新着ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
インターアクがイメージセンサ検査関連製品の大口受注を獲得
インターアクション<7725.T>がこの日の取引終了後、イメージセンサ検査関連製品の大口受注を獲得したと発表した。受注金額は3億2300万円で、22年5月期第3四半期から第4四半期に売り上げ計上される予定。なお、通期業績予想には織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 17:44
みんかぶニュース 市況・概況
7日香港・ハンセン指数=終値26353.63(+190.00)
7日の香港・ハンセン指数の終値は前営業日比190.00ポイント高の26353.63と続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 17:32
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月07日 17時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9324) 安田倉庫 東証1部 [ 割高 ]
(2983) アールプランナー 東証マザーズ [ 分析中 ]
(9271) 和心 東証マザーズ [ 分析中 ]
(7196) Casa 東証1部 [ 割安 ]
(2987) タスキ 東証マザーズ [ 分析中 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(8103) 明和産業 東証1部 [ 割高 ]
(9242) メディア総研 東証マザーズ [ 分析中 ]
(6198) キャリア 東証マザーズ [ 割高 ]
(3936) グローバルウェイ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(7681) レオクラン 東証2部 [ 割高 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 17:32
日経QUICKニュース
外為17時 円、ほぼ横ばい 109円台後半 対ユーロは安い
7日の東京外国為替市場で円相場はほぼ横ばいだった。17時時点は1ドル=109円91銭近辺と、前日の同時点に比べ2銭の円安・ドル高だった。6日の欧州の主要株価指数に続き、7日の日経平均株価も上昇した。投資家が運用リスクをとる姿勢を強め、「低リスク通貨」とされる円には売りが出た。他方、流動性の高いドルも主要通貨に対して売られたため、円相場は方向感を欠いた。 9~17時の安値は109円96銭近辺、高値は109円67銭近辺で、値幅は29銭程度だった。 円は対ユーロでは反落した。17時時点は1ユーロ=130円51~53銭と、同16銭の円安・ユーロ高だった。 ユーロは対ドルで反発した。17時時点は1ユーロ=1.1874~75ドルと、同0.0012ドルのユーロ高・ドル安だった。〔日経QUICKニュース(NQN)〕
2021/09/07 17:29
注目トピックス 市況・概況
7日の日本国債市場概況:債券先物は151円93銭で終了
<円債市場>長期国債先物2021年9月限寄付151円86銭 高値152円00銭 安値151円84銭 引け151円93銭売買高総計39493枚2年 428回 -0.130%5年 148回 -0.095%10年 363回 0.040%20年 177回 0.425%債券先物9月限は、151円86銭で取引を開始。夜間取引での軟調地合を受けて売りが先行したといわれ、151円84銭まで下げた。その後、財務省の30年債入札の結果が無難だったことから買われ、152円00銭まで上げた。現物債の取引では、2年債、10年債、20年債が買われ、5年債はもみ合った。<米国債概況>2年債は0.20%、10年債は1.35%、30年債は1.97%近辺で推移。債券利回りは上昇。(気配値)<その他外債市況・10年債>ドイツ国債は-0.34%、英国債は0.71%、オーストラリア10年債は1.25%、NZ10年債は1.98%。(気配値)[本日の主要政治・経済イベント]・18:00 独・9月ZEW景気期待指数(予想:30.3、8月:40.4)・18:00 ユーロ圏・4-6月期GDP確定値(前年比予想:+13.6%、改定値:+13.6%)・18:30 南ア・4-6月期GDP(前年比予想:+17.8%、1-3月期:-3.2%)・02:00 米財務省・3年債入札
<KK>
2021/09/07 17:26
注目トピックス 市況・概況
欧米為替見通し:ドル・円は下げ渋りか、米金利安抑制でドル売り縮小も
7日の欧米外為市場では、ドル・円は下げ渋る展開を予想したい。主要国の中銀による出口政策が見込まれるなか、ユーロなどが選好されればドル安に振れやすい地合いに。ただ、米長期金利の低下が抑えられれば、ドル売りは弱まりそうだ。本日アジア市場で日経平均株価が今年4月以来5カ月ぶりに30000円の大台を一時回復し、日本株高を好感したリスク選好的な円売りが先行。上海総合指数や香港ハンセン指数などアジアの主要株価指数も堅調地合いを維持し、円売りを支援した。日経平均がその後失速したことで円売りはいったん収束し、主要通貨は対円で失速している。ただ、欧米株高に波及するとの期待感から円売りは根強く、ドル・円は109円後半の水準を維持した。この後の海外市場では、今週開催される主要国中銀の定例理事会が注目され、金融政策がテーマになりやすい。このうち、9日の欧州中銀(ECB)理事会で、パンデミック緊急購入プログラム(PEPP)の債券買入れペース縮小に関する判断が焦点。本日発表のドイツや域内の経済指標が堅調なら、そうした思惑からユーロ買い・ドル売りの要因になりやすい。ただ、前週末の米平均時給の改善を受け米長期金利が上昇すれば、極端なドル売りは回避されそうだ。【今日の欧米市場の予定】・18:00 独・9月ZEW景気期待指数(予想:30.5、8月:40.4)・18:00 ユーロ圏・4-6月期GDP確定値(前年比予想:+13.6%、改定値:+13.6%)・18:30 南ア・4-6月期GDP(前年比予想:+17.8%、1-3月期:-3.2%)・02:00 米財務省・3年債入札
<FA>
2021/09/07 17:25
みんかぶニュース 個別・材料
ウエスコHDの21年7月期業績は計画上振れで着地
ウエスコホールディングス<6091.T>が7日の取引終了後、集計中の21年7月期連結業績について、売上高が133億円から137億7400万円(前の期比0.2%増)へ、営業利益が7億3000万円から8億2500万円(同3.8%増)へ、純利益が5億円から7億8400万円(同52.5%増)へ上振れて着地したようだと発表した。
主力の総合建設コンサルティング事業で、環状道路設計などの大型案件が完成したことに加えて、防災・減災関連業務が堅調に推移していることが業績を牽引した。また、匿名組合投資利益、補助金収入がそれぞれ営業外収益として発生したほか、事務所の移転に伴う固定資産売却益を特別利益として計上したことも寄与した。同時に、従来14円を予定していた期末一括配当を16円(前の期15円)に引き上げると発表した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 17:12
みんかぶニュース 市況・概況
明日の株式相場に向けて=ソフトバンクGは復活の鐘を鳴らすか
きょう(7日)の東京株式市場は、日経平均株価が前営業日比256円高の2万9916円と7連騰を達成、朝方に3万円大台を回復する場面もあった。前日の米国株市場はレーバーデーにより休場だったが、ここ最近は米国株の顔色をうかがうことなく日本株固有のダイナミズムが発揮されている。8月相場は上旬と下旬でムードが大きく変わったが、波の浮き沈みで潮の流れそのものが変わるという類のものではなかった。しかし実質9月相場入りとなった8月30日からの上昇相場は、明らかに潮流の変化を意味している。
衆院解散・総選挙と自民党総裁選が意識されるなか、菅首相の退陣表明で一気に空売りの買い戻しを誘発する形となった。今週末10日にメジャーSQ算出を控えていることもあり、先物主導でAIアルゴリズム取引がここぞと本領を発揮した。しかし、その裏側では海外マネーの日本再上陸、即ちファンド系資金による実需買いの動きも観測され始めている。きょうは日経平均がフシ目の3万円大台を回復し、その後はさすがに反動が出て上げ幅を縮小したものの売買代金は3兆4000億円台に達し、3兆5000億円強をこなした6月18日以来、約3か月ぶりの高水準となった。
そして、ソフトバンクグループ<9984.T>。ついにというか、漸くというべきか大幅高に買われた。売買代金も日本郵船<9101.T>を押さえて断トツとなり、久々にかつての指定席に戻ってきた感がある。周知の通り日経平均寄与度が際立って高い銘柄で、全体相場が前週から先物主導の急騰局面に突入し裁定買いによる株価浮揚効果が働いていたはずだが、それでも上値の重さが拭えなかった。しかし、きょうはその鬱憤を晴らすような上げ足をみせた。
後場終盤にはソフトバンクGがドイツテレコムと戦略的パートナーシップを結び、ソフトバンクGが保有するTモバイル株約4500万株と、ドイツテレコム株2億2500万株を“交換”することで合意したと発表、これが株価の刺激材料となった。「Tモバイルのエグジットができたことは同社にとってプラス材料」(ネット証券アナリスト)という見方があるほか、ドイツテレコムとの協業メリットも小さくなさそうだ。
8月下旬には10兆円台まで時価総額を落とし6000円台を割り込んだ時もあった。「(ソフトバンクGは)ヘッジファンドなどの空売り筋にすれば流動性があるうえ、安心できる売りターゲットに位置づけられている」(中堅証券ストラテジスト)という声も出ていたほどだったが、きょうはその空売りの買い戻しを強要する格好で跳ね上がった。同社株の場合、PER2倍台とはいえ少なくとも割安株の範疇にはない。しかし、中国リスクをある程度見極められれば、ファンドの実需買いを誘導するに十分な魅力がある。
このほか個別ではレーザーテック<6920.T>をはじめ半導体関連の主力株が上げ一服商状にある。東京エレクトロン<8035.T>は9連騰と意地をみせているものの後場は伸び悩み気味であったし、アドバンテスト<6857.T>、ディスコ<6146.T>なども冴えない動きとなった。とはいえ、同セクターの中小型株は時間差で資金が流れ込みやすい。Mipox<5381.T>やマルマエ<6264.T>などが強いチャートを形成しており、目先の押し目は注目しておきたい。また、半導体商社にも動きが出ている。直近は米アローエレクトロニクスとの海外展開で業績を伸ばしている丸文<7537.T>が動意をみせたが、このほか佐鳥電機<7420.T>や栄電子<7567.T>といったところにも上値妙味がある。
一方、海運株は日本郵船が1万円大台にあと20円に迫ったものの、その後は利益確定売りで押し返されるなど、さすがに一休みの場面となった。ただし、海運市況の高騰は周辺企業にも収益チャンスを与えている。港湾運送や倉庫関連株に物色の矛先が向きやすくなっている。最近では大運<9363.T>が再び戻り足を強め、上ヒゲでつけた8月18日の年初来高値634円奪回を目指す動きにあるが、このほか75日移動平均線近辺で調整一巡感のあるヒガシトゥエンティワン<9029.T>や、チャートにうねりが出ている杉村倉庫<9307.T>などに注目したい。海運以外では、明和産業<8103.T>と同じ三菱系商社で再生可能エネルギー分野に傾注する東京産業<8070.T>もマークしたい。
あすのスケジュールでは、4~6月期GDP2次速報と7月の国際収支が朝方取引開始前に開示される。このほか後場取引時間中に8月の景気ウォッチャー調査が発表される。海外では、米ベージュブック(地区連銀経済報告)、7月の米消費者信用残高など。(銀)
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 17:00
みんかぶニュース 個別・材料
Casa、2~7月期業績上振れ着地
Casa<7196.T>はこの日の取引終了後、22年1月期上期(2~7月)の決算を発表。売上高は52億8300万円(前年同期比5.2%増)、営業利益は5億3200万円(同44.3%増)となり、従来予想の売上高51億4000万円、営業利益3億9900万円から上振れ着地した。
採算性の見直しを実施したことから新規契約件数は前年同期を下回ったものの、新規契約金額が想定を上回ったほか、販管費の削減などが寄与した。なお、通期の売上高103億2300万円(前期比0.9%増)、営業利益8億3200万円(同19.3%減)とする従来見通しは据え置かれている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 16:52
みんかぶニュース 市況・概況
明日の【信用規制・解除】銘柄 (7日大引け後 発表分)
○GW <3936> [東証M]
東証と日証金が8日売買分から信用取引に関する臨時措置を強化する。東証は委託保証金率を現行の50%以上(うち現金を20%以上)→70%以上(うち現金を40%以上)に、日証金も同様に貸借取引自己取引分などの増担保金徴収率を現行の50%(うち現金を20%)→70%(うち現金を40%)とする。
[2021年9月7日]
株探ニュース
2021/09/07 16:50
みんかぶニュース 個別・材料
長大が21年9月期業績及び配当予想を上方修正
長大<9624.T>が7日の取引終了後、21年9月期の連結業績予想について、売上高を325億円から342億3000万円(前期比10.6%増)へ、営業利益を24億4000万円から34億3000万円(同8.9%増)へ、純利益を14億7000万円から19億8000万円(同3.3%減)へ上方修正した。
国内公共事業の受注が増加していることに加えて、ITを活用した業務遂行の効率化などが奏功したことが要因としている。また、業績予想の修正に伴い、従来47円を予定していた期末一括配当を61円に引き上げるとあわせて発表した。前期実績に対しては3円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 16:44
注目トピックス 日本株
【M&A速報:2021/09/07(2)】ソフトバンクG、Tモバイル株と引き換えにドイツテレコムの株式取得
■ソフトバンクG<9984>、Tモバイル株と引き換えにドイツテレコム株取得 4.5%の第2位株主に 同社と長期戦略的パートナーシップで合意■ENEOSホールディングス<5020>、子会社NIPPO<1881>に対するTOB等に係る基本契約を締結 ゴールドマン・サックスと共同で非公開化へ■ロボット学者の石黒浩氏が設立したアバターサービス・プロデュース事業のAVITA、塩野義製薬<4507>などから資金調達を実施■アース製薬<4985>、フィリピンNeumann & Mueller Philippines社の虫ケア製品・家庭用製品等販売事業承継会社を買収■トランスジェニック<2342>、病理ピアレビューサービス等展開のルナパス毒性病理研究所(仮称)を買収■難治性がん治療薬や新型コロナワクチン研究開発のユナイテッド・イミュニティ、シリーズBで約5億円の資金調達を実施■NKKスイッチズ<6943>、タッチパネル事業の製造部門をDMCいわきに譲渡【ニュース提供・MARR Online(マールオンライン)】
<FA>
2021/09/07 16:43
みんかぶニュース 投資家動向
<個人投資家の予想> 09月07日 16時
■ 買い予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(9324) 安田倉庫 東証1部 [ 割高 ]
(1881) NIPPO 東証1部 [ 割高 ]
(2983) アールプランナー 東証マザーズ [ 分析中 ]
(2987) タスキ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(7196) Casa 東証1部 [ 割安 ]
■ 売り予想数上昇(最新48時間)
(銘柄コード) 銘柄 市場 [ 割安/割高 ]
(3105) 日清紡HD 東証1部 [ 割安 ]
(5901) 洋缶HD 東証1部 [ 割高 ]
(8103) 明和産業 東証1部 [ 割高 ]
(3936) グローバルウェイ 東証マザーズ [ 分析中 ]
(9412) スカパーJ 東証1部 [ 割安 ]
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 16:32
みんかぶニュース 市況・概況
7日中国・上海総合指数=終値3676.5866(+54.7273)
7日の中国・上海総合指数の終値は前営業日比54.7273ポイント高の3676.5866と続伸した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 16:31
マザーズ市況
マザーズ指数は続伸、相場堅調で新興株も買い続く、メルカリなど上昇
本日のマザーズ市場では、日経平均が一時3万円台を回復するなど株式相場全般に堅調だったことから、新興株も買い優勢の展開が続いた。朝方の買いが一巡すると利益確定の売りも出て上値を抑えたが、おおむね終日堅調に推移した。なお、マザーズ指数は続伸、終値としては7月16日以来の高値を付けた。売買代金は概算で1496.89億円。騰落数は、値上がり176銘柄、値下がり186銘柄、変わらず19銘柄となった。 個別では、時価総額上位のメルカリ<4385>が5%の上昇となったほか、フリー<4478>も堅調。売買代金上位ではグローバルW<3936>がやや荒い値動きながら大幅に9日続伸し、すららネット<3998>やモビルス<4370>も買われた。業績上方修正が好感されたタスキ<2987>は急伸し、アールプランナー<2983>は買い気配のままストップ高比例配分となった。一方、時価総額上位のJMDC<4483>やビジョナル<4194>は小安く、売買代金上位のHENNGE<4475>は利益確定売りに押された。また、直近上場のメディア総研<9242>などが下落率上位に顔を出した。
<HK>
2021/09/07 16:31
みんかぶニュース 市況・概況
7日韓国・KOSPI=終値3187.42(-15.91)
7日の韓国・KOSPIの終値は前営業日比15.91ポイント安の3187.42と3日ぶりに反落した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 16:28
注目トピックス 日本株
日経平均寄与度ランキング(大引け)~日経平均は7日続伸、ソフトバンクGと東エレクが2銘柄で約151円分押し上げ
9月7日大引け時点の日経平均構成銘柄の騰落数は、値上がり167銘柄、値下がり52銘柄、変わらず6銘柄となった。日経平均は7日続伸。6日の米国市場はレーバーデーの祝日で休場だったが、欧州市場では主要株価指数が全般堅調だった。また、東京市場では先週末の菅義偉首相の退陣表明を受けて次期政権への期待が高まっており、本日の日経平均は224円高からスタート。朝方には一時30048.23円(前日比388.34円高)まで上昇し、取引時間中としては4月9日以来およそ5か月ぶりに3万円台を回復する場面があった。ただ、ここまで急ピッチの上昇だったこともあり、その後は利益確定の売りが出て上値を抑えた。大引けの日経平均は前日比256.25円高の29916.14円となった。終値としては4月5日以来の高値で、東証株価指数(TOPIX)はバブル崩壊後の高値を連日で更新した。東証1部の売買高は12億5738万株、売買代金は3兆4335億円だった。業種別では、空運業、情報・通信業、陸運業が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、パルプ・紙、金属製品、海運業の3業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の67%、対して値下がり銘柄は28%となった。値上がり寄与トップはソフトバンクG<9984>となり1銘柄で日経平均を約134円押し上げた。同2位は東エレク<8035>となり、KDDI<9433>、ダイキン<6367>、信越化<4063>、リクルートHD<6098>、塩野義<4507>などがつづいた。一方、値下がり寄与トップはファーストリテ<9983>となり1銘柄で日経平均を約24円押し下げた。同2位はアドバンテ<6857>となり、エムスリー<2413>、洋缶HD<5901>、NTTデータ<9613>、中外薬<4519>、日清紡HD<3105>などがつづいた。*15:00現在日経平均株価 29916.14(+256.25)値上がり銘柄数 167(寄与度+343.20)値下がり銘柄数 52(寄与度-86.95)変わらず銘柄数 6○値上がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9984> ソフトバンクG 6943 623 +134.61<8035> 東エレク 50660 480 +17.29<9433> KDDI 3735 66 +14.26<6367> ダイキン 29445 360 +12.96<4063> 信越化 19835 360 +12.96<6098> リクルートHD 6713 89 +9.62<4507> 塩野義 7489 209 +7.53<3659> ネクソン 2296 78 +5.62<6645> オムロン 11420 150 +5.40<4911> 資生堂 7906 142 +5.11<6762> TDK 12430 140 +5.04<6988> 日東電 8960 130 +4.68<6902> デンソー 8058 123 +4.43<4543> テルモ 5070 30 +4.32<3382> 7&iHD 5069 117 +4.21<7269> スズキ 5030 105 +3.78<7267> ホンダ 3431 49 +3.53<9735> セコム 8655 93 +3.35<2801> キッコーマン 9120 90 +3.24<6954> ファナック 26120 90 +3.24○値下がり上位銘柄コード 銘柄 直近価格 前日比 寄与度<9983> ファーストリテ 75950 -670 -24.13<6857> アドバンテ 10250 -150 -10.80<2413> エムスリー 7969 -103 -8.90<5901> 洋缶HD 1367 -247 -8.89<9613> NTTデータ 2121 -35 -6.30<4519> 中外薬 4409 -38 -4.11<3105> 日清紡HD 844 -104 -3.75<4523> エーザイ 9151 -69 -2.48<6506> 安川電 5820 -60 -2.16<4704> トレンド 6230 -50 -1.80<8015> 豊通商 5000 -30 -1.08<7731> ニコン 1219 -30 -1.08<4324> 電通G 4200 -30 -1.08<6326> クボタ 2441 -28.5 -1.03<6301> コマツ 2836.5 -22.5 -0.81<9766> コナミHD 7390 -20 -0.72<1721> コムシスHD 3100 -20 -0.72<6305> 日立建 3355 -20 -0.72<7951> ヤマハ 7140 -20 -0.72<5201> AGC 5610 -60 -0.43
<FA>
2021/09/07 16:26
JASDAQ市況
JASDAQ平均は小反落、利食い売り優勢も時価総額上位は堅調
[JASDAQ市況]JASDAQ平均 4,039.96 -4.09/出来高 7531万株/売買代金 691億円J-Stock Index 4,286.76 +35.21 本日のJASDAQ市場は、JASDAQ平均は小幅反落、J-Stock Index、JASDAQ-TOP20はそろって続伸した。値上がり銘柄数は263(スタンダード252、グロース11)、値下り銘柄数は309(スタンダード294、グロース15)、変わらずは83(スタンダード73、グロース10)。 本日のJASDAQ市場はまちまちな展開となった。前日6日の米株式市場はレイバーデーの祝日で休場だったが、欧州の主要株価指数は上昇した。国内では次期政権への期待が膨らむなか、前日の東京都の新型コロナウイルス新規感染者数が49日ぶりに1000人を下回ったことで、感染ピークアウト感がより意識される形に。投資家心理も一層向上するなか本日のJASDAQ平均は続伸してスタート。しかし、その後は連日の上昇で目先の利益を確保する売りが優勢となりマイナス圏に転じた。ただ、それでも大きく値を崩すことはなく、小幅な下落にとどまった。東証1部の主力大型株を中心とした相場展開が続いており、JASDAQ市場はやや蚊帳の外だったが、前日同様、JASDAQ市場でも指数寄与度の高い時価総額上位銘柄が堅調だった。代表銘柄で構成されるJASDAQ-TOP20も1.0%高と続伸しており、相場を下支えしていた。 個別では、前日大幅に上昇した総合商研<7850>が利食い売り優勢から10%安で値下がり率トップに、前日から売り優勢の展開が続いているプロルート丸光<8256>が7%安となった。そのほか、第1四半期の営業損益が黒字転換したものの材料出尽くし感から売られたナ・デックス<7435>が反落、時価総額上位銘柄ではナカニシ<7716>やアンビス<7071>がさえなかった。値下り率上位にはイボキン<5699>、ブロードバンドセキュリティ<4398>、京極運輸<9073>などが顔を出した。 一方、前日に続いて買い優勢となったアストマックス<7162>が10%高で値上がり率トップに、次世代半導体材料のダイヤモンドのエッジトリートメント加工工法を確立したMipox<5381>が4%高となった。時価総額上位では、8月の既存店売上高を発表し、7月から減収率が低下したセリア<2782>が3%高となったほか、東映アニメ<4816>が2%高、ハーモニック<6324>も堅調だった。値上がり率上位には、RISE<8836>、小田原エンジニアリング<6149>、デルソーレ<2876>などが顔を出した。 JASDAQ-TOP20では、ベクター<2656>、フェローテク<6890>、ユビAI<3858>などが下落した。[JASDAQ市場 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10傑 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7162|アストマックス | 319| 31| 10.76| 2| 8836|RISE | 26| 2| 8.33| 3| 6149|小田原 | 2445| 171| 7.52| 4| 2876|デルソーレ | 579| 39| 7.22| 5| 4918|アイビー | 920| 54| 6.24| 6| 4930|グラフィコ | 3800| 220| 6.15| 7| 4582|シンバイオ | 1179| 65| 5.83| 8| 7567|栄電子 | 543| 26| 5.03| 9| 7963|興研 | 1939| 89| 4.81|10| 5381|Mipox | 1138| 48| 4.40|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 7850|総合商研 | 778| -92| -10.57| 2| 8256|プロルート | 279| -23| -7.62| 3| 3807|フィスコ | 220| -16| -6.78| 4| 2134|サンキャピタル | 31| -2| -6.06| 5| 5699|イボキン | 4015| -245| -5.75| 6| 4398|BBSEC | 1640| -90| -5.20| 7| 9073|京極運 | 1166| -64| -5.20| 8| 6614|シキノハイテック | 3355| -175| -4.96| 9| 7070|SIHD | 502| -26| -4.92|10| 7748|ホロン | 3645| -175| -4.58|[J-Stock Index構成銘柄 上昇率・下落率上位10銘柄]・値上がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 6149|小田原 | 2445| 171| 7.52| 2| 4582|シンバイオ | 1179| 65| 5.83| 3| 2782|セリア | 4195| 155| 3.84| 4| 4816|東映アニメ | 20540| 580| 2.91| 5| 6787|メイコー | 3020| 74| 2.51| 6| 4080|田中化研 | 1040| 23| 2.26| 7| 2484|出前館 | 1590| 35| 2.25| 8| 3150|グリムス | 2978| 55| 1.88| 9| 8739|スパークスG | 285| 5| 1.79|10| 9908|日電計 | 1789| 31| 1.76|・値下がり率上位10位 |コード|銘柄 | 現値| 前日比| 前比率| 1| 3807|フィスコ | 220| -16| -6.78| 2| 6698|ViSCOTEC | 1550| -76| -4.67| 3| 6337|テセック | 2380| -105| -4.23| 4| 3798|ULS−G | 5400| -210| -3.74| 5| 3891|高度紙 | 3410| -70| -2.01| 6| 6864|エヌエフHD | 1644| -31| -1.85| 7| 6565|ABホテル | 1213| -22| -1.78| 8| 3733|ソフトウェアS | 8850| -160| -1.78| 9| 6918|アバール | 3340| -60| -1.76|10| 6469|放電精密 | 744| -12| -1.59|
<TY>
2021/09/07 16:25
注目トピックス 市況・概況
東京為替:ドル・円は小じっかり、米金利高に反応
7日午後の東京市場でドル・円は小じっかりとなり、110円に接近している。米10年債利回りの上昇でドル買いに振れ、主要通貨に対して強含んだ。一方、上海総合指数などアジアの主要指数が上値を伸ばし、欧米市場への波及を期待した円売りも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は109円68銭から109円95銭、ユーロ・円は130円29銭から130円50銭、ユーロ・ドルは1.1863ドルから1.1885ドル。
<TY>
2021/09/07 16:11
注目トピックス 市況・概況
大阪金概況:下落、株高など映し利益確定売り優勢
大阪取引所金標準先物 22年8月限・日中取引終値:6410円(前日日中取引終値↓33円)・推移レンジ:高値6447円-安値6410円7日の大阪取引所金標準先物(期先:22年8月限)は下落した。今日の東京株式市場で日経平均が7日続伸となり、投資家のリスク資産選好が進み、安全資産とされる金は売られやすい地合いとなった。また、昨日の金先物(期先)は7月16日以来の高値水準となっており、利益確定売りも出やすく、こうした動きを映し、今日の金先物は売りが優勢の展開となった。
<FA>
2021/09/07 16:05
注目トピックス 市況・概況
政策期待などが継続し約5カ月ぶりに3万円の大台を回復【クロージング】
7日の日経平均は7営業日続伸。256.25円高の29916.14円(出来高概算12億5000万株)で取引を終えた。引き続き新政権による経済対策への期待感から買いが優勢となり、取引時間中としては、約5カ月ぶりに3万円の大台を回復した。前日の米国市場はレイバーデーの祝日で休場だったが、欧州株の堅調推移も投資マインドの好転に寄与したようだ。ただ、一本調子の上昇に対する警戒感や大台回復による目先の目標達成感から、買い一巡後は売り買いが交錯する展開だった。東証1部の騰落銘柄は、値上がり銘柄数が1400に超え、全体の6割超を占めた。セクター別では、空運、情報通信、陸運、倉庫運輸など30業種が上昇。一方、パルプ紙、金属製品、海運の3業種が下落。指数インパクトの大きいところでは、ソフトバンクG<9984>、東エレク<8035>、KDDI<9433>、信越化<4063>、ダイキン<6367>が堅調で、ソフトバンクG一銘柄で日経平均を約134円押し上げた。半面、ファーストリテ<9983>、アドバンテス<6857>、エムスリー<2413>、洋缶HD<5901>、NTTデータ<9613>が化した。次期政権による経済対策への期待などから、景気敏感株を中心に買いが続き、取引開始直後に一時30048.23円まで上値を伸ばした。また、日経平均株価に新規に採用されることが決まったキーエンス<6861>、村田製<6981>、任天堂<7974>の3銘柄も大幅高となったほか、株式非公開が伝わったNIPPO<1881>がストップ高まで買われた。一方、このところ強調展開が続いていた海運株には利益確定売りが優勢となったほか、日経平均採用銘柄から除外されることが決まった洋缶HD、日清紡HD<3105>は急落した。29日投開票の自民党総裁選を前にした期待先行の様相となっており、関係者からは「総裁選に出馬する議員の顔ぶれがまだ出揃っていないだけに、短期的な過熱感も出始めている」との声も漏れている。また、今週末10日に株価指数先物・オプション9月物の特別清算指数(SQ)の算出日を控え、ヘッジファンドなどの短期筋からの買い戻しも一巡と見る向きもあるようだ。
<FA>
2021/09/07 16:02
アルトコインニュース
Stake Technologiesが約33億円規模のファンド立ち上げ【フィスコ・アルトコインニュース】
日本発のパブリックブロックチェーンであるAstar NetworkとShiden Networkの開発をリードするステイクテクノロジーズ(Stake Technologies Pte Ltd)は6日、約33億円規模の「Astar & Shiden エコシステムグロースファンド 1」を立ち上げたと発表した。同ファンドは、インフラプロジェクトやアプリケーションプロジェクトへの経済的、技術的サポートを通してAstar NetworkとShiden Networkのエコシステムを拡大させるために立ち上げられた。具体的には、開発者向け支援プログラムであるBuildersプログラム参加者及び参加プロジェクトへの経済的サポート、ハッカソンの開催や開発チャレンジ企画の実施、開発者向けイベントやキャンペーンの実施、取引所などとのキャンペーンやプロジェクトへの投資やVCの紹介などが予定されている。また、AstarとShidenの開発で蓄積した知識や経験の還元にも注力する。Stake Technologies株式会社の渡辺創太CEOは自身のnoteでも同ファンドを立ち上げたことを報告した。「日本のパブリックブロックチェーンエコシステム醸成に向けてAstarとShiden上にアプリケーションやインフラストラクチャーを作る日本のプロジェクト、特に世界を目指す日本のプロジェクトに資金提供します。」と述べ、このような意思決定に至った理由も詳細に述べた。(※1)また、同日6日、日本マイクロソフトはAstar Network/ Shiden Network上のプロジェクトや開発者に対して「Microsoft For Startups」を中心としたマーケティング方面、インフラ分野で幅広く支援を行うことを表明した。マイクロソフト社が提供するAzureなどのマイクロソフト提供サービスやマイクロソフトのグローバルネットワークを活用し、グローバルで活躍する起業家、ブロックチェーンエンジニアを包括的に支援する。ブロックチェーンのさらなる分散性を担保しAster Network/Shiden Networkのエコシステムの一員として強力なサポート、エコシステム構築に協力するようだ。日本発のパブリックチェーン開発を行う同社の今後の動向に引き続き注目が集まりそうだ。※1:https://note.com/sota_watanabe/n/nb10ce24eb5dc
<TY>
2021/09/07 16:00
注目トピックス 市況・概況
日経VI:上昇、引き続き株価上昇スピードに警戒感
日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は7日、前日比+0.51pt(上昇率2.50%)の20.91ptと上昇した。なお、高値は21.70pt、安値は20.44pt。昨日の米株式市場は休場だったが、今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇して始まった。市場ではこのところ、日本株の上昇スピードが速すぎるとの見方が強まっており、今日もこうした見方から、ボラティリティーの高まりを警戒するムードが強くなり、日経VIは上昇し、終日、昨日の水準を上回って推移した。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値です。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向があります。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っています。
<FA>
2021/09/07 16:00
注目トピックス 市況・概況
マザーズ先物概況:続伸、時価総額上位はまちまち、方向感無く伸び悩み
7日のマザーズ先物は前日比10.0pt高の1147.0ptとなった。なお、高値は1155.0pt、安値は1036.0pt、取引高は9316枚。本日のマザーズ先物は、ナイトセッションが上昇した流れを引き継ぎ、続伸でスタートした。現物株の寄り付き後は、メルカリ<4385>やフリー<4478>など時価総額上位の銘柄が上げ幅を拡大し相場を押し上げ、マザーズ先物は、一時、18.0pt高まで上昇する場面があった。しかし、その後、時価総額上位のHENNGE<4475>やプレミアアンチエイジング<4934>がマイナスに転じて相場の重しとなり、マザーズ先物は、上げ幅を縮小して本日の取引を終了した。日足チャートでは、陽線での続伸となったが、時価総額上位銘柄の値動きがまちまちであり、相場に方向感が無く伸び悩みとなった。
<FA>
2021/09/07 16:00
みんかぶニュース 個別・材料
イルグルムの8月全社売上高12%増
イルグルム<3690.T>が7日の取引終了後、8月度の月次売上高(速報)を発表しており、全社売上高は前年同月比11.6%増と2カ月連続で前年実績を上回った。
商流プラットフォーム事業は同6.8%減と前月の同22.6%減から改善したほか、マーケティングプラットフォーム事業も同14.0%増と増収基調にあることが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 15:56
相場概況
日経平均は7日続伸、一時3万円台回復、SBGなどに買い
日経平均は7日続伸。6日の米国市場はレーバーデーの祝日で休場だったが、欧州市場では主要株価指数が全般堅調だった。また、東京市場では先週末の菅義偉首相の退陣表明を受けて次期政権への期待が高まっており、本日の日経平均は224円高からスタート。朝方には一時30048.23円(前日比388.34円高)まで上昇し、取引時間中としては4月9日以来およそ5か月ぶりに3万円台を回復する場面があった。ただ、ここまで急ピッチの上昇だったこともあり、その後は利益確定の売りが出て上値を抑えた。大引けの日経平均は前日比256.25円高の29916.14円となった。終値としては4月5日以来の高値で、東証株価指数(TOPIX)はバブル崩壊後の高値を連日で更新した。東証1部の売買高は12億5738万株、売買代金は3兆4335億円だった。業種別では、空運業、情報・通信業、陸運業が上昇率上位で、その他も全般堅調。一方、パルプ・紙、金属製品、海運業の3業種が下落した。東証1部の値上がり銘柄は全体の67%、対して値下がり銘柄は28%となった。個別では、ソフトバンクG<9984>が売買代金トップで10%近い上昇。保有するTモバイル株と引き換えにドイツテレコム株を取得すると発表している。日経平均への採用が発表された村田製<6981>やキーエンス<6861>も大きく上昇し、任天堂<7974>はしっかり。その他ではレーザーテック<6920>やソニーG<6758>が小高く、トヨタ自<7203>は1万円台を回復した。決算が好感されたアイル<3854>は急伸し、ACCESS<4813>はストップ高。また、非公開化観測が伝わったNIPPO<1881>が買い気配のままストップ高比例配分となり、関西スーパ<9919>も連日で買い気配が続いた。一方、郵船<9101>や商船三井<9104>といった海運株が小安い。OLC<4661>は日経平均に採用されなかったことで売りが出たようだ。また、除外銘柄となった洋缶HD<5901>や日清紡HD<3105>が東証1部下落率上位に顔を出した。
<HK>
2021/09/07 15:56
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(大引け)=256円高、朝方3万円大台回復後に伸び悩むも7日続伸
7日の東京株式市場は前週から続くリスク選好の流れが継続、日経平均株価は朝方にフシ目の3万円大台を回復する場面があった。ただ、その後は利益確定の売りが出て上値が重くなった。
大引けの日経平均株価は前営業日比256円25銭高の2万9916円14銭と7日続伸。東証1部の売買高概算は12億5738万株、売買代金概算は3兆4335億円。値上がり銘柄数は1477、対して値下がり銘柄数は602、変わらずは110銘柄だった。
きょうの東京市場は寄り付きからリスクを取る動きが優勢で、高く始まった後もじりじりと水準を切り上げ朝方に3万円大台回復を果たした。前日の米国株市場はレーバーデーの祝日で休場だったが、欧州株市場が全面高に買われていたことが市場心理を強気に傾けた。国内での新型コロナ感染拡大ペースが下火となったこともプラスに働いた。緊急事態宣言が期間延長となる見通しとなったが、自民党総裁選を控え新政権下での経済対策などに対する期待が、買いを後押しした。ただ、日経平均は前日までの6営業日で2000円強の上昇をみせていることもあって過熱感も意識されており、朝方に3万円トビ台できょうの高値をつけてからは利益確定売りに伸び悩んだ。全体の67%の銘柄が上昇し、売買代金は3兆4000億円台と高水準だった。
個別では、売買代金で断トツとなったソフトバンクグループ<9984.T>が大幅高となったほか、任天堂<7974.T>が堅調、村田製作所<6981.T>、キーエンス<6861.T>も大きく買われた。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクもしっかり。JR東日本<9020.T>も買いが優勢だった。東京機械製作所<6335.T>が連日のストップ高となったほか、関西スーパーマーケット<9919.T>、NIPPO<1881.T>、ACCESS<4813.T>なども値幅制限いっぱいに買われた。
半面、日本郵船<9101.T>が上昇一服、ファーストリテイリング<9983.T>も値を下げた。オリエンタルランド<4661.T>が値を下げ、日立製作所<6501.T>、アドバンテスト<6857.T>なども軟調。東洋製罐グループホールディングス<5901.T>、日清紡ホールディングス<3105.T>が急落、ZOZO<3092.T>も大幅安。ヤクルト本社<2267.T>の下げも目立った。明和産業<8103.T>も利食われた。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/07 15:50
注目トピックス 日本株
新興市場銘柄ダイジェスト:iーplugは大幅反発、アールプランナーがストップ高
<2438> アスカネット 898 +30大幅反発。22年4月期第1四半期(21年5-7月)の営業損益を0.42億円の黒字(前年同期実績は0.40億円の赤字)と発表している。フォトブック事業のスタジオ向け写真集が堅調だったほか、フューネラル事業の遺影写真加工などが回復した。通期予想は前期比2.7%増の2.85億円の黒字で据え置いた。第1四半期の黒字転換に加え、8月20日に年初来安値(793円)を付けてから株価に底打ち感が出ていることも買いやすさにつながっているようだ。<4177> iーplug 6700 +370大幅反発。新卒ダイレクトリクルーティングサービス「OfferBox」の8月末の企業登録数が前期比30.8%増の9183社になったと発表している。8月単月のオファー送信件数は前年同月比2.2倍の12万6182件(22年卒の大学4年生)に拡大し、累積学生登録人数(同)も同27.6%増の18万1992人となった。OfferBoxは企業が興味を持った学生に対しオファーを送る就活サイトで、登録数の順調な伸びが好感されて買いが入っているようだ。<7435> ナ・デックス 806 -10大幅反落。22年4月期第1四半期(21年5-7月)の営業損益を1.92億円の黒字(前年同期実績は0.31億円の赤字)と発表している。売上原価や販管費の伸びを抑制できたことから黒字に転換した。第2四半期累計予想は前年同期比23.6%増の4.20億円の黒字、通期予想は前期比44.3%増の9.05億円の黒字で据え置いた。それぞれ進捗率は45.7%、21.2%にとどまっており、材料出尽くしと見た向きが売りを出しているようだ。<2987> タスキ 1824 +173一時ストップ高。21年9月期の営業利益を従来予想の8.70億円から11.70億円(前期実績5.79億円)に上方修正している。IoTレジデンスのセールスが順調に推移する中、DXなど効率的な事業活動を推進した結果、利益率が想定を上回っているため。8月18日に上場来安値(1380円)を記録した後、株価が堅調に推移していることも投資家の買い安心感につながっているようだ。<2983> アールプランナー 3070 +500ストップ高比例配分。22年1月期第2四半期累計(21年2-7月)の営業利益を従来予想の3.00億円から7.09億円(前年同期実績は非開示)に上方修正している。コロナ禍に伴う生活スタイルの変化で戸建住宅の需要が高まり、販売棟数が増加したため。通期予想(前期比27.8%増の8.00億円)は据え置いたが、現在精査中であり、今後の業績動向を踏まえて修正が必要となった場合は速やかに開示するとしている。<2743> ピクセルCZ 87 -3朝高後値を消す展開で、前日比マイナス圏で引けた。グループ会社のピクセルソリューションズ(東京都港区)がNFT(非代替性トークン)やブロックチェーンコンテンツを開発するXクリエーション(東京都千代田区)とNFT特化型の各種機能を備えたNFT資産管理用ウォレットを共同開発すると発表している。複数の異なるチェーンと連携したトークン及びNFTの一元管理のほか、クレジットカードを利用したNFT購入などを可能にするという。
<ST>
2021/09/07 15:48
注目トピックス 市況・概況
東証業種別ランキング:空運業が上昇率トップ
空運業が上昇率トップ。そのほか情報・通信業、陸運業、倉庫・運輸関連業、水産・農林業なども上昇。一方、パルプ・紙が下落率トップ。そのほか金属製品、海運業も下落。業種名/現在値/前日比(%)1. 空運業 / 211.46 / 2.702. 情報・通信業 / 5,122.53 / 2.683. 陸運業 / 1,907.75 / 2.374. 倉庫・運輸関連業 / 1,938.79 / 2.065. 水産・農林業 / 505.21 / 1.566. 化学工業 / 2,460.04 / 1.397. 石油・石炭製品 / 994.6 / 1.368. 電気機器 / 3,951.77 / 1.309. ゴム製品 / 3,679.59 / 1.2910. 鉱業 / 227.31 / 1.2611. 小売業 / 1,447.48 / 1.2312. 非鉄金属 / 1,007.6 / 1.0913. 保険業 / 1,106.42 / 1.0514. 建設業 / 1,184.83 / 0.9915. 輸送用機器 / 3,432.81 / 0.9416. 繊維業 / 617.09 / 0.8117. 精密機器 / 11,780.89 / 0.7818. その他製品 / 3,676.27 / 0.7719. 銀行業 / 146.57 / 0.7720. 不動産業 / 1,534.83 / 0.6621. その他金融業 / 752.21 / 0.6622. 医薬品 / 3,327.23 / 0.6423. サービス業 / 3,127.72 / 0.5624. 卸売業 / 1,888.68 / 0.5625. 機械 / 2,486.19 / 0.5526. 鉄鋼 / 519.3 / 0.2727. 食料品 / 1,796.89 / 0.2028. 電力・ガス業 / 356.82 / 0.2029. 証券業 / 401.21 / 0.1130. ガラス・土石製品 / 1,234.03 / 0.0831. 海運業 / 1,042.08 / -0.2032. 金属製品 / 1,427.24 / -0.3933. パルプ・紙 / 524.07 / -1.10
<FA>
2021/09/07 15:39
注目トピックス 市況・概況
Eワラント:売れ筋・値上がりランキング(大引け)
■eワラント売れ筋トップ10(2021/9/7 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 販売価格1 ビットコイン先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) +1.89% 1.00 58.84円2 日経平均 プット(19,500円) 0.00% -8.41 0.46円3 イーサリアム先物インデックスリンク債_2024年 トラッカー (1米ドル) -0.44% 1.00 87.79円4 東日本旅客鉄道 コール(7,500円) +9.63% 7.27 1.55円5 ビットコイン2021年10月 プラス5倍トラッカー (33,000米ドル) +3.11% 1.60 18.80円6 日本郵船 コール(7,000円) -5.65% 3.12 22.45円7 商船三井 コール(6,450円) -7.85% 3.26 19.03円8 イーサリアム2021年10月 プラス5倍トラッカー(2,175米ドル) -0.71% 1.65 28.02円9 ソフトバンクグループ コール(8,800円) +36.29% 4.39 1.75円10 日経平均 コール(28,500円) -14.50% 20.58 3.52円■eワラント値上がりトップ10(2021/9/7 15:30現在)順位 銘柄名(権利行使価格) 前日比 レバレッジ 原資産騰落率(前日比)1 村田製作所 コール(10,100円) +169.57% 29.90 +4.26%2 ソフトバンクグループ コール(7,400円) +140.00% 0.00 +7.79%3 キーエンス コール(66,000円) +58.94% 11.01 +3.70%4 キーエンス コール(75,000円) +50.00% 0.00 +3.70%5 王子ホールディングス プット (650円) +47.98% -8.88 -3.64%6 日立建機 プット(3,400円) +45.45% -29.05 -2.48%7 野村ホールディングス プット(575円) +42.86% -34.03 -2.49%8 日立製作所 プット(6,600円) +42.55% -31.13 -2.49%9 村田製作所 コール(8,800円) +39.47% 6.94 +4.26%10 村田製作所 コール(11,500円) +37.18% 7.93 +4.26%注:eワラントについて、前日23:50時点の終値(買取価格)と掲載時点の価格(買取価格)を比較(出所:Eワラント証券ウェブサイト)
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2021/09/07 15:34