みんかぶニュース 個別・材料ニュース一覧
みんかぶニュース 個別・材料
ショーケースが一時5%高、国内大手食料品メーカー向けにサービス提供開始
ショーケース<3909.T>が4日続伸、一時5.3%高の731円まで買われる場面があった。きょう午前10時ごろ、人工知能(AI)を活用した保険証自動マスキングサービス「ProTech AI Masking」について、国内大手食料品メーカーから受注した大型案件のサービスをきょうから提供開始したと発表しており、これが材料視されたようだ。
会社側では、同案件の計上は21年12月期第3四半期から22年12月期第2四半期までを予定しているが、業績に与える影響は軽微という。また、今期については通期業績予想に織り込み済みとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 13:21
みんかぶニュース 個別・材料
シルバライフは年初来安値更新、費用増で22年7月期営業益予想34%減
高齢者向け配食サービスのフランチャイズ運営などを手掛けるシルバーライフ<9262.T>が大幅安で、年初来安値を更新した。同社は10日取引終了後に、22年7月期通期の単独業績予想を公表。営業利益見通しを前期比34.5%減の5億5000万円としていることがネガティブ視されているようだ。
高齢者人口及び一人暮らし高齢者世帯が増加傾向にあることから売上高は同16.6%増の117億2000万円を見込んでいる一方、利益面では栃木工場稼働による減価償却費や人件費、材料費、水道光熱費、広告宣伝費などの増加が影響するとみている。
なお、あわせて発表した21年7月期通期の単独決算は、売上高が前の期比13.8%増の100億5000万円、営業利益が同10.1%減の8億3900万円で着地した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 13:16
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明治HDが3日続伸、22年3月期最終利益予想を上方修正
明治ホールディングス<2269.T>が3日続伸している。10日の取引終了後、22年3月期の連結業績予想について、最終利益を670億円から950億円(前期比44.7%増)へ上方修正したことが好感されている。
DMバイオの株式持分譲渡に伴い上期に特別利益を計上することに加えて、農薬事業の譲渡に伴う下期の売上高・各利益項目の減少及び特別利益計上による影響を織り込んだという。なお、売上高は1兆240億円から1兆190億円(同14.5%減)へ、営業利益は1075億円から1060億円(同0.1%減)へ下方修正した。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 13:12
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シャノンが急落、21年10月期営業利益予想を下方修正
シャノン<3976.T>が急落している。前週末10日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を21億4600万円から21億6000万円(前期比20.9%増)へ上方修正した一方、営業利益を5800万円から4200万円(同4.8%増)へ下方修正したことが嫌気されている。
マーケティングオートメーションサービスのサブスクリプション売り上げが従来予想を上回る見込みである一方、東京2020オリンピック・パラリンピック関連のイベントについて、一部案件でイベント中止があり、キャンセルフィーを受領したものの、その金額は営業外収益として計上されることなどが要因。そのため、純利益は8000万円から1億円(同77.6%増)へ上方修正している。
なお、同時に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)決算は、売上高15億8800万円(前年同期比18.3%増)、営業利益4100万円(同15.6%減)、純利益3700万円(同20.2%減)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 13:11
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モルフォが続急伸、30万株を上限とする自社株買いを実施へ
モルフォ<3653.T>が続急伸している。10日の取引終了後、上限を30万株(発行済み株数の5.54%)、3億6000万円とする自社株買いを実施すると発表しており、これが好感されている。取得期間は21年9月17日から22年3月16日までで、グループの成長を促進するためのインセンティブ・プランへの活用や、経営環境に応じた機動的な資本政策を遂行するためとしている。
同時に、21年10月期の連結業績予想について、売上高を24億5000万円から17億6000万円(前期比15.1%減)へ、営業損益を1億5000万円の赤字から8億7000万円の赤字(前期1億4300万円の赤字)へ、最終損益を1億3000万円の赤字から7億9000万円の赤字(同6億5200万円の赤字)へ下方修正した。
特定取引先で半導体不足の影響により同社製品が搭載された端末モデルの販売数量が減少したことや、取引先のモバイル事業撤退に伴いロイヤルティーが想定と比較して減少したことが要因。また、子会社の大型案件受注に伴い想定していなかったコストが増加したことも響いた。
なお、第3四半期累計(20年11月~21年7月)決算は、売上高12億2800万円(前年同期比20.9%減)、営業損益6億7400万円の赤字(前年同期3400万円の赤字)、最終損益5億9800万円の赤字(同3億2100万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 12:55
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バイク王が反発、株主優待制度を拡充へ
バイク王&カンパニー<3377.T>が反発している。前週末10日の取引終了後、11月末時点の株主から株主優待制度を拡充すると発表しており、これが好感されている。現行の優待制度に加えて、ECサイト「バイク王ダイレクト」で使用できるポイント1000円分を追加で贈呈する。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 12:33
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エイチームが大幅高、35万株を上限とする自社株買いを実施へ
エイチーム<3662.T>は大幅高で3日ぶりに反発している。前週末10日の取引終了後に自社株買いを実施すると発表しており、これが好材料視されている。上限を35万株(発行済み株数の1.8%)、または5億円としており、取得期間は21年9月13日から22年1月31日まで。資本効率の向上及び経営環境の変化に対応した機動的な資本政策の遂行とともに、株主還元策として1株あたりの価値向上を図るためという。
同時に発表した21年7月期連結決算は、売上高312億5200万円(前の期比1.5%減)、営業利益7億100万円(同44.9%減)、最終損益8億7700万円の黒字(前の期5億1900万円の赤字)と最終損益が黒字に転換しており、これも好感されている。経費の抑制が奏功したほか、投資事業組合運用益を営業外収益として計上したことが寄与した。なお、22年7月期業績予想は、合理的な数値の算定が困難のため非開示としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 11:25
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藤コンポが大幅高で年初来高値更新、好業績割安でマグネシウム空気電池に材料性
藤倉コンポジット<5121.T>が大幅続伸、前週末比6.7%高の765円まで駆け上がり、今月1日につけた高値733円を上回り年初来高値更新となった。PER7倍前後でPBR0.6倍台と依然として指標面で割安感が強く、値幅取りを狙った投資資金の追随買いを誘っている。工業用品部門では自動車部品が好調、制御機器部門は半導体関連などの需要が旺盛で、22年3月期業績予想は増額修正を経て、営業利益段階で30億円と前期比2.6倍の高変化を見込んでいる。また、同社が手掛ける商品では1台の電池でスマートフォン30台分をフル充電することが可能な非常用マグネシウム空気電池「WattSatt(ワットサット)」が注目されている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 11:19
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巴工業が7日ぶり反落、21年10月期業績予想を上方修正も材料出尽くし感
巴工業<6309.T>が7日ぶりに反落している。前週末10日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を437億円から450億円(前期比14.7%増)へ、営業利益を23億6000万円から28億円(同23.9%増)へ、純利益を17億7000万円から21億3000万円(同39.0%増)へ上方修正したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
自動車業界の急回復などを背景に化学工業製品販売事業の全分野が好調に推移していることが要因という。なお、同時に発表した第3四半期累計(20年11月~21年7月)決算は、売上高334億1600万円(前年同期比17.6%増)、営業利益21億9000万円(同34.6%増)、純利益16億7000万円(同55.4%増)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 11:17
みんかぶニュース 個別・材料
カラダノートが3日続伸、22年7月期は25%営業増益へ
カラダノート<4014.T>が3日続伸している。前週末10日の取引終了後に発表した22年7月期単独業績予想で、売上高14億円(前期比39.7%増)、営業利益2億8000万円(同25.4%増)、純利益1億7600万円(同26.6%増)と大幅増益を見込むことが好感されている。
前期に事業の選択と集中を実施し、送客商材のうち保険及びウォーターサーバーのストックモデルへの切り替えを開始したほか、DX推進事業で「かぞくアシスタント」OEM展開を開始しており、今期はこれらの効果が期待できる。成長投資を継続するものの、売り上げ増でカバーする見通しだ。
なお、21年7月期決算は、売上高10億200万円(前の期比36.7%増)、営業利益2億2300万円(同81.2%増)、純利益1億3900万円(同66.2%増)だった。
同時に、27年7月期に売上高50億円以上、営業利益15億円以上を目指す中期経営計画を発表した。ストック型積み上げによる既存事業の安定成長を図るほか、ヘルスケア領域への事業進出などで業績拡大を図る方針だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 11:15
みんかぶニュース 個別・材料
平田機工が続伸、北米新興EVメーカーから大型案件受注
平田機工<6258.T>が続伸。前週末10日の取引終了後、電気自動車(EV)関連設備の大型案件を受注したと発表しており、これが好感されているようだ。
受注した設備はEV車用ドライブユニットの組立ラインで、受注金額は約40億円。会社側では、顧客は北米の新興EVメーカーとしており、自社との取り引きは初めてという。同件に関し、一部は22年3月期業績予想に織り込んでいるものの、そのほかの部分については来期以降の業績に寄与するものと見込んでいる。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 11:10
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ジオロケの初値は3550円、公開価格を58%上回る
きょう福証Qボード市場に新規上場したGeolocation Technology<4018.FU>は、公開価格と同じ2240円カイ気配でスタートし、その後も気配値を切り上げる展開となっていたが、午前10時55分に公開価格を1310円(58.5%)上回る3550円で初値をつけた。
同社は、インターネットユーザーの位置情報を活用したウェブマーケティングや不正アクセスを防止するサービスの開発・提供が主な事業。また、IPアドレスの売買の仲介も手掛けている。公募株式数10万株のほか、売出株式数1万5000株。主幹事はエイチ・エス証券。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 11:03
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HISは大幅安、20年11月~21年7月期営業赤字拡大
エイチ・アイ・エス<9603.T>は大幅安で3日続落。前週末10日の取引終了後、21年10月期第3四半期累計(20年11月~21年7月)の決算を発表。売上高は前年同期比77.4%減の907億3800万円、営業損益は467億3200万円の赤字と前年同期から赤字幅拡大で着地しており、これを嫌気した売りが出ているようだ。
依然として新型コロナウイルス感染拡大の影響が大きく、主力の旅行事業を中心に業績が悪化した。なお、通期見通しについては引き続き未定としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 11:00
みんかぶニュース 個別・材料
フルスピードが続伸、第1四半期31%営業増益
フルスピード<2159.T>が続伸している。前週末10日の取引終了後に発表した第1四半期(5~7月)連結決算が、売上高39億200万円、営業利益2億2400万円(前年同期比31.0%増)、純利益1億7000万円(同68.1%増)となった。
売上高は会計基準の変更により前年同期との比較はないものの、アドテクノロジー事業のコロナ禍からの段階的回復により、会社側によると実質3.1%増収となったもよう。売上高の増加に伴う粗利益の増加や、社内DX(デジタルトランスフォーメーション)推進に伴う販管費の抑制もあり、大幅増益となった。なお、22年4月期通期業績予想は、売上高154億円、営業利益6億4000万円、純利益4億円の従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:50
みんかぶニュース 個別・材料
イーレックスが7連騰、ベトナムでバイオマス発電事業に乗り出すと報じられる
イーレックス<9517.T>が7連騰している。11日付の日本経済新聞朝刊で、「ベトナムでバイオマス発電事業に乗り出す。ベトナム電力公社(EVN)などと連携し、2024年に出力2万キロワットの発電所を稼働させる計画でさらなる事業拡大を視野に入れる」と報じられており、これが好材料視されている。
記事によると、発電所はベトナム南部ハウザン省で22年に着工する予定で、燃料には地元で生じるコメのもみ殻を使用するという。また、年間発電量は約1億2000万キロワット時を想定しているという。イーレックスが海外でバイオマス発電所を建設するのは初めてなだけに、注目度が増しているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:33
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ダイハツデに買い人気集中、「ゼロエミッション船」など脱炭素への取り組み評価
ダイハツディーゼル<6023.T>がマドを開けて大幅高、一時8.9%高の614円まで上昇し今月6日につけた年初来高値580円を払拭し、20年3月以来約1年半ぶりの高値圏に浮上してきた。世界的に脱炭素の取り組みが加速するなか、機関投資家も環境などに配慮したESG投資を標榜する動きが強まっている。船舶用ディーゼルエンジンで世界屈指の実力を有する同社もESGを強く意識した経営を行っており、現在の流れに乗っている。水素関連技術を深耕し、「ゼロエミッション船」分野の技術開発で業界に先駆する。株価指標面でも0.4倍台のPBRは見直し余地が大きい。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:22
みんかぶニュース 個別・材料
黒谷が反落、21年8月期業績は計画上振れも材料出尽くし感
黒谷<3168.T>は反落している。前週末10日の取引終了後、集計中の21年8月期連結業績について、売上高が546億3600万円から620億5800万円(前の期比45.2%増)へ、営業利益が20億7200万円から31億9600万円(同4.9倍)へ、純利益が10億2700万円から13億5200万円(同3.6倍)へ上振れて着地したようだと発表したが、目先の材料出尽くし感から売られているようだ。
主力取扱製品に影響を及ぼす銅を中心とした非鉄金属価格が想定以上に高く推移したことに加えて、販売量も堅調だったことが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:18
みんかぶニュース 個別・材料
フリービットはマドを開けて急伸、5~7月期実質営業増益で自社株買いも
フリービット<3843.T>はマドを開けて急伸。前週末10日の取引終了後、22年4月期第1四半期(5~7月)の決算を発表し、営業利益は10億3200万円(前年同期6億1700万円)だった。今期から会計基準が変更されているため単純比較はできないものの、前年同期と比べ67%増と大幅増益で着地したことから、これを好感した買いが入っているようだ。
集合住宅向けインターネットサービスが堅調に推移したほか、MVNO(仮想移動体通信事業者)向けの支援事業なども好調だった。一方、売上高については「収益認識に関する会計基準」を適用したことに伴い、106億6900万円(同134億1700万円)となった。なお、通期見通しの売上高430億円(前期520億900万円)、営業利益25億円(同34億300万円)は据え置かれている。
あわせて、上限を50万株(発行済み株数の2.38%)、または5億円とする自社株買いを実施すると発表した。取得期間は9月13日から12月10日まで。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:15
みんかぶニュース 個別・材料
テクノアソシが大幅高、上期営業利益予想を6.0倍へ上方修正
テクノアソシエ<8249.T>が大幅高している。前週末10日の取引終了後、第2四半期累計(4~9月)連結業績予想について、売上高を410億円から420億円(前年同期比27.7%増)へ、営業利益を15億円から20億円(同6.0倍)へ、純利益を10億円から13億円(同6.7倍)へ上方修正したことが好感されている。
第1四半期における売上高・利益の回復と、第2四半期も国内・海外で需要堅調が継続していることが要因としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 10:02
みんかぶニュース 個別・材料
東エレクは異彩の上昇波形成しついに13連騰、強気の投資判断相次ぎ追い風意識
東京エレクトロン<8035.T>が全般軟調地合いのなかも強さを発揮し、ついに13連騰と異彩の上昇トレンドを形成している。半導体製造装置の国内トップメーカーで海外機関投資家からの評価も高い。株価は最高値圏を快走しているが、きょうは一時5万6000円台まで買われる場面があり、13営業日合計で1万1000円以上も水準を切り上げたことになる。世界的な半導体需給の逼迫で、同社の手掛けるエッチング装置をはじめとする製造装置にも半導体メーカーからの引き合いが活発。微細化投資需要に対応した研究開発にも余念がない。22年3月期は営業58%増益見通しだが、上振れの可能性も意識されている。また、9月に入ってから証券系調査機関の目標株価引き上げや強気の投資判断が相次いでいることも追い風となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:58
みんかぶニュース 個別・材料
サインポストS高カイ気配、ファミリーマートの無人店1000店舗展開を材料視
サインポスト<3996.T>はカイ気配のまま水準を切り上げ、150円高はストップ高となる859円に張りついている。前週末、ファミリーマート(東京都港区)が2024年度末までに無人のコンビニエンスストア約1000店舗を展開する方針にあることが、日本経済新聞など複数のメディアによって報じられた。日本経済新聞の記事によると、無人店舗内の一連のシステムにはサインポストとJR東日本スタートアップ(東京都新宿区)の合弁会社であるTOUCH TO GOのノウハウが使われるとしており、これを材料視した買いが入っているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:50
みんかぶニュース 個別・材料
大真空が急伸、10月末を基準日に1株を4株に株式分割
大真空<6962.T>が急伸している。前週末10日の取引終了後、10月31日を基準日として1株を4株に株式分割すると発表したことが好感されている。投資単位当たりの金額を引き下げ、投資家層の拡大と市場流動性の向上を図ることが目的という。効力発生日は11月1日。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:49
みんかぶニュース 個別・材料
イーグランドは年初来高値更新、中間配当を11円増額修正
イーグランド<3294.T>が大幅続伸で年初来高値を更新。前週末10日の取引終了後、23円を予定していた22年3月期の中間配当を34円に引きあげると発表しており、これが好感されている。年間配当は58円となり、前期実績に対しては19円の増配となる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:47
みんかぶニュース 個別・材料
扶桑電通がS高、21年9月期配当予想を増額修正
扶桑電通<7505.T>がストップ高の3760円に買われている。前週末10日の取引終了後、21年9月期の期末配当予想を20円から111円へ増額修正したことが好感されている。普通配当20円に加えて、業績連動配当として特別配当91円を実施する。なお、年間配当は131円になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:45
みんかぶニュース 個別・材料
オハラが急反発、21年10月期業績及び配当予想を上方修正
オハラ<5218.T>が急反発している。前週末10日の取引終了後、21年10月期の連結業績予想について、売上高を217億円から228億円(前期比27.6%増)へ、営業利益を12億円から13億円(前期17億2400万円の赤字)へ、最終利益を6億円から11億円(同42億4300万円の赤字)へ上方修正し、あわせて10円を予定していた期末一括配当予想を15円に引き上げると発表したことが好感されている。
ミラーレスカメラを中心としたデジタルカメラ市場の回復により、光学機器向けレンズ材の販売が堅調に推移していることに加えて、半導体露光装置、FPD露光装置向けガラスの需要が堅調に推移していることが要因。なお、特殊ガラスの「ナノセラム」は、スマートフォン用途の評価試験に遅延があり、本格的な量産には至ってないとしている。なお、前期実績に対しては5円の増配になる予定だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:42
みんかぶニュース 個別・材料
光・彩は年初来高値更新、受注増加で22年1月期業績予想を上方修正
光・彩<7878.T>が大幅高で、年初来高値を更新した。同社は10日取引終了後に、22年1月期通期の単独業績予想を修正。営業利益見通しを従来予想の7000万円から1億2000万円(前期は100万円)に引き上げたことが好感されているようだ。
売上高の見通しも前期比27.6%増の27億円(従来予想は23億円)に上方修正。新型コロナウイルスの感染拡大で事業活動を抑制していた国内及び海外のジュエリーパーツ製品の取引先からの事業活動再開に向けた受注増加、地方有力小売店を含む新規顧客からの受注獲得などが主な要因だとしている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:39
みんかぶニュース 個別・材料
石井表記がS高カイ気配、中国顧客向け需要増加し22年1月期業績予想を上方修正
石井表記<6336.T>がストップ高の990円水準でカイ気配となっている。前週末10日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を109億9600万円から138億200万円(前期比19.1%増)へ、営業利益を6億3300万円から15億5600万円(同44.3%増)へ、純利益を4億7200万円から12億1200万円(同66.8%増)へ上方修正したことが好感されている。
上期に、工作機械及び産業用機械向け操作パネル、自動車向け印刷製品を中心に売上高が想定を上回ったことに加えて、連結子会社である上海賽路客電子で中国経済の回復傾向が続き、顧客需要が増加していることが要因としている。
なお、第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高71億4000万円(前年同期比41.8%増)、営業利益10億3300万円(同4.0倍)、純利益7億3800万円(同3.0倍)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
アピリッツが急反落、外注費増など響き22年1月期営業利益予想を下方修正
アピリッツ<4174.T>が急反落している。前週末10日の取引終了後、22年1月期の単独業績予想について、営業利益を2億8300万円から8600万円(前期比62.4%減)へ、純利益を1億7900万円から2500万円(同80.0%減)へ下方修正したことが嫌気されている。
Webソリューション事業が引き続き堅調に推移していることから、売上高は46億9600万円から47億5400万円(同22.2%増)へ上方修正したものの、それに伴い外注費が増加したことに加えて、オンラインゲーム事業でクリエイター派遣の人員を活用していることなどが要因としている。
同時に、9月30日を基準日として1株を3株に株式分割すると発表した。投資単位当たりの金額を引き下げることで、株式の流動性の向上と投資家層の拡大を図るのが目的としている。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:38
みんかぶニュース 個別・材料
東亜DKKが一時9.7%高に買われる、水素やアンモニア発電で独自ソリューション提供
東亜ディーケーケー<6848.T>が上昇加速、一時9.7%高の987円まで買われ20年2月以来1年7カ月ぶりの1000円大台復帰を視野に入れている。環境用や工業用など電子応用計測器の専業メーカーで、水・大気・ガスなどを事業領域に多様な商品ラインアップで商機を捉えている。信用買い残は枯れた状態にあり、信用倍率は直近データで0.36倍と株式需給関係が良い。脱炭素をテーマに関連銘柄に物色の矛先が向かうなか、水素やアンモニア発電で独自技術によるソリューションを提供している点が投資資金の食指を動かした格好だ。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:35
みんかぶニュース 個別・材料
アールプランは一時ストップ高、戸建住宅の販売好調で22年1月期業績予想を上方修正
アールプランナー<2983.T>は一時ストップ高。前週末10日の取引終了後、22年1月期の連結業績予想について、売上高を260億円から270億円(前期比22.7%増)へ、営業利益を8億円から12億円(同91.8%増)へ、純利益を4億2800万円から7億円(同2.0倍)へ上方修正したことが好感されている。
新型コロナウイルスの感染拡大による生活スタイルの変化で戸建住宅の需要の高まりを背景に、販売が好調に推移していることが要因。また、愛知県や新たに進出となった首都圏への出店が軌道に乗るとともに、ブランド力の向上に伴い販売価格の適正化を進めたことも業績に寄与する。
同時に発表した第2四半期累計(2~7月)決算は、売上高130億4200万円、営業利益7億900万円、純利益4億3900万円だった。なお、前年同期に四半期決算を発表していないため比較はない。
出所:MINKABU PRESS
2021/09/13 09:33