新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット 弁護士コム---大幅に反発、22年3月期第3四半期の営業利益3.7倍、有料会員数が伸長 大幅に反発。22年3月期第3四半期累計(21年4-12月)の営業利益を前年同期比274.4%増の8.33億円と発表している。有料会員数が伸び、メディア事業のセグメント利益が23.3%増と堅調に推移したことに加え、IT・ソリューション事業の契約送信件数が増え、黒字に転換した。通期予想は非開示だが、営業黒字を継続するとしている。前期実績は1.72億円だったため、大幅増益で着地するとの期待から買いが広がっているようだ。 <ST> 2022/01/28 10:17 新興市場スナップショット 太洋工業---大幅に反発、21年12月期の営業利益予想を上方修正、期末配当予想も5円に増額修正 大幅に反発。21年12月期の営業損益を従来予想の0.59億円の黒字から1.21億円の黒字(前期実績4.25億円の赤字)に上方修正している。電子基板事業で利益率の高いFPC試作案件の受注が増加したため。出張旅費や広告宣伝費が想定を下回ったことも利益を押し上げる見込み。併せて期末配当を従来予想の3.00円から5.00円(前期末実績3.00円)に増額修正した。年間配当も同額となる。 <ST> 2022/01/28 10:05 新興市場スナップショット トレードワークス---大幅に反発、CXRエンジニアリングと資本業務提携、NFTなどのシステムを共同開発 大幅に反発。フィンテック企業のCXRエンジニアリング(東京都千代田区)と資本業務提携すると発表している。NFT、STO、DeFiなどのシステムの共同開発・運営のほか、FXや暗号資産CFDの店頭取引システムなどを共同開発・運営する。CXRエンジニアリングは暗号資産やブロックチェーンに精通しており、複数の金融機関へのシステム導入実績がある。また、トレードワークスはCXRエンジニアリングの第三者割当増資を引き受ける。 <ST> 2022/01/28 09:41 新興市場スナップショット メディシノバ---マイナス転換、肝細胞風船化の抑制治療法が欧州で特許承認 朝高後、マイナス転換。肝細胞風船化の抑制を適応として出願していた新規化合物MN-001(タイペルカスト)とMN-002(タイペルカストの主要代謝化合物)を用いた治療法の特許に対し、欧州特許庁から承認されたと発表している。錠剤・カプセル剤や液剤などを含む経口投与が対象で、投与量と投与頻度を幅広くカバーしており、少なくとも35年1月までカバーされるという。 <ST> 2022/01/27 14:23 新興市場スナップショット ハイアス---大幅に反落、特設注意市場銘柄の指定継続 大幅に反落。東証による特設注意市場銘柄の指定が継続すると発表している。20年9月に過年度の決算短信等を訂正し、東証から内部管理体制の改善の必要性が高いとして同年11月に特設注意市場銘柄に指定された。その後、経営陣が総退任したが、利益相反のおそれがある親会社グループとの関連当事者取引に関する審議が取締役会で十分に行われていないなどとして、引き続き内部管理体制に問題があると認められたとしている。 <ST> 2022/01/27 13:59 新興市場スナップショット PSS---大幅に続伸、東京都PCR等検査無料化事業者の登録申請 大幅に続伸。無症状の東京都民で新型コロナウイルスワクチンを受けられない人や感染不安を感じる人を検査対象とする「東京都PCR等検査無料化事業者」としての登録を申請したと発表している。登録されれば、プレシジョン・システム・サイエンスの全自動PCR検査装置を用いて検査を実施し、結果を通知する。医療診察や陽性患者へのフォローも行うとしている。 <ST> 2022/01/27 13:27 新興市場スナップショット 霞ヶ関キャピタル---大幅に続伸、埼玉県久喜市の物流施設用地の買主地位譲渡、鹿児島市のホテル用地も売却 大幅に続伸。埼玉県久喜市の物流施設開発用地を開発SPCに買主の地位譲渡と決済を行い、案件が開発フェーズに移行したと発表している。中期経営計画で発表した「霞ヶ関キャピタル2.0」の第1号案件。また、鹿児島市のホテル開発用地を売却した。いずれも取引価格や売却価格は非公表。22年8月期業績予想に織り込み済みとしているが、事業の順調な進展を好感して買いが入っているようだ。 <ST> 2022/01/27 10:01 新興市場スナップショット 総医研---大幅に続伸、22年6月期第2四半期の営業利益予想を上方修正、中国向け商品が伸長 大幅に続伸。22年6月期第2四半期累計(21年7-12月)の営業利益を従来予想の2.50億円から5.84億円(前年同期実績6.19億円)に上方修正している。化粧品事業でアリババ・グループの大規模イベント向けの出荷が堅調に推移し、中国市場向け商品の販売が伸長した。通期予想は前期比23.6%減の7.00億円で据え置いたが、近く上方修正される可能性があるとの見方から買い優勢となっているようだ。 <ST> 2022/01/27 09:48 新興市場スナップショット 日本テレホン---一時ストップ高、ショーケースと資本業務提携、7.82億円調達、オンライン買取などで協業 一時ストップ高。ショーケース<3909>と資本業務提携契約を締結すると発表している。ショーケースに日本テレホンの新株231万株を割り当てる。同社の持株比率は40.23%となる。調達資金の7.82億円は、在庫強化のための資金などに充てる。また、ショーケースの技術を利用し、日本テレホンのオンライン買取サービス、買取プラットフォーム、AIを利用した自動査定・買取システムの構築・導入などで協業する。 <ST> 2022/01/27 09:36 新興市場スナップショット マクアケ---ストップ安、22年9月期第1四半期の営業利益74.6%減、売上原価など膨らむ ストップ安。22年9月期第1四半期(21年10-12月)の営業利益を前年同期比74.6%減の0.38億円と発表している。応援購入サービスでアクセスユニークユーザー数が増加する一方、事業者と消費者のマッチング確率が低下した。改善策として営業採用の強化などを実施しており、売上高の伸び(16.1%増)に対して売上原価(22.5%増)や販管費(35.4%増)が膨らんだ。通期予想は前期比41.3%増の4.65億円で据え置いた。 <ST> 2022/01/26 13:50 新興市場スナップショット IMV---大幅に反発、ロケットベンチャーのインターステラテクノロジズに1億円出資 大幅に反発。ロケットベンチャーのインターステラテクノロジズ(北海道広尾郡大樹町)に1億円を出資すると発表している。同社は超小型人工衛星打ち上げ用の小型液体燃料ロケットを開発しており、現在、23年度を目標に超小型衛星打ち上げ用のロケット「ZERO」を開発中。実業家の堀江貴文氏がファウンダーとなっている。今後の宇宙産業の拡大・発展を見据えた出資とあって、成長に期待する向きから買いが入っているようだ。 <ST> 2022/01/26 13:30 新興市場スナップショット ブリッジ---大幅に反発、デザイン思考を学べるe-ラーニングコースの提供開始 大幅に反発。子会社のアイ・ラーニング(東京都中央区)がデザイン思考の基礎から実践までを学べるe-ラーニングコースの提供を開始したと発表している。デザイン思考の専門家で工業デザイナーの木村健一氏が参画・監修した自習教材。学習項目は「イノベーションとは何か?」「製品はサービス化して進化する」など。デザイン思考は、新しい製品やサービスを生み出すための方法として注目されているという。 <ST> 2022/01/26 13:15 新興市場スナップショット エクサウィザーズ---大幅に続伸、「AIカメラで子供撮影、保護者に自動配信」報道を材料視 大幅に続伸。一部メディアが「エクサウィザーズ子会社のVision Wizは4月、保育園など学童施設に設置したAIカメラで子供を撮影し、保護者に自動配信するサービスを始める」と報じ、買い材料視されている。報道によると「表情や動作を基に1日あたり最大で数十万枚を自動撮影し、仕分けも担う。施設側の負担を減らしつつ、保護者の需要に応える」という。 <ST> 2022/01/26 09:51 新興市場スナップショット アルー---大幅に反発、21年12月期の営業利益予想を上方修正、教室型研修が回復 大幅に反発。21年12月期の営業損益を従来予想の2.30億円の黒字から2.78億円の黒字(前期実績2.18億円の赤字)に上方修正している。教室型研修の回復に加え、グローバル人材育成の大型案件が順調に推移しているため。研修のオンライン化で売上原価、テレワークの推進で販管費がそれぞれ減少したことも利益拡大の要因。このところ株価が低位で推移しており、値頃感があることも買いにつながっているようだ。 <ST> 2022/01/26 09:38 新興市場スナップショット KG情報---大幅に続伸、22年12月期の営業利益予想4.7倍、新規エリアへの出店など強化 大幅に続伸。22年12月期の営業損益予想を前期比368.8%増の1.55億円の黒字と発表している。家づくり相談・紹介サービスで新規エリアへの出店や既存店舗の集客力を強化する。求人関連情報では広告料収入の強化などに注力する。同時に発表した21年12月期の営業損益は0.33億円の黒字(前期実績は3.67億円の赤字)で着地した。家づくり相談・紹介サービスの店舗数が増加し、利益押し上げに貢献した。 <ST> 2022/01/26 09:25 新興市場スナップショット ナレッジスイート---大幅に続伸、21年12月の新規月間経常収益42.9%増、伸び率拡大 大幅に続伸。21年12月のSaaS主要KPIで、New MRR(新規顧客から得られた月間経常収益)が前年同月比42.9%増の265.7万円だったと発表している。前月(28.2%増)から伸び率が拡大した。契約件数は25.9%増(前月24.8%増)、受注額残高は13.3%増(同17.6%増)となった。好業績が評価されていることに加え、株価が25日移動平均線を上放れて75日、200日移動平均線に達しており、先高期待も買い意欲を刺激しているようだ。 <ST> 2022/01/25 14:17 新興市場スナップショット グローバルセキュ---大幅に続伸、アイエスエフネットとセキュリティエンジニア育成プロジェクト開始 大幅に続伸。ITインフラ企業のアイエスエフネット(東京都港区)とともにセキュリティエンジニア育成プロジェクトを開始したと発表している。グローバルセキュリティエキスパートが提供する教育講座や養成講座を活用する。アイエフエスネットは認定脆弱性診断士などセキュリティ関連資格の取得やセキュリティの現場を通じ、3年間で300人のセキュリティエンジニアを育成する。 <ST> 2022/01/25 13:22 新興市場スナップショット カイノス---大幅に反落、22年3月期第3四半期の営業利益27.5%増も材料出尽くし 大幅に反落。22年3月期第3四半期累計(21年4-12月)の営業利益を前年同期比27.5%増の6.62億円と発表している。生化学や免疫血清学検査用試薬が堅調に推移した。営業・学術活動の制限に伴う販管費の減少も利益を押し上げた。通期予想は前期比26.5%増の8.00億円で据え置いた。進捗率は82.8%と好調だが、上方修正がなく材料出尽くし感があることに加え、相場全体の地合い悪化を受けて売り優勢となっているようだ。 <ST> 2022/01/25 13:06 新興市場スナップショット 細谷火工---大幅に反発、ウクライナ情勢の緊迫化で防衛関連銘柄に物色 大幅に反発。ウクライナ情勢が緊迫化しているとの報道を受け、防衛関連銘柄の一角として物色されている。報道によると「米国防総省は国内の8500人規模の部隊に対して欧州への派遣に備えて警戒態勢を強化するよう指示した」という。ウクライナ大使館の職員家族を退避させる国も出ており、日本の外務省も渡航中止を勧告した。細谷火工のほか、同様に防衛省・自衛隊を主要取引先とする石川製作所<6208>も上伸している。 <ST> 2022/01/25 10:28 新興市場スナップショット ゼネテック---一時ストップ高、SAP導入コンサルのバートを子会社化 一時ストップ高。アプリケーション事業のバート(さいたま市)の全株式を取得し、子会社化すると発表している。取得価額は非開示だか、純資産(21年3月期は18.27億円)の15%未満という。バートは世界的なERP(経営資源の効率化を図る基幹システム)であるSAPの導入コンサルティング事業を手掛けている。子会社化でゼネテックの主要顧客にリーチし、同事業の拡大などを目指す。 <ST> 2022/01/25 10:03 新興市場スナップショット リアルワールド---大幅に反発、デジタルギフトが「Visa e ギフト」とサービス連携予定 大幅に反発。グループで運営するギフトサービス「デジタルギフト」が「Visa e ギフト」とサービス連携を予定していると発表している。Visa e ギフトは、Visaのオンライン加盟店でVisaのクレジットカードと同じように決済できるギフトサービス。デジタルギフトの利用範囲拡大でリアルワールドのサービスを活用したプロモーションやキャンペーンなどを利用するクライアントの増加が期待できるとしている。 <ST> 2022/01/25 09:50 新興市場スナップショット レントラックス---大幅に3日続伸、分散型IDプラットフォームのcanowに出資、成果報酬型広告の拡大目指す 大幅に3日続伸。分散型ID活用データプラットフォームを開発・運用するcanow(東京都千代田区)に0.30億円を出資すると発表している。持株比率は非公表だが、持分法適用会社となる基準未満という。成果報酬型広告サービス事業の拡大を目指す。また、21年12月の取扱高は前年同月比56.3%増の13.62億円となった。売上高は1.86億円(収益認識に関する会計基準の適用に伴い前年同月比は非開示)だった。 <ST> 2022/01/24 14:09 新興市場スナップショット PSS---大幅に反発、新型コロナ検査キットの不足で関連銘柄として物色 大幅に反発。新型コロナウイルスの感染が急速に拡大していることから、感染の有無を調べる検査キットが不足しつつあると複数のメディアで報じられ、買い材料視されている。プレシジョン・システム・サイエンスは全自動PCR検査装置を製造してOEM製品としてフランス企業に供給しており、累計販売台数は1000台を突破している。このため検査キットの不足を受けて関連銘柄の一角として物色されているようだ。 <ST> 2022/01/24 13:56 新興市場スナップショット アイドマHD---大幅に5日ぶり反落、利益確定売り、25日線が上値抵抗線 大幅に5日ぶり反落。特段の売り材料は出ていないが、商いを伴って値下がりしている。アイドマ・ホールディングスは13日に22年8月期第1四半期(21年9-11月)の営業利益を4.09億円と発表。通期予想(12.00億円)に対する進捗率が34.1%と好調だったことから、売買が交錯しながらも堅調に推移していた。ただ、相場全体が落ち込む中での逆行高だっただけに、25日移動平均線を上値抵抗線と見る向きが利益確定売りを出しているようだ。 <ST> 2022/01/24 13:45 新興市場スナップショット ヒュウガプライマ---大幅に3日ぶり反発、介護テック特集でコロナ検査に必要な血中酸素濃度の計測端末紹介 大幅に3日ぶり反発。介護記録を管理するクラウドシステムなど「介護テック」の中堅上場企業の一つとして一部メディアの特集で取り上げられ、買い材料視されている。特集ではHYUGA PRIMARY CAREが開発した腕時計型のウエアラブル端末が紹介されており、「21年8月の投入以降、4施設で計約150台が稼働している。特に新型コロナウイルスの検査で必要な血中酸素濃度を手軽に計測できる点が評価されている」としている。 <ST> 2022/01/24 10:26 新興市場スナップショット ラック---大幅に3日続伸、野村総研と資本業務提携契約、セキュリティサービスの合弁会社設立 大幅に3日続伸。野村総合研究所<4307>と資本業務提携契約を締結すると発表している。クラウドプラットフォームにマネージドセキュリティサービスを提供する合弁会社「ニューリジェンセキュリティ」を設立する。出資比率は野村総研50%、ラック50%。また、461万株を発行して野村総研に313万株、KDDI<9433>に148万株を割り当てる。調達資金の約32.8億円はM&Aや資本提携などに充てる。 <ST> 2022/01/24 10:13 新興市場スナップショット エイシアンスタ---大幅高、株主優待制度を導入、5000株以上保有の株主に優待ポイントを贈呈 大幅高。株主優待制度を導入すると発表している。投資の魅力を高め、中長期的に保有する株主の増加を図ることが目的。株主優待制度「ASIAN STARプレミアム優待倶楽部」を新設し、保有株式数(5000株以上)に応じて優待ポイントを贈呈する。ポイントは食品、電化製品など2000種類以上の商品のほか、共通株主優待コイン「WILLs Coin」とも交換可能。贈呈時期は6月と12月の年2回で、今年6月30日現在の株主から実施する。 <ST> 2022/01/24 10:00 新興市場スナップショット 出前館---大幅に反発、まん延防止等重点措置の適用地域拡大でデリバリー需要増加の見方 大幅に反発。新型コロナウイルスの感染再拡大を受け、まん延防止等重点措置の適用地域が21日から首都圏を含む16都県に拡大されたことが手掛かりとなっている。関西など16都県以外の地域でも適用要請に向けた動きが出ており、一部報道によると「政府は要請があれば来週前半にも決定する方針」という。適用地域の拡大で飲食店の営業時間短縮が広がれば、出前館が手掛けるデリバリーサービスの需要が増加するとの見方から買われているようだ。 <ST> 2022/01/21 13:44 新興市場スナップショット エクサウィザーズ---大幅に4日続伸、石山社長の番組出演を引き続き材料視、AIのレゴブロック化戦略など説明 大幅に4日続伸。19日に石山洸社長が一部メディアの番組に出演し、表情や音声、文章の内容などを個別に解析して合体させる「AIのレゴブロック化」戦略などについて説明したことが引き続き買い材料視されている。番組では、エクサウィザーズのAI活用例としてソフトバンク<9434>での採用面接動画の解析などのほか、パーソルホールディングス<2181>傘下のパーソルとのDX/AI人材発掘共同事業が紹介された。また、石山社長は今後のM&Aについて「はまるいい会社がレゴの1パーツとしてあれば、積極的に考えていきたい」と述べた。 <ST> 2022/01/21 13:28 新興市場スナップショット 朝日ラバー---一時ストップ高、GSIクレオスとCSCNT導電シリコーンゴムを共同開発、自動車部材として採用 一時ストップ高。GSIクレオス<8101>とカップ積層型カーボンナノチューブ(CSCNT)を分散したシリコーンゴムを共同で開発したと発表している。高い導電性と最適硬度の両立を達成することに成功したという。今回のCSCNT導電シリコーンゴムは、屋内外の過酷な環境でも適用可能な自動車向け部材として採用され、今春から関連業界向けに納入が開始されることになったとしている。今後、自動車や航空機向けセンサー、ケーブルなどへの用途展開を進める。 <ST> 2022/01/21 13:11

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