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シンシア---2Qは2ケタ増収増益、主力のコンタクトレンズ事業が2ケタ増収増益を達成
配信日時:2025/08/15 20:50
配信元:FISCO
*20:50JST シンシア---2Qは2ケタ増収増益、主力のコンタクトレンズ事業が2ケタ増収増益を達成
シンシア<7782>は14日、2025年12月期第2四半期(25年1月-6月)連結決算を発表した。売上高は前年同期比14.9%増の35.51億円、営業利益は同52.3%増の2.75億円、経常利益は同45.1%増の2.59億円、親会社株主に帰属する中間純利益は同76.1%増の1.69億円となった。
コンタクトレンズ事業の売上高は33.03億円(同15.3%増)、セグメント利益は3.53億円(同31.0%増)となった。同社ブランド製品について、クリアレンズは主力製品であるシリコーンハイドロゲル素材コンタクトレンズ「シンシアワンデーS」の売上が堅調であったことに加え、「シンシアワンデーS乱視用」が2025年2月に発
売されたこともあり、シンシアワンデーSシリーズの売上高は7.77億円(前年同期比15.1%増)となり、結果、同社ブランドクリアレンズの売上高は16.50億円(同6.5%増)となった。カラーレンズは、クリアレンズ同様、シリコーンハイドロゲル素材の「シンシアワンデーSクレシェ」が2.13億円(同33.3%増)と大幅に増加したことに加えて、「シンシア2ウィークSクレシェ」も1.24億円(同7.6%増)と好調に推移し、さらに2025年3月に事業譲受したカラーコンタクトレンズ販売事業の売上が新たに加わり、同社ブランドカラーレンズの売上高は4.38億円(同28.8%増)となった。プライベートブランド製品の売上高は、クリアレンズは、9.72億円(同16.5%増)、カラーレンズも事業譲受したカラーコンタクトレンズ販売事業の売上が加わり、2.42億円(同73.8%増)と大幅に増加した。
コンサルティング事業の売上高は0.19億円(前年同期比36.7%減)、セグメント利益は0.10億円(同23.7%減)となった。医療法人緑風会が運営する医療脱毛クリニックの運営管理サポートを行っている。昨今の業界を取り巻く経営環境悪化により、同社サポート先医院においても経営状況は厳しいものとなっている。
システム事業の売上高は2.28億円(前年同期比17.4%増)、セグメント利益は0.54億円(同130.5%増)となった。完全子会社であるタロスシステムズは、リユース業界向けPOSシステムのリーディングカンパニーとして、成長するリユース市場において、営業力強化、開発力強化に注力し、さらなるサービス品質の向上に努め、拡大する需要を取り込んだ。
2025年12月期通期については、売上高が前期比10.2%増の72.06億円、営業利益が同29.3%減の3.42億円、経常利益が同33.0%減の3.13億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.2%減の1.98億円とする5月15日発表の修正計画を据え置いている。
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コンタクトレンズ事業の売上高は33.03億円(同15.3%増)、セグメント利益は3.53億円(同31.0%増)となった。同社ブランド製品について、クリアレンズは主力製品であるシリコーンハイドロゲル素材コンタクトレンズ「シンシアワンデーS」の売上が堅調であったことに加え、「シンシアワンデーS乱視用」が2025年2月に発
売されたこともあり、シンシアワンデーSシリーズの売上高は7.77億円(前年同期比15.1%増)となり、結果、同社ブランドクリアレンズの売上高は16.50億円(同6.5%増)となった。カラーレンズは、クリアレンズ同様、シリコーンハイドロゲル素材の「シンシアワンデーSクレシェ」が2.13億円(同33.3%増)と大幅に増加したことに加えて、「シンシア2ウィークSクレシェ」も1.24億円(同7.6%増)と好調に推移し、さらに2025年3月に事業譲受したカラーコンタクトレンズ販売事業の売上が新たに加わり、同社ブランドカラーレンズの売上高は4.38億円(同28.8%増)となった。プライベートブランド製品の売上高は、クリアレンズは、9.72億円(同16.5%増)、カラーレンズも事業譲受したカラーコンタクトレンズ販売事業の売上が加わり、2.42億円(同73.8%増)と大幅に増加した。
コンサルティング事業の売上高は0.19億円(前年同期比36.7%減)、セグメント利益は0.10億円(同23.7%減)となった。医療法人緑風会が運営する医療脱毛クリニックの運営管理サポートを行っている。昨今の業界を取り巻く経営環境悪化により、同社サポート先医院においても経営状況は厳しいものとなっている。
システム事業の売上高は2.28億円(前年同期比17.4%増)、セグメント利益は0.54億円(同130.5%増)となった。完全子会社であるタロスシステムズは、リユース業界向けPOSシステムのリーディングカンパニーとして、成長するリユース市場において、営業力強化、開発力強化に注力し、さらなるサービス品質の向上に努め、拡大する需要を取り込んだ。
2025年12月期通期については、売上高が前期比10.2%増の72.06億円、営業利益が同29.3%減の3.42億円、経常利益が同33.0%減の3.13億円、親会社株主に帰属する当期純利益が同34.2%減の1.98億円とする5月15日発表の修正計画を据え置いている。
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