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新興市場銘柄ダイジェスト:モイは年初来高値、ハウテレビジョンが続落
配信日時:2025/09/11 16:20
配信元:FISCO
*16:20JST 新興市場銘柄ダイジェスト:モイは年初来高値、ハウテレビジョンが続落
<9348> ispace 525 -2
もみ合い。欧州法人ispace-EUROPEが欧州宇宙機関(ESA)と締結している「MAGPIE」において、月面探査計画に関するミッション定義審査(MDR)を完了した。今回のMDR完了は、24年にispace EUROPEがESAと締結したプリフェーズAが完了したことを示すものである。ispace EUROPEは実績のあるローバープラットフォームに多様な科学機器を統合し、月の極域環境下での電力供給、熱制御、機動性などに適応させ、全てのマイルストーンを達成できることを確認した。
<7064> ハウテレビジョン 1320 -99
続落。26年1月期第2四半期売上高は14.07億円(前年同期比23.4%増)、経常利益は2.81億円(同3.8%減)と増収減益だった。同社グループの単一セグメントであるキャリアプラットフォーム事業においては、安定的な成長と高い収益性を維持していくため、積極的な投資活動に注力しており、戦略的なマーケティング・営業活動による顧客層・顧客数・会員の獲得と単価向上に向けた施策を引き続き推進しつつ、グループ全体の中長期的な事業成長を継続するための人的資本の拡充を図っているとしている。
<6072> 地盤ネットHD 165 0
もみ合い。10日の取引終了後に、東証スタンダード市場への市場区分変更申請に向けた準備を開始することを発表した。同社は、現在、東京証券取引所グロース市場に上場しているが、今後の中長期的な成長とさらなる企業価値向上を目指すため、市場変更に向けた準備を開始するとしている。ただ、現時点では変更申請の日程および東証からの承認時期は未定であり、変更申請に向けた準備においては不確定要素が存在する。また、東証の承認が得られない可能性もあるため、株価に対する反応は限定的となっている。
<5132> pluszero 3890 +25
反発。25年10月期第3四半期売上高11.63億円(前年同期比30.1%増)、経常利益3.93億円(同78.3%増)と2桁増収増益だった。AI等の需要が益々高まり、製造業顧客及び情報通信業顧客向けソリューションの提供を中心にプロジェクト型契約単価等が堅調に増加、売上は順調に推移した。また、業務提携先に「仮想人材派遣」に関連する技術情報の提供やライセンス供与、API化したAEI基礎技術提供等のサービス型役務提供等を実施し、研究開発商用化を図っている。
<4889> レナサイエンス 1954 +28
続伸。国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「医療機器開発推進研究事業」の実用化加速のための調整費配賦を発表し、好材料視されている。同社は、東北大学、聖路加国際病院など複数の医療機関、日本電気、ニプロなどとの共同で、安全・安心な維持血液透析を支援する人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器を開発している。同プログラム医療機器の薬事承認のための臨床性能試験で有効性の証明を取得できたため、実用化を加速するための研究費(調整費)として、1.43億円の追加配賦を受けた。
<5031> モイ 281 +11
急騰、年初来高値更新。26年1月期第2四半期決算を発表し、好材料視されている。売上高は33.05億円(前年同期比1.1%増)、営業利益は1.46億円(同10.5%増)と堅調だった。売上高と実質売上総利益は、メンバーシップ売上の成長をドライバーとして、YoY、計画比ともに増加した。営業利益は、売上総利益の増加とインフラ費用の減少等により、YoYで順調に増加し、計画比では、手数料、体制強化、マーケティング、インフラに係る費用の下振れが影響し、計画を大幅に上回って着地した。 <ST>
もみ合い。欧州法人ispace-EUROPEが欧州宇宙機関(ESA)と締結している「MAGPIE」において、月面探査計画に関するミッション定義審査(MDR)を完了した。今回のMDR完了は、24年にispace EUROPEがESAと締結したプリフェーズAが完了したことを示すものである。ispace EUROPEは実績のあるローバープラットフォームに多様な科学機器を統合し、月の極域環境下での電力供給、熱制御、機動性などに適応させ、全てのマイルストーンを達成できることを確認した。
<7064> ハウテレビジョン 1320 -99
続落。26年1月期第2四半期売上高は14.07億円(前年同期比23.4%増)、経常利益は2.81億円(同3.8%減)と増収減益だった。同社グループの単一セグメントであるキャリアプラットフォーム事業においては、安定的な成長と高い収益性を維持していくため、積極的な投資活動に注力しており、戦略的なマーケティング・営業活動による顧客層・顧客数・会員の獲得と単価向上に向けた施策を引き続き推進しつつ、グループ全体の中長期的な事業成長を継続するための人的資本の拡充を図っているとしている。
<6072> 地盤ネットHD 165 0
もみ合い。10日の取引終了後に、東証スタンダード市場への市場区分変更申請に向けた準備を開始することを発表した。同社は、現在、東京証券取引所グロース市場に上場しているが、今後の中長期的な成長とさらなる企業価値向上を目指すため、市場変更に向けた準備を開始するとしている。ただ、現時点では変更申請の日程および東証からの承認時期は未定であり、変更申請に向けた準備においては不確定要素が存在する。また、東証の承認が得られない可能性もあるため、株価に対する反応は限定的となっている。
<5132> pluszero 3890 +25
反発。25年10月期第3四半期売上高11.63億円(前年同期比30.1%増)、経常利益3.93億円(同78.3%増)と2桁増収増益だった。AI等の需要が益々高まり、製造業顧客及び情報通信業顧客向けソリューションの提供を中心にプロジェクト型契約単価等が堅調に増加、売上は順調に推移した。また、業務提携先に「仮想人材派遣」に関連する技術情報の提供やライセンス供与、API化したAEI基礎技術提供等のサービス型役務提供等を実施し、研究開発商用化を図っている。
<4889> レナサイエンス 1954 +28
続伸。国立研究開発法人日本医療研究開発機構(AMED)「医療機器開発推進研究事業」の実用化加速のための調整費配賦を発表し、好材料視されている。同社は、東北大学、聖路加国際病院など複数の医療機関、日本電気、ニプロなどとの共同で、安全・安心な維持血液透析を支援する人工知能(AI)を活用したプログラム医療機器を開発している。同プログラム医療機器の薬事承認のための臨床性能試験で有効性の証明を取得できたため、実用化を加速するための研究費(調整費)として、1.43億円の追加配賦を受けた。
<5031> モイ 281 +11
急騰、年初来高値更新。26年1月期第2四半期決算を発表し、好材料視されている。売上高は33.05億円(前年同期比1.1%増)、営業利益は1.46億円(同10.5%増)と堅調だった。売上高と実質売上総利益は、メンバーシップ売上の成長をドライバーとして、YoY、計画比ともに増加した。営業利益は、売上総利益の増加とインフラ費用の減少等により、YoYで順調に増加し、計画比では、手数料、体制強化、マーケティング、インフラに係る費用の下振れが影響し、計画を大幅に上回って着地した。 <ST>
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