新興市場スナップショットニュース一覧
新興市場スナップショット
ヘッドウォーター---一時ストップ高、経産省からオンライン申請システム開発業務を受託
一時ストップ高。経済産業省から日本マイクロソフトが提供するローコーディングツール(Microsoft Power Platform)を利用したオンライン申請システム開発業務を受託したと発表している。工業用水道事業に関する許可申請等について、オンライン申請手続きを可能とするアプリケーションを開発環境(Gビズフォーム)上に構築し、ユーザ向け研修や運用支援を行う。
<ST>
2022/02/22 12:58
新興市場スナップショット
ACSL---上場来安値、リモート操縦可能なLTE対応ドローンの提供開始も材料不足
上場来安値。日本国内でリモート操縦が可能となるLTE対応国産ドローン「PF2-LTE」の提供を今春から開始すると発表している。山間地やプラント内など遠隔地での補助者なし目視外飛行が可能。操縦者が現地にいなくても運行できるほか、複数台のドローンを同時に飛行させることもできるという。ただ、ACSL株は21年12月13日に直近高値(2377円)を付けてから利益確定売りが続いており、買い材料としては不足との見方から底値を探る展開になっているようだ。
<ST>
2022/02/22 12:48
新興市場スナップショット
レイ---大幅に反発、22年2月期の営業損益予想は黒字転換、期末配当は10円に増配
大幅に反発。従来未定としていた22年2月期の営業損益予想を6.70億円の黒字(前期実績7.07億円の赤字)と発表している。オンラインイベントや事務局・施設など運営関連の大型案件が受注できたため。併せて期末配当予想を10.00円(前期末実績5.00円)とした。業績修正に伴い、内部留保の状況や財務状況などを総合的に勘案した結果、増配することとした。年間配当も同額となる。
<ST>
2022/02/22 09:51
新興市場スナップショット
シーズメン---一時ストップ高、ポリゴンテーラーなどに資本参加、メタバースファッション事業強化
一時ストップ高。ポリゴンテーラー(東京都千代田区)とポリゴンテーラーコンサルティング(東京都港区)に資本参加し、株式を取得する契約を締結したと発表している。ポリゴンテーラーはメタバースで利用するアバターなどの売買を行うECサイトの開発・運営を予定しており、資本参加でメタバースファッション事業を強化する狙い。両社の第三者割当増資を引き受け、それぞれ668株(議決権所有割合0.5%)、500株(同1.5%)を取得する。出資額は非開示。
<ST>
2022/02/22 09:37
新興市場スナップショット
ニューラル---大幅に3日ぶり反発、デジタルLEDサイネージのネットテンを子会社化、取得価額24億円
大幅に3日ぶり反発。デジタルLEDサイネージ販売のネットテン(大阪市)の全株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は24.19億円(含むアドバイザリー費用等)。ネットテンは、小売店や飲食店、官公庁向けに屋外向け電子看板を設置・販売している。子会社化でネットテンの営業網と電子看板設置ノウハウ、メンテナンス体制を活用し、AIを搭載した屋外電子看板やAIイネージを普及・運用する体制を拡充する。
<ST>
2022/02/22 09:24
新興市場スナップショット
アスカネット---続落、信用取引の規制強化を材料視、利益確定売りも続く
続落。東証が21日から信用取引に関する規制措置を強化すると発表し、売り材料視されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。規制措置の強化で取引が沈滞するとみられているほか、アスカネット株は17日に昨年来高値を記録した後は下落基調に転じており、利益確定売りも続いているようだ。
<ST>
2022/02/21 13:58
新興市場スナップショット
クリエイト---反発、22年3月期の営業利益予想を上方修正、期末配当は8円に増額修正
反発。22年3月期の営業損益を従来予想の1.50億円の黒字から1.96億円の黒字(前期実績0.80億円の赤字)に上方修正している。新型コロナウイルスの影響で営業活動に伴う費用が想定よりも減少したため。海外子会社の業績の悪化が抑えられたことも利益を押し上げる見通し。併せて期末配当を従来予想の4.00円から8.00円(前期末実績は無配)に増額修正している。年間配当も同額。
<ST>
2022/02/21 13:46
新興市場スナップショット
ペルセウス---ストップ高、SBI証券が投資判断「買い」、目標株価1000円でカバレッジ開始
ストップ高。SBI証券が新規に投資判断「買い」、目標株価1000円(18日終値336円)でカバレッジを開始している。同証券は、ペルセウスプロテオミクスの抗体開発技術などを高く評価。がん細胞に発現するトランスフェリン受容体を標的とする阻害薬PPMX-T003について、19年11月から国内で開始した真性多血症患者を対象とする第1相試験が完了すれば、急性骨髄性白血病や非ホジキンリンパ腫などへの開発拡大が進むと予想している。
<ST>
2022/02/21 13:36
新興市場スナップショット
GNI---大幅に3日ぶり反発、23年12月期暫定計画の営業利益28.36億円、今期予想から大幅増益
大幅に3日ぶり反発。決算説明会の資料で23年12月期の暫定計画を公表し、営業利益を28.36億円としたことが買い材料視されている。14日に開示済みの21年12月期営業利益実績は営業体制やマーケティング活動の強化が響き、前期比13.1%減の16.24億円に落ち込んだ。22年12月期予想も11.7%増の18.15億円にとどまっており、23年12月期の大幅増益計画がサプライズ視されているようだ。
<ST>
2022/02/21 10:10
新興市場スナップショット
買取王国---大幅に続伸、株主優待制度を新設、買い物で利用できるポイントなど贈呈
大幅に続伸。株主優待制度を新設すると発表している。買取王国での買い物で利用できるポイントを贈呈する。保有株数100-499株で1000ポイント(1000円分相当)、500株以上で3000ポイント(3000円分相当)。また、買取王国に物を売却する際に利用できる一律買取30%アップ券1枚を贈る。22年2月末から開始。自社株式に対する投資の魅力を高め、事業内容に対する理解を深めてもらうとともに中長期的な株式保有を促すことが目的。
<ST>
2022/02/21 09:57
新興市場スナップショット
日邦産業---大幅に反発、フジミインコーポレーテッドと資本業務提携、相互に上限2.5億円の株式取得
大幅に反発。フジミインコーポレーテッド<5384>と資本業務提携することで合意したと発表している。相互に上限2.5億円の相手株式を取得する。取得期間は21日から23年3月31日まで。フジミインコーポレーテッドが保有するウエハー研磨用スラリー技術と日邦産業が保有するウエハー研磨用キャリア技術を組み合わせ、両社の顧客に対する生産性・品質向上に資する最適なプロセス条件と製品の提供を図る。
<ST>
2022/02/21 09:46
新興市場スナップショット
ラキール---急騰、日系大手10社共同出資のトレードワルツが「LaKeel DX」導入を決定
急騰。同社は17日、トレードワルツからデジタルビジネスプラットフォーム「LaKeel DX」を受注したと発表している。トレードワルツはNTTデータ<9613>を筆頭に、三菱商事<8058>、豊田通商<8015>、など日系大手10社の共同出資で設立され、ブロックチェーン技術を活用して貿易業務の完全電子化による「貿易DX」の実現を推進している。貿易業務を完全電子化するために、ブロックチェーン基盤とアプリケーション層を柔軟に連携させることが必須で、アプリケーション層に、疎結合のアーキテクチャで柔軟性が高く、アジャイル開発に向いている同社製品が採用された。これを材料視した買いが広がっている。
<ST>
2022/02/18 13:44
新興市場スナップショット
シノケンG---大幅に反落、シノケンリート投資法人投資口の東証上場延期
大幅に反落。連結子会社のシノケンアセットマネジメント(東京都港区)が資産運用を受託するシノケンリート投資法人の投資口の東証上場を延期すると発表している。東証からREIT市場への上場承認を得ていたが、米国の早期金融引き締めに対する警戒感やウクライナ情勢の緊迫化などで不確実性が高まりつつあり、上場に伴う資金調達が必ずしも満足のいくレベルで実現できない懸念が生じたためとしている。
<ST>
2022/02/18 13:05
新興市場スナップショット
FRONTEO---もみ合い、建設・製造現場のリスクを発見するAIシステムの提供開始
もみ合い。建設・製造現場の安全対策に関するリスク発見や予測を行うAIシステム「WordSonar for AccidentView」の提供を開始したと発表している。従来のテキストマイニングや画像解析では適切なタイミングでの特定が困難だった作業現場の危険要因を察知し、事故を発生の数日前に予測するという。前日までの続落を受け、自律反発に期待する買いも入っているもよう。
<ST>
2022/02/18 12:43
新興市場スナップショット
細谷火工---大幅に続伸、ウクライナ情勢緊迫化で防衛関連銘柄として物色
大幅に続伸。ウクライナ情勢の緊迫化を受け、投資資金の流入が続いている。ロシアによるウクライナへの軍事侵攻に関し、バイデン米大統領が「今後数日中に起こると思う」と発言したと報じられ、市場では地政学リスクに対する懸念が高まっている。細谷火工の主要取引先は自衛隊で、ウクライナで軍事衝突が発生したとしても直接的な影響はないが、防衛関連銘柄の一角として物色されているようだ。
<ST>
2022/02/18 10:42
新興市場スナップショット
アマナ---もみ合い、22年12月期の営業利益予想は3.7倍、前期は黒字転換
もみ合い。22年12月期の営業損益予想を前期比268.1%増の6.00億円の黒字と発表している。注力クライアントの拡大・再設定、最適な人材・リソースの配置、有効な商材・サービスの提供などで再成長を図るほか、利益管理の徹底などで大幅増益を目指す。21年12月期の営業損益は1.63億円の黒字(前期実績15.23億円の赤字)に転換した。組織やスタジオ設備などの最適化に加え、販管費の削減が寄与した。
<ST>
2022/02/18 10:08
新興市場スナップショット
ジーダット---ストップ高買い気配、3月末に1対2の株式分割、22年3月期の期末配当予想を40円に増額
ストップ高買い気配。3月31日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。また、22年3月期の期末配当を従来予想の20.00円から40.00円(前期末実績20.00円)に増額修正した。普通配当を30.00円に引き上げるとともに上場15周年記念配当として10.00円を加えた。年間配当も同額。株式分割は4月1日が効力発生日となるため、期末配当は分割前の株式数を基準に実施する。
<ST>
2022/02/18 09:48
新興市場スナップショット
日本リビング保証---大幅に続伸、収益用不動産を3.61億円で取得、東京都世田谷区の共同住宅
大幅に続伸。収益用不動産(固定資産)として東京都世田谷区の共同住宅を取得すると発表している。土地面積は234.34平方メートルで、建物の延床面積は433.15平方メートル、建築年月は19年7月。取得価格は3.61億円。購入先は非開示。保有する自己資金の適正な活用を図り、安定的な運用収入を得ることが目的。収益用不動産の取得は利益の拡大に資するとの期待から、買いが入っているようだ。
<ST>
2022/02/17 13:25
新興市場スナップショット
KIYO---上場来安値、会社計画下回る21年12月期営業利益を引き続き材料視
上場来安値。新たな手掛かりは出ていないが、14日に開示した決算が引き続き売り材料視されている。21年12月期の営業利益は成長を優先させて広告宣伝費を積極的に投下したことから、会社計画(1.73億円)を下回る前期比13.9%減の1.48億円となった。22年12月期の営業利益予想は1.1%増の1.50億円としたものの、20年12月期実績(1.72億円)を下回る水準にとどまっており、下値を探る展開が続いている。
<ST>
2022/02/17 13:05
新興市場スナップショット
ブロードエンター---ストップ高買い気配、24年12月期の売上総利益予想34.10億円、高成長試算を材料視
ストップ高買い気配。決算説明資料で収益認識に関する会計基準適用後の24年12月期の売上高予想を67.64億円、売上総利益予想を34.10億円とするシミュレーションを開示し、買い材料視されている。同基準での21年12月期の実績は売上高が15.85億円、売上総利益が8.21億円。14日に開示済みの22年12月期の売上高予想は34.26億円にとどまっていただけに、その後の高成長を示す試算がポジティブ・サプライズになったとみられる。
<ST>
2022/02/17 12:45
新興市場スナップショット
ベルトラ---大幅に3日続伸、新株予約権の大量行使で希薄化懸念後退、赤字縮小も引き続き材料視
大幅に3日続伸。21年12月2日に発行した新株予約権のうち3000個(交付株数30万株)が権利行使されたと発表している。発行総数(2万3110個)に対する割合は13.0%で、未行使は1万8010個。大量行使で株式価値の希薄化懸念が後退するとの見方から買いが入っている。また、14日に開示した21年12月期の営業損益がコスト見直しなどで10.98億円の赤字(前期実績13.33億円の赤字)に縮小したことも引き続き好感されているようだ。
<ST>
2022/02/17 11:17
新興市場スナップショット
カイオム---大幅に続伸、がん治療用抗体CBA-1535の治験計画届をPMDAに提出
大幅に続伸。がん治療用抗体CBA-1535に関する治験計画届を医薬品医療機器総合機構(PMDA)に提出したと発表している。CBA-1535は患者が元来保有する免疫機構を司るT細胞の働きを活性化し、がん細胞を攻撃するがん治療用多重特異性抗体。PMDAによる初回治験計画届の30日調査が終了した後、治験実施施設での審査と治験実施施設との契約を経て被験者登録・投与を開始する。
<ST>
2022/02/17 09:48
新興市場スナップショット
ロボペイ---大幅に4日ぶり反発、1月の売上高32.0%増、請求管理ロボが58.8%増
大幅に4日ぶり反発。1月の売上高(速報ベース)を前年同月比32.0%増の1.37億円と発表している。このうち経理DXツールの請求管理ロボは58.8%増の0.55億円、サブスクリプションビジネスの決済などを取り扱うサブスクペイは19.4%増の0.80億円だった。堅調な売上高が好感されていることに加え、ROBOT PAYMENT株は16日に上場来安値を記録しており、自律反発を期待した買いも入っているようだ。
<ST>
2022/02/17 09:29
新興市場スナップショット
ALBERT---ストップ高、22年12月期の営業利益予想50.6%増、前期は会社計画上回る
ストップ高。22年12月期の営業利益予想を前期比50.6%増の6.57億円と発表している。データサイエンティスト育成事業の成長が継続すると見込む。同時に発表した21年12月期の営業利益は74.5%増の4.36億円。提携先を含む既存顧客との取引拡大が進んでいることに加え、継続的な取引が見込みやすいシステム実装案件や育成支援事業が拡大したことから会社計画(4.04億円)を上回って着地した。
<ST>
2022/02/16 13:53
新興市場スナップショット
HANATOUR---大幅に3日ぶり反発、アリババグループのオンライン旅行サービスと連携開始
大幅に3日ぶり反発。中国のEC大手アリババグループが運営するオンライン旅行サービスプラットフォーム「Fliggy(フリギー)」とシステム連携(API連携)を開始したと発表している。同プラットフォームで自社商品を販売することで売上の拡大を図る。また、21年12月期の営業損益は新型コロナウイルスの感染再拡大が響き、20.23億円の赤字(前期実績21.86億円の赤字)で着地した。22年12月期予想は非開示。
<ST>
2022/02/16 13:25
新興市場スナップショット
FRONTEO---大幅に続落、22年3月期第3四半期の営業利益伸び率鈍化を引き続き売り材料視
大幅に続落。スズケン<9987>と「会話型 認知症診断支援AIプログラム」事業で提携契約を締結したと発表している。ただ、同社との業務提携は昨年11月に基本合意済み。また、14日に開示した22年3月期第3四半期累計(21年4-12月)の営業利益は13.93億円(前年同期実績0.65億円)と大幅な増益だったものの、第2四半期累計(12.06億円)から伸びが鈍化しており、引き続き売り材料視されているようだ。
<ST>
2022/02/16 13:12
新興市場スナップショット
アスタリスク---ストップ高買い気配、22年8月期第2四半期の営業利益予想を上方修正、計画外案件発生
ストップ高買い気配。22年8月期第2四半期累計(21年9月-22年2月)の営業利益を従来予想の1.50億円から3.47億円(前年同期実績2.45億円)に上方修正している。防水等の業務用件に役立つ付属品特需案件や海外用途でのRFID関係の特需案件など複数の計画外の案件が発生したため。通期予想(前期比71.1%増の3.87億円)は据え置いたが、修正が必要となった場合は速やかに公表するとしている。
<ST>
2022/02/16 09:49
新興市場スナップショット
Mマート---大幅に3日ぶり反発、22年1月期の営業利益予想を上方修正、販管費削減
大幅に3日ぶり反発。22年1月期の営業利益を従来予想の2.24億円から2.71億円(前期実績1.78億円)に上方修正している。営業収益予想は9.08億円から9.03億円(同7.77億円)に小幅ながら引き下げたが、DXを進展させたことに加え、販管費の見直し・削減に努めたことから利益が拡大した。最近の株価が軟調に推移していたことから、底打ち期待も買いを後押ししているようだ。
<ST>
2022/02/16 09:38
新興市場スナップショット
室町ケミカル---大幅に3日ぶり反発、上限10万株の自社株買い、発行済総数の2.71%
大幅に3日ぶり反発。10万株(1.20億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は2.71%。取得期間は16日から4月30日まで。経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行と資本効率の向上、株主還元の充実を図ることが目的。このところ上場来安値(750円)近辺での株価推移が続いていたため、値頃感も買い意欲を刺激しているようだ。
<ST>
2022/02/16 09:25
新興市場スナップショット
ロボペイ---ストップ安売り気配、22年12月期は営業赤字予想、マーケティング投資など実施
ストップ安売り気配。22年12月期の営業損益予想を1.95億円の赤字-0.91億円の赤字と発表している。売上高は前期比17.9-25.4%増の16.44-17.48億円に拡大するが、サービス拡販強化を目的にマーケティング投資や人員拡充などを実施することから営業赤字となる見込み。21年12月期の営業損益は133.1%増の2.01億円の黒字で着地した。ペイメント事業が好調に推移したほか、フィナンシャルクラウド事業の損失が縮小した。
<ST>
2022/02/15 13:03