注目トピックス 日本株
BUYSELL、ハートシード◆今日のフィスコ注目銘柄◆
配信日時:2025/08/15 08:44
配信元:FISCO
*08:44JST BUYSELL、ハートシード◆今日のフィスコ注目銘柄◆
BUYSELL<7685>
2025年12月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比67.2%増の480億1300万円、営業利益は同100.1%増の48億4300万円だった。グループ各社の新規出店が予定通り順調に推移していること、グループ連携によるリピート獲得の強化施策が奏功し、査定あたり単価が向上した。
ハートシード<219A>
2025年12月期業績予想の修正を発表。経常損益は9.58億円の赤字から1.3億円の黒字に上方修正した。グローバル大手製薬企業であるノボノルディスク・エーエス社との全世界を対象とする独占的技術提携・ライセンス契約のもと、2026年12月期に見込んでいた開発マイルストンを2025年12月期に前倒しで達成した。
<CS>
2025年12月期第2四半期の連結業績は、売上高が前年同期比67.2%増の480億1300万円、営業利益は同100.1%増の48億4300万円だった。グループ各社の新規出店が予定通り順調に推移していること、グループ連携によるリピート獲得の強化施策が奏功し、査定あたり単価が向上した。
ハートシード<219A>
2025年12月期業績予想の修正を発表。経常損益は9.58億円の赤字から1.3億円の黒字に上方修正した。グローバル大手製薬企業であるノボノルディスク・エーエス社との全世界を対象とする独占的技術提携・ライセンス契約のもと、2026年12月期に見込んでいた開発マイルストンを2025年12月期に前倒しで達成した。
<CS>
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NexTone:1Q決算は大幅増収増益の好スタート、中計達成時の株価は2~3倍高も
*10:01JST NexTone:1Q決算は大幅増収増益の好スタート、中計達成時の株価は2~3倍高も
著作権管理事業、デジタルコンテンツディストリビューション(DD)事業、音楽配信事業等を展開するNexTone<7094>が8月7日に発表した2026年3月期第1四半期決算は、売上高で前年同期比11.2%増の5,361百万円、営業利益で同46.7%増の325百万円となり、主力事業の伸長により前年同期比で増収、営業利益は大幅増加となり順調なスタートを切った。中期経営計画を達成した場合の成長率や利益水準からは4,000円台を中心としたレンジへの移行も試算される。事業基盤となる管理楽曲数(前年同期比+16.7万曲、前期末比+3.6万曲の72.7万曲)・取扱原盤数(前年同期比+19.4万原盤、前期末比+5.1万原盤の72.7万原盤)はともに着実に増加している。著作権管理事業は、売上高で前年同期比2.6%増の3.9億円、営業利益で同11.1%減の1.6億円となった。アイドル楽曲の音楽ソフト等にかかる録音権や外国地域における徴収実績の増加等により前年同期比で増収となったものの、前年同期の特殊要因である一部配信事業者への遡及徴収(売上で3,700万円)は利益減に影響した。DD事業は、売上高で前年同期比7.8%増の25.7億円、営業利益で同10.8%増の2.4億円となった。ストリーミング音楽配信市場と動画配信サービス市場の伸長、取扱原盤の着実な増加等により、前年同期比で増収増益となっている。音楽配信事業は、売上高で前年同期比2.1%増の19.2億円、営業利益で同22.7%増の3.9億円となった。個人向け主力サービスである「dヒッツ」のサービス料金を2024年12月に改定したことや、システム費・人件費等の削減が奏功し、前年同期比で増収増益を達成している。ビジネスサポート事業は、売上高で前年同期比84.4%増の7.0億円、営業損益で0.6億円の赤字(前年同期は1.2億円の赤字)となった。同社キャスティングサービスにおけるコーディネートやサポート体制を強化したことが奏功し、コーディネート数が増加したこと等によって増収となり、利益も改善している。中期業績計画では、引き続き2桁増収増益基調が続く見通しで、2028年3月期には売上高29,600百万円、営業利益2,700百万円、2027年3月期のプライム市場上場を目指している。「純資産50億円以上」については、既にプライム市場上場基準を充足している。今期の初配当なども含めて5月には株価の急激な上昇が観測されたが、引き続き株価は割安と目される可能性はある。中計期間の営業利益CAGRは+39.2%、中計最終年度は+12.5%となる。保守的に考えてマーケットの平均的なPER15倍を当てはめても、中計最終年度から試算される株価は2,800円を上回り、成長企業となるPER20~30倍だと3,800~5,700円と上値余地を残す。なお、同社の強みは、規模の経済性が必要で新規参入障壁が高い事業であること、著作権の管理から楽曲の利用促進まで一気通貫で手掛けていること、及び売上の大半が安定的なストックビジネスであること、などが考えられる。著作権ビジネスを専門に扱う類似上場会社は存在せず、業界はJASRACとの2社寡占状態となっている。25年3月期実績における著作権使用料徴収額はJASRACが1,445.8億円、同社が141.5億円、同期の市場規模1,587億円においてJASRACが91.1%、同社が8.9%のシェアを占める。JASRACと比較して同社は、権利者との契約形態が委託契約となっており、権利者の意向を最大限取り入れた柔軟な管理ができることを強みとして、長期的には当シェアを50%まで高める方針だ。著作権管理事業とDD事業を軸とした安定事業の継続成長に加え、成長ドライバーとしてキャスティングやエージェント(インディーズ活動支援)等の業務支援を行うビジネスサポート事業に注力して、強力で総合的な「オンリーワン・エージェント」を目指す。
<HM>
2025/08/15 10:01
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出来高変化率ランキング(9時台)~チェンジHD、ジモティーなどがランクイン
*09:49JST 出来高変化率ランキング(9時台)~チェンジHD、ジモティーなどがランクイン
※出来高変化率ランキングでは、直近5日平均の出来高と配信当日の出来高を比較することで、物色の傾向など市場参加者の関心を知ることができます。■出来高変化率上位 [8月15日 9:32 現在](直近5日平均出来高比較)銘柄コード 銘柄名 出来高 5日平均出来高 出来高変化率 株価変化率<176A> レジル 466700 5日平均出来高 276.51% 0.0644%<6957> 芝浦電子 457000 97762.24 230.05% 0.0846%<7409> AeroEdge 127500 419263.2 223.84% 0.1397%<7138> TORICO 166900 69094.2 222.64% 0.026%<7779> サイバダイン 2941000 36547 170.05% 0.1032%<7082> ジモティー 391100 117802.66 165.88% 0.2834%<4594> ブライトパス 28902600 103488.72 156.29% 0.2093%<264A> Schoo 662600 598973.54 120.19% 0.1558%<4882> ペルセウス 993800 170160.94 107.27% -0.1383%<3479> TKP 245000 118079.04 99.46% 0.151%<147A> ソラコム 431000 180142.82 98.28% 0.1522%<366A> ウェルネスC 215000 161063.84 92% 0.1359%<3962> チェンジHD 993000 243719.04 87.02% 0.1037%<3252> 地 主 255300 481291.28 86.04% 0.0951%<3936> グロバルウェ 1962800 258335.88 82.09% -0.1559%<3053> ペッパー 1140700 163099.02 80.68% -0.1369%<153A> カウリス 187700 118241.7 77.42% 0.1376%<6597> HPCシステムス 127900 200033.74 76.26% 0.0609%<7359> 東京通信 547700 105858.48 72.3% 0.08%<6768> タムラ製 692700 162900.72 71.97% 0.0649%<7685> BUYSELL 556000 239292.44 70.86% 0.1697%<4499> Speee 160800 766975.42 63.48% -0.1559%<9554> AViC 54500 163882.54 61.97% 0.0693%<7033> MSOL 580400 64611.5 58.05% -0.157%<4165> プレイド 1497300 414500.8 58.03% 0.0312%<5621> ヒューマンT 122700 861202.76 57.64% 0.036%<2841> iFナス100H 385526 170526.24 57.4% 0%<7273> イクヨ 689600 342255.617 55.86% 0.1694%<3989> シェアリングT 464200 418993.22 55.51% -0.1394%<219A> ハートシード 872700 269161.7 55.48% 0.086%(*)はランキングに新規で入ってきた銘柄20日移動平均売買代金が5000万円以下のものは除外
<CS>
2025/08/15 09:49
注目トピックス 日本株
トヨコー:営業利益CAGRで+50%を上回る可能性、株価は高い評価を維持増大も
*09:48JST トヨコー:営業利益CAGRで+50%を上回る可能性、株価は高い評価を維持増大も
トヨコー<341A>は、老朽化した工場等の屋根を独自工法で塗装・防水工事を行うSOSEI(ソセイ)事業と、老朽化した橋梁・鉄塔など社会インフラのサビを除去する加工装置を製造・販売するCoolLaser(クーレーザー)事業を展開している。祖業でもあるSOSEI事業は安定収益源としての役割を担い、目下は社会インフラ老朽化が社会問題となるなか、成長事業であるCoolLaser事業に経営資源を多く投下してきた経緯がある。足元では同製品の市販モデル上市を受けて収益拡大中であり、社会課題の解決の観点も相まって、動向が注目されている。1.2025年3月期の業績概要2025年3月期の業績は、売上高が前期比84.9%増の2,025百万円となった。営業利益は301百万円であり、経常利益については262百万円、当期純利益は321百万円と黒字転換を果たし、全項目で過去最高となった。SOSEI事業は大型案件を背景に堅調に推移し、CoolLaserは装置販売が本格的に寄与した。CoolLaserの本格開発に着手した2019年3月期以降は赤字が先行し、継続していたが、製品の納品が始まったことで大きく収益化した。また、「G19-6000」シリーズ上市以降は研究開発費が減少したことも、収益性向上に寄与している。2. 2026年3月期第1四半期の業績概要2025年8月8日に発表された第1四半期決算は、売上高で前年同期比66.4%増の685百万円、営業利益で同304.0%増の145百万円と高い成長を見込む通期業績予想に対して順調な推移。SOSEIの受注残高が大型案件で微減しつつも(2025年3月期末1,099百万円→2026年3月期1Q末1,002百万円)、CoolLaserが伸び(同611百万円→同716百万円)、全体として微増となった(同1,710百万円→同1,717百万円)。業績の伸びに比した受注残高の伸びの鈍さが株価の下落につながった可能性があるものの、大型案件受注を機に拡大したキャパシティで今後の数字につながるかを確認する時期であるといえる。3.2026年3月期の業績見通し2026年3月期通期の業績は、売上高が前期比48.1%増の3,000百万円、営業利益は同92.5%増の580百万円、経常利益は同113.0%増の560百万円、当期純利益は同49.5%増の480百万円と、いずれも過去最高を更新する計画となっている。計画では、今期12台のCoolLaserの納品を想定している。リードタイムは通常6ヶ月程度であり、受注残高6台(2025年3月)の実績があるため、計画達成には残り6台の受注が必要になる。直近のIPOや準推奨技術選定(国土交通省)に関わる報道と広告効果を踏まえると、計画達成の可能性は高いと見られる。4.中期経営計画の進捗状況同社は2024年12月9日にCoolLaser事業の「中期経営計画」を発表している。2028年3月期までの各期の下限と上限の納品台数目標を設定しており、2026年3月期は9~15台、2027年3月期は16~29台、2028年3月期は35~65台としている。また、2026年3月期を1期とした時の5期目に当たる2030年3月期において、120台を目標に掲げている。試算される国内市場規模800億円を踏まえると、拡大余地は著しく大きい。または海外展開を見据えている点もアップサイド要素だろう。今後は、生産体制、保守・管理、人員採用、コーポレート・ガバナンスなど、規模拡大に伴う組織運営の強化も併せて確認していきたい。5.株価上場間もないこともあり、中期の事業に関するアナウンスは上記のCoolLaser事業の「中期経営計画」のみとなるCoolLaserの120台販売は、利益率が大きく変化しない前提を置くと、営業利益CAGRで+50%を上回る。AI関連に見られるような高いPER評価を保ちながら、高い利益成長に応じた株価の切り上がりが想定でき得るシナリオということになろう。■Key Points・SOSEI事業とCoolLaser事業の2本柱・CoolLaser事業は研究開発から収益化フェーズに入り、業績拡大中・2026年3月期業績は過去最高益。CoolLaser事業についても上振れ余地あり・インフラが老朽化するなか、国内外でのニーズは大きく、アップサイドは大きい
<HM>
2025/08/15 09:48
注目トピックス 日本株
エフ・コード---第1四半期に続き第2四半期も過去最高の四半期売上・営業利益
*09:38JST エフ・コード---第1四半期に続き第2四半期も過去最高の四半期売上・営業利益
エフ・コード<9211>は8月14日の大引け後、2025年12月期第2四半期決算(IFRS)を発表した。売上収益は前年同期比155.8%増の5,212百万円、営業利益は同96.8%増の1,177百万円、税引前利益は同98.8%増の1,093百万円、中間利益は同100.1%増の709百万円、親会社の所有者に帰属する中間利益は同88.3%増の646百万円、中間包括利益合計額は同100.1%増の709百万円で着地した。通期予想に対しても、第2四半期時点で売上収益ベースでは52.1%、営業利益ベースでは53.5%と好調な進捗となっている。同社グループでは、企業のデジタル改革を支援することを目的として、主に二つの領域においてサービスを提供している。第一に、増加を続けるデジタル接点に対応し、企業のマーケティング成果を最大化するための支援を行うMarketing領域だ。第二に、企業のDX化や高度なデジタル化を推進するため、AIの利活用やシステム開発などを通じて支援を行うAI・Technology領域に注力している。第2四半期時点の売上収益の構成比は、Marketing領域が77.0%、AI・Technology領域が23.0%となっている。さらに、サービスのケイパビリティを拡張し、各グループ企業の強みや顧客基盤を活かしたサービス間のクロスセルなどによるシナジー創出を通じて収益の向上を図ることを目的として、戦略的なM&Aを積極推進している。当中間連結会計期間においては、2025年1月17日付で株式会社ゼロタスの全株式を取得、2025年2月14日付で株式会社Ciel Zeroの一部の株式を取得、2025年3月10日付で株式会社SmartContactの一部の株式を取得してそれぞれ連結子会社化している。なお、当連結中間会計期間外となるが、直近においては、2025年7月1日付で株式会社デイトラの株式の一部を取得、2025年8月1日付で株式会社Real usの株式の一部を取得してそれぞれを連結子会社化、2025年8月12日付で株式会社ブイストの全株式を取得する株式譲渡契約を締結している(※ブイストについては、2025年8月19日に株式取得を実行して連結子会社化予定)。テクノロジー・SaaS及び各種プロフェッショナルサービスの受注が順調に推移したことや、M&Aによって連結子会社となったグループ各社の業績貢献やシナジー発揮もあり、大幅な増収増益を達成している。なお、2025年12月期(IFRS)の業績予想については、売上収益が前期比94.9%増の10,000百万円、営業利益が同64.6%増の2,200百万円、税引前利益が同65.7%増の2,033百万円、当期利益が同51.4%増の1,319百万円、親会社の所有者に帰属する当期利益が同52.4%増の1,285百万円で据え置いている。既存のグループ各社の成長維持を目指しつつ、引き続きグループの企業価値向上に向けてM&Aを積極的に推進していく方針だ。
<FA>
2025/08/15 09:38
注目トピックス 日本株
TAKARA&COMPANY:ディスクロージャー支援のリーディングカンパニー、開示制度改革が追い風
*09:25JST TAKARA&COMPANY:ディスクロージャー支援のリーディングカンパニー、開示制度改革が追い風
TAKARA & COMPANY<7921>は1952年創業のディスクロージャー(情報開示)支援のリーディングカンパニー。長年の印刷事業で培った信頼と専門性を基盤に、近年はシステム開発やコンサルティング、M&Aを積極的に推進。ディスクロージャーを起点とした、様々なソリューションで企業の成長を支援する、IT・専門性のあるテクノロジ―企業へと変貌を遂げている。同社の事業はディスクロージャー関連事業と通訳・翻訳事業の2つのセグメントで構成される。主力のディスクロージャー関連事業は、売上高の約70%超を占め、上場企業約2,000社という安定した顧客基盤に対し、有価証券報告書や招集通知などの作成を支援する。強みは、統合型ビジネスレポートシステムWizLaboの提供を核とした業務プロセスのDX支援にあり、導入社数を順調に伸ばしている。通訳・翻訳事業は、国際会議の通訳や企業のグローバル展開に伴う翻訳需要に対応している。足元では、コロナ禍からの需要回復の反動に加え、体制強化に伴う費用増の影響が続くが、ディスクロージャー関連事業とのシナジーも大きく、特にプライム市場上場企業に義務化された日英同時開示を背景に需要は堅調となっている。同社の強みは、上場企業の法定開示からIR支援、翻訳・通訳まで一気通貫でサポートできる独自のポジションを築いている点である。また、法定開示資料については、インサイダー情報など厳重な情報管理が求められるため参入障壁が高い。同社は長年の実績から多くの上場企業である顧客から信頼を勝ち取っており、強固な経営基盤を構築している。同社を取り巻く事業環境は、制度改正という構造的な追い風が続いている。企業の開示業務は複雑化・高度化しており、システム提供から専門家によるコンサルティング、制作・翻訳までワンストップで提供できる同社の総合力は、寡占市場における競争力を保持に寄与するものと考える。2026年5月期業績予想は、売上高は前期比11.2%増の33,000百万円、営業利益は同8.7%増4,400百万円を計画している。ディスクロージャー関連事業におけるサービス拡大や通訳・翻訳事業の堅調な需要を見込む。なお、純利益は前期比で減少するが、2025年5月期に固定資産売却に伴う特別利益を計上した影響であり、本業の収益力は向上する見立てである。同社は中期経営計画2026の最終年度目標を修正し、2026年5月期に売上高33,000百万円、営業利益4,400百万円、ROE10.0%を掲げている。売上高はWizLaboの導入拡大やM&Aの効果もあり順調に進捗している。利益面では、将来の成長に向けた人件費やシステム開発への投資を積極的に行っており、これらの投資が今後の収益拡大に繋がることが期待される。また、10,000百万円の成長投資枠を設定し、既存領域のみならず、AIの活用、M&Aによる事業領域の拡大にも意欲的である。株主還元については、2026年5月期においては安定配当という方針の下、配当性向の目安を50%程度へと従前の40~50%から引き上げている。これにより、2026年5月期の1株当たり120円を予定している(配当性向50.2%、予想配当利回り3.60%)。潤沢な手元資金と今後のキャッシュ・フロー創出力を背景に、成長投資とのバランスを図るなど、株主への利益還元を重視する姿勢は株価にとってもポジティブ。投資の視点からは、制度改正という追い風を受ける事業の安定性と、AI活用による将来的な成長ポテンシャルが魅力的である。配当性向の引き上げによる株主還元の強化も、株価の下支え要因として評価できる。安定した顧客基盤と堅調な業績推移、積極的な株主還元姿勢を踏まえ、中長期投資に適した投資銘柄であると考える。
<HM>
2025/08/15 09:25
注目トピックス 日本株
ADR日本株ランキング~トヨタ自動車など全般買い優勢、シカゴは大阪比225円高の42845円~
*08:17JST ADR日本株ランキング~トヨタ自動車など全般買い優勢、シカゴは大阪比225円高の42845円~
ADR(米国預託証券)の日本株は、対東証比較(1ドル147.76円換算)で、トヨタ自動車<7203>、日立製作所<6501>、みずほFG<8411>、三菱UFJFG<8306>、三井住友FG<8316>、第一三共<4568>、SMC<6273>などが上昇し、全般買い優勢。シカゴ日経225先物清算値は大阪日中比225円高の42845円。米国株式市場は小幅反落。ダウ平均は11.01ドル安の44911.26ドル、ナスダックは2.47ポイント安の21710.67で取引を終了した。生産者物価指数(PPI)が3年ぶり大幅な伸びとなったため、大幅利下げ期待の後退で寄り付き後、下落。終日軟調に推移も、利下げ軌道は変わらずとの見方やアマゾン(AMZN)などのハイテクが強く、相場を支えた。終盤にかけて下げを縮小し、終了。14日のニューヨーク外為市場でドル・円は146円50銭から147円96銭まで上昇し、147円76銭で引けた。米先週分新規失業保険申請件数が前回から予想以上に減少したほか、米7月生産者物価指数(PPI)が予想以上に加速。さらに、ベッセント米財務長官が連邦準備制度理事会(FRB)に一連の利下げを要求したわけではないと言及したほか、ムサレム米セントルイス連銀総裁が0.5%利下げは支持できないと述べたため大幅利下げ観測が後退し金利上昇に伴うドルの買戻しが加速した。ユーロ・ドルは1.1691ドルから1.1631ドルまで下落し、1.1649ドルで引けた。NY原油先物9月限は反発(NYMEX原油9月限終値:63.96 ↑1.31)。■ADR上昇率上位銘柄(14日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<8830> 住友不動産 22.56ドル 6667円 (637円) +10.56%<2801> キッコーマン 18.64ドル 1377円 (58円) +4.4%<8697> 日本取引所G 10.7ドル 1581円 (42.5円) +2.76%<8309> 三井住友トラHD 5.75ドル 4248円 (76円) +1.82%<7201> 日産自動車 4.48ドル 331円 (4.7円) +1.44%■ADR下落率下位銘柄(14日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比 騰落率<6178> 日本郵政 9.05ドル 1337円 (-151円) -10.15%<9107> 川崎汽船 14.25ドル 2106円 (-112.5円) -5.07%<7182> ゆうちょ銀行 11.8ドル 1744円 (-73.5円) -4.04%<5020> ENEOS 11.36ドル 839円 (-8.3円) -0.98%<4452> 花王 8.96ドル 6620円 (-53円) -0.79%■その他ADR銘柄(14日)銘柄コード 銘柄名 終値(ドル) 日本円換算価格 日本終値比<2914> 日本たばこ産業 16.13ドル 4767円 (8円)<3382> セブン&アイ・HD 13.61ドル 2011円 (1.5円)<4063> 信越化学工業 15.42ドル 4557円 (-1円)<4502> 武田薬品工業 14.8ドル 4374円 (8円)<4519> 中外製薬 20.79ドル 6144円 (13円)<4543> テルモ 18.6ドル 2748円 (-1.5円)<4568> 第一三共 24.41ドル 3607円 (36円)<4661> オリエンランド 22.74ドル 3360円 (5円)<4901> 富士フイルム 12.01ドル 3549円 (-4円)<5108> ブリヂストン 22.03ドル 6510円 (-5円)<6098> リクルートHD 11.91ドル 8799円 (14円)<6146> ディスコ 28.2ドル 41668円 (18円)<6178> 日本郵政 9.05ドル 1337円 (-151円)<6201> 豊田自動織機 111.13ドル 16421円 (106円)<6273> SMC 16.35ドル 48318円 (458円)<6301> 小松製作所 33.84ドル 5000円 (22円)<6367> ダイキン工業 13.4ドル 19800円 (-5円)<6501> 日立製作所 28.81ドル 4257円 (58円)<6503> 三菱電機 49.66ドル 3669円 (25円)<6594> 日本電産 4.92ドル 2908円 (-4.5円)<6702> 富士通 23.7ドル 3502円 (15円)<6723> ルネサス 6.16ドル 1820円 (-5円)<6758> ソニー 27.74ドル 4099円 (29円)<6857> アドバンテスト 76.52ドル 11307円 (97円)<6902> デンソー 14.2ドル 2098円 (13.5円)<6954> ファナック 15.34ドル 4533円 (23円)<6981> 村田製作所 8.07ドル 2385円 (0.5円)<7182> ゆうちょ銀行 11.8ドル 1744円 (-73.5円)<7203> トヨタ自動車 192.48ドル 2844円 (39円)<7267> 本田技研工業 33.25ドル 1638円 (14.5円)<7741> HOYA 130.54ドル 19289円 (39円)<7751> キヤノン 29.69ドル 4387円 (37円)<7974> 任天堂 24.15ドル 14274円 (94円)<8001> 伊藤忠商事 107.19ドル 7919円 (57円)<8002> 丸紅 217.25ドル 3210円 (19円)<8031> 三井物産 439.22ドル 3245円 (30円)<8035> 東京エレク 72ドル 21277円 (22円)<8053> 住友商事 27.27ドル 4029円 (37円)<8058> 三菱商事 21.13ドル 3122円 (12円)<8306> 三菱UFJFG 15.34ドル 2267円 (27.5円)<8316> 三井住友FG 16.75ドル 4125円 (50円)<8411> みずほFG 6.5ドル 4799円 (61円)<8591> オリックス 25.66ドル 3792円 (30円)<8725> MS&ADインシHD 23.66ドル 3496円 (6円)<8766> 東京海上HD 43.92ドル 6490円 (60円)<8801> 三井不動産 31.7ドル 1561円 (9.5円)<9432> NTT 27.52ドル 163円 (1円)<9433> KDDI 17.41ドル 2573円 (-6.5円)<9983> ファーストリテ 32.22ドル 47608円 (238円)<9984> ソフトバンクG 52.32ドル 15462円 (-63円)
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2025/08/15 08:17
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part2 FFRI、Aiロボティクス、網屋など
*07:32JST 前日に動いた銘柄 part2 FFRI、Aiロボティクス、網屋など
銘柄名<コード>14日終値⇒前日比WOWOW<4839> 1707 -73上値到達感からの見切り売りが優勢に。JPHD<2749> 562 -20第1四半期経常減益マイナス視。三井海洋開発<6269> 6970 -19013日に大きく上昇した反動も強まる。古河電気工業<5801> 8211 -441地合い悪化であらためて決算内容をマイナス視も。清水建設<1803> 1828 -66決算評価の動きにも一巡感強まる。日本板硝子<5202> 524 -21対ユーロでも円高反転の動きに。良品計画<7453> 7150 -260高値圏にある銘柄の一角には利食い売りも集まる展開。アドバンテスト<6857> 11210 -545エヌビディア対中輸出に暗雲などとも伝わっており。リクルートHD<6098> 8785 -453米雇用情勢への警戒が続く。シスメックス<6869> 1994 -62.5マッコーリー証券では目標株価を引き下げ。アンリツ<6754> 1726 -827月末の窓埋め完了し戻り売り優勢。日本創発<7814> 646 +100特別配当実施で利回り妙味が膨らむ。サンコール<5985> 971 +349通期営業益上方修正や増配を引き続き好感。フォーサイド<2330> 284 +52上半期営業黒字転換で通期上方修正。京都友禅HD<7615> 126 +30第1四半期営業益は黒字転換。ホリイフード<3077> 638 +100第1四半期経常黒字を引き続き評価。ホクリヨウ<1384> 2043 +257通期業績・配当予想を上方修正。トレードワークス<3997> 2220 +156上半期赤字幅縮小や株式分割を引き続き材料視。夢みつけ隊<2673> 147 +5第1四半期最終益大幅増。乾汽船<9308> 1460 +122ミリキャピタルの株式取得を材料視も。パリミキHD<7455> 438 -52第1四半期減益決算で手仕舞い売りが殺到。クシム<2345> 248 -13ZEDHDへの議決権行使を裁判所が禁止と。ヤマノHD<7571> 150 -1013日は堀田丸正の急騰刺激に大幅高も。ASIAN STAR<8946> 104 -10上半期営業赤字をネガティブ視。TORICO<7138> 1345 +300創業20周年記念特別株主優待と1対5の株式分割発表。Solvvy<7320> 2212 +400営業利益は前期30.7%増・今期29.6%増予想。発行済株式数の2.2%上限の自社株買いも発表。INFORICH<9338> 2353 -379上期営業利益26.2%増。第1四半期の2.1倍から増益率縮小。弁護士コム<6027> 3685 +605第1四半期営業利益80.9%増。東証プライムへの市場区分変更申請。リプロセル<4978> 189 -22第1四半期営業損益が2.91億円の赤字。前年同期の1.15億円の赤字から赤字幅拡大。FFRI<3692> 6900 +1000第1四半期営業利益2.64億円。前年同期の0.02億円から伸長。Aiロボティクス<247A> 6960 +10001対5の株式分割発表。yutori<5892> 5850 +590通期予想の営業利益に対する第1四半期の進捗率が33.0%。LaboroAI<5586> 1065 -171第3四半期(4-6月)の営業損益が0.73億円の赤字。網屋<4258> 4220 +580上期営業利益87.2%増。
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2025/08/15 07:32
注目トピックス 日本株
前日に動いた銘柄 part1 トリドール、くすりの窓口、AeroEdgeなど
*07:15JST 前日に動いた銘柄 part1 トリドール、くすりの窓口、AeroEdgeなど
銘柄名<コード>14日終値⇒前日比力の源HD<3561> 1423 -48第1四半期営業利益18.9%減。全保連<5845> 873 +43第1四半期営業利益34.6%増。トリドール<3397> 5207 +607第1四半期営業利益は前年同期比2.2倍。くすりの窓口<5592> 3870 +580第1四半期営業利益64.5%増。Zenken<7371> 720 +79営業利益は前期10.5%増・今期29.4%増予想。累進配当導入も発表。AeroEdge<7409> 4080 +70026年6月期営業利益23.6%増予想。ケアネット<2150> 917 +150欧州系ファンドが1130円でTOB実施。セグエグループ<3968> 621 +100上半期大幅増益で通期予想上方修正。アニコムHD<8715> 861 +113大和証券では投資判断を「1」に格上げ。ダブルスタンダード<3925> 1898 +231今期業績予想を上方修正している。サンウェルズ<9229> 939 +62決算嫌気の13日も長い下ひげを残し。アルバック<6728> 6049 +430新中計での高い利益目標などを評価。ランドコンピュータ<3924> 907 +95第1四半期大幅増益や株主優待制度導入で。日本電子<6951> 4677 +377第1四半期大幅増益決算で見直しの動き強まる。オイシックス・ラ・大地<3182> 1936 +16313日発表の決算評価の動きに。プラスアルファ<4071> 2487 +145上方修正・増配やマイナビとの資本業務提携を発表。ネクソン<3659> 3246 +205第2四半期実績値や第3四半期見通しは市場予想を上振れ。メディカル・データ・ビジョン<3902> 529 +37上半期決算受けて13日は急落も。テスホールディングス<5074> 399 +2本決算発表を14日予定しているが。LIFULL<2120> 237 +25第3四半期大幅増益や前期比増配で。KLab<3656> 126 +9決算売り材料視の動きにも一巡感か。ライフドリンク カンパニー<2585> 2746 +176第1四半期好業績確認で買い安心感。住友林業<1911> 1681.5 +58.5米利下げ期待の高まりを引き続き材料視。楽天銀行<5838> 8572 +287日銀の早期利上げ期待が再燃も。ニトリHD<9843> 13710 +395為替市場の円高反転をプラス視へ。TOKYO BASE<3415> 585 +23高値圏での買い戻しが優勢となり。野村マイクロ・サイエンス<6254> 2934 +81買い戻し優勢で高値もみ合い上放れ。エムスリー<2413> 2264 +64UBS証券では投資判断を格上げ。シチズン時計<7762> 978 +27第1四半期営業利益は微増益を確保で。Sun Asterisk<4053> 476 -68業績予想を下方修正している。マツキヨココカラ&カンパニー<3088> 3141 -245第1四半期決算発表受けて出尽くし感が先行へ。ソシオネクスト<6526> 2947 -27013日にかけ連日の大幅高で利食い売り優勢。三菱重工業<7011> 3876 -234トランプ・プーチン会談控えて防衛関連に売りも。川崎重工業<7012> 10255 -575三菱重工と同様に防衛関連として売り優勢。
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2025/08/15 07:15
注目トピックス 日本株
網屋---2Qも2ケタ増収増益、データセキュリティ事業・ネットワークセキュリティ事業ともに順調に推移
*20:03JST 網屋---2Qも2ケタ増収増益、データセキュリティ事業・ネットワークセキュリティ事業ともに順調に推移
網屋<4258>は13日、2025年12月期第2四半期(25年1月-6月)連結決算を発表した。売上高が前年同期比22.9%増の27.46億円、営業利益が同87.2%増の4.86億円、経常利益が同73.3%増の4.78億円、親会社株主に帰属する中間純利益が同66.2%増の3.25億円となった。データセキュリティ事業の売上高は前年同期比20.8%増の11.19億円、セグメント利益は同19.9%増の4.49億円となった。当中間連結会計期間においては、経済産業省によるサプライチェーンへのセキュリティ対策強化の要請(ログ管理体制の整備など)を背景に、ALog製品/サービスの導入が拡大している。昨年より開始したALogのサブスク化以降も受注は堅調に推移しており、サブスクの利益貢献については今後本格化していく見込みとしている。ネットワークセキュリティ事業の売上高は同24.3%増の16.26億円、セグメント利益は同51.0%増の4.58億円となった。当中間連結会計期間においては、クラウド上で企業の通信インフラ基盤を一元管理する「Network All Cloud」が堅調に売上を伸ばした。特に学習塾を始めとする教育関連事業者や製造業などにおいて、インフラコストの削減やセキュリティ運用の自動化を目的とした導入が増加した。2025年12月期通期について、売上高は前期比20.6%増の57.50億円、営業利益は同48.2%増の7.80億円、経常利益は同42.1%増の7.70億円、親会社株主に帰属する当期純利益は同37.7%増の5.30億円とする7月30日に上方修正した連結業績予想を据え置いている。
<AK>
2025/08/14 20:03
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