新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット ビジョナル---大幅に反発、21年7月期の営業利益予想を上方修正、採用支援市場が回復 大幅に反発。21年7月期の営業利益を従来予想の9.60億円から23.68億円(前期実績21.86億円)に上方修正している。新型コロナウイルスの感染拡大で見通しが立てにくい状況だったが、プロフェッショナル領域の採用支援市場が想定より早く回復したことからビズリーチ事業が好調に推移し、前回予想を上回る見込みとなった。大幅減益予想から増益予想に転じたことが投資家に好感され、買いが入っているようだ。 <FA> 2021/09/10 11:00 新興市場スナップショット エイシアンスタ---大幅に3日ぶり反発、中国の健康コンサル企業と医療健康サービス分野で戦略提携 大幅に3日ぶり反発。中国で健康コンサルティングを行う広東泛華藍十字健康管理有限公司と医療健康サービス分野で戦略提携覚書を締結したと発表している。訪日健康診断・先進医療治療・医療ツーリズムなどのコーディネートサービスを提供する。同公司は生命保険・損害保険など各種保険の販売代理・仲介・請求代理などを手掛け、中国全土をカバーする泛華金融ホールディングスグループに所属している。 <FA> 2021/09/10 10:44 新興市場スナップショット グローバルW---大幅続落、信用取引の規制措置強化を嫌気する流れ続く、利益確定売りも 大幅続落。東証が8日から信用取引に関する規制措置を強化すると発表し、売買を圧迫するとの見方から嫌気された流れが続いている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が70%以上(うち現金40%以上)に引き上げられた。日証金も増担保金徴収措置を実施している。同社株は7日に年初来高値(1万3770円)を記録するなど短期間に急騰しており、利益確定売りも重なっているようだ。 <TY> 2021/09/09 14:35 新興市場スナップショット セルソース---大幅反発、乳がん治療・乳房再建に関する情報提供サービスを開始 大幅反発。乳がん治療・乳房再建に関する情報提供サービス「Sakura Pass」を開始すると発表している。専用の電話窓口でセルソース提携医療機関の乳腺外科や形成外科の情報を提供する。サービスの第1弾として体型補整用婦人下着を販売するマルコ(大阪市)と提携して電話窓口の情報を記載した「Sakura Passカード」の配布を開始し、同社の約62万人の会員を対象としたサービスとして運用を始める。 <TY> 2021/09/09 12:49 新興市場スナップショット Tホライゾン---大幅続伸、没入型ワークスペースソリューションの英企業とパートナーシップ契約 大幅続伸。シンガポール子会社のESCO Pte.Ltd.が没入型ワークスペースソリューションを展開する英Igloo Vision社とアジア太平洋地域での新たなパートナーシップ契約を提携したと発表している。没入型ワークスペースは、利用者がデジタル空間で仕事をするための環境。提携により、Igloo社の同ソリューションの販売権が付与される。また、連結子会社が工場経営マネジメントソリューションのWebアプリ版の提供を開始している。 <TY> 2021/09/09 12:35 新興市場スナップショット ALBERT---大幅に反発、日本総研とDX領域で協業、ビジョン・戦略策定から実装まで一貫支援 大幅に反発。日本総合研究所(東京都品川区)とデジタルトランスフォーメーション(DX)領域で協業を開始すると発表している。両社でDXを推進する企業のビジョン・戦略策定から実装までを一貫して支援する。具体的には、DX推進のPMO(Project Management Office)を支援するほか、DX人材の育成支援や教育コンテンツの制作支援などでも連携する。企業の支援に取り組みながら、新たな商品・ソリューション開発も進めていく予定。 <FA> 2021/09/09 11:08 新興市場スナップショット ハウテレビジョン---年初来高値、22年1月期第2四半期の営業損益は赤字縮小、若手対象のリクルーティング伸長 年初来高値。22年1月期第2四半期累計(21年2-7月)の営業損益を0.03億円の赤字(前年同期実績は0.42億円の赤字)と発表している。若手ハイクラス層を対象としたリクルーティング・プラットフォーム「Liiga」の登録会員数が6496人増の6万2124人に伸び、赤字縮小に寄与した。通期予想は0.10億円の黒字で据え置いた。0.38億円の赤字だった第1四半期に比べ、着実に業績が向上しているとの見方から買いが集まっているようだ。 <FA> 2021/09/09 10:45 新興市場スナップショット FRONTEO---大幅に反発、東京都に管理医療機器販売業の届出、AI医療機器の直接販売可能に 大幅に反発。東京都に管理医療機器販売業の届出を行い、受理されたと発表している。管理医療機器販売業は、製造販売業者から供給された医療機器を直接、または他の企業などを介して医療機関やユーザーに提供する業態。第一種医療機器製造販売業許可は1月に取得済み。FRONTEOは会話型認知症診断支援AIプログラムの製造販売承認取得に向けて臨床試験を行っており、今回の届出で医療機関などへのAI医療機器の直接販売が可能になる。 <FA> 2021/09/09 10:12 新興市場スナップショット HENNGE---大幅反発、米キャピタル・リサーチ・アンド・マネージメントが6.02%の株保有 大幅反発。大量保有報告書(特例対象株券等)で米投資顧問会社のキャピタル・リサーチ・アンド・マネージメント・カンパニーが97万7400株(発行済株式等総数に対する保有割合は6.02%)を取得していることが分かり、買い材料視されている。同報告書によると、保有目的は「顧客である日本国外の投資信託のための純投資」という。報告義務発生日は8月31日。また、本日寄り前にMLB Japan SNS公式アカウントの動画コンテンツに協賛することを発表した。 <TY> 2021/09/08 14:07 新興市場スナップショット 日本電解---大幅反発、トヨタが電池開発・供給に1.5兆円投資で物色、田中化研も続伸 大幅反発。トヨタ自動車<7203>が7日にカーボンニュートラル実現に向けた電池の開発と供給について説明会を実施し、「投資額は30年までに約1.5兆円になると見込んでいる」と発表したことから関連銘柄の一角として物色されている。日本電解は車載電池用の電解銅箔を手掛けており、トヨタの大型投資の恩恵を受ける可能性があるとの思惑から買われている。電池材料を開発する田中化学研究所<4080>も大幅に続伸している。 <TY> 2021/09/08 13:00 新興市場スナップショット ピースリー---大幅反落、22年1月期第2四半期は営業赤字、計画未達懸念 大幅反落。22年1月期第2四半期累計(21年2-7月)の営業損益を1.96億円の赤字(前年同期比増減率は非開示。連結ベースの前年同期実績は0.79億円の赤字)と発表している。美容サロン向けビジネスを中心にPlatform,Planning&Product事業が伸長したものの、受注型Product事業やテクニカルサービス事業が落ち込んだ。通期予想は0.10億円の黒字で据え置いたが、計画未達に対する懸念から売りが広がっているようだ。 <TY> 2021/09/08 12:37 新興市場スナップショット イルグルム---大幅に続伸、8月の売上高11.6%増、2カ月連続のプラス 大幅に続伸。8月の売上高(速報)が前年同月比11.6%増の2.53億円になったと発表している。プラスは2カ月連続で、前月(4.2%増)から伸びが拡大した。内訳は、マーケティングプラットフォーム事業が14.0%増の2.30億円、商流プラットフォーム事業が6.8%減の0.24億円。連結子会社化した動画マーケティングのトピカ(東京都新宿区)の業績を8月から合算しており、売上高拡大に寄与したとみられる。 <FA> 2021/09/08 10:46 新興市場スナップショット ピアズ---大幅高、10月13日を基準日に1対2の株式分割 大幅高。10月13日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資しやすい環境を整えるとともに株式の流動性向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い、定款を一部変更して発行可能株式総数を787万2000株から1574万4000株に拡大する。株価が大台の2000円を突破したことも買いに弾みを付けているようだ。 <FA> 2021/09/08 10:25 新興市場スナップショット ウエストHD---上場来高値、「アマゾンと三菱商事の太陽光発電設備の開発受託」報道を材料視 上場来高値。一部メディアが「米アマゾン・ドット・コムは三菱商事<8058>と組み、450カ所以上の太陽光発電所網を国内でつくる」とした上で、太陽光発電設備の開発をウエストホールディングスが受託すると報じ、材料視されている。報道によると、「三菱商事が開発を主導し、大量の電力を必要とするデータセンターなどに10年間にわたり供給する」という。大規模な受託が利益拡大につながるとの観測から、買いが膨らんでいるようだ。 <FA> 2021/09/08 10:05 新興市場スナップショット アスカネット---大幅反発、22年4月期第1四半期の営業損益は黒字転換、スタジオ向け写真集が堅調 大幅反発。22年4月期第1四半期(21年5-7月)の営業損益を0.42億円の黒字(前年同期実績は0.40億円の赤字)と発表している。フォトブック事業のスタジオ向け写真集が堅調だったほか、フューネラル事業の遺影写真加工などが回復した。通期予想は前期比2.7%増の2.85億円の黒字で据え置いた。第1四半期の黒字転換に加え、8月20日に年初来安値(793円)を付けてから株価に底打ち感が出ていることも買いやすさにつながっているようだ。 <TY> 2021/09/07 13:24 新興市場スナップショット iーplug---大幅反発、リクルーティングサービス「OfferBox」の8月末企業登録数が30.8%増 大幅反発。新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」の8月末の企業登録数が前期比30.8%増の9183社になったと発表している。8月単月のオファー送信件数は前年同月比2.2倍の12万6182件(22年卒の大学4年生)に拡大し、累積学生登録人数(同)も同27.6%増の18万1992人となった。OfferBoxは企業が興味を持った学生に対しオファーを送る就活サイトで、登録数の順調な伸びが好感されて買いが入っているようだ。 <TY> 2021/09/07 13:05 新興市場スナップショット ナ・デックス---大幅反落、22年4月期第1四半期の営業損益は黒字転換も材料出尽くし 大幅反落。22年4月期第1四半期(21年5-7月)の営業損益を1.92億円の黒字(前年同期実績は0.31億円の赤字)と発表している。売上原価や販管費の伸びを抑制できたことから黒字に転換した。第2四半期累計予想は前年同期比23.6%増の4.20億円の黒字、通期予想は前期比44.3%増の9.05億円の黒字で据え置いた。それぞれ進捗率は45.7%、21.2%にとどまっており、材料出尽くしと見た向きが売りを出しているようだ。 <TY> 2021/09/07 12:39 新興市場スナップショット ピクセルCZ---朝高後、値を消す、NFT資産管理用ウォレットをXクリエーションと共同開発へ(訂正) 朝高後、値を消す展開。グループ会社のピクセルソリューションズ(東京都港区)がNFT(非代替性トークン)やブロックチェーンコンテンツを開発するXクリエーション(東京都千代田区)とNFT特化型の各種機能を備えたNFT資産管理用ウォレットを共同開発すると発表している。複数の異なるチェーンと連携したトークン及びNFTの一元管理のほか、クレジットカードを利用したNFT購入などを可能にするという。 <FA> 2021/09/07 11:26 新興市場スナップショット タスキ---一時ストップ高、21年9月期の営業利益予想を上方修正、DX推進で利益率向上 一時ストップ高。21年9月期の営業利益を従来予想の8.70億円から11.70億円(前期実績5.79億円)に上方修正している。IoTレジデンスのセールスが順調に推移する中、DXなど効率的な事業活動を推進した結果、利益率が想定を上回っているため。8月18日に上場来安値(1380円)を記録した後、株価が堅調に推移していることも投資家の買い安心感につながっているようだ。 <FA> 2021/09/07 11:25 新興市場スナップショット アールプランナー---ストップ高買い気配、22年1月期第2四半期の営業利益を上方修正、販売棟数が増加 ストップ高買い気配。22年1月期第2四半期累計(21年2-7月)の営業利益を従来予想の3.00億円から7.09億円(前年同期実績は非開示)に上方修正している。コロナ禍に伴う生活スタイルの変化で戸建住宅の需要が高まり、販売棟数が増加したため。通期予想(前期比27.8%増の8.00億円)は据え置いたが、現在精査中であり、今後の業績動向を踏まえて修正が必要となった場合は速やかに開示するとしている。 <FA> 2021/09/07 10:58 新興市場スナップショット ニューラル---大幅反発、カメラに映る子どもの年齢を推定できるAIモデル開発、マーケティングに活用 大幅反発。イオンファンタジー<4343>と共同で店舗内AI解析の検討に関する取り組みを実施し、カメラに映る子ども世代の年齢をより細かく推定できるAIモデルを開発したと午前11時に発表している。個人の画像を残すことなく世界最高水準の精度の解析データを蓄積し、マーケティングや施設運営に活かすことができるようになるという。なお、今回の取り組みでは、ソフトバンク<9434>の協力を受けたとしている。 <TY> 2021/09/06 13:22 新興市場スナップショット 総合商研---ストップ高買い気配、21年7月期の営業利益を上方修正、作業工程自動化で販管費減少 ストップ高買い気配。21年7月期の営業損益を従来予想の1.50億円の黒字から3.43億円の黒字(前期実績1.88億円の赤字)に上方修正している。新白石工場の作業工程を自動化したことに加え、効率的な人員配置で業務委託費や人件費を削減した。他部門でも委託先の見直しや内製化で経費削減に努めたほか、コロナ禍で出張や対面営業を自粛したことも販管費の減少に寄与し、利益を押し上げる見通しとなった。 <TY> 2021/09/06 13:00 新興市場スナップショット 松屋R&D---ストップ高、30日を基準日に1対2の株式分割、流動性向上と投資家層拡大図る ストップ高。30日を基準日として1株につき2株の割合で分割すると発表している。株式の投資単位当たりの金額を引き下げ、流動性の向上と投資家層の拡大を図ることが目的。株式分割に伴い、発行可能株式総数を900万株から1800万株に引き上げる。併せて22年3月期の期末配当予想を従来の10.00円から5.00円に修正するが、分割に伴うもので実質的な変更はない。 <TY> 2021/09/06 12:36 新興市場スナップショット キャリア---ストップ高買い気配、21年9月期の営業利益予想を上方修正、ワクチン接種関連で上振れ ストップ高買い気配。21年9月期の営業利益を従来予想の2.50億円から4.00億円(前期実績0.01億円)に上方修正している。新型コロナウイルスのワクチン接種に関連し、大規模接種会場事業の延長の可能性や予想よりも早い政府からのワクチン供給量の回復、予想を上回る職域接種関連の受注増加で従来の想定より上振れる見込みとなった。8月13日に続く上方修正の発表とあって、投資家から好感されているようだ。 <FA> 2021/09/06 11:02 新興市場スナップショット 全研本社---大幅に3日続伸、英会話スクール事業をNOVAHDに譲渡、収益悪化で経営資源集中 大幅に3日続伸。英会話スクール事業をNOVAホールディングス(東京都品川区)に譲渡すると発表している。譲渡価額は非開示。新型コロナウイルスの感染拡大で生徒数が減少し、同事業の収益性が悪化していることから成長戦略の柱となる事業に経営資源を集中する。同事業の21年6月期の営業損益は0.31億円の赤字だったことから、事業譲渡を評価した向きが買いを入れているようだ。 <FA> 2021/09/06 10:47 新興市場スナップショット アクリート---大幅に反発、「学校安心メール」のテクノミックスを子会社化、取得価額4億円 大幅に反発。コンテンツプロバイダーのテクノミックス(熊本県益城町)の株式を取得し、子会社化すると発表している。取得株数は350株(議決権所有割合100%)で、取得価額は4.00億円。テクノミックスは学校、幼稚園・保育園、公共機関、病院、一般企業など全国4400以上のサービス利用施設数を有し、「学校安心メール」「自治体安心メール」などのサービスを展開している。 <FA> 2021/09/06 10:39 新興市場スナップショット アプライド---大幅反発、福岡県のコンピューター製造工場増床、事業規模拡大 大幅反発。事業規模拡大に伴い、福岡県博多区のコンピューター製造工場を増床すると午前10時30分に発表した。9月末に完了し、10月から生産稼働を開始する。増床により従来比で最大150%に生産能力を引き上げ、年度末に集中する傾向がある受注に対応できるようになるとしている。AI・深層学習研究や製造業の省力化・時間短縮を背景にハイパフォーマンスコンピューティングの重要性が増しているという。 <TY> 2021/09/03 13:59 新興市場スナップショット エネチェンジ---大幅続伸、家庭用電力モニタの米センス社に出資、脱炭素エネルギーファンドで 大幅続伸。海外特化型の脱炭素エネルギーファンド「JAPAN ENERGY ファンド」を通じ、家庭用電力モニタや次世代スマートメーターのアプリケーションを提供する米センス社に出資したと発表している。同社のホーム・モニタリング技術は、最大毎秒100万回の計測で消費電力を分析し、家電製品のオン・オフや電力消費量を特定できる。日本のエネルギーのデジタル化に貢献できる技術を持つとの判断から出資を決めたという。 <TY> 2021/09/03 13:00 新興市場スナップショット ブロードマインド---ストップ高、セブン・フィナンシャルサービスと保険ショップの共同運営で合意 ストップ高。セブン&アイ・ホールディングス<3382>傘下のセブン・フィナンシャルサービス(東京都千代田区)と「セブン保険ショップ~おさいふコンシェルジュ~」の共同運営で合意したと発表している。10月中旬にパイロット店舗をイトーヨーカドー赤羽店にオープンする予定。保険商品のほか、NISA(少額投資非課税制度)など資産運用商品や住宅ローンに関する相談にも対応する。来店に加え、オンラインでの相談も実施する。 <TY> 2021/09/03 12:43 新興市場スナップショット CANBAS---年初来安値、新株予約権と新株予約権付社債発行で希薄化懸念、調達資金27.6億円 年初来安値。第三者割当で新株予約権5万5554個(潜在株式数555万5400株)と新株予約権付社債(新株予約権49個、当初転換価額での潜在株式数208万3300株)を発行すると発表し、将来的な株式価値の希薄化懸念から売り優勢となっている。調達資金の約27.6億円は19年10月31日に発行した新株予約権付社債(残額約7.50億円)の買入・消却のほか、臨床試験費用や運転資金に充てる。 <FA> 2021/09/03 11:26

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