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みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続伸、買い一巡後伸び悩むも商い活況
7日前引けの日経平均株価は前営業日比235円03銭高の2万9894円92銭と続伸。前場の東証1部の売買高概算は6億3277万株、売買代金概算は1兆7445億円。値上がり銘柄数は1324、値下がり銘柄数は741、変わらずは122銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスク選好の流れが続き、主力株をはじめ幅広く買われ日経平均株価は上値指向を継続した。前日の米国株市場は休場で手掛かり材料難が意識されたが、欧州株市場が全面高だったことが投資家心理を改善させた。日経平均は寄り後早々にフシ目の3万円大台を回復する場面もあったが、その後は目先達成感からの売りが出て上げ幅を縮小した。値上がり銘柄数は全体の6割にとどまったが、売買代金は前引け時点で1兆7000億円台と活況だった。
個別では売買代金トップのソフトバンクグループ<9984.T>が大きく買われたほか、任天堂<7974.T>が堅調、村田製作所<6981.T>、キーエンス<6861.T>も上昇した。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクもしっかり。レノバ<9519.T>も値を上げた。東京機械製作所<6335.T>が続急騰、ACCESS<4813.T>、アイル<3854.T>も大幅高。半面、日本郵船<9101.T>が利食い優勢となり軟調、レーザーテック<6920.T>も冴えない。オリエンタルランド<4661.T>が値を下げ、東洋製罐グループホールディングス<5901.T>、日清紡ホールディングス<3105.T>が急落、明和産業<8103.T>も利益確定の売りが優勢に。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 11:45
日経QUICKニュース
東証前引け 続伸、一時3万円台 利益確定売りで伸び悩む場面も
7日午前の東京株式市場で日経平均株価は続伸し、前日比235円03銭(0.79%)高の2万9894円92銭で終えた。6日の欧州株高を支えに株価指数先物への買いが主導する形で朝方から買いが入り、日経平均は5カ月ぶりに3万円台に乗せる場面があった。一方で目先の達成感から利益確定などの売りが出やすく、上昇に一服感もみられた。 今週末10日に株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)の算出を控え、短期筋の売り方の買い戻しが入っているとの声が聞かれた。次期政権による経済対策などへの期待や新型コロナウイルスの新規感染者数の頭打ち感も相場を下支えした。 日経平均は買い一巡後に伸び悩んだ。日経平均は前日までの6営業日で2000円超上昇しており、市場では「短期的な過熱感があり、戻り待ちの売りに押されて売り買い交錯になりやすい」(岡三オンライン証券の伊藤嘉洋チーフストラテジスト)との見方があった。国内の機関投資家から売りが出ているとの声も出ていた。 JPX日経インデックス400と東証株価指数(TOPIX)はともに続伸した。 前引け時点の東証1部の売買代金は概算で1兆7445億円、売買高は6億3277万株だった。東証1部の値上がり銘柄数は1324と、全体の約6割を占めた。値下がりは741、変わらずは122銘柄だった。 ソフトバンクグループや塩野義、マルハニチロが上昇した。日経平均構成銘柄への10月からの採用が発表されたキーエンスや村田製も高い。一方、海運大手3社がそろって下落。ZHDやニコンも売られた。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/07 11:43
日経QUICKニュース
新興株前引け マザーズは続伸、ジャスダックは反落 医薬品が高い
7日午前の新興企業向け株式市場で東証マザーズ指数は続伸した。前引けは前日比12.47ポイント(1.10%)高い1148.33だった。時価総額の大きいIT(情報技術)関連株への買いが目立った。医薬品株の一角も上昇し、指数を押し上げる要因となった。 メルカリやフリー、そーせいが上昇した。一方で、スマレジやHENNGE、Pアンチエイは下落した。 日経ジャスダック平均株価は反落した。前引けは前日比4円26銭(0.11%)安い4039円79銭となった。ジャスダック市場の売買代金は概算で383億円、売買高は4000万株。フェローテクやウエストHD、東洋合成が下落した。半面、イメージワンやシンバイオ、東映アニメは上昇した。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/07 11:43
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=7日前引け
7日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 126953 -2.8 16880
2. <1458> 楽天Wブル 16252 53.0 19750
3. <1579> 日経ブル2 15948 7.3 18050
4. <1357> 日経Dインバ 15555 -35.0 379
5. <1360> 日経ベア2 10602 -20.1 924
6. <1321> 野村日経平均 9890 -19.2 30700
7. <1459> 楽天Wベア 5161 -21.0 1513
8. <1320> 大和日経平均 4779 115.9 30550
9. <1568> TPXブル 4656 -4.5 26700
10. <1306> 野村東証指数 3037 -8.8 2124
11. <1308> 日興東証指数 1423 410.0 2102
12. <1330> 日興日経平均 1403 -39.6 30700
13. <1346> MX225 1334 94.7 30850
14. <2038> 原油先Wブル 1302 -30.1 594
15. <1671> WTI原油 1146 19.0 1487
16. <1365> 大和日経レバ 956 -22.3 26020
17. <1552> VIX短先物 944 -29.9 2179
18. <1571> 日経インバ 897 157.0 967
19. <1305> 大和東証指数 884 174.5 2149
20. <1329> iS日経 692 70.4 30750
21. <1343> 野村REIT 593 36.0 2313
22. <2564> GX高配日株 583 58200.0 1938
23. <2516> マザーズ 568 -13.9 882
24. <1366> 大和日経Dイ 535 -37.5 989
25. <1699> 野村原油 510 -32.5 186
26. <1545> 野村ナスダク 491 -6.3 17420
27. <1397> SMD225 476 47500.0 30200
28. <1358> 日経2倍 456 -26.2 31300
29. <1580> 日経ベア 415 167.7 2580
30. <1577> 野村高配70 358 1527.3 23530
31. <1348> MXトピクス 342 180.3 2126
32. <1475> iSTPX 328 110.3 2098
33. <1356> TPXベア2 311 -22.1 1009
34. <1367> 大和TPレバ 303 26.8 20720
35. <1557> SPDR5百 228 -40.6 49800
36. <1615> 野村東証銀行 227 -45.6 150
37. <1540> 純金信託 218 -46.2 6130
38. <1547> 日興SP5百 210 -25.5 5420
39. <1369> One225 156 -78.5 29900
40. <2631> MXナスダク 151 -62.7 12380
41. <1456> 大和日経イン 145 85.9 4170
42. <2625> iFETPX 139 1637.5 2064
43. <1541> 純プラ信託 137 -70.8 3430
44. <1473> Oneトピ 136 6700.0 2090
45. <1655> iS米国株 124 -87.7 3575
46. <1542> 純銀信託 122 -61.1 8230
47. <1368> 大和TPDイ 105 -13.2 1460
48. <1678> 野村インド株 102 6.3 233
49. <2558> MX米株SP 100 -59.7 14300
50. <1591> 野村JPX 99 -25.0 18740
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/09/07 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は3日ぶり反落、総合商研、BBSecが売られる
7日前引けの日経ジャスダック平均は前日比4.26円安の4039.79円と3日ぶり反落。値上がり銘柄数は267、値下がり銘柄数は298となった。
個別では久世<2708>、メディキット<7749>が年初来安値を更新。総合商研<7850>、ブロードバンドセキュリティ<4398>、ナ・デックス<7435>、ホロン<7748>、シキノハイテック<6614>は値下がり率上位に売られた。
一方、イメージ ワン<2667>が一時ストップ高と値を飛ばした。ウエストホールディングス<1407>、LAホールディングス<2986>、JFLAホールディングス<3069>、東映アニメーション<4816>、ヨシコン<5280>など9銘柄は年初来高値を更新。アストマックス<7162>、シンバイオ製薬<4582>、グラフィコ<4930>、Mipox<5381>、興研<7963>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2021/09/07 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・7日>(前引け)=オーナンバ、ダイトーケミ、アイル
オーナンバ<5816.T>=上げ足が加速。電子機器に使われるワイヤーハーネスで業界トップの商品競争力を有し、太陽光発電配線ユニットへの展開に力を入れている。自民党総裁選の行方はまだ見えないものの河野太郎規制改革相の人気が高い。河野氏は脱原発・脱炭素を推進する政策スタンスにあり、太陽光発電を中心とする再生可能エネルギー関連株への追い風が意識されるなか、同社はその関連有力株として頭角を現している。業績も21年12月期は営業利益段階で前期比45%増の11億円と大幅な伸びを見込み、株価指標面ではPBRが0.5倍台前半と解散価値の半値水準に放置されていることから、水準訂正妙味が高まっている。
ダイトーケミックス<4366.T>=大幅高で新値圏走る。前日は取引時間中に1423円まで上値を伸ばした後伸び悩み長い上ヒゲをつける形となったが、上値指向は強くきょうは改めて買い直されている。感光性材料のトップメーカーだが、需給ひっ迫状態にある半導体向けで高水準の需要を取り込んでいる。21年3月期営業利益は前の期比78%増の14億4300万円と急拡大したが、会社側はその反動を考慮して22年3月期について前期比38%減益の9億円見通しとした。しかし、市場では保守的との見方が強い。21年4~6月期営業利益は前年同期比37%増の5億4400万円と大幅な伸びを達成、第1四半期時点にもかかわらず対通期進捗率は60%強に達している。通期見通しの大幅増額修正期待を背景に物色人気に弾みがついている。
アイル<3854.T>=急速切り返しで年初来高値更新。株価は前週後半から調整局面にあったが、大きく買い直される展開にある。同社は中小企業向けを中心に商品の在庫管理や受発注などのシステム開発を手掛ける。6日取引終了後に発表した21年7月期決算は営業利益が前の期比7.6%増の18億2900万円だった。また、株主還元も強化し、前の期比2円増配となる17円とした。更に22年7月期も好調を継続、営業利益は20億円を見込んでいる。新型コロナウイルスの感染拡大を背景としたテレワーク導入の動きとあわせ、受発注を電話などからネット経由に切り替える動きが活発で同社の収益機会を広げている。また同日に中期計画も発表し、数値目標としては24年7月期に営業利益28億円を掲げており、これも株価を刺激している。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は続伸、和心がS高
7日前引けの東証マザーズ指数は前日比12.47ポイント高の1148.33ポイントと続伸。値上がり銘柄数は207、値下がり銘柄数は160となった。
個別では和心<9271>がストップ高。タスキ<2987>は一時ストップ高と値を飛ばした。グローバルウェイ<3936>、ヘリオス<4593>、トレンダーズ<6069>は年初来高値を更新。ナレッジスイート<3999>、シャノン<3976>、フィット<1436>、メイホーホールディングス<7369>、ビリングシステム<3623>は値上がり率上位に買われた。
一方、バリューデザイン<3960>、シイエヌエス<4076>が年初来安値を更新。松屋アールアンドディ<7317>、メディア総研<9242>、ツクルバ<2978>、アディッシュ<7093>、ログリー<6579>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/07 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=7日前引け、日経高配50、大和東証指数が新高値
7日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比4.5%減の2343億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同4.1%減の2126億円だった。
個別では上場インデックスファンド豪州リート <1555> 、MAXISJPX日経インデックス400 <1593> 、上場インデックスファンド日本経済貢献株 <1481> 、NEXTTOPIX Core 30 <1311> 、NEXT インド株式 <1678> など68銘柄が新高値。ダイワ400ダブルインバース・インデックス <1466> 、ダイワ上場投信-TOPIXインバース(-1倍)指数 <1457> 、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> 、日経400インバース <1471> 、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> など18銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではChinaAMC CSI300 Index ETF <1575> は3.63%安と大幅に下落。
日経平均株価が235円高と急騰するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金1269億5300万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金880億7100万円を大きく上回る活況となった。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が162億5200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が159億4800万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が155億5500万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が106億200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が98億9000万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/09/07 11:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月07日 11時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(1881) NIPPO 東証1部 [ 割高 ]
(2983) アールプランナー 東証マザーズ [ 分析中 ]
(2987) タスキ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(3854) アイル 東証1部 [ 割高 ]
(3903) gumi 東証1部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3105) 日清紡HD 東証1部 [ 割安 ]
(8103) 明和産業 東証1部 [ 割高 ]
(5901) 洋缶HD 東証1部 [ 割高 ]
(9412) スカパーJ 東証1部 [ 割安 ]
(6656) インスペック 東証2部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は3日続伸、栗林船が一時S高
7日前引けの東証2部指数は前日比6.11ポイント高の7746.34ポイントと3日続伸。値上がり銘柄数は203、値下がり銘柄数は176となった。
個別では栗林商船<9171>が一時ストップ高と値を飛ばした。イムラ封筒<3955>、岡本工作機械製作所<6125>、カクヤスグループ<7686>は年初来高値を更新。オーナンバ<5816>、リミックスポイント<3825>、アルメディオ<7859>、兵機海運<9362>、東邦金属<5781>は値上がり率上位に買われた。
一方、パルステック工業<6894>、ムーンバット<8115>、大和自動車交通<9082>が年初来安値を更新。インスペック<6656>、レオクラン<7681>、ヴィスコ・テクノロジーズ<6698>、テラプローブ<6627>、東京ボード工業<7815>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/09/07 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均7日前引け=7日続伸、235円高の2万9894円
7日前引けの日経平均株価は7日続伸。前日比235.03円(0.79%)高の2万9894.92円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は1323、値下がりは741、変わらずは122と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を72.82円押し上げ。次いで東エレク <8035>が21.25円、信越化 <4063>が13.50円、KDDI <9433>が11.67円、ダイキン <6367>が10.44円と続いた。
マイナス寄与度は12.24円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、洋缶HD <5901>が9.07円、エムスリー <2413>が6.91円、NTTデータ <9613>が4.68円、安川電 <6506>が4.32円と並んだ。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、金属製品、パルプ・紙の3業種にとどまった。値上がり率1位は倉庫・運輸で、以下、空運、陸運、情報・通信、水産・農林、小売と続いた。
株探ニュース
2021/09/07 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎7日前場の主要ヘッドライン
・ZOZOは8%超安と急落、日経平均不採用で失望売り膨らむ
・ソフトバンクGが一時6.5%高、日経平均3万円大台回復を背景にインデックス買い
・オーナンバの上げ足加速、太陽光発電関連でPBR0.5倍台に水準訂正余地
・アルメディオがマドを開けて急伸、ナノマテリアル事業強化に向け工場建設へ
・ダイトーケミは大幅高で新値圏走る、半導体向け感光材料好調で業績大幅増額に期待
・キーエンスや任天堂、村田製が高い、日経平均に新規採用を好感
・郵船は1万円大台目前で強弱観対立、14年ぶりの最高値更新が意識される可能性も
・東エレデバが3連騰、22年3月期業績及び配当予想を上方修正
・アイルはカイ気配スタートで急速切り返し、利益成長トレンド継続で中計発表も株価刺激
・東京機の上げ足止まらず、投資ファンドの買い集めで株価は年初から8倍化
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 11:30
新興市場スナップショット
ピクセルCZ---朝高後、値を消す、NFT資産管理用ウォレットをXクリエーションと共同開発へ(訂正)
朝高後、値を消す展開。グループ会社のピクセルソリューションズ(東京都港区)がNFT(非代替性トークン)やブロックチェーンコンテンツを開発するXクリエーション(東京都千代田区)とNFT特化型の各種機能を備えたNFT資産管理用ウォレットを共同開発すると発表している。複数の異なるチェーンと連携したトークン及びNFTの一元管理のほか、クレジットカードを利用したNFT購入などを可能にするという。
<FA>
2021/09/07 11:26
新興市場スナップショット
タスキ---一時ストップ高、21年9月期の営業利益予想を上方修正、DX推進で利益率向上
一時ストップ高。21年9月期の営業利益を従来予想の8.70億円から11.70億円(前期実績5.79億円)に上方修正している。IoTレジデンスのセールスが順調に推移する中、DXなど効率的な事業活動を推進した結果、利益率が想定を上回っているため。8月18日に上場来安値(1380円)を記録した後、株価が堅調に推移していることも投資家の買い安心感につながっているようだ。
<FA>
2021/09/07 11:25
みんかぶニュース 個別・材料
シルバライフが続伸、新たな配食サービスチェーン展開を開始
シルバーライフ<9262.T>が続伸。6日の取引終了後、新たな配食サービスチェーン「宅食ライフ」の展開を開始したと発表しており、今後の業容拡大が期待されているようだ。
これに伴い、加盟店の募集を始める。これまで手掛けてきた「まごころ弁当」「配食のふれ愛」を含めた3つの配食サービスチェーンをそれぞれ育て、1500店舗体制の構築を目指す。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 11:17
みんかぶニュース 為替・FX
債券:先物、前場終値は前営業日比6銭高の151円94銭
債券市場で、先物9月限の前場は前営業日比6銭高の151円94銭で引けた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 11:16
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円はやや強含み、中国本土株式の動向を注視する展開
7日午前の東京市場でドル・円は、109円80銭近辺で推移。日経平均の上昇は一服したが、3万円に近い水準で推移しており、株高は持続している。ただし、中国本土株式はまちまちの値動きとなっており、リスク選好的な円売りがただちに増える状況ではないとみられる。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円75銭から109円87銭、ユーロ・ドルは、1.1869ドルから1.1885ドル、ユーロ・円は、130円36銭から130円48銭で推移。
<MK>
2021/09/07 11:13
みんかぶニュース 個別・材料
ナイガイが急反落、百貨店の時短営業など響き7月中間期業績は計画下振れ
ナイガイ<8013.T>が急反落している。6日の取引終了後、集計中の第2四半期累計(2~7月)連結業績について、売上高が65億円から61億円(前年同期比15.4%増)へ、営業損益が3000万円の黒字から9800万円の赤字(前年同期9億4600万円の赤字)へ、最終損益が3500万円の黒字から9500万円の赤字(同9億8900万円の赤字)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
4月下旬以降の新型コロナウイルス感染症の再拡大により、全国的にまん延防止等重点措置と主要都市における緊急事態宣言が断続的に発出され、主力販路である百貨店などの大型商業施設で臨時休業や時短営業などの自粛措置を余儀なくされたことが要因という。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 11:12
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1354、値下がり銘柄数は694、変わらずは139銘柄だった。業種別では33業種中30業種前後が高い。値上がり上位に倉庫・運輸、空運、陸運、情報・通信など。値下がり上位に海運、金属製品など。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 11:05
みんかぶニュース 個別・材料
青山商が3日続伸、8月既存店売上高2カ月ぶり前年下回るも織り込み済み
青山商事<8219.T>は3日続伸。午前10時30分ごろに発表した8月度の月次売上高(速報)で、ビジネスウェアの既存店売上高が前年同月比3.9%減と2カ月ぶりに前年実績を下回ったが織り込み済みとの見方が強い。スーツやスラックスなどが低調に推移したという。なお、全店売上高は同12.1%減だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 11:04
注目トピックス 日本株
東エレデバイス---大幅続伸、半導体製品の販売好調で業績予想を上方修正
東エレデバイス<2760>は大幅続伸。前日に業績予想の上方修正を発表、上半期経常利益は従来の15億円から20億円に、通期では51億円から56億円に引き上げている。半導体及び電子デバイス事業において、産業機器向けや車載向けをはじめとする幅広い分野で半導体製品の販売が好調に推移しているもよう。年間配当金も従来の175円計画から190円に引き上げ、前期比では65円の増配となる。
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2021/09/07 11:04
注目トピックス 市況・概況
東京為替:1ドル109円70銭台、中銀会合控え様子見ムード
午前の東京外為市場でドル・円は1ドル=109円70銭台で推移。今週は主要中銀が定例会合を開催し、それぞれ出口を模索すると予想される。特にECBの緩和縮小への思惑から、日本時間では手掛かり難で様子見ムードが漂っているもよう。一方、東京株式市場は日経平均が201.87円高と上げ幅を縮小してきている。日経平均3万円を手前とした、高値警戒感から様子見ムードが高まってきたもようだ。また、指数に寄与度の高いファーストリテイリング<9983>が520円安となり相場の重しとなっていることや、個人投資家に人気のあるOLC<4661>が465円安となり、センチメントを低下させているようだ。
<FA>
2021/09/07 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は204円高の2万9864円、SBGが67.63円押し上げ
7日11時現在の日経平均株価は前日比204.44円(0.69%)高の2万9864.33円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1350、値下がりは698、変わらずは138と、値上がり銘柄数が値下がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を67.63円押し上げている。次いで東エレク <8035>が21.25円、信越化 <4063>が13.32円、塩野義 <4507>が10.01円、KDDI <9433>が9.72円と続く。
マイナス寄与度は18.73円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、アドテスト <6857>が11.52円、洋缶HD <5901>が9.07円、NTTデータ <9613>が6.12円、エムスリー <2413>が5.62円と続いている。
業種別では33業種中30業種が上昇し、下落は海運、金属製品、パルプ・紙の3業種にとどまっている。値上がり率1位は倉庫・運輸で、以下、空運、陸運、情報・通信、水産・農林、化学と続いている。
※11時0分7秒時点
株探ニュース
2021/09/07 11:01
新興市場スナップショット
アールプランナー---ストップ高買い気配、22年1月期第2四半期の営業利益を上方修正、販売棟数が増加
ストップ高買い気配。22年1月期第2四半期累計(21年2-7月)の営業利益を従来予想の3.00億円から7.09億円(前年同期実績は非開示)に上方修正している。コロナ禍に伴う生活スタイルの変化で戸建住宅の需要が高まり、販売棟数が増加したため。通期予想(前期比27.8%増の8.00億円)は据え置いたが、現在精査中であり、今後の業績動向を踏まえて修正が必要となった場合は速やかに開示するとしている。
<FA>
2021/09/07 10:58
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」5位にインスペック
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の7日午前10時現在で、インスペック<6656.T>が「売り予想数上昇」で5位となっている。
7日の東京市場で、インスペックは3日ぶりに反落。6日取引終了後に発表した22年4月期第1四半期(5~7月)の単独決算がネガティブ視されているようだ。
売上高は4億5400万円(21年4月期末から単独決算に移行しているため前年同期との比較なし)で着地。営業利益は1600万円となり、通期計画の8000万円に対する進捗率は20.0%となった。渡航制限の影響を受け、海外で納入した製品の立ち上げに時間を要したことで、売上高は当初計画を下回ったとしている。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 10:55
みんかぶニュース 個別・材料
ホンダが3日続伸、EVで米GMと共通化と報じられる
ホンダ<7267.T>が3日続伸している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で「北米で売る電気自動車(EV)で米ゼネラル・モーターズ(GM)と共通化に動く」と報じられており、これが好材料視されている。
記事によると、両社は原価ベースで過半の部品が同じEVを売り、世界市場での規模を確保するという。ホンダとGMはEV以外でも、FCV(燃料電池車)の電池システムや自動運転でも提携しているが、自動車の脱炭素規制が強まるなか、商品戦略や生産構造の転換に向けた、大手の再編の動きが活発化しているとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 10:54
注目トピックス 経済総合
オリエンタルランドのプット型eワラントが前日比3倍超えの大幅上昇(7日10:40時点のeワラント取引動向)
手仕舞い売りとしては日経平均コール2133回 9月 28,500円、オリックス<8591>プット174回 10月 1,950円、日経平均コール2132回 9月 27,000円などが見られる。上昇率上位はオリエンタルランド<4661>プット126回 9月 16,000円(前日比3.3倍)、村田製作所<6981>コール209回 9月 10,100円(前日比2.2倍)、イビデン<4062>プット90回 9月 6,100円(+60.0%)、キーエンス<6861>コール134回 9月 66,000円(+53.6%)、日立建機<6305>プット76回 9月 3,400円(+43.2%)などとなっている。(eワラント証券)
<FA>
2021/09/07 10:52
注目トピックス 日本株
出来高変化率ランキング(10時台)~タスキ、兵機海などがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [9月7日 10:40 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<9171> 栗林船 577500 43660 1222.72% 18.05%<3854> アイル 497000 69720 612.85% 13.98%<3105> 日清紡HD 5295500 810640 553.25% -11.18%<9380> 東海運 350300 53660 552.81% 5.42%<5901> 洋缶HD 5082100 807000 529.75% -15.8%<5816> オーナンバ 446800 73760 505.75% 9.44%<4813> ACCESS 610700 105980 476.24% 13.42%<2987>* タスキ 274400 47680 475.5% 24.23%<5727> 邦チタニウム 812900 172680 370.76% 6.43%<9362>* 兵機海 118400 27060 337.55% 6.73%<2760> 東エレデバ 363200 92400 293.07% 8.26%<6198> キャリア 2521000 727460 246.55% -2.6%<9127>* 玉井船 479900 154400 210.82% 3.66%<5352> 黒崎播磨 30300 10240 195.9% 3.41%<9629> ピーシーエー 31200 10740 190.5% 6.42%<3823> アクロディア 1979700 713600 177.42% -1.06%<1577>* 高配当70 15115 5558.8 171.91% 0.47%<2564>* GXSディビ 240350 92935.2 158.62% 0.47%<5541> 大平金 974700 384400 153.56% 6.55%<8914> エリアリンク 74000 30280 144.39% -2.14%<4318>* クイック 120700 49540 143.64% -0.14%<2267> ヤクルト 900300 383900 134.51% -5.35%<4801> セントラルSP 54800 23420 133.99% -0.32%<4387> ZUU 29000 12560 130.89% 2.39%<6656> インスペック 78700 34580 127.59% -7.26%<5707> 東邦鉛 1017600 453780 124.25% 10.54%<1473> DIAMトピ 65010 29986 116.8% 0.72%<1580> 日経-1倍 149170 71458 108.75% -0.77%<7518> ネットワン 737900 354700 108.03% 3.71%<7162> アストマックス 2412000 1188900 102.88% 10.07%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
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2021/09/07 10:50
注目トピックス 経済総合
(中国)上海総合指数は横ばいでスタート、引き締めスタンスが引き続き足かせ
7日の上海総合指数は横ばいでスタート。前日比0.00%安の3621.71ptで寄り付いた後は、日本時間午前10時40分現在、0.02%安の3621.08ptで推移している。各分野に対する当局の引き締めスタンスが引き続き足かせになっている。一方、景気対策への期待が高まっていることが支援材料。劉鶴・副首相は6日、「民間経済を支援する必要がある」と発言した。
<AN>
2021/09/07 10:48
注目トピックス 日本株
ACCESS---大幅反発、上半期EBITDAは前年同期比改善
ACCESS<4813>は大幅反発。前日に上半期の決算を発表、営業損益は18.2億円の赤字となり前年同期比0.3億円の損益悪化、従来予想16.6億円の赤字見通しを下回った。ただ、EBITDAは2.7億円の赤字で同2.7億円の改善となっている。ロイヤリティ収入の増加などで売上高が拡大した。ネットワーク事業の説明会も開催、導入実績として、ターゲット市場の各領域で商用採用が増加していることなどを明らかにしている。
<TY>
2021/09/07 10:48