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注目トピックス 市況・概況 米国株見通し:下げ渋りか、欧州からのマネー流入で (13時50分現在)S&P500先物      4,447.10(-14.1)ナスダック100先物  14,311.50(-64.6)米株式先物市場でS&P500先物、ナスダック100先物は軟調、NYダウ先物は60ドル安。NY原油先物(WTI)は続伸となり、本日の米株式市場は売り先行となりそうだ。21日の主要3指数は反落。6日ぶりにマイナスへ転じたダウは下げ幅を拡大する場面もあったが、中盤以降は下げ渋り201ドル安の34552ドルで取引を終えた。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長はこの日の講演で、今後の政策で景気よりインフレ抑制を優先する考えを表明。前週の連邦公開市場委員会(FOMC)で利上げ幅を0.25%にとどめたものの、次回以降は0.50%に引き締めを加速するとの警戒が広がり、売りを強めた。本日は下げ渋りか。NY原油先物(WTI)は1バレル=110ドル台に浮上しており、世界的なインフレ高進への懸念から売りが先行しそうだ。また、連銀総裁による発言の機会が予定され、金融政策について一段の引き締めに前向きなスタンスが示されれば売りを後押ししよう。一方、ロシアとウクライナの停戦に向けた交渉は進展がみられず、混迷への警戒が広がりやすい。半面、欧州市場からマネーの流入が続き相場を支える可能性もある。 <TY> 2022/03/22 14:00 注目トピックス 日本株 三菱UFJ---急伸、FRB議長のタカ派発言受けて米長期金利は2年10カ月ぶりの高値 三菱UFJ<8306>は急伸。米長期金利の上昇を受けて、金融関連株に資金が向かう展開となっている。米10年物国債利回りは前日に一時2.32%にまで上昇、2年10カ月ぶりの高水準を付けている。パウエルFRB議長は前日の講演で「政策金利の引き上げ幅を0.25%より大きくし、より積極的に動くことが適切であると判断した場合にはそうする」とし、今後の0.5%の大幅利上げを排除しない考えを示している。 <YN> 2022/03/22 14:00 注目トピックス 市況・概況 日経平均VIは低下、市場心理改善するも警戒感も継続 日経平均ボラティリティー・インデックス(投資家が将来の市場変動の大きさをどう想定しているかを表した指数)は13時50分現在、前日比-0.66(低下率2.61%)の24.63と低下している。なお、今日ここまでの高値は25.04、安値は24.47。3連休明けとなる今日の東京株式市場は買いが先行し、日経225先物は上昇、日経VIは低下して始まった。取引開始後も日経225先物が堅調に推移していることから市場心理が改善し、日経VIは先週末の水準を下回って推移している。ただ、ウクライナ情勢の先行き不透明感や、対ロ制裁の世界経済への影響、ウクライナ情勢を巡る米中対立、米金融引き締め加速の観測などが継続し、市場ではボラティリティーの高まりを警戒するムードは払拭できず、株価が大幅に上昇した割には日経VIの低下幅は限定的だとの見方もある。【日経平均VIとは】日経平均VIは、市場が期待する日経平均株価の将来1か月間の変動の大きさ(ボラティリティ)を表す数値。日経平均株価が急落する時に急上昇するという特徴があり、日経平均株価と通常は弱く逆相関する傾向がある。一方、数値が急上昇した後に、一定のレンジ(20~30程度)に回帰するという特徴も持っている。 <FA> 2022/03/22 13:50 注目トピックス 日本株 出来高変化率ランキング(13時台)~ペルセウス、フレクトなどがランクイン ※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [3月22日 13:29 現在](直近5日平均出来高比較)コード⇒銘柄⇒出来高⇒5日平均出来高⇒出来高変化比率⇒株価変化率<4882> ペルセウス      2137200  132100  1517.87% 19.37%<4414> フレクト       739700  68180  984.92% 7.49%<1457> TPXベア      121461  18792.4  546.33% -1.54%<1482> iシェアーズ     367132  60712  504.71% -1.4%<3467> アグレ都市      265000  44480  495.77% 12.61%<7247> ミクニ        891800  165860  437.68% 2.73%<1348>* MXSトピクス    251840  49620  407.54% 5.05%<3927> F−ブレイン     267100  58200  358.93% 2.5%<2345> クシム        1605300  356260  350.60% 23.53%<1487> 上米債HE      1447  364.8  296.66% -1.4%<1881> NIPPO      128700  32820  292.14% 0.38%<6571> QBネットHD    158000  43860  260.24% -6.58%<9211> エフ・コード     536500  150340  256.86% 11.13%<9888> UEX        324300  102960  214.98% 4.24%<7061> 日本ホスピスHD   65000  21140  207.47% -4.45%<1577> 高配当70      18495  6050.2  205.69% 2.35%<6047> Gunosy     1426500  470340  203.29% 4.26%<4263> サスメド       163900  57380  185.64% 3.21%<9258> CS−C       567900  206280  175.31% -2.88%<5922>* 那須鉄        8900  3320  168.07% 4.09%<6358>* 酒井重        26900  10160  164.76% 2.23%<1597>* MXSJリート    52550  20322  158.59% 0.05%<3491> GA         TECH  563100  22462000.00% 1.5069%<6564> ミダック       143500  58640  144.71% 3.52%<2685> アダストリア     682500  280860  143.00% 6.96%<1557>* SPDR500    13309  5530  140.67% 2.62%<4261>* アジアクエスト    267100  111060  140.50% 8.9%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外 <FA> 2022/03/22 13:42 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は買い再開、120円前半に浮上 22日午後の東京市場でドル・円は買いが再開し、120円40銭台に水準を切り上げた。午前中に120円07銭を付けた後に失速したが、午後は上昇基調を強めている。日経平均株価は前週末比400円超高の堅調地合いとなり、日本株高を好感した円売りも観測される。ここまでの取引レンジは、ドル・円は119円44銭から120円07銭、ユーロ・円は131円59銭から131円94銭、ユーロ・ドルは1.0981ドルから1.1026ドル。 <TY> 2022/03/22 13:41 新興市場スナップショット ケイブ---大幅に4日ぶり反落、持分法適用関連会社のスマホゲーム製作委を解散 大幅に4日ぶり反落。持分法適用関連会社のスマートフォンゲーム製作委員会を18日付で解散すると発表している。開発期間の長期化による顧客ニーズの変遷や事業環境の変化などを受け、現在開発を進めているゲームでは当初想定した収益獲得は困難との結論に達したという。投資額は全額回収される見込みで、新たなゲーム開発への投資を検討している。22年5月期の財務諸表に与える影響は現在精査中。 <ST> 2022/03/22 13:40 みんかぶニュース 個別・材料 スポーツFが3日続伸、24年12月期に営業利益2億7400万円目指す中計発表  スポーツフィールド<7080.T>が3日続伸している。18日の取引終了後、24年12月期に営業利益2億7400万円(22年12月期予想6100万円)を目指す中期経営計画を発表したことが好感されている。コロナの影響や費用の増加によって低下した利益率を回復軌道へ転換し、筋肉質な経営により利益率の更なる向上を目指すとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/22 13:38 みんかぶニュース 投資家動向 <個人投資家の予想> 03月22日 13時 ■ 買い予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (8127) ヤマトインタ   東証1部       [ 割安 ] (3793) ドリコム     東証マザーズ     [ 割安 ] (1939) 四電工      東証1部       [ 割高 ] (1605) INPEX    東証1部       [ 割高 ] (4255) THECOO   東証マザーズ     [ 分析中 ] ■ 売り予想数上昇(最新48時間) (銘柄コード) 銘柄   市場    [ 割安/割高 ] (7777) 3DM      東証JASDAQ(グロース) [ 分析中 ] (9984) ソフトバンクグループ 東証1部       [ 割安 ] (7205) 日野自動車    東証1部       [ 割高 ] (7201) 日産自動車    東証1部       [ 割安 ] (3760) ケイブ      東証JASDAQ(スタンダード) [ 割安 ] 出所:MINKABU PRESS 2022/03/22 13:32 注目トピックス 日本株 石井表記---急落、今期の増益率鈍化見通しをマイナス視 石井表記<6336>は急落。先週末に22年1月期の決算を発表、営業利益は17.7億円で前期比64.1%増となり、従来計画の15.6億円を上回る着地になった。一方、23年1月期は18.8億円で同6.3%増益の見通しとしており、増益率の鈍化を予想。原材料価格の高騰、液晶分野の利益率低下などを想定しているもようだ。先週末にかけて株価の反発力が強まっていたこともあり、当面の材料出尽くしにつながっているようだ。 <YN> 2022/03/22 13:31 みんかぶニュース 市況・概況 <みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」2位にソフトバンクG  「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」22日正午現在でソフトバンクグループ<9984.T>が「売り予想数上昇」2位となっている。  ソフトバンクGは5000円トビ台で売り買いを交錯、朝方は売りが先行する場面もあったが、その後は買いが優勢となった。米株市場では同社が出資する中国電子商取引最大手のアリババ集団<BABA>の株価動向が注目されていた。アリババは前週16日に急反騰しその後は戻り売りも浴びているが、25日移動平均線近辺で頑強な値動きをみせている。また、米国株市場でのハイテク株売りが一巡し、ナスダック総合株価指数が底入れ確認から戻り足に転じていることもあり、同社株に対する売り圧力も減少している。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/22 13:25 みんかぶニュース 個別・材料 カチタスが大幅反発、今朝のモーサテで紹介  カチタス<8919.T>が大幅反発している。22日朝放送のテレビ東京系情報番組「ニュースモーニングサテライト」の「輝く!ニッポンのキラ星」コーナーで、全国の空き家問題を救う企業として同社が紹介されたことが好材料視されているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/22 13:25 注目トピックス 市況・概況 日経平均は419円高、上値追いにはやや慎重 日経平均は419円高(13時20分現在)。日経平均寄与度では、東エレク<8035>、ファーストリテ<9983>、ダイキン<6367>などがプラス寄与上位となっており、一方、キッコーマン<2801>、中外薬<4519>、バンナムHD<7832>などがマイナス寄与上位となっている。セクターでは、鉱業、保険業、卸売業、石油石炭製品、銀行業が値上がり率上位、空運業、海運業、金属製品、小売業が値下がりしている。日経平均は高値圏で底堅いが、やや上値の重い展開となっている。ウクライナ情勢の先行き不透明感や、対ロ制裁の世界経済への影響、ウクライナ情勢を巡る米中対立、米金融引き締め加速への警戒感などが意識され、上値追いには慎重のようだ。 <FA> 2022/03/22 13:21 みんかぶニュース 個別・材料 ホープがストップ高カイ気配、子会社の託送供給契約全解除もマネーゲーム的資金流入  ホープ<6195.T>に投機資金が集中、50円高の195円でストップ高カイ気配に買われる展開となっている。自治体に特化した広告枠などの販売代行サービスや子会社を通じた電力販売事業などを手掛けるが、業績は低迷しており、21年6月期は営業損益が68億9500万円の赤字となった。株価も20年11月を境に下げ続ける展開で、今年2月24日には118円の上場来安値をつけていた。きょう前場取引時間中に電力小売事業を行う同社の完全子会社であるホープエナジーについて、電力の送配電取引を行うすべての一般送配電事業者との託送供給契約が解除となったことを発表した。これを受け株価が急動意した。市場では「通常の観点では事業存続ができなくなることでポジティブ視されようがないが、債務超過で不安定な経営状況を嫌気して株式需給的には実需筋の売り物がほぼ出尽くしたような状態だった。目先マネーゲーム的な資金が流入している」(中堅証券ストラテジスト)という。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/22 13:20 みんかぶニュース 個別・材料 アコムは反発、フィンテックスタートアップのCrezitと業務提携  アコム<8572.T>は反発している。18日の取引終了後、フィンテックスタートアップのCrezit Holdings(東京都港区)と業務提携契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。  消費者金融会社であるアコムの実績・ノウハウとCrezitが有する金融サービスに必要なシステム基盤やオペレーションを提供するプラットフォーム「Credit as a Service Platform」(CaaS PF)を融合することで、より多くの顧客にシームレスで快適な金融サービスを提供するのが狙い。提携により、アコム新設子会社GeNiEへのCaaS PF導入を図るほか、Credit as a Service(クレジット・アズ・ア・サービス)の創出に取り組むとしている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/22 13:13 注目トピックス 市況・概況 東京為替:ドル・円は上値が重い、120円付近に売り 22日午後の東京市場でドル・円は上値が重く、119円90銭台での推移が続く。パウエル連邦準備制度理事会(FRB)議長による前日のタカ派姿勢を受け、引き続きドルは上昇基調を維持。ただ、対円では120円付近の売りが一段の上昇を阻止し、伸び悩む展開のようだ。ここまでの取引レンジは、ドル・円は119円44銭から120円07銭、ユーロ・円は131円59銭から131円94銭、ユーロ・ドルは1.0981ドルから1.1026ドル。 <TY> 2022/03/22 13:13 みんかぶニュース 市況・概況 ◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数  午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1143、値下がり銘柄数は936、変わらずは102銘柄だった。業種別では33業種中28業種前後が高い。値上がり上位に鉱業、保険、石油・石炭、卸売、銀行など。値下がり上位に空運、金属製品など。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/22 13:07 新興市場スナップショット UEX---昨年来高値、22年3月期の期末配当予想34円、8.5倍の大幅増配 昨年来高値。従来未定としていた22年3月期の期末配当予想を34.00円(前期末実績4.00円)と発表し、大幅増配を好感した買いが集まっている。年間配当は38.00円(前期実績7.00円)となる。配当性向30%程度を基準とする利益配分の指標を踏まえた措置。UEXはステンレス鋼販売の好調を受け、2月7日に通期純利益予想を7.00億-8.50億円から12.00億円(同2.21億円)に引き上げていた。 <ST> 2022/03/22 13:03 注目トピックス 日本株 IDOM---急落、中古車価格のピークアウトを警戒視 IDOM<7599>は急落。2月に最高値を付けた中古車価格が一転して下がり始めたと報じられている。2月末からの2週間で5%低下してきているもよう。最大の輸出先であるロシア向けが経済制裁の影響で急減し、需給が緩んでいることが背景。半導体不足による新車の減産を背景に、これまで市況は上昇基調にあったが、需給緩和に伴うピークアウトを織り込む動きに。ネクステージ<3186>などの下げも目立っている。 <YN> 2022/03/22 13:02 みんかぶニュース 市況・概況 13時の日経平均は410円高の2万7238円、東エレクが38.06円押し上げ  22日13時現在の日経平均株価は前週末比410.73円(1.53%)高の2万7238.16円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は1142、値下がりは936、変わらずは102。  日経平均プラス寄与度トップは東エレク <8035>で、日経平均を38.06円押し上げている。次いでダイキン <6367>が24.32円、ファストリ <9983>が23.97円、ファナック <6954>が18.68円、KDDI <9433>が18.40円と続く。  マイナス寄与度は15.16円の押し下げでキッコマン <2801>がトップ。以下、中外薬 <4519>が3.91円、バンナムHD <7832>が3.07円、エムスリー <2413>が2.28円、積水ハウス <1928>が1円と続いている。  業種別では33業種中28業種が値上がり。1位は鉱業で、以下、保険、卸売、石油・石炭と続く。値下がり上位には空運、海運、金属製品が並んでいる。  ※13時0分2秒時点 株探ニュース 2022/03/22 13:01 Reuters Japan Online Report Business News 独VW、北米で71億ドル投資へ EV25モデルの新規投入計画 [21日 ロイター] - 独自動車大手フォルクスワーゲン(VW)は21日、北米で今後5年間に71億ドル投資し、2030年までに電気自動車(EV)25モデルを新たに投入する計画を明らかにした。 米国部門トップのスコット・キーオ氏によると、30年までに新車販売にEVが占める比率を55%に引き上げる計画。欧州では同年までに70%とすることを目指している。 北米全体でガソリン車モデルを段階的に減らし、2030年代初めに内燃機関(エンジン)車の販売を完全に終了することを目指す。 キーオ氏は、クロスオーバー型のEV「ID.4」の生産を年内に始め、24年にミニバン型EV「ID.BUZZ」を米国で発売すると発表。北米でID.BUZZを生産するかどうかはまだ決定していないと述べた。 ID.4はテネシー州の工場で生産し、メキシコの工場でもEV生産を20年代半ばまでに開始する予定だとした。 米国ではEV用電池の生産も計画している。 2022-03-22T035409Z_1_LYNXNPEI2L057_RTROPTP_1_VOLKSWAGEN-RESULTS.JPG urn:newsml:onlinereport.com:20220322:nRTROPT20220322035409LYNXNPEI2L057 独VW、北米で71億ドル投資へ EV25モデルの新規投入計画 OLJPBUS Reuters Japan Online Report Business News 20220322T035409+0000 20220322T035409+0000 2022/03/22 12:54 後場の寄り付き概況 後場の日経平均は450円高でスタート、INPEXや東京海上が上昇 [日経平均株価・TOPIX(表)]日経平均;27277.89;+450.46TOPIX;1935.95;+26.68[後場寄り付き概況] 後場の日経平均は前日比450.46円高の27277.89円と、前引け(27242.88円)から上げ幅を広げてスタート。ランチタイム中の225先物は27000円~27080円のレンジでもみ合い。ドル・円は1ドル=119.90円前後と朝方より30銭程円安・ドル高水準での動き。アジア市況はまちまちで、上海総合指数が前日終値近辺でもみ合いの一方、香港ハンセン指数は堅調に推移。四半期末及び年度末に向けた年金基金のリバランス(投資配分の再調整)買いのほか、3月期末に向けた配当権利取りを狙った買いや指数連動型ファンドの配当再投資に伴う先物買い、これらを見越した先回り買いなどを背景に需給環境が改善。売り方の買い戻しも続いているようで、後場の日経平均は引き続き堅調に推移している。一方、先週末から週明けにかけて、複数の米連邦準備制度理事会(FRB)高官から0.5ptの大幅利上げを支持するタカ派発言が相次いでいる。ウクライナ情勢も依然混沌としているなか、一段の上値追いの展開には至っていない。 セクター別では鉱業、保険業、卸売業を筆頭にほぼ全面高。空運業、海運業、金属製品の3業種のみが下落となっている。東証1部の売買代金上位では三菱UFJ<8306>、INPEX<1605>、東京海上<8766>、三菱商事<8058>、日本製鉄<5401>、三井物産<8031>、東京電力HD<9501>などが大幅高。一方、郵船<9101>、レーザーテック<6920>、レノバ<9519>、日本電産<6594>などは軟調。 <CS> 2022/03/22 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 いちよしが高い、未定としていた期末配当予想は19円へ  いちよし証券<8624.T>が高い。きょう正午ごろ、未定としていた22年3月期の期末配当予想を19円にすると発表した。年間配当は38円となり、前期実績に対しては4円の増配になる予定であることが好感されている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/22 12:50 ビットコインニュース 大坂なおみ選手、大手暗号資産取引所FTXのグローバルアンバサダーに就任【フィスコ・ビットコインニュース】 大手暗号資産(仮想通貨)取引所FTXは21日、世界的なプロテニスプレーヤーである大坂なおみ選手がFTXのグローバルアンバサダーに就任したと発表した。大坂選手は、暗号資産分野における女性のアクセスと機会を増やすための長期的なパートナーシップを提携したようで、取引所の株式を取得し、仮想通貨による報酬を受け取る予定だという。今後、FTXの包括的なパートナーとして競技中にロゴを着用し、若い女性向けのコンテンツを制作していくようだ。大坂選手は、FTXと提携する最初の主要な女性プロアスリートの一人となる。アンバサダー就任にあたって大坂選手は、「私たちは、暗号資産業界に女性がいかに少ないかについての統計を見ており、他の金融市場で見られる不平等を反映しているようなもの。暗号資産は、誰もがアクセスでき、参入障壁を打破するという目標で始まっており、その使命に立ち返り、より多くの人がアクセスできるように、FTXと提携することに興奮しています。」と述べた。また、FTXは、ナイキ、ローレウス・スポーツ・フォー・グッド財団と共同で設立した大阪選手の慈善団体「プレー・アカデミー」に慈善寄付を行うようだ。プレー・アカデミーは、2020年に東京で発足し、ロサンゼルスとハイチに拡大しており、地域のスポーツ団体に助成金と能力開発トレーニングを提供し、楽しくて前向きな体験を重視している。FTXはこれまで、アスリートのスポンサーを獲得するために積極的な支出を行ってきた。MLBと長期のパートナーシップを締結し、審判員はFTXのロゴをユニフォームに付けており、NFLの伝説的なクォーターバックであるトム・ブレイディとその妻ジゼル・ブンチェン氏など多くの著名アスリートとも契約を交わしてきた。また、ロサンゼルス・エンゼルスに所属する大谷翔平選手も、グローバルアンバサダーに就任している。海外の暗号資産取引所がマーケティング戦略の一環としてスポーツ界との連携を強めていることは明白である。今後も、国内外の暗号資産取引所がスポーツチームとパートナーシップを締結していく動きに注目が集まりそうだ。 <TY> 2022/03/22 12:47 みんかぶニュース 個別・材料 クエストが反発、システム開発会社のエヌ・ケイを子会社へ  クエスト<2332.T>が反発している。前週末18日の取引終了後、システム開発・保守事業を展開するエヌ・ケイ(東京都中央区)株式の84.6%を3月31日付で取得し子会社化するとともに、その後、株式交換により完全子会社化すると発表しており、これが好感されている。  同社では中長期成長戦略で、成長が見込める分野への技術の獲得、教育やデジタルトランスフォーメーション(DX)の推進、体制強化のための投資を推進しているが、エヌ・ケイは半導体分野での受託開発だけではなく、ヘルスケア・メディカル分野の顧客に対するサービス提供実績もあることから、同戦略の実現に大きく寄与するものと判断したという。なお、同件が22年3月期業績に与える影響は現在精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/22 12:45 ビットコインニュース 3月15日時点のCMEのBTC先物建玉分析、中期的には4,350ドルの上押し圧力【フィスコ・ビットコインニュース】 CFTC(米商品先物取引委員会)は火曜日時点でのCME(シカゴ・マーカンタイル取引所)のビットコイン(BTC)先物の部門別ポジションを当週末に公表している。為替市場ではCFTCが公表している非商業部門(投機筋)ポジションがよく注目される。3月15日時点でのCMEビットコイン先物ポジションは、非商業部門のネットポジションは先週と比較して増加した(CFTCより)。ポジションが過去平均に回帰し、15日時点での非報告部門による1,315枚(約2.8億ドル)の買い越しが過去平均(6,283枚、約13.3億ドル)まで増加することを前提とすれば、ビットコイン価格には4,350ドルの上押し圧力が働くことになる(22日時点のビットコイン価格は42,299ドル)。CMEのビットコインの先物ポジションを見た場合、非商業部門ポジションとビットコイン現物価格の相関係数は-0.3(2017年以降のデータ)とCME先物の建玉とビットコイン価格は連動性があるとは言いにくい。また、非商業部門ポジションをディーラー、アセットマネージャー、レバレッジ、その他という4つに細分化した場合、各部門とビットコイン価格との相関係数は、対ディーラーが0.01、対アセットマネージャーが0.5、対その他が0.7と正の相関であるのに対して、対レバレッジが-0.8と負の相関となっている。これらのデータを見る限り、いずれも明確な相関関係は確認できない。ただ、非商業部門、とくにウェートが大きいレバレッジ部門のポジションには市場関係者の関心が高い。レバレッジ部門の数字には、ヘッジファンドの売買が含まれているとの見方があるためだ。難しいビットコインの価格予想のファクターとして、レバレッジ部門の建玉をチェックしておくのも手と考える。 <TY> 2022/03/22 12:45 みんかぶニュース 個別・材料 インターアクは後場上げ幅拡大、イメージセンサー検査関連製品の大口受注が発生  インターアクション<7725.T>は後場上げ幅拡大。同社はきょう正午に、取引先からイメージセンサー検査関連製品の大口受注を受けたと発表した。受注額は5億6200万円で、契約納期は22年9月~23年2月を予定。売り上げ計上は23年5月期第2四半期~第3四半期を見込むとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/22 12:43 注目トピックス 日本株 ADワークスグループ---リート組成に向け、パートナーとなるスポンサー企業と合弁事業契約を締結 ADワークスグループ<2982>は18日、リート組成に向け、みらいホールディングスとの間で、JMRアセットマネジメントに対して共同出資を行う合弁事業契約を締結、今後のリート組成や組成後の資産運用業全般に関し、互いにパートナーとして協働を開始することを発表した。同社グループは、収益不動産ソリューション事業を主力とし、今後の成長戦略の一環としてリート組成を掲げている。そのプロセスにおいて、2021年9月16日に投資運用会社であるJMRAMを設立した(資本金5,000万円、同社100%出資)。本契約は、JMRアセットマネジメントが2022年4月15日付で5,000 万円の増資を実行するにあたり、同社とみらいHDが共同出資(ADWG:3,800万円、みらい HD:1,200万円)するとともに、両社がスポンサーとなり、今後のリート組成や組成後の資産運用業全般に関し、互いにパートナーとして協働することを明らかにするもの。両社が組成を目指すリートは、首都圏・中部圏・近畿圏・北部九州圏を中心とする中核都市圏を主な投資対象エリアとする考えとなっている。その産業とそこに集う人々の生活を支える不動産への投資を通じて、日本経済をけん引する同エリアの活性化に寄与するとしている。 <ST> 2022/03/22 12:41 みんかぶニュース 個別・材料 日本取引所は5日続伸、22年3月期の業績及び配当予想を上方修正  日本取引所グループ<8697.T>は5日続伸。同社はきょう正午、22年3月期の連結業績予想について、売上高を1310億円から1355億円(前期比1.6%増)へ、営業利益を675億円から735億円(同1.4%減)へ、純利益を460億円から500億円(同2.7%減)へ上方修正すると発表した。また、年間配当予想は53円から72円へ増額する。期末配当予想を27円から46円へ上方修正するもので、内訳は普通配当31円、特別配当15円。1日平均の売買代金・取引高について、最近の市況動向を踏まえて見直し、それに伴って業績や配当の見通しを修正するとした。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/22 12:38 みんかぶニュース 個別・材料 エブレンが大幅反発、22年3月期業績及び配当予想を上方修正  エブレン<6599.T>が大幅反発している。前週末18日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、売上高を37億6500万円から39億2000万円(前期比22.4%増)へ、営業利益を4億6900万円から5億4500万円(同82.9%増)へ、純利益を3億1100万円から3億5500万円(同77.5%増)へ上方修正し、あわせて21円を予定していた期末一括配当予想を22円(前期18円)へ引き上げたことが好感されている。  従来予想では、世界的規模で発生している半導体不足に伴う事業環境への影響を考慮していたものの、顧客及び仕入先の協力により生産の停滞を最小限にとどめることができ、また、受注も好調を継続していることが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/22 12:35 みんかぶニュース 個別・材料 UEXが4日続伸、未定としていた期末配当予想は34円に決定  UEX<9888.T>が4日続伸している。前週末18日の取引終了後、未定としていた22年3月期の期末配当予想を34円にすると発表したことが好感されている。年間配当は38円となり、前期実績に対しては31円の増配となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2022/03/22 12:32

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