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注目トピックス 外国株
概況からBRICsを知ろう ブラジル株式市場は3日続伸、通貨レアル高が好感
【ブラジル】ボベスパ指数 109101.99 +1.01%20日のブラジル株式市場は3日続伸。主要指標のボベスパ指数は前日比1088.52ポイント高(+1.01%)の109101.99で取引を終了した。108014.5から109873.4まで上昇した。終始プラス圏で推移し、終盤は上げ幅をやや縮小させた。通貨レアル高が好感され、ブラジル株を物色する動きが継続した。また、10月の大統領選で候補であるルイス・イナシオ・ルーラ・ダ・シルヴァ元大統領に対する期待が高まっていることも引き続き支援材料。一方、米金融当局が大幅な利上げに踏み切るとの懸念が指数の足かせになった。【ロシア】MOEX指数 3516.02 +2.30%20日のロシア株式市場は続伸。主要指標のMOEX指数は前日比79.20ポイント高(+2.30%)の3516.02で取引を終了した。3403.74から3533.61まで上昇した。中盤はマイナス圏に転落する場面もあったが、その後は再び買い戻された。ウクライナ問題をめぐり、翌21日に開催される米ロ会談が平和的な雰囲気で進行されるとの期待が好感されたもようだ。また、最近の下落で値ごろ感も強い。一方、米国がロシアに対して金融制裁を追加したことが指数の足かせとなった。【インド】SENSEX指数 59464.62 -1.06%20日のインドSENSEX指数は3日続落。前日比634.20ポイント安(-1.06%)の59464.62、ナショナル証券取引所の主要50社株価指数ニフティは同181.40ポイント安(-1.01%)の17757.00で取引を終えた。売りが先行した後は下げ幅をじりじりと拡大させ、終盤はやや持ち直した。米金融当局は大幅な利上げに踏み切るとの不安が広がっていることがインドなど新興国からの資金流出懸念を強めた。また、外国人投資家(FII)の売り越しも圧迫材料。FIIはこの日までに7日連続の売り越しとなった。【中国本土】上海総合指数 3555.06 -0.09%20日の上海総合指数は、主要指標の上海総合指数が前日比3.12ポイント安(-0.09%)の3555.06ポイントと小幅ながら続落した。新型コロナウイルス感染再拡大の不安がくすぶる流れ。冬季五輪開催を2月に控える首都北京市では、新規感染者数がわずかながら増加し、新規のクラスターも発生した。「ゼロコロナ」を目指す中国当局が行動抑制を強化するなか、実体経済に対する影響が懸念されている。米金融当局による大幅利上げ観測が浮上したことで、新興国からの資金流出も警戒された。最優遇貸出金利「ローンプライムレート(LPR)」の引き下げ発表などを好感して買いが先行したものの、指数は引けにかけてマイナスに転じている。
<FA>
2022/01/21 09:56
Reuters Japan Online Report Business News
中国恒大、債務問題で新財務アドバイザー 海外社債権者リスト作成へ
[上海/香港 21日 ロイター] - 中国の不動産開発会社、中国恒大集団は21日、債務問題に関連したリスクの軽減・解消に向け、新たに財務および法務アドバイザーを迎える意向を明らかにした。海外の債権者グループは、恒大の対応を不服とし、強制措置を取る構えを見せている。
同社は開示資料で、中国国際金融と中銀国際(BOCI)アジアを財務アドバイザーに、中倫法律事務所を法務アドバイザーに迎えることを提案したと説明した。
また、ロイターが確認した書簡によると、中国恒大は社債権者の識別リストを作成するため、海外の社債保有者に来週半ばまでに保有資産状況を開示するよう求めた。リストは社債保有者とのコミュニケーションのためと説明している。
中国恒大の海外債権者グループは20日、同社が債務不履行(デフォルト)状態を解消する取り組みを加速しない場合、法的権利を守るために「あらゆる行動」を取る用意があり、強制措置も視野に入っていると警告した。同グループは法律事務所カークランド・アンド・エリスと投資銀行のモーリスが代理人を務める。
中国恒大は世界で最も債務の多い不動産会社で、総額3000億ドルを上回る。その中には昨年終盤に支払いが滞ったことでデフォルトと判断された200億ドル近い海外債券も含まれている。
香港株式市場の恒大株は21日、0.56%安で終了。米ドル建ての2023年4月債は額面1ドル当たり12.551セントで取引されている。
*システムの都合で再送します。
2022-01-21T091927Z_2_LYNXMPEI0K013_RTROPTP_1_CHINA-PROPERTY-DEBT-EVERGRANDE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220121:nRTROPT20220121005618LYNXMPEI0K013 中国恒大、債務問題で新財務アドバイザー 海外社債権者リスト作成へ OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220121T005618+0000 20220121T005618+0000
2022/01/21 09:56
Reuters Japan Online Report Business News
中国恒大、債務問題で新たな財務アドバイザー迎える意向
[上海 21日 ロイター] - 中国の不動産開発会社、中国恒大集団は21日、債務問題に関連したリスクの軽減・解消に向け、新たに財務および法務アドバイザーを迎える意向を明らかにした。
同社は開示資料で、中国国際金融と中銀国際(BOCI)アジアを財務アドバイザーに、中倫法律事務所を法務アドバイザーに迎えることを提案したと説明した。
2022-01-21T005617Z_1_LYNXMPEI0K013_RTROPTP_1_CHINA-PROPERTY-DEBT-EVERGRANDE.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220121:nRTROPT20220121005617LYNXMPEI0K013 中国恒大、債務問題で新たな財務アドバイザー迎える意向 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220121T005617+0000 20220121T005617+0000
2022/01/21 09:56
注目トピックス 日本株
アーバネットコーポレーション---過去最大規模の販売用不動産売却を決議
アーバネットコーポレーション<3242>は20日、同日開催された取締役会において、販売用不動産の売却を決議したことを発表した。今回、販売を予定している不動産は、東京都江東区塩浜に位置する鉄筋コンクリート造 地上15階建144戸の投資用マンション。延床面積は、5,703平方メートル(1,725坪)。2022年1月28日に、売買契約を締結し、竣工・引渡は、2023年6月末日を予定している。当該不動産の売却価格は、2021年6月期売上高総額の10%を超える額に相当し、同社において、過去最大規模のマンション開発プロジェクトとなるとしている。
<ST>
2022/01/21 09:53
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(9時台)~神電鉄、アミタHDなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [1月21日 9:35 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<2635* NFS&P500ESG 99320 3646 2624.08% -2.19> 新生銀 5178300 691580 648.76% 12.3%<2563* iS500米H 457711 73218.2 525.13% -1.85> アドウェイズ 1164800 206740 463.41% 5.21%<9046* 神電鉄 74500 22400 232.59% +0.80> オンリー 147900 45260 226.78% -0.13%<2195* アミタHD 585600 215760 171.41% +7.81> 日理化 1371100 432200 217.24% 6%<2345* クシム 1281200 473340 170.67% +11.22> エイチーム 342400 118820 188.17% 5.02%<7545* 西松屋チェ 1034400 389660 165.46% -2.03> シルバーライフ 115400 41840 175.81% -10.89%<9478* SEH&I 793500 331800 139.15% +2.47> カラダノート 210200 82400 155.1% 3.58%<2630* MXSS&P500ヘッジ有 47790 24384.2 95.99% -1.87> フリービット 282700 111740 153% 9.53%<3686* DLE 576200 315420 82.68% -2.15> ブレインズ 250100 101220 147.09% -3.13%<6658* シライ電子 861200 495120 73.94% -5.73> 住石HD 774100 369180 109.68% 2.22%<9900* サガミHD 153300 92800 65.19% -0.58> ギグワークス 381000 182400 108.88% -11.57%<7611* ハイデ日高 185600 117840 57.50% -0.49> 神島化 155000 75880 104.27% 9.02%<2556* One東証REIT 48590 38256 27.01% -2.76> 黒谷 130100 64080 103.03% -4.02%<1541* 純プラ信 39876 32275.8 23.55% +0.00> イーグランド 66000 34200 92.98% 5.03%<1659* IS米国リートETF 19200 16080.4 19.40% -2.37> 大真空 213800 111100 92.44% 11.53%<8217* オークワ 106500 94700 12.46% +0.45> 金連動 17180 9152 87.72% -0.7%<9284* カナディアン 278 254.2 9.36% -0.82> 上場NSQA 103280 55362 86.55% -0.82%<2035* 日経VI 1000821 981883.6 1.93% +8.08> イトクロ 300300 174460 72.13% -11.21%<2624* iFE225 23845 23621.8 0.94% -2.16> 上場米国 101010 59480 69.82% -0.93%<2989* 東海道REIT 1730 1934 -10.55% -0.19> オハラ 332600 209000 59.14% 8.97%<2378* ルネサンス 82000 91880 -10.75% -1.84> 広済堂 2124400 1436500 47.89% 10.68%<7942* JSP 42200 48900 -13.70% -1.13> HEROZ 69200 49060 41.05% -4.94%<8167* リテールPT 64600 74960 -13.82% -1.63> セルソース 104300 75360 38.4% 11.05%<7679* 薬王堂HD 20200 24240 -16.67% -0.27> 鳥貴族 227800 167640 35.89% 7.46%<3760* ケイブ 77800 93500 -16.79% -3.37> エネクス 269700 209200 28.92% 1.95%<1305* ETFTPX 141350 172066 -17.85% -1.96> GTS 302600 237040 27.66% 5.65%<2664* カワチ薬品 50600 61700 -17.99% -0.46> One東証REIT 3230 2554 26.47% -0.64%<9941* 太洋物 46200 56360 -18.03% -14.47> アセンテック 135000 107140 26% -8.48%<6208* 石川製 40900 50500 -19.01% +2.44> ヤマウラ 155600 123800 25.69% 0.75%<7342* ウェルスナビ 1746400 2173320 -19.64% -3.49> SPDR500 11734 9454.4 24.11% -0.81%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<FA>
2022/01/21 09:51
注目トピックス 市況・概況
東京為替:株安警戒で円買い継続の可能性
21日午前の東京市場でドル・円は113円80銭台で推移。米長期金利の低下と株安を意識してリスク回避的な円買い・米ドル売りが観測されている。ドル・円は113円79銭まで売られた。日経平均は535円安となっており、株安を警戒してリスク回避的なドル売りはしばらく続く可能性がある。ここまでの取引レンジは、ドル・円は113円79銭から114円15銭、ユーロ・ドルは、1.1303ドルから1.1317ドル、ユーロ・円は128円67銭から129円12銭。
<MK>
2022/01/21 09:50
新興市場スナップショット
3Dマトリクス---大幅に3日ぶり反発、悪性胸膜中皮腫対象の医師主導治験で被験者投与開始
大幅に3日ぶり反発。天然型マイクロRNA補充療法による悪性胸膜中皮腫を対象とした医師主導治験(第I相)で、1例目の被験者に補充型核酸医薬「MIRX002」が投与されたと開示している。MIRX002は悪性胸膜中皮腫に効果のあるマイクロRNAとがん細胞に送達するための界面活性剤ペプチド「A6K」を組み合わせたもの。A6Kはスリー・ディー・マトリックスが提供しており、医師主導治験で人での核酸医薬の送達を実証済み。今回が2例目の実証になるという。
<ST>
2022/01/21 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
ネオマーケは売り買い交錯、AIアルゴリズムの設計・実装を行うZeroを子会社化
ネオマーケティング<4196.T>は前日終値を挟んで売り買い交錯。同社は20日取引終了後、AIアルゴリズムの設計・実装及びソリューション提供を行うZero(東京都新宿区)の全株式を取得すると発表した。取得価格は6億3500万円。Zeroをグループに加えることにより、クライアント企業のマーケティング活動やDX(デジタルトランスフォーメーション)化におけるAI活用を推進し、データ分析における効率化や予測精度を高めることが可能になるとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 09:44
みんかぶニュース 個別・材料
3DMは3日ぶり反発、悪性胸膜中皮腫対象の医師主導治験で第1症例への投与が完了
スリー・ディー・マトリックス<7777.T>は3日ぶり反発。同社は20日取引終了後、資本提携先のPURMX Therapeutics(広島市)から、天然型マイクロRNA補充療法による悪性胸膜中皮腫を対象とした医師主導治験(第1相)において、1例目の被験者に「天然型マイクロRNA」補充型核酸医薬「MIRX002」が投与されたとの報告を受けたと発表した。
3DMは広島大学及び同大学院医系科学研究科・細胞分子生物学研究室の田原栄俊教授らと「天然型マイクロRNA」補充型核酸医薬「MIRX002」を共同開発中。「MIRX002」は悪性胸膜中皮腫に効果のあるマイクロRNAと、それをがん細胞に送達するための界面活性剤ペプチド「A6K」を組み合わせたもの。今回、田原教授により設立されたベンチャー企業であり、3DMが特許譲渡やライセンス契約を行うPURMXから、第1症例への投与完了が報告されたとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
日本紙が冴えない、家庭紙製品の値上げ発表も好反応は限定的
日本製紙<3863.T>が冴えない。子会社の日本製紙クレシアが20日、4月1日出荷分から家庭紙製品を値上げすると発表したが、全般安もあって好材料視する動きは限定的となっているようだ。
対象となるのはフェイシャルティシュー、トイレットロール、ペーパータオルなど家庭紙製品全品で、値上げ幅は現行価格の10%以上という。世界的な原燃料価格の高騰、物流費や人手不足による人件費の上昇に対し、自助努力のみで再生産可能な収益を確保することが困難であることから値上げを判断したという。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 09:40
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月21日 09時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9478) SEHI 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(2345) クシム 東証2部 [ 割安 ]
(3632) グリー 東証1部 [ 割高 ]
(4259) エクサウィザーズ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(7342) ウェルスナビ 東証マザーズ [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3825) リミックスポイント 東証2部 [ 割高 ]
(8131) ミツウロコG 東証1部 [ 割安 ]
(9107) 川崎汽船 東証1部 [ 割高 ]
(6541) グレイステクノロジー 東証1部 [ 分析中 ]
(4574) 大幸薬品 東証1部 [ 分析中 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 09:32
新興市場スナップショット
SE H&I---大幅に続伸、22年3月期の営業利益予想を上方修正、オンラインビジネス好調
大幅に続伸。22年3月期の営業利益を従来予想の10.40億円から13.00億円(前期実績9.24億円)に上方修正している。売上効率などが良好だったことに加え、利益率の高いオンラインビジネスが好調だったため。業務環境のオンライン化によるコスト削減で利益率が向上していることも利益拡大に寄与する見通し。前日に直近安値(236円)を付けていることから、押し目買いも入っているようだ。
<ST>
2022/01/21 09:31
みんかぶニュース 個別・材料
エイトレッドは大幅反落、第3四半期営業利益35%増も材料出つくし
エイトレッド<3969.T>は大幅反落。同社は20日取引終了後、22年3月期第3四半期累計(4~12月)単独営業利益は6億7500万円(前年同期比34.8%増)と発表したが、材料出つくしの売りが優勢のようだ。通期計画8億8000万円(前期比12.4%増)に対する進捗率は76.7%。
パッケージソフトでは、ワークフローシステム「AgileWorks」が新規販売パートナーの開拓やテレワーク、在宅勤務などによるワークフロー需要の拡大により、導入企業数が増加した。クラウドサービスは新型コロナウイルス感染拡大に伴うワークフロー需要の拡大を背景として、新規導入企業数が順調に推移したとしている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 09:27
寄り付き概況
日経平均は368円安でスタート、東エレクやアドバンテストなどが下落
[日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27404.36;-368.57TOPIX;1917.16;-21.37[寄り付き概況] 21日の日経平均は368.57円安の27404.36円と反落して取引を開始した。前日20日の米国株式市場は続落。ダウ平均は313.26ドル安の34715.39ドル、ナスダックは186.24ポイント安の14154.02で取引を終了した。中国人民銀行による1年物ローンプライムレートの引き下げを好感し、寄り付き後、上昇。 国内金利の上昇も一段落したためハイテクの買戻しも目立ち、堅調に推移した。しかし、引けにかけて、来週に連邦公開市場委員会(FOMC)を控え、連邦準備制度理事会(FRB)の積極的引き締め政策への根強い懸念にともなう利益確定売りが強まり、下落に転じた。 今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の株価の重しとなり、また、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3%を超す下落となったことが東京市場の半導体関連株の買い手控え要因となった。また、国内の新型コロナ感染者数が連日で過去最多となり、経済活動活性化が遅れるとの懸念が株価を抑えた。 一方、昨年来の調整局面では日経平均が27000円台で反転することが多く、ここからの下値は限定的との指摘もあったが、寄り付き段階では売りが優勢だった。なお、取引開始前に発表された21年12月の全国消費者物価指数(CPI)は、生鮮食品を除く総合指数が前年同月比0.5%上昇した。QUICKがまとめた市場予想の中央値は同0.6%上昇だった。 セクター別では、全業種が値下がり、鉱業、石油石炭製品、輸送用機器、海運業、金属製品などが値下がり率上位に並んでいる。 東証1部の売買代金上位では、ソフトバンクG<9984>、ファーストリテ<9983>、東エレク<8035>、レーザーテック<6920>、アドバンテスト<6857>、富士通<6702>、日本電産<6594>、キーエンス<6861>、三菱商事<8058>、日本製鉄<5401>、西松屋チェ<7545>、信越化<4063>、ダイキン<6367>、7&iHD<3382>などが下落。他方、伊藤忠<8001>、SHIFT<3697>などが上昇している。
<FA>
2022/01/21 09:27
みんかぶニュース 市況・概況
21日韓国・KOSPI=寄り付き2837.49(-25.19)
21日の韓国・KOSPI指数は前営業日25.19ポイント安の2837.49で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
ファンペップは続伸、EPS創薬と中国事業の協業検討について合意
ファンペップ<4881.T>は続伸。同社は20日取引終了後、医薬品の創出事業を行うEPS創薬(東京都新宿区)と、中国における医薬品事業に関する協業に向けた検討を開始することに合意したと発表した。
EPS創薬を子会社に持つEPSグループは医薬品の臨床開発における豊富な経験とノウハウを有しており、01年に中国へ進出している。中国における医薬品市場の伸長が予想されるなか、ファンペップが有する有望な抗体誘導ペプチドや機能性ペプチドの中国での共同開発について、協議や検討を行うとした。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 09:25
みんかぶニュース 個別・材料
CDSは幅続伸、21年12月期業績は営業利益が計画上振れで着地
CDS<2169.T>は大幅続伸している。20日の取引終了後、集計中の21年12月期の連結業績について、営業利益が8億8500万円から10億2000万円(同35.6%増)へ、純利益が6億1700万円から7億8500万円(同13.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。
売上高は84億1900万円から83億5000万円(同5.7%増)へ下振れたものの、売上高に占める教育関連の割合が大きくなったことで製造工程の効率化が図れたことや、全ての事業で販管費を抑制したことなどが利益を押し上げた。なお同時に、25円を予定していた期末配当予想を31円にするとあわせて発表した。年間配当は56円(前の期55円)となる。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 09:23
みんかぶニュース 個別・材料
サーキュがしっかり、人件費縮減で1月中間期業績予想を上方修正
サーキュレーション<7379.T>がしっかり。20日の取引終了後、第2四半期累計(21年8月~22年1月)単独業績予想について、営業利益を2億4100万円から3億3000万円へ、純利益を1億5400万円から2億1100万円へ上方修正したことが好感されている。
前年同期は四半期決算を開示していないため比較はないものの、採用計画が従来予想を下回り、人件費及び人材採用費が計画に対して縮減したことが要因。なお、売上高は33億7800万円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 09:21
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が600円を超える
日経平均株価の下げ幅が600円を超えた。9時21分現在、611.10円安の2万7161.83円まで下落している。
株探ニュース
2022/01/21 09:21
Reuters Japan Online Report Business News
寄り付きの日経平均は反落、一時580円安 米株安を嫌気
[東京 21日 ロイター] - 寄り付きの東京株式市場で、日経平均は前営業日比368円57銭安の2万7404円36銭と反落した。その後も下げ幅を拡大し、足元の株価は500円超安の2万7200円近辺での推移となっている。一時580円安の2万7192円まで下落した。前日の米国株式市場での軟調な動きを引き継ぐ展開となっている。
TOPIXは前営業日比1.70%超安の1905ポイント近辺。東証33業種では全業種が値下がりしており、鉱業、海運業、石油・石炭製品、輸送用機器、金属製品、ガラス・土石製品などが値下がり率上位となっている。
20日の米国株式市場は続落。押し目買いで大幅高となった後、失速し安値圏で引けた。ナスダック総合は昨年6月以来の安値まで下落、最高値から約12%下回る水準となった。
2022-01-21T002001Z_1_LYNXMPEI0K00B_RTROPTP_1_JAPAN-STOCKS-MIDDAY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220121:nRTROPT20220121002001LYNXMPEI0K00B 寄り付きの日経平均は反落、一時580円安 米株安を嫌気 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220121T002001+0000 20220121T002001+0000
2022/01/21 09:20
みんかぶニュース 個別・材料
SEHIが続急伸、オンラインビジネス好調で22年3月期営業利益予想を上方修正
SEホールディングス・アンド・インキュベーションズ<9478.T>が続急伸している。20日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、営業利益を10億4000万円から13億円(前期比40.7%増)へ、純利益を6億7000万円から8億5000万円(同48.3%増)へ上方修正したことが好感されている。
売上高は66億円(同4.5%増)の従来見通しを据え置いたものの、売り上げ効率や販売効率が良好であったこと、利益率の高いオンラインビジネスなどが好調であったことなどが利益を押し上げる。また、業務環境のオンライン化などによるコスト削減も寄与する。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 09:19
みんかぶニュース 市況・概況
東エレクが6万円大台割れ、SOX指数下げ止まらず半導体セクターに逆風強まる◇
東京エレクトロン<8035.T>が3日続落で6万円大台を割り込んだほか、レーザーテック<6920.T>も大幅安で3日続落となるなど、半導体製造装置関連株への売り圧力が目立つ状況にある。前日の米国株市場では取引後半に主要株価指数が揃って値を崩す状況となったが、FRBによる金融引き締め政策前倒しを警戒してハイテク系グロース株が大きく売られた。半導体セクターにも逆風が強く、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3.3%安と急落した。SOX指数は直近3営業日合計で10%以上も水準を切り下げている。これを受け、東京市場でも半導体主力株への売りがかさむ展開を余儀なくされている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 09:17
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=21日寄り付き、日経レバの売買代金は302億円と活況
21日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比5.2%減の637億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.9%減の544億円となっている。
個別ではWisdomTree 農産物上場投資信託 <1687> が新高値。グローバルX ロボティクス&AI-日本株式ETF <2638> 、グローバルX デジタル・イノベーション-日本株式ETF <2626> 、スマートESG30女性活躍(ネットリターン) <2070> 、JASDAQ-TOP20上場投信 <1551> 、NEXT 素材・化学 <1620> など7銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きでは国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が7.20%高、NEXT 日経平均VI先物 <2035> が7.07%高と大幅な上昇。
一方、上場インデックスファンド日経ESGリート <2566> は7.09%安、NEXT 原油ブル <2038> は5.36%安、NEXT エネルギー資源 <1618> は5.17%安、グローバルX 半導体関連-日本株式 <2644> は4.04%安、NZAM カーボン・エフィシェント指数 <2567> は3.53%安と大幅に下落している。
日経平均株価が560円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金302億3500万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における同時刻の平均売買代金267億400万円を大幅に上回る活況となっている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が101億7100万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が29億5700万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が27億2200万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が25億5100万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が24億9000万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2022/01/21 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
ソフトバンクGは反落、米ハイテク株安逆風ながら自社株買いへの思惑で押し目買いも
ソフトバンクグループ<9984.T>は反落。前日の米国株市場では後半崩れ、ハイテク株への売りがかさんだことで、ナスダック総合株価指数は12カ月移動平均線も大きく下放れてきた。米ハイテクセクターに積極投資する同社にとっては逆風が強い。そうしたなか、同社は20日に個人投資家を主要対象とする劣後特約付きの社債5500億円を発行することを発表、調達資金は社債償還や借入金返済に充当する。株価面では昨年11月に最大1兆円の自社株買いを設定しており、12月はその取得枠に基づき約430億円購入したことが分かっている。これを拠りどころに、下値抵抗力を期待した押し目買いも流入している。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 09:16
Reuters Japan Online Report Business News
豪BHP株主総会、二元上場の解消を承認 豪州に一本化
[シドニー 20日 ロイター] - 豪資源大手BHPグループは20日、シドニーとロンドンで株主総会を開き、二元上場を解消する計画について承認を得た。現在2つある親会社は豪州に一本化される。ロンドンのスタンダード上場は続けるが、FTSE100種からは除外される。
シドニーでは賛成率が委任投票の96%超となり、ロンドンでも株主の97%強が賛成票を投じた。
ジェフリーズはで二元上場の一本化と第2・四半期に予定される豪ウッドサイド・ペトロリアムへの石油事業売却後、「M&A(合併・買収)合意がまとまる可能性がある」と予想。
「石油・ガス事業から脱却し、『未来志向のコモディティー』への投資を拡大する意欲があるため、買収を推進する可能性がある」と説明した。BHPの経営陣は注力する分野として銅、ニッケル、炭酸カリウムを挙げているとした。
2022-01-21T001249Z_1_LYNXMPEI0K002_RTROPTP_1_BHP-OUTPUT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220121:nRTROPT20220121001249LYNXMPEI0K002 豪BHP株主総会、二元上場の解消を承認 豪州に一本化 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220121T001249+0000 20220121T001249+0000
2022/01/21 09:12
みんかぶニュース 個別・材料
クシム逆行高で上値指向鮮明、光通信が純投資目的で大株主浮上◇
クシム<2345.T>がカイ気配スタートで全体相場に逆行高。前日の大幅高に続き投資資金が攻勢、今月13日につけた戻り高値423円を気配値のまま上回り上値追い基調を鮮明としている。eラーニングを主力とするほか、ブロックチェーンや暗号資産分野にも積極的に経営資源を投下しており、今後の展開に注目が集まっている。足もとでは20日付の大量保有報告書で、光通信<9435.T>がクシムの保有株式比率が5.0%を取得したことが分かり、これが株価を刺激する格好となった。光通信の保有目的は純投資としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 09:11
注目トピックス 市況・概況
日経平均は498円安、寄り後は下げ幅拡大
日経平均は498円安(9時10分現在)。今日の東京株式市場は売りが先行した。昨日の米株式市場で主要3指数(ダウ平均、ナスダック総合指数、S&P500)が下落したことが東京市場の株価の重しとなり、また、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が3%を超す下落となったことが東京市場の半導体関連株の買い手控え要因となった。また、国内の新型コロナ感染者数が連日で過去最多となり、経済活動活性化が遅れるとの懸念が株価を抑えた。一方、昨年来の調整局面では日経平均が27000円台で反転することが多く、ここからの下値は限定的との指摘もあったが、寄付き段階では売りが優勢だった。寄り後、日経平均は下げ幅を拡大している。
<FA>
2022/01/21 09:10
Reuters Japan Online Report Business News
米銀は融資拡大にシフト、米長期債に影響へ=クレディ・スイス
[ニューヨーク 20日 ロイター] - クレディ・スイスのアナリストは20日、米連邦準備理事会(FRB)による保有資産の縮小と利上げが見込まれる中、米銀行の焦点は融資拡大にシフトし、米国債の購入意欲は後退するとの見方を示した。
クレディ・スイスのアナリスト、ゾルタン・ポズサー氏はリポートで「融資の伸びが回復してQT(量的引き締め)が近づく中、過剰流動性と融資の伸び悩みにより銀行のポートフォリオは米国債を容易に吸収するというわれわれの見方は変わりつつある」と説明した。
「今や銀行は、証券を買うより融資を行うことに関心があり、それに伴い米長期債市場への影響が懸念される」と説明した。
米長期債の需要が減れば、利回りにさらに上昇圧力がかかることになる。長期債の利回りは、FRBがインフレに対処するため金融引き締めを加速させるとの見方から今月に入り大きく上昇している。
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2022/01/21 09:10
注目トピックス 市況・概況
個別銘柄戦略:OLCや三井物産などに注目
20日の米国市場ではNYダウが313.26ドル安の34715.39、ナスダック総合指数が186.24pt安の14154.02、シカゴ日経225先物が大阪日中比290円安の27500円。21日早朝の為替は1ドル=114.00円前後(19日午後3時は114.47円)。本日の東京市場では、引けにかけてハイテク・グロース(成長)株を中心に大きく売られた米国市場を嫌気し、村田製<6981>、キーエンス<6861>、ソフトバンクG<9984>などの下落が予想される。また、3%を超える下落率で連日で大幅安となったフィラデルフィア半導体株指数(SOX)指数を受けて、東エレク<8035>、アドバンテスト<6857>なども軟調となりそうだ。反面、新型コロナの感染拡大を受けた入場制限発表で目先の悪材料出尽くしが期待されるOLC<4661>や原油相場の高止まりが追い風となる三井物産<8031>などは米国預託証券(ADR)の堅調もあって値上がりが予想される。
<FA>
2022/01/21 09:08
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=急反落、NYダウ下落を受け売り先行
21日の東京株式市場は、日経平均株価が前日比368円安の2万7404円と急反落で始まった。
前日の米株式市場は、NYダウは313ドル安と5日続落。米連邦準備制度理事会(FRB)による早期金融引き締めに対する警戒感から売りが膨らんだ。米国株が下落した流れを受け、東京株式市場も値を下げて始まった。また、為替は1ドル=113円90銭前後と前日夕方に比べ円高で推移している。
寄り付き時点で業種別では33業種中、全業種が高く、値下がり上位に鉱業、石油、輸送用機器、海運、電気機器、鉄鋼など。
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 09:07