新興市場スナップショットニュース一覧

新興市場スナップショット ケル---年初来高値、22年3月期の営業利益予想を上方修正、工業機器・車載機器向け好調 年初来高値。22年3月期の営業利益を従来予想の11.00億円から14.40億円(前期実績9.88億円)に上方修正している。上半期にエレクトロニクス機器の進展を背景に電子部品需要の拡大が続き、工業機器向けや車載機器向けなどが好調に推移しているため。ケル株は5日に直近安値(1001円)を付けた後は堅調に推移しており、底打ち感があることも買いやすさにつながっているようだ。 <ST> 2021/10/08 09:39 新興市場スナップショット シグマ光機---大幅に続伸、22年5月期第1四半期の営業利益193.1%増、要素部品事業が堅調 大幅に続伸。22年5月期第1四半期(21年6-8月)の営業利益を前年同期比193.1%増の3.51億円と発表している。要素部品事業で大学・国立研究開発法人向け研究開発分野などが堅調に推移したほか、民間企業向け研究開発分野や産業分野でも持ち直しの動きが見られた。通期予想は前期比10.8%増の10.90億円で据え置いた。進捗率は32.2%に達しており、第1四半期の好調なスタートが評価されているようだ。 <ST> 2021/10/08 09:20 新興市場スナップショット 日本興業---一時ストップ高、セメント使用しない土系ブロック開発、CO2を44%抑制 一時ストップ高。奈良女子大学および大林道路(東京都千代田区)と共同で、セメントを使用しない土系ブロック「つちみちペイブ」を開発したと発表している。原材料は天然素材を用いてセメントを使わないため、セメントを用いて製造される一般的なコンクリートブロックと比較してCO2排出量を約44%抑制することが可能としている。使用後に産業廃棄物が発生せず、そのまま土壌へ還元できるという。 <ST> 2021/10/07 13:23 新興市場スナップショット ALBERT---大幅に6日ぶり反発、東京海上HDに「AI・分析プロジェクトの進め方」講座の提供開始 大幅に6日ぶり反発。東京海上ホールディングス<8766>が実施するDX人材育成プログラム「Data Science Hill Climb」で、新たに実践的なビジネス活用に特化した「AI・分析プロジェクトの進め方」講座の提供を開始すると発表している。同プログラムでは東京海上グループのDXを担うデータサイエンティストを育成している。新たな講座では実践的なデータ活用スキルの包括的な習得を支援するという。 <ST> 2021/10/07 13:07 新興市場スナップショット KTK---大幅に続伸、AI insideの「DX Suite」を導入、販売パートナーに 大幅に続伸。DX推進による業務効率化を実現するため、AI inside<4488>が提供するAI-OCR機能を持つ「DX Suite」を導入するとともに、販売パートナーとして取り扱いを開始したと発表している。DX Suiteは高精度文字認識AIを搭載しており、手書きを含む書類をデジタルデータ化することが可能。また、RPAと組み合わせて業務をトータルで効率化することができるという。AI inside株も4日ぶりに反発している。 <ST> 2021/10/07 12:42 新興市場スナップショット TKP---大幅に3日続落、22年2月期の営業損益予想を下方修正、貸会議室需要の遅れで赤字継続 大幅に3日続落。22年2月期の営業損益を従来予想の7.00億円の黒字から19.00億円の赤字(前期実績24.97億円の赤字)に下方修正している。新型コロナウイルスの感染拡大に伴う緊急事態宣言やまん延防止等重点措置が継続的に発出され、貸会議室需要の回復が当初の想定より遅れたため。宣言解除が業績改善の要因として挙げられていないことが嫌気され、下値を探る展開になっているようだ。 <ST> 2021/10/07 11:26 新興市場スナップショット 霞ヶ関キャピタル---ストップ高買い気配、22年8月期の営業利益予想39.2%増、26年8月期目標は200億円 ストップ高買い気配。22年8月期の営業利益予想を前期比39.2%増の18.50億円と発表している。EC市場の拡大や冷凍冷蔵倉庫の高い需要に支えられ、物流施設開発の活況が継続すると見込んでいる。21年8月期の営業利益は不動産コンサルティング事業が伸び、306.9%増の13.28億円で着地した。また、26年8月期の営業利益目標を200.00億円とする中期経営計画を開示している。 <ST> 2021/10/07 09:56 新興市場スナップショット BASE---大幅に反発、Google商品連携・広告Appの提供開始、ショッピング広告への出稿可能に 大幅に反発。ネットショップ作成サービス「BASE」が「Google商品連携App」をアップデートし、「Google商品連携・広告App」に名称変更した上で提供を開始したと発表している。広告出稿機能を追加し、Googleショッピング広告「スマートショッピングキャンペーン」への出稿が可能になった。同キャンペーンでは、Googleの機械学習機能で商品フィードを使用して作成された多様な広告が様々なネットワークで表示されるという。 <ST> 2021/10/07 09:33 新興市場スナップショット サイバーダイン---マイナス転換。LED用いた画像診断装置の開発・事業化が公募採択、補助金額1億円 朝高後、後場にマイナス転換。日本医療研究開発機構(AMED)が公募した「医工連携イノベーション推進事業(開発・事業化事業)」で、CYBERDYNEの「LED光源方式光音響イメージング技術を用いた画像診断装置に関する開発・事業化」が補助対象事業として採択されたと発表している。補助金額は計1.038億円の予定で、期間は24年3月末まで。安全なLEDを採用することで臨床現場で活用可能な光音響イメージング装置を開発し、事業化を目指す。 <ST> 2021/10/06 14:05 新興市場スナップショット 放電精密---大幅に6日ぶり反落、22年2月期の営業利益予想を上方修正も材料出尽くし 大幅に6日ぶり反落。22年2月期の営業損益を従来予想の4.00億円の黒字から5.00億円の黒字(前期実績5.65億円の赤字)に上方修正している。放電加工・表面処理セグメントで想定を上回る原価低減が図られたほか、費用低減などが進んだため。第2四半期累計(21年3-8月)も2.71億円の黒字(前年同期実績2.00億円の赤字)と会社計画(1.79億円の黒字)を上回ったが、これまでの連騰を受けて材料出尽くし感が広がり、売られているようだ。 <ST> 2021/10/06 13:05 新興市場スナップショット カーディナル---大幅に反発、MBOの買付価格を955円に引き上げ、買付期限は19日 大幅に反発。山田マーケティング(大阪市)によるマネジメント・バイアウト(MBO、経営陣による自社買収)の買付価格が1株につき851円から955円(前日終値は854円)に引き上げられたと発表している。買付期限も5日から19日に延長された。筆頭株主となったブラッククローバーリミテッド(所有割合18.34%)との協議に基づく措置。カーディナル株は上場廃止となる予定。 <ST> 2021/10/06 12:48 新興市場スナップショット リブワーク---大幅に4日ぶり反発、7-9月の戸建住宅事業、受注棟数156%、受注金額179% 大幅に4日ぶり反発。21年7-9月の戸建住宅事業について、受注棟数が前年同期比156%(速報)、受注金額が同179%(同)になったと発表している。少人数のチーム単位での行動管理を的確に行えるようになったことが奏功し、受注数が増加した。ユーチューブチャンネルの効果で見込み客の自社ファン化が進んだことも受注率の上昇に寄与した。4-6月(受注棟数191%、受注金額224%)に続く好業績が投資家から評価されているようだ。 <ST> 2021/10/06 11:13 新興市場スナップショット ミンカブ・ジ・インフ---大幅に反発、暗号資産取引所システムのCXRエンジニアリングと資本業務提携 大幅に反発。暗号資産取引所システムなどを手掛けるCXRエンジニアリング(東京都千代田区)と資本業務提携すると発表している。共同で暗号資産取引所・FX取引所システムのパッケージを開発して事業を展開するほか、金融商品の保有状況管理や取引をワンプラットフォームで提供可能なサービスを開発する。また、ミンカブ・ジ・インフォノイドはCXRエンジニアリングの第三者割当増資を引き受け、資本参加する。 <ST> 2021/10/06 09:48 新興市場スナップショット ディーエムソリュ---ストップ高、EC市場の拡大で主要物流拠点を2倍に増床、受注体制強化 ストップ高。主要物流拠点の日野フルフィルメントセンター(東京都日野市)を大幅に増床したと発表している。EC通販市場の拡大などで取扱量が増大しており、フルフィルメントサービスの受注体制の強化や拡大を図るため。増床により同センターは延床面積が6553平方メートル(1982坪)から1万2415平方メートル(3755坪)と約2倍の広さとなる。今後もEC市場は拡大するとの見方から増床が好感され、買いが集まっているようだ。 <ST> 2021/10/06 09:28 新興市場スナップショット イード---大幅に3日ぶり反発、進学情報のリンクを子会社化、教育情報サイトと連携 大幅に3日ぶり反発。進学情報を手掛けるリンク(横浜市)の全株式を取得し、子会社化したと発表している。リンクは、私立小学校・中学校・高等学校を中心とする進学相談イベントを東京・神奈川で展開するほか、フリーペーパー「Fravent(フレヴァン)」を発行している。子会社化により、イードが運営する教育情報サイト「リセマム(保護者向け)」「リシード(教育関係者向け)」と連携させ、発信力を強化する。 <ST> 2021/10/05 13:21 新興市場スナップショット LAホールディングス---上場来高値、新株予約権の大量行使で希薄化懸念後退、業績修正も引き続き材料視 上場来高値を更新。3月22日に発行した第4回新株予約権のうち、1250個(発行総数の36.17%)が権利行使されたと発表している。交付株数は12万5000株。未行使の新株予約権は455個。大量行使で株式価値の希薄化懸念が後退していることに加え、4日に21年12月期の営業利益予想を21.00億円から34.00億円(前期実績11.24億円)に引き上げたことも引き続き買い材料視されているようだ。 <ST> 2021/10/05 13:01 新興市場スナップショット レナサイエンス---大幅に続落、IPOラッシュ終え資金回収の動き、利益確定売りも 大幅に続落。特段の手掛かりは出ていないが、出来高を伴って値を下げている。レナサイエンス株は新規上場した9月24日に1015円まで上昇した後、公開価格(670円)を上回る712-920円で推移。9月下旬の新規株式公開(IPO)ラッシュを終えて投資資金を回収する動きに加え、新興株の大半の銘柄が下落する中で当面の利益を確定しようとする個人投資家による売りが出ているようだ。 <ST> 2021/10/05 12:52 新興市場スナップショット イーサポート---大幅に続落、21年11月期の営業損益予想を下方修正、期末配当も無配に減額 大幅に続落。21年11月期の営業損益を従来予想の0.73億円の黒字から1.98億円の赤字(前期実績2.65億円の黒字)に下方修正している。緊急事態宣言が長引き、国産青果物流通プラットフォームの事業拡大が当初想定していた水準を下回っているため。輸入青果物サプライチェーン事業の業務受託量が想定以上に減少したことも響き、赤字に転落する見通しとなった。期末配当も従来予想の5.00円から無配(前期末実績5.00円)に減額修正した。 <ST> 2021/10/05 11:14 新興市場スナップショット Kudan---大幅に3日ぶり反発、仏ルノーなどの自動運転位置推定プロジェクトに参画(訂正) 大幅に3日ぶり反発。欧州連合(EU)の研究機関が資金提供するEnhanced Receiver for Autonomous Mobility(ERASMO)プロジェクトに対し、グループのソフトウェア会社Artisense GmbHが参画したと発表している。同プロジェクトは完全自動運転を可能にする車両搭載可能な自己位置推定技術の開発を目的としている。仏自動車大手のルノーのほか、欧州の技術開発企業も参画しているという。 <ST> 2021/10/05 10:54 新興市場スナップショット バーチャレク---年初来高値、22年3月期の営業利益予想を上方修正、プロジェクト利益率向上 年初来高値。22年3月期の営業利益を従来予想の2.25億円から3.00億円(前期実績1.64億円)に上方修正している。上半期にプロジェクト利益率が向上したことに加え、販管費の抑制が進み、利益を押し上げる見通しとなった。また、営業外収益として約0.30億円の投資事業組合利益が見込まれることから、純利益予想も1.60億円から2.40億円(同1.10億円)に引き上げた。 <ST> 2021/10/05 09:39 新興市場スナップショット LAホールディングス---上場来高値、21年12月期の営業利益予想を上方修正、高付加価値商品の価格上昇(訂正) 上場来高値。21年12月期の営業利益を従来予想の21.00億円から34.00億円(前期実績11.24億円)に上方修正している。高付加価値商品の販売価格の上昇に伴い、各プロジェクトの利益が総じて期初の計画よりも上振れて推移しているため。業績修正が好感されていることに加え、最近の株価が上昇基調で推移していることも短期筋の買い意欲を刺激しているようだ。 <ST> 2021/10/04 13:19 新興市場スナップショット FLN---大幅に3日続伸、千葉県鎌ケ谷市など5市のふるさと納税支援業務開始 大幅に3日続伸。ふるさと納税支援業務を千葉県鎌ケ谷市(20年度寄付実績約1549万円)、習志野市(同726万円)、四街道市(同1839万円)、山梨県大月市(同7億6694万円)、岩手県八幡平市(同7816万円)の計5市で開始したと発表している。各地域の「地域情報プラットフォーム まいぷれ」運営パートナー企業と連携し、ふるさと納税の価値最大化を目指す。魅力ある返礼品を増やし、寄付額の向上や地場産業振興を図る。 <ST> 2021/10/04 13:16 新興市場スナップショット ワークマン---年初来安値、9月の既存店売上高2.7%増、2カ月ぶりプラスも前月減少率埋めるに至らず 年初来安値。9月の既存店売上高が前年同月比2.7%増だったと発表している。2カ月ぶりのプラスとなったが、8月の同5.8%減を埋めるには至らず、売りに押されている。客数は2.1%増(前月4.5%減)、客単価は0.6%増(同1.4%減)。全店ベースの売上高も8.7%増(同0.7%減)と回復した。上旬に気温の低下で長袖Tシャツなどが伸長したものの、下旬にかけて気温が上昇し、通年ワーキングウエアなどが伸び悩んだ。 <ST> 2021/10/04 12:59 新興市場スナップショット テイツー---大幅高、22年2月期の営業利益予想を上方修正、期末配当1円、6年ぶり復配 大幅高。22年2月期の営業利益を従来予想の5.00億円から9.50億円(前期実績9.29億円)に上方修正している。新型コロナウイルス感染拡大に伴う巣ごもり需要で上半期に来店客が増えたため。期末配当も従来予想の無配から1.00円(前期末実績は無配)に増額修正した。構造改革による収益基盤の強化や財務体質の安定化が実現したことを勘案した。復配は16年2月期以来6年ぶり。年間配当は同額となる。 <ST> 2021/10/04 11:22 新興市場スナップショット FRONTEO---大幅に反発、三菱UFJモルガン・スタンレーが顧客応対の通話解析システム導入 大幅に反発。FRONTEOと日立製作所<6501>が協力し、三菱UFJモルガン・スタンレー証券が顧客応対の通話を解析・モニタリングするシステムを導入したと発表している。運用開始は1日から。FRONTEOのAIエンジン「KIBIT」と日立製作所の音声デジタルソリューションを組み合わせ、通話音声の文字起こしからチェック対象となるコンプライアンス・リスク箇所の抽出、モニタリング担当者への提供までを自動で行う。 <ST> 2021/10/04 09:43 新興市場スナップショット ドーン---大幅に3日続伸、映像通報システム「Live119」がいばらき消防指令センターで試行運用 大幅に3日続伸。ドーンが提供する映像通報システム「Live119」が、いばらき消防指令センターで試行運用されると発表している。1日から試行運用を開始し、茨城県内の20消防本部(33市町)で119番通報の見える化実現に取り組む。Live119は、119番の通報者がスマートフォンによるビデオ通話を行い、通報現場の状況を撮影して消防に伝送するシステム。各地の消防本部で導入や導入に向けた検討が行われているという。 <ST> 2021/10/04 09:21 新興市場スナップショット 霞ヶ関キャピタル---続伸、物流施設開発の合弁会社設立へ、3年で総事業費2000億円目指す 3日続伸。物流施設開発事業を行う合弁会社の設立に向け、国内大手事業会社と基本合意書を締結したと発表している。国内大手事業会社の社名は非開示だが、豊富な資金力と不動産投資の実績と知見を有するプレーヤーという。出資比率は霞ヶ関キャピタルが66%、国内大手事業会社が34%。合弁会社の営業開始予定は22年1月で、設立後3年間で総事業費2000億円程度の物流施設開発を目指す。 <ST> 2021/10/01 13:23 新興市場スナップショット リボミック---大幅に3日続伸、滲出型加齢黄斑変性治療薬の臨床試験、暫定結果で70%の視力改善・安定 大幅に3日続伸。子会社のRIBOMIC USA Inc.が米国で進めている治療薬RBM-007(対象疾患は滲出型加齢黄斑変性)の第2相臨床試験について、同国で開催される第54回網膜学会で暫定的中間ブラインドデータを発表することを明らかにしている。それによると、網膜血管炎や閉塞性イベントは生じておらず、また最高矯正視力の暫定的結果として第16週目を完了した被検者の約70%で視力が改善もしくは安定していたという。 <ST> 2021/10/01 13:00 新興市場スナップショット テクノアルファ---大幅に続落、21年11月期第3四半期の営業利益0.35億円、黒字転換も第2四半期から縮小 大幅に続落。21年11月期第3四半期累計(20年12月-21年8月)の営業損益を0.35億円の黒字(前年同期実績は0.91億円の赤字)と発表している。世界的な半導体不足を背景に消耗品・部品などの販売が堅調に推移し、エレクトロニクス事業が伸長した。通期予想は非開示。第3四半期累計は黒字に転換したものの、第2四半期累計(20年12月-21年5月)の0.58億円の黒字から縮小していることが嫌気され、売りが先行しているようだ。 <ST> 2021/10/01 12:40 新興市場スナップショット エネチェンジ---一時ストップ高、海外特化型の脱炭素テックファンドを組成、500万ドル出資 一時ストップ高を付け、年初来高値を更新している。海外のエネルギーベンチャー企業への投資に特化した脱炭素テックファンド「Japan Energy Capital 2号ファンド」を組成すると発表している。ファンドは最大5000万ドルを調達する予定で、ENECHANGEからは500万ドルを出資する。ファンドを通じて海外の技術や事業を取り込み、日本国内での優先的事業展開や事業シナジーを生むことで脱炭素社会の実現を加速させる狙い。 <ST> 2021/10/01 11:18

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