新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット 山王---大幅に4日続伸、22年7月期の営業利益予想を上方修正、第2四半期は会社計画超過 大幅に4日続伸。22年7月期の営業利益を従来予想の3.00億円から5.00億円(前期実績2.62億円)に上方修正している。5G向けを中心に通信分野の需要拡大が継続し、受注水準が想定を上回る見通しとなったため。第2四半期累計(21年8月-22年1月)の営業利益は前年同期比592.3%増の3.17億円で着地した。通信分野に加え、産業機器や自動車向けの受注が堅調で会社計画(1.60億円)を大きく超過した。 <ST> 2022/03/15 09:47 新興市場スナップショット NEWART---大幅に4日続伸、22年3月期の期末配当予想を75円に増額修正 大幅に4日続伸。22年3月期の期末配当を従来予想の70.00円から75.00円(前期末実績50.00円)に増額修正している。株主への感謝特別配当として5.00円を加えた。NEW ART HOLDINGSの配当金総額は20年3月期が4.72億円、21年3月期が7.87億円、22年3月期が12.46億円(見通し)と年々増加しており、株主への利益還元の継続的な強化が投資家から好感されているようだ。 <ST> 2022/03/15 09:34 新興市場スナップショット アイフリーク---大幅に反発、22年3月期の営業利益予想を上方修正、期末配当は3円に増額修正 大幅に反発。22年3月期の営業損益を従来予想の1.16億円の黒字から1.54億円の黒字(前期実績1.51億円の赤字)に上方修正している。コロナ禍によるDX化の推進などで受注が回復し、エンジニアの稼働率が安定的に上昇しているため。併せて期末配当を従来予想の無配から3.00円(前期末実績は無配)に増額修正し、復配する。年間配当も同額となる。 <ST> 2022/03/14 13:51 新興市場スナップショット イトクロ---大幅に反発、22年10月期第1四半期営業利益66.0%減も同期の会社計画上回る 大幅に反発。22年10月期第1四半期(21年11月-22年1月)の営業利益を前年同期比66.0%減の1.22億円と発表している。決算説明資料によると、新型コロナウイルス感染拡大の影響を受けながらも、「みんなの学校情報」専門学校領域や「コドモブースター」などのサイト改善施策の効果が得られ、第1四半期の会社計画(0.65億円)を上回って着地した。通期予想は8.50億円で据え置いている。 <ST> 2022/03/14 13:40 新興市場スナップショット ブレインズ---大幅に4日ぶり反落、22年7月期第2四半期の営業利益0.8%増、進捗率30.5%で未達警戒 大幅に4日ぶり反落。22年7月期第2四半期累計(21年8月-22年1月)の営業利益を0.71億円と発表している。説明資料によると、前年同期比0.8%増。5G活用に関する実証実験に参加するなどしたほか、企業内検索エンジンのリニューアルや作業分析アプリケーションの提供を開始している。通期予想は前期比47.5%増の2.33億円で据え置いた。進捗率は30.5%にとどまっており、計画未達への警戒感が広がっているようだ。 <ST> 2022/03/14 13:24 新興市場スナップショット エッジテクノロジ---大幅に反発、22年4月期第3四半期の営業利益1.54億円、進捗率95.7% 大幅に反発。22年4月期第3四半期累計(21年5月-22年1月)の営業利益を1.54億円と発表している。前年同期比増減率は非開示。AIアルゴリズム実装に対する需要の高まりに加え、営業体制強化や継続的業務改善に取り組んだ結果、サービスが拡大した。通期予想は前期比334.6%増の1.61億円で据え置いた。進捗率は95.7%に達しており、計画を上回って着地するとの期待から買いが集まっているようだ。 <ST> 2022/03/14 09:59 新興市場スナップショット サンオータス---大幅に4日続伸、22年4月期の営業利益予想を上方修正、期末配当も15円に増額修正 大幅に4日続伸。22年4月期の営業利益を従来予想の2.40億円から3.20億円(前期実績2.11億円)に上方修正している。石油製品販売で適正な数量とマージンが維持・確保できているほか、輸入車販売も好調に推移しているため。保有車両の稼働率見直しでレンタカー部門の収益構造改善が図られていることも利益を押し上げる見通し。併せて期末配当を従来予想の10.00円から15.00円(前期末実績10.00円)に増額修正している。 <ST> 2022/03/14 09:46 新興市場スナップショット ヒーハイスト---大幅に4日続伸、22年3月期の期末配当予想を4円に増額修正 大幅に4日続伸。22年3月期の期末配当を従来予想の1.00円から4.00円(前期末実績1.00円)に増額修正している。年間配当も同額となる。業績動向などを踏まえて普通配当を3.00円に増額した上で、創立60周年の記念配当1.00円を加えた。ヒーハイストの22年3月期の純利益予想は前期比338.6%増の1.83億円。大幅な増配見通しが素直に好感され、買いが入っているようだ。 <ST> 2022/03/14 09:29 新興市場スナップショット ログリー---大幅に7日ぶり反落、信用取引の規制措置強化を嫌気、利益確定売りも 大幅に7日ぶり反落。東証が11日から信用取引に関する規制措置を強化すると発表したことが嫌気されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。規制措置の強化に加え、ログリーは3rd Party Cookieに依存しないコンバージョン計測方法開発を材料に短期間で急騰しており、利益確定売りも出ているとみられる。 <ST> 2022/03/11 13:42 新興市場スナップショット コラントッテ---ストップ高、ワークマンと初のコラボ商品販売、磁気アクセサリーなど ストップ高。ワークマン<7564>との初のコラボレーションを販売開始すると発表している。作業しながら磁気の力で血行改善を促して装着部位のコリを緩和する磁気アクセサリーに加え、磁気サポーターや磁気ウエアを取り扱う。全国のWORKMAN、WORKMAN Plus、「#ワークマン女子」で販売する。ワークマンとの協業はコラントッテブランドの拡販につながるとの期待から買いが集まっているようだ。 <ST> 2022/03/11 13:31 新興市場スナップショット Pウォーター---大幅に続伸、22年3月期の営業利益予想を上方修正、期末配当は20円に増額修正 大幅に続伸。22年3月期の営業利益を従来予想の54.00億円から60.00億円(前期実績43.94億円)に上方修正している。当初計画を上回るペースで保有契約件数が純増したことに伴い、宅配水の出荷数が増加したため。併せて期末配当を従来予想の無配から20.00円(前期末実績は無配)に増額修正した。初配10.00円に記念配当10.00円を加えた。年間配当も同額となる。 <ST> 2022/03/11 13:14 新興市場スナップショット INC---大幅に3日続伸、新株予約権大量行使で希薄化懸念後退、宇宙関連事業開発の新会社設立 大幅に3日続伸。第9回新株予約権のうち2600個(発行総数の48.15%)が権利行使され、26万株が交付されたと発表している。未行使の新株予約権は2799個。また、宇宙関連事業の開発を目的とする新会社INCLUSIVE SPACE CONSULTINGを北海道(予定)に設立する。衛星データ利活用によるコンサルティングを手掛ける。大量行使で株式価値の希薄化懸念が後退したことに加え、新会社への期待も買いを後押ししているようだ。 <ST> 2022/03/11 09:39 新興市場スナップショット アールプランナー---大幅に続伸、22年1月期の営業利益予想を上方修正、戸建住宅の販売好調 大幅に続伸。22年1月期の営業利益を従来予想の14.00億円から15.19億円(前期実績6.25億円)に上方修正している。新しい生活様式の変化で増加している戸建住宅の需要を積極的に取り込んだ結果、販売が好調に推移したため。首都圏エリアへの進出に加え、住宅展示場の新規出店などの投資の効果が現れ、ブランド力が向上して適正価格での提供が徹底できたことも利益を押し上げる見通し。 <ST> 2022/03/11 09:28 新興市場スナップショット チエル---大幅に続伸、上限10万株の自社株買い、発行済総数の1.32% 大幅に続伸。10万株(1.00億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.32%。取得期間は11日から5月31日まで。資本効率の向上を通じた株主への利益還元や経営環境に応じた機動的な資本政策の遂行を図ることが目的。チエル株は9日に昨年来安値を記録しており、押し目買いも続いているようだ。 <ST> 2022/03/11 09:17 新興市場スナップショット メドレック---急騰、「マイクロニードル貼付剤」について米国特許商標庁より特許査定の通知 急騰。前日大引け後、出願中の「マイクロニードル貼付剤」について米国特許商標庁より特許査定の通知があったと発表した。同特許は、マイクロニードルの皮膚への固定性を高める技術に関するもので、同社のマイクロニードル技術の特徴である「簡便で確実な投与」を実現するための基本技術の一つで、有効期間は2037年までとなっている。同特許は、米国のほか日本においても出願・審査中のようで、同件が22年12月期業績へ与える影響はないとしている。 <ST> 2022/03/10 13:15 新興市場スナップショット ナ・デックス---大幅反落、第3四半期好決算も通期予想据え置きで売り膨らむ FAや電子・電気制御部品の商社。22年4月期第3四半期(21年5月-22年1月)営業利益は前年同期比71.9%増の8.49億円。22年4月期営業利益は前期比44.3%増の9.05億円予想。通期予想に対する第3四半期段階の進捗率は93.8%で、経常利益、純利益はすでに通期予想を超過した。ただ、通期の業績予想を据え置いたことに加え、昨日9日に決算期待から株価が8%を超す大幅高となったこともあり、今日は売りが膨らむ展開となっている。 <ST> 2022/03/10 12:59 新興市場スナップショット NexTone---急反発、スクエニが保有する楽曲をYouTube Musicで配信開始 急反発。前日大引け後、デジタルコンテンツディストリビューション業務において、スクエニ<9684>子会社のスクウェア・エニックスが保有する原盤130タイトル、5457楽曲を全世界95カ国のYouTube Musicで配信開始したと発表した。また、同日よりYouTubeにおいて「SQUARE ENIX MUSIC Channel」が公式に開設されている。YouTubeの推奨音楽配信パートナーとして、音楽レーベルやクリエイター様のチャンネル運用をサポートし、収益を最大化するための取り組みを行っていくようだ。本チャンネルでは、様々なテーマに沿ったプレイリストやコンテンツが配信される予定となっている。 <ST> 2022/03/10 12:45 新興市場スナップショット ANAP---大幅反発、Suishowとの業務提携を発表 大幅反発。前日大引け後、メタバースとブロックチェーンによる新しい価値の創出を目指すスタートアップ企業であるSuishowとの業務提携を発表した。ANAPのファッション業界の知見、ブランド力とSuishowが保有するメタバース構築・ブロックチェーン技術をもとに、次世代のファッション事業創出を行う。今後は、メタバース領域における新規サービス開発とファッションブランドのメタバース新規参入支援サービスを進めていくようだ。これを好材料視する動きが優勢となっている。 <ST> 2022/03/10 10:48 新興市場スナップショット FRONTEO---大幅反発、AIシステムの新機能が特許取得 独自に開発した人工知能(AI)エンジンを用いて、情報解析を支援する。発生が予測されるリスクの改善策を示す 「Concept Encoder Optimizer」の特許を取得したと発表した。AIが見出した危険因子に対して、その発生確率を下げる為の改善・予防策を明示する機能で、建設・製造現場におけるリスク発見や予測を行うAIシステムなどに搭載・活用されている。今後の売上増加に期待する買いが入っているようだ。 <ST> 2022/03/10 10:09 新興市場スナップショット アイドマHD---大幅反発、フィンテックサービス企業と資本・業務提携 営業ツール・コンサルティングサービスの提供が主力。独自のAI定性与信審査技術を用いたフィンテックサービスを提供するH.I.F.の株式(議決権所有割合14.98%)を約5億円で取得し資本・業務提携すると発表した。アイドマHDが保有する法人データベースとH.I.F.が算定した与信情報などを連携させることで、広範なソリューション提供が可能となるとしており、提携を材料視する買いを誘っているようだ。 <ST> 2022/03/10 09:39 新興市場スナップショット NPC---大幅に続伸、米国のロシア産原油輸入禁止で太陽電池製造装置の需要拡大の思惑 大幅に続伸。バイデン米大統領がロシア産原油の輸入を禁止すると発表し、手掛かりとなっている。ウクライナ侵攻に対する追加の経済制裁措置。エヌ・ピー・シーは太陽電池製造装置を手掛けており、米国で再生可能エネルギーへの傾斜が進めば需要が拡大するとの思惑から買われているようだ。昨年10月に開示した21年8月期の決算説明資料では、新工場を建設する米First Solarから21年8月期に約21億円、22年8月期に約34億円を受注する見込みとなっていた。 <ST> 2022/03/09 13:45 新興市場スナップショット ACSL---大幅に6日ぶり反発、広域災害対策情報支援のテラ・ラボに出資 大幅に6日ぶり反発。子会社のACSL1号有限責任事業組合がテラ・ラボ(愛知県春日井市)に出資したと発表している。テラ・ラボは、長距離無人航空機「TERRA Dolphin」の開発や広域災害対策情報支援プラットホーム「TERRA Cloud」の社会実装を推進している。テラ・ラボがこれまで自治体と連携し作り上げてきた広域災害対策情報支援プラットホームとACSLのセキュアな国産ドローンを組み合わせ、災害対策DXを発展させる狙い。 <ST> 2022/03/09 13:31 新興市場スナップショット ザイン---大幅高、光アクティブコネクタでヒロセ電機とコラボ、省配線・長距離の光高速絶縁伝送 大幅高。光アクティブコネクタでヒロセ電機<6806>とコラボレーションすると発表している。従来にない省配線・長距離での光高速絶縁伝送の実現をサポートするソリューション展開を加速することが目的。ヒロセ電機の光アクティブコネクタとザインエレクトロニクスのシリアル・トランシーバLSI製品の特長を活かし、電子機器筐体間での情報伝送の接続を省配線かつ長距離とし、ノイズ・スキュー対策も可能とする。 <ST> 2022/03/09 13:20 新興市場スナップショット アサカ理研---大幅に反発、金価格高騰を引き続き材料視、フルヤ金属も続伸 大幅に反発。金価格の高騰が引き続き買い材料視されている。貴金属産出国であるロシアによるウクライナ侵攻を受け、世界各国が経済制裁を実施。市場に流通する金の不足が懸念される中、地政学リスクの高まりで金が資金逃避先となっていることも金価格の上昇に拍車を掛けている。このためアサカ理研が都市鉱山から回収する有価金属の価値が高まるとの思惑が広がっている。同様にスクラップから貴金属を回収するフルヤ金属<7826>も大幅に続伸している。 <ST> 2022/03/09 13:10 新興市場スナップショット DELTAーP---大幅に5日続落、22年3月期の営業損益予想を上方修正、日本ケミファと契約も失望売り 大幅に5日続落。22年3月期の営業損益を従来予想の13.00億円の赤字から11.00億円の赤字(前期実績8.52億円の赤字)に上方修正している。非小細胞肺がんを対象とする「DFP-14323」の独占的販売権を日本ケミファ<4539>に付与するライセンス契約を締結し、契約一時金2億円を得る。マイルストン収入として総額最大43億円、上市後もロイヤルティを受け取る。ただ、小幅の業績修正にとどまったことから失望売りを招いているようだ。 <ST> 2022/03/09 09:50 新興市場スナップショット シノケンG---大幅に6日ぶり反発、上限40万株の自社株買い、発行済総数の1.18% 大幅に6日ぶり反発。40万株(3.50億円)を上限として自社株買いを実施すると発表している。発行済株式総数(自社株を除く)に対する割合は1.18%。取得期間は9日から4月28日まで。資本効率の向上及び経営環境に応じた機動的な資本政策を可能とすることが目的。自社株買いが好感されていることに加え、前日までの続落で値頃感があることも買いにつながっているようだ。 <ST> 2022/03/09 09:43 新興市場スナップショット ストリームM---大幅に続伸、新株予約権の取得・消却で希薄化懸念払拭 大幅に続伸。残存する第14-16回新株予約権の全てを取得・消却したと発表している。取得価格は1342万3100円で、取得・消却した新株予約権は17万2100個。新株予約権の消却で将来の株式価値の希薄化懸念が払拭されたとの見方が広がっているほか、ストリームメディアコーポレーション株は2月24日に昨年来安値を記録した後は堅調に推移しており、先高期待も買いを後押ししているようだ。 <ST> 2022/03/09 09:25 新興市場スナップショット サンバイオ---大幅4日続落、SB623慢性期外傷性脳損傷プログラムの製品製造販売承認申請 大幅4日続落。開発中のSB623慢性期外傷性脳損傷プログラムについて、厚生労働省に再生医療等製品製造販売承認を申請したと発表している。効能・効果は外傷性脳損傷後の運動機能障害の改善で、日本を含む国際共同フェーズ2臨床試験(STEMTRA試験)などで得られた有効性及び安全性の結果に基づくもの。23年1月期の業績予想に対する影響は精査中で、判明した場合は速やかに開示するとしている。ただ、地合いの悪化もあり、朝高後は失速しマイナス圏に大幅転落している。 <ST> 2022/03/08 13:40 新興市場スナップショット テーオーHD---一時ストップ高、「ウクライナ侵攻で第2のウッドショック」報道で木材関連に投資資金流入 一時ストップ高。一部メディアが「世界の5分の1を占める森林大国・ロシアによるウクライナ侵攻は、第2のウッドショックのような衝撃を与えている」などと報じ、買い材料視されている。経済制裁でロシアからの木材輸入が滞れば、供給不足で木材価格が暴騰した21年のような「ウッドショック」に再び見舞われる可能性があるとの見立てだ。このため、テーオーホールディングスや山大<7426>など木材関連の銘柄に投資資金が流入している。 <ST> 2022/03/08 13:24 新興市場スナップショット セリア---昨年来安値、2月の既存店売上高7.6%減、4カ月連続マイナス 昨年来安値。2月の既存店売上高が前年同月比7.6%減になったと発表している。4カ月連続のマイナスで、前月(4.8%減)から減少率が拡大した。客数は7.3%減(前月3.6%減)、客単価は0.4%減(同1.2%減)。全店ベースでも2.7%減(同0.1%増)と落ち込んだ。売上高の低調が続いていることに加え、ロシア軍のウクライナ侵攻が世界経済の先行きに不透明感を与えており、消費減退に対する警戒感も売り要因となっているようだ。 <ST> 2022/03/08 13:09

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