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Reuters Japan Online Report Business News
米、ウクライナ議員ら4人に制裁 ロシアに加担する活動に関与
[ワシントン 20日 ロイター] - 米国は20日、ロシア政府の指示の下でウクライナを不安定化させる活動に関与したとして、ウクライナの現・元当局者4人に制裁を課すと発表した。
米財務省によると、2人はウクライナ議会の議員、残りの2人は元政府当局者で、ロシア連邦保安局(FSB)の指示に従ってロシア政府を支援し、米国を含む他国の不安定化を目指す活動に関与した。4人のうち1人は、ウクライナのニュースチャンネルを支配し、ウクライナのゼレンスキー大統領の側近に関する偽情報を流すといったFSBの計画を支援していたという。
米政府高官は今回の制裁について「これらロシアの活動への対抗措置を待つことはない。米国は今、措置を講じる」と言明した。
ロシアはウクライナ国境付近に約10万人の部隊を展開。西側はウクライナの北大西洋条約機構(NATO)加盟を阻止するための戦闘準備とする一方、ロシアは侵攻の計画を否定している。
米政府はこれまでに、ロシアがウクライナに侵攻すれば、対ロシア制裁に踏み切る構えを示している。
2022-01-20T165010Z_1_LYNXMPEI0J127_RTROPTP_1_RUSSIA-ELECTION.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220120:nRTROPT20220120165010LYNXMPEI0J127 米、ウクライナ議員ら4人に制裁 ロシアに加担する活動に関与 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220120T165010+0000 20220120T165010+0000
2022/01/21 01:50
注目トピックス 市況・概況
NY外為:ユーロ戻り鈍い、ECBインフレ見通しで見解相違=議事要旨
欧州中央銀行(ECB)は12月15-16日に開催した理事会の議事要旨を発表した。ECBはこの会合で、市場の予想通り政策金利を据え置き、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)を予定通り3月に終了、一方、資産購入プログラム(APP)を一時的に拡大する方針を発表した。議事要旨では、一部メンバーが高インフレ長期化の可能性排除できずと指摘したことが明らかになる一方、「時期尚早の引き締めを懸念」や「緊急措置の終了を宣言するのは時期尚早」との見解も見られるなど、インフレを巡る見通しは意見が分かれた。ラガルド総裁は「ECBは米当局ほど迅速に行動しない十分な理由ある」と慎重な姿勢を繰り返したほか、デコス・スペイン中銀総裁も「年内の利上げ予想しない」としている。ユーロ・ドルは1.1358ドルから1.1329ドルまで下落し1.1345-50ドルで方向感探る展開となった。ユーロ・円は50日移動平均水準の129円42銭も割り込み129円27銭まで下落し12月27日来の安値を更新。ユーロ・ポンドは0.8335ぽんどから0.8305ポンドまで下落し2020年2月来の安値を更新した。
<KY>
2022/01/21 01:46
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月21日 01時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9478) SEHI 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(4259) エクサウィザーズ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(2345) クシム 東証2部 [ 割安 ]
(4174) アピリッツ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ]
(5411) JFE 東証1部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3825) リミックスポイント 東証2部 [ 分析中 ]
(6541) グレイステクノロジー 東証1部 [ 分析中 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
(9107) 川崎汽船 東証1部 [ 割高 ]
(8515) アイフル 東証1部 [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 01:32
Reuters Japan Online Report Business News
アメリカン航空、第4四半期は損失縮小 年末年始の旅行需要堅調
[20日 ロイター] - アメリカン航空が20日に発表した第4・四半期(12月まで)決算は損失が縮小した。ホリデーシーズン中の堅調な旅行需要が寄与した。
国内線や短距離国際線の需要は2019年の水準に近づいているが、長距離国際線の需要は依然として厳しいと指摘。また、新型コロナウイルスの新たな変異株出現に伴う旅行需要の変動により、計画策定が「史上最も困難」な環境になっているという。
第1・四半期(3月まで)の輸送能力は19年の同四半期と比較して約8─10%減少すると想定。通期では19年比で5%減少するとした。
第1・四半期の売上高はオミクロン株の影響により19年第1・四半期比で20─22%減少する見込み。
第4・四半期の調整後1株損失は1.42ドル。前年同期は3.86ドルの損失だった。市場予想は1.48ドルの損失。
営業収入は94億3000万ドルと、前年同期の40億3000万ドルから増加した。
2022-01-20T162907Z_1_LYNXMPEI0J11D_RTROPTP_1_AMERICAN-AIRLINE-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220120:nRTROPT20220120162907LYNXMPEI0J11D アメリカン航空、第4四半期は損失縮小 年末年始の旅行需要堅調 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220120T162907+0000 20220120T162907+0000
2022/01/21 01:29
Reuters Japan Online Report Business News
トルコ中銀、政策金利据え置き 異例の緩和サイクル停止
[イスタンブール 20日 ロイター] - トルコ中央銀行は20日の政策決定会合で、主要政策金利の1週間物レポレートを予想通り14%に据え置いた。リラ急落を引き起こし、昨年末にインフレ率を19年ぶりの高水準に押し上げた異例かつ大幅な緩和サイクルを停止した。
中銀は、これまでの政策判断の影響を監視すると表明。「ディスインフレプロセスが始まり」、安定をもたらすと予想しているとした。また、通貨政策を優先し、インフレに関する責務達成に向け「政策枠組みの包括的な見直し」に着手したことを明かした。
エルドアン大統領の圧力を受け、中銀は昨年9月に緩和を開始。政策金利を5%ポイント引き下げ14%とした。
中銀は12月の政策決定会合で、利下げの一時停止を示唆。第1・四半期に利下げの影響を監視するとしていたが、この日の声明ではその期間が削除された。これを受け、市場関係者は利下げ再開時期が遠のいたとの見方を示した。
インフレ率が36%に高まる中、利下げによって実質利回りはすでに大幅にマイナスとなっている。
キャピタル・エコノミクスのシニア新興国市場エコノミスト、ジェイソン・タビー氏は、インフレ率は今後数カ月で一段と加速し、今年はおおむね40─45%で推移する可能性が高いと指摘。「中銀が今利上げしないのであれば、今後数カ月間で利上げすると考える理由は現時点でほとんどない。次の動きとしては利上げよりも利下げの可能性がより高いだろう。リラが再び暴落しない限り、インフレ率は年末に向けて低下し始めるはずだからだ」と述べた。
今回の決定を受け、リラはやや堅調に推移した。
2022-01-20T162728Z_1_LYNXMPEI0J111_RTROPTP_1_TURKEY-CENBANK-RATES.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220120:nRTROPT20220120162728LYNXMPEI0J111 トルコ中銀、政策金利据え置き 異例の緩和サイクル停止 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220120T162728+0000 20220120T162728+0000
2022/01/21 01:27
Reuters Japan Online Report Business News
米失業保険申請28.6万件と3カ月ぶり高水準、コロナ拡大響く
[ワシントン 20日 ロイター] - 米労働省が20日発表した1月15日までの1週間の新規失業保険申請件数(季節調整済み)は前週比5万5000件増の28万6000件と、昨年10月半ば以来3カ月ぶりの高水準に達した。増加は3週連続で、昨年7月以来の大幅増となった。市場予想は22万件だった。
新型コロナウイルスの感染再拡大によってビジネスや企業活動が妨げられている公算が大きい。今回のデータは1月の米雇用統計の調査期間と重なっていることもあり、1月の雇用の伸びにも影響が及ぶ可能性がある。
ネイビー・フェデラル・クレジット・ユニオンのコーポレートエコノミスト、ロバート・フリック氏は「オミクロン変異株流行によって感染者が過去最多に達している状況を反映しているようだ」と指摘。同時に「オミクロン株の流行はピークを迎えており、過去のトレンドが続けば、申請件数は今後2─3週間で急速に減少する見通しだ」と述べた。
州別ではカリフォルニア州で申請件数が増加。一方、ニューヨーク、ミズーリ、テキサスの各州では大幅に減少した。
1月8日までの1週間の失業保険受給総数は8万4000件増の163万5000件だった。
2022-01-20T162615Z_1_LYNXMPEI0J10Y_RTROPTP_1_USA-ECONOMY-RECOVERY-UNEMPLOYMENT.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220120:nRTROPT20220120162615LYNXMPEI0J10Y 米失業保険申請28.6万件と3カ月ぶり高水準、コロナ拡大響く OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220120T162615+0000 20220120T162615+0000
2022/01/21 01:26
Reuters Japan Online Report Business News
ECB、物価予測巡り意見相違 一部が上方リスク懸念=議事要旨
[フランクフルト 20日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)が20日に公表した2021年12月16日の理事会の議事要旨で、金融政策引き締めに向けた門戸を開いておくべきと一部の政策当局者が主張していたことが分かった。ユーロ圏のインフレ率は目標を「容易に」上回って推移する可能性があるためという。
ECBは前回の理事会で、新型コロナウイルス対応の緊急支援策は終了するが資産買い入れは継続し、22年の景気を支援する方針を示した。決定を巡っては「非常に大多数」の賛同が得られたが、ワイトマン・ドイツ連邦銀行(中央銀行)総裁、ホルツマン・オーストリア中銀総裁、ウンシュ・ベルギー中銀総裁などが反対した。
ECBは議事要旨で、高インフレが長期化するシナリオを「排除することはできない」とし、「2023年と24年のインフレ率の基本的な見通しはすでに比較的2%に近く、見通しの上方リスクを考慮すると容易に2%以上に転じかねない」とした。
ラガルド総裁は12月の理事会後の記者会見で、インフレ率の「上方リスクは存在する可能性がある」としていたが、議事要旨の内容はこの発言よりも上方リスクが強く意識されている。
関係者によると、12月の理事会では25人のメンバーのうち5人が反対した。通常はコンセンサスを求め、必ずしも正式な採決を行うわけではない理事会で5人もの反対者が出たのは異例という。
反対者は、資産買い入れプログラム下での債券購入の再調整、パンデミック(世界的大流行)緊急支援策下での再投資の延長などに難色を示したという。
ECBは「中期的にインフレ率を2%で安定させるために、理事会は、適切であれば、いずれの方向にも、あらゆる手段を調整する意思があることを強調すべき」とした。
ECB内では現在の高インフレがどの程度持続するかという点で意見が分かれているようだ。
インフレ率は現在5%と過去最高に達しており、ECB目標の2倍超となっているが、政策的措置を講じなくとも自然に低下するというのがECBの主要な見解だ。
ただ、高インフレが一時的であっても、賃金上昇を加速させ、消費者物価指数(CPI)を長期トレンド以上に押し上げ、ECB目標を上回りかねないほど長く持続するかもしれないと懸念する当局者は増えている。
ECBは今後、金融政策を「段階的に」正常化するとみられているが、議事要旨では「追加的な資産買い入れのメリットが低下し、そのコストと副作用が高まっているという議論もあった」とした。
ECBは12月の理事会で債券買い入れを少なくとも今年9月まで継続することを決定。ただし四半期ごとに買い入れ額は減少する見通し。また年内利上げの可能性は極めて低いとしている。
2022-01-20T154113Z_1_LYNXMPEI0J0Z0_RTROPTP_1_EUROZONE-MERKEL.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220120:nRTROPT20220120154113LYNXMPEI0J0Z0 ECB、物価予測巡り意見相違 一部が上方リスク懸念=議事要旨 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220120T154113+0000 20220120T154113+0000
2022/01/21 00:41
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月21日 00時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9478) SEHI 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(4259) エクサウィザーズ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(2345) クシム 東証2部 [ 割安 ]
(4174) アピリッツ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ]
(5411) JFE 東証1部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3825) リミックスポイント 東証2部 [ 分析中 ]
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(8515) アイフル 東証1部 [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/01/21 00:32
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米12月中古住宅販売件数、8月来で最小、ドル売り
全米不動産業者協会(NAR)が発表した12月中古住宅販売件数は前月比-4.6%の618万戸と、予想642万戸を下回り8月来で最小となった。冴えない結果を受けて米国債相場は堅調。10年債利回りは1.818%まで低下。ドル売りも強まり、ドル・円は114円27銭から114円00銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1335-40ドルの安値圏でもみ合いとなった。【経済指標】・米・12月中古住宅販売件数:618万戸(予想:642万戸、10月:648万戸←646万戸)
<KY>
2022/01/21 00:21
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月20日 23時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9478) SEHI 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(4259) エクサウィザーズ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4174) アピリッツ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ]
(2345) クシム 東証2部 [ 割安 ]
(5411) JFE 東証1部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3825) リミックスポイント 東証2部 [ 分析中 ]
(6541) グレイステクノロジー 東証1部 [ 分析中 ]
(4477) BASE 東証マザーズ [ 分析中 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
(9107) 川崎汽船 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 23:32
注目トピックス 市況・概況
NY外為:トルコリラ売り意欲根強い、中銀は予想通り政策金利据え置きも
NY外為市場ではトルコ中銀が市場の予想通り政策金利据え置きを発表後もリラ売り意欲が根強い。ドル・リラは中銀の金融政策発表後、13.27リラまで下落後、13.42リラまで反発。リラ円は8円60銭まで上昇後、8円50銭まで下落した。[金融政策]・トルコ中銀:政策金利(1週間レポレート)を14.00%に据え置きとすることを決定
<KY>
2022/01/20 23:21
Reuters Japan Online Report Business News
トヨタ、コロナ感染で国内工場の停止広がる 1月に4.7万台影響
[東京 20日 ロイター] - トヨタ自動車は20日、新型コロナウイルスの感染拡大などで21日、22日、24日の3日間、国内の最大11工場21ラインで稼働を停止すると明らかにした。堤工場(愛知県豊田市)で感染者が増えているほか、部品仕入先でも感染者が出て部品供給が滞っているため。1月の生産への影響台数は約4万7000台に膨らむ。
トヨタは昨年末に国内の物流混乱、東南アジアでの新型コロナ感染拡大による出勤率の低下や半導体供給不足により、1月に約2万台の生産に影響が出るとしていたが、2万7000台増える。
生産調整を実施するのは国内全14工場のうち、堤工場のほか、高岡工場(同)、元町工場(同)、田原工場(愛知県田原市)など11工場。スポーツ多目的車(SUV)の「ハリアー」や「RAV4」、「ランドクルーザー」、セダン「クラウン」など多くの車種の生産に影響が及ぶ見込み。感染者の出ている仕入先の詳細について、トヨタは明らかにしていない。
堤工場では新たに4人の感染者を確認した。20日までに確認された同工場での感染者数は18人となっている。
2022-01-20T140708Z_1_LYNXMPEI0J0TN_RTROPTP_1_TOYOTA-ELECTRIC.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220120:nRTROPT20220120140708LYNXMPEI0J0TN トヨタ、コロナ感染で国内工場の停止広がる 1月に4.7万台影響 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220120T140708+0000 20220120T140708+0000
2022/01/20 23:07
注目トピックス 市況・概況
【市場反応】米先週分新規失業保険申請件数が予想外に増加、ドル売り
米労働省が発表した週次新規失業保険申請件数(1/15)は前週比+5.5万件の28.6万件となった。前回23.1万件から減少予想に反して増加し昨年10月末以降で最高となった。失業保険継続受給者数(1/8)は163.5万人。前回155.1万人から予想以上に増加した。同時刻に発表された1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数は23.2と、12月15.4から予想以上に上昇した。週次新規失業保険申請件数の予想外の増加を受け米国債相場は堅調推移。10年債利回りは1.818%まで低下。ドル売りが優勢となり、ドル・円は114円22銭から114円07銭まで下落した。ユーロ・ドルは1.1337ドルから1.1357ドルまで上昇した。【経済指標】・米・1月フィラデルフィア連銀製造業景況指数:23.2(予想:19.0、12月:15.4)・米・先週分新規失業保険申請件数:28.6万件(予想:22.5万件、前回:23.1万件←23.0万件)・米・失業保険継続受給者数:163.5万人(予想:156.3万人、前回:155.1万人←155.9万人)
<KY>
2022/01/20 22:54
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月20日 22時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9478) SEHI 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(7365) シックHD 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4174) アピリッツ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ]
(4259) エクサウィザーズ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(2345) クシム 東証2部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3825) リミックスポイント 東証2部 [ 分析中 ]
(6541) グレイステクノロジー 東証1部 [ 分析中 ]
(4477) BASE 東証マザーズ [ 分析中 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
(9107) 川崎汽船 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 22:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月20日 21時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7365) シックHD 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4174) アピリッツ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ]
(9478) SEHI 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(2345) クシム 東証2部 [ 割安 ]
(4259) エクサウィザーズ 東証マザーズ [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3825) リミックスポイント 東証2部 [ 分析中 ]
(6541) グレイステクノロジー 東証1部 [ 分析中 ]
(4477) BASE 東証マザーズ [ 分析中 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
(9107) 川崎汽船 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 21:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月20日 20時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7365) シックHD 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4174) アピリッツ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ]
(4259) エクサウィザーズ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(9478) SEHI 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
(5411) JFE 東証1部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3825) リミックスポイント 東証2部 [ 分析中 ]
(6541) グレイステクノロジー 東証1部 [ 分析中 ]
(4477) BASE 東証マザーズ [ 分析中 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
(9107) 川崎汽船 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 20:32
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は底堅い、ユーロ・ドルはじり安
欧州市場でドル・円は114円30銭付近と、底堅い値動きが続く。米10年債利回りは下げ渋り、足元はややドル買いに振れやすい地合いに。ユーロ・ドルは一時1.1368ドルまで値を切り上げたが、その後はじり安となり1.1340ドル付近に失速した。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円18銭から114円39銭、ユーロ・円は129円59銭から129円98銭、ユーロ・ドルは1.1341ドルから1.1368ドル。
<TY>
2022/01/20 20:14
みんかぶニュース 市況・概況
【投資部門別売買動向】海外勢と信託銀の売り越しに対し、個人が買い受ける (1月第2週)
●海外勢と信託銀の売り越しに対し、個人が買い受ける
東証が20日に発表した1月第2週(11日~14日)の投資部門別売買動向(現物)によると、米金融政策と国内のオミクロン株感染拡大への警戒が重しとなり日経平均株価が前週末比354円安の2万8124円と2週連続で下落したこの週は、海外投資家が4週ぶりに売り越した。売越額は727億円だった。前週は2988億円の買い越しだった。海外投資家は先物の投資部門別売買動向でも日経225先物、TOPIX先物、ミニ日経225先物、ミニTOPIX先物の合計では6週ぶりに売り越した。売越額は2688億円だった。現物と先物の合算でも4週ぶりに売り越し、売越額は3415億円だった。前週は3423億円の買い越しだった。年金基金の売買動向を映すとされる信託銀行が3週連続で売り越し、売越額は2248億円と前週の572億円から急拡大した。
一方、個人投資家は6週ぶりに買い越し、買越額は1729億円だった。前週は3億円の売り越しだった。自社株買いが中心とみられる事業法人は2週連続で買い越し、買越額は444億円と前週の317億円から拡大した。
日経平均が2週続落する中、海外投資家と信託銀行の売り越しに対して、個人投資家が買い受けた格好だ。
■投資部門別売買代金差額 (1月11日~14日)
東証・名証2市場の1・2部と新興企業向け市場の合計[総合証券ベース(全51社)]
※単位:億円(億円未満切り捨て) ▲は売り越し
海外投資家 信託銀行 個人合計 [ 現金 信用 ] 日経平均 ( 前週比 )
1月 ―――
第2週 ▲727 ▲2,248 1,729 [ 594 1,135 ] 28,124円 ( -354 円)
第1週 2,988 ▲572 ▲3 [ ▲735 731 ] 28,478円 ( -313 円)
12月 ―――
第5週 1,022 ▲455 ▲1,174 [ ▲1,610 436 ] 28,791円 ( +9 円)
第4週 540 217 ▲2,278 [ ▲2,242 ▲35 ] 28,782円 ( +236 円)
第3週 ▲4,660 3,691 ▲1,799 [ ▲1,917 118 ] 28,545円 ( +107 円)
第2週 ▲2,733 2,540 ▲976 [ ▲1,122 145 ] 28,437円 ( +408 円)
第1週 ▲1,201 3,444 2,039 [ 1,470 568 ] 28,029円 ( -722 円)
11月 ―――
第4週 ▲2,483 73 4,100 [ 2,123 1,976 ] 28,751円 ( -994 円)
第3週 ▲1,475 1,310 1,281 [ ▲529 1,810 ] 29,745円 ( +135 円)
第2週 ▲372 652 ▲541 [ ▲863 322 ] 29,609円 ( -1 円)
第1週 1,453 2,181 ▲3,386 [ ▲2,880 ▲505 ] 29,611円 ( +718 円)
10月 ―――
第4週 ▲1,414 646 188 [ ▲1,168 1,356 ] 28,892円 ( +87 円)
第3週 ▲1,089 546 416 [ ▲703 1,120 ] 28,804円 ( -263 円)
第2週 4,788 ▲2,569 ▲1,605 [ ▲1,761 155 ] 29,068円 ( +1019 円)
第1週 4,653 ▲1,610 2,159 [ 1,283 876 ] 28,048円 ( -722 円)
9月 ―――
第5週 ▲4,889 ▲3,475 5,516 [ 2,736 2,779 ] 28,771円 ( -1477 円)
第4週 ▲2,691 ▲2,501 ▲163 [ ▲748 584 ] 30,248円 ( -251 円)
第3週 ▲500 ▲3,775 ▲520 [ ▲1,560 1,039 ] 30,500円 ( +118 円)
第2週 3,010 ▲2,120 ▲5,805 [ ▲5,815 9 ] 30,381円 ( +1253 円)
第1週 3,669 ▲292 ▲4,917 [ ▲4,404 ▲513 ] 29,128円 ( +1486 円)
※「信託銀行」は年金積立金管理運用独立行政法人(GPIF)など年金基金の売買動向を映すとされる部門。「個人・現金」は個人投資家による現物取引の売買動向、「個人・信用」は個人投資家による信用取引の売買動向。
※日銀が金融緩和策の一環として実施しているETF(上場投資信託)の買い入れは、ETFを組成する証券会社の自己売買部門を通じて買い入れているとみられる。
株探ニュース
2022/01/20 20:00
Reuters Japan Online Report Business News
ECB、住宅バブル抑制で対応必要も=副総裁
[フランクフルト 20日 ロイター] - 欧州中央銀行(ECB)のデギンドス副総裁は20日、欧州の一部で不動産バブルが発生しており、銀行規制当局が融資の抑制と市場の沈静化を迫られる可能性があると述べた。
新型コロナウイルスの流行に伴う景気低迷にもかかわらず、不動産市場が急拡大しているという。
副総裁は金融会議で「一部の住宅市場で過大評価がますます広がっており、われわれの懸念要因になっている」と発言。
「銀行業界で再びマクロプルーデンス政策を導入する可能性を考え始めなければならない」と述べた。
2022-01-20T105541Z_1_LYNXMPEI0J0HZ_RTROPTP_1_REUTERS-NEWSMAKER-ECB.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220120:nRTROPT20220120105541LYNXMPEI0J0HZ ECB、住宅バブル抑制で対応必要も=副総裁 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220120T105541+0000 20220120T105541+0000
2022/01/20 19:55
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【株主優待】情報 (20日引け後 発表分)
1月20日引け後に、株主優待制度について新設や拡充、変更、廃止を発表した銘柄を取り上げた。
■拡充 ――――――――――――――
B-R サーティワンアイスクリーム <2268> [JQ] 決算月【12月】 1/20発表
優待品を紙による株主優待券からeGift(電子ギフト)に変更。毎年6月末と12月末に100株以上を保有する株主に対し、保有株数に応じて1200~6000円相当(現行は1000~5000円相当)を贈呈する。
日本駐車場開発 <2353> 決算月【7月】 1/20発表
現行の基準日は7月末のみだが、新たに1月末を追加。毎年1月末に1000株以上を保有する株主に対し、スキー場リフト等利用割引券3枚、TOWAピュアコテージ宿泊招待券2枚を贈呈する。22年1月末から適用。
株探ニュース
2022/01/20 19:50
みんかぶニュース 市況・概況
本日の【新規公開(IPO)】情報 (20日大引け後 発表分)
●BeeX <4270>
上場市場:東証マザーズ
上場予定日:2月24日
事業内容:企業の基幹システムの基盤環境をオンプレミスからクラ
ウドへ移行するサービス、クラウドアプリケーション開
発、クラウド環境移行後の保守・運用サービス
仮条件決定日:2月3日
想定発行価格:1690円
上場時発行済み株式数:217万7400株
公募:24万株
売り出し:7万5000株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限4万7200株
ブックビルディング期間:2月7日~14日
公開価格決定日:2月15日
申込期間:2月16日~21日
払込日:2月22日
主幹事:大和証券
●マーキュリーリアルテックイノベーター <5025>
上場市場:東証マザーズ
上場予定日:2月25日
事業内容:不動産情報プラットフォーム事業
仮条件決定日:2月4日
想定発行価格:1200円
上場時発行済み株式数:273万5000株
公募:33万5000株
売り出し:20万株
オーバーアロットメントによる売り出し:上限8万株
ブックビルディング期間:2月8日~15日
公開価格決定日:2月16日
申込期間:2月17日~22日
払込日:2月25日
主幹事:SBI証券
[2022年1月20日]
株探ニュース
2022/01/20 19:45
Reuters Japan Online Report Business News
ユーロ圏消費者物価、12月は前年比で過去最大の上昇
[ブリュッセル 20日 ロイター] - 欧州連合(EU)統計局が20日発表した12月のユーロ圏消費者物価指数改定値は、前年同月比5.0%上昇と過去最大の伸びを記録した。
速報値から修正はなかった。エネルギー価格の上昇と供給網の制約が背景。経済は新型コロナウイルスの流行に伴うロックダウン(都市封鎖)から回復している。
前月比では0.4%上昇。
前年比上昇率のうち、エネルギーの寄与度は2.46%ポイント、サービスが1.02ポイント、エネルギーを除く工業製品が0.78ポイント、食品・たばこ・アルコールが0.71ポイントだった。
エネルギーと食品を除いたコアCPI上昇率は前月比0.4%、前年比では2.7%となった。
エネルギー・食品・アルコール・たばこを除いたベースでは前年比2.6%だった。
2022-01-20T103928Z_1_LYNXMPEI0J0H3_RTROPTP_1_EUROZONE-INFLATION-CONSUMER.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220120:nRTROPT20220120103928LYNXMPEI0J0H3 ユーロ圏消費者物価、12月は前年比で過去最大の上昇 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220120T103928+0000 20220120T103928+0000
2022/01/20 19:39
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月20日 19時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7365) シックHD 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4174) アピリッツ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ]
(4259) エクサウィザーズ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(5411) JFE 東証1部 [ 割安 ]
(9478) SEHI 東証JASDAQ(スタンダード) [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6541) グレイステクノロジー 東証1部 [ 分析中 ]
(3825) リミックスポイント 東証2部 [ 分析中 ]
(4477) BASE 東証マザーズ [ 分析中 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
(9107) 川崎汽船 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 19:32
注目トピックス 市況・概況
欧州為替:ドル・円は下げ渋り、米金利や株価を注視
欧州市場でドル・円は一時114円10銭台に失速したが、その後は小幅に戻している。欧州株式市場で複数の主要指数が上昇に転じたほか、米ダウ先物はプラスを維持し、株高期待の円売りは継続。また、米10年債利回りの低下は一服し、ドル売りを弱めた。ここまでの取引レンジは、ドル・円は114円18銭から114円39銭、ユーロ・円は129円59銭から129円98銭、ユーロ・ドルは1.1343ドルから1.1368ドル。
<TY>
2022/01/20 19:03
Reuters Japan Online Report Business News
独生産者物価、12月は前年比+24.2% 統計開始以降で最高
[ベルリン 20日 ロイター] - ドイツ連邦統計庁が20日発表した12月の生産者物価指数(PPI)は前年比24.2%上昇した。連邦統計庁が統計を開始した1949年以降で最高の上昇率となった。
エネルギー価格の値上がりが背景。
PPIは3カ月連続で非常に高い上昇率を記録している。10月は18.4%上昇、11月は19.2%上昇だった。
ロイターがまとめた市場予想は19.4%上昇だった。
12月のPPIは前月比では5%上昇。11月は0.8%上昇だった。
エネルギー価格が前年比69%上昇。エネルギーを除くPPIは前年比10.4%上昇。
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220120T094612+0000
2022/01/20 18:46
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 01月20日 18時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(7365) シックHD 東証マザーズ [ 分析中 ]
(4174) アピリッツ 東証JASDAQ(スタンダード) [ 分析中 ]
(4259) エクサウィザーズ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(5411) JFE 東証1部 [ 割安 ]
(6193) バーチャレク 東証マザーズ [ 割高 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(6541) グレイステクノロジー 東証1部 [ 分析中 ]
(3825) リミックスポイント 東証2部 [ 分析中 ]
(4477) BASE 東証マザーズ [ 分析中 ]
(9984) ソフトバンクグループ 東証1部 [ 割高 ]
(9107) 川崎汽船 東証1部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2022/01/20 18:32
みんかぶニュース 市況・概況
【↑】日経平均 大引け| 3日ぶりに反発、主力株を中心に買い戻しが優勢 (1月20日)
日経平均株価
始値 27401.43
高値 27882.53(14:23)
安値 27217.59(10:23)
大引け 27772.93(前日比 +305.70 、 +1.11% )
売買高 12億8247万株 (東証1部概算)
売買代金 3兆1657億円 (東証1部概算)
-----------------------------------------------------------------
■本日のポイント
1.日経平均は3日ぶりに反発、前日急落の反動で買い戻し優勢
2.米株安受け朝方マイナス圏で推移するも、その後は切り返す展開
3.中国人民銀の2ヵ月連続政策金利引き下げで、香港株高など好感
4.堅調な米株先物にらみインデックス買い流入し、全体押し上げる
5.大引けにかけ伸び悩むも7割の銘柄が上昇、売買代金は3兆円超
■東京市場概況
前日の米国市場では、NYダウは前日比339ドル安と4日続落した。FRBによる金融引き締め懸念が強まるなか、景気敏感株や消費関連株を中心に売りが優勢となった。
東京市場では、主力株中心に買い戻され、日経平均株価は反発に転じた。前日の米国株が安かったこともあり、朝方はマイナス圏で推移する場面もあった。
20日の東京市場は、朝方は気迷いムードで方向感のつかみにくい地合いだった。前日に日経平均は先物主導で800円近い下げをみせていたこともあり、買い戻しが期待されたが、米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下値模索の展開を続けたこともあって強弱観が対立した。朝方は一時250円程度下げる場面もあったが、前場後半を境に上値指向に変わった。中国人民銀行が政策金利の引き下げを発表し、これを受けて香港株などが買われ、市場のセンチメントが改善した。また、米株価指数先物が堅調に推移するのを横目に先物を絡めたインデックス買いが入り、全体を押し上げた。後場は一時上げ幅が400円を超えたが、大引けにかけて戻り売りに押された。東証1部の売買代金は3兆円を上回った。値上がり銘柄数は全体の7割強を占めている。
個別では、ソニーグループ<6758>が商いを伴い買い戻され700円強の上昇をみせた。トヨタ自動車<7203>もしっかり。ファーストリテイリング<9983>、任天堂<7974>が高く、ベイカレント・コンサルティング<6532>も値を上げた。ダイキン工業<6367>も堅調。ベルシステム24ホールディングス<6183>が値を飛ばしたほか、SHIFT<3697>が大幅高に買われ、ワイエイシイホールディングス<6298>も急伸。日本ペイントホールディングス<4612>も物色人気となった。
半面、売買代金トップのレーザーテック<6920>は後場急速に下げ渋ったがわずかにマイナス圏で引けた。商船三井<9104>、川崎汽船<9107>など海運株が安く、東京エレクトロン<8035>、アドバンテスト<6857>など半導体製造装置関連株も軟調。T&Dホールディングス<8795>も安い。このほか、三井松島ホールディングス<1518>が急落。ケイアイスター不動産<3465>も大きく水準を切り下げた。
日経平均へのプラス寄与度上位5銘柄はファストリ <9983> 、ソニーG <6758> 、SBG <9984> 、リクルート <6098> 、テルモ <4543> 。5銘柄の指数押し上げ効果は合計で約122円。
日経平均へのマイナス寄与度上位5銘柄はアドテスト <6857> 、東エレク <8035> 、太陽誘電 <6976> 、塩野義 <4507> 、コマツ <6301> 。5銘柄の指数押し下げ効果は合計で約32円。
東証33業種のうち上昇は28業種。上昇率の上位5業種は(1)精密機器、(2)サービス業、(3)その他製品、(4)食料品、(5)卸売業。一方、下落率の上位5業種は(1)海運業、(2)保険業、(3)鉱業、(4)銀行業、(5)石油石炭製品。
■個別材料株
△ユーグレナ <2931>
次世代バイオ燃料の実用性検証試験実施を発表。
△レカム <3323> [JQ]
上限150万株の自社株買いを実施。
△ネクソン <3659>
持ち分法適用関連会社の株式売却益計上へ。
△リアルワルド <3691> [東証M]
「ふわっち」ポイントをデジタルギフト経由でPayPayで受け取り可能。
△エクサWiz <4259> [東証M]
AIによるソリューションビジネスに期待感。
△シノプス <4428> [東証M]
伊藤忠 <8001> との業務提携発表。
△ソラスト <6197>
12月訪問介護利用者数は1.9%増。
△ワイエイシイ <6298>
今期営業利益2.5倍に上方修正。
△リード <6982> [東証2]
アニールレス技術を用いた外装樹脂製品の量産開始。
△伊藤忠 <8001>
2000万株を上限とする自社株買いを実施へ。
▼東エレク <8035>
SOX指数続急落が逆風。
▼商船三井 <9104> 、川崎汽 <9107>
バリュー株にも売り圧力波及で海運大手が大幅安。
東証1部の値上がり率上位10傑は(1)シンシア <7782> 、(2)ベル24HD <6183> 、(3)ヒトコムHD <4433> 、(4)SHIFT <3697> 、(5)マクロミル <3978> 、(6)アトラエ <6194> 、(7)日本ペHD <4612> 、(8)ワイエイシイ <6298> 、(9)エアトリ <6191> 、(10)シンプレクス <4373> 。
値下がり率上位10傑は(1)グレイス <6541> 、(2)ランド <8918> 、(3)三井松島HD <1518> 、(4)川崎汽 <9107> 、(5)北国FHD <7381> 、(6)住石HD <1514> 、(7)日精線 <5659> 、(8)商船三井 <9104> 、(9)ケイアイ不 <3465> 、(10)エスフーズ <2292> 。
【大引け】
日経平均は前日比305.70円(1.11%)高の2万7772.93円。TOPIXは前日比18.81(0.98%)高の1938.53。出来高は概算で12億8247万株。東証1部の値上がり銘柄数は1559、値下がり銘柄数は539となった。日経ジャスダック平均は3685.50円(18.68円高)。
[2022年1月20日]
株探ニュース
2022/01/20 18:30
Reuters Japan Online Report Business News
米レバレッジドローン指数が15年ぶり高水準、中銀のタカ派姿勢で
[20日 ロイター] - 米国でレバレッジドローン指数が急上昇し2007年以来の高水準を記録した。主要中央銀行が利上げサイクルに入りつつあることが背景にある。
レバレッジドローンは多額の債務を抱える投機的等級の企業が借り入れることが多く、プライベートエクイティがこうした企業を買収する際の資金として利用している。
レバレッジドローンは変動金利で、基準金利に沿って動く。中銀の利上げ局面では投資家にとって魅力的な商品となる。
リフィニティブとS&Pグローバルのレバレッジド・カンパニー・アンド・データによると、S&P/LSTA レバレッジドローン指数は20日、99.066と2007年7月以来の高水準で終了した。
また投資家の資金流入も急増しており、リフィニティブ・リッパーによれば、12日までの1週間のローンファンドへの流入額は18億4000万ドルと、13年以来の高水準となった。
2022-01-20T091843Z_1_LYNXMPEI0J0EN_RTROPTP_1_BUSINESS-CURRENCY.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220120:nRTROPT20220120091843LYNXMPEI0J0EN 米レバレッジドローン指数が15年ぶり高水準、中銀のタカ派姿勢で OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220120T091843+0000 20220120T091843+0000
2022/01/20 18:18
Reuters Japan Online Report Business News
東京マーケット・サマリー(20日)
■レートは終値(前日比または前週末比)、安値─高値
<外為市場>
ドル/円 ユーロ/ドル ユーロ/円
午後5時現在 114.38/40 1.1358/62 129.93/97
前日のニューヨーク市場終盤 114.32/35 1.1341/44 129.66/70
午後5時のドル/円は、前日のニューヨーク市場終盤とほぼ同水準の114円前半。きょうのドル/円は、 日経平均株価の値動きにつれて114円前半で一進一退となった。ただ、不安定な株価動向を見極めたいとの見方からドルの上値は重い。
<株式市場>
終値 前日比 寄り付き 安値/高値
日経平均 27772.93 +305.70 27401.43 27,217.59─27,882.53
TOPIX 1938.53 +18.81 1916.58 1,908.07─1,945.60
東証出来高(万株) 128247 東証売買代金(億円) 31657.57
東京株式市場で日経平均株価は反発して取引を終えた。前日に790円安と急落した後で、自律反発狙いの買いが先行した。前場は金融政策や原油高を巡る警戒感でプラス圏とマイナス圏を行き来する荒い展開が続いたが、後場はプラス圏でしっかり。アジア株などの外部環境の改善が支えとなった。
東証1部の騰落数は、値上がりが1559銘柄(71%)、値下がりが539銘柄(24%)、変わらずが86銘柄(3%)だった。
<短期金融市場>
無担保コール翌日物金利(速報ベース) -0.025
ユーロ円金先(22年3月限) ───
3カ月物TB ───
無担保コール翌日物の加重平均レートは、速報ベースでマイナス0.025%になった。前営業日(マイナス0.026%)からほぼ横ばい。「地合いは前日と変わらず落ち着いている」(国内金融機関)という。ユーロ円3カ月金利先物は閑散。
<円債市場>
国債先物・22年3月限 150.84 (-0.08)
安値─高値 150.83─150.96
10年長期金利(日本相互証券引け値) 0.140% (+0.005)
安値─高値 0.140─0.135%
国債先物中心限月3月限は前営業日比8銭安の150円84銭と反落して取引を終えた。米金利上昇の一服で株が反発し、リスク選好度が回復する中、上値が重い展開となった。10年最長期国債利回り(長期金利)の引け値は、前営業日比0.5bp上昇の0.140%。
<スワップ市場・気配>
2年物 0.09─-0.00
3年物 0.11─0.01
4年物 0.13─0.03
5年物 0.14─0.04
7年物 0.18─0.08
10年物 0.25─0.15
OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220120T091637+0000
2022/01/20 18:16
注目トピックス 市況・概況
日経平均テクニカル:3日ぶり大幅反発、陽線も上値下値とも切り下げ
20日の日経平均は3日ぶりに大幅反発した。ローソク足は陽線を引いたが、高値と安値はともに前日水準を下回り、25日移動平均線や一目均衡表の基準線などの下降継続と併せて底打ちを確信しにくい形状。RSI(14日ベース)が35.58%(昨日36.80%)と小幅に低下したが、中立圏下限の40%を下回った程度で「売られ過ぎ」の30%割れには到達しておらず、引き続き下押しリスクへの警戒が必要となろう。
<FA>
2022/01/20 18:15