価は、積極的に買い上げるほどの材料は乏しく、上値の重い展開が続きそうだ。日米中銀会合という今年最後の重要イベントを通過し、相場は商い閑散の年末モード入りとなる。海外の機関投資家の多くがクリスマス休暇入りすることから、プライム市場の売買代金は減少し、相場の主役が個人投資家に移る公算が大きい。今月は26日が優待・配当の権利取り最終売買日となるため、12月決算企業などへの関心が高まりそうだ。「掉尾の一振」への期待感から、スタンダード市場やグロース市場の中小型株に個人投資家の関心が向かう可能性もあり、個別株中心の相場展開となろう。 <AK> 2024/12/23 12:41 後場の投資戦略 一時39000円台回復も上値重い [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38889.95;+76.37TOPIX;2716.90;+3.07[後場の投資戦略] 為替は1ドル157円台と円安ドル高推移が強まっていたが、朝方、加藤財務大臣による軽い口先介入を受けて円安基調は一服した。日米中銀会合を通過するなど重要イベントをこなしたこともあり、東京市場は商いが徐々に減少しそうだ。海外の機関投資家はクリスマス休暇入りしていることから、後場の日経平均は前日終値水準で方向感に乏しい展開となろう。 <AK> 2024/12/20 12:15 後場の投資戦略 米株下落で売り優勢も下げ渋る展開に [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;38708.38;-373.33TOPIX;2706.53;-13.34[後場の投資戦略] 日銀金融政策決定会合の結果発表が何時頃に伝わるか、市場で注目されている。未明に発表されたFOMCの結果を踏まえたデータの精査や、1998年以降の25年間に実施された非伝統的な金融緩和策を総括する「多角的レビュー」公表など議論することが盛りだくさんのため、発表は遅くなるとの見込みだ。市場では、発表時間が遅くなると思惑先行で先物、為替市場が反応する可能性もある。後場の東京市場は、思惑先行の展開で荒い値動きとなる可能性はある。日経平均は一気に切り返す可能性もあれば、一段安となる可能性もあるため、乱高下には警戒したい。 <AK> 2024/12/19 12:09 後場の投資戦略 日米中銀会合前で方向感に乏しい展開に [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;39281.06;-83.62TOPIX;2731.48;+3.28[後場の投資戦略] 米連邦公開市場委員会(FOMC)、そして、日本銀行の金融政策決定会合の結果発表を明日に控えていることから、後場の東京市場も引き続き小動きの展開となりそうだ。日経平均は底堅い値動きが続いていることから39000円割れは回避されよう。上値は重いが底堅い地合いが後場も続くと考える。 <AK> 2024/12/18 12:17

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