みんかぶニュース 市況・概況ニュース一覧
みんかぶニュース 市況・概況
「肥料」が10位、ロシアが制裁への反発で肥料の輸出禁止を示唆<注目テーマ>
★人気テーマ・ベスト10
1 サイバーセキュリティ
2 防衛
3 ロシア関連
4 石油
5 再生可能エネルギー
6 レアメタル
7 非鉄
8 メタバース
9 資源開発
10 肥料
みんかぶと株探が集計する「人気テーマランキング」で、「肥料」が10位にランクしている。
ウクライナ情勢が緊迫化するなか、ロシアが欧米各国からの制裁強化に対抗し、肥料やその材料となる窒素、カリ、リン酸の輸出禁止を示唆したと先週伝えられた。ロシアは世界有数の肥料の供給国であり、輸出停止となれば、世界の肥料価格は上昇するとみられている。そうなれば、肥料メーカーのマージンは拡大するとされ、肥料を手がける各社に注目が集まっている。
4日の米国市場ではモザイク<MOS>、ニュートリエン<NTR>といった肥料メーカーの株価が上昇し、週明け7日の東京市場も肥料関連の一角に物色の矛先が向かった。これには、ロシアとウクライナが世界の穀倉地帯であり、足もとで小麦などの穀物価格が急騰するなか、国内で農産物増産に向けた動きが強まり、それに伴って肥料の需要が伸びるとの思惑も背景にあるようだ。
肥料関連の銘柄としては、カネコ種苗<1376.T>、中部飼料<2053.T>、片倉コープアグリ<4031.T>、OATアグリオ<4979.T>などが挙げられる。また、肥料の販売を行う企業として、コメリ<8218.T>のほか、北海道などでホームセンターを展開するDCMホールディングス<3050.T>、同じく農業の盛んな東北地方を地盤とするサンデー<7450.T>、アレンザホールディングス<3546.T>なども注目しておきたい。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 12:20
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「買い予想数上昇」4位に日野自
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」8日午前11時現在で、日野自動車<7205.T>が「買い予想数上昇」4位となっている。
同社は4日取引終了後、日本市場向け車両用エンジンの排出ガス及び燃費に関する認証申請で、エンジン性能を偽る不正行為があったことを確認し、エンジン性能に問題があることも判明したと正式に発表した。不正行為があったのは、中型エンジン「A05C(HC-SCR)」、大型エンジン「A09C」「E13C」の3機種。また、小型エンジン「N04C(尿素SCR)」についても、不正の有無は判明していないものの燃費性能の問題が明らかになったとしている。なお、同社は今後も総点検として、エンジン認証手続きに関する徹底的な事実関係の調査、認証プロセスの遵守状況及びエンジン性能の検証を継続する。
これを受けて、同社株は前日のストップ安に続き、この日も一時104円(14%)安の641円に売られ昨年来安値を更新している。ただ、売り一巡後の反発期待から600円台前半では買いも入っており、これが買い予想数の上昇につながっているようだ。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 12:11
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(前引け)=続落、ハイテク株など買い戻され下げ渋る
8日前引けの日経平均株価は前営業日比77円89銭安の2万5143円52銭と続落。前場の東証1部の売買高概算は8億6163万株、売買代金概算は1兆9386億円。値上がり銘柄数は812、対して値下がり銘柄数は1266、変わらずは98銘柄だった。
きょう前場の東京株式市場は、前日の欧州株がウクライナ情勢を懸念して全面安となったほか、米国株市場でもハイテク株を中心に売られ、主要株価指数が揃って大幅安となったことを受け、リスク回避目的の売りが先行した。ただ、日経平均は前日までの直近2営業日で1350円あまりの下げをみせていたこともあって、売り一巡後はハイテクセクターなどに空売りの買い戻しが入り下げ渋る展開となった。一方、これまで上昇していた資源関連や非鉄関連株などは大きく利食われる銘柄が出ている。前引け時点での売買代金は1兆9000億円と高水準に膨らんだ。
個別では売買代金トップのレーザーテック<6920.T>が朝安後にプラス圏に切り返したほか、東京エレクトロン<8035.T>も同様に高くなるなど半導体主力株が買い戻されている。キーエンス<6861.T>、ソニーグループ<6758.T>なども高い。ベイカレント・コンサルティング<6532.T>も上昇した。低位株のホクシン<7897.T>や日本アジア投資<8518.T>が値を飛ばしている。また、メドピア<6095.T>も大幅高。半面、日本郵船<9101.T>が利益確定売りに安く、三菱UFJフィナンシャル・グループ<8306.T>などメガバンクも軟調。住友金属鉱山<5713.T>も値を下げた。日本コークス工業<3315.T>、大紀アルミニウム工業所<5702.T>などが大幅安。OATアグリオ<4979.T>も大きく利食われた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 11:46
みんかぶニュース 市況・概況
<動意株・8日>(前引け)=近鉄エクス、アスカネット、ステムリム
近鉄エクスプレス<9375.T>=異彩の5連騰。国際航空貨物輸送の大手で海上貨物も手掛けている。新型コロナウイルスのオミクロン株感染拡大の影響も限定的で、業績は好調に推移。22年3月期業績予想は2度にわたる上方修正を経て売上高が9400億円(前期比54%増)、営業利益を500億円から580億円(同70%増)を見込んでいる。株価はきょうで5連騰と強さを際立たせているが、PERは依然として6倍に過ぎず、割安感が強い。市場では「2月下旬に野村証券が、また直近ではモルガン・スタンレーMUFG証券がいずれも強気の投資判断に加え目標株価の引き上げを行っており、有事リスクが意識されるなかにあって好調な業績が素直に評価されている数少ない銘柄」(中堅証券ストラテジスト)としている。
アスカネット<2438.T>=急反騰。7日の取引終了後、22年4月期の単独業績予想について、売上高を62億7000万円から63億2600万円(前期比9.6%増)へ、営業利益を2億8500万円から4億4100万円(同59.0%増)へ、純利益を2億円から3億1200万円(同38.7%増)へ上方修正したことが好感されている。遺影写真など画像映像のデジタル加工や通信出力サービスを提供するフューネラル事業で新規顧客獲得が堅調に推移したことに加えて、フォトブック事業でウェディング市場における新型コロナウイルス感染症拡大の影響が想定ほどではなかったことや、スタジオ向け写真集が好調なことが要因としている。なお、第3四半期累計(21年5月~22年1月)決算は、売上高46億8800万円(前年同期比11.9%増)、営業利益3億6900万円(同2.6倍)、純利益2億6200万円(同2.1倍)だった。
ステムリム<4599.T>=3日ぶり反発。7日の取引終了後、塩野義製薬<4507.T>に導出した再生誘導医薬開発品レダセムチドから創製したペプチド医薬「S-005151」を利用した炎症性腸疾患に対する新規治療に係る用途特許について、米国で特許が成立したと発表したことが材料視されている。同特許は、現在開発が進んでいる特定のレダセムチド(HMGB1断片ペプチド)の適応症の拡大を目的とするもので、特許成立により米国におけるレダセムチドに基づく炎症性腸疾患の治療用医薬開発の可能性を担保することができるとしている。なお、同件による22年7月期業績への影響はないとしている。
※未確認情報が含まれる場合があります。株式の売買は自己責任に基づいて、ご自身でご判断ください。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 11:37
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買代金ランキング=8日前引け
8日前引けの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買代金ランキングは以下の通り。
売買代金
銘柄名 売買代金 増加率(%) 株価
1. <1570> 日経レバ 94469 -19.5 11800
2. <1357> 日経Dインバ 34504 17.0 489
3. <1360> 日経ベア2 13750 -7.0 1197.0
4. <1459> 楽天Wベア 13545 -5.5 1962
5. <2038> 原油先Wブル 11725 -12.4 1563
6. <1458> 楽天Wブル 7698 -27.4 13835
7. <1579> 日経ブル2 7443 -27.3 12620
8. <1671> WTI原油 7268 -14.1 2789
9. <1552> VIX短先物 4400 -5.9 2596
10. <1321> 野村日経平均 3797 -61.8 25965
11. <1306> 野村東証指数 3028 -27.6 1860.0
12. <1571> 日経インバ 2517 -43.0 1111
13. <1568> TPXブル 1984 -31.2 19985
14. <1366> 大和日経Dイ 1703 12.6 1280
15. <2516> マザーズ 1402 -8.2 542.1
16. <1699> 野村原油 1316 -52.0 335.6
17. <1540> 純金信託 1213 -21.9 7061
18. <1545> 野村ナスダク 1159 -18.0 15630
19. <1695> WT小麦 1096 -31.1 149.9
20. <1320> 大和日経平均 878 -62.6 25920
21. <1547> 日興SP5百 858 153.8 5273
22. <1365> 大和日経レバ 804 -27.4 18215
23. <1329> iS日経 610 -51.8 25905
24. <1330> 日興日経平均 603 -70.5 25990
25. <1326> SPDR 596 28.2 21440
26. <2039> 原油先物ベア 578 -67.9 1758
27. <1358> 日経2倍 546 -28.8 21940
28. <2558> MX米株SP 504 -4.0 13960
29. <1308> 日興東証指数 484 -38.7 1838.0
30. <2620> iS米債13 430 1553.8 2653
31. <1543> 純パラ信託 403 5.8 104000
32. <2568> 日興NQヘ無 399 82.2 2650.5
33. <1655> iS米国株 389 -76.4 349.0
34. <2621> iS米20H 350 1358.3 2118
35. <1356> TPXベア2 345 -8.0 1238.0
36. <1346> MX225 344 -25.5 25925
37. <1541> 純プラ信託 336 23.1 3865
38. <1475> iSTPX 316 -1.6 1818
39. <1305> 大和東証指数 297 -60.6 1879.5
40. <1557> SPDR5百 283 49.7 48550
41. <2647> 野村米十債 280 -100.0 4998
42. <1343> 野村REIT 279 -38.4 2024.0
43. <2648> 野村米十債H 275 -100.0 4910
44. <1369> One225 274 12.8 25180
45. <1694> WTニッケル 255 218.8 4880
46. <2631> MXナスダク 231 0.4 11080
47. <1615> 野村東証銀行 211 -23.0 153.0
48. <1542> 純銀信託 186 -34.5 8900
49. <1546> 野村ダウ30 181 33.1 37210
50. <1348> MXトピクス 166 -52.0 1843.5
※売買代金単位:100万円、売買代金増加率:前日前引けに比べた増減率(%)
株探ニュース
2022/03/08 11:35
みんかぶニュース 市況・概況
ジャスダック市場(前引け)=日経ジャスダック平均は5日続落、アサカ理研、トミタ電機が売られる
8日前引けの日経ジャスダック平均は前日比5.53円安の3487.82円と5日続落。値上がり銘柄数は221、値下がり銘柄数は309となった。
個別では田中建設工業<1450>、太洋基礎工業<1758>、暁飯島工業<1997>、クルーズ<2138>、nms ホールディングス<2162>など71銘柄が昨年来安値を更新。アサカ理研<5724>、トミタ電機<6898>、セリア<2782>、イボキン<5699>、アースインフィニティ<7692>は値下がり率上位に売られた。
一方、テーオーホールディングス<9812>がストップ高。ワットマン<9927>は一時ストップ高と値を飛ばした。山大<7426>、佐渡汽船<9176>、シー・エス・ランバー<7808>、アピリッツ<4174>、ウエストホールディングス<1407>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/03/08 11:34
みんかぶニュース 市況・概況
東証マザーズ(前引け)=マザーズ指数は5日ぶり反発、ログリーが一時S高
8日前引けの東証マザーズ指数は前日比9.25ポイント高の701.20ポイントと5日ぶり反発。値上がり銘柄数は269、値下がり銘柄数は145となった。
個別ではログリー<6579>が一時ストップ高と値を飛ばした。フルッタフルッタ<2586>、アスカネット<2438>、データホライゾン<3628>、コンフィデンス<7374>、cotta<3359>は値上がり率上位に買われた。
一方、トライステージ<2178>、アンビション DX ホールディングス<3300>、パルマ<3461>、GA technologies<3491>、ロコンド<3558>など37銘柄が昨年来安値を更新。農業総合研究所<3541>、サイエンスアーツ<4412>、リネットジャパングループ<3556>、セキュア<4264>、サンバイオ<4592>は値下がり率上位に売られた。
株探ニュース
2022/03/08 11:33
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=8日前引け、WT金、WTパラジが新高値
8日前場の上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、ETF・ETN合計の売買代金が前日比17.7%減の2309億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同17.0%減の1837億円だった。
個別では中国H株ベア上場投信 <1573> 、WisdomTree パラジウム上場投資信託 <1675> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> 、NEXT 日経平均インバース <1571> 、純金上場信託(現物国内保管型) <1540> など13銘柄が新高値。iシェアーズ・コア 日経225 ETF <1329> 、ダイワ日経400レバレッジインデックス <1464> 、iシェアーズ米ドル建て新興国債券ETF(為替ヘッジあり) <2622> 、NZAM 上場投信 日経225 <2525> 、MAXIS日経225上場投信 <1346> など67銘柄が新安値をつけた。
そのほか目立った値動きではNEXT 日経平均VI先物 <2035> が3.42%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree アルミニウム上場投資信託 <1692> は27.70%安、WisdomTree 小麦上場投資信託 <1695> は14.29%安、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は7.80%安、WisdomTree 穀物上場投資信託 <1688> は7.33%安、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> は7.18%安と大幅に下落した。
日経平均株価が77円安となるなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金944億6900万円となり東証全銘柄で2位。ただ、売買代金は過去5営業日における前引け時点の平均1122億9700万円を大きく下回っており低調。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が345億400万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が137億5000万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が135億4500万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が76億9800万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が74億4300万円の売買代金となった。
株探ニュース
2022/03/08 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
東証2部(前引け)=2部指数は3日続落、東邦金、フラクタルが売られる
8日前引けの東証2部指数は前日比30.96ポイント安の6910.57ポイントと3日続落。値上がり銘柄数は127、値下がり銘柄数は258となった。
個別ではJESCOホールディングス<1434>、クシム<2345>、プレミアムウォーターホールディングス<2588>、アップルインターナショナル<2788>、ユタカフーズ<2806>など45銘柄が昨年来安値を更新。東邦金属<5781>、FRACTALE<3750>、アマテイ<5952>、技研ホールディングス<1443>、伊勢化学工業<4107>は値下がり率上位に売られた。
一方、東京ラヂエーター製造<7235>がストップ高。セブン工業<7896>、東京ボード工業<7815>、日本ハウズイング<4781>、ユーピーアール<7065>、Abalance<3856>は値上がり率上位に買われた。
株探ニュース
2022/03/08 11:32
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均8日前引け=3日続落、77円安の2万5143円
8日前引けの日経平均株価は3日続落。前日比77.89円(-0.31%)安の2万5143.52円で前場の取引を終了した。東証1部の値上がり銘柄数は812、値下がりは1265、変わらずは98と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回った。
日経平均マイナス寄与度は25.02円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が18.61円、TDK <6762>が12.69円、資生堂 <4911>が11.74円、塩野義 <4507>が9.59円と並んだ。
プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を21.32円押し上げ。次いで東エレク <8035>が20.79円、ダイキン <6367>が15.68円、アドテスト <6857>が10.57円、リクルート <6098>が8.35円と続いた。
業種別では33業種中10業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、倉庫・運輸、サービス、精密機器が続いた。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、鉄鋼が並んだ。
株探ニュース
2022/03/08 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
◎8日前場の主要ヘッドライン
・SPDRなど金ETFが高い、金価格は一時1年7カ月ぶり高値に上昇
・半導体関連が軒並みプラス圏に切り返す、売り一巡感台頭しショートカバー誘発
・近鉄エクスは異彩の5連騰、抜群の好業績で証券会社の目標株価引き上げ相次ぐ
・VIX短先物が3日続伸、米「恐怖指数」は36.45に上昇
・日揮HDは地合い悪のなか強さ際立つ、エネルギー価格の高騰は逆風とならず
・マザーズ指数はプラス転換、時価総額上位銘柄に買いが入り全体支える
・アスカネットが急反騰、フォトブック事業堅調で22年4月期業績予想を上方修正
・トヨタが底堅さ発揮、ロシアでの事業展開に不透明感も目先ショートカバーで下げ止まる
・ステムリムが大幅反発、レダセムチドの炎症性腸疾患を適応症とした米国特許を取得
・トランスGは5日ぶり反発、新型コロナウイルス感染症研究用エクソンヒト化マウスを完成
・サイバーセキは大幅反発、「製造業向けサイバー攻撃緊急対策パック」を開発
※ヘッドラインは記事配信時点のものです
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 11:31
みんかぶニュース 市況・概況
イーガーディやエルテスなど堅調、政府がネット中傷に対する侮辱罪の厳罰化を閣議決定◇
イー・ガーディアン<6050.T>、エルテス<3967.T>など、インターネット上の「炎上・誹謗中傷対策」に関連する銘柄が堅調。時事通信では「政府は8日の閣議で、社会問題となっているインターネット上の誹謗中傷を抑止するための『侮辱罪』厳罰化や、懲役刑と禁錮刑を一本化した『拘禁刑』の創設を盛り込んだ刑法など関連法の改正案を決定した」と伝えており、これを受けて関連株が物色されているようだ。今国会中の成立を目指すという。
イーガーディは企業のSNS運用・分析などをサポートする事業を展開し、エルテスは人工知能(AI)と人の目でインターネット上の投稿を監視する「Webリスクモニタリングサービス」を提供している。このほか、サイバー・バズ<7069.T>、アディッシュ<7093.T>、ポールトゥウィン・ピットクルーホールディングス<3657.T>なども、しっかりとなっている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 11:22
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前11時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前11時現在の東証1部の値上がり銘柄数は830、値下がり銘柄数は1274、変わらずは72銘柄だった。業種別では33業種中8業種前後が高い。値上がり上位に精密機器、電気機器、サービスなど。値下がり上位に石油・石炭、鉱業、鉄鋼など。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 11:04
みんかぶニュース 市況・概況
SPDRなど金ETFが高い、金価格は一時1年7カ月ぶり高値に上昇◇
SPDRゴールド・シェア<1326.T>やNEXT FUNDS 金価格連動型上場投信<1328.T>、純金上場信託(現物国内保管型)<1540.T>といった金ETFが高い。7日のニューヨーク商品取引所(COMEX)の金先物相場は前週末比29.3ドル高の1トロイオンス=1995.9ドルに上昇。一時2007.5ドルと20年8月以来、1年7カ月ぶりの高値に買われた。米欧諸国がロシア産原油の輸入禁止を検討していると伝わり、原油価格が急伸。同日のNYダウが大幅安となるなか、リスクオフ姿勢が強まり金に見直し買いが流入している。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
11時の日経平均は62円安の2万5158円、ファストリが33.48円押し下げ
8日11時現在の日経平均株価は前日比62.64円(-0.25%)安の2万5158.77円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は831、値下がりは1271、変わらずは73と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は33.48円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が20.72円、TDK <6762>が10.04円、資生堂 <4911>が9.55円、塩野義 <4507>が9.02円と続いている。
プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を24.50円押し上げている。次いで東エレク <8035>が20.44円、ダイキン <6367>が16.74円、エムスリー <2413>が11.76円、リクルート <6098>が8.99円と続く。
業種別では33業種中8業種が値上がり。1位は電気機器で、以下、精密機器、サービス、倉庫・運輸と続く。値下がり上位には鉱業、石油・石炭、鉄鋼が並んでいる。
※11時0分11秒時点
株探ニュース
2022/03/08 11:01
みんかぶニュース 市況・概況
半導体関連が軒並みプラス圏に切り返す、売り一巡感台頭しショートカバー誘発◇
東京エレクトロン<8035.T>、アドバンテスト<6857.T>、レーザーテック<6920.T>など半導体製造装置関連のほか、フェローテックホールディングス<6890.T>など関連部材メーカー、SUMCO<3436.T>、信越化学工業<4063.T>などシリコンウエハーメーカーなど、半導体関連株が軒並みプラス圏に切り返している。ウクライナ問題を背景としたリスクオフムードは続いているが、全体相場は目先売り一巡感から、大きく売り込まれたグロース株セクターには空売り買い戻しや、自律反発を見込んだ押し目買いが入っている。市場では「テクニカル的な反発で持続性には乏しいが、ショートカバーの流れに乗れば、もう一段の上値もありそうだ」(中堅証券ストラテジスト)としている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 11:00
みんかぶニュース 市況・概況
8日中国・上海総合指数=寄り付き3372.5546(-0.3006)
8日の中国・上海総合指数は前営業日比0.3006ポイント安の3372.5546で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 10:48
みんかぶニュース 市況・概況
<みんかぶ・個人投資家の予想から>=「売り予想数上昇」1位にファーマF
「みんかぶ」が集計する「個人投資家の予想(最新48時間)」の8日午前10時現在で、ファーマフーズ<2929.T>が「売り予想数上昇」で1位となっている。
8日の東京市場で、ファーマFは反落。同社は7日取引終了後に22年7月期第2四半期累計(21年8月~22年1月)の連結決算を発表したが、通期業績予想を従来見通しで据え置いたことがネガティブ視されているようだ。
第2四半期累計の連結売上高は前年同期比41.3%増の288億2100万円、連結営業損益は20億3200万円の黒字(前年同期は8100万円の赤字)で着地。まつ毛美容液やアイケアサプリメント、21年8月に子会社化した明治薬品が新たに開始した通信販売事業が売り上げ増に貢献した。ただ、今月3日に同期間の連結業績予想を上方修正していたことから株価を押し上げる材料には至っていない。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 10:45
みんかぶニュース 市況・概況
8日香港・ハンセン指数=寄り付き21082.39(+24.76)
8日の香港・ハンセン指数は前営業日比24.76ポイント高の21082.39で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 10:43
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がプラス転換
日経平均株価がプラス転換。10時17分現在、69.92円高の2万5291.33円まで上昇している。
株探ニュース
2022/03/08 10:17
みんかぶニュース 市況・概況
◎午前10時現在の値上がり値下がり銘柄数
午前10時現在の東証1部の値上がり銘柄数は741、値下がり銘柄数は1348、変わらずは87銘柄だった。業種別では33業種中7業種前後が高い。値上がり上位に倉庫・運輸、精密機器、電気機器など。値下がり上位に石油・石炭、鉱業、鉄鋼など。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 10:03
みんかぶニュース 市況・概況
日揮HDは地合い悪のなか強さ際立つ、エネルギー価格の高騰は逆風とならず◇
日揮ホールディングス<1963.T>が全般地合い悪のなか強さを発揮しプラス圏で推移。同社株は前日も日経平均が急落するなか高く引けていたが、きょうも継続的に投資マネーを引き寄せている。ウクライナ侵攻を受けたロシアに対する経済制裁の動きがエネルギー価格の高騰に拍車をかけている。コスト上昇による企業業績への影響が懸念されるが、一方でエネルギー価格上昇が追い風となる資源関連株の一角には買いが入っている。同社は総合エンジニアリングの国内トップでLNGプラントのほか、再生可能エネルギー分野にも展開が厚いことで、関連有力株としての位置付けで買いが優勢となっている。このほか、きょうは千代田化工建設<6366.T>や東洋エンジニアリング<6330.T>なども底堅い動きに。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
10時の日経平均は126円安の2万5094円、ファストリが43.35円押し下げ
8日10時現在の日経平均株価は前日比126.71円(-0.50%)安の2万5094.70円で推移。東証1部の値上がり銘柄数は740、値下がりは1342、変わらずは93と、値下がり銘柄数が値上がり銘柄数を大幅に上回っている。
日経平均マイナス寄与度は43.35円の押し下げでファストリ <9983>がトップ。以下、SBG <9984>が17.55円、資生堂 <4911>が11.67円、東エレク <8035>が10.57円、TDK <6762>が10.57円と続いている。
プラス寄与度トップはファナック <6954>で、日経平均を19.21円押し上げている。次いでダイキン <6367>が12.34円、テルモ <4543>が7.47円、信越化 <4063>が6.52円、エムスリー <2413>が6.43円と続く。
業種別では33業種中7業種が値上がり。1位は倉庫・運輸で、以下、精密機器、電気機器、情報・通信と続く。値下がり上位には石油・石炭、鉱業、鉄鋼が並んでいる。
※10時0分11秒時点
株探ニュース
2022/03/08 10:01
みんかぶニュース 市況・概況
8日韓国・KOSPI=寄り付き2617.33(-33.98)
8日の韓国・KOSPI指数は前営業日比33.98ポイント安の2617.33で寄り付いた。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 09:54
みんかぶニュース 市況・概況
ソケッツがS高カイ気配、クッキーレス感性ターゲティング広告サービスのオープントライアル開始◇
ソケッツ<3634.T>がストップ高の928円水準でカイ気配となっている。7日の取引終了後、クッキーレス感性ターゲティング広告サービス「Trig’s」のオープントライアルを開始したと発表したことが好感されている。
今回のオープントライアルは、同社独自の感性AIを活用し、クッキーを利用せずにインターネット媒体の記事・情報・コンテンツの文脈だけではなく読者の感情や感性を推測し、関連情報、関連広告を表示する取り組み。実施媒体は集英社(東京都千代田)のWebメディア9媒体で、味の素<2802.T>、エイチ・アイ・エス<9603.T>など10社がトライアルに参加するとしている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 09:43
みんかぶニュース 市況・概況
マザーズ指数はプラス転換、時価総額上位銘柄に買いが入り全体支える◇
東証マザーズ指数は続落して始まったものの、その後は押し目買いが優勢となりプラス転換、足もとフシ目の700ポイントを回復する場面があった。ウクライナ情勢を横目に世界的な株価波乱に見舞われるなか、東京市場ではグロース株の宝庫であるマザーズ市場への売りが顕著となっていた。信用取引の買いが高水準に積み上がっていたが、直近では追い証回避の投げ売りが観測されるなか、株式需給面の改善も指摘されていた。きょうは、時価総額上位のビジョナル<4194.T>やフリー<4478.T>、サンバイオ<4592.T>、JTOWER<4485.T>といった銘柄が買い優勢の展開で全体指数を支えている。
(注)タイトル末尾の「◇」は本文中に複数の銘柄を含む記事を表しています。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 09:43
みんかぶニュース 市況・概況
ETF売買動向=8日寄り付き、日経レバの売買代金は234億円と好調
8日寄り付きの上場投資信託(ETF)および指数連動証券(ETN)の売買状況は、9時15分時点でETF・ETN合計の売買代金が前日同時刻比13.3%増の601億円。うち、日経平均株価に連動するETF(ベアETF・レバレッジETFを含む)20銘柄の売買代金は同9.5%増の471億円となっている。
個別ではSPDRゴールド・シェア <1326> 、純金上場信託(現物国内保管型) <1540> 、NEXT NOTES 金先物 ダブル・ブル ETN <2036> 、NEXT 原油ブル <2038> 、NEXT 金価格連動型 <1328> など11銘柄が新高値。上場インデックスファンドJPX日経 <1592> 、MAXISトピックス上場投信 <1348> 、NEXT FUNDSFTSE世界国債 <2511> 、ダイワ上場投信-MSCIジャパンESG <1653> 、SMT ETF カーボン・エフィシェント日本株 <2642> など63銘柄が新安値をつけている。
そのほか目立った値動きではNEXT 日経平均VI先物 <2035> が4.27%高、国際のETF VIX短期先物指数 <1552> が3.96%高と大幅な上昇。
一方、WisdomTree ガソリン上場投資信託 <1691> は7.64%安、純パラジウム上場信託(現物国内保管型) <1543> は6.21%安、WisdomTree エネルギー指数上場投資信託 <1685> は5.87%安、WisdomTree とうもろこし上場投資信託 <1696> は5.68%安、NEXT インドブル <2046> は5.33%安と大幅に下落している。
日経平均株価が円安と急落するなか、日経平均に連動するETFでは、NEXT日経平均レバレッジ <1570> が売買代金234億5300万円となり東証全銘柄で2位。過去5営業日における同時刻の平均売買代金222億8900万円も上回っている。
その他の日経平均ETFではNEXT 日経平均ダブルインバース・インデックス <1357> が95億8300万円、日経平均ベア2倍上場投信 <1360> が35億2800万円、楽天ETF-日経ダブルインバース指数連動型 <1459> が29億600万円、日経平均ブル2倍上場投信 <1579> が21億9300万円、楽天ETF-日経レバレッジ指数連動型 <1458> が21億5100万円の売買代金となっている。
株探ニュース
2022/03/08 09:16
みんかぶニュース 市況・概況
東京株式(寄り付き)=売り先行、ウクライナ懸念でリスク回避続く
8日の東京株式市場は売り先行でスタート、寄り付きの日経平均株価は前営業日比247円安の2万4974円と続落。
ロシアのウクライナ攻撃が激しさを増すなか、前日の欧州株市場が全面安となったほか米国株市場ではハイテクセクターや金融株をはじめ幅広く売り込まれ、主要株価3指数が揃って3日続落となった。ハイテク株比率の高いナスダック総合株価指数は3.6%あまりの急落となった。コモディティ価格の高騰がインフレ警戒感を一段と強めており、特に原油市況が一時1バレル=130ドル台まで暴騰したことが、リスクオフの流れを加速させている。東京市場でもこれを受けて日経平均は下値模索の動きが続いている。ただ、直近の急落で目先は突っ込み警戒感も働きやすく、売り一巡後は下げ渋る可能性もある。
出所:MINKABU PRESS
2022/03/08 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均の下げ幅が300円を超える
日経平均株価の下げ幅が300円を超えた。9時4分現在、326.59円安の2万4894.82円まで下落している。
株探ニュース
2022/03/08 09:04
みんかぶニュース 市況・概況
日経平均がほぼ2年ぶり2万5000円台割れ
日経平均株価が2020年11月10日以来、ほぼ2年ぶりに2万5000円台を割り込んだ。09時03分現在、259.61円安の2万4961.8円まで下落している。
株探ニュース
2022/03/08 09:03