みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
Jフロントが5日続伸、トークン発行型クラウドファンディング「FiNANCiE」に出資
J.フロント リテイリング<3086.T>が5日続伸している。この日、ブロックチェーンを活用したトークン発行型のクラウドファンディングサービス「FiNANCiE」を展開するフィナンシェ(東京都渋谷区)に出資したと発表しており、好材料視されている。
フィナンシェと協業することで、メタバース・web3.0領域におけるトークンを活用したビジネスの開発や、eスポーツなどのファン活性化によるコミュニティービジネスの実現、地域名品の発掘・育成を支援するトークンを活用した新たな地方創成モデルの創出などの実現性やスピードが高まるものと期待しているという。今後両社は、具体的な業務提携に向けて連携を強化するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 13:46
みんかぶニュース 個別・材料
東映アニメが3日ぶり急反発、中国の映画「スラムダンク」興収記録に期待膨らむ
東映アニメーション<4816.T>が3日ぶりに急反発した。前日、中国においてバスケットボール漫画「スラムダンク」の映画「THE FIRST SLAM DUNK」が公開された。前売り券の売り上げが19日までに20億円を超え、中国で上映される海外アニメ作品における過去最高額を更新したと伝わっていた。現地のファンの熱狂ぶりは21日にも相次いで報じられており、業績への好影響を意識した買いが入ったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 13:39
みんかぶニュース 個別・材料
ケミプロが反落、23年3月期業績は計画下振れで着地
ケミプロ化成<4960.T>が反落している。20日の取引終了後、集計中の23年3月期単独業績について、売上高が104億円から97億円(前の期比0.4%減)へ、営業利益が4億9000万円から3億5000万円(同36.6%減)へ、純利益が2億円から7000万円(同60.9%減)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
原材料やエネルギー価格などの高騰に対して各種製品の価格改定を進めているものの、製造コストの増加を吸収するには至らなかったことが要因。また、第3四半期以降、世界的な景気減速感が強まったことからグローバルマーケットにおいて主力製品に急速な在庫調整が発生したことも影響したという。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 13:34
みんかぶニュース 個別・材料
WelbyはS高、国立がん研究センターなどと共同プロジェクト開始
Welby<4438.T>が後場急伸。ストップ高まで買われ年初来高値を更新した。同社はきょう、PHR(個人健康記録)を通じて患者中心のがん診療実現と治療アウトカムの向上を目的とした「オンコロジーPHRコンソーシアム」を設立したと発表しており、これが材料視されているようだ。
また、オンコロジーPHRコンソーシアムの取り組みとして、国立がん研究センターをはじめとしたがん診療連携拠点病院と共同プロジェクトを開始する。PHRに集積される臨床データをレジストリ化し、治験や臨床研究での利用を促進することで、患者個別の状態にあわせた最適な治療が提供できる環境の構築を目指すとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 13:22
みんかぶニュース 個別・材料
東急建設が後場上げ幅を拡大、工事採算改善で23年3月期営業利益は計画上振れ
東急建設<1720.T>が後場上げ幅を拡大している。午後1時ごろ、集計中の23年3月期連結業績について、営業利益が31億円から51億円(前の期60億7800万円の赤字)へ、純利益が40億円から53億円(同74億5900万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
売上高は、受注時期のずれや一部工事の進捗遅れの影響などにより、国内建設工事における完成工事高が減少するため、3050億円から2890億円(前の期比12.0%増)へ下振れたものの、工事採算の改善に伴う完成工事総利益の増加に加えて、販売用不動産の売却に伴う不動産事業等総利益が増加したことが利益を押し上げた。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 13:15
みんかぶニュース 個別・材料
イオンモール続伸、国内有力証券が目標株価2370円に引き上げ
イオンモール<8905.T>が続伸している。SBI証券が20日、イオンモールの目標株価を2250円から2370円に引き上げた。投資判断は「買い」を継続する。国内と中国でのモールの専門店売上高が足もとで回復基調にあるほか、今後は海外での積極的な出店や、住宅・収益不動産開発を得意とするマリモ(広島市西区)との資本業務提携の効果などが注目されると指摘。中期経営計画の最終年度となる26年2月期の営業利益目標850億円の達成は可能だとの見方を示している。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 13:11
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サンウェルズは高値更新後値を消す、23年3月期業績は計画上振れも買い続かず
サンウェルズ<9229.T>が大幅続落している。20日の取引終了後、集計中の23年3月期単独業績について、売上高が129億9000万円から137億1600万円(前の期比62.9%増)へ、営業利益が13億2000万円から14億2900万円(同2.9倍)へ、純利益が6億5500万円から7億7700万円(同3.0倍)へ上振れて着地したようだと発表。これを受けて朝高スタートしたが、その後値を消している。
パーキンソン病専門の有料老人ホームである「PDハウス」の稼働率が予想値を大きく上回り、特に23年3月期に開設した8施設において、いずれも開設前に定員数の8割を超える入居契約を締結することができたことなどが寄与した。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 13:08
みんかぶニュース 個別・材料
寺岡製は冴えない、未定としていた年間配当は4円減配へ
寺岡製作所<4987.T>は冴えない動き。20日の取引終了後、未定としていた23年3月期の期末配当予想を3円にすると発表。年間配当予想は6円となり、前の期比4円の減配となることが嫌気されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 13:02
みんかぶニュース 個別・材料
神栄が後場カイ気配、23年3月期業績は営業利益が計画上振れで着地
神栄<3004.T>が後場に入りカイ気配で推移している。正午ごろ、集計中の23年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の11億3000万円から13億7500万円(前の期比90.7%増)へ、純利益が6億円から9億4900万円(同2.0倍)へ上振れて着地したようだと発表したことが好感されている。
売上高は400億円から398億9200万円(同5.9%増)へやや下振れたものの、主に食品関連で、仕入コストの大幅な上昇に伴い段階的に行ってきた販売価格の調整による利益率の回復が想定より進んだことが要因としている。あわせて、期末一括配当を30円から40円(前の期無配)へ引き上げた。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 12:53
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ストライクが冴えない、M&A成約組数が想定下回り3月中間期業績は計画下振れへ
ストライク<6196.T>が冴えない。この日、23年9月期第2四半期累計(22年10月~23年3月)の単体業績に関し、売上高が計画の68億7100万円から60億8200万円(前年同期比16.6%増)、最終利益が15億600万円から13億6800万円(同1.4%増)に下振れて着地したようだと発表。これが株価の重荷となったようだ。
中堅・中小企業のM&A仲介事業において、第2四半期累計期間は案件規模が計画より大型化し、成約までの期間が長期化する傾向があるなか、成約組数が想定を下回る見込みとなった。大型案件においてクロージングまでの手続きが長引いた案件が複数あり、下期の成約になるという。通期の業績予想は据え置いた。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 12:49
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アイドマHDが7日ぶりに反発、大株主の株式処分による流通株式比率の上昇を好感
アイドマ・ホールディングス<7373.T>が7日ぶりに反発した。20日の取引終了後、大株主の三浦陽平氏からのレター受領について発表した。三浦氏が保有株式60万株を処分したことに関する補足説明として、流通株式比率の向上や株主の多様化が株式処分の目的だとした。アイドマHDは東証プライム市場の上場基準である流通株式比率35%以上を目指す方針を示しているが、今回の大株主の保有株売却によって、東証プライムへの市場変更に前進したと受け止められて、買いを集めたようだ。三浦氏は、今後も安定株主として長期保有する方針には変わりがないとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 11:10
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日本管財HDが4日続伸、株主優待制度を導入へ
日本管財ホールディングス<9347.T>が4日続伸している。20日の取引終了後、9月30日時点の株主から株主優待制度を導入すると発表しており、好材料視されている。
毎年9月30日及び3月31日時点で1単元(100株)以上を保有する株主を対象に、ギフトカタログに掲載された商品(保有期間3年未満で2000円相当、3年以上で3000円相当)を年2回贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 11:08
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HPCシスが3日ぶり反発、中国強制製品認証制度の認証を取得
HPCシステムズ<6597.T>が3日ぶりに反発している。20日の取引終了後、CTO(産業用パソコン)事業の製品を生産する匝瑳工場(千葉県匝瑳市)において、中国強制製品認証制度(CCC)の認証を取得したと発表しており、好材料視されている。
今回の認証取得により、現在は顧客の国内向け製品(機械・装置など)にのみ搭載されているCTO事業の主力製品「カスタマイズ産業用コンピュータ」が、さまざまな産業分野の顧客の輸出用製品に搭載される可能性が高まるという。また、同社ではCCC認証取得を手始めに、世界各国・地域へ輸出する際に必要な各種規格に関する認証を計画的かつ戦略的に取得するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 10:55
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ディスコが一時14%高、23年3月期営業利益は計画上振れ過去最高を更新
ディスコ<6146.T>が急伸して一時、前日比2090円(14.3%)高の1万6680円に買われ、年初来高値を更新している。20日の取引終了後に発表した23年3月期連結決算が、売上高2841億3500万円(前の期比12.0%増)、営業利益1104億1300万円(同20.7%増)、純利益828億9100万円(同25.2%増)となり、営業利益が従来予想の1032億円を上回り過去最高益となったことが好感されている。
スマートフォンやパソコンなどの消費者向けデバイスの需要減退などで、量産用途の装置は需要の減退が見られたものの、世界的な電気自動車(EV)シフトや脱炭素化の進展を背景にパワー半導体向けは強い需要が継続しており、精密加工装置のグラインダを中心に高水準の出荷が継続した。
同時に24年3月期第1四半期業績予想を発表しており、売上高533億円(前年同期比10.8%減)、営業利益165億円(同23.6%減)、純利益116億円(同27.7%減)を見込む。パワー半導体向けは引き続き高水準の出荷を見込むものの、量産用途の装置需要は引き続き低調を見込むほか、為替想定を円高に見積もっていることにより出荷額の水準が低下する見通しだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 10:44
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フリューが続伸、3月度売上高10%増と増収継続を評価
フリュー<6238.T>が続伸している。20日の取引終了後、3月度の月次速報を発表した。売上高は前年同月比10.1%増と増収基調を継続しており、これを評価した買いが入ったようだ。
増収は4カ月連続で、前年比の伸び率は2月(5.4%増)を上回った。「キャラクタMD」の売上高が前年同月比21.3%増、「ゲーム」の売上高が同70.8%増と大きく伸びた。「プリントシール」と「コンテンツ・メディア」は減収となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 10:30
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ワールドHDが11日続伸、日本技術センターを子会社化へ
ワールドホールディングス<2429.T>が11日続伸している。20日の取引終了後、大手メーカー向けの製造・技術者派遣事業などを手掛ける日本技術センター(兵庫県姫路市)の全株式を5月22日をメドに取得し、子会社化すると発表しており、好材料視されている。
今回の子会社化は、ワールドHDの基幹ビジネスである人材教育ビジネス、なかでもプロダクツHR事業における技術分野の拡充のほか、西日本エリアの基盤強化につながるほか、ワールドHDのネットワーク・ノウハウが、日本技術センターの更なる業容拡大に寄与すると判断したという。取得価額は非開示。なお、同件による業績への影響は現在精査中としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 10:17
みんかぶニュース 個別・材料
三ッ星は急反発、東証が信用規制を解除
三ッ星<5820.T>は急反発。600円高はストップ高となる2671円をつけた。東京証券取引所が21日から信用取引に関する規制を解除すると発表。短期資金の流入が活発化するとの思惑が働くなか、前日に急落した反動で買いが先行している。
日本証券金融も同日付で増担保金徴収措置を解除すると発表した。同社株は個人投資家を中心とした短期資金の物色対象となっており、足もと売り買い交錯で荒い値動きをみせている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 10:11
みんかぶニュース 個別・材料
楽天銀行の初値は1856円、公開価格を33%上回る
きょう東証プライム市場に新規上場した楽天銀行<5838.T>は、公開価格と同じ1400円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時3分に公開価格を456円(32.6%)上回る1856円で初値をつけた。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 10:07
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日本化が反落、操業度低下で23年3月期営業利益は計画下振れ
日本化学工業<4092.T>が反落している。20日の取引終了後、集計中の23年3月期連結業績について、営業利益が従来予想の21億円から13億円(前の期比66.8%減)へ、純利益が14億円から9億円(同75.9%減)へ下振れて着地したようだと発表したことが嫌気されている。
売上高は380億円(同1.9%増)の従来見通しを据え置いたものの、今年1月以降、液晶や半導体及び通信向けの主要取引先における急激な生産調整の影響を受け、想定以上に販売数量が減少しており、操業度の低下により売上原価が上昇したことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 09:58
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GDHは大幅高、前期の期末配当を5円に修正
gooddaysホールディングス<4437.T>は大幅高となっている。同社は20日取引終了後、従来無配としていた23年3月期の期末配当を5円にすると発表。同社はこれまで配当を実施していなかったことからポジティブインパクトとなっているようだ。
配当修正は、23年3月期の状況を踏まえ、今後も内部留保の充実を図り事業拡大のための投資を優先しつつも株主への利益還元が可能になったと判断したことが主な理由。今後についても、経営基盤の強化と事業拡大のための投資を勘案し、できる限り安定的な配当を継続するとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 09:46
みんかぶニュース 個別・材料
西華産が大幅続伸、長期経営ビジョンの目標数値を引き上げ
西華産業<8061.T>が大幅続伸している。20日の取引終了後、長期経営ビジョンにおける30年度の経常利益目標を従来計画の65億円から72億円に上方修正したことが好感されている。22年度後半から23年度初にかけて、新規事業分野への代理権の拡大や、持ち分法適用会社の増加などがあり、業績数値のベースラインが底上げされる蓋然性が高まったためとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 09:43
みんかぶニュース 個別・材料
フリービットが堅調、未定としていた23年4月期期末一括配当は50銭増配へ
フリービット<3843.T>が堅調な動きとなっている。20日の取引終了後、未定としていた23年4月期の期末一括配当予想を8円にすると発表。前期実績に対して50銭の増配となることが好感されている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 09:29
みんかぶニュース 個別・材料
ハイデ日高は3日ぶり反発、創業50周年を迎え記念配5円を実施
ハイデイ日高<7611.T>が3日ぶりに反発し、年初来高値を更新した。同社は20日取引終了後、23年2月で創業50周年を迎えたことから第2四半期末配当として記念配当5円を実施すると発表しており、これが好感されているようだ。
これにより、中間配当は普通配当12円を加えた17円となる。また、年間配当は期末配当計画12円とあわせた29円(前期実績は24円)になる見通しだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 09:27
みんかぶニュース 個別・材料
神戸物産が3日ぶり反発、3月単体営業益8%増と堅調な業況を評価
神戸物産<3038.T>が3日ぶりに反発し、年初来高値に接近した。20日の取引終了後に3月度の単体業績を発表した。売上高は前年同月比9.6%増の398億4500万円、営業利益は同8.0%増の22億2200万円となり、堅調な業況を評価した買いを集めたようだ。
3月度は「業務スーパー」で6店舗の新規出店があり、店舗数は前年同月比54店舗増の1018店舗となった。冷凍野菜が好調だったほか、セール対象品も売り上げに貢献したという。一方、円高進行に伴う評価損の計上があって、経常利益は同36.7%減の18億3000万円となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
桜島埠は4日続落、東証が信用規制
櫻島埠頭<9353.T>は4日続落。東京証券取引所が21日から、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られているようだ。
また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 09:26
みんかぶニュース 個別・材料
CSSは一時8.8%高と値を飛ばす、インバウンドによるホテル超繁忙で追い風強まる
CSSホールディングス<2304.T>はカイ気配スタートで急速に切り返し、一時8.8%高の519円と値を飛ばした。ホテルやレストランの食器洗浄及び衛生管理業務などスチュワード事業を展開している。訪日外国人観光客数が急増するなか、インバウンド消費に対する期待が膨らんでいるが、特に宿泊や飲食関連は超繁忙状態で人手が足りない状況にある。そうした環境下で同社の収益機会も拡大している。足もとの業績もコロナ禍から立ち直り、23年9月期は経常利益が前期比倍増となる1億6400万円を計画しているが、一段の上振れも視野に入りそうだ。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 09:21
みんかぶニュース 個別・材料
大運は反落、東証が信用規制
大運<9363.T>は反落。東京証券取引所が21日から、同社株の信用取引による新規の売り付け及び買い付けにかかる委託保証金率を50%以上(うち現金20%以上)にすると発表。これによって個人投資家からの資金流入が細るとの見方から売られているようだ。
また、日本証券金融も同日以降、貸借取引自己取引分及び非清算参加者ごとの清算取次貸借取引自己取引分の貸借担保金率を50%(うち現金担保分20%)にするとしている。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 09:17
みんかぶニュース 個別・材料
ダイハツデは水準切り上げる、通期上方修正と増配を好感
ダイハツディーゼル<6023.T>はカイ気配スタートで水準を切り上げている。20日の取引終了後に23年3月期業績予想の上方修正を発表。同時に年間配当予想を15円から28円(前の期15円)に増額修正しており、これらを好感した買いが膨らんでいる。
通期予想の上方修正では売上高を710億円から721億1000万円(前の期比25.2%増)へ、営業利益を30億円から36億円(同72.1%増)へ引き上げた。メンテナンス関連において主に海外で想定以上の需要増加となったことが寄与した。増配とあわせて配当方針の変更を発表しており、連結配当性向30%をメドに1株当たり配当金の下限を15円とする方針を新たに示している。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 09:16
みんかぶニュース 個別・材料
キャピタルAがカイ気配で水準切り上げる、今9月期上期業績予想の増額修正を材料視
キャピタル・アセット・プランニング<3965.T>は寄り付き大口の買い注文に商いが成立せず、カイ気配で水準を切り上げている。同社は生命保険会社向けに、申し込みや見積書作成などの販売支援システムを提供するほか、コンサルティング事業を行っている。20日取引終了後に23年9月期上期(22年10~23年3月)業績予想の修正を発表した。コロナ禍の影響で生保が過去2年半にわたり凍結していた新商品投入、ライフプラン再構築プロジェクトが本格的に始動し、業績を押し上げる見通しとなった。営業利益は従来計画の7000万円から1億7000万円(前年同期は1億7900万円の赤字)に増額、これを材料視する買いが集中する格好となった。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 09:08
みんかぶニュース 個別・材料
仁丹がカイ気配スタート、価格転嫁など奏功し前期は一転最終増益へ
森下仁丹<4524.T>がカイ気配スタート。20日の取引終了後、23年3月期の連結業績に関し、売上高が計画の100億円から113億円(前の期比18.2%増)、最終利益が2億3600万円から4億9000万円(同73.1%増)に上振れて着地したようだと発表した。最終利益は減益予想から一転して増益となる見込み。また、これまで37円50銭としていた期末一括配当は40円(前の期末比2円50銭増配)に増額しており、好感されたようだ。
ジェネリック医薬品分野で昨年6月に販売を開始した高脂血症用剤の売り上げが想定を上回った。原材料やエネルギー価格の上昇分の価格転嫁により、フレーバーカプセルの売り上げが当初の予想を超える伸びとなったことも奏功する。
出所:MINKABU PRESS
2023/04/21 09:04