新興市場スナップショットニュース一覧
新興市場スナップショット
ビープラッツ---ストップ高、ソフトバンク子会社と業務提携で合弁契約
ストップ高。ソフトバンク<9434>子会社のSB C&S(東京都港区)と業務提携に関する合弁契約を締結すると発表している。同社子会社の第三者割当増資引受による合弁会社の組成が前提。合弁会社の名称は「ITplace」(同)で、出資比率はSB C&Sが90%、ビープラッツが10%。提携により、サブスクリプション商材と販売するためのプラットフォームを一体でサービス提供することが可能になるとしている。
<ST>
2023/02/07 09:29
新興市場スナップショット
エディア---大幅に続伸、新たに貸借銘柄に選定
大幅に続伸。東証から新たに貸借銘柄に選定されたと発表している。選定日は7日で、同日売買分から実施。エディア株は東証グロース市場の制度信用銘柄に選定済み。同社は「当社株式の流動性及び需給関係の向上を促進し、売買の活性化と公正な株価形成に資するもの」とコメントしている。同社株は3日に昨年来高値を記録した後は下押ししていたため、押し目買いの好機と見た向きの買いも入っているようだ。
<ST>
2023/02/07 09:19
新興市場スナップショット
AMI---昨年来高値、23年3月期第3四半期の営業利益69.4%増、主力のCTI事業部など好調
昨年来高値。23年3月期第3四半期累計(22年4-12月)の営業利益を前年同期比69.4%増の6.07億円と3日の日中に発表し、引き続き買い材料視されている。コンタクトセンター向けAI音声認識ソリューションなどを扱う主力事業のCTI事業部が好調だった。議事録作成・文字起こし支援アプリケーション/サービスの需要が増大し、VoXT事業部が伸びたことも大幅増益につながった。通期予想は前期比21.5%増の10.00億円で据え置いている。
<ST>
2023/02/06 13:50
新興市場スナップショット
スカイマーク---大幅に反落、23年3月期第3四半期の営業利益32.34億円、通期予想上回るも上方修正なし
大幅に反落。23年3月期第3四半期累計(22年4-12月)の営業利益を32.34億円と発表している。旅客需要の回復が進んだことから全便運航体制となり、運航便数は4万0608便とコロナ禍の影響を受けた前年同期と比べて18.4%増となった。通期予想は31.41億円で据え置いた。第3四半期累計時点で既に上回っているが、上方修正がなかったことから失望売りが出ているようだ。
<ST>
2023/02/06 13:24
新興市場スナップショット
GEI---ストップ高、日本製紙、住友商事とセルロース系バイオエタノール商用生産で検討開始
ストップ高。日本製紙<3863>、住友商事<8053>と「木質バイオマスを原料とする国内初のセルロース系バイオエタノール商用生産およびバイオケミカル製品への展開」に向け、3社で共同検討を開始することで合意したと発表している。年産数万キロリットルの国産材由来のバイオエタノールを27年度に製造開始することを目指す。報道が先行して前営業日も買いが殺到していたが、引き続き投資資金が流入しているようだ。
<ST>
2023/02/06 13:11
新興市場スナップショット
CANBAS---大幅に4日ぶり反発、がん患者の治療効果予測の研究成果を米癌研究会議で発表へ
大幅に4日ぶり反発。自社の研究開発部の研究成果が、4月に米国で開かれる米国癌研究会議(AACR)年次会議でポスター発表されると開示している。表題は「体細胞変異をもとにしたがん患者の治療効果予測:重要なデータバイアスの特定とその影響の排除」で、19年にAACRで発表した内容を発展させたもの。免疫チェックポイント抗体や化学療法剤にとって効果を事前に予測できることは、新薬開発に匹敵する価値があるという。
<ST>
2023/02/06 09:48
新興市場スナップショット
デコルテHD---大幅に反発、23年9月期第1四半期の営業利益13.6%増、進捗率43.7%
大幅に反発。23年9月期第1四半期(22年10-12月)の営業利益を前年同期比13.6%増の5.39億円と発表している。フォトウエディングサービスへのニーズの高まりに対応し、多様なプランや新たなサービスを提供したことから撮影単価が上昇した。通期予想は前期比10.4%減の12.33億円で据え置いた。進捗率は43.7%に達しており、第1四半期の好スタートが評価されているようだ。
<ST>
2023/02/06 09:33
新興市場スナップショット
ユニネク---一時ストップ高、23年12月期の営業利益予想24.9%増、年間配当予想は実質増配の3円
一時ストップ高。23年12月期の営業利益予想を前期比24.9%増の5.02億円と発表している。積極的な広告運用とファンづくり施策を通じ、アクティブユーザーの増加に注力する。年間配当予想は3.00円としており、23年1月に1株につき4株の割合で分割していることから前期(10.00円)から実質増配となる。同時に発表した22年12月期の営業利益は13.4%増の4.01億円で着地した。オフィスワーク部門が伸び、利益押し上げに貢献した。
<ST>
2023/02/06 09:23
新興市場スナップショット
GEI---ストップ高買い気配、「日本製紙と住友商事がバイオエタノール生産」報道を材料視
ストップ高買い気配。一部メディアが「日本製紙<3863>は住友商事<8053>などと提携し、国産木材を使って持続可能な航空燃料『SAF』の原料になるバイオエタノールを生産する」と報じ、買い材料視されている。報道によると、「日本製紙と住友商事などが24年をめどにバイオエタノールを製造販売する共同出資会社を設ける」とされ、微生物による発酵技術を持つGreen Earth Instituteも出資するとしている。
<ST>
2023/02/03 13:41
新興市場スナップショット
ブシロード---大幅に3日続伸、スマホ向けの新作リズムゲームを23年春にリリース
大幅に3日続伸。スマートフォン向けリズムゲーム「ラブライブ!スクールアイドルフェスティバル2 MIRACLE LIVE!」を23年春にリリースすると発表している。併せて事前登録受付を開始した。同ゲームでは「ラブライブ!シリーズ」の全楽曲が遊べるほか、よりライブ感を味わえるようなモニターの設置や演出の改善などが施されているという。新作ゲームに対する期待から、買い優勢となっているようだ。
<ST>
2023/02/03 13:10
新興市場スナップショット
セキュア---ストップ高、JR東日本の「JRE MALL Cafe」でマーケティングデータ収集システム提供
ストップ高。JR東日本<9020>が運営するJR横浜駅の「JRE MALL Cafe」でマーケティングデータ収集のシステムと技術提供を行い、試験運用すると発表している。顔認証カメラを設置し、来店者数や属性分析などを行う。また、回転ずしチェーン店で利用客による不衛生行為が相次いでいることから、くら寿司<2695>では「AIカメラを再発防止として流用できないか考えている」と一部メディアが伝えたことも買い手掛かりとなっているようだ。
<ST>
2023/02/03 12:46
新興市場スナップショット
エコモット---大幅に続伸、生産性向上エッジAIカメラシステムを開発、レンタル開始
大幅に続伸。生産性向上エッジAIカメラシステム「PROLICA」を開発し、レンタルを開始したと発表している。ディープラーニングを用いた画像解析により、目視による状況認識や異常検知等を代行するシステム。工事車両の出入口に接近する一般車両の検知と作業員への通知で接触事故を防止するほか、危険箇所への立ち入りの監視、操作画面モニタや検針メーターの読み取りによる品質管理・作業効率の向上などで利用できるとしている。
<ST>
2023/02/03 09:59
新興市場スナップショット
ELEMENTS---大幅に4日ぶり反落、東証が信用取引の規制強化、日証金も増担保金徴収措置
大幅に4日ぶり反落。東証が3日から信用取引に関する規制措置を強化したことが嫌気されている。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)となった。日証金も増担保金徴収措置を実施している。ELEMENTS株は22年12月27日に312円で初値を付けてから今月2日に1275円まで上昇するなど短期間に急騰しており、高値警戒感からの利益確定売りも出ているとみられる。
<ST>
2023/02/03 09:44
新興市場スナップショット
クリングル---大幅に3日続伸、慢性期完全脊髄損傷の複合治療成功を引き続き材料視
大幅に3日続伸。慢性期完全脊髄損傷の複合治療に世界で初めて成功したと1日に発表したことが引き続き買い材料視されている。慶應義塾大学が保有するiPS細胞由来神経幹・前駆細胞とクリングルファーマが開発する組換えヒトHGFタンパク質及びスキャフォールド(足場基材)の併用療法で、脊髄の神経線維を切断した完全脊髄損傷モデル動物の慢性期に新たな神経回路の構築による運動機能と排尿機能の回復に成功したとしている。
<ST>
2023/02/03 09:22
新興市場スナップショット
ベストワンドット---大幅に7日ぶり反発、1月の予約受注額が過去最高の3.39億円、コロナ禍前上回る
大幅に7日ぶり反発。1月の月間予約受注額が過去最高の3.39億円になったと発表している。前年同月比で1884.6%増、新型コロナウイルス感染拡大前の19年同月比で33.1%増。22年12月26日から1月31日まで実施した「お年玉スーパー還元セール」やベストワンドットコムが取り扱うクルーズ船を紹介するテレビ番組放映の効果が現れたとしている。23年7月期の業績(予想は非開示)に与える影響は現在精査中としている。
<ST>
2023/02/02 13:38
新興市場スナップショット
インテM---一時ストップ高、海外の広告配信事業参入を引き続き材料視
一時ストップ高を付け、昨年来高値を更新した。1日に海外の広告配信事業に参入したと発表し、引き続き買い材料視されている。ユーザーのプライバシー保護のため、欧米ではデータ収集・活用規制が強化され、広告配信や効果計測に活用されてきた3rd Party Cookieに代わる対策が求められている。インティメート・マージャーはCookieに依存しないサービスを提供していることから、海外から問い合わせが寄せられているという。
<ST>
2023/02/02 13:12
新興市場スナップショット
AIAI---ストップ高買い気配、23年3月期第3四半期の営業赤字縮小、チャイルドケアの収支改善
ストップ高買い気配。23年3月期第3四半期累計(22年4-12月)の営業損益を0.97億円の赤字(前年同期実績4.18億円の赤字)と発表している。チャイルドケア事業で施設職員配置の適正化などの収支改善策が奏功し、1.66億円のセグメント利益が発生した。テック事業で減価償却費の負担が減少したことも赤字縮小に寄与した。通期予想は0.00億円(損益トントン)で据え置いた。
<ST>
2023/02/02 13:02
新興市場スナップショット
総医研---昨年来安値、23年6月期の営業利益予想を下方修正、中国で化粧品の競争激化
昨年来安値。23年6月期の営業利益予想を従来の12.00億円から8.50億円(前期実績12.08億円)に下方修正している。第2四半期累計(22年7-12月)期間中、化粧品事業で中国市場向け商品販売が現地国内メーカーの台頭による競争激化の影響などで計画未達となったため。第2四半期累計の営業利益予想は5.00億円から3.44億円(前年同期実績5.84億円)に引き下げている。
<ST>
2023/02/02 09:48
新興市場スナップショット
リボミック---大幅に3日続伸、米国でRBM-003の特許査定、キマーゼの作用阻害する開発アプタマー
大幅に3日続伸。米特許商標庁に出願していたRBM-003(抗キマーゼアプタマー)の物質特許が特許査定を受けたと発表している。炎症や免疫反応などの生体防御機構に関与する肥満細胞が分泌するキマーゼの作用を阻害する開発アプタマーをカバーする物質特許。米国のほか、日本、欧州、中国、韓国を含む複数国に出願している。RBM-003は、心不全を対象疾患として新規医薬品の開発を計画しているという。
<ST>
2023/02/02 09:36
新興市場スナップショット
クリングル---ストップ高、慢性期完全脊髄損傷の複合治療に世界で初めて成功
ストップ高。慶應義塾大学で進めている慢性期完全脊髄損傷に対する複合治療に関する共同研究の成果が、国際学術雑誌に論文掲載されたと発表している。同大学が保有するiPS細胞由来神経幹・前駆細胞とクリングルファーマが開発する組換えヒトHGFタンパク質及び足場基材の併用療法により、完全脊髄損傷モデル動物の慢性期に対し、新たな神経回路の構築による運動機能と排尿機能の回復に世界で初めて成功したとしている。
<ST>
2023/02/02 09:25
新興市場スナップショット
エコモット---大幅に続落、東証が信用取引の規制措置強化、利益確定売りも
大幅に続落。東証が1日から信用取引に関する規制措置を強化している。新規の売付及び買付に係る委託保証金率が50%以上(うち現金20%以上)となった。日証金も増担保金徴収措置を実施した。エコモット株は先月25日に遠隔臨場システム「Gリポート」が国土交通省新技術情報提供システムに登録されたと発表したことが好感され、前日に昨年来高値を記録するなど短期間に急騰していたことから、利益確定売りも出ているようだ。
<ST>
2023/02/01 13:52
新興市場スナップショット
インテM---急騰、海外の広告配信事業に参入
急騰。Ad Tech領域事業の海外展開に向け、カリフォルニア州消費者プライバシー法とカリフォルニア州プライバシー権法に対応したプライバシーポリシーを制定し、海外の広告配信事業に参入したと発表している。順次各国の法制度への対応を進め、事業展開が可能なエリアを増やす予定。インティメート・マージャーはCookieに依存しないサービスを提供しており、海外でも需要があると考えたという。
<ST>
2023/02/01 13:25
新興市場スナップショット
ジェイテック---ストップ高、23年3月期の営業損益予想を上方修正、テクノロジストの稼働順調
ストップ高。23年3月期の営業損益予想を従来の1.40億円の黒字から1.75億円の黒字(前期実績1.18億円の赤字)に上方修正している。テクノロジストの稼働状況が順調な上、平均単価も上昇していることから黒字額が拡大する見込みとなった。コスト削減も利益押し上げに寄与する見通し。同時に発表した第3四半期累計(22年4-12月)の営業損益は1.39億円の黒字(前年同期実績は1.10億円の赤字)で着地した。
<ST>
2023/02/01 13:13
新興市場スナップショット
クリアル---大幅に反発、SBIHDと資本業務提携、第三者割当で10.7億円調達
大幅に反発。SBIホールディングス<8473>と資本業務提携すると発表している。第三者割当による新株発行などの結果、SBIHDはグループ合算でクリアル株126万3200株(議決権所有割合22.35%)を保有する第2位株主となる。クリアルは約10.7億円を調達し、案件供給を加速するための運転資金などに充てる。不動産ファンドオンラインマーケットをSBI証券の顧客に対してプロモーションするほか、SBI新生銀行との協業拡大などで連携する。
<ST>
2023/02/01 09:51
新興市場スナップショット
ミクリード---大幅に5日続伸、23年3月期の営業利益予想を上方修正、期末配当予想は増配の10.10円
大幅に5日続伸。23年3月期の営業損益予想を従来の1.05億円の黒字から1.70億円の黒字(前期実績0.59億円の赤字)に上方修正している。新型コロナウイルスの新規感染者数が増減を繰り返す中、売上高が堅調に推移していることから利益も予想を上回る見込みとなった。売上高予想は42.00億円から45.00億円(同30.29億円)に引き上げている。併せて従来未定としていた期末配当予想を10.10円とし、前期末(無配)から増配する。
<ST>
2023/02/01 09:30
新興市場スナップショット
グローバルセキュ---大幅反発、23年3月期第3四半期の営業利益64.0%増、セキュリティソリューション伸長
大幅反発。23年3月期第3四半期累計(22年4-12月)の営業利益を前年同期比64.0%増の5.65億円と発表している。サイバー攻撃・セキュリティ事故への対応としてセキュリティソリューションサービスが伸長した。IT企業・SIerでのセキュリティ教育ニーズの高まりも増益に貢献した。従来未定としていた期末配当予想を13.00円(前期末実績は15.00円)としている。通期予想は前期比59.3%増の7.01億円で据え置いた。進捗率は80.6%。
<ST>
2023/02/01 09:19
新興市場スナップショット
アンジェス---大幅に反発、NF-κBデコイオリゴDNAで慢性椎間板性腰痛症対象の国内開発開始
大幅に反発。NF-κBデコイオリゴDNAについて、慢性椎間板性腰痛症を対象とした国内開発を開始すると発表している。後期第1相臨床試験で高い安全性が確認されたことから、第2相臨床試験を行うことを決めた。今後は臨床試験のプロトコールなど当局との交渉を進める。NF-κBは、活性酸素などによる刺激が外部から与えられた時、細胞が炎症反応や免疫反応を惹起させるために活性化する主要な転写因子。
<ST>
2023/01/31 14:37
新興市場スナップショット
ANYCOLOR---大幅に4日ぶり反発、VTuberグループの「にじさんじタロット」グッズを2月10日から販売
大幅に4日ぶり反発。運営するVTuber/バーチャルライバーグループ「にじさんじ」が2月10日からオフィシャルストアで「にじさんじタロット」グッズの販売を開始すると発表している。タロットカードセット、アクリルブロックキーホルダー、缶バッジなどを販売する。グッズ販売に加え、株価の軟調推移が続いたことから自律反発に期待する期待も買いを支えているようだ。
<ST>
2023/01/31 13:36
新興市場スナップショット
TDSE---大幅に3日続伸、23年3月期の営業利益予想を上方修正、フロー型で大規模化の効果続く
大幅に3日続伸。23年3月期の営業利益予想を従来の2.37億円から2.58億円(前期実績2.17億円)に上方修正している。フロー型ビジネス(コンサルティングサービス)で大規模・長期化の効果が続く見通しのほか、ストック型サービスではサービス拡張や販売チャンネル拡大でソーシャルアナリティクスツール「NetBase」が伸びたことも利益を押し上げる見通し。第3四半期累計(22年4-12月)は前年同期比61.8%増の2.33億円で着地した。
<ST>
2023/01/31 13:24
新興市場スナップショット
アクシージア---大幅に反落、2月17日に東証プライムに上場区分変更、株式売出しで需給悪化懸念
大幅に反落。東証の承認を受け、2月17日に東証グロース市場から東証プライム市場に上場区分を変更すると発表している。併せて株式売出し265万株、オーバーアロットメントによる売出し39万7400株(上限)を実施する。流通株式比率がプライム市場の新規上場基準(35%以上)を充たしていないため、株式売出しで上場基準に適合させる。売出しに伴い株式需給が悪化するとの懸念から、売り優勢となっているようだ。
<ST>
2023/01/31 10:09