みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均10日大引け=4日続落、178円安の2万9106円
10日の日経平均株価は前日比178.68円(-0.61%)安の2万9106.78円と4日続落し取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は873、値下がりは1212、変わらずは97と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は53.71円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が41.94円、アドテスト <6857>が17.62円、ファストリ <9983>が10.93円、テルモ <4543>が6.34円と並んだ。
プラス寄与度トップはNTTデータ <9613>で、日経平均を20.44円押し上げ。次いでネクソン <3659>が20.02円、中外薬 <4519>が5.82円、KDDI <9433>が4.44円、バンナムHD <7832>が4.30円と続いた。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、海運、その他製品、電気・ガスが続いた。値下がり上位にはゴム製品、空運、鉄鋼が並んだ。
株探ニュース
2021/11/10 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=10日大引け
10日大引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 83141 -42.4 16060
2. <1458> 楽天Wブル 23240 -29.1 18790
3. <1357> 日経Dインバ 21652 31.7 386
4. <1360> 日経ベア2 17910 33.8 943
5. <1459> 楽天Wベア 12990 -10.4 1546
6. <1579> 日経ブル2 8212 -57.5 17160
7. <2038> 原油先Wブル 5474 63.5 835
8. <1321> 野村日経平均 3991 -34.6 30050
9. <1306> 野村東証指数 3333 -18.5 2087
10. <2521> 日興SPヘ有 3191 47.1 1633
11. <1320> 大和日経平均 2324 51.8 29950
12. <1671> WTI原油 2320 56.1 1863
13. <1545> 野村ナスダク 1837 60.0 18500
14. <1568> TPXブル 1466 -45.9 25600
15. <1552> VIX短先物 1464 9.1 1943
16. <1699> 野村原油 1438 694.5 230
17. <1308> 日興東証指数 1221 113.5 2064
18. <2563> iS米国株H 1083 668.1 3035
19. <1615> 野村東証銀行 910 89.6 151
20. <2620> iS米債13 841 2703.3 2640
21. <1365> 大和日経レバ 840 -35.3 24770
22. <1305> 大和東証指数 786 122.0 2112
23. <1540> 純金信託 673 -14.3 6300
24. <1655> iS米国株 636 -47.1 3785
25. <1330> 日興日経平均 505 -33.6 30100
26. <1366> 大和日経Dイ 492 -26.9 1009
27. <2558> MX米株SP 434 -13.0 15130
28. <1358> 日経2倍 416 -36.9 29790
29. <2561> iS日本国債 391 466.7 2710
30. <1557> SPDR5百 375 -36.8 52600
31. <1571> 日経インバ 368 -33.1 981
32. <2625> iFETPX 365 36400.0 2008
33. <1343> 野村REIT 336 -42.8 2200
34. <2631> MXナスダク 305 -8.1 13140
35. <1348> MXトピクス 254 43.5 2090
36. <1547> 日興SP5百 225 -54.4 5740
37. <1346> MX225 223 -60.0 30150
38. <2516> マザーズ 206 -59.5 860
39. <1356> TPXベア2 183 -25.3 1027
40. <2634> 野村SPH有 167 -71.5 2358
41. <2039> 原油先物ベア 162 88.4 2668
42. <1476> iSJリート 161 -58.4 2110
43. <1329> iS日経 154 -45.8 30100
44. <1475> iSTPX 146 -8.8 2059
45. <1678> 野村インド株 142 -47.4 243
46. <2040> NYダウブル 129 3.2 33450
47. <1498> OneESG 119 2875.0 15670
48. <1659> iS米リート 118 -13.9 2700
49. <1345> 日興リート隔 101 31.2 2079
50. <1367> 大和TPレバ 95 -45.7 19890
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日に比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/11/10 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(大引け)=2部指数は4日ぶり反発、ウェルス、理経がS高
10日大引けの東証2部指数は前日比25.44ポイント高の7626.06ポイントと4日ぶり反発。値上がり銘柄数は191、値下がり銘柄数は209となった。
個別ではウェルス・マネジメント<3772>、理経<8226>がストップ高。オーベクス<3583>は一時ストップ高と値を飛ばした。川上塗料<4616>、サンユウ<5697>、ヒラノテクシード<6245>、ニッセイ<6271>、ヨネックス<7906>など9銘柄は年初来高値を更新。青山財産ネットワークス<8929>、松尾電機<6969>、ウエスコホールディングス<6091>、セキド<9878>、光陽社<7946>は値上がり率上位に買われた。
一方、三井金属エンジニアリング<1737>、ギグワークス<2375>、エスビー食品<2805>、STIフードホールディングス<2932>、日本調理機<2961>など20銘柄が年初来安値を更新。IJTT<7315>、ウイルテック<7087>、玉井商船<9127>、日本エコシステム<9249>、中国工業<5974>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/11/10 15:02
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に遠藤製作所
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午後2時現在で、遠藤製作所<7841.T>が「買い予想数上昇」で5位となっている。
9日の取引終了後、21年12月期の連結業績予想について、売上高を113億円から125億円(前期比51.0%増)へ、営業利益を11億5000万円から17億5000万円(同24.3倍)へ、最終利益を8億5000万円から12億5000万円(前期8800万円の赤字)へ上方修正し、あわせて12円を予定していた期末一括配当予想を15円(前期12円)に引き上げた。ゴルフ関連の市場全体が継続して好調に推移していることや鍛造事業の受注が回復していることに加えて、サプライチェーンの関係強化及び生産能力の強化を実施し、市場への安定供給に努めたことが奏功した。
これを受けて同社株は朝方、前日比66円(9.4%)高の765円に上昇。利益確定売りは出たものの、その後も710円を上回る強含みで推移しており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
なお、第3四半期累計(1~9月)決算は、売上高93億8400万円(前年同期比61.4%増)、営業利益13億6800万円(前年同期7000万円の赤字)、最終利益9億7500万円(同1億7200万円の赤字)だった。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 14:55
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」4位に東邦鉛
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日午後1時現在で、東邦亜鉛<5707.T>が「売り予想数上昇」4位となっている。
10日の東京市場で東邦鉛がストップ安と急落。同社は9日取引終了後、22年3月期連結業績予想の修正を発表した。今期の営業利益は81億円から84億円(前期比42.5%増)に引き上げたが、純利益は61億円(同10.7%増)で据え置いた。亜鉛など金属相場は高い水準を維持し、精錬、環境・リサイクル、資源事業では増収増益が見込まれている。ただ、下期には電力などのコストアップの影響が精錬及び環境・リサイクル事業で予想され、特に精錬事業では若干の下振れも想定されている。市場では、亜鉛価格などの上昇で業績上振れ期待が強かっただけに、この発表を嫌気する売りが殺到している。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 14:26
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後2時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後2時現在の東証1部の値上がり銘柄数は825、値下がり銘柄数は1234、変わらずは116銘柄だった。業種別では33業種中9業種前後が高い。値上がり上位にパルプ・紙、海運、その他製品など。値下がり上位にゴム製品、空運、鉄鋼など。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 14:03
みんかぶニュース 市況・概況
14時の日経平均は155円安の2万9130円、SBGが53.29円押し下げ
10日14時現在の日経平均株価は前日比155.15円(-0.53%)安の2万9130.31円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は827、値下がりは1231、変わらずは116と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は53.29円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が40.88円、アドテスト <6857>が20.44円、京セラ <6971>が5.78円、テルモ <4543>が5.5円と続いている。
プラス寄与度トップはNTTデータ <9613>で、日経平均を21.68円押し上げている。次いでネクソン <3659>が19.60円、中外薬 <4519>が5.50円、バンナムHD <7832>が4.86円、キッコマン <2801>が4.23円と続く。
業種別では33業種中9業種が値上がり。1位はパルプ・紙で、以下、海運、鉱業、その他製品と続く。値下がり上位にはゴム製品、空運、鉄鋼が並んでいる。
※14時0分4秒時点
株探ニュース
2021/11/10 14:01
みんかぶニュース 市況・概況
バイオ関連株がリバウンド局面に、アンジェス・ショック一巡で買い戻し◇
レナサイエンス<4889.T>が5日ぶり急反発に転じ、ストップ高の773円まで買われたのをはじめ、リボミック<4591.T>、プレシジョン・システム・サイエンス<7707.T>、キャンバス<4575.T>、サンバイオ<4592.T>など東証マザーズ市場に上場するバイオ関連株が買いを集めている。週明け8日に、同じくマザーズ市場に上場する創薬ベンチャーのアンジェス<4563.T>が、新型コロナウイルスのワクチン開発で、これまでの臨床試験で期待された効果が得られなかったと発表したことを受けてストップ安ウリ気配に売り込まれ、この流れが他のバイオ関連株にも波及し、リスク回避の売りを誘う形となっていた。しかし、アンジェスは9日に358円まで売り込まれた後、反発に転じており、きょうも上値は重いながらも続伸歩調にあることで、ツレ安した他のバイオベンチャー株も買い戻しの動きを誘発する形となっている。きょうは、これを背景にマザーズ指数も軟調な日経平均を横目に反発に転じている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 13:17
みんかぶニュース 市況・概況
◎午後1時現在の値上がり値下がり銘柄数
午後1時現在の東証1部の値上がり銘柄数は799、値下がり銘柄数は1260、変わらずは115銘柄だった。業種別では33業種中9業種前後が高い。値上がり上位に海運、パルプ・紙、鉱業など。値下がり上位にゴム製品、空運、鉄鋼など。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 13:02
みんかぶニュース 市況・概況
13時の日経平均は167円安の2万9117円、SBGが54.77円押し下げ
10日13時現在の日経平均株価は前日比167.59円(-0.57%)安の2万9117.87円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は803、値下がりは1253、変わらずは117と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は54.77円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が34.54円、アドテスト <6857>が21.85円、テルモ <4543>が6.49円、京セラ <6971>が5.71円と続いている。
プラス寄与度トップはネクソン <3659>で、日経平均を20.51円押し上げている。次いでNTTデータ <9613>が17.80円、中外薬 <4519>が4.65円、エムスリー <2413>が4.06円、バンナムHD <7832>が4.05円と続く。
業種別では33業種中9業種が値上がり。1位は海運で、以下、パルプ・紙、鉱業、銀行と続く。値下がり上位にはゴム製品、空運、鉄鋼が並んでいる。
※13時0分11秒時点
株探ニュース
2021/11/10 13:01
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」1位にソフトバンクG
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の10日正午現在では、ソフトバンクグループ<9984.T>が「買い予想数上昇」1位となっている。
ソフトバンクGは前日に600円を超える上昇をみせたが、きょうは目先筋の戻り売りに押される展開を余儀なくされている。8日取引終了後に21年4~9月期決算発表と合わせ、最大1兆円の自社株買いを発表し、これを材料視される形で大きく買われたが、足もと買いが続かない状況にある。個人の信用買い残が高水準で目先戻り待ちの売り圧力が顕在化した。売買代金は前日に続き全上場企業のなかで断トツの水準となっている。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 12:58
みんかぶニュース 市況・概況
半導体製造装置関連株が売られる、SOX指数上昇一服と円高が逆風に◇
レーザーテック<6920.T>が1000円を超える下げで続落となったほか、前日引けにかけて値を消す展開となった東京エレクトロン<8035.T>も続落、アドバンテスト<6857.T>も3日ぶり反落と半導体製造装置関連株への売りが目立っている。前日の米国株市場では半導体関連株の一角が利食われ、ここ連日最高値更新を続けていたフィラデルフィア半導体株指数(SOX指数)が小幅ながら9日ぶり反落となった。更に足もとで1ドル=112円台後半の推移と円高が進んでおり、これも逆風材料となって目先筋の売りがかさんでいる。きょうは日経平均が軟調に推移しているが、日経平均のマイナス寄与度上位3社に東エレクとアドテストの2社が入っており、全体下げ相場への影響度も高くなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 12:56
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が200円を超える
日経平均株価の下げ幅が200円を超えた。12時55分現在、205.42円安の2万9080.04円まで下落している。
株探ニュース
2021/11/10 12:55
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(後場寄り付き)=日経平均株価は前場終値比で一段安
後場寄り付き直後の東京株式市場では、日経平均株価が前営業日比140円安前後と前場終値と比較して一段安。外国為替市場では1ドル=112円80銭台の推移。アジアの主要株式市場は総じて安い。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 12:32
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」5位に夢展望
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」10日午前11時現在で、夢展望<3185.T>が「買い予想数上昇」5位となっている。
10日の東証マザーズ市場で夢展望はストップ高の463円水準でカイ気配となっている。5日の取引終了後、昨年6月5日に発行した第9回新株予約権について、全ての権利行使が完了したと発表。また、サンリオ<8136.T>とのコラボ商品を9日から夢展望公式ECサイトで販売することもあわせて発表。夢展望ブランド「DearMyLove」とのシリーズ第10弾として、マイメロディ・クロミ・シナモンロールのぬいぐるみキーチェーンでの展開となり、「お揃いコーデ」でのお出かけも楽しめるという。
これらが好材料視されるかたちで当社株は連日で大量の買いを集めており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 12:30
みんかぶニュース 市況・概況
「宇宙開発関連」が12位、米国を筆頭に世界的な開発競争加速<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 メタバース
2 仮想空間
3 半導体
4 旅行
5 脱炭素
6 再生可能エネルギー
7 半導体製造装置
8 2021年のIPO
9 デジタルトランスフォーメーション
10 NFT
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「宇宙開発関連」が12位となっている。
9日、固体燃料ロケット「イプシロン」5号機の打ち上げが成功した。このロケットには宇宙航空研究開発機構(JAXA)が進める実証プログラムに選ばれた企業や大学、研究機関の小型衛星が搭載されており、その中には三菱重工業<7011.T>の赤外線カメラを用いた衛星や川崎重工業<7012.T>のデブリ除去技術の実証に向けた衛星などがある。
世界的に宇宙開発の分野では、米国を筆頭に中国、ロシアなどが先行している。特に米国は開発を巡る動きが活発化しており、7月に米アマゾン・ドット・コム<AMZN>創業者のジェフ・ベゾス氏が率いるブルーオリジンと、米ヴァージン・ギャラクティック・ホールディングス<SPCE>の2社がそれぞれ有人宇宙飛行を実施したほか、直近ではアマゾンが2022年までに人工衛星を打ち上げる計画を明らかにしている。また、米国への対抗姿勢をみせる中国は10月16日に有人宇宙船の打ち上げを実施、来年末の完成を目指す独自の宇宙ステーション「天宮」の建設を積極化させている。こうしたなか、国内でも政府の後押しに加え、ここ民間企業の取り組みも相次いでおり、マーケットでの宇宙開発関連株に対する関心は高い。
主な銘柄としては、三菱重や川重、IHI<7013.T>、ニコン<7731.T>をはじめ、スカパーJSATホールディングス<9412.T>、高砂熱学工業<1969.T>、DMG森精機<6141.T>、日立造船<7004.T>など。このほか、シグマ光機<7713.T>、アイネット<9600.T>、コア<2359.T>に加え、さくらインターネット<3778.T>、大日光・エンジニアリング<6635.T>、日東製網<3524.T>、INCLUSIVE<7078.T>などが挙げられる。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続落、買い手掛かり難でアジア株安なども重荷
10日前引けの日経平均株価は前営業日比88円46銭安の2万9197円00銭と続落。前場の東証1部の売買高概算は5億9222万株、売買代金概算は1兆2841億円。値上がり銘柄数は977、値下がり銘柄数は1068、変わらずは126銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は朝方から売りが優勢の地合いで日経平均は続落となった。前日の米国株市場ではNYダウなど主要株指数が上昇一服となり、東京市場も買い手掛かり材料を欠いている。アジア株が総じて軟調に推移していることや、外国為替市場でドル安・円高に振れていることも輸出セクター中心に向かい風となっているようだ。ただ、前日まで日経平均は3日続落していることもあり、下値では値ごろ感からの押し目買いも入り下げ幅は限定的となっている。決算発表を絡め好業績銘柄が買われる形で全体相場を支えている。
個別では断トツの売買代金をこなすソフトバンクグループ<9984.T>が反落したほか、レーザーテック<6920.T>、東京エレクトロン<8035.T>など半導体製造装置関連も売られた。キーエンス<6861.T>が軟調、ベイカレント・コンサルティング<6532.T>も値を下げた。東邦亜鉛<5707.T>はストップ安。半面、日産自動車<7201.T>が出来高を伴い高く、ネクソン<3659.T>も活況高。日本郵船<9101.T>など海運株もしっかり。エー・アンド・デイ<7745.T>、デジタルハーツホールディングス<3676.T>はストップ高に買われた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 11:48
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・10日>(前引け)=三井ハイテク、ニチコン、電子材料
三井ハイテック<6966.T>=上値指向が鮮明。未踏の1万円大台乗せも早晩視野に入れる可能性が高まっている。半導体リードフレームの大手メーカーとして世界的に旺盛な半導体需要を取り込んでいるほか、電気自動車(EV)シフトの動きが加速するなか、電動車向けモーターコアの成長性にマーケットの視線が集まっている。直近では、英グラスゴーで開催されているCOP26で、ガソリン車など内燃機関を用いる自動車について主要国で2035年、世界で40年までに新車販売を停止するとの宣言に24カ国が参加したことが伝えられており、EV普及加速の思惑が同社株に投資マネーを誘導する格好となった。
ニチコン<6996.T>=マド開け急伸。9日の取引終了後、22年3月期業績予想の上方修正を発表。営業利益を40億円から46億円(前期比2.9倍)へ増額しており、これを好感した買いが入っているようだ。売上高予想も1300億円から1325億円(同14.2%増)へ引き上げた。上期(4~9月)においてアルミ電解コンデンサーが伸長したほか、電気自動車(EV)・ハイブリッド車(HV)向け機器用フィルムコンデンサーの売り上げが大幅に増加しており、これを踏まえて通期見通しを見直した。なお、同時に発表した4~9月期決算は、売上高650億7500万円(前年同期比21.4%増)、営業利益17億3900万円(同2.9倍)だった。
日本電子材料<6855.T>=物色人気。寄り付きから大口の買い注文を呼び込み2000円大台ラインを突破する人気となった。同社は半導体検査用プローブカードの専業大手だが、足もとの業績は絶好調に推移している。9日取引終了後に22年3月期業績予想の修正を発表、営業利益は従来予想の28億円から42億1100万円(前期比58.1%増)に大幅増額、15期ぶりの過去最高利益更新を果たす見込み。好業績を背景に年間配当も従来計画の20円から倍増の40円に増額、前期実績比で25円の増配となる。これらを材料視する買いが集中する格好となった。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 11:36
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=10日前引け
10日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 55511 -25.4 16160
2. <1357> 日経Dインバ 16328 79.5 384
3. <1458> 楽天Wブル 16186 6.3 18920
4. <1360> 日経ベア2 15077 71.9 938
5. <1459> 楽天Wベア 10503 95.0 1537
6. <1579> 日経ブル2 5812 -56.0 17270
7. <2038> 原油先Wブル 3740 89.8 835
8. <1306> 野村東証指数 2030 -10.4 2096
9. <1321> 野村日経平均 1692 -56.4 30150
10. <2521> 日興SPヘ有 1260 -39.4 1636
11. <1699> 野村原油 1190 1703.0 229
12. <1671> WTI原油 1125 21.1 1861
13. <1320> 大和日経平均 1017 35.2 30050
14. <1552> VIX短先物 864 41.6 1940
15. <2620> iS米債13 841 84000.0 2641
16. <1305> 大和東証指数 731 325.0 2120
17. <1568> TPXブル 611 -56.7 25750
18. <1308> 日興東証指数 574 218.9 2071
19. <1365> 大和日経レバ 541 -27.0 24920
20. <1545> 野村ナスダク 527 3.1 18500
21. <1540> 純金信託 441 -18.8 6300
22. <1655> iS米国株 383 17.5 3780
23. <2561> iS日本国債 379 2005.6 2709
24. <1615> 野村東証銀行 323 37.4 152
25. <1366> 大和日経Dイ 313 25.7 1002
26. <1358> 日経2倍 279 -33.4 30000
27. <1557> SPDR5百 209 16.8 52700
28. <1330> 日興日経平均 192 -56.8 30150
29. <1547> 日興SP5百 146 -58.2 5760
30. <2558> MX米株SP 138 -45.0 15160
31. <2516> マザーズ 136 -35.5 862
32. <1346> MX225 134 -64.2 30300
33. <1348> MXトピクス 133 411.5 2096
34. <2039> 原油先物ベア 114 418.2 2672
35. <2040> NYダウブル 107 67.2 33500
36. <1343> 野村REIT 105 -66.3 2203
37. <2631> MXナスダク 104 -46.4 13130
38. <1329> iS日経 98 -48.4 30250
39. <1356> TPXベア2 91 -29.5 1020
40. <1678> 野村インド株 78 -49.0 245
41. <1475> iSTPX 77 63.8 2068
42. <1571> 日経インバ 76 -70.8 978
43. <1542> 純銀信託 65 71.1 8240
44. <1345> 日興リート隔 64 220.0 2083
45. <1624> 野村機械 58 1350.0 41400
46. <2634> 野村SPH有 58 1060.0 2361
47. <1498> OneESG 57 5600.0 15600
48. <2554> 野村米社債H 57 1.8 1005
49. <1476> iSJリート 55 -77.4 2117
50. <1488> 大和REIT 55 -17.9 2125
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2021/11/10 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は4日ぶり反発、ズーム、京極運がS高
10日前引けの日経ジャスダック平均は前日比9.63円高の3992.84円と4日ぶり反発。値上がり銘柄数は279、値下がり銘柄数は246となった。
個別ではズーム<6694>、京極運輸商事<9073>がストップ高。桂川電機<6416>、REXT<7697>は一時ストップ高と値を飛ばした。芝浦電子<6957>、フルヤ金属<7826>など3銘柄は年初来高値を更新。ホロン<7748>、ANAP<3189>、エブレン<6599>、不二精機<6400>、今村証券<7175>は値上がり率上位に買われた。
一方、シーズメン<3083>がストップ安。地域新聞社<2164>、岩塚製菓<2221>、出前館<2484>、JFLAホールディングス<3069>、ジェーソン<3080>など32銘柄は年初来安値を更新。シンデン・ハイテックス<3131>、小倉クラッチ<6408>、精養軒<9734>、タンゴヤ<7126>、安江工務店<1439>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/11/10 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は3日ぶり反発、i3がS高
10日前引けの東証マザーズ指数は前日比10.03ポイント高の1122.04ポイントと3日ぶり反発。値上がり銘柄数は197、値下がり銘柄数は174となった。
個別ではアイキューブドシステムズ<4495>がストップ高。イノベーション<3970>、プレイド<4165>、WDBココ<7079>は一時ストップ高と値を飛ばした。FRONTEO<2158>、ランディックス<2981>、霞ヶ関キャピタル<3498>、フォースタートアップス<7089>など5銘柄は年初来高値を更新。サマンサタバサジャパンリミテッド<7829>、レナサイエンス<4889>、マクアケ<4479>、グローバルウェイ<3936>、インティメート・マージャー<7072>は値上がり率上位に買われた。
一方、INCLUSIVE<7078>がストップ安。ジェイフロンティア<2934>、パルマ<3461>、ディー・ディー・エス<3782>、ユーザベース<3966>、シェアリングテクノロジー<3989>など30銘柄は年初来安値を更新。プラッツ<7813>、クックビズ<6558>、エスユーエス<6554>、ROBOT PAYMENT<4374>、KIYOラーニング<7353>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/11/10 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=10日前引け、野村外国株Hが新高値
10日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比5.2%減の1417億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同7.2%減の1238億円だった。
個別ではNEXT FUNDS外国株式・MSCI <2514> が新高値。
そのほか目立った値動きではNEXT 原油ブル <2038> が3.09%高と大幅な上昇。
日経平均株価が88円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金555億1100万円となり東証全銘柄で3位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均700億3000万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が163億2800万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が161億8600万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が150億7700万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が105億300万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が58億1200万円の売買代金となった。
株探ニュース
2021/11/10 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は4日ぶり反発、理経、ヨネックスが買われる
10日前引けの東証2部指数は前日比39.40ポイント高の7640.02ポイントと4日ぶり反発。値上がり銘柄数は206、値下がり銘柄数は159となった。
個別では川上塗料<4616>、サンユウ<5697>、ニッセイ<6271>、ヨネックス<7906>、理経<8226>が年初来高値を更新。青山財産ネットワークス<8929>、ウエスコホールディングス<6091>、光陽社<7946>、ユニバンス<7254>、岡本工作機械製作所<6125>は値上がり率上位に買われた。
一方、ギグワークス<2375>、エスビー食品<2805>、日本調理機<2961>、パシフィックネット<3021>、アゼアス<3161>など12銘柄が年初来安値を更新。玉井商船<9127>、IJTT<7315>、中国工業<5974>、日本精鉱<5729>、鉄人化計画<2404>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2021/11/10 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均10日前引け=4日続落、88円安の2万9197円
10日前引けの日経平均株価は4日続落。前日比88.46円(-0.30%)安の2万9197.00円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は977、値下がりは1067、変わらずは126。
日経平均マイナス寄与度は61.96円の押し下げでSBG <9984>がトップ。以下、東エレク <8035>が21.15円、アドテスト <6857>が16.92円、テルモ <4543>が6.06円、アサヒ <2502>が4.76円と並んだ。
プラス寄与度トップはNTTデータ <9613>で、日経平均を23.26円押し上げ。次いでネクソン <3659>が20.72円、ファナック <6954>が9.87円、エムスリー <2413>が7.78円、中外薬 <4519>が5.82円と続いた。
業種別では33業種中15業種が値上がり。1位は海運で、以下、鉱業、パルプ・紙、銀行が続いた。値下がり上位にはゴム製品、空運、非鉄金属が並んだ。
株探ニュース
2021/11/10 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎10日前場の主要ヘッドライン
・海運株は根強い買いで業種別値上がり率トップに、空売り買い戻しによる浮揚力も
・三井ハイテクは上値追い鮮明で未踏の1万円大台にらむ、COP26宣言が追い風材料に
・ネクソンが大幅反発、第3四半期営業利益の計画上振れを好感
・芝浦機が一時S高、上期業績計画上回り22年3月期業績予想を上方修正
・ニチコンはマドを開けて上昇、22年3月期営業利益2.9倍に上方修正
・INPEX、コスモHD、原油先Wブルなど軒並み高、WTI原油急騰が株価刺激
・A&Dが一時29%高、22年3月期業績予想及び中計の上方修正を好感
・ヨネックスが年初来高値を更新、22年3月期業績予想及び配当予想を上方修正
・ソフトバンクGは反落、信用買い残高水準で個人の戻り売り顕在化
・FRONTEOの上昇トレンド鮮烈、AI分野での展開材料豊富で再び最高値圏へ
・NTTデータは年初来高値を更新、上期営業利益71%増や進捗率61%を好感
・日産自は7%超の異彩高、今3月期最終損益は従来計画比3倍の1800億円に
・デジハHDがカイ気配、M&A効果など反映し4~9月期営業益は2.6倍化
・電子材料に物色人気集中、今3月期営業利益大幅増額で配当は従来計画比で倍増
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 11:30
みんかぶニュース 市況・概況
クラウドWは3日ぶり反発、電通子会社と協業しプロ人材のセカンドキャリア形成を支援へ◇
クラウドワークス<3900.T>は3日ぶりに反発している。午前11時ごろ、運営する副業マッチングサービス「Crowd Links(クラウドリンクス)」が電通グループ<4324.T>傘下のニューホライズンコレクティブ(NH)と協業し、電通出身プロフェッショナル人材の新しいセカンドキャリア形成を支援すると発表しており、これが好感されている。
トップ企業で実績のある副業人材・フリーランスと企業・公的機関をつなぐ業界最大級の副業マッチングサービス「クラウドリンクス」に、NH社に所属する電通出身の専門的知識・技能を有するメンバーが登録することで、事業や人材確保に課題を持った企業とのマッチングにより課題解決を図るという。これにより、「大企業出身のプロフェッショナル人材の新しいセカンドキャリア形成」という課題の解決を図るとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 11:26
みんかぶニュース 市況・概況
海運株は根強い買いで業種別値上がり率トップに、空売り買い戻しによる浮揚力も◇
全般軟調地合いのなか、日本郵船<9101.T>、商船三井<9104.T>、川崎汽船<9107.T>の海運大手がいずれも頑強な値動きを示しており、「海運」は業種別騰落で東証1部33業種中、値上がり率トップとなっている。海運株は足もと海運市況の急回復を背景に超低PERと配当利回りの高さが群を抜いた状態となり株価も大きく居どころを変えたが、来期以降の業績に対する反動懸念もくすぶる。個人投資家が信用取引を活用して買い溜める動きが強まったことで株式需給悪も指摘され、10月以降は株価の大幅調整を強いられた。しかし、「一方で、需給悪に目をつけ外資経由で売り崩しを狙った貸株調達による空売りも高水準だ。その買い戻しも想定され一方通行の下げとはなりにくい」(中堅証券ストラテジスト)という見方もある。足もと川崎汽などはメリルリンチ経由の空売りが急増していたこともあり、インカムゲイン狙いの実需買いとショートカバーによる株価への浮揚力が働く形となっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 11:21
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は1045、値下がり銘柄数は998、変わらずは125銘柄だった。業種別では33業種中15業種前後が高い。値上がり上位に海運、鉱業、パルプ・紙など。値下がり上位にゴム製品、非鉄、空運など。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
10日中国・上海総合指数=寄り付き3498.9445(ー8.0573)
10日の中国・上海総合指数は前営業日比8.0573ポイント安の3498.9445で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 11:03
みんかぶニュース 市況・概況
10日香港・ハンセン指数=寄り付き24787.44(-25.69)
10日の香港・ハンセン指数は前営業日比25.69ポイント安の24787.44で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2021/11/10 11:01