新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット イード---年初来高値、絵本ナビが日本テレビやKADOKAWAなどから11億円の資金調達 年初来高値。持分法適用関連会社の絵本ナビ(東京都新宿区)が既存株主に加え、新たに日本テレビホールディングス<9404>傘下の日本テレビ放送網、KADOKAWA<9468>、講談社、ポプラ社などを引受先として約11億円の第三者割当増資を実施したと発表している。資金調達でプラットフォームのサービス機能開発やコンテンツの拡充を図り、アプリで絵本などが読める月額サブスク「絵本ナビプレミアム」を中心に事業規模を拡大する。 <ST> 2022/05/11 09:40 新興市場スナップショット 博展---年初来高値、22年3月期の営業利益予想を上方修正、期末配当予想は10円に増額 年初来高値。22年3月期の営業損益を従来予想の4.00億円の黒字から5.32億円の黒字(前期実績5.87億円の赤字)に上方修正している。受注納品活動が予想以上に進捗し、プロジェクト利益率も向上する見通しとなったため。併せて期末配当を従来予想の5.00円から10.00円(前期末実績は無配)に増額修正した。年間配当も同額となる。上方修正が投資家から素直に好感され、買いが集まっているようだ。 <ST> 2022/05/11 09:23 新興市場スナップショット エルテス---ストップ高、バンズシティのプロパティ・マネジメント事業を取得する基本合意書締結 ストップ高。不動産業のバンズシティ(東京都千代田区)のプロパティ・マネジメント事業と同社の完全子会社で不動産賃料保証のバンズ保証(同)の全ての発行済普通株式をエルテスの連結子会社が取得することを目的とした基本合意書をバンズシティ株を100%保有する同社代表取締役の道祖修二氏と締結したと発表している。取得価額は検討中。取得後は自社グループのノウハウを付与し、プロパティ・マネジメント事業の成長を目指す。 <ST> 2022/05/10 13:38 新興市場スナップショット ランサーズ---大幅高、トマト銀行と業務提携、デジタル人材と地域企業をマッチング 大幅高。トマト銀行<8542>と業務提携し、同行が支援する取引先事業者とプロフェッショナルなスキルを持った人材のマッチングを支援すると発表している。デジタル人材の獲得やDX化の推進に悩む地域の企業に対し、フリーランスマッチングプラットフォーム「Lancers」に登録する129万人以上のデータベースを活用したマッチングを行う。今後も地方金融機関との提携が拡大する可能性があるとの見方から買われているようだ。 <ST> 2022/05/10 13:28 新興市場スナップショット ピアズ---ストップ高買い気配、メタバース推進協議会に入会、信用取引の規制解除も ストップ高買い気配。メタバース推進協議会に入会したと発表している。メタバース内でのライブ&コマース事業のビジネス機会創出につなげる狙い。また、東証が10日から信用取引規制を解除したことも好感されている。ピアズ株は、前営業日まで信用取引による新規の売付及び買付に係る委託保証金率を70%以上(うち現金40%以上)とする規制措置を受けていた。日証金も増担保金徴収措置を解除している。 <ST> 2022/05/10 13:15 新興市場スナップショット GMOリサーチ---年初来高値、22年12月期第1四半期の営業利益68.8%増、アウトソーシングサービス堅調 年初来高値。22年12月期第1四半期(22年1-3月)の営業利益を前年同期比68.8%増の2.10億円と発表している。アンケート作成からローデータ・集計までのサービスを一括で受託するアウトソーシングサービスが堅調だった。プラットフォームを利用して顧客がアンケート作成から集計までを行うD.I.Yサービスの利用頻度が増加したことも利益拡大に寄与した。通期予想は前期比16.3%増の4.10億円で据え置いた。進捗率は51.2%。 <ST> 2022/05/10 09:56 新興市場スナップショット cotta---大幅に4日ぶり反発、不二製油と資本業務提携、情報発信で製菓製パン市場活性化 大幅に4日ぶり反発。不二製油グループ本社<2607>傘下の不二製油(大阪府泉佐野市)と資本業務提携契約を締結すると発表している。不二製油は立会外取引でcotta株55万6000株を取得する予定。自社株を除く発行済株式総数に対する割合は5.18%。レシピなどの情報発信で製菓製パン市場の活性化のほか、インフルエンサーの開拓やコミュニティ作り、戦略製品の共同開発などで協業する。 <ST> 2022/05/10 09:39 新興市場スナップショット バルテス---大幅に3日ぶり反発、22年3月期の営業利益予想を上方修正、金融・公共・流通など好調 大幅に3日ぶり反発。22年3月期の営業利益を従来予想の4.64億円から5.70億円(前期実績3.44億円)に上方修正している。利益率の高い金融・公共・流通などエンタープライズ系領域の業績が好調に推移したため。また、下期以降に案件管理体制を見直したことで主要事業の原価低減や販管費低減が進んだことも利益を押し上げる見通し。前日までの続落を受けて押し目買いも入っているようだ。 <ST> 2022/05/10 09:23 新興市場スナップショット JIGーSAW---大幅に続落、22年12月期第1四半期の営業利益59.5%増も利益確定売り優勢 大幅に続落。22年12月期第1四半期(22年1-3月)の営業利益を前年同期比59.5%増の1.68億円と発表している。データコントロール事業で月額課金案件の受注獲得を推し進め、月額課金売上が1.19億円増加した。また、視覚再生プロジェクトではEU全域で特許査定を正式に受領し、実用化が進捗しているという。通期予想は非開示。朝方は好業績を受けて買いが先行したが、その後は利益確定売りが優勢となっている。 <FA> 2022/05/09 14:50 新興市場スナップショット バーチャレク---大幅に3日続伸、育成型DX人材サービス開始を引き続き材料視 大幅に3日続伸。大型連休の谷間の2日にグループ会社が「育成型DX人材サービス」の提供を開始すると発表したことが引き続き買い材料視されている。顧客管理ソリューション「Salesforce」を扱う人材育成に取り組み、DXの実行・運用が担える人材を企業に提供する。同日にグループのタイムインターメディア(東京都新宿区)が、日本文書情報マネジメント協会機関誌「IM」のDX特集に取り上げられたことも評価されているようだ。 <FA> 2022/05/09 14:48 新興市場スナップショット 弁護士コム---大幅に5日ぶり反発、「クラウドサイン」が東京都の電子契約サービス導入支援に参画 大幅に5日ぶり反発。2日に自社のWeb完結型クラウド契約サービス「クラウドサイン」が東京都の電子契約サービス導入支援に参画すると発表しており、改めて材料視されているようだ。東京都は契約締結事務での事業者の利便性向上や業務負担軽減とともに、事務の効率化などを実現させる狙い。弁護士ドットコムのセールスパートナーであるNEC<6701>が導入支援業務を受注している。 <FA> 2022/05/09 14:45 新興市場スナップショット ラクオリア創薬---続落、胃食道逆流症治療薬tegoprazanが中国で販売開始、マイルストン2億円受領 買い先行後、伸び悩み続落。韓国のHKイノエン社に導出した胃食道逆流症治療薬tegoprazanについて、中国のサブライセンス先であるLuoxin社が同国での販売を開始したと発表している。ラクオリア創薬はHKイノエン社から開発マイルストン2億円を受領し、22年12月期第2四半期に計上する。また、tegoprazanの新たな剤形である口腔内崩壊錠の韓国での販売を開始したことも明らかにしている。 <ST> 2022/05/09 13:06 新興市場スナップショット イルグルム---年初来安値、22年9月期の営業利益予想を下方修正、期末配当予想を7円に減額修正 年初来安値。22年9月期の営業利益を従来予想の4.70億円から3.40億円(前期実績3.65億円)に下方修正している。マーケティングプラットフォーム事業の主力サービス「アドエビス」の新規獲得が想定を下回っているため。商流プラットフォーム事業の「EC-CUBE」で利益率の高い決済手数料収入が予想を下回っていることも利益を圧迫する見通し。併せて期末配当予想を7.50円から7.00円(前期末実績5.20円)に減額修正した。 <ST> 2022/05/09 09:34 新興市場スナップショット すららネット---大幅に3日ぶり反発、22年12月期第1四半期の営業利益2.31億円、進捗率48.5% 大幅に3日ぶり反発。22年12月期第1四半期(22年1-3月)の営業利益を2.31億円と発表している。前年同期比増減率は非開示。AI×アダプティブラーニング教材の高校生版で「古文・漢文」などを新たにリリースした。また、経済産業省「未来の教室」実証事業に採択されたほか、アジア開発銀行のパイロット事業に参画した。通期予想は4.76億円で維持した。進捗率は48.5%に達しており、第1四半期の好調なスタートが評価されているようだ。 <ST> 2022/05/09 09:19 新興市場スナップショット リニューアブルJ---大幅に3日続落、利益確定売り続く、岸田首相の原発再稼働姿勢も重し 大幅に3日続落。新たな取引材料は出ていないが、売り優勢となっている。同社株は原油価格高騰を受けて物色され、3月22日に年初来高値を記録。その後は買い一服感から利益確定売りが続き、軟調に推移している。岸田首相が新しい規制基準に適合する原子力発電所の再稼働に前向きな姿勢を示していることも重しになっており、同じく再生エネルギー関連銘柄とされるENECHANGE<4169>も4日続落している。 <TY> 2022/05/06 13:14 新興市場スナップショット バーチャレク---大幅続伸、育成型DX人材サービスの提供開始、「Salesforce」扱う人材育成 大幅続伸。グループ会社のバーチャレクス・コンサルティング(東京都港区)とVXアクト(東京都新宿区)が「育成型DX人材サービス」の提供を開始すると発表している。1カ月以内に認定アドミニストレーターの取得、2カ月以降は社内の実プロジェクトでのOJTで知識とスキルをブラッシュアップ、その後は顧客管理ソリューション「Salesforce」を扱う人材を育成し、必要な組織やプロジェクトに提供することを目指す。 <TY> 2022/05/06 13:04 新興市場スナップショット HANATOUR---年初来高値、岸田首相「水際対策、6月に緩和」報道を材料視、インバウンド回復期待 年初来高値。岸田文雄首相が5日に英国で講演し、「新型コロナウイルスの水際対策を6月に緩める」と表明したと複数のメディアで報じられ、買い材料視されている。報道によると、「主要7カ国(G7)諸国並みに円滑な入国が可能となるようさらに緩和していく」と述べたという。同社の主力である旅行事業は訪日外国人客を対象とするインバウンド市場を柱としており、同市場の回復に対する期待から買われているようだ。 <TY> 2022/05/06 12:47 新興市場スナップショット ログリー---ストップ高、bajjiのWebサービス「mySDG」がeスポーツ事業で取材 ストップ高。ブロックチェーン技術などを手掛けるbajji(東京都台東区)のWebサービス「mySDG」で取材されたと発表している。取材ではログリーについて「日本におけるeスポーツの裾野をコミュニティを軸に拡大」と題した上で「障がい者やシニアまで、広く活性化する鍵がここにはある」と紹介。ログリーのゲームマーケティング事業部部長が「ビジネス的には、ベッティングが出来るようになるのかが鍵」などと応じている。 <TY> 2022/05/06 10:40 新興市場スナップショット ベルトラ---大幅高、新株予約権の大量行使で希薄化懸念和らぐ、大型連休の活況も材料視 大幅高。21年12月2日に発行した新株予約権のうち、800個(発行総数の3.5%)が権利行使され、8万株が交付されたと発表している。未行使の新株予約権は1万4560個。大量行使で将来的な株式価値の希薄化懸念が和らいだとの見方から買いが入っているようだ。また、大型連休中の観光などの活況を材料視し、海外オプショナルツアーを手掛ける同社を関連銘柄の一角として物色している向きもあるとみられる。 <TY> 2022/05/06 10:00 新興市場スナップショット イード---大幅続伸、22年6月期の営業利益予想を上方修正、新型コロナの影響が想定より軽微 大幅続伸。22年6月期の営業利益を従来予想の5.30億円から6.00億円(前期実績4.54億円)に上方修正している。新型コロナウイルスの影響が想定よりも軽微で、主力のクリエイタープラットフォームセグメントが好調に推移していることに加え、クリエイターソリューションセグメントでも高利益率の大型案件があったため。全社的なコスト削減努力も利益の押し上げに寄与した。 <TY> 2022/05/06 09:39 新興市場スナップショット クリアル---大幅高、東京のマンション13棟を不動産投資会社に売却 大幅高。不動産クラウドファンディング「CREAL」で運用及び運用予定の東京23区所在のマンション13棟をアジア太平洋地域を対象とする不動産投資会社Gaw Capitalが組成するファンドに売却すると発表している。また、外部の投資家が保有するマンション7棟も同ファンドとの売買契約締結をアレンジした。クリアルは前営業日の4月28日に新規上場し、初値(1600円)を下回る水準で引けていたため、買い戻しも入っているようだ。 <ST> 2022/05/02 13:56 新興市場スナップショット Enjin---大幅に3日ぶり反発、22年5月期第3四半期の質疑応答集開示、上方修正に期待 大幅に3日ぶり反発。22年5月期第3四半期の質疑応答集を開示し、上方修正の可能性があるとの期待から買われている。4月14日発表の第3四半期累計(21年6月-22年2月)の営業利益は8.64億円で通期予想に対する進捗率は92.7%だったが、上方修正を見送った。質疑応答では「第4四半期に大きな投資等は考えていない」とした上で「上方修正は社内で検討した」が、「精度の高い将来予測値を慎重に算出の上開示するべきと判断した」としている。 <ST> 2022/05/02 13:29 新興市場スナップショット プロパティDBK---年初来高値、23年3月期の営業利益予想7.69億円、年間配当予想は18円に増配 年初来高値。23年3月期の営業利益予想を7.69億円と発表している。同期から連結決算に移行する。単独ベースの22年3月期営業利益は前期比28.8%増の6.49億円。23年3月期は中期経営計画達成に向けた準備期間と位置付け、ガバナンス強化やR&D機能の拡充などを推進する。年間配当予想は18.00円。また、22年3月期の期末配当を従来予想の12.00円から16.00円(前期末実績12.00円)に増額修正している。 <ST> 2022/05/02 12:59 新興市場スナップショット アズーム---年初来高値、22年9月期第2四半期の営業利益66.7%増、会社計画上回る 一時ストップ高で年初来高値更新。22年9月期第2四半期累計(21年10月-22年3月)の営業利益を前年同期比66.7%増の4.22億円と発表している。月極駐車場サブリースサービスなどが拡大したほか、人件費の増加が想定を下回り、会社計画(3.35億円)を上回った。通期予想は前期比67.5%増の8.50億円で据え置いた。また、上限2万株(1億円)の自社株買いを実施する。発行済み株式総数に対する割合は0.68%、取得期間は2日から7月29日まで。 <ST> 2022/05/02 10:16 新興市場スナップショット GEI---大幅に反発、DICとバイオβ-アラニンの商用生産でライセンス契約 大幅に反発。DIC<4631>とバイオプロセスによるβ-アラニンの商用生産のため、ライセンス契約を締結したと発表している。β-アラニンは、ビタミン中間体やサプリメントのほか、界面活性剤や医薬原料など幅広い分野で利用されている化学品。Green Earth Instituteが保有するβアラニンに関する知的財産権をDICにライセンスし、生産効率の高いバイオβ-アラニンを開発段階から商用段階に移行させる。 <ST> 2022/05/02 09:52 新興市場スナップショット メルカリ---年初来安値、22年6月期の営業損失予想45.00億円、投資膨らみ赤字転落 年初来安値。22年6月期の営業損益予想を45.00億円の赤字(前期実績51.84億円の黒字)と発表している。会計方針変更や収益力強化で売上高予想は1061.15億円から1470.00億円に引き上げたものの、ブランド認知度向上などを目的とするマーケティング施策に加え、事業基盤強化に向けた人材採用などの投資が膨らみ、赤字に転落する見通し。第3四半期累計(21年7月-22年3月)は46.86億円の赤字(前年同期実績15.28億円の黒字)で着地した。 <ST> 2022/05/02 09:41 新興市場スナップショット ペットゴー---初値1295円、公開価格の2.4倍、ペットヘルスケア事業 公開価格(550円)の2.4倍となる1295円で初値を付けた。会社設立は04年11月17日。Eコマースを主としたペットヘルスケア事業が柱。22年3月期の営業利益予想は前期比64.4%増の1.64億円。食事療法食や動物用医薬品のD2Cブランド商品を主力商品に育てるため、重点的に販売促進を行うことから成長率を高く設定している。第3四半期累計の実績は1.19億円だった。 <ST> 2022/04/28 14:04 新興市場スナップショット モイ---一時ストップ高、ライブ配信サービスの成長性に期待、個人中心に人気化 一時ストップ高。前日に新規上場し、公開価格(470円)を91.9%上回る902円で初値を付けた。その後も買いが集まり、28日も急騰している。事業の中核はライブ配信コミュニケーションプラットフォーム「ツイキャス」。23年1月期の営業利益予想で前期比41.5%増の2.86億円と好業績を見込んでいることに加え、ライブ配信サービスの成長性に対する期待から個人投資家を中心に人気化しているようだ。 <ST> 2022/04/28 13:07 新興市場スナップショット アジャイル---ストップ安、監理銘柄(確認中)に指定、有価証券報告書が期限までに提出できず ストップ安。提出期限の延長承認を受けていた21年12月期の有価証券報告書について、28日の期限までに提出できない見込みになったと発表している。人員不足による作業遅延のほか、第三者委員会から指摘された会計処理などが多岐にわたり、協議や資料作成に時間を要したため。東証はアジャイルメディア・ネットワーク株を監理銘柄(確認中)に指定した。同社は可能な限り早い時点(5月11日)での提出・開示に努めるとしている。 <ST> 2022/04/28 12:49 新興市場スナップショット Jストリーム---もみ合い、23年3月期の営業利益予想1.2%増、年間配当予想は増配 もみ合い。23年3月期の営業利益予想を前期比1.2%増の20.80億円と発表している。製薬企業によるWeb講演会ライブ配信領域のほか、市場規模の大きいセミナー・イベント用途の動画利用に適したサービスを展開する。また、放送局・コンテンツ事業者向けでは新規顧客へのサービス導入を図る。年間配当予想は16.00円で前期(15.00円)から増配する。22年3月期の営業利益は12.3%減の20.54億円で着地している。 <ST> 2022/04/28 11:18

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