みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
「建設機械」がランキング17位、トランプ氏再選期待で再評価機運高まる<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 円高メリット
2 サイバーセキュリティ
3 防衛
4 半導体
5 人工知能
6 インバウンド
7 バイオテクノロジー関連
8 コロナウイルス
9 TOPIXコア30
10 半導体製造装置
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「建設機械」がランキング17位となっている。
今年11月に行われる米大統領選挙では、共和党のトランプ前大統領が優勢との見方が強まっている。市場からは「ほぼトラ(トランプ氏の当選でほぼ決まり)」との声も出るなか、同氏が掲げる「アメリカ・ファースト(米国第一主義)」の政策が注目されている。中国製品などへの関税引き上げによる製造業の米国回帰が狙われており、この流れのなか米国で工場やインフラ建設が活発化するとの期待が膨らんでいる。米株式市場ではキャタピラー<CAT>などが人気を集めており、米国で積極的な事業展開を行っている日本の建設機械株に対する追い風も期待されている。コマツ<6301.T>や日立建機<6305.T>、それに住友重機械工業<6302.T>、竹内製作所<6432.T>、クボタ<6326.T>など。建機部品では、カヤバ<7242.T>や油研工業<6393.T>、NTN<6472.T>などに注目したい。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位にJAL
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」22日午前11時現在で日本航空<9201.T>が「買い予想数上昇」で4位となっている。
22日の東京株式市場は全体相場が調整色を強めるなか、JALは小反発して午前の取引を終えた。前週末に発生した世界的なシステム障害を受け、JALでも同社サイト上で国際線の航空券の予約や購入ができなくなり、傘下の格安航空会社では欠航が発生した。ただ障害の影響そのものは長期化することなく、同社のシステム障害は早期に復旧。株価の値頃感が意識されるなかで、6月の訪日外国人客数は単月ベースで過去最高を記録するなど、旅客需要自体は堅調に推移するとの期待は高い。株価の反騰攻勢を期待する投資家の存在が、買い予想数の増加につながったようだ。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 12:14
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=大幅続落、米株安受け下値模索続く
22日前引けの日経平均株価は前営業日比469円98銭安の3万9593円81銭と大幅続落。前場のプライム市場の売買高概算は7億682万株、売買代金概算は1兆6847億円。値上がり銘柄数は311、対して値下がり銘柄数は1294、変わらずは40銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場はリスク回避の売り圧力が強まり、日経平均株価は大幅続落。前週末の米国株市場が景気敏感株や半導体関連株などを中心にリスク回避ムードの強い地合いだったことで、投資家心理が冷やされている。今月12日以降は急速に値を崩す展開を強いられ、前週末までの直近5営業日で日経平均は差し引き2000円以上も値を下げていた。そのため売り一巡後は買い戻しや押し目買いも観測されたが、上値も重く戻し切れず、前引けにかけて売り直された。個別株も全体の8割近くが値を下げている。
個別では断トツの売買代金をこなしたディスコ<6146.T>が値を下げたほか、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連が軟調。三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも冴えない。キーエンス<6861.T>が安く、川崎重工業<7012.T>も売りに押された。ミガロホールディングス<5535.T>は急落となった。半面、帝人<3401.T>が活況高となり、JR九州<9142.T>の上げ足も目立つ。ティーガイア<3738.T>が値を飛ばし、ギフトホールディングス<9279.T>、コスモス薬品<3349.T>なども大幅高。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 11:50
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=22日前引け
22日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 96134 13.2 29220
2. <1458> 楽天Wブル 8697 45.8 34510
3. <1360> 日経ベア2 7892 15.9 338.6
4. <1579> 日経ブル2 6952 40.8 312.4
5. <1321> 野村日経平均 6527 25.4 40810
6. <1357> 日経Dインバ 5398 -24.5 138
7. <1459> 楽天Wベア 3961 16.8 558
8. <1306> 野村東証指数 3746 -2.4 2938.5
9. <2644> GX半導日株 2122 43.6 4380
10. <1568> TPXブル 1790 -5.3 521.8
11. <1365> iF日経Wブ 1589 23.7 45120
12. <2869> iFナ百Wブ 1258 385.7 43360
13. <2243> GX半導体 1173 134.1 1987
14. <1655> iS米国株 1066 30.6 627.0
15. <200A> 野村日半導 971 52.0 1885
16. <1540> 純金信託 855 -34.4 11490
17. <1489> 日経高配50 817 -5.4 2403
18. <1329> iS日経 806 -27.3 41310
19. <1330> 日興日経平均 788 20.9 40830
20. <1678> 野村インド株 783 -5.9 395.7
21. <1320> iF日経年1 713 32.0 40670
22. <2038> 原油先Wブル 690 206.7 2306
23. <1671> WTI原油 654 403.1 3380
24. <1545> 野村ナスH無 633 31.6 31270
25. <2244> GXUテック 625 40.1 2202
26. <2558> MX米株SP 620 33.3 24930
27. <1571> 日経インバ 573 -4.3 610
28. <1348> MXトピクス 560 14.3 2929.5
29. <1366> iF日経Wベ 480 15.7 359
30. <1346> MX225 467 77.6 40840
31. <2621> iS米20H 456 -15.6 1234
32. <1356> TPXベア2 424 10.1 355.7
33. <1343> 野村REIT 406 58.0 1859.5
34. <2559> MX全世界株 406 65.0 20955
35. <1456> iF日経ベ 395 -28.4 2608
36. <2516> 東証グロース 376 -26.6 517.2
37. <1546> 野村ダウH無 349 27.8 62320
38. <2620> iS米債13 319 376.1 356.5
39. <1308> 日興東証指数 317 -28.9 2905
40. <2561> iS日本国債 317 6240.0 2342
41. <1580> 日経ベア 305 74.3 1615.5
42. <2870> iFナ百Wベ 302 259.5 20765
43. <1305> iFTP年1 301 -11.2 2968.0
44. <1358> 日経2倍 274 -23.0 54360
45. <178A> GX革新優良 260 69.9 1137
46. <2557> SMDトピク 256 -24.0 2866.5
47. <1699> 野村原油 245 362.3 446.8
48. <1326> SPDR 238 25.3 35050
49. <2563> iS米国株H 230 -22.0 318.3
50. <1475> iSTPX 218 -74.8 2934
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2024/07/22 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・22日>(前引け)=ラウンドワン、サーティワン、WASHハウ
ラウンドワン<4680.T>=上値指向鮮明。今月4日につけた年初来高値909円奪回を視界にとらえている。ボウリングやカラオケなど屋内での複合エンターテインメント施設を展開、高水準のインバウンド消費(コト消費)などを取り込み、足もとの業績は好調に推移している。また、国内だけでなく米国でも出店に意欲的で業容拡大効果が発現している。営業利益は24年3月期の43%増益に続き、25年3月期も増益基調をキープし連続での過去最高更新が見込まれる状況。特に今年の夏は酷暑に見舞われており、屋外レジャーの需要が屋内に振り替わる傾向があるだけに、同社には一段と追い風が強い。
B-R サーティワンアイスクリーム<2268.T>=一時ストップ高。前週末19日の取引終了後、第2四半期累計(1~6月)連結決算を発表しており、売上高141億9800万円(前年同期比26.1%増)、営業利益15億2100万円(同89.0%増)、純利益9億8200万円(同76.4%増)と大幅な増収増益となったことが好感されている。店舗オペレーション力や改装によるブランド価値の向上、デジタル強化策などが奏功したほか、他社とのコラボレーションやサーティワンの強みを生かしたフレーバー訴求の新キャンペーン投入、更には商品ラインアップの強化などにより客数が増加し、総小売売上高は293億2100万円と過去最高を達成。原料費の高騰や円安の影響に伴う売上原価の増加はあったものの、原料調達コストを抑制したことや工場での製造管理の最適化、生産スピード向上による製造原価低減を進めたことなどが寄与し、大幅増益となった。
WASHハウス<6537.T>=物色人気にストップ高。前週末19日の取引終了後、新たな事業として「コンテナ事業」を開始すると発表したことが好感されている。10月下旬をメドに、丈夫で移設可能なコンテナを活用したコンテナ型セルフランドリー店舗の展開を開始する。コンテナ型セルフランドリー店舗は、出店に係る時間を短縮できるほか、移設可能なため出店リスクを軽減できる。更には移設可能なため、定期借地権の残存年数に大きく影響されずに出店できるといった特徴が挙げられ、出店可能な立地条件が大きく広がることから、店舗網の拡大につながると期待している。また、同様のコンテナを活用したコンテナ型ホテルの供給も開始し、ストック型の新たな収入基盤の構築を図る計画という。なお、同件による24年12月期業績への影響は軽微としている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
東証グロース(前引け)=値下がり優勢、WASHハウ、揚羽がS高
22日前引けの東証グロース市場は値上がり銘柄数133、値下がり銘柄数413と、値下がりが優勢だった。
個別ではWASHハウス<6537>、揚羽<9330>がストップ高。Chordia Therapeutics<190A>、ロゴスホールディングス<205A>、富士山マガジンサービス<3138>、FFRIセキュリティ<3692>、ペイクラウドホールディングス<4015>など8銘柄は年初来高値を更新。ビザスク<4490>、ノイルイミューン・バイオテック<4893>、和心<9271>、G-FACTORY<3474>、トラース・オン・プロダクト<6696>は値上がり率上位に買われた。
一方、Veritas In Silico<130A>、光フードサービス<138A>、Lib Work<1431>、アストロスケールホールディングス<186A>、PRISM BioLab<206A>など14銘柄が年初来安値を更新。ジェイフロンティア<2934>、リンクバル<6046>、ELEMENTS<5246>、WOLVES HAND<194A>、Amazia<4424>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/07/22 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=22日前引け、野村ボベスパ、野村日半導が新安値
22日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前週末比14.0%増の1727億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同14.3%増の1423億円だった。
個別ではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> 、NEXT FUNDS 日経半導体株指数連動型 <200A> が新安値。
そのほか目立った値動きではiFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は4.68%安、MAXIS日経半導体株上場投信 <221A> は4.33%安、NEXT 原油ブル <2038> は4.00%安、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> は3.84%安、グローバルX 半導体 ETF <2243> は3.64%安と大幅に下落。
日経平均株価が469円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金961億3400万円となり東証全銘柄でトップ。過去5営業日における前引け時点の平均売買代金は969億6900万円で、同水準の商いとなった。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が86億9700万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が78億9200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が69億5200万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が65億2700万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が53億9800万円の売買代金となった。
株探ニュース
2024/07/22 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証スタンダード(前引け)=値下がり優勢、大和重がS高
22日前引けの東証スタンダード市場は値上がり銘柄数418、値下がり銘柄数939と、値下がりが優勢だった。
個別では大和重工<5610>がストップ高。B-R サーティワンアイスクリーム<2268>、メタプラネット<3350>、SIGグループ<4386>は一時ストップ高と値を飛ばした。タウンズ<197A>、ケアサービス<2425>、ワイズテーブルコーポレーション<2798>、ウェルディッシュ<2901>、日本調理機<2961>など31銘柄は年初来高値を更新。ビート・ホールディングス・リミテッド<9399>、テンダ<4198>、ナカヨ<6715>、北興化学工業<4992>、ピーエイ<4766>は値上がり率上位に買われた。
一方、リベルタ<4935>が一時ストップ安と急落した。ウエストホールディングス<1407>、創建エース<1757>、カドス・コーポレーション<211A>、福留ハム<2291>、Shinwa Wise Holdings<2437>など28銘柄は年初来安値を更新。今村証券<7175>、日本アビオニクス<6946>、DNAチップ研究所<2397>、フォーサイド<2330>、ザインエレクトロニクス<6769>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2024/07/22 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均22日前引け=4日続落、469円安の3万9593円
22日前引けの日経平均株価は4日続落。前週末比469.98円(-1.17%)安の3万9593.81円で前場の取引を終了した。東証プライムの値上がり銘柄数は311、値下がりは1294、変わらずは40と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は67.67円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、アドテスト <6857>が51.26円、TDK <6762>が35.8円、信越化 <4063>が21.25円、ファストリ <9983>が20.6円と並んだ。
プラス寄与度トップはKDDI <9433>で、日経平均を3.33円押し上げ。次いで中外薬 <4519>が3.14円、大塚HD <4578>が1.96円、資生堂 <4911>が1.93円、トレンド <4704>が1.50円と続いた。
業種別では33業種中5業種が値上がり。1位は陸運で、以下、水産・農林、パルプ・紙、空運が続いた。値下がり上位には精密機器、海運、電気機器が並んだ。
株探ニュース
2024/07/22 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎22日前場の主要ヘッドライン
・ラウンドワンの上値指向鮮明、インバウンド効果に加え“酷暑”で追い風強まる
・ウエルシアは4連騰、アマゾンと連携し処方薬ネット販売開始と伝わる
・ラック、サイバトラス、S&Jなどセキュリティー関連が急動意、マイクロソフトOSの不具合で再脚光
・サーティワンが一時S高で11年2カ月ぶり高値、上期営業利益は89%増
・メタプラが続急騰、トランプラリー下でのビットコイン相場高を意識
・WASHハウはS高カイ気配、新事業として「コンテナ事業」開始へ
・ファストロジが急反発、価格改定の増収効果で25年7月期は最高益更新の見通し
・JR九州は新値追い、鉄道旅客運賃・料金改定を申請
・東エレク、ディスコなど半導体主力株が安い、SOX指数3%超下落で向かい風強まる
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
窪田製薬HDは高い、「Kubota Glass」の中国輸出へ双日系と売買契約◇
窪田製薬ホールディングス<4596.T>は高い。22日午前11時、中国への輸出と販売を視野に双日<2768.T>子会社の双日九州と「Kubota Glass」の売買契約を締結し、最初の1台を出荷したと発表。これを材料視した買いが入ったようだ。窪田製薬HDは販売量の拡大に向けて今後、商談を進める方針。双日グループのネットワークを活用し、中国市場における製品の認知度向上を目指す。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 11:22
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は262、値下がり銘柄数は1351、変わらずは32銘柄だった。業種別では33業種中4業種が上昇。値上がり上位に陸運、水産・農林など。値下がりで目立つのは精密機器、海運、鉱業、電気機器、機械など。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は415円安の3万9647円、アドテストが40.8円押し下げ
22日11時現在の日経平均株価は前週末比415.92円(-1.04%)安の3万9647.87円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は261、値下がりは1352、変わらずは32と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は40.8円の押し下げでアドテスト <6857>がトップ。以下、東エレク <8035>が40.21円、TDK <6762>が36.29円、ファストリ <9983>が21.58円、信越化 <4063>が21.09円と続いている。
プラス寄与度トップはSBG <9984>で、日経平均を10.79円押し上げている。次いで中外薬 <4519>が2.45円、大塚HD <4578>が2.39円、KDDI <9433>が2.16円、トレンド <4704>が1.73円と続く。
業種別では33業種中4業種が値上がり。1位は陸運で、以下、水産・農林、空運、食料と続く。値下がり上位には精密機器、海運、鉱業が並んでいる。
※11時0分4秒時点
株探ニュース
2024/07/22 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
22日中国・上海総合指数=寄り付き2978.1932(-4.1154)
22日の中国・上海総合指数は前営業日比4.1154ポイント安の2978.1932で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 10:58
みんかぶニュース 市況・概況
ジェイフロが続急落し年初来安値更新、ウエルシアとアマゾンの連携報道も重荷に◇
ジェイフロンティア<2934.T>が続急落し、年初来安値を更新した。一部の広告売上取引における不適切会計処理の問題に関し、特別調査委員会を設置すると発表したことを受け、前週末19日の同社株はストップ安に売られた。更に日本経済新聞電子版が22日、「アマゾンジャパン(東京・目黒)が2024年内にもドラッグストア最大手のウエルシアホールディングス(HD)などと連携し、処方薬のネット販売を始める」と報道。「アマゾンのスマートフォンアプリなどで処方箋を登録して購入手続きをすると、アマゾンの配送網で薬を届ける」としている。ジェイフロは医療機関・薬局向けオンライン診療・服薬指導・処方薬配送サービス「SOKUYAKU」を展開し、6月にはウエルシアホールディングス<3141.T>傘下のウエルシア薬局への採用も発表しているが、アマゾンと日本のドラッグストア最大手との連携により処方薬配送サービスの競争環境が一段と厳しくなるとの懸念が広がる形となり、売り圧力を高める方向に作用したようだ。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 10:56
みんかぶニュース 市況・概況
22日香港・ハンセン指数=寄り付き17465.13(+47.45)
22日の香港・ハンセン指数は前営業日比47.45ポイント高の17465.13で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 10:46
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」3位にABEJA
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の22日午前10時現在で、ABEJA<5574.T>が「売り予想数上昇」で3位となっている。
22日の東京市場で、ABEJAは3日続落。11日に発表した24年8月期第3四半期累計(23年9月~24年5月)の単独決算で、営業利益が前年同期比49.5%減の1億9100万円になったことが尾を引いているようで、これが売り予想数上昇につながっているようだ。
売上高は同2.6%減の20億4500万円となった。社内運営体制の見直しなどの効果が徐々に表れてきているものの、人件費を主とする販管費の増加が利益面の重荷となった。なお、通期業績予想については売上高30億6700万円(前期比10.5%増)、営業利益3億8000万円(同5.7%減)とする従来見通しを据え置いている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 10:44
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が500円を超える
日経平均株価の下げ幅が500円を超えた。10時19分現在、508.74円安の3万9555.05円まで下落している。
株探ニュース
2024/07/22 10:20
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証プライム市場の値上がり銘柄数は203、値下がり銘柄数は1416、変わらずは26銘柄だった。業種別では33業種中3業種が上昇。値上がり上位に陸運など。値下がりで目立つのは精密機器、鉱業、海運、電気機器、機械、ゴム製品など。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 10:05
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は417円安の3万9646円、東エレクが46.09円押し下げ
22日10時現在の日経平均株価は前週末比417.19円(-1.04%)安の3万9646.60円で推移。東証プライムの値上がり銘柄数は204、値下がりは1416、変わらずは25と、値下がり銘柄の割合が80%を超えている。
日経平均マイナス寄与度は46.09円の押し下げで東エレク <8035>がトップ。以下、TDK <6762>が36.78円、アドテスト <6857>が35.57円、信越化 <4063>が22.07円、リクルート <6098>が16.77円と続いている。
プラス寄与度トップは大塚HD <4578>で、日経平均を2.91円押し上げている。次いで中外薬 <4519>が1.96円、資生堂 <4911>が1.14円、京成 <9009>が1.08円、ニデック <6594>が1.07円と続く。
業種別では33業種中30業種が下落し、上昇は陸運、水産・農林、パルプ・紙の3業種にとどまっている。値下がり1位は精密機器で、以下、鉱業、海運、電気機器、機械、ゴム製品と並ぶ。
※10時0分5秒時点
株探ニュース
2024/07/22 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
ラック、サイバトラス、S&Jなどセキュリティー関連が急動意、マイクロソフトOSの不具合で再脚光◇
ラック<3857.T>が一時66円高の962円と値を飛ばしたほか、サイバートラスト<4498.T>、ブロードバンドセキュリティ<4398.T>、S&J<5599.T>などサイバー防衛関連株に、全般波乱相場に抗して投資資金が流入している。マイクロソフト<MSFT>のOS(基本ソフト)を搭載する端末推計約850万台がシステム障害の影響を受け、航空業界や決済システムなど広範囲に影響が及んだ。これはセキュリティーソフトを提供するクラウドストライク<CRWD>のソフト不具合によるものとみられているが、サイバー攻撃が世界的に苛烈化するなかで、ネットセキュリティーの重要性に一段と世界の目が向くきっかけとなっている。東京市場でも、同関連株への注目度がにわかに高まっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 09:59
みんかぶニュース 市況・概況
22日韓国・KOSPI=寄り付き2790.99(-4.47)
22日の韓国・KOSPIは前営業日比4.47ポイント安の2790.99で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 09:42
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が400円を超える
日経平均株価の下げ幅が400円を超えた。9時31分現在、408.55円安の3万9655.24円まで下落している。
株探ニュース
2024/07/22 09:32
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=22日寄り付き、日経レバの売買代金は197億円と低調
22日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時16分時点でETF・ETN合計の売買代金が前週末同時刻比19.5%減の424億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)22銘柄の売買代金は同25.2%減の312億円となっている。
個別ではNEXT ブラジル株式指数ボベスパ連動型上場投信 <1325> が新安値。
そのほか目立った値動きではiFreeETF NASDAQ100 レバレッジ <2869> は4.07%安、iFreeETF NASDAQ100(為替ヘッジなし) <2840> は3.62%安、NEXT 原油ブル <2038> は3.58%安と大幅に下落。
日経平均株価が262円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金197億500万円となり東証全銘柄でトップ。ただ、売買代金は過去5営業日における同時刻の平均247億4100万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFでは楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が26億100万円、NEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が16億7200万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が16億2600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が15億9600万円、NEXT 日経225連動型 <1321> が14億7600万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2024/07/22 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。9時12分現在、303.01円安の3万9760.78円まで下落している。
株探ニュース
2024/07/22 09:13
みんかぶニュース 市況・概況
帝人が急速人気化、エフィッシモが6%超の株式保有で思惑高まる◇
帝人<3401.T>が全般地合い悪に抗してカイ気配で始まる物色人気。6月19日以来約1カ月ぶりに1400円台に歩を進めている。炭素繊維では東レ<3402.T>と世界で双璧の実力を持つ。足もとの業績は苦戦しているものの、鋭意経営改革に取り組んでおり、意欲的な中期経営計画に期待する動きもあるようだ。そうしたなか、旧村上ファンド系投資会社のエフィッシモ キャピタル マネージメントが19日付で提出した大量保有報告書によると、エフィッシモの帝人株式保有比率は6.03%となり、新たに5%を超えたことが判明、保有目的は純投資(一部は投資一任契約に基づく顧客資産運用のため)としており、アクティビストの株式大量取得に伴い、今後の株式価値向上に向けた思惑が高まっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 09:11
みんかぶニュース 市況・概況
東エレク、ディスコなど半導体主力株が安い、SOX指数3%超下落で向かい風強まる◇
東京エレクトロン<8035.T>、ディスコ<6146.T>など半導体製造装置関連の主力銘柄が下値模索の動きを強いられている。前週末の米国株市場ではインテル<INTC>やエヌビディア<NVDA>などをはじめ半導体セクターへの売りが目立っており、フィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)は3%を超える急落で高値圏から下放れる格好となった。これを受け、東京市場でも同関連株への売り圧力が強まっている。11月の米大統領選はバイデン米大統領の撤退表明でトランプ氏の大統領返り咲きの可能性が更に高まる方向にあり、米国でもテック株にはネガティブな地合いが意識される。とりわけ半導体関連は対中規制の逆風も加わり、日本株もその影響を受けやすい状況となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 09:05
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=大きく売りが先行、欧米株安でリスクオフ続く
22日の東京株式市場は売りが優勢、寄り付きの日経平均株価は前営業日比115円安の3万9947円と続落。
足もとで主力株中心にリスク回避の売り圧力が強まる状況となっている。前週末は欧州株市場でドイツやフランスなど主要国の株価が総じて軟調だったほか、米国株市場でもNYダウ、ナスダック総合株価指数ともに下値を摸索する展開で、特にナスダック指数は25日移動平均線を下放れる格好となっている。マイクロソフトOSで発生した世界的なシステム障害により、セキュリティーに対する警戒感が高まっている。更に21日にはバイデン米大統領が11月の大統領選から撤退することを発表しており、東京市場でも先行き不透明感から投資家心理を冷やされる状況となっている。
出所:MINKABU PRESS
2024/07/22 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。9時2分現在、209.11円安の3万9854.68円まで下落している。
株探ニュース
2024/07/22 09:03
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均22日寄り付き=115円安、3万9947円
22日の日経平均株価は前週末比115.84円安の3万9947.95円で寄り付いた。
株探ニュース
2024/07/22 09:02