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注目トピックス 日本株 ダイコク電 Research Memo(4):遊技機市場はパチンコ「新規則」機による活性化の兆し ■業界環境ダイコク電機<6430>のここ数年の業界環境の状況を整理すると、パチンコホール業界は、遊技人口の減少、低貸玉化への流れ、消費税増税の影響などを受けて厳しい環境が続いてきた。特に、2015年に業界における自主規制(高射幸性機種の制限等)がパチンコ及びパチスロ遊技機の両方で実施されると、2016年に入ってからも「検定機と性能が異なる可能性のあるぱちんこ遊技機」回収・撤去の問題が動き出し、業界全体が停滞感に覆われた。さらに2017年9月4日には「風俗営業等の規制及び業務の適正化等に関する法律施行規則及び遊技機の認定及び型式の検定等に関する規則の一部を改正する規則」(2018年2月1日施行、以下、「新規則」)※が公布されると、業界に対する悲観的な見方や先行き不透明感が広がり、しばらく混沌とした状況が続くとともに、2020年に入ってからはコロナ禍の影響(ホール休業や時短営業等)も重なり、厳しい環境に拍車をかけた。※今回の「新規則」で、一例として遊技機の最大出玉が抑制され、管理遊技機の規格が明記された。ただ、足元では2022年1月末を期限とする「新規則」機への段階的な入れ替えが進んでおり、特に2020年1月に施行された「技術上の規格解釈基準」の改正、それに伴う日本遊技機工業組合の内規制定によって新たな遊技性(「遊タイム」※など)を有する遊技機がリリースされたことで、パチンコ遊技機ではヒット機種が複数登場しており、遊技機入れ替え需要による市場活性化が顕在化してきた。それに伴って、2021年9月末における「新規則」機への入れ替えはパチンコ遊技機が80%にまで進んだ一方、パチスロ遊技機は58%にとどまっており、今後の動向に注目が集まっている(同社調べ)。また、「新規則」機への完全移行後は、2023年3月期上期にスマート遊技機の新規導入が予定されており、遊技機市場やパチンコホール業界は新たな時代を迎えようとしている。一方、当面のリスク要因としては、コロナ禍の再拡大のほか、半導体不足による納期遅延などの影響が懸念されている。※「遊タイム」とは、通常時(低確率時)に規定回数まで大当たりしなかった場合、時短(一定回転数まで持ち玉を減らさずに効率よく回転させる機能)に突入するシステム(救済措置)のこと。今回の内規制定によって、「遊タイム」をはじめとした新しい機能が追加され、遊技機のゲーム性の幅が大きく広がった。警察庁によれば、パチンコホール数は年々減少傾向にあり、2012年から2020年の間で年平均3.6%減となっている。特に足元においては、「新規則」の影響等により新規出店の減少が顕著である。なお、2020年12月末のパチンコホール数は9,035店舗(前年末比604店舗減)であるが、同社のホールコンピュータ顧客数はシェア36.6%に上る。同社の顧客層は地域1番の優良店が多く、店舗規模も市場平均よりも大きいところに特徴※がある。したがって、比較的景気変動に対する抵抗力が強く、投資余力にも優れている顧客基盤と言え、これからスマート遊技機による新たな時代を迎え、大型店舗を中心に投資意欲が戻ってくれば、同社にとっては事業拡大の好機になる可能性が高い。※大型店舗(501台以上)におけるシェアは59.2%とさらに高くなっている。また、遊技機の市場設置台数については減少傾向で推移(特に、パチンコ遊技機の減少が顕著)しているものの、1店舗当たりの遊技機設置台数は増加しており、店舗の大型化が示されている。既述のとおり、スケールメリットが生かせる大型店舗は同社の得意とするところであり、機能性や付加価値による高い投資効果を訴求できる同社にとっては追い風と考えられる。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) <YM> 2022/01/21 15:04 みんかぶニュース 市況・概況 東証マザーズ(大引け)=マザーズ指数は反落、リボミック、サイエンスAが売られる  21日大引けの東証マザーズ指数は前日比12.24ポイント安の812.76ポイントと反落。値上がり銘柄数は132、値下がり銘柄数は270となった。  個別ではLib Work<1431>、フィット<1436>、インタースペース<2122>、トランスジェニック<2342>、ファンデリー<3137>など75銘柄が昨年来安値を更新。リボミック<4591>、サイエンスアーツ<4412>、アーキテクツ・スタジオ・ジャパン<6085>、リニューアブル・ジャパン<9522>、ヤプリ<4168>は値下がり率上位に売られた。  一方、i-plug<4177>が一時ストップ高と値を飛ばした。サインド<4256>、インバウンドテック<7031>、窪田製薬ホールディングス<4596>、Sharing Innovations<4178>、HANATOUR JAPAN<6561>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2022/01/21 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 日経平均21日大引け=反落、250円安の2万7522円  21日の日経平均株価は前日比250.67円(-0.90%)安の2万7522.26円と反落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1170、値下がりは919、変わらずは94と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。  日経平均マイナス寄与度は133.93円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が28.2円、信越化 <4063>が13.92円、リクルート <6098>が13.43円、デンソー <6902>が13.01円と並んだ。  プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を13.75円押し上げ。次いでコナミHD <9766>が11.28円、キッコマン <2801>が6.70円、アステラス <4503>が5.37円、テルモ <4543>が5.36円と続いた。  業種別では33業種中16業種が値上がり。1位は空運で、以下、陸運、電気・ガス、食料が続いた。値下がり上位には鉱業、輸送用機器、石油・石炭が並んだ。 株探ニュース 2022/01/21 15:03 注目トピックス 日本株 ダイコク電 Research Memo(3):業界になかったものを生み出す数々の実績。ホール経営に対する付加価値を提供 ■企業特長1. 革新的な価値提供による市場開拓型の成長モデルダイコク電機<6430>は、創業以来、常に新たなカテゴリーの製品やサービスを企画・開発することで市場を開拓し、成長を遂げてきた。単に機能性に優れているだけでなく、「データ管理の重要性」と「情報公開の必要性」を提唱し、様々な局面からホール経営に対する付加価値を提供してきたところに同社の強みがある。1974年に発売した「ホールコンピュータ」は、それまで簡易なデータ集計程度だったパチンコホールに対して、「データ管理」に基づく管理手法を提案し、デファクトスタンダードにまで発展させた。その後も、パチンコホールにおける遊技機の稼動情報をファンに提供する情報公開端末「データロボ」など、革新的機能を搭載した「業界初」となる情報機器を相次いで投入しており、ホール経営の効率化やファンの満足度を高める価値提供により、ホールの業績向上に貢献してきた。また、2019年6月にリリースした業界初となるAIホールコンピュータ「Χ(カイ)」についても、同社が保有するビッグデータを活用し、AIがデータを自動分析することにより、ホールの業績向上はもとより、人手不足が課題となっているホール経営の効率化・省力化にも大きく貢献するところに特徴がある。2. 会員ホールとの強固なネットワークホールコンピュータを基盤とした会員制情報提供サービス「DK-SIS」も同社の強みとなっている。同社と会員ホールとの間に情報ネットワークを構築し、各ホールから日々送られてくる遊技機のデータを分析・加工したうえで、ホール経営に役立つ情報をフィードバックするサービスである。全国の遊技機営業データを元にしたシュミレーションによる予実管理が可能となるとともに、同社にとっても、会員との強固なネットワークは事業基盤の支えとなっている。また、業界のシンクタンク的な役割も担っており、リーディングカンパニーとして同社のブランド力向上にも貢献しているほか、遊技機メーカーへの企画提案・営業活動にも生かされているようだ。2021年3月末現在の会員数は3,337店、管理台数は144万台(管理台数シェア36.0%)となっている。また、最近では、商圏内で営業する競合ホールの客数・稼動率・占有率・支持率を様々な角度から分析する商圏分析サービス「Market-SIS」の普及に注力しており、人の流れ(ファン動向)を捉え、ホールの集客力に寄与するツールとして高い評価を得ている。3. 安定収益基盤が将来に向けた投資を支える同社の競争力の源泉は、研究開発費をはじめとする将来の成長に向けた積極的な先行投資にある。ここ数年を見ても、次世代ホールコンピュータ(及び周辺機器)の開発や新たなMGサービスなど、今後の成長ドライバーとなる分野に積極的な投資を続けてきた。一方、それを可能としているのは、利益率の高い情報システム事業が収益源(キャッシュカウ)として機能しているからにほかならない。特に、ストック型ビジネスモデルとして推進しているMGサービスが安定収益の柱として育ってきたことから、高水準で推移してきた研究開発費もMGサービスによる安定したセグメント利益の範囲内で賄うことができ、投資リスクを限定してきた。既存事業の収益力の高さと将来の成長に向けた投資のバランスが同社の持続的な価値創造を実現していると考えられる。なお、2018年3月期以降は次世代ホールコンピュータ等への大型投資の一巡などにより、研究開発費も売上高比率4%前後で推移しているが、2023年3月期からスタートする新中期経営計画においては、戦略の軸となる「クラウド」「スマートパチスロ」などを中心に積極的に研究開発費を投入していく方針(詳細は後述)である。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) <YM> 2022/01/21 15:03 みんかぶニュース 市況・概況 ETF売買代金ランキング=21日大引け  21日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。                   売買代金       銘柄名    売買代金 増加率(%)   株価 1. <1570> 日経レバ    189082   -10.2    14255 2. <1357> 日経Dインバ   49430   16.5     418 3. <1459> 楽天Wベア    20314   -24.5    1674 4. <1360> 日経ベア2    18051   -31.6   1021.5 5. <1458> 楽天Wブル    17771    1.8    16695 6. <1579> 日経ブル2    15582   -10.7    15250 7. <1321> 野村日経平均   10070    1.3    28430 8. <2038> 原油先Wブル   6139   30.1     912 9. <1552> VIX短先物   5279   43.7    1992 10. <1306> 野村東証指数   3807   -42.9   2005.0 11. <1545> 野村ナスダク   3592   44.9    16965 12. <1343> 野村REIT   3138   35.6   2027.5 13. <1568> TPXブル    2510   -25.9    23400 14. <1457> 大和TPイン   2423   146.0    5210 15. <1671> WTI原油    2251    1.1    1936 16. <1320> 大和日経平均   2216   41.1    28375 17. <1365> 大和日経レバ   2187   22.2    22030 18. <1580> 日経ベア     1942  5611.8   2728.0 19. <1655> iS米国株    1816   33.5    3655 20. <2563> iS米国株H   1639   684.2    2911 21. <1366> 大和日経Dイ   1589   44.2    1094 22. <1358> 日経2倍     1580   -1.5    26505 23. <2630> MX米SP有   1525   184.0    11535 24. <1329> iS日経     1481   172.2    28570 25. <1330> 日興日経平均   1347   29.3    28460 26. <1305> 大和東証指数   1117   224.7   2030.5 27. <2516> マザーズ     1117   -24.5    629.3 28. <1547> 日興SP5百   1111   92.2    5505 29. <1345> 日興リート隔   1080   73.9   1903.0 30. <1571> 日経インバ    1070   -65.3    1024 31. <1557> SPDR5百    944   19.9    50660 32. <2568> 日興NQヘ無    876   52.9   2882.0 33. <2558> MX米株SP    816   -12.6    14575 34. <2631> MXナスダク    811   40.3    12040 35. <1699> 野村原油      726    1.7    241.8 36. <1476> iSJリート    708   -27.9    1940 37. <1546> 野村ダウ30    672   26.1    38600 38. <1346> MX225     655    8.8    28365 39. <1356> TPXベア2    648   36.7   1085.0 40. <1475> iSTPX     617   93.4    1981 41. <1482> iS米債7H    559  3005.6    2286 42. <1398> SMDリート    539   191.4   1928.0 43. <1656> iS米債7     530  3017.6    2638 44. <1488> 大和REIT    465   21.7   1943.5 45. <1308> 日興東証指数    450   -31.0   1983.5 46. <1540> 純金信託      428   -0.5    6423 47. <1595> 農中Jリート    421   -51.4   1908.5 48. <1369> One225    372   962.9    27505 49. <1615> 野村東証銀行    339   -44.6    160.4 50. <1678> 野村インド株    330   44.1    238.2 ※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%) 株探ニュース 2022/01/21 15:02 みんかぶニュース 市況・概況 東証2部(大引け)=2部指数は反落、ユニバンス、リミックスが売られる  21日大引けの東証2部指数は前日比46.25ポイント安の7264.14ポイントと反落。値上がり銘柄数は126、値下がり銘柄数は271となった。  個別ではJESCOホールディングス<1434>、技研ホールディングス<1443>、コーアツ工業<1743>、ギグワークス<2375>、アウンコンサルティング<2459>など29銘柄が昨年来安値を更新。ユニバンス<7254>、リミックスポイント<3825>、川本産業<3604>、キョウデン<6881>、アドテック プラズマ テクノロジー<6668>は値下がり率上位に売られた。  一方、クシム<2345>、リード<6982>がストップ高。FRACTALE<3750>は一時ストップ高と値を飛ばした。SDSホールディングス<1711>、兵機海運<9362>、東京汽船<9193>、東京衡機<7719>、YE DIGITAL<2354>は値上がり率上位に買われた。 株探ニュース 2022/01/21 15:02 注目トピックス 日本株 ダイコク電 Research Memo(2):業界初AIホールコンピュータの推進により、業界トップシェアのさらなる拡大へ ■事業内容ダイコク電機<6430>は、パチンコホール向けコンピュータシステムの開発・製造・販売を主力として、パチンコ遊技機の表示ユニット及び制御ユニットの開発・製造・販売等も手掛けている。パチンコホールの経営を支えるホールコンピュータのパイオニアとして、データ管理を重視した管理手法の提案や、革新的機能を搭載した周辺機器の投入、業界随一の会員制情報提供サービスなどにより、ホールからの信頼とファンの満足度を高め、業界No.1となる市場シェアを誇ってきた。同社ホールコンピュータの市場シェアは36.6%、特に501台以上の大型店舗における市場シェアは59.2%に上る。事業セグメントは、「情報システム事業」と「制御システム事業」の2つに区分されるが、「情報システム事業」が売上高の75%程度を占めるとともに、ここ数年における同社の安定収益源となっている。1. 情報システム事業パチンコホール内システムの核となる「ホールコンピュータ」を軸に、「景品顧客管理システム」や「情報公開システム」などの周辺機器販売のほか、サーバーを通じてホールコンピュータやWebでの各種サービスを行う「MGサービス」を展開している。業界随一の情報戦略ツールである会員制情報提供サービス「DK-SIS」は、MGサービスの柱である。ホールコンピュータとは、店内に設置してある遊技機の稼動状況や売上データなどを一元管理する経営支援システムである。景品顧客管理システムや情報公開システムなど周辺機器とも連動するほか、MGサービスの基盤となっており、ホールコンピュータの導入時には周辺機器やサービスを一括で販売することができる。2019年6月には、業界初となるAIホールコンピュータ「Χ(カイ)」をリリースした。ホールコンピュータ「CII」以来12年ぶりのリニューアルとなる。「教えてくれるホールコンピュータ」をコンセプトとし、同社が保有するビッグデータを活用し、AIがデータを自動分析することで、ホール経営に最適な「解」を教えてくれるところに特徴がある。これまで膨大な時間をかけなければならなかった分析結果をAIが瞬時に導き出し、経験の浅いスタッフでも経験豊富なスタッフ同様の判断ができるようAIがアシストし、人では不可能なビッグデータを活用した予測をAIが行うことで、ホール経営の効率化・省力化、さらには集客力に貢献し、市場シェアの拡大と収益力の向上を目指している。2. 制御システム事業遊技機メーカー向けに遊技機の表示ユニット及び制御ユニットの開発・製造・販売のほか、遊技機に使用する部品の販売等を行っている。ホールコンピュータメーカーとして長年培った遊技機データ分析のノウハウを生かし、人気機種の傾向分析に基づく企画の提案や人気キャラクターの版権販売など、ユニット製造業者の枠を超え、コンテンツにまで関わる開発パートナーとして機能している。特に、2022年3月期からは、これまで培ったハードとソフトの技術を活用し、パチスロ自社筐体の販売など事業領域の拡大により、パチスロビジネスの本格化を進めている。(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) <YM> 2022/01/21 15:02 注目トピックス 日本株 ダイコク電 Research Memo(1):2022年3月期上期は増収及び大幅な増益を実現 ■要約1. 事業概要ダイコク電機<6430>は、パチンコホール向けコンピュータシステムの開発・製造・販売のほか、パチンコ遊技機の表示ユニット及び制御ユニットの開発・製造・販売等を2本柱としている。主力のホールコンピュータ分野では、デファクトスタンダードとなっている管理手法の提供等により、業界No.1の市場シェア36.6%を占める。また、パチンコホールの経営を支援する業界随一の会員制情報提供サービス「DK-SIS」では、会員数3,337店とのネットワークを形成し、同社の事業基盤を支えている。同社は、年々縮小傾向にあるパチンコ市場の中で、大型店舗におけるシェアを伸ばすとともに、継続的に収益が得られるストック型ビジネスモデルへの転換など、中長期を見据えた事業改革を推進している。ただ、一連の規則改正等(出玉制限や依存症対策、「新規則」機への入れ替えなど)を通じて、パチンコホール業界が大きな転換点を迎えるなかで、新型コロナウイルス感染症拡大(以下、コロナ禍)の影響も重なり、先行き不透明感から業績はしばらく厳しい状況が続いてきた。一方、2022年1月末に「旧規則」機の設置期限を控えるが、遊技機市場はパチンコ「新規則」機による活性化の兆しもあり、それに伴って足元業績は回復傾向にある。2. 2022年3月期上期決算の概要2022年3月期上期決算の業績は、売上高が前年同期比8.5%増の12,047百万円、営業利益が863百万円(前年同期は185百万円の損失)と増収及び大幅な増益を実現した※。期初予想に対しても、売上高はほぼ計画通りに推移した一方、利益面では大きく上振れる進捗となっている。パチンコホールにおいては新規出店等の大型設備投資を控える傾向があるものの、パチンコ「新規則」機の好調な稼動と共に、「情報システム事業」の主力製品である「REVOLA」や「VEGASIA」の販売が順調に推移したことが増収に大きく寄与した。利益面でも、増収による収益の押し上げと共に、ストック型ビジネスであるMIRAIGATEサービス(以下、MGサービス)の回復やコスト削減により大幅な営業増益を実現した。特に、期初予想を大きく上回ったのは、利益率の高い主力製品の伸びに加え、全社的なコスト削減への取り組み(働き方の見直しを含めた業務改善や効率化、内製化の推進等)が奏功したためである。※2022年3月期より「収益認識に関する会計基準」(企業会計基準第29号 2020年3月31日)等を適用しており、22/3期上期の各数値については当該会計基準等を適用した後の数値となっている。また、21/3期上期の各数値については、当該表示方法を反映した組替え後の数値及び前年同期比を記載している。3. 2022年3月期の業績予想2022年3月期の業績予想については期初予想を据え置き、売上高を前期比11.4%増の26,000百万円、営業利益を同40.0%増の850百万円と増収増益を見込んでいる。下期についても、遊技機全体の稼動はパチンコ機を中心に堅調に推移する想定である。特に2022年1月末に「旧規則」機の設置期限を控え、「新規則」機への段階的な入れ替えが遊技機市場の活性化に寄与する見通しとなっている。なお、上期の各段階利益が計画を大幅に上回ったにもかかわらず予想を据え置いたのは、半導体不足による影響(部品調達リスク)を慎重に見ていることが理由である。4. 新たな中期経営計画の公表同社は、2023年3月期からの新中期経営計画(3ヶ年)を公表した。先行き不透明な状況が続いたことから、しばらく中期経営計画の公表を見送ってきたが、ここにきて公表に踏み切ったのは、2022年2月からの「新規則」機への完全移行、さらにはスマート遊技機※による新たな時代を迎えるにあたり、遊技機市場やパチンコホールの設備投資の活性化に向けた道筋が見えてきたことが背景にある。すなわち、スマート遊技機の普及に伴う需要を取り込むとともに、引き続きAIホールコンピュータ「Χ(カイ)」の普及を促進するほか、クラウドサーバーを活用したビジネスへの展開(新MGサービスの拡充)により、業界唯一のプラットフォームを構築する戦略を掲げている。最終年度である2025年3月期の数値目標として、売上高34,000百万円(3年間の平均成長率9.4%)、営業利益2,200百万円(営業利益率6.5%)を目指している。なお、営業利益率が段階的に改善していくのは、MGサービスによるストック型ビジネスが成長の軸となり、収益構造の変化(収益の底上げ)に大きく貢献するためである。※「管理遊技機」(スマートパチンコ)及び「メダルレス遊技機」(スマートパチスロ)のこと。これまでのように玉やメダルに触れることなく遊ぶことができる。パチンコホールにおける玉やメダルに係わる設備が不要になること、遊技性能が既存の遊技機よりもアップされるところなどに特徴があり、遊技機メーカー団体(日工組・日電協)が推進していることから、今後の進展が注目されている。■Key Points・2022年3月期上期は増収及び大幅な増益を実現。厳しい環境が続くなか、主力製品の伸びやMGサービスの回復、収益体質の改善が計画を上回る増益に寄与・2022年3月期は期初予想を据え置き、増収増益を見込む。ただし、半導体不足の影響を保守的に織り込んだ水準・2023年3月期からの新中期経営計画を公表。スマート遊技機による新たな時代を迎えるにあたり、クラウドサーバーを活用したビジネス展開(新MGサービスの拡充)により、業界唯一のプラットフォームの構築を目指す(執筆:フィスコ客員アナリスト 柴田郁夫) <YM> 2022/01/21 15:01 Reuters Japan Online Report Business News 金融政策の手法、出口の考え方含め日銀に委ねられるべき=岸田首相 [東京 21日 ロイター] - 岸田文雄首相は21日午後の参院本会議で、日銀の金融政策に関し、「具体的な手法については金融緩和の出口の考え方を含め、日銀に委ねられるべきと考えている」との考えをあらためて述べた。「引き続き2%の物価安定目標の実現に向けて努力されることを期待する」とも語った。 消費税に関しては「社会保障にかかる費用をあらゆる世代が広く公平に分かち合う観点から、社会保障の財源として位置付けられており、当面消費税について触れることは考えていない」とした。 浅田均議員(維新)への答弁。 2022-01-21T060022Z_1_LYNXMPEI0K060_RTROPTP_1_JAPAN-POLITICS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220121:nRTROPT20220121060022LYNXMPEI0K060 金融政策の手法、出口の考え方含め日銀に委ねられるべき=岸田首相 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220121T060022+0000 20220121T060022+0000 2022/01/21 15:00 みんかぶニュース 個別・材料 巴川紙が後場急伸、22年3月期見通し上方修正し3期ぶり復配も  巴川製紙所<3878.T>が後場急伸。きょう午後2時30分ごろ、22年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を14億円から18億円(前期1500万円の赤字)に増額しており、これを好感した買いが入っているようだ。  売上高も330億円から340億円(前期比10.5%増)へ引き上げた。半導体市場やトナー事業における好調が第4四半期も維持すると予想されることや、持ち分法適用関連会社のディスプレー向けフィルム加工事業の業績も引き続き好調が見通されることなどが業績押し上げ要因となる。あわせて、従来未定としていた年間配当予想について15円にすると発表、3期ぶりの復配となる見込みだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/21 15:00 みんかぶニュース 市況・概況 INPEXが急落、国内大手証券は「3」へ2段階引き下げ◇  INPEX<1605.T>が急落。株価は一時、前日に比べ8%超安に売られた。大和証券は20日、同社株のレーティングを「1」から「3」へ2段階引き下げた。目標株価は950円(従来760円)に見直した。同証券では、足もとで1バレル=80ドル台にある米原油先物相場のWTI(ウエスト・テキサス・インターミディエート)価格は、今後1年程度で50~60ドルまで下落すると予想。油価調整局面で石油株の上値余地は限られるとみている。日本の石油株は配当利回りでの評価が原則妥当としている。これを受け、石油5社のレーティングを全て「3」に引き下げた。ENEOSホールディングス<5020.T>も2段階、コスモエネルギーホールディングス<5021.T>は1段階引き下げられた。出光興産<5019.T>と富士石油<5017.T>は据え置いた。INPEXに関しては21年12月期決算で中期戦略と中期経営計画が公表される見込みだが、短期的には株主還元方針が注目点になる、とみている。 (注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/21 14:56 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(14時台)~大和オフィス、ケネディ商などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月21日 14:19 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<2635> S&P500ESG  101330  3646  2679.21% -2.59%<2345> クシム        8428000  473340  1680.54% 19.95%<1580> 日経-1倍      687350  45144  1422.57% 1.52%<1457> TPXベア      461173  40254  1045.66% 1.16%<2195> アミタHD      1744500  215760  708.54% 4.87%<2563> iS500米H    558897  73218.2  663.33% -2.16%<6208> 石川製        319000  50500  531.68% 5.48%<3936> グロバルウェ     10608600  1754180  504.76% 6.93%<2630> MXSS&P500ヘッジ有  130810  24384.2  436.45% -2.17%<1656> IS米国債7-10ETF  201010  39759.2  405.57% 0.11%<9478> SEH&I      1341200  331800  304.22% 4.53%<9046> 神電鉄        86200  22400  284.82% 0.16%<6658> シライ電子      1844900  495120  272.62% -12.45%<7545> 西松屋チェ      1346200  389660  245.48% -0.36%<1659> IS米国リートETF  48654  16080.4  202.57% -2.34%<1305> ETFTPX     513800  172066  198.61% -1.18%<9286> エネクスインフ    3433  1185.4  189.61% -0.66%<2989> 東海道REIT    4985  1934  157.76% -0.28%<2568> 上場NSQ      262360  102234  156.63% -3.59%<3686> DLE        800300  315420  153.73% -0.86%<4591> リボミック      2663400  1114240  139.03% -12.98%<2035> 日経VI       2248345  981883.6  128.98% 8.08%<2556> One東証REIT  85000  38256  122.19% 0.82%<1541> 純プラ信       70255  32275.8  117.67% 0.14%<4428> シノプス       529700  244660  116.50% -2.08%<2121> ミクシィ       637700  297140  114.61% 2.75%<7342> ウェルスナビ     4513900  2173320  107.70% -2.88%<7611> ハイデ日高      240800  117840  104.34% -0.12%<8976>* 大和オフィス     2671  1318.4  102.59% 2.79%<3453>* ケネディ商      6647  3282.4  102.50% -0.08%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <CS> 2022/01/21 14:53 みんかぶニュース 個別・材料 東ガスは全体軟調相場のなか上昇基調継続、デンマークで再生可能エネ事業展開へ  東京ガス<9531.T>は堅調。ここ全体相場が米金融引き締めへの警戒感からハイテク株を中心に軟調となるなか、バリュー株に位置づけられる同社株の上昇基調が続いている。今3月期業績予想はこれまでに2回上方修正が行われており、売上高は前期比11.6%増の1兆9700億円、営業利益は同28.7%増の1000億円の見通し。足もと配当利回りは3%前後、PBRは0.8倍台と依然として割安感は強い。この日には、デンマーク子会社を設立し、同子会社を通じて現地企業と共同で再生可能エネルギー事業を行うことを明らかにしており、今後の展開への期待が高まっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/21 14:51 Reuters Japan Online Report Business News インテル、オハイオ州に大型生産拠点 200億ドル投資へ=関係筋 [ワシントン/サンフランシスコ 20日 ロイター] - 関係筋によると、米半導体大手インテルは21日、オハイオ州コロンバス近郊に200億ドルを投じて大型生産拠点を設立すると発表する。先進半導体を開発・製造する。 常時3000人を雇用する。敷地面積は1000エーカー。インテルの計画について最初に報じたタイム誌によると、少なくとも2つの半導体製造工場を建設する。 これに先立ちホワイトハウスは、バイデン大統領が21日に「半導体の供給と国内生産を増やし、米国に供給網を再建する」政府の取り組みついて発表すると明らかにしていた。 関係筋によると、インテルのパット・ゲルシンガー最高経営責任者(CEO)とバイデン大統領がホワイトハウスで会見する。 200億ドルは初期投資で、数百億ドルを投じて8つの工場を建設する可能性があるという。 同CEOはワシントン・ポストに対し、10年間で1000億ドルを投じ、最終的には1万人を雇用する可能性があると述べた。 2022-01-21T054735Z_1_LYNXMPEI0K05X_RTROPTP_1_TELECOMS-MOBILEWORLD.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220121:nRTROPT20220121054735LYNXMPEI0K05X インテル、オハイオ州に大型生産拠点 200億ドル投資へ=関係筋 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220121T054735+0000 20220121T054735+0000 2022/01/21 14:47 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にSEHI  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の21日午後2時現在で、SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>が「買い予想数上昇」で1位となっている。  20日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を10億4000万円から13億円(前期比40.7%増)へ、純利益を6億7000万円から8億5000万円(同48.3%増)へ上方修正した。売上高は66億円(同4.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、売り上げ効率や販売効率が良好であったこと、利益率の高いオンラインビジネスなどが好調であったことなどが利益を押し上げる。また、業務環境のオンライン化などによるコスト削減も寄与する。  これを受けて、同社株は朝方に前日比23円(9.5%)高の266円に上昇。全般安もあってその後は伸び悩んだものの、後場に入り再び強含みで推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/21 14:46 注目トピックス 市況・概況 日経平均は295円安、後場の値幅はここまで287円程度 日経平均は295円安(14時45分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっており、一方、ファナック<6954>、コナミHD<9766>、キッコーマン<2801>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、輸送用機器、電気機器、海運業、石油石炭製品が値下がり率上位、空運業、陸運業、電気・ガス業、ゴム製品、食料品が値上がり率上位となっている。日経平均はやや下げ渋っている。日経平均の後場の値幅(高値と安値の差)はここまで287円程度。 <FA> 2022/01/21 14:46 みんかぶニュース 個別・材料 サイバーは大幅反落、国内大手証券が目標株価を引き下げ  サイバーエージェント<4751.T>は大幅反落し昨年来安値を更新している。SMBC日興証券が20日付で投資評価「2」を継続し、目標株価を2700円から2200円へ引き下げたことが弱材料視されているようだ。  同証券では、インターネット広告需要が想定以上に好調に推移しているとみられることから、22年9月期から25年9月期の売上高予想を上方修正。その一方で、利益率が高いゲーム事業の売り上げ見通しを引き下げることや、ゲームコンテンツなどのテレビプロモーションなどによる費用が従来予想に比べて増加すると見込み、22年9月期の営業利益予想を1221億円から1082億円へ、23年9月期を同1211億円から1077億円へそれぞれ引き下げている。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/21 14:46 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は底堅い、円買い抑制で 21日午後の東京市場でドル・円は底堅く、113円80銭付近に値を戻した。日経平均株価が軟調ながら下げ幅をやや縮小したほか他のアジア株や米株式先物も下げ渋り、一段の円買いを弱めた。一方、米10年債利回りは動意が薄く、ドル買いは仕掛けづらい。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円62銭から114円15銭、ユーロ・円は128円56銭から129円12銭、ユーロ・ドルは1.1301ドルから1.1335ドル。 <TY> 2022/01/21 14:44 注目トピックス 日本株 レノバ---大幅反発、一部特集記事が見直し材料につながる レノバ<9519>は大幅反発。一部で特集記事が掲載されている。由利本荘市沖の洋上風力発電案件の失注により、年250億円の機会損失としているが、一方で、現在の株価水準はいすみ市沖の洋上風力発電落選も視野に入れている水準と指摘。建設中のバイオマスなどが全て稼働して計画通り出資比率を引き上げられれば、由利本荘市沖の洋上風力案件単体の利益を上回るともしている。株価の底値到達感などにもつながる形になっているもよう。 <YN> 2022/01/21 14:43 みんかぶニュース 個別・材料 ウェルスナビは3日続落、21年12月期売上高は計画上振れも反応限定的  ウェルスナビ<7342.T>は3日続落している。20日の取引終了後、集計中の21年12月期の単独業績について、売上高にあたる営業収益が43億1600万円から46億4700万円(前の期比84.7%増)へ上振れて着地したようだと発表したが、全般安とあって好材料視する動きは限定的のようだ。  新規顧客の増加に加えて、良好な運用成績などを背景とした既存顧客の追加投資の増加により、預かり資産が成長したことが寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/21 14:42 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 01月21日 14時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (9478) SEHI     東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ] (2345) クシム      東証2部       [ 割安 ] (3632) グリー      東証1部       [ 割高 ] (4259) エクサウィザーズ 東証マザーズ     [ 分析中 ] (5411) JFE      東証1部       [ 割安 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (4574) 大幸薬品     東証1部       [ 分析中 ] (3825) リミックスポイント 東証2部       [ 割高 ] (8131) ミツウロコG   東証1部       [ 割安 ] (6541) グレイステクノロジー 東証1部       [ 分析中 ] (9110) NSユナイテッド海運 東証1部       [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/01/21 14:32 注目トピックス 市況・概況 日経平均は343円安、来週のFOMCや企業決算に関心 日経平均は343円安(14時30分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>、ファーストリテ<9983>などがマイナス寄与上位となっており、一方、コナミHD<9766>、ファナック<6954>、キッコーマン<2801>などがプラス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、海運業、輸送用機器、石油石炭製品、電気機器が値下がり率上位、空運業、陸運業、電気・ガス業、食料品、ゴム製品が値上がり率上位となっている。日経平均はやや下げ渋っている。市場では、来週26日の米連邦公開市場委員会(FOMC)の結果発表やパウエル米連邦準備理事会(FRB)議長の記者会見への関心が高い。また、来週は国内、米国企業の四半期決算発表が本格化することから、これを見極めたいとする向きもある。 <FA> 2022/01/21 14:31 注目トピックス 日本株 住友鉱山---急伸、ニッケルなど非鉄金属価格の上昇を買い手掛かりに 住友鉱山<5713>は急伸。前日のロンドン金属取引所で非鉄金属相場が上昇、ニッケルは一時10年余りぶりに24000ドル台を付け、終値でも2011年8月以来の高水準になっている。銅など他の非鉄価格も総じて上昇しており、非鉄金属の中でもニッケルの代表銘柄である同社に関心が向かっているもよう。非鉄全般については短期的な供給懸念に加え、脱炭素化に伴う新規投資不足の影響からも上昇が続くとの見方がある。 <YN> 2022/01/21 14:29 注目トピックス 日本株 パイプドHD---SPIRALが「ITreview Grid Award 2022 Winter」でLEADER受賞 パイプドHD<3919>は20日、子会社のパイプドビッツが、「ITreview Grid Award 2022 Winter」で、パイプドビッツが提供するローコード開発プラットフォーム「SPIRAL(R)ver.1」が、「ローコード開発」「Webデータベース・ノンプログラミング開発」「iPaaS」の3部門で最高位の「LEADER」を受賞したと発表。「ITreview Grid Award」は、IT製品・クラウドサービスのレビュープラットフォームITreviewに投稿されたレビューをもとに、ユーザーに支持された製品を四半期に一度表彰している。今回は、2021年12月までに掲載されたレビューの集計結果をもとに、顧客満足度が高い製品を「HIGH PERFOMER」、顧客満足度と市場認知度の双方が高い製品を「LEADER」として表彰する。 <ST> 2022/01/21 14:27 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~クシム、石川製などがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月21日 13:40 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<2345> クシム        7393900  473340  1462.07% 19.2%<1580> 225インバー      525730  45144  1064.56% 1.44%<1457> 大和TPXベア  383039  40254  851.56% 1.16%<2195> アミタHD      1444100  215760  569.31% -10.8%<6208> 石川製        303100  50500  500.20% 5.18%<3936>* グロバルウェ     9376500  1754180  434.52% 7.36%<9046> 神電鉄        86000  22400  283.93% -0.48%<9478> SE H&I  1260700  331800  279.96% 4.94%<6658> シライ電子      1735100  495120  250.44% -11.86%<7545> 西松屋チェ      1324200  389660  239.83% -0.15%<1305> ETFTPX     488010  172066  183.62% -1.1%<3686> DLE        771300  315420  144.53% -0.43%<2035> 日経VI       2231755  981883.6  127.29% 7.07%<1541> 純プラ信       68894  32275.8  113.45% 0.28%<4428> シノプス       501300  244660  104.90% -2.65%<7611> ハイデ日高      237500  117840  101.54% -0.31%<9900> サガミHD      184700  92800  99.03% -0.29%<7342> ウェルスナビ     4244600  2173320  95.30% -2.7%<2121>* ミクシィ       574400  297140  93.31% 2.28%<4591>* リボミック      2137300  1114240  91.82% -11.83%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/01/21 14:19 みんかぶニュース 個別・材料 ミクシィが続伸、ローカル5Gの無線局免許を取得  ミクシィ<2121.T>が続伸している。午前11時30分ごろ、総務省関東総合通信局からSub6帯域(4.8~4.9ギガヘルツ)を活用したローカル5G SA(スタンドアローン)システムの免許を取得したと発表しており、これが好感されている。22日から同システムを活用した同社初の商用利用として「TIPSTAR DOME CHIBA」(千葉市中央区)で開催される千葉市主催の自転車トラックトーナメント「PIST6 Championship」の映像配信を開始するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/21 14:17 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は動意薄、金利・株価にらみ 21日午後の東京市場でドル・円は113円70銭台と、動意の薄い値動き。日経平均株価は約400円安の軟調地合い、アジア株安も継続するが、一段の下げは抑制され円買いを弱めた。一方、米10年債利回りは下げ渋り、ドル売りも縮小しているもよう。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円62銭から114円15銭、ユーロ・円は128円56銭から129円12銭、ユーロ・ドルは1.1301ドルから1.1335ドル。 <TY> 2022/01/21 14:10 注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、週末に向け買戻しも (14時00分現在)S&P500先物      4,450.70(-32.0)ナスダック100先物  14,660.40(-186.1)グローベックス米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調。NYダウ先物は100ドル安。NY原油先物(WTI)は下落し、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。20日の主要3指数は大幅続落。ナスダックは3日続けて大きく値を切り下げ、5日連続マイナスのダウは終盤に下げ幅を拡大し、節目の35000ドルを割り込んだ。来週開催の連邦公開市場委員会(FOMC)に向け経済指標の低調な内容が目立ち、連邦準備制度理事会(FRB)による引き締め加速の影響が懸念される。市場は調整局面入りを意識し、金利高を背景にハイテク関連のほか景気敏感株などにも売りを強めた。本日は下げ渋りか。世界的な株安への警戒感が広がるなか、今晩も売り先行の見通し。景気先行指数は前回を下回ると予想され、低調な内容となれば材料視されそうだ。ウクライナ情勢をめぐる米ロ外相会談の行方も注目され、不調に終われば株売りを加速させる要因に。一方で、今週大きく売り込まれた銘柄には割安感が生じ、週末に向け買戻しが期待される。金利高一服なら、ハイテク株がやや持ち直す可能性もあろう。 <TY> 2022/01/21 14:05 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は646、値下がり銘柄数は1438、変わらずは98銘柄だった。業種別では33業種中6業種前後が高い。値上がり上位に空運、陸運、食料品など。値下がり上位に鉱業、海運、輸送用機器、石油・石炭など。 出所:MINKABU PRESS 2022/01/21 14:02 みんかぶニュース 市況・概況 14時の日経平均は423円安の2万7349円、東エレクが146.97円押し下げ  21日14時現在の日経平均株価は前日比423.00円(-1.52%)安の2万7349.93円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は644、値下がりは1437、変わらずは100と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。  日経平均マイナス寄与度は146.97円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が31.72円、ファストリ <9983>が23.97円、リクルート <6098>が19.35円、SBG <9984>が17.55円と続いている。  プラス寄与度トップはコナミHD <9766>で、日経平均を9.52円押し上げている。次いでファナック <6954>が6.52円、キッコマン <2801>が5.64円、アステラス <4503>が4.41円、バンナムHD <7832>が4.09円と続く。  業種別では33業種中6業種が値上がり。1位は空運で、以下、陸運、食料、電気・ガスと続く。値下がり上位には鉱業、海運、輸送用機器が並んでいる。  ※14時0分6秒時点 株探ニュース 2022/01/21 14:01

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