みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧

みんかぶニュース 個別・材料 ラウンドワンが続落、8月既存店売上高が38%減  ラウンドワン<4680.T>は続落している。9日の取引終了後に発表した8月度売上高(速報)は既存店平常時(一昨年)対比37.6%減となったことが嫌気されている。緊急事態宣言及びまん延防止等重点措置の拡大により通常営業店舗数が減少したことが響いた。なお、9月に入って7日までの1週間の既存店売上高も軟調に推移しているという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:57 みんかぶニュース 個別・材料 イチネンHDが4日続伸、9月24日付で35万株を消却  イチネンホールディングス<9619.T>が4日続伸している。9日の取引終了後、35万株(発行済み株数の1.42%)の自社株を9月24日付で消却すると発表しており、これが好材料視されている。なお、消却後の発行済み株数は2426万2227株となる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:40 みんかぶニュース 個別・材料 ディーエヌエが反発、国内大手証券が投資判断を引き上げ  ディー・エヌ・エー<2432.T>が反発している。SMBC日興証券が9日付で投資評価を「3」から「2」とし、目標株価を1700円から2500円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  同証券では、ライブストリーミング事業とスマホゲーム「ウマ娘プリティーダービー」ヒットによる持ち分法適用関連会社Cygamesの好調を反映し、22年3月期の営業利益予想を129億円から171億円へ、23年3月期を同132億円から163億円へ上方修正した。主力のゲーム事業で既存タイトルの収益減衰などの懸念があるが、好調なライブストリーミング事業によりカバーし、中期的安定成長の確度が増したと評価している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 14:22 みんかぶニュース 個別・材料 東洋水産は大幅続伸、国内大手証券が投資評価を引き上げ  東洋水産<2875.T>は大幅続伸している。SMBC日興証券が9日付で、投資評価を「2」から「1」とし、目標株価を4720円から6000円へ引き上げたことが好材料視されているようだ。  今年10月から小麦価格が前年同期比26%の大幅アップになることが確定した(9月8日農水省発表)が、同証券では、これを受けて国内即席めん値上げの可能性が高まってきたと指摘。即席めんは値上げに強いカテゴリーで、15年、19年の値上げも収益性の改善につなげてきたとしており、23年3月期の営業利益予想を345億円から397億円へ引き上げている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 13:52 みんかぶニュース 個別・材料 レボリューは反落、21年10月期営業利益見通し上方修正も反応限定的  REVOLUTION<8894.T>は反落。9日の取引終了後、21年10月期業績予想について、営業利益を1億6700万円から2億円(前期3200万円の赤字)へ上方修正すると発表したが、これに対する反応は限定的となっている。  利益率の高い投資事業が順調に推移したことが要因。一方、売上高については仕入れた競売物件の一部が来期の売り上げになる見込みとなったことから、11億2400万円から11億1000万円(前期比45.5%増)へ引き下げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 13:31 みんかぶニュース 個別・材料 フルスピードが高い、子会社が仏ソラーレ社と協業  フルスピード<2159.T>が高い。午後0時50分ごろ、海外向け成果報酬型広告「Webridge」の開発運営を行う子会社フォーイットが、ブロックチェーン技術を活用したファンタジーフットボールゲーム「Sorare(ソラーレ)」を展開するフランスのソラーレ社と協業すると発表しており、これが好材料視されている。  Sorareは、現実のサッカーの試合の戦績がゲームのスコアに反映される、新感覚のブロックチェーンゲーム。ユーザーは、世界中のクラブチームから選手(デジタルトレーディングカード)を集めてチームを編成し、他のユーザーとスコアを競い合い、チーム選手が実際の試合で活躍すれば高スコアを獲得し、成績上位にランクインするとイーサリアム(ETH)やレアカードなどの賞品が贈られるという。今回の協業により、Webridge独占でのパフォーマンスマーケティングでの取り扱いを開始した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 13:28 みんかぶニュース 個別・材料 イムラ封筒は3日続落、コロナ禍による需要落ち込みで2~7月期売上高8%減  イムラ封筒<3955.T>は3日続落。9日の取引終了後、22年1月期上期(2~7月)の決算を発表。売上高が前年同期比8.2%減の107億900万円となったことが嫌気されているようだ。  官需による一部下支えがあったものの、コロナ禍による需要の落ち込みが響いた。一方、営業利益は内製化の推進や生産性向上に努めたことなどが寄与し、同0.1%増の9億3800万円と前年同期並みの水準で着地した。なお、通期の売上高215億円(前期比1.2%増)、営業利益10億2000万円(同16.8%増)とする従来予想は据え置かれている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 13:23 みんかぶニュース 個別・材料 テリロジーが後場上げ幅を拡大、環境DXベンチャーのCBAと資本・業務提携  テリロジー<3356.T>が後場上げ幅を拡大している。午前11時30分ごろ、廃棄物処理業界のデジタルトランスフォーメーション(DX)を手掛けるCBA(東京都目黒区)と資本・業務提携に関する契約を締結したと発表しており、これが好材料視されている。  今回の提携により、廃棄物処理業界にセキュリティーの高い最新のクラウドサービスを提供し、廃棄物処理に必要な一連の業務を合理化、最適化する。更にサービスによって蓄積されるデータを積極活用し、従来焼却処理されていた廃棄物を資源化可能物と処分物に選別し、デジタルのチカラで最適な処理を実施することで資源循環を推進するという。また、資本面ではCBAが発行する第1回J-KISS型新株予約券を5000万円で引き受けるという。なお、22年3月期業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 13:11 みんかぶニュース 個別・材料 ナブテスコは小反発、国内有力証券は目標株価5700円に引き上げ  ナブテスコ<6268.T>は小反発。岩井コスモ証券は9日、同社株の投資判断「A」を継続するとともに、目標株価を5500円から5700円に引き上げた。産業用ロボットの精密減速機や建設機械の走行ユニットなど主力製品の需要が回復。同社では21年12月通期の連結営業利益を290億円から330億円(前期比15.7%増)に増額修正したが、同証券では一段の増額が見込めるとみて同利益を350億円と予想。国土強靱化計画にも絡み建設機械関連の需要増にも期待している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 12:55 みんかぶニュース 個別・材料 シーイーシーが大幅続落、上期営業利益は17%減  シーイーシー<9692.T>が大幅続落している。9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算が、売上高224億4200万円(前年同期比8.6%減)、営業利益22億2000万円(同16.9%減)、純利益15億3600万円(同35.0%減)と2ケタ営業減益となったことが嫌気されている。  デジタルトランスフォーメーション(DX)やIoT、クラウド分野における需要が活性化し受注残高は改善しているものの、前期における特需案件剥落の反動減の影響や、一部の事業領域でICT投資が回復途上にあることが響いた。また、一部顧客で発生した不採算案件も影響した。  なお、22年1月期通期業績予想は、売上高500億円(前期比4.2%増)、営業利益52億円(同3.0%増)、純利益35億5000万円(同12.0%減)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 12:54 みんかぶニュース 個別・材料 クレハが反発、中国に車載電池向け樹脂の新工場建設と報じられる  クレハ<4023.T>が反発している。きょう付けの日本経済新聞朝刊で、「車載リチウムイオン電池の正極材に使うフッ化ビニリデン樹脂の生産能力を現在の2倍となる年2.1万トンに高める」と報じられており、これが好材料視されているようだ。  記事によると、中国や欧州で旺盛な電気自動車(EV)向けの需要を取り込むのが狙いで、24年夏に中国で新工場を建設し、26年度中にもフル稼働する予定という。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 12:44 みんかぶニュース 個別・材料 Fインタが6日続伸、新規事業としてオンラインショップ&メディア「ALIGN」をオープン  フロンティアインターナショナル<7050.T>が6日続伸している。午前11時ごろ、ライフスタイル/ファッションの領域で新しい価値を提供する新規事業として、オンラインショップ&メディア「ALIGN」(アライン)をオープンしたと発表しており、これが好材料視されている。  「ALIGN」は、同社がこれまで培ってきた消費者の生活における体験価値創造ノウハウを生かして、ライフスタイル/ファッションの領域で新しい価値を提供するのが狙い。ただ商品を販売するだけではなく、サイトにオウンドメディアとしての機能を持たせ、都市と自然の両シーンにおいて面白いと思えるスポットや人を記事にして紹介していくことで、生活者に「形ではない体験価値」を提供する、メディア型EC事業を推進するとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 11:30 みんかぶニュース 個別・材料 フォーカスが反発、AIを用いた新たな脳核医学検査手法の開発に着手  フォーカスシステムズ<4662.T>が反発している。9日の取引終了後、横浜市立大学放射線診断学教室と共同で、脳の核医学検査で「SPECT装置」で生成された画像を人工知能(AI)で高精度化する研究を開始したと発表しており、これが好材料視されている。  現在、認知症やパーキンソン病などの診断にはSPECT検査と呼ばれる検査が必要で、検査を行う「SPECT装置」の中でも、高性能・高価な「SPECT/CT装置」と、CT一体型でない比較的安価な「SPECT装置」がある。同研究では「SPECT装置」でも「SPECT/CT装置」と同等の医用画像を生成することを目指しており、これが実現することで、患者は医療分野において課題視されるCTによる放射線被ばく線量を抑えられるほか、病院やクリニックなどでも高価な「SPECT/CT装置」を導入することなく精度の高い画像診断を行えるようになるとしている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 10:39 みんかぶニュース 個別・材料 スキヤキは3日ぶりに反発、第2四半期業績に関係会社株式売却益計上へ  SKIYAKI<3995.T>は3日ぶりに反発している。9日の取引終了後、87.1%を保有する連結子会社SKIYAKI LIVE PRODUCTION株式のうち、51.7%を売却するのに伴い、22年1月期第2四半期業績に、関係会社株式売却益4500万円を特別利益として計上するとしたことから、業績上振れ期待の買いが入っている。なお、業績への影響は、他の要因も含めて精査中としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 10:34 みんかぶニュース 個別・材料 トランスコスが続伸、韓国企業の「楽天市場」出店や店舗運営を支援するサービスを開始  トランス・コスモス<9715.T>が続伸し年初来高値を更新している。9日の取引終了後、韓国子会社と組んで、韓国企業が「楽天市場」に出店する際の業務をワンストップで支援するサービスを開始したと発表しており、これが好感されている。  新サービス「Global E-Commerce Service」は、韓国のブランド企業が「楽天市場」に出店する際の申し込み、店舗ページ作成、ブランド展示コンテンツ企画、デザイン、日本語翻訳など、出店に必要なすべてのプロセスを代行し、出店後の広告企画、マーケティング、分析、アフターサポートなどの運用までをワンストップで提供する。第1弾として、バイオベンチャー企業であるネクスモス社の日本向け越境ECを支援するとしている。なお、同件による当面の業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 10:23 みんかぶニュース 個別・材料 CREがマドを開けて急騰、22年7月期も大幅増収増益見通しで第2次中計発表も  シーアールイー<3458.T>がマドを開けて急騰、上場来高値圏を突き進む展開となっている。9日の取引終了後に21年7月期決算を発表し、売上高は475億5600万円(前の期比15.4%増)、営業利益は57億7200万円(同36.5%増)で着地。続く22年7月期の連結業績予想も、売上高616億円(前期比29.5%増)、営業利益86億円(同49.0%増)と大幅増収増益見通しで、これを好感した買いが膨らんでいるようだ。  前期は、不動産管理事業においてマスターリース物件が引き続き高い稼働率を維持し、管理面積も堅調に推移したほか、物流投資事業で開発物件やリノベーション物件の売却を行い、業績に寄与した。今期についても、開発物件の順次売却を見込んでいる。  あわせて、26年7月期を最終年度とする第2次中期経営計画を発表。最終年度の目標数値として、営業利益に持ち分法投資損益とのれん償却費を加えた事業利益ベースで120億円(21年7月期実績62億円)、自己資本利益率(ROE)15%以上を掲げた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 10:11 みんかぶニュース 個別・材料 ベルテクスが3連騰、販売単価上昇など寄与し上期営業利益予想を上方修正  ベルテクスコーポレーション<5290.T>が3連騰し年初来高値を更新している。9日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、営業利益を15億円から21億円(前年同期比57.0%増)へ、純利益を13億円から14億8000万円(同27.4%増)へ上方修正したことが好感されている。  売上高は従来予想の160億円(同6.3%増)を据え置いたものの、中核事業会社であるベルテクスにおいて、低採算製品の取り扱い見直しなどによる販売単価の上昇や製品売上原価の抑制などの合併によるシナジーがあったことが寄与する。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 10:05 みんかぶニュース 個別・材料 千代田インテが6日続伸、20万株を上限とする自社株買いを実施へ  千代田インテグレ<6915.T>が6日続伸している。9日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。上限を20万株(発行済み株数の1.61%)、または5億円としており、取得期間は21年9月13日から22年1月31日まで。株主還元の向上を図るとともに、経営環境の変化に対応した機動的な資本政策を遂行するためという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:59 みんかぶニュース 個別・材料 ビジョナルが反発、ビズリーチ事業好調で21年7月期業績は計画上振れ  ビジョナル<4194.T>が反発している。9日の取引終了後、集計中の21年7月期の連結業績予想について、売上高が267億円から286億9800万円(前の期比10.9%増)へ、営業利益が9億6000万円から23億6800万円(同8.3%増)へ、純利益が3億9000万円から14億2000万円(同69.5%減)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  プロフェッショナル領域の採用支援市場が想定より早く力強い回復を見せ、ビズリーチ事業が好調に推移したことが要因としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:58 みんかぶニュース 個別・材料 エイシアンSが急反騰、広東泛華藍十字健康管理と医療健康サービス分野で戦略的提携  ASIAN STAR<8946.T>が急反騰している。9日の取引終了後、中国で健康コンサルティングサービスを展開する広東泛華藍十字健康管理と医療健康サービス分野で戦略的提携したと発表しており、これが好感されている。  広東泛華藍十字健康管理の所属する泛華金融ホールディングスグループは、中国大手の独立系O2O金融サービスプロバイダーである泛華金融控股集団を親会社とする企業グループで、中国国内の個人・法人顧客に対し、生命保険・損害保険など各種保険の販売代理・仲介・請求代理などのサービスを提供している。今回の戦略的提携は、泛華金融ホールディングスグループの顧客に対して、日本の高水準の医療健康サービスを提供することが目的で、訪日健康診断・先進医療治療・医療ツーリズムなどのコーディネートサービスの提供を計画しているという。なお、同件による業績への影響は軽微としている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:55 みんかぶニュース 個別・材料 積水ハウスが反発、22年1月期業績及び配当予想を上方修正  積水ハウス<1928.T>が反発している。9日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を2兆5520億円から2兆5530億円(前期比4.3%増)へ、営業利益を2000億円から2200億円(同18.0%増)へ、純利益を1350億円から1480億円(同19.8%増)へ上方修正し、あわせて43円を予定していた期末配当予想を45円にすると発表したことが好感されている。  上期業績の進捗が順調なことに加えて、国内外の戸建住宅・賃貸住宅関連事業の受注獲得が好調なことが要因。また、1棟当たりの単価が上昇し利益率が改善していることも寄与する。なお、年間配当は88円(従来予想86円)となり、前期に対して4円の増配になる予定だ。  同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高1兆2236億円(前年同期比4.8%増)、営業利益1096億9300万円(同18.4%増)、純利益725億5200万円(同22.1%増)だった。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:41 みんかぶニュース 個別・材料 鎌倉新書が急反落、第2四半期は営業損益黒字転換も材料出尽くし感  鎌倉新書<6184.T>が急反落している。9日の取引終了後に発表した第2四半期累計(2~7月)連結決算は、売上高17億9200万円(前年同期比29.3%増)、営業利益2億7300万円(前年同期8100万円の赤字)、最終利益1億8400万円(同7800万円の赤字)と営業損益が黒字転換したものの、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。  度重なる緊急事態宣言の発動などで一部事業にコロナ禍の影響は残るものの、「遺産相続ガイド」の買収などでWeb集客の強化を行ったことが寄与し相続事業が好調に推移した。また、大手企業とのアライアンスとして第一生命、SMBCとの終活事業への取り組みが順調に進捗したことや、官民協働事業で80自治体と提携したことも寄与した。  なお、22年1月期通期業績予想は、売上高40億9000万円(前期比26.3%増)、営業利益7億2000万円(同2.7倍)、最終利益5億円(同2.8倍)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:34 みんかぶニュース 個別・材料 シマノが小幅反発、ToSTNeT―3で33万株を取得へ  シマノ<7309.T>は小幅反発している。9日の取引終了後、33万株の自社株を10日朝の東京証券取引所の自己株式立会外買付取引(ToSTNeT-3)で取得すると発表したことが好感されている。なお、取得結果はまだ発表されていない。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 ツクルバが急反発、カウカモGMVが拡大し21年7月期業績は計画上振れ  ツクルバ<2978.T>が急反発している。9日の取引終了後、集計中の21年7月期の単独業績について、売上高が14億7200万円から16億2400万円(前の期比5.5%減)へ、営業損益が5億6300万円の赤字から3億5800万円の赤字(前の期1億5000万円の赤字)へ、最終損益が5億8700万円の赤字から4億8200万円の赤字(同4億3100万円の赤字)へ上振れて着地したようだと発表しており、これが好感されている。  主力のカウカモ事業への問い合わせ数・接客数が想定よりも増加し、流通総額(GMV)が拡大したことが売上高・利益を押し上げた。また、固定費その他の経費の削減や生産性向上によるコスト圧縮を行ったことも寄与した。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:29 みんかぶニュース 個別・材料 タマホームが4日続伸、15万1500株を上限とする自社株買いを実施へ  タマホーム<1419.T>が4日続伸している。9日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。上限を15万1500株(発行済み株数の0.51%)、または5億円としており、取得期間は9月13日から14日まで。株主還元の強化及び資本効率の向上を図るためとしている。  同時に8月度の受注速報を発表し、前年同月比4%減と17カ月ぶりに前年実績を下回った。令和3年8月豪雨の影響により8月12日~17日に111店舗が臨時休業となったことなどが響いた。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:26 みんかぶニュース 個別・材料 テンポスHDは6日続伸、第1四半期営業利益は大幅黒字転換  テンポスホールディングス<2751.T>は小幅に6日続伸している。9日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高69億円(前年同期比18.4%増)、営業利益2億6400万円(前年同期6200万円の赤字)、純利益3億4600万円(同500万円)と営業損益が黒字転換し、あわせて未定としていた期末一括配当予想を10円(前期8円)にすると発表したことが好感されている。  第1回目の緊急事態宣言の影響を受け前年5月に大きく落ち込んだ反動があったことに加えて、新店オープン顧客数が5932件と前年同期比38.2%増、前々年同期比16.1%増とコロナ前と比較しても増加したことが寄与した。  なお、22年4月期通期業績予想は、売上高300億円(前期比11.0%増)、営業利益18億5700万円(同89.0%増)、純利益14億7800万円(同7.4倍)の従来見通しを据え置いている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:18 みんかぶニュース 個別・材料 アドウェイズがカイ気配、Apple Search Ads Partnerに日本で初めて認定  アドウェイズ<2489.T>がカイ気配スタートとなっている。9日の取引終了後、子会社UNICORNが、日本で初めてApple Search Ads Partnerに認定されたと発表しており、これが好材料視されている。  「Apple Search Ads」は、アップル製品を使用するユーザーがアプリをダウンロードする際の必須通過点であるAppStore内での唯一の広告枠で、AppStore内のユーザーがキーワード検索をした後に表示される広告。UNICORNは、アプリのAppStore内での説明文や公式サイトに記載されている内容から効果的なキーワードを類推し、ワード生成、自動入札、配信などを独自のロジックと機械学習の仕組みにより運用を全自動化し、きめ細やかな買い付けを行うことが可能な「Apple Search Ads自動最適化エンジン」を19年2月から提供しており、これが評価されたという。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:14 みんかぶニュース 個別・材料 日本鋳造はカイ気配、JAXAとの3Dプリンターによる低熱膨張合金軽量化の基礎研究完了  日本鋳造<5609.T>がカイ気配スタートで水準を切り上げている。気配値のまま860円近辺のもみ合いを一気に上放れてきた。JFE系の鋳造専業メーカーで、低熱膨張合金の提供では30年以上の高い実績がある。9日取引終了後、宇宙での地球・天文観測衛星の軽量化を目的に2019年度から2年間にわたって進めてきたJAXAとの3Dプリンターによる低熱膨張合金の軽量化研究で基礎段階が完了したことを発表、これが株価を強く刺激する格好となった。なお、同社は今後期待される3Dプリンター品の活用拡大に向け、3Dプリンター独自の機能を活用し、機械的特性や熱膨張率に関する傾斜機能材の開発にも着手していることもあわせて発表している。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:08 みんかぶニュース 個別・材料 東エレクは驚異の12連騰、半導体不足を背景とした設備投資需要旺盛で最高値街道  東京エレクトロン<8035.T>の上げ足が止まらない。株価は8月下旬から一本調子の上げが続いており、きょうプラス圏で引ければ12連騰となりサイコロジカルは100%となる。目先利益確定売り圧力も拭えないものの、下値では押し目買いニーズが旺盛だ。株価は既に最高値圏で推移しているが、世界的な半導体不足を背景とした半導体大手メーカーの設備投資需要は高水準であり、半導体製造装置国内トップの同社株には海外投資家とみられる買いが継続している。前日の米国株市場ではNYダウ、ナスダック総合指数ともに下落した一方、半導体銘柄で構成されるフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は小幅ながら3日ぶりに反発しており、東京市場でも同社株など半導体セクターにはポジティブ材料となっている。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/10 09:06 みんかぶニュース 個別・材料 テンポスHDの第1四半期営業利益は大幅黒字転換  テンポスホールディングス<2751.T>がこの日の取引終了後、第1四半期(5~7月)連結決算を発表しており、売上高69億円(前年同期比18.4%増)、営業利益2億6400万円(前年同期6200万円の赤字)、純利益3億4600万円(同500万円)となった。  第1回の緊急事態宣言の影響を受け前年5月に大きく落ち込んだ反動があったことに加えて、新店オープン顧客数が5932件と前年同期比38.2%増、前々年同期比16.1%増とコロナ前と比較しても増加したことが寄与した。  22年4月期通期業績予想は、売上高300億円(前期比11.0%増)、営業利益18億5700万円(同89.0%増)、純利益14億7800万円(同7.4倍)の従来見通しを据え置いている。  同時に、未定としていた期末一括配当予想を10円にすると発表した。前期実績に対しては2円の増配になる予定だ。 出所:MINKABU PRESS 2021/09/09 18:42

ニュースカテゴリ