みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 NJSが続伸、ISMSクラウドセキュリティー認証を取得  NJS<2325.T>が続伸している。正午ごろ、同社が提供するソフトウェア「SkyScraper」が、ISO/IEC27017:2015に基づくISMSクラウドセキュリティー認証を取得したと発表しており、これが好材料視されている。  SkyScraperは、同社が開発したインフラマネジメントを総合的にサポートするクラウドサービスで、施設のアセットマネジメント、災害対策、機械学習や画像解析などのIoT・AIツール、財務管理など、インフラ管理に必要な幅広いサービスをトータルで提供している。一方、ISMSクラウドセキュリティーは、クラウドサービス固有のセキュリティー管理が実施されている組織であることを認証する制度で、今回の認証取得により、利用者に対する信頼性の確保につながると期待されている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 13:08 みんかぶニュース 個別・材料 エレマテックが続伸、国内有力証券は「A」に引き上げ  エレマテック<2715.T>が続伸。岩井コスモ証券は3日、同社株の投資判断を「B+」から「A」に引き上げた。目標株価は1450円を継続した。第1四半期(4~6月)の連結営業利益は前年同期比11.3%増の16億6500万円となった。自動車市場の回復に伴い、関連部材の販売が好調に推移したことなどが寄与した。22年3月通期の同利益は前期比19.0%増の65億円が見込まれているが、第1四半期時点の進捗率は25.6%と順調。同証券では、今期の同利益は66億円への増額修正を見込んでいる。自動車業界のCASE(コネクテッド、自動化、シェアリング、電動化)の流れ加速が、中長期的な追い風となるとみている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 12:52 みんかぶニュース 個別・材料 幸楽苑HDが反落、8月既存店売上高は3カ月連続前年割れ  幸楽苑ホールディングス<7554.T>が反落している。3日の取引終了後に発表した8月度売上高で、国内直営既存店売上高が前年同月比13.8%減と3カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置が継続された影響を受けて、客数が同11.8%減となったことが響いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 12:45 みんかぶニュース 個別・材料 ファースト住が6日続伸、第3四半期41%営業増益  ファースト住建<8917.T>が6日続伸している。前週末3日の取引終了後に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)連結決算が、売上高308億1000万円(前年同期比4.8%増)、営業利益23億1500万円(同40.6%増)、純利益14億7800万円(同41.3%増)と大幅増益となったことが好感されている。  主力の戸建事業で、戸建分譲の平均販売単価が上昇し収益性が改善したほか、子会社アオイ建設で販売棟数が大きく伸長したことが牽引した。また、前年同期に販売実績がなかったマンション分譲で売上高を計上したことも寄与した。  なお、21年10月期通期業績予想は、売上高426億円(前期比2.3%減)、営業利益31億円(同17.2%増)、純利益19億円(同13.7%増)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 12:43 みんかぶニュース 個別・材料 キーウェアが続伸、農業ICT領域に特化した専門子会社を設立  キーウェアソリューションズ<3799.T>が続伸している。午前11時30分ごろ、農業ICT領域に特化した専門子会社「オーガル」を設立したと発表しており、これが好感されている。  同社は、自社開発した農業ICTソリューション「OGAL(オーガル)」を活用し、農業者の技能向上や新規就農者の技能習得のため、熟練農業者が持つ付加価値の高い作物を作り出す栽培技能を可視化し、それを継承するための支援サービスを提供しているが、新会社はこの農業ICT事業を継承。また、これまで実際に農場に赴き得られた作物の栽培に関する技術やノウハウと、「OGAL」をはじめとしたITソリューションを組み合わせて作物の栽培に取り組むなど活動の幅を広げるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 12:40 みんかぶニュース 個別・材料 ゼネラルパは続落、設備投資需要の減少見込み22年7月期営業益予想28%減  ゼネラルパッカー<6267.T>が続落している。同社は3日取引終了後に、22年7月期通期の連結業績予想を公表。営業利益見通しを前期比27.9%減の7億4600万円としていることがネガティブ視されているようだ。  売上高は同2.1%減の86億円を予想。新型コロナウイルス感染症の影響で景気の先行きに不透明感が増すなか、顧客の設備投資需要が減少するとみているほか、利益面では一部の低採算案件による売上総利益率の低下や販売費の増加を想定している。なお、年間配当は前期に実施した記念配10円を落とし、普通配60円とする方針を示している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 12:36 みんかぶニュース 個別・材料 レノバが急動意で25日線超え、総裁選の行方にかかわらず脱炭素政策は推進  レノバ<9519.T>がマドを開けて急動意、25日移動平均線を陽線で上回ってきた。世界的に加速する脱炭素への取り組みを背景として、日本では2030年度までに温室効果ガスの排出量を13年度比で46%削減する目標を掲げるが、これは自民党総裁が交代しても政策の方向性に変更はないとみられている。そのなか同社は太陽光発電を主力に再生可能エネルギーの開発・運営を手掛けており、シンボルストックとして存在感を示す。特に、今回の自民党総裁選に出馬する意向を示している河野太郎規制改革相は脱原発と脱炭素を持論としており、仮に総裁選で勝利した場合には、レノバをはじめとする同関連株を改めて刺激する公算が大きいとの見方もでている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 12:30 みんかぶニュース 個別・材料 スマレジが反発、8月登録店舗数は1145店増  スマレジ<4431.T>は4日ぶりに反発している。前週末3日の取引終了後に発表した8月度のクラウドPOSレジ「スマレジ」の月次登録店舗数が前月比1145店増の10万1337店舗となり、登録店舗数が順調に積み上がっていることが好感されている。無料プランが同862店増の8万174店舗となったほか、有料プランが同283店増の2万1163店舗となった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 11:28 みんかぶニュース 個別・材料 イムラ封筒が5日続伸し新高値、選挙絡みの思惑買い流入  イムラ封筒<3955.T>が大幅に5日続伸し、年初来高値を更新。菅首相が3日に退陣を表明したことで、国内政治動向への関心が高まっている。9月の自民党総裁選に続き、10月21日には衆院議員が任期満了を迎える。このなか、11月中との観測が強まる衆院選挙をにらみ、ダイレクトメールや選挙用通知封筒などを手掛ける同社株に思惑買いが入っているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 11:24 みんかぶニュース 個別・材料 Rフィールドが続伸、6月以降の来店客数増加で22年4月期業績予想を上方修正  ロック・フィールド<2910.T>が続伸している。前週末3日の取引終了後、22年4月期の連結業績予想について、売上高を453億8200万円から456億6700万円(前期比4.4%増)へ、営業利益を10億8100万円から14億6300万円(同32.1%増)へ、最終利益を7億1100万円から10億円(同14.1%減)へ上方修正したことが好感されている。  6月以降、週末を中心に底堅い需要により来店客数が増加したことを背景に、売上高、利益が計画を上回ったことが要因という。ただ、その後の変異株の感染拡大による店舗の臨時休業や、食料品フロアなどへの入場制限の影響により、足もとでは売り上げが落ち込んでいるとしている。  なお、第1四半期(5~7月)決算は、売上高117億200万円(前年同期比24.9%増)、営業利益7億2900万円(前年同期3億1100万円の赤字)、最終利益5億200万円(同1億3900万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 11:22 みんかぶニュース 個別・材料 YEデジタルが続伸、物流倉庫の自動化促進に特化した倉庫自動化システムを開発  YE DIGITAL<2354.T>が続伸している。午前10時ごろ、物流倉庫の自動化促進に特化した倉庫自動化システム「MMLogiStation」を開発し、11月25日に提供を開始すると発表しており、これが好感されている。  「MMLogiStation」は、自動化設備の導入をスピーディに実現し、かつ倉庫内のオペレーション全体の最適化を可能にするWES(倉庫実行システム)。倉庫内全てのオペレーションを管理・制御するほか、デジタルツイン・シミュレーションで物流KPI(重要業績評価指標)を可視化するなどの特徴がある。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 11:05 みんかぶニュース 個別・材料 日本スキーがしっかり、22年7月期は営業黒字転換の見通し  日本スキー場開発<6040.T>がしっかり。前週末3日の取引終了後、22年7月期の連結業績予想を発表。売上高を51億~56億円(前期比12.2~23.2%増)、営業利益を1億~6億円とし、増収・営業黒字転換となる見通しを示した。  同時に発表した前21年7月期決算は、売上高45億4600万円(前の期比25.0%減)、営業損益4億2800万円の赤字(前の期3億1700万円の黒字)だった。ウィンターシーズンにおいて、緊急事態宣言の発出により来場者数が急減したことが響いた。冬以外の期間では、天候に恵まれたことやGoToトラベルの効果などによりコロナ前の水準をほぼ回復した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 10:56 みんかぶニュース 個別・材料 明和産の急騰パフォーマンス続く、記録的な大幅増配受け4営業日で株価は3倍に  明和産業<8103.T>は買いの勢い止まらず、一時353円高の1400円まで買われる場面があった。同社は化学品や樹脂を主力に扱う三菱系商社だが、8月末の引け後に22年3月期業績予想の増額とともに、年間配当計画の大幅上方修正を発表しマーケットで脚光を浴びた。今期配当について、従来無配としていた上期配当を47円(前年同期は無配)とし、下期配当は従来計画の22円から68円に増額することで、年間配当は115円と前期実績の15円に対し100円上乗せされた前代未聞の大幅増配となる。これを受けて同社株は9月1日の寄り付きから買い注文殺到で取引時間中に値がつかない状況となり、前週末3日には値幅制限を上方拡大したが、結局一本値でストップ高配分の400円高に買われる人気となった。きょうの高値までわずか4営業日で、株価はほぼ3倍化した。その後はさすがに利益確定売りが出て伸び悩んでいるが、前週末比200円以上高い1200円台後半で売り買いを交錯させている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 ティーライフが急反発、22年7月期も増収増益路線を継続へ  ティーライフ<3172.T>が急反発。前週末3日の取引終了後、21年7月期決算を発表し、売上高は117億1900万円(前の期比10.8%増)、営業利益は9億100万円(同81.7%増)だった。続く22年7月期業績予想は、売上高が119億600万円、営業利益が9億7100万円で、会計基準の変更により単純比較はできないものの増収増益路線を継続する見通しとなったことが好感されているようだ。  前期は、新型コロナウイルス感染拡大に伴う消費者ニーズの変化に対応した商品販売に注力し、健康・美容関連商品や育児関連商品、ペット用品などが好調だった。また、巣ごもり需要を背景にテレビショッピング向けの販売も伸びた。今期については、競合他社との競争激化が進むとともに、感染状況によって変動する消費動向への迅速な対応が要求される状況が続くと見込む。なお、配当予想は52円(中間・期末それぞれ26円)とし、前期から1円増配した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 10:50 みんかぶニュース 個別・材料 T-BASEが続伸、8月既存店売上高13.6%減もアク抜け感強まる  TOKYO BASE<3415.T>は続伸。前週末3日の取引終了後に発表した8月度の月次売上速報で、既存店売上高が前年同月比13.6%減と6カ月ぶりに前年実績を下回ったものの、アク抜け感から買われているようだ。  国内の不安定な天候と新型コロナウイルス感染症拡大の影響に加え、前年実施したセール販売の反動で実店舗が同2.2%減となり、ECも同27.2%減と落ち込んだことが響いた。なお、全社売上高は、中国及び国内新規出店が寄与し同3.8%増とプラスを確保した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 助川電気が続急伸、高市関連で思惑働く  助川電気工業<7711.T>が続急伸している。自民党総裁選挙への立候補を表明している高市早苗前総務大臣が総裁選で、コロナ禍を踏まえた創薬力の強化や、電力の安定供給に向けた核融合炉の研究開発などの政策を掲げると複数のメディアが報じており、核融合関連機器などの開発を進めており、先進プラズマ研究開発プロジェクトで日本と欧州が共同で実施する「JT-60SA計画」でもダイバータ(ダイバータカセット)組み立てを受注した同社に思惑的な買いが流入しているようだ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 10:43 みんかぶニュース 個別・材料 前沢工業がフシ目の800円突破で約15年ぶり高値圏、台風対策関連としても存在感  前澤工業<6489.T>の上値追いが鮮明だ。株価はきょうで6日続伸となりフシ目の800円ラインを突破、連日の年初来高値となっている。時価は2006年以来約15年ぶりの高値圏。同社は上水道・下水道用機械の大手メーカーで官公庁向けが大部分を占め、下水道分野では沈砂池設備で独自技術を持っており、台風などに伴う水害対策関連としても注目度が高い。自民党総裁選の行方は現時点で予想しにくいものの、新総裁が決まれば総選挙に向け政策的なアナウンス効果も期待されるなか、同社の活躍余地が意識されそうだ。株価は連騰しているものの、PERやPBRが超割安水準に放置されていることも買いやすさにつながっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 10:16 みんかぶニュース 個別・材料 JINSHDが5日ぶり反落、8月既存店売上高が3カ月連続前年下回る  ジンズホールディングス<3046.T>が5日ぶりに反落している。前週末3日の取引終了後に発表した8月度の月次売上状況(速報)で、既存店売上高が前年同月比17.0%減と3カ月連続で前年実績を下回ったことが嫌気されている。  都心部を中心に緊急事態宣言の延長及び対象地域の拡大があったなか、7月下旬から8月にかけて新型コロナウイルス感染者数が全国で爆発的に増加。これを受けて、特に週末の外出を控える傾向が見受けられ、客足に大きな影響があったとしている。なお、全店売上高は同14.2%減だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 10:13 みんかぶニュース 個別・材料 ジオスターが大幅反落、上期売上高予想を減収に下方修正  ジオスター<5282.T>が大幅反落している。前週末3日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)の連結業績予想について、売上高を145億円の増収予想から127億円(前年同期比12.0%減)の減収予想へ下方修正したことが嫌気されている。  一部のプロジェクトの下期への期ずれなどが要因としている。なお、原価低減などが奏功し、営業利益5億円(同12.3%減)、純利益3億円(同20.6%減)は従来見通しを据え置いている。  同時に、未定としていた中間配当を前年同期同様に無配にすると発表した。期末配当予想は引き続き未定としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 10:09 みんかぶニュース 個別・材料 クロスプラスがS安、22年1月期営業72%減益に大幅下方修正  クロスプラス<3320.T>が急反落、300円安はストップ安となる796円まで売られている。前週末3日の取引終了後、22年1月期業績予想の下方修正を発表し、営業利益を22億円から6億円(前期比72.1%減)へ大幅減額したことが嫌気されているようだ。  売上高見通しも620億円から600億円(同6.3%減)へ引き下げた。外出自粛の影響により、百貨店や大型量販店の店頭販売の回復が遅れていることが主な要因。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 10:04 みんかぶニュース 個別・材料 全研本社が3日続伸、英会話スクール事業をNOVAに譲渡へ  全研本社<7371.T>が3日続伸。前週末3日の取引終了後、英会話スクール事業をNOVAホールディングス(東京都品川区)に譲渡すると発表しており、これが評価されているようだ。  同事業は、新型コロナウイルス感染症の拡大により生徒数が大幅に減少し、収益性が悪化していた。同社は今後、成長戦略の柱となる事業に経営資源を集中させる方針にあり、今回「駅前留学NOVA」などを手掛けるNOVAに同事業を譲渡することにした。事業譲渡実行日は10月1日の予定。なお、これに伴う22年6月期連結業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 09:54 みんかぶニュース 個別・材料 稲葉製作が続伸、鋼製物置の好調持続で21年7月期業績は計画上振れ  稲葉製作所<3421.T>が続伸している。前週末3日の取引終了後、集計中の21年7月期連結業績について、売上高が370億円から377億9000万円(前の期比9.3%増)へ、営業利益が24億6000万円から27億6000万円(同46.0%増)へ、純利益17億6000万円から23億6000万円(同73.3%増)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。鋼製物置事業で製品の販売が引き続き好調に推移し、想定より上振れたことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 09:53 みんかぶニュース 個別・材料 カナモト続伸、第3四半期経常益10%増で通期計画進捗率76%  カナモト<9678.T>が続伸している。同社は3日取引終了後に、21年10月期第3四半期累計(20年11月~21年7月)の連結決算を発表。経常利益は前年同期比10.4%増の115億4800万円となり、通期計画152億円に対する進捗率は76.0%となった。  売上高は同6.4%増の1414億5500万円で着地。民間設備投資の一部に持ち直しの動きがみられはじめたほか、公共投資も災害復旧工事やインフラ関連工事、防災関連工事を中心に堅調だったことから建設機械のレンタル需要が底堅く推移した。なお、通期業績予想は従来計画を据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 09:51 みんかぶニュース 個別・材料 デコルテHDが続伸、東証が6日付で貸借銘柄に選定  デコルテ・ホールディングス<7372.T>は続伸している。東京証券取引所が3日の取引終了後、同社株を6日付で貸借銘柄に選定すると発表。これを受けて、株式流動性の向上による売買活性化への期待から買いが入っているようだ。また、日本証券金融も6日約定分から同社株を貸借銘柄に追加している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 09:47 みんかぶニュース 個別・材料 日本取引所が大幅続伸、取引時間延長を検討と報じられる  日本取引所グループ<8697.T>が大幅続伸している。4日の日本経済新聞朝刊で「東京証券取引所は午後3時までとしている現物株の取引時間を30分延ばす検討に入った」と報じられており、これが好材料視されている。  記事によると、実現すればシステムの刷新を控える24年となる見通しで、10月中に結論を出すことしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 09:43 みんかぶニュース 個別・材料 野村マイクロが上場来高値更新、半導体向け超純水装置好調で業績増額修正が有力  野村マイクロ・サイエンス<6254.T>が大幅高で3連騰、一時6.6%高の5500円まで駆け上がり、8月13日につけた上場来高値5420円を上抜き約3週間ぶりに上場来高値を更新した。同社は水処理装置メーカーで半導体業界を主要顧客とし、超純水製造装置で高い商品競争力を誇る。特に台湾のTSMCや韓国サムスン電子などアジアの大手半導体メーカー向けで実績が高い。現在、世界的な半導体需給逼迫を背景に、TSMCとサムスン電子は生産設備の増強を競う状況にあり、野村マイクロはその恩恵を中期的に享受することが予想される。22年3月期業績は、前期急伸の反動もあって営業利益段階で前期比9%減の36億円を見込むが大幅な上振れが濃厚との見方が強まっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 ハイレックスはしっかり、40万株を上限とする自社株買いを実施へ  ハイレックスコーポレーション<7279.T>はしっかり。3日の取引終了後、上限を40万株(発行済み株数の1.1%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表したことが好感されている。取得期間は9月6日から12月30日までで、経営環境の変化に対応できる機動的な資本政策の遂行及び株主への利益還元が目的という。    同時に、21年10月期の連結業績予想について、売上高を2236億円から2217億円(前期比13.2%増)へ、営業利益を56億円から35億円(前期9億5200万円の赤字)へ、純利益を70億円から61億円(同35億1300万円の赤字)へ下方修正した。  世界的な半導体不足による自動車メーカー減産の影響が想定を上回ったことが要因。また、これに伴う操業度の低下や、世界的な鋼材・非鉄金属及び樹脂材コストの高騰、コンテナ不足・船便遅れ対応による輸送コストの増加なども響く見通し。あわせて発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)決算は、売上高1690億9600万円(前年同期比20.1%増)、営業損益32億8500万円の黒字(前年同期13億400万円の赤字)、最終損益77億400万円の黒字(同29億4900万円の赤字)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 09:39 みんかぶニュース 個別・材料 松屋R&Dが急反騰、9月末を基準日に1株を2株に株式分割へ  松屋アールアンドディ<7317.T>は急反騰。前週末3日の取引終了後、9月30日を基準日として1株を2株に株式分割すると発表しており、これが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げることにより、流動性の向上及び投資家層の拡大を図ることが目的という。なお、効力発生日は10月1日。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 09:36 みんかぶニュース 個別・材料 アクリート急反発、コンテンツプロバイダー企業を子会社化へ  アクリート<4395.T>が急反発している。同社は3日取引終了後に、コンテンツプロバイダーのテクノミックス(熊本県益城町)の株式を取得し、子会社化すると発表。これによるシナジーなどが期待されているようだ。  テクノミックスは、メールで必要となる情報を送る「学校安心メール」や「自治体安心メール」などのサービスを展開しており、全国4400以上の学校、幼稚園・保育園、公共機関、病院、一般企業のサービス利用施設数を持っている企業。株式取得価額は約4億円(アドバイザリー費用などを含む)で、株式譲渡実行日は9月30日を予定している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 09:30 みんかぶニュース 個別・材料 日電子は大幅高で3連騰、マルチビーム描画装置の成長期待で最高値街道走る  日本電子<6951.T>は大幅高で3連騰となり、前週末につけた上場来高値を連日更新となった。電子顕微鏡の世界トップメーカーだが、レーザー分野の高い技術力を半導体分野に活用、従来のシングルビームと比べ描画時間が約3分の1に短縮できるマルチビーム描画装置で業界を先駆している。8月末の引け後に、200万株の公募と250万株の株式売り出し、上限67万5000株のオーバーアロットメントによる売り出しを実施すると発表、これが嫌気される形で今月1日には500円安に売り込まれた経緯がある。しかし、その調整場面を大口の資金が拾い、翌2日から急速に切り返しに転じ、3日ザラ場には早くも急落前の水準を上回り最高値圏に再浮上している。きょうはその余勢を駆って一段高、微細化・高集積化の進む次世代半導体分野での活躍に期待した買いを呼び込んでいる。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/06 09:29

ニュースカテゴリ