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新興市場銘柄ダイジェスト:タイミーは急落、アールプランナーがストップ高
配信日時:2025/09/12 15:48
配信元:FISCO
*15:48JST 新興市場銘柄ダイジェスト:タイミーは急落、アールプランナーがストップ高
<2983> アールプランナー 2672 +500
ストップ高。26年1月期通期連結業績予想の売上高を453.00億円から470.00億円(3.8%増)へ、経常利益を26.80億円から31.50億円(17.5%増)へ上方修正し、好材料視されている。商品の付加価値を高めて販売単価が上昇している中で総販売棟数が増加し売上高が順調に推移したことに加え、コストコントロールにより売上総利益が改善しており、各段階利益においても、前回発表予想を上回る見込みとしている。また、あわせて今期の年間配当予想も60円から70円に増額した。
<219A> ハートシード 3715 -15
大幅続落。11日の取引終了後に25年12月期第3四半期の業績を発表、売上高は19.19億円、経常利益は3.04億円(前年同四半期は経常損失10.86億円)と経常黒字に転換したが、上値は重い。患者にとってより負荷の低いカテーテル投与による治療プログラム(HS-005)については、国内における臨床試験開始に向けた治験届の提出を25年中に実施することを目標としており、当局との相談、及び新規パートナーとのカテーテルの共同開発などが順調に進捗しているとしている。
<215A> タイミー 1708 -454
急落。25年10月期通期業績予想の経常利益を59.43~66.53億円から66.97~70.58億円(12.7~6.1%増)へ上方修正した。規律あるコストマネジメントの継続により、広告宣伝費を中心とした費用が当初予想を下回る見込みとしている。ただ、物流業界で一部プロジェクトの収益貢献が本格化するのが来期以降となる見込みに加え、飲食・小売業界を中心にコスト抑制の動きが継続し回復の見通しが立っていないため、売上高の前回発表予想レンジの上限・下限を引き下げたことを嫌気した売りが優勢となっている。
<3491> GA TECH 2525 +324
急騰、年初来高値更新。25年10月期第3四半期の連結業績は、売上収益1695.26億円(前年同期比28.8%増)、営業利益59.97億円(同136.7%増)と大幅増益だった。フロービジネスは商品ラインアップの拡充を含むトップライン拡大や利益率向上、安定収益であるストックビジネスの積み上げによる盤石な収益構造へ転換を図り、従来課題だった四半期業績のボラティリティ低減を目指した平準化施策も引き続き実施したという。また、従来無配としていた期末一括配当を実施する(8円)方針とした。
<5134> POPER 1208 -32
続伸。11日の取引終了後に、25年10月期第3四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は、「Comiru」の課金生徒ID数の増加や、大手教育事業者向けのカスタマイズ案件等が完了し、売上に貢献したことにより、10.32億円(前年同期比36.8%増)と力強く成長した。一方で、事業拡大に伴う人件費等の増加はあったものの、費用対効果を重視したマーケティング施策の徹底等により費用効率が改善し、営業利益は1.64億円(同457.7%増)と大幅な増益となった。
<4593> ヘリオス 585 +50
反発。11日の取引終了後に、10月10日から12日まで神戸国際会議場他で開催される第87回日本血液学会学術集会において、同社が研究開発を進めているiPS細胞を造血前駆細胞(HPC)へ分化させるための培養プロトコールの開発・最適化に関する研究成果を発表するとし、好材料視されている。本発表では、大阪大学蛋白質研究所の関口清俊教授が開発した新規細胞外マトリクスタンパク質を用いて実施した共同研究の成果を報告するとしている。 <ST>
ストップ高。26年1月期通期連結業績予想の売上高を453.00億円から470.00億円(3.8%増)へ、経常利益を26.80億円から31.50億円(17.5%増)へ上方修正し、好材料視されている。商品の付加価値を高めて販売単価が上昇している中で総販売棟数が増加し売上高が順調に推移したことに加え、コストコントロールにより売上総利益が改善しており、各段階利益においても、前回発表予想を上回る見込みとしている。また、あわせて今期の年間配当予想も60円から70円に増額した。
<219A> ハートシード 3715 -15
大幅続落。11日の取引終了後に25年12月期第3四半期の業績を発表、売上高は19.19億円、経常利益は3.04億円(前年同四半期は経常損失10.86億円)と経常黒字に転換したが、上値は重い。患者にとってより負荷の低いカテーテル投与による治療プログラム(HS-005)については、国内における臨床試験開始に向けた治験届の提出を25年中に実施することを目標としており、当局との相談、及び新規パートナーとのカテーテルの共同開発などが順調に進捗しているとしている。
<215A> タイミー 1708 -454
急落。25年10月期通期業績予想の経常利益を59.43~66.53億円から66.97~70.58億円(12.7~6.1%増)へ上方修正した。規律あるコストマネジメントの継続により、広告宣伝費を中心とした費用が当初予想を下回る見込みとしている。ただ、物流業界で一部プロジェクトの収益貢献が本格化するのが来期以降となる見込みに加え、飲食・小売業界を中心にコスト抑制の動きが継続し回復の見通しが立っていないため、売上高の前回発表予想レンジの上限・下限を引き下げたことを嫌気した売りが優勢となっている。
<3491> GA TECH 2525 +324
急騰、年初来高値更新。25年10月期第3四半期の連結業績は、売上収益1695.26億円(前年同期比28.8%増)、営業利益59.97億円(同136.7%増)と大幅増益だった。フロービジネスは商品ラインアップの拡充を含むトップライン拡大や利益率向上、安定収益であるストックビジネスの積み上げによる盤石な収益構造へ転換を図り、従来課題だった四半期業績のボラティリティ低減を目指した平準化施策も引き続き実施したという。また、従来無配としていた期末一括配当を実施する(8円)方針とした。
<5134> POPER 1208 -32
続伸。11日の取引終了後に、25年10月期第3四半期の業績を発表し、好材料視されている。売上高は、「Comiru」の課金生徒ID数の増加や、大手教育事業者向けのカスタマイズ案件等が完了し、売上に貢献したことにより、10.32億円(前年同期比36.8%増)と力強く成長した。一方で、事業拡大に伴う人件費等の増加はあったものの、費用対効果を重視したマーケティング施策の徹底等により費用効率が改善し、営業利益は1.64億円(同457.7%増)と大幅な増益となった。
<4593> ヘリオス 585 +50
反発。11日の取引終了後に、10月10日から12日まで神戸国際会議場他で開催される第87回日本血液学会学術集会において、同社が研究開発を進めているiPS細胞を造血前駆細胞(HPC)へ分化させるための培養プロトコールの開発・最適化に関する研究成果を発表するとし、好材料視されている。本発表では、大阪大学蛋白質研究所の関口清俊教授が開発した新規細胞外マトリクスタンパク質を用いて実施した共同研究の成果を報告するとしている。 <ST>
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